アマゾンの送料無料が3500円以上になってた!
ヨドバシはまだ無料のまま。てかヨドバシを逆に心配してしまうほどだけど、ともかく恩恵を受けられる間は受ける。なるべくヨドで買いたい、「買ってあげたい」とも思うし。特に高い物を買うときとかに。
※日本人的発想だなぁ笑
てか3500円はなかなかに遠いし、正直アマゾンは昔と比べて安い店という印象は一切無い。在庫は豊富だけど、プレミアが多くて、「欲しい物をお金に糸目を付けずに買うなら」アマゾンだけど、基本アマゾンは情報収集だけで、買うのは他にした方がいいのかな、とも思う。
ただ、元から送料無料のプリンタートナーや、アマゾンでしか買えないものは致し方ない。まずアマゾンで検索し、型番や正確な品名、なんなら評価に目を通したあと、ヨドバシで探す。
つってもアマゾンは全世界で一番売上がある企業。
たぶんここのやり方が一番正解に近い。
と言う事は、他社もおいおいそれに準じていく可能性も高そう。ましてや日本の円は今とんでもなく「安く」なってるわけで、今後どうなるのかは全くわからない。
てか、
昔は「円が高い、強い」時代があったと思うのだけど、いつの間にこれほど「弱く安い」立ち位置になってしまったのか。コロナだけでひっくり返ったわけじゃないと思うけど、海外旅行にあれほど行っていたのがウソのよう。そもそも、
目の前の価格そのものはそれほど昔と変わってるようには思えない。
てことは、日本以上に海外の物価が上がった、それに伴って給料も上がったと考える方が自然。
僕は政治や経済に疎いし、興味もほとんどないけど、物の値段と給料は、「基本的には両輪」であるはず。ただ、じゃあ明日から缶ジュース一本1000円ね!は当然受け入れられない。給料も10倍だからジュースも10倍と言われても、たぶん「増えた分は他に回される」。たぶん日本人は。
世間のまともに営業、運営している企業は、当然のように昔から今に至る過程で売上が上がってるのかも知れないけど、ウチの店は全然そんなことはない。バブルがどうこう以前に、順調なまでに下がっている。
※ギリ黒字なのが不思議なほど。てか、赤字の頃は出費がそもそも多かったけど
だから余計に値上がりに対して違和感を覚えてしまうし、それほどみんなの暮らしが豊かになっている印象もない。
「ガマンする」と言うと凄く強いストレスに苛まれてる感じがするけど、冷静に考えて以前より買うゲームが減ったからと言って、ゲームプレイに対する楽しさや面白さの総量が減った感じはしない。あれほど買いまくっていたマンガや雑誌も、むしろピッコマによって読む量自体は増えているし、ファミ通や週アスが読みたいと思うことも無くなった。永田泰大さんがコラム書いてるわけでもないし。
プラモを買わなくてもプラモ絡みで楽しいことを見いだすことは出来ているし、ジュースは水を多く飲むようになって少量は減った。お菓子はそれなりに買って食べるけど。
もちろんこれは「現状は」と言う注釈は付く。UNEXTやピッコマやPS+がガッツリ値上げする未来もあるだろうし、スマホやPS5が壊れることもあるだろう。物事に永遠は無い。でも、この「今」が変わる未来が来たとしても、
その時はその時で別の生き方や価値観を、少なくとも自分は見いだしていると信じたいし、たぶん信じられる。
これまでの自分がずっとそうであったように、これからも自分の中の正義、価値、そして覚悟を持って、それなりに楽しく、テキトーに生きて行けたらいいと思う。
全くアマゾンの送料とは無関係な話になったけど!
てか、今働いてる既婚者で、毎月のお小遣いが30年前と今とで何倍にもなってる人が「普通」なのかね。僕なんかはむしろ昔4万円だったのが3万になって、それが20年以上続いてるんだけど。てか、一時的に1万円になった頃があったけど、
それも考えて、慣れて行けなくは無かった。
逆に言えば、それだけ無駄使いしていたとも言えるし、お金が無くても時間を潰す、楽しいことを見つけることは出来るとも言える。人に寄ってはスポーツとかギャンブルとか飲みとかキャンプとか、趣味はいろいろあるだろうけど、
「お金を使わなければ楽しい事は何も無い」なんてことは、少なくとも僕には無い。
というか、こうしてブログを書いているだけで十分娯楽になってるとも言えるし、読み返すのもまた楽しい。最近「電波人間のRPG」の記事を読み返したけど、
ま~楽しそうなこと!
