つれづれに~その4~
●風雲たけし城
UNEXTに一回こっきりで出ていたので、おもむろに視聴。
こんなだったっけ、、、
と何とも言えない寂寥感を感じたり。
アナウンサーがノリノリで、特に「ヤバイ回」ではなかったと思うけど、今だと出来ないコンプライアンスの塊なんだろうな~とか。
昔の番組って、今見ても普通に楽しめるものの方がたぶん凄く少ないんだと思う。ビデオで「ザ・ベストテン」や「新春スターかくし芸大会」とか録ってたけど、果たして今それが楽しめるかと言われたら、
たぶん無理。
見てる僕らが大きく変わってしまってる。アニメとかもそうだもんね。ごくごく一部の傑作映画を除いて、なかなか今でも楽しめるのは難しい。
旬ってのはあるよな、と。
でもビートたけしがスゲェしゃべるのは良かった。そう、昔のたけしは、しゃべくりの男だったんだよな~。
●松本人志
スキャンダルとかあんまどうでもいい。そもそも何が面白いのかよくわからない。好きじゃないし。
※浜田のが好き
ただただ偉そうなだけって気がする。とんねるず石橋貴明とあんま変わらないとも思う。とんねるずは、デビュー当時の漫才が極めて好きで面白かったので、まともに笑える漫才を見てない分さらに松本人志の方が「僕の中では格下」だけど。
何にしても、偉そうにしていいのはホントに偉い人だけってことなんだろうな。
●フジモン
いつの間にかプレバトで「肖像画が外されていて」、はじめて何かやらかしたことを知った。てか、
あの人、スゲェいい人そうなんだけど。
もちろん大好きだし、むしろフジモンのコメントだけを何度も繰り返し見たことすらあるレベル。
まぁ何が事実で何がウソなのかもよくわからないけど、
松本と違って、「居なくなって寂しいなぁ」と思った。
●SASUKEがオリンピック種目になる
らしい。前も少し触れたけど、次の次のオリンピックから、正式種目とは行かないまでも、「SASUKEをモチーフにした競技」が作られるらしい。
森本くん出たりしないよな?
でもファンとしては期待してしまう。てか、世界各国にあるニンジャウォリアーズと、日本のSASUKEは、根本的に「求められるスペックの方向性が違う」。
世界基準だと、日本のSASUKEファイターが戦えないような内容になるかも知れないし、
過度な期待をせずに待ちたいと思う。
てか、瞬発力、持久力、筋力、バランス感覚、あと多少の運もSASUKEには絡む。オリンピックで運が絡むのはほぼ無いから、どう折り合いを付けるのかは気になるところかな。
●あの頃に戻りたい
そんな言葉を、昔のアーティストのライブ動画のコメントで「よく見る」。それがいつ頃なのかは、人によって全然違うけど、
あの頃は良かった
あの頃に戻りたい
夏休みが羨ましい
学生が羨ましい
僕はあんま思わない。ホントにそうか?と思う。
もちろん「羨ましい側面」があることは認めるけど、それが他の全てのマイナスを帳消しにするほどなのかは、
大いに疑問だ。
まず「あの頃」の自分は、今の自分より圧倒的に幸せだったのか。満たされていたのか。
まぁ今よりは満たされていたか。
でも、今の記憶を「持たずに」過去に飛ぶことは、つまり「その頃感じたことをそのまま感じるだけ」なので、別段「その時の価値」を強く噛みしめるワケじゃない。そして、今の記憶を「持って」過去に飛ぶと、
そこまで記憶力とか勉強、知識、知恵、柔軟な発想が出来るとは到底思えない。
百歩譲って、記憶力も当時の若い脳みそにシフトするとしても、例えば高校生に飛んだら、
中学校や小学校で習うことを覚えていないと、すぐさま劣等生だ。
そもそもその学力レベルで果たして高校に合格できるかどうかも怪しい。
学力レベルも記憶力も当時のままで、さらに今の記憶を持っていたとしても、
別の人生を歩みたいと果たして努力するだろうか。
大人になると学生時代のような長い休みはない。でも別に夜更かししても怒られないし、宿題もない。車で移動出来るし、
まぁ近所に友達が居ないのは大きなマイナスだけど、、、
僕はいわゆるバブルを経験してないので、
※田舎にいたので実感しづらかった。でも今思えばあれはバブルだったのかも
都会でバブルを経験した人のような「きらびやかさ」を記憶したりもしていない。それを噛みしめちゃった人には、
あれが最高だったと思うのかも知れないけど、、、
見るたびに違和感を覚える「過去はそれほどまでに今より素晴らしかったのか」と。もちろん今が最高ってことはないけど、
基本いつでもそれなりの不安とそれなりの幸せと一緒に生きてきたと思うんだよな。
みんなは違うんだろうか。
・・・
小分けしてガッツリ書いた。でも書き忘れがあったらまた書く。そんなもんだ。誰も読んでなくてもな!
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