ワンダーランズ
2月のプレステプラスフリープレイのタイトル3本は、全然知らない3本だったのだけど、PS+のプレミアムコースに入ってる僕には、他にも遊べるゲームが増えてた。てか最近は画像生成にハマっててゲームはほったらかしだったので、結構久々のログイン。
都合10本ほどのゲームをインストール。
こう言うとき外付けHDDで容量に余裕があるのは本当に心強い。もっと早く買えばよかった。てかつまんないタイトルを消していけば、、、消さなくてもまだしばらくは大丈夫かな。
そんなそこそこ大量の、「私的ブランニューゲーム」の中で、個別に取り上げる気になったのはほぼコレだけ。言わずと知れた「ボーダーランズ」の「変化球」だ。
ボーダーランズの名前を冠してないのは、世界観やキャラが全然違うから。ファンタジー寄りの世界には、スチームパンクのニオイはほとんどせず、逆にスケルトンをはじめとしたファンタジックなモンスターが跋扈する。ただ、
ボイスを含め、絶妙に「ボーダーランズ臭」が残っていたりもするが、
そこはファンとして何ら問題はない。
てか、
以前も買おうか揺れていた一本。その時止めた理由は、何だかんだ言ってボダランの方が面白い、みたいな感想を目にしたからだったか。
あんまよく覚えてないけど。
ともかく、タダで遊べるならやらない理由はない。やや気負い気味でスタート。
今回はキャラメイクが前よりは詳細に出来る。つっても、
いつもの世界観の中で、
なので、FFのような美人が作れるわけではない。てか、せっかく作ったけど、
アップで顔とかろくに確認出来なくなったし。
装備は相変わらず武器とシールド。ファンタジーだからって鎧とか兜があるわけじゃないけど、
近接攻撃武器と、魔法というカテゴリーが。
魔法は、武器と同じように装備する反面、「弾薬を消費しない」。ただ、一発撃つとそこそこのクールタイム
※手持ちは12秒とか22秒とか
が発生し、「装備で効果が変わるスキル」みたいな感じ。
近接武器は、今までメレーで攻撃してた枠にオノとかナイフが収まった感じ。何が嬉しいって、開始直後から20以上の装備を持つことが出来る点。反面それを処分する場所がまだ出てきてないのだけど。
弾薬や武器の性能は、ぶっちゃけボダランとあまり変わらない。ただ、見た目は全然違う。ピストルが「クロスボウ」みたいになっていて、今のところサイトから高倍率で覗くようなことは出来ない。今後そう言う武器が出るのかも知れないけど。あと地味に武器を拡大して見ることは出来ない。あまりやってなかったけど、ちょっと寂しい。
現時点では自販機がないので、武器を購入して強化することが出来ない。今後どうなるかわからないけど。代わりにはならないだろうけど、今回はフィールドマップがあり、そこを移動してダンジョンなりイベントなりに入る流れ。そしてそのフィールドマップにある草むらの中でランダムエンカウントする戦闘がある。
その戦闘は、敵が10体くらい出てきて、倒すと最後に少し武器とかが出る。宝箱をタダで漁れなくなった埋め合わせみたいなもんだろうか。今後敵がどんとんこちらのレベルに合わせて強くなったらイヤだなぁと思う。あとちょっと面倒だし。弾薬も落ちてないし。
※終了後に回復するかも知れない。しないかもだけど
雰囲気的には、今までより多少メレーのウェイトが上がってる印象もある。クラスの中で遠距離に向いてるクラスもあれば、近距離向きなのもあるようで、近距離=ホントに近接攻撃武器なのかも知れない。
何となく遠距離っぽいキャラにしちゃったけど。
キャラも絶対当たりはずれがあるんだろうけど、正直ネットで調べて使いやすい、初心者にお勧めを選んでも、実際自分に合うとは限らないし、自分のフィーリングで選ぶことにした。
・・・
タイトルは違えど、ほぼ同じ方向で作られた作品を4つも、それもどっぷりプレイしている僕にとっては、それらと同じ感じで遊べる本作は、
とても居心地がいい。
ダッシュ、しゃがむ、振り向く速度やリロードの感覚、ターゲットに合わせることひとつとっても、事前にプレイしたフリープレイのFPSとは全く「馴染み方が段違い」。全てのFPSはボダラン準拠で操作フィールを一律同じにして欲しいほど。
今のところ、特に恐ろしい目には遭ってないけど、敵の出現が「召喚される」感じなので、割と何もないところからいきなり出たりする。そもそも、この世界観はティナという女の子がゲームマスターを務めるテーブルトークRPGライクなボードゲームの世界をデジタルFPSとして遊んでる感じで、
巧妙にボダランとは違いますよ、とアピールしているようにも見える。
現時点でのクリス評価は★★★。無難に合格点なのは、直前に遊んだ数本が全てやや微妙で、今作の「親しみやすさ」にちょっと評価が甘くなってるのかも知れない。
ただ、実際遊びやすいのは事実だし、地味なところで、「オプションボタン」を頻繁に使わせないのもイイ。PS4のゲームとかだと、気楽にスタートボタン感覚でオプションボタンを使わせるケースもあるけど、真ん中のタッチパッドの方が異常に押しやすいのは紛れもない事実。頻度に合わせてベストなキーアサインにするのは、
当然だし、それなのにやれてないゲームがスゲェ多い。
早々、ボイスに関して、メインで出てくるキャラのひとりが山ちゃん(山寺宏一)で、その点からも親しみやすさがブースト。こういうゲームはボイスの量がハンパ無いはずで、結構なギャラを請求されたんじゃないかと推測してしまうのだけど、
気楽にロハで遊ばせて貰う側としては、贅沢かつありがたい限り。
まだ序の序なので、遊んでいく過程で評価が大きく変動する可能性は高いけど、デジラマ作りが一段落し、
※あくまで一応
マンガもアニメもそこまで熱量が高くなく、画像生成も「アプデ待ち」だったりする今、ちょっぴり久しぶりにゲームにハマってもいいかなって感じてるところなのだ。
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