ドラクエ11S~再々開3~
ネタバレ全開で行きます。
僕は発売日に買ったドラクエ11(無印)を途中で止めている。止めた理由は、
ブログのコメントで、常連さんに「絶対しないで!」と言っていたネタバレをされたからだ。
再三何度も何度も絶対にしないでと言い続けていたのに、
本人は言ってもいいだろうと勝手に判断して書いたことで、僕のモチベは急転直下マイナスまで下がり、とてもじゃないが続けられなくなった。
ちなみにそのネタバレとは、
メタルスライムは、今後も大量に狩れるところは出てこない
というもの。「絶対に!」言って欲しくなかったこと。ストーリーで誰かが死ぬとか、そう言うネタバレも「しなきゃしない方がいい」けど、そっちはまだ耐えられる。そこまで物語に入れ込んでないから。
でも稼ぎに関すること、メタルやはぐれに関することは、「御法度中の御法度」なのだ。
それによって僕の中のドラクエが「無くなる」レベルのことなのだ。
めちゃ「絶対言わないで!」って言ってたのに。
それでドラクエ11からは距離を置いた。なので、
まさかこんな展開になっていくとは!
一度ネットでサイトを覗いたときに、「○○前と○○後」みたいなことが目にとまってしまったので、
※ちなみにそれはあんま僕にとって大きなネタバレではない
折り返しが来るんだろうな
と思いながら遊んでいた。実際マップにはまだ未踏の地がいっぱいあって、「魔法の鍵」では開かないグレーで表示される扉や、行けない宝箱、鍵がないけど通れない扉も何カ所もあったので、
どういう形で「その時」が来るのかは全くわからなかったのだけど、
オーブを6個集めて、あれよあれよと話が進み、
プレイヤーがシルビアひとりに。
これはなかなかショックだった。なぜなら、
僕はシルビアをほとんど使ってこなかったので。てか正確には1回しか使った記憶がない!
※バイシオンが使えるんだって思っただけ
ただ、幸いだったのが直前に重い腰を上げて装備をガッツリ作ったり、付け直したりしていたこと。レギュラーは、主人公、マルティナ、カミュ、ベロニカ、セーニャ。セーニャはメタルが頻出するエリアでベロニカと入れ替える。作戦は概ねバッチリがんばれ。つまり、
シルビアとロウは一切使ってない。
それでもレベルに任せて戦闘で苦戦することはなかったのだけど、、、
てかシルビア、めちゃ使いにくかった!
一応二刀片手剣で、ハッスルダンスとかは覚えてたのだけど、メニューで使える魔法が無かったので、
てっきり魔法使えない人だと思い込んでた。つまり、
バイキルトが使えるキャラだということを完全に忘れ去っていた!
彼ひとりで進めていくとは思わなかったし、「早々に合流するつもり」だったので、人とかもろくに話をしない。敵もほとんど倒さない。探索も一切しないプレイ。
この章の最後に「バイキルト使えるんだ!」と気付いて、
それを使ったターンに倒したわ。
仲間で回復魔法が使えるキャラが誰なのかわかりにくかったのも気に入らないけど。
てか、僕の中では「負の記憶」とも言える「IV」のような展開。確かに、戦闘はもう固まっていて、特に新しい風も吹かない状態だったので、
大いにメリハリになった
のだけど、ここから残り5人なり6人なりのエピソードになるかと思うと、
結構凹む。
てか、念のためバックアップで別ファイルセーブにして「心底良かった」と思った。
※一度選んでから、「待てよ?」と引き返して別ファイルにした
次はマルティナだけど、
名前すらすぐ忘れる程度の印象。戦闘では結構活躍するのに、
はぐれには会心の一撃を出してくれない「チャンス×」の美人。
まぁ彼女は火力はあるので、回復をどうするか。タイガー連発で倒せないとも思わないけど、全体攻撃がないのもちょっと気になるところかも。
プレイ時間は30時間ほどで、ぶっちゃけ、
大して遊んでない。
それでも世界は美しく、メリハリに富んでいて、「これが最新のドラクエか!」って感じ。まぁ隠しボスまで倒すつもりで遊んでないので、あくまで気楽にクリアを目指してるだけなんだけど、
未だにソルティコに居るらしい「紳士」が見つからないよ。
・・・
遊びながら、当然のように見たことがない敵が出てくる。それらも当然鳥山先生のデザインだろうと思うと、
もうドラクエに先生デザインのモンスターは出てこないんだな、、、
と切なくなる。でも同時に、
やっぱりこれはやっておかなきゃならない一本だったわ。
とも思う。ドラクエXはまだ続いてるけど、こちらにもきっと見たことがない鳥山モンスターが出るのだろうと思う。オンラインをがんばるモチベはないけど、2章はやってもいいと思い始めた。
※必殺技もキャンセル出来るらしいことがわかったので。てか前から出来たのか?全ボタン試した記憶があるけども、、、
「3リメイク」は、、、これはまぁスルーでいいかな。
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