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2024年1月14日 (日)

つれづれに軽い話~その2~

続き~

●モニタリング面白かった

全部見てないけど、歌ウマのヤツ、「元々の歌に興味が湧いた」のもそこそこあったし、石井竜也のネタも嫌いじゃない。やっぱ上手い歌ってのは、心に訴えかけてくるものがあると思うし、

 生であることに大きな意味があるな、と。

ホントあの至近距離で見聞き出来た人たちが羨ましい。

●テレビチャンピオン3

特番で、UNEXTで視聴。指先が器用選手権のレギュレーションのえげつなさと、それを達成する凄さに感服。てか、

 時間設定したやつ、天才かよって思った。
※12時間設定で、残り1時間を切ったところでクリアだったので

個人的には最後のダンボールアートは、戦車のがグッと来たなぁ。

●レコ大

ミセスグリーンアップルも知らないけど、有線ではちょいちょい流れてた。でも「これ!?」って感じが凄く強かった。てか、レコ大の不幸のひとつには、

 AKB商法もあるな、と。

結局レコ大って「売れたから凄い」って賞だったと思うんだよね。だから、「売れたけど凄くない」子が取っちゃうと、そりゃいろんな歪さが露見しちゃうよな、と。でもだからって、

 売れてて人気があるのに、その人が「出てくれないから」と言う理由で他の人に取らせる

と言うのも、何だかなぁと言う感じ。そりゃ会場に来てくれることが前提なのかも知れないけど、昔松田聖子やマッチが涙ながらに歌ってたのは、

 もはや別の世界線の話かよって。

まぁ昔のテレビ番組が永久に更新され続けるわけもない。隠し芸大会とか、ガキの使いとか、プロレスやK1が数字取ってた頃とか。もっとも、

 まさか孤独のグルメで年越しさせるとは思わなかったけど。

●物欲

幼なじみであり、唯一今でもマメにLINEしあってる友達のnori君が、

 友達がくれるって、、、

と、一番くじの「A賞マイナスワンゴジラ」を貰ったのだという。ちなみにその一番くじは、1セット80本、1本900円なので、1セットALL買いで72000円。A賞とラスワン賞は塗装違いで、当然1本ずつしか入ってない。他は、クソの役にも立たない背びれと、マグカップ、そこそこマシなところでバストアップフィギュアが数種。

 そんな構成の中で、A賞を友達にあげるという感覚。

理解出来ないわけじゃないけど、「理解が難しい」とも思った。

そのくじを「1回だけ引く」理由は、まぁ運試しということでわかる。でも、当然80本の内の1本を当てられる確率は低いだろう。もちろんその友人が、

 本当にそう言うケースで当ててしまい、さらに手持ちぶさたになったからnori君にあげた、

と言うシチュもあり得なくはないけど、、、nori君や僕の趣味嗜好を鑑みると、その友人がそんなにライトなスタンスでくじを引いたとも思いにくい。勝手な想像だけど。

では、例えば数十本引いて、ついに当たったA賞を友達にあげるとはどういうことなのか。それが欲しくて引いていたわけじゃないのか。そもそも大金持ちの余興みたいなものだったのか。

 もしかしたら、nori君は凄くそれを喜んだのではないか。

喜んでくれるというのは、実はとてもプライスレスな体験なのだ。前述の長男へのお菓子でもそうだけど、ささやかなモノですら僕の記憶に残るほど。それが、

 一番くじのA賞ともなれば、その驚きや喜びはいかほどのモノだったのか。

ゴジラのフィギュアは確かにかっこよく、魅力満点だとは思う。でも、今53歳の僕は、それが例えば部屋に置いてあったとしても、

 一日何分眺めるだろうか

いや、

 死ぬまでに何時間眺めるだろうか

メルカリでは2万円ちょいくらいで取引されている。酒井ゆうじ原型のソフビで、実際普通に一般販売されたとしても、そのくらいが妥当か、下手したらもう少し高いかも知れない。でも、

 自分の手元に欲しいのかどうか

と言うことになると、話はいろいろ変わってくる。

 欲しいけど欲しくない。

手元に来た、愛でた、ニヤニヤした。でもそのあとは、

 別にここに無くなってもいい。

カズヒコさんに作ってもらったザクだけど、結局箱に入れたままになり、しばらくして出してみたら、ポロポロと部品が取れてしまって、飾る気にはなれなかった。

 なのでカズヒコさんにあげることにした。

KMさんに作ってもらったリントヴルムも、これでもかとデジラマのネタにさせてもらって、正直今僕の目の前の棚に飾ってあるけど、

 ここ存在する意味が果たしてどれほどあるのか

まぁプラモ好きな人が見たら「おおっ!」と思うのかも知れないけど、あいにく僕自身プラモをほとんど今は作ってないので、そう言う知り合いとのコンタクトもほぼ望めまい。

今何か欲しい物があるのかと言われると、存外そんなものは無いことに気付いてしまう。確かにFF7リメイクのその2は予約しているし、もし出たら買うかも知れないゲームやマンガ、ブルーレイもあるかも知れないけど、そんなものは「欲しい物」じゃない。

 買うだけの物

なのだ。物欲とは、「それが欲しくて欲しくてたまらなくなるもの」だと思う。ガシャポンHGのゴッグやガメラ2がそうであったように、発売日に買えなかったドリームキャスト、発売日に知ってる店を探し回ったポケモン初代、たまたまのキャンセルで手にれることが出来たアンリーシュドガンダム。

別に高級車に乗りたいとも思わないし、株とかにも興味はない。美味しいお菓子は食べたいけど、それも物欲というほどじゃないと思う。「わさびめし」に胸を躍らせたのも、もう何年前の話なのやら。

なので、僕はこの数ヶ月サイフのお金を確認してない。もちろん経費の集金やお菓子を買ったりはするけど、

 いくらあるからこれは買えるな

みたいな感覚がどんどん薄れてる気がする。もちろんおしゃれ着も買わないし、履けなくなるまでは靴も買わない。

貧乏だからってのもあるのかもだけど、PSのサブスクやピッコマには割とためらいなく投資する。それはガチの貧乏とは違うとも思うし。

なんだか物足りないんだよな。最近。

●娘がLINEマンガを喪失

簡単に言えば機種変に伴って、「元に戻せなくなった」のだそう。12万くらい使ったって言ってたから、

 ホントにどうにもならないの?

とは思ったけど、娘とてそこまでデジタルに暗い人間じゃない。抗えるだけは抗っただろう。それでもダメだったから、

 ネットマンガはもう買うの止めた

と。そう言うトラブルって世界中で起こってるんだろうと思う。で、大事な太客を失ってるんだと思う。

まぁLINE自体ソコまで信じてなかったし、「そう言うこと」は起こりうると、僕も覚悟をしておいた方がいいのかなってちょっと思った。

●生田絵里香がウィッシュの主演だったとは!!

相当ビックリした。AKBや坂道アイドルで、一番の声優は、秋元才加がガーディアンヒーローズの脇役やってたくらいだと思ってたから、

 まさか主役だとは。

てか生田は歌も上手いし、不思議ではないけど、こうして卒業生がビッグになっていくのは、

 悪くないなって思った。

・・・

結構書いたな~。

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