「過去を振り返るようになったら人間おしまい」みたいな話もあるけど、それはアンタの尺度でしょ、とも思うし、冷静にトータルで楽しさの総量を比較出来るとしたら、別に過去とか未来とかどうでもいいし、
大事なのは本人がどう感じるかだし。
インスタで、メタルビルドとかのトイをしこたま買ってる人がいる。てか友人のカズヒコさんの積みプラも相当な量。お金があるとこうしていろんなものを「買いがち」。
ただ、それを羨ましいと思わないのは、結局それがあってもその物から生み出される「楽しい」が、それほど多くないことを僕は知ってしまったからだ。
レゴもそうだけど、どのみち買ったところで作らないし、トイだって、箱から出してポーズを取り、写真を撮って「かっこいい」と思い、そして汚れないようにまた箱にしまう。
・・・面倒なんだよな。ぶっちゃけ
それによって得られるカタルシスは、「買えてよかった」とか、「大好きだから」だと思うのだけど、今自分がそこまで熱量を上げるレゴやらトイやらがそもそもほとんど無い。あれほど素材にさせてもらったメタルビルドエヴァですら、結局買わなかったし、
今買わなくて良かったとすら思ってる自分が居る。
買ったらきっと、やれ関節が柔らかいだとか、やれ写真撮るの面倒だなぁとか、中古だったらタバコ臭いとかもあるだろうし、ヘタしたら折れて壊してしまうことだってある。
マイナスの想像をすることで欲しいと言う気持ちを雲散霧消しているわけじゃない。
間違いなくそう思う自分がわかるのだ。
結局はコスパなのだ。7560円で買ったサンドランドに満足するのも、8500円くらいで買ったFF16にガッカリするのも、どちらもコスパ。
マンガを読むのに1時間使うのも、インスタダラダラ見るのに1時間使うのもコスパ。
プラモやレゴを買うのも、AIアプリに課金するのも、全てはコスパなのだ。
お金と時間が、楽しいや嬉しいや気持ちいいに、割に合うのか合わないのか。
僕にとって割に合わないものが、他の人にとってもそうだとは思わないし、実際断じてそんなことはない。同じプラモを10個積んでニマニマする価値観の人が居てもいいと思うし、逆にPCがなく、スマホだけで画像加工して、僕のインスタを見て凄いと言う人が居るのもわかる。
僕は僕の価値観でもって、僕の満足行くコスト(お金と時間)の使い方をしていく。
そしてそれは、
僕が僕を羨ましく思うような使い方でありたい。
たまに「お金があったらなぁ」と思う事はないではない。でもそれは、「ミントジュレップソーダを再販させたい」とか、
※たぶん数千万とか要るんでしょ?知らんけど
満足出来る最高のクッション座椅子が欲しいとか。
※非常に難しいリクエスト。てか、「イス」のオススメはしょっちゅう出るのに、僕が欲しいのは「基本的に座椅子」なので、全然参考にはならない
あ、永久脱毛も羨ましいと思った。でもあれはお金もだけど時間も掛かるから、「強烈に面倒」で諦めたわ。
・・・
僕が買って(課金して)良かったもの。
※一応最近
・PS5
・PS5用SSD2TB※これはホント買って良かった!
・PS+※今は解約中
・スペライ※今は解約中
・液晶タブレットと左手デバイス(TABMATE)
・スマホ※古いやつだけど愛用。そろそろバッテリーがヤバイのでリファレンス交換かな~
・PC※不可欠
・PC用6TBHDD
※これを買ったことでテレビ用のHDDを増設することにもなった。むしろそっちがデカいかな
・置くだけ充電器と複数の充電ケーブル。「複数」ってのがミソ
・サンドランド、FF7R、ゼルダTOK、仁王※PS+、ドラクエI・ドラクエII
・座椅子用のクッション複数
・一味、黒胡椒ミル、白胡椒
・UNEXT
※これは本当にそう思う。これと比べたら、ネットフリックスやDTVは全然無価値。アマゾンの読み放題とか論外
・ピッコマ
・50インチのテレビ※PCモニター兼用。録画も出来るヤツ。最高です
・3本の孫の手※100均。自店と、自室と、寝室に置いてある。はっきり言って超オススメ!痒いときにすぐ掻けるのがこれほどありがたいとは!!
重要なのは、「自分が欲しいと思わないものの中にこそ、本当に満足するものがある」ということ。「欲しいことを閃きたい」。特に液晶タブレットと左手デバイスはその最たる物で、買ってみるまでは「それが僕にもたらす恩恵」がわからなかった。でも、
お陰で僕の人生は随分彩られたと思う。
UNEXTやスペライもそう。課金して使ってみるまではわからなかった楽しさが、間違いなくある。そして、
たぶん他にもきっとある。僕の気付いてない、僕の満足行くお金と時間の使い道が。
ちなみに、今一番「もどかしい」のは、これほど僕が楽しんでるサンドランドを、誰とも共有共感出来ないこと。こればっかりはお金や時間でどうこう出来る問題じゃないんだろうなと思う。ああもどかしい。中学や高校時代なら、友達を家に呼んでやらせたのにな~。
| 固定リンク
コメント