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2024年4月21日 (日)

神様はスゲェ

ホントは大きな話だけど、あえて小さくまとめる

もしも、比較的親しい間柄の人間が、癌になったと言ったら、、、。それも結構進んでいると言われたら、、、。

瞬間いろんなことを考える。

彼が居なくなったらどうなるか、どう困るのか、彼の家族がどうなるか、自分の仕事にも影響が出るかも知れない。居ない世界を生きていないので、どんな悲しみが襲ってくるかは想像ができない。

結構進んでると言う事は、つまり他の臓器へ転移しているかも知れない。詳しくは精密検査をしてからだろうが、転移する場所によっては、

 命のリスクが激増する。

もし転移してなかったとしても、その癌が陰性か陽性かでその重みも違うという。陰性であれば抗がん剤治療もないが、陽性の場合は、よく見るような頭髪が抜け落ちる治療も視野に入る。当然命のリスクも陽性の方が高いだろう。

そしてどう転んだとて手術は不可避。詳しい場所は聞かなかったが
※訊けんわな
その種類によっては陰性の手術だとしても、成功不成功というサイを振ることになるだろう。

僕に出来る事は何か。

 神様に祈ることだけだ。

別にこっちが深刻になって、彼自身の不安や、前向きでありたい心持ちを不意には出来ない。かといって何もしないのもあまりにあまりだと思うし、死ぬ前提で話をするわけもない。

そう言う時僕は「ひたすら祈る」。

職場の近くの神社の神様に、
※直接お参りに行くのは事が全て終わってから

朝起きて、昼飯前に、赤信号で止まったとき、ふとトイレで、、、毎日毎日欠かさずに3回以上両手を合わせる。

 転移していませんように!と

 陰性でありますように!と

 手術が成功しますように!と

 無事に退院出来ますように!と

・・・

一昨日僕はその神社に1000円のお賽銭を入れてきた。

 神様は、やっぱスゲェ!

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