つれづれに
テキトーに。
●日曜の午前2時15分に、、、
テレビを点けたらアニメをやっていた。で、おもむろにチャンネルを変えていったら、、、
民放の5チャンネル全てがアニメ!!
凄い時代だ。日曜の0時過ぎ、つまり土曜の夜は確かに「夜更かしOK」な時間帯ではある。ではあるのだけど、
さすがにこの時間に起きてる子供はそうは多くあるまい。
もちろん今の時代録画して見るどころか、配信サービスで見ることが前提で作られているケースも多かろう。リアタイで見る根性、情熱も、以前よりは随分希薄になったとも思うし、そもそも、
配信までのラグも、随分短くなったように思う。
※気のせいかも
てか地方局で半月遅れとかの放送だったとしたら、、、
それはもう遠い昔の話か。
てか、そんなに大量のアニメがあれば、勢いクオリティも下がりそうとも思うけど、今はマンガの配信サービスも厚くなっているし、地域の本屋ではなく、全世界を相手にしたニーズのマーチャンダイジングが出来る。
売れそう、人気がある、アニメでもやっていける
そんな数字を把握した上でのアニメ化。
もちろんスタジオによっては、とんでもなく破綻した「作画崩壊」もありえる。でも、しっかりと仕事を積んでいけば、ファンはしっかりとその名前を覚えるし、次に繋がる。
僕は今54歳だけど、「クローバーワークス」「A1ピクチャーズ」「シルバーリンク」とかのスタジオを、名前でピンと来ることが出来る。アニメスタジオは京アニとIGとマッドハウスだけじゃないのだ。
って、素人にはジブリとディズニーしか通じないか。
もっとも、同じアニメスタジオであっても、監督やスタッフで複数のチームが平行して作ってることもあるだろうし、今後はさらに「個に光が当たる」ようになっていくかも知れないけどね。
●プレバト
先回は「水彩画の頂上決戦」。つまり、今プレバトで水彩画がスゲェとされているトップランカーたちがしのぎを削る、
傑作ひしめく神回確定な回
な、はずなのだけど、、、
ミッツ(光宗薫)が居ない!
確かに3連覇してレジェンド入りとか言われては居たけど、最近ちっとも出てきてくれない。
無茶苦茶寂しい!
推しが出ないもどかしさ。
てかミッツはミッツで、個展開いたり「別に商売してる」感じはあるけど、
僕としてはやっぱプレバトで圧倒して欲しいなぁと。
別に水彩画じゃなくてもいいんだけどさ。
※丸太チェーンソーアートとか相当良かったし
メンツは、
イケオジ久保田、こがけん、倉中るな、田中道子、辻元舞、HG、ナイツ土屋。
錚々たる面々な中、ミッツが居ない寂しさ。番組的に、HGと土屋、あとガヤのこがけんで十分ミッツの穴を埋められると踏んでるとは思うし、実際最初ウザかったこがけんも、今は割としっくり「裏回し」してる感じ。
裏回しの意味もわからず使ってるけども。
倉中るなは、「本物の土を使った」というネタ一点突破で一気にレギュラー枠まで登り詰めたけど、正直そこまでキャラは強くない。番組が育てようとしてるのはわかるけど、個人的には伊原六花の方が画力的なインパクトは強かったかな。もちろん本人の希望もあるんだろうけど。
※熱意があってキャラが濃い方が、画力が多少劣っていても番組は使いやすいだろうから
仮面ライダー松田サトシは、イケオジ久保田よりキャラが強く、かなり好き。でもどちらかと言えば色鉛筆の人という印象が強いし、久保田とイケメン枠で被ってるから二者択一でこっちになったんだろうなと予想したり。
てか、今回HG最下位から始まって、なかなかの内容だった。人に寄っては多少の忖度があったんじゃないかと邪推するかも知れないけど、
そんな見方をしたら楽しめるものも楽しめない。
ミッツが居ない寂しさはありつつも、内容的には★★★☆の神回だったわ。あとひっそりフジモン出てて嬉しかったし。
・・・
水彩画に限らず、クリエイティブな作品というのは、最終的に技術+好みでジャッジしてしまうと思う。特に僕みたいな素人が見た時、技術面より好み、嗜好面での評価を大きく捉えがち。
それでも野村先生の描く見本は、さすがに誰よりも素晴らしいと思うし、見ている人がみんな納得せざるを得ないものを出してくると思う。
※それでもたまに「これは先生超えてない?」って思う時もなくはないけど
それらを踏まえつつ、この人は本気で上手い、凄いと思うのは、
ミッツと土屋の二人
田中道子は、当たれば強いけど、どうしても「自分の視点」から抜け出せないところがあると思う。今回も、旦那さんのアドバイスをスルーしたり。でも「色鉛筆で描いた水色のハンカチ」みたいに、全ての芸術系作品でもトップクラスのものを描いたりするので侮れない。あとキャラは大好き。
辻元舞は、一言で努力の人。人より時間を掛けて、丁寧に自分の出来る最大限をぶつける。でも、正直水彩画の「好み」という点では、あまり好きな作品は多くない。淡い色を持ち味として、ファンシーな手触りが多く、写実的なエネルギーに欠ける感じ。逆に言えば、お題が具体的であればあるほど、ファンシーな持ち味がなりを潜め、結果凄まじい作品が出来上がる。彼女のナンバーワンは間違いなくステンドグラスだと思う。
土屋は、そう言う意味でかなり水彩画が上手い。写実的でかつ「描かなくていいところ」を絶妙にはしょるセンスは、たぶん出演者随一。ある意味野村先生に一番近い存在。ただ、ちょいちょい詰めの甘さが出てしまって、なかなかトップになれなかったりするけど。個人的には、今回の風の作品は過去一好きだったな~。
HGも田中道子に近くて、色鉛筆の方が凄い。さらに個性を出したいというお笑い芸人らしい気持ちと、写実的に丁寧に描くという根の真面目さが葛藤してるような作品が多い。僕はマジメなHGが大好きなので、レギュラー陣としてガンガン番組を賑わせて欲しいと思う。私的最高傑作は、瓶詰めの梅。
ミッツも先生に近いベクトルで、直されることが少ない。個人的に渓流下りの作品は凄すぎると思って、
以来番組を録画するようになったほど。
ルックスも含めキャラも大好きだし、静かな中にほとばしる負けん気とセンスが、とても番組向きだとも思う。
早く復帰してくれ~!!
毎回ミッツが居なくてガッカリするんだよ、、、。
もうひとりカラフルなドアを描いた女の子が居たけど、あれは伊原だったかな。トカゲの印象が強すぎて忘れがち。
一週間で一番楽しみな番組だけど、過去の放送を見られる配信サービスがないのがめちゃ残念。UNEXT取ってくれないかな~。
※同チャンネル連続時間帯のモニタリングがあるんだから、あっても不思議は無いと思うし、、、
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モンハンが充実しているのは悪くないのだけど、一方でデジラマ作りや映画鑑賞がおろそかに。時間に限りがあるのは当然だけど、もう少し上手く配分したいかも。あと疲れるとすぐ寝ちゃうし。
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