虹ジャーニー~その3~
エクセルで管理するのが逆に面倒そうだったので、テキストにまとめてみる。設定を変えて、結果どうなるかの試行錯誤。出力は、時系列で高画質化したユニコーン画像の次から順に。
※見た目同じユニコーンの次だと見つけやすいだろうから
●ベース
RX78 GUNDAM EYES LIGHTING photoreal realistic mechanical mechanism at urban area ((photoreal)) ((battle scene)) elevated viwepoint
モデルは、ミッドジャーニー ver6.0 デフォルト スタイライズ強度-高い-
Image Promptは、上海フリーダムヘッド
●ウェイト 中
・デザイン ユニコーンぽいもの、ハイニューっぽいもの、78っぽいものなど雑多
・腰から上が3枚、バストアップが1枚
・ボケ 背景は完ボケ、機体はややボケ
・雑感 かなりキレイだが、大きなプラモに見えなくもない
●ウェイト かなり高い
・デザイン フリーダム色が強まった感がある。ただ一枚は完全破綻
・腰から上が1、バストアップ2、顔が1
・破綻を除けば、背景は完ボケなれど、機体のボケは少なめ
・雑感 ボケ味が少ない分大きく見えるものの、デザインワークでは破綻しかけ。かっこよさは薄め
●ウェイト very low
・デザイン ほぼ78
・全身が2枚、太ももから上が2枚
・ボケ味がかなり強く、ミニチュア感が高い
・雑感 たまたまかも知れないが、キラキラした電飾エフェクト多め。一番おもちゃっぽかった
●ウェイト very low +プロンプトに(DOF:1.8)を加えた
「DOF」とは、デプスオブフィールドの略。つまり被写界深度を指定するプロンプト。ただ、ステイブルディフュージョンのものだし、数値等、正解がわからないので、試しに入力してみた結果、、、
・デザイン ほぼ78
・腰から上が1、バストアップが3
・ボケ味が強く、アップに近い画角なのに機体にもボケが浸食
・雑感 なぜか機体が大きく汚れていて、さらにその汚れは不自然なものなため、「ヘタなプラモデル」のような印象。残念な結果だ
●ウェイト very low +プロンプトに (DOF:0.1)を加えた
・デザイン ほぼ78
・腰から上が1、全身が2、太ももから上が1
・ボケ味は改善されず
・雑感 相変わらず汚れが多め。プラモ感も強い。画角は指定してないのでランダムかも知れない。結論、
ボケを減らす方法がわからない!
●イメージプロンプトではなく、スタイルRefに上海フリーダム
※イメージプロンプトなし ウェイト中 ミッドver6.0
・デザインは78だが、色目はかなりフリーダムに近い
・腰から上1、バストアップ3
・ボケ味は改善されず
・雑感 全体的に白と赤が目立つ。あと破綻もそこかしこに発生。イマイチだなぁ
ここらで大きく手を入れてみた。
プロンプトの
Photorealistic
Lorealism
Hypwerrealism
Sharpness
Perspective
を加えて生成。
●結果惜しい
マリンガンダムみたいに目が繋がったものが、割とイイ感じだったものの、妙に胸部が出かかったり、ピンボケが相変わらずキツかったり。一体どうすればピンボケを抑えられるのか、、、
●Point of view と、Low angleを加えたら
ひとつは仰角に。でも残り3枚はガン無視で、一枚は破綻。安定のピンボケ。てか一枚どう見ても78じゃないものが混じったり
●Point of viewを削除、シャープネスを1.8に
あんま変わらない。一枚は「猛烈にアンリーシュドっぽい顔」。でもボディはオレンジ!
●試しにモデルを「ミッドジャーニーver5.0」にしたら、、、
ガンダムじゃなくなった!笑
ver6から「ガンダム」を認識するようになったってことは、逆に言えば今後7とか10とかになっていく過程で、他のロボットも認識するようになるのかも
ただ、コントラストとか質感は、結構リアリティがある。それが逆に悔しい!
●二つ前の設定?
全身が入るショットが2つ。でも「3mくらい」の小ささに。本来18mのロボットの画像を生成するように作られていない感じ。仰角は諦めた方がいいかも
●虹ver5.0
やはりこちらもガンダムならざるものに。てか、この流れが加速するとしたら、スペライやGPTでもガンダムを生成出来るようになるのかも
ちなみに見た目は、ミッドの方がマシ。ブサイクな上に破綻し掛けている
●虹ver6.0
以前生成したものに戻った感じ。言い換えれば、フォトリアルとかパースペクティブとかシャープネスとかのプロンプトがほぼほぼ機能してなかった、ということになるのかも。
悪くは無いけど、もう概ね飽きている。
・・・
あんま成果があったとは言い難いけど、僕は前向きなので、これでめげたりはしない。
まず、ver違いによるガンダムの意味がわかった
調べたことで、効果の有無はともかくプロンプトをいくつか知ることが出来た
虹はやはりイラストっぽくなり、ミッドは多少写実っぽくなる。ただ、虹の方が「二次元寄りのかっこよさ」を追求している気はする。リアルだからミッドがかっこいいわけではない
イメージプロンプトは、デザインをブレンドし、スタイルRefは、色味や質感をブレンドする。スタイルは写実化に対して向上の可能性があるものの、今回は破綻気味が多かった。
もし、写実感の強い写真、例えば立像の写真や、
何なら本物の光沢のある車の写真
なんかをスタイルRefに使えば、今より大きく写実感を高められるかも知れない。
今回はキャラクターRefは試さなかったが、これはいわゆる「初音ミク」や、「アスカ」みたいなキャラに寄る、ということだろうと推測している。知らんけど。
そして何より、
AIの画像生成に対して、今までおざなりにしてきた部分に、一歩踏み込んだ気がする。
見るからに面倒だし、結果が伴ったとは言い難いけど、もしスペライの先があるとしたら、
このベクトルの先
と言う気がしないでもない。
別に200分全て使い切ったとしても、それは決して浪費ではない。「学習」と「変化」をもたらすための「投資」だと思う。
ちなみに残り2時間36分(156分)。追加購入は1時間600円、5時間3000円だそうだから、1時間ずつで良さそう。てか、さすがにこのペースで一気に使い切る可能性は低いと思うけど、
※結果が代わり映えしないので
スペライの更新日には一旦そっちを解約して、虹を使い切ったらスペライを再加入でいいかな、と考えたりもしている。
てか全然ネタ作ってないけど、、、ま、いっか!
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