お菓子の話
バレンタインでは、パートさんたちからそれなりの量を戴いた。ありがたいのは、「甘いものばっかでも、、」とスナック菓子も相応に混じっていたこと。ちなみに、去年のバレンタインのチョコに関しては、
1年間見つけ損ねていたものを、1年越しで発見して食べたり。
まぁそれなりにスローペースで消化しているからなのだけど、
みなさんはどの程度のペースでお菓子を食べるのか。
お菓子と言えばその代表格はポテトチップスであろう。人によってカルビーコンソメパンチが至上という人も居れば、カラムーチョは外せないと言う人も居るはずだ。ちなみに僕はどちらかと言えば後者。死ぬまでどちらかを諦めなければならないとなったら、
優先するのはカラムーチョだ。
ちなみにカラムーチョも「細くて細かいタイプ」と「チップスタイプ」があるが、これは正直どちらでもよろしい。てか、後者の方が店頭で発見しやすいのでついそちらをチョイスしてしまいがちだが、一度に食べる量としてコスパを考えると、存外前者の方がコスパは良いかも知れない。
そう、今日は「お菓子のコスパの話」だ。
と言ってもなんら担保があるわけではないのだが。
コロナの影響か、お菓子の価格も総じて値上がり傾向にある。以前より内容量が減って、さらに値段も上がっているというケースもある。据え置きなものは、
もしかしたら賞味期限が随分長いものなのかな、と邪推したりするが、、、企業努力のたまものなのでしょう。
ともかく、僕は割と一度に食べる量を意識するタイプの男なのだ。
・ポテトチップスは概ね2、3回で食べ尽くす
・みりん揚げは、2枚入りの小袋を2つ食べる
・明治のチョコも、2枚ワンセットで食べて、それで概ね納得
・ハイチュウは、時に大量に食べることもあるけど、大抵は1、2個。3個以上食べるのは稀だ
・飲み物は水か主にアクエリアス。水に関しては(以前書いたかも知れないが)尿路結石になってから、いろいろ思うところがある。覚えてたら後述。良く忘れるけど
・念のため維持したいのは、数本入ってるタイプの「チーカマ」。出来たら「辛い方」が望ましい。これは、どうしても「ウェットなタイプ」を口に入れたい時の拠り所となる。「濡れせん」でも悪くはないが、頻度が低いと「開封後の時間」に不安がよぎる
・先日ついに発見した「レモンケーキ」も「甘いサイド」の雄として重要な位置づけとなった。てかダイソーでしか見かけないけど、2個で110円はコスパとして相当良いと言わざるを得ない。てか隣のスーパーでも扱って欲しい。ヤマザキだし
・さくさくパンダやチョコパイも美味しいが、小分けのバランスが全然違うのは軽視出来ないところ。大袋のチョコパイとか、以前と比べて大幅に内容量が減った気もするし
・・・
結局のトコロ、僕はケチなのかも知れない。が、無駄が嫌だという気持ちの方が、本人としては強いつもりだ。
お菓子を食べ始めて、「これで十分だ」というラインが来たときに「サッと止めたい」のだ。金銭的な問題もあるが、時間的な問題もある。この「時間的な問題」とは、食べている時間にとどまらない。
食べ終わってしまったら、それはまた買いに行かなければならないのだ。みんなは知らないかも知れないけど、食べ物は食べると無くなるんだよ?え?マジで!?
その「再度買いに行く」という行為が、僕の中では大いにストレスなのだ。ジュース類を大量にストックしていた頃は、それが尽きることが死活問題たり得た分だけ頻度も高かった。しかし、
水も適温だとおいしいことに気付いてしまった。
別にペットボトル入りのおいしい水の話ではない。普通の水道水の話だ。だがそれは、
決して「湯冷ましの水」ではない。
沸騰させる場合、ウチでは鍋を使う。その鍋だと、、、
ニオイが付いてしまうのだ。
一言で言えば「不味くなる」。以前かみさんに銅製のケトルをプレゼントしたのだが、一向に使う気配がない。もどかしい。鍋で沸かしたお湯では、何を飲むにも美味しくないことに気付いて欲しいのだが。
※極論わかめスープとかコーンポタージュとかでも、たぶん不味くなってると思われ
また、水道水でも実は季節がある。「冬場は冷たすぎて実は飲みづらく、それがそのまま不味さにも直結してしまう」。適温である季節の水は、
学生時代、夏の暑い日に、蛇口がクルッと回る水道から飲んだ水のようにとても美味しいのだ。
その水であれば、普通にコップ2,3杯は軽く飲める。さらに言えば、
飲まなくてもいい。
コップに注いだジュースでは、「飲まないともったいない」と思いつつ、「放置して数時間経ったもの」を飲むことにいささか抵抗が生まれていく。だが、
それが水なら、そこまで気に病むことなく捨てることが出来る。
※入れ替えには行かない。なぜなら面倒なので
ともかく、水の美味しさと利便性を発見しつつ、最近はジュースのストックを気にしてお菓子を補充することが減ってしまった。
そして日々の時間経過速度の速さである。
あっという間に一週間経ってしまうということは、大量のお菓子もすぐになくなってしまうということ。それが、
一度にたくさん食べないとキリが付かないタイプではなおのことである。
そう言う意味で、ポテチタイプの袋入りスナックより、小分けされたみりん揚げ、揚げ一番タイプを好んでチョイスしたりする。
おにぎりせんべいなどは、小分けタイプと一袋に裸でガッツリ入ってるタイプをグラム当たりのコスパ比較すると、小分けタイプの方がかなり割高になるにもかかわらず、一度に食べる量を抑えることのメリットを重視して、最近は小分けタイプを優先して買うようにしているのだ。
★これ重要↓★
たくさん食べたいわけじゃなく、より多くの機会の満足を、より短時間に成立させたいのだ。
業務スーパーで買えば安く上がるのに、職場の隣のスーパーで買ってしまうのは、やはり時間がそれだけ重要であることの証ではあるまいか。
誰に問うているのかわからないが。
また、これからの季節「チョコレートは溶ける」「ハイチュウは包み紙にくっつく」問題も軽視は出来まい。
食べやすさと、経戦能力の高さ、どちらもが求められる季節がやってくる。
正直手に届くところに冷蔵庫が欲しいと思うこともある。電子レンジが、冷凍食品が、なんなら、「水道の蛇口」が欲しいと思う。
あんま「贅沢な暮らし」に上がらない部分だとは思うけど、僕からしたら「掃除や電球交換がめちゃ大変な吹き抜けの天井」なんかより、遙かに有意義で、羨ましいと思うんだけどな。
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