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2024年4月 5日 (金)

ゲームをやりたくなる、、のに

最近ちょこちょこ時間を見つけては、「永田泰大さんのドラクエ7日記」を読み返している。今見られるのかわからないが、以前ネットに挙げられていたものを全てテキストファイルでコピーしてあるのだ。

で、それを読んでいていろんなことを思う。まず第一は、

 凄く楽しそう!

これは本当に思う。氏の筆致の素晴らしさ、軽妙さは言わずもがな。とにかく当時のゲームに対する熱量、ドラクエというネームバリュー、ネタバレを極力聞かないようにするスタンスや、冒険を共にするお菓子の種類すらも、

 ワクワクとニヤニヤが止まらなくなるほど。

で、思う。僕は今ドラクエ7をやって楽しめるのだろうか、と。

一応我が家には、幸いにしてたまたまPS2が接続されたテレビがある。さらに言えばそのテレビはやや型が古いこともあって、現行使っている50インチにはない、D端子や、PS端子もあったと思う。なので、PS2を使って、「ほぼ最高に高画質で」PS1のゲームを遊ぶことが(たぶん)出来る。
※ただ、「最高に高画質」が、「今見てもキレイ」とは限らない。念のため

しかし、今の僕は当時の僕とはいろんな部分が違う。当時は子供も居たし、毎月のようにゲームを買っていたし、インスタもデジラマもやってないし、マンガも今ほど読んでないし、ブログの常連さんも多かったし、

 ドラクエが大好きだったし。

数年前に動かしてみたときは、とにかく画面の回転が煩わしく、とてもじゃないけど進められない感じだった。

 ドラクエ7はたぶん、一度もリプレイしていない。
※てか8も9も10もだけど。11だけは序盤を何度もリプレイしてる。超序盤だけだけど

調べてみると、PS5で遊べるのは1から5と、たぶん8も。言い換えれば、6、7、9は遊べない。

この際購入するのにいくら掛かるかは問題じゃない。さすがに当時のフルプライスということはないだろうし、仮に高めに見積もって3000円だったとしても、

 しっかり楽しめるなら別段そこまで痛い出費でもない。

でもなんだろ、

 永田さんのコラムほど、自分が楽しめる想像ができない。

これはこないだFFの話をしたとき、勢いで目を通した「FF8のウィキペディア」にも同じような感じを抱いた。

当時凄く楽しんで、熱くて、面白かったはずなのに、今ウィキペで読むシステムは、

 難解そのもの。

とてもじゃないけど今の僕が楽しく継続出来る気がしない。そう言う意味では7リバースのミニゲームとか比較にならない(断言)。

しかし、ドラクエの場合はそこまで大きくシステムが変わったわけではない。個人的に「道中つきまとうナビキャラ」が死ぬほど嫌いだったりもするが、7にはそんなのが居た記憶はないし、ポリゴン黎明期のPS1グラフィックであるとは言え、特徴的であり魅力的であるはずの敵のグラフィックはまだまだ2Dだったはずだ。

想像ではあるけど、DSのドラクエ9とPS1のドラクエ7は、そのプレイの快適さという意味においては、ドラクエ7の方が快適だった感じもある。何となくだけど。
※コントローラの操作性とテレビの視認性の高さが大きい

 もうドラクエは楽しめないのだろうか。

あの興奮を味わうことは永遠に出来なくなったのか。

でもそれは7である必要はない気もする。前述の通り、いくつかの作品は、現在PS5でもプレイは可能だ。さすがに当時のままではないけど、
※PS4版なので
特殊なこだわりがなければそれで十分溜飲は下げられるだろう。

 永田さんのような高揚感は難しいかも知れないけど。

てか、日本中にはそう言う「ドラクエまたやりたいなぁ」と言うプレイヤーは居ないんだろうか。ガンプラきっかけで始めたインスタだけど、見ててもあんまゲームに関して盛り上がってるところは目に付かない。僕が「ガンプラカテ」の人間だからなのかもだけど。

もちろんドマイナーなRPGで「やってる?」などという共感を期待するのは不可能だと思う。今ミネルバトンサーガやサイバーナイトで盛り上がりたいなら、

 長男や親戚に声を掛けた方がまだ可能性はあるだろう。

だがしかし、ドラクエならどうか。今でも楽しめる人は相当数居そうだと思うし、それが11じゃなくてもいい気がする。「今7なの?」って感じは、プレイしようとしたとき僕自身が強く感じたことなので、特に7で達成するのは難しいかも知れないけど、

 4とか5ならまだワンチャンあるのでは?

、、と思ったけど、どちらもリメイク版はPS1でリリースされたタイトルで、現在PSストアにはなかった。ギャフン。遊ぶならパッケージ版を買って、PS2で遊ぶしか(僕の環境では)方法がないかも。あ、DSでは出てたかも。そっちも手強いけど。

逆に1~3なら、以前特価で出てた見覚えがあるので、たぶんPS5でプレイ可能。でもホントに遊びたいのはそこじゃないんだよな、、、。わがままなヤツめ!

ただ、実際誰かと一緒に同じゲームをやれるとなったとしても、ドラクエ時代のタイトルでは「いろいろ難しい」ようにも思う。こないだのゼルダほど自由度が高く、ボリューム満点であるなら、

 みんなが好き勝手遊んでも、

 僕だけがしこたま時間を費やそうとも、

 みんなが同じように発見があり、疑問があり、「楽しさだけを共有できた」かも知れない。

てか、ホントあのゼルダ、ティアーズオブザキングダムが遊べたのは、奇跡だったかも知れない。もっと言えば、

 ビッグタイトルとベストなタイミングで出会い、プレイできたこと全てが奇跡だったと思う。

もちろん趣味嗜好価値観があるから、人によっては「別段そんなん共有出来なくてもいいし」ってこともあるだろうけど。例えば僕がコールオブデューティやスプラトゥーンに染まらなかったことを後悔してないように。

過去を振り返れば、僕のゲーム人生は「奇跡率」が異常に高いものだったと思う。ファミコンと出会うタイミング、ドラクエ、ゼルダ、ウィザードリィ、FF、ポケモン、モンハン、ストII、、、明日死ぬ予定があるわけじゃないけど、

 「素晴らしきかなゲーム人生」

と言うタイトルが付きそうなほど、僕の人生は素晴らしいタイミングで素晴らしいゲームたちと出会えてきたと思う。

 終わりにしたくないと思いつつ、難しいのだろうな、とも思う。

僕の時間の流れる速さは、もう子供達のそれとは違う。簡単に50時間100時間が経過してしまう。僕が天外魔境IIを初めてクリアしたときのタイムはたしか28時間ほどだったと思う。

 自分なりにしこたまやり込んだつもりでも。

・・・

永田さんのドラクエ日記を読みつつ、当時の情景を思い浮かべる。目頭が熱くなる。それは、「それを楽しめばいい」のかも知れない。別にゲームをやらなくても、ゲームを楽しむことは、たぶん出来る。

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