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2023年12月11日 (月)

謎解きはディナーのあとで

マスカレードナイトが面白かったので、何か邦画ミステリーは無いかと物色して見つけた一本。主演は櫻井翔と北川景子。

 櫻井翔の名前が思い出せず最初から最後まで悶々とし続けてた。

嵐のメンツでいつも彼の名前が思い出せない。うーむ。どうでもいい話。

北川景子が財閥の令嬢で「刑事」。櫻井翔はその執事で、

 有能な探偵スキルも持っている。

椎名桔平がダメ刑事役で、

 ある意味コナン君のような雰囲気が無くもない。

てか、

櫻井翔というキャラクターは、何ともつかみ所がないというか、ぶっちゃけ、

 木村拓哉ほどのイケメンオーラがないのに、イケメン所作をするそこそこイケメン。

って感じ。書くことがあんまないので、ガッツリそこを掘り下げしまうけど、

ジャニーズで俳優というと、割とみんな「役所」を把握して、「その人」を演じてるケースが多いように思う。

キムタクは言うまでもなく、ニノ、岡田准一、松潤、草なぎ君、あと山Pもかな、それぞれがそれぞれの役、キムタクがキムタクの役を演じて、それに脚本や設定を寄せて仕上げてる、みたいな感じ。だから見ていて凄くしっくり来るし、安心も出来る。

 キムタクが情けないブサイクは演じないし、岡田准一は基本無敵であることが運命付けられている。

でも、櫻井翔という男は、その辺の「座り」がイマイチよろしくない。もちろんかっこいいかかっこわるいかで言えばかっこいいと思うし、

 ガッツリ整えた眉毛も、イケメンである宿命に沿って仕上げられているなぁと思う。

だからファンムービーとしては間違いなくこれで正解だと思うし、僕の方が門外漢なのも理解した上で書いているのだけど、、、

以前見たミステリーっぽい映画も何かそんなしっくり「来なさ」があった。

ただ、

 本作は意外と結構イイ感じ。

有能で軽く毒舌、執事として一歩引いているところもあれば、時折前に出て目立つこともある。

 この役柄がまことに「櫻井翔そのもの」。

ある意味よく作り上げたなぁと言うか、ディレクターが櫻井君のファンなのか?ってくらいしっくり来ていて、

 いつもよりはかなり違和感薄めで楽しめた。

脇が異常に充実していて、鹿賀丈史、中村雅俊、宮沢りえ、要潤、竹中直人、前述椎名桔平、あとちょい役で伊東四朗とか。てか、

 劇場版かと思ったけど、軽く調べたウィキペで出てこなかった。

豪華客船を舞台に、怪盗から盗みの予告を受けて警護しつつ殺人事件が発生というあらすじ。ぶっちゃけ、謎解きのクオリティはマスカレードナイトの方が「僕には」上だと感じた。てか、フェイクが多くて微妙にしっくり来なかったり。

豪華客船は文字通り豪華で、船外に落ちてしまう流れも含め、かなりお金を掛けた作り。北川景子はちゃんと綺麗でかわいく、キーになるキャラはどれもしっかり見せ場がある。

個人的には久々に宮沢りえが見られたのが結構嬉しかった。やっぱり彼女にはオーラがあるな、と。

逆に、テレビ版を知らない人間からすると、椎名桔平の「ウザ過ぎる役」が見ていて相当ストレス。てか、登場人物や「予算の回収」を考えたら、こういう狂言回し?竹中直人もそうだけど、

 ガス抜きが不可欠と思って作ったんだろうな、と。

もちろん北川景子と櫻井翔を立てなきゃならないから、そう言うガス抜きが必要なのもわかるけど、マスカレードナイトの二人にはそう言うガス抜きが「必要なかった」と思うと、一段物語としての評価は下がってしまう。

クリス評価は★☆かな~。

豪華客船が舞台なのは良かったけど、節々がどこかテレビスケールでこぢんまりとしてた気がしたな。

 もっとガッツリ本気でこの二人のキャラを立てて組み上げた方が
※「能なし令嬢」ではなくこちらも有能な令嬢として、別の話に
もっと楽しめるミステリーになったんじゃないかなぁって思った。

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