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2024年4月14日 (日)

虹ジャーニー~その3~

エクセルで管理するのが逆に面倒そうだったので、テキストにまとめてみる。設定を変えて、結果どうなるかの試行錯誤。出力は、時系列で高画質化したユニコーン画像の次から順に。
※見た目同じユニコーンの次だと見つけやすいだろうから

●ベース

RX78 GUNDAM EYES LIGHTING photoreal realistic mechanical mechanism at urban area ((photoreal)) ((battle scene)) elevated viwepoint

モデルは、ミッドジャーニー ver6.0 デフォルト スタイライズ強度-高い-

Image Promptは、上海フリーダムヘッド

●ウェイト 中

・デザイン ユニコーンぽいもの、ハイニューっぽいもの、78っぽいものなど雑多

・腰から上が3枚、バストアップが1枚

・ボケ 背景は完ボケ、機体はややボケ

・雑感 かなりキレイだが、大きなプラモに見えなくもない

●ウェイト かなり高い

・デザイン フリーダム色が強まった感がある。ただ一枚は完全破綻

・腰から上が1、バストアップ2、顔が1

・破綻を除けば、背景は完ボケなれど、機体のボケは少なめ

・雑感 ボケ味が少ない分大きく見えるものの、デザインワークでは破綻しかけ。かっこよさは薄め

●ウェイト very low

・デザイン ほぼ78

・全身が2枚、太ももから上が2枚

・ボケ味がかなり強く、ミニチュア感が高い

・雑感 たまたまかも知れないが、キラキラした電飾エフェクト多め。一番おもちゃっぽかった

●ウェイト very low +プロンプトに(DOF:1.8)を加えた

「DOF」とは、デプスオブフィールドの略。つまり被写界深度を指定するプロンプト。ただ、ステイブルディフュージョンのものだし、数値等、正解がわからないので、試しに入力してみた結果、、、

・デザイン ほぼ78

・腰から上が1、バストアップが3

・ボケ味が強く、アップに近い画角なのに機体にもボケが浸食

・雑感 なぜか機体が大きく汚れていて、さらにその汚れは不自然なものなため、「ヘタなプラモデル」のような印象。残念な結果だ

●ウェイト very low +プロンプトに (DOF:0.1)を加えた

・デザイン ほぼ78

・腰から上が1、全身が2、太ももから上が1

・ボケ味は改善されず

・雑感 相変わらず汚れが多め。プラモ感も強い。画角は指定してないのでランダムかも知れない。結論、

 ボケを減らす方法がわからない!

●イメージプロンプトではなく、スタイルRefに上海フリーダム
※イメージプロンプトなし ウェイト中 ミッドver6.0

・デザインは78だが、色目はかなりフリーダムに近い

・腰から上1、バストアップ3

・ボケ味は改善されず

・雑感 全体的に白と赤が目立つ。あと破綻もそこかしこに発生。イマイチだなぁ


ここらで大きく手を入れてみた。

プロンプトの

Photorealistic

Lorealism

Hypwerrealism

Sharpness

Perspective

を加えて生成。

●結果惜しい

マリンガンダムみたいに目が繋がったものが、割とイイ感じだったものの、妙に胸部が出かかったり、ピンボケが相変わらずキツかったり。一体どうすればピンボケを抑えられるのか、、、

●Point of view と、Low angleを加えたら

ひとつは仰角に。でも残り3枚はガン無視で、一枚は破綻。安定のピンボケ。てか一枚どう見ても78じゃないものが混じったり

●Point of viewを削除、シャープネスを1.8に

あんま変わらない。一枚は「猛烈にアンリーシュドっぽい顔」。でもボディはオレンジ!

●試しにモデルを「ミッドジャーニーver5.0」にしたら、、、

 ガンダムじゃなくなった!笑

ver6から「ガンダム」を認識するようになったってことは、逆に言えば今後7とか10とかになっていく過程で、他のロボットも認識するようになるのかも

ただ、コントラストとか質感は、結構リアリティがある。それが逆に悔しい!

●二つ前の設定?

全身が入るショットが2つ。でも「3mくらい」の小ささに。本来18mのロボットの画像を生成するように作られていない感じ。仰角は諦めた方がいいかも

●虹ver5.0

やはりこちらもガンダムならざるものに。てか、この流れが加速するとしたら、スペライやGPTでもガンダムを生成出来るようになるのかも

ちなみに見た目は、ミッドの方がマシ。ブサイクな上に破綻し掛けている


●虹ver6.0

以前生成したものに戻った感じ。言い換えれば、フォトリアルとかパースペクティブとかシャープネスとかのプロンプトがほぼほぼ機能してなかった、ということになるのかも。

悪くは無いけど、もう概ね飽きている。

・・・

あんま成果があったとは言い難いけど、僕は前向きなので、これでめげたりはしない。

まず、ver違いによるガンダムの意味がわかった

調べたことで、効果の有無はともかくプロンプトをいくつか知ることが出来た

虹はやはりイラストっぽくなり、ミッドは多少写実っぽくなる。ただ、虹の方が「二次元寄りのかっこよさ」を追求している気はする。リアルだからミッドがかっこいいわけではない

イメージプロンプトは、デザインをブレンドし、スタイルRefは、色味や質感をブレンドする。スタイルは写実化に対して向上の可能性があるものの、今回は破綻気味が多かった。

もし、写実感の強い写真、例えば立像の写真や、

 何なら本物の光沢のある車の写真

なんかをスタイルRefに使えば、今より大きく写実感を高められるかも知れない。

今回はキャラクターRefは試さなかったが、これはいわゆる「初音ミク」や、「アスカ」みたいなキャラに寄る、ということだろうと推測している。知らんけど。

そして何より、

 AIの画像生成に対して、今までおざなりにしてきた部分に、一歩踏み込んだ気がする。

見るからに面倒だし、結果が伴ったとは言い難いけど、もしスペライの先があるとしたら、

 このベクトルの先

と言う気がしないでもない。

別に200分全て使い切ったとしても、それは決して浪費ではない。「学習」と「変化」をもたらすための「投資」だと思う。

ちなみに残り2時間36分(156分)。追加購入は1時間600円、5時間3000円だそうだから、1時間ずつで良さそう。てか、さすがにこのペースで一気に使い切る可能性は低いと思うけど、
※結果が代わり映えしないので

スペライの更新日には一旦そっちを解約して、虹を使い切ったらスペライを再加入でいいかな、と考えたりもしている。

てか全然ネタ作ってないけど、、、ま、いっか!

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