思い出のシューティング
前回ガッツリタイトルを出したので、その中で特に思い出深いものを振り返ってみる。もちろんテキトーに。
●グラディウス外伝 シリーズで一番「良い意味で裏切られた」地味な傑作
●R-TYPEデルタ体験版 アルティメット難度までやり込んだ唯一のR-TYPEかも
●ダライアス外伝 難しすぎてついて行けない、、、でも見た目や音楽が最高だなぁとシミジミ思ってた
●東亜 ゼロウィング これほどコントローラに苦慮したタイトルはない。スティックじゃないとまともに操作出来ない難しさなのに、連射パッドがスゲェ欲しくなる緑ショット。でも面白かった
●東亜 BATSUGUN ゲーセンでドハマりした傑作。東亜最後の名作と言ってもいいと思う。このために縦画面テレビが欲しくなったほど
●アイレム イメージファイト 「補習ステージ」は、いつやってもついつい熱くなる。あれだけをすぐ遊びたい!
●ナムコ スターブレード あまりにアーケード版が好き過ぎて、ビデオも購入。メガCD版はグラフィックがしょぼすぎて、プレステ版は変なテクスチャが、、、
●カプコン 1941PCE スーパーグラフィックスのタイトル。19シリーズは戦争物という印象が強かったけど、それを見事に払拭するケレン味タップリの世界観とシステム。「壁に押しつけるとクルクル周りながら全方位に攻撃する戦闘機」ってどんな構造?
●タイトー ハレーズコメット 実はダライアスを除くとタイトーはそれほど家庭用に良作を作ってないのだけど、その中でこれだけは、気持ちよく遊べた記憶。ゲーセン版より楽しい
●コンパイル ザナック 僕の中でかなり長期政権で「好きなゲーム№1」だったタイトル。難度、メリハリ、ボリューム、爽快感が高次元でまとまっており、特にその爽快感は、戦国無双とかとは比べものにならないと僕は思う
●スクウェア キングスナイト RPGのスクウェアが出した、「RPG風シューティング」。今やってもまともに遊べないけど、当時はクリアまでやり込んだ。4人を完璧に仕上げないとラスボスに挑めないという「当時らしいクソ設定」。
●コナミ アクスレイ 「重い」ともっぱら言われていたSFCの負の印象。それが顕著でありつつも、オリジナルのコナミSTGと言うことで、過剰な期待を背負うハメに。個人的に今振り返ると、「十分楽しかった」と思う
●テクノソフト サンダーフォースIII 最高難度をノーミスでクリアするまでやり込んだのに、近年メガドラミニで遊んだら、1面のボスまで行けずゲームオーバー。諸行無常感パ無い
●彩京 戦国エース※基板 ゲーセンで初めて見たときから「面白そう!」「面白い!」となって、結構遊んでた。でも難しくて3面クリア前後でいつも終わってた。基板買っても画面が縦じゃないのでろくに遊ばなかったな~
●セイブ開発 スーパー雷電 CDロム版で、実際は「移植のハドソン」が移植。ズバリ出来は極めて良く、正直セイブ謹製タイトルより楽しかった。てか僕は下手なので、3面ボスの弾幕を楽しむのが精一杯
●メサイヤ ジノーグ ドマイナーなカルトシュー。神と悪魔の戦いのような雰囲気で、強化によって攻撃方法が変わる。最終強化がほぼ最終面になるという長い道のりも、実はかなり好き
●セガ スペースハリヤー(マーク3) これがあったからマークIIIを買ったし、それを裏切らない傑作。家庭用オリジナルボスが居たり、フリーコンティニューの裏技でヘタでも遊べる好設定。当時の楽しさは当時だけのもの
●ハドソン オルディネス R-TYPEフォロワーの戻し復活型横シュー。スパグラを買うきっかけであり、PCエンジンミニに入っていたことを狂喜した。今遊んでもちゃんと面白かったけど、安置使わないと僕にクリアは無理~
●トレジャー 斑鳩(DCとGC) これに加えて「アプレンティス」なDVDも購入したほど。とにかくグラフィックが美しく、システムも凄かったけど、ぶっちゃけ難しすぎ。ほとんど見て楽しむゲームだったな~
●ネオジオ ニンジャコマンドー 斑鳩とは真逆。見た目はかなりバタ臭く、かっこいいとか綺麗の対極にありながらも、動かして最高に楽しい爆裂究極拳。もし目の前にゲーセン版があったら、たぶんコインを入れてしまう!
●ネオジオ ビューポイント 俯瞰視点の疑似ポリゴングラフィック。でもそのデザインセンスが際立っていて、シンプルな操作とパワーアップなれど、ラスボスクリアまで一切淀みなく楽しませてくれる大傑作
●ネオジオ パルスター カードによるセーブがなかったら、クリアまでどのくらい掛かるのかわからないくらいの長丁場。たぶん2時間くらい掛かる気がする。難しいけど不条理じゃなく、奥深い操作は、「溜めと連射を使い分ける」ゲーム性で、連射パッド否定のスティックプレイ肯定が心地よかった。汗かくほど連射する!
●FC ヴォルフィードII どれだけ知ってる人が居るのか分からないマイナーゲーだけど、実はパワーアップがとても爽快感があり、見た目に反して遊ぶと楽しい佳作。でも見た目がショボ過ぎて誰も遊ばないし、名前も残らなかった
●SFC スターフォックス 鳴り物入りで登場したたぶん世界初の「自機を操作するタイプの」ポリゴンシューティング。障害物をギリギリで避ける「見せプレイ」が楽しかったし、演出も凄かった
●PCE メタルストーカー オーバーライド PCエンジンのシューティングを挙げる時にはどうしてもセットにしてしまう2本の傑作。メタストはタクティカルな楽しさ、オーバーライドは制限がほぼ無いめちゃ強溜め攻撃の爽快感!
●MD グラナダ ガイアレス MDではこの2本。グラナダはメタスト以上にテクニカルで高難度。でもX68000版に感じた不条理さより、攻略する楽しさが強かった。ガイアレスは日本テレネット唯一の高評価タイトル。ボスが多くて大きくて派手で、敵の武装を奪うシステムも新鮮にして良く出来てた
●セガサターン パンツァードラグーン 第一印象が際だって良かったムービーシューティング。Iはテンポも悪くなかったけど、決して簡単ではなく、クリアした記憶が曖昧。IIはテンポが頭が悪いほどに悪く、クソ。IIIはRPGになって結構がんばったけど、中盤で挫折
●PC 超連射68k 今遊んでもたぶん十分面白いフリーのシューティング。でも難しいので僕にはクリア出来ないもどかしさ
●その他 ジオメトリウォーズギャラクシーズ DSで一番遊んだシューティング、、、というか、DS時代になって全てのハードの中で一番遊んでたシューティング。成長要素が凄く多く、そしてゴールが遠い。それが何とも言えず楽しかった!
・・・
こんなところが特に思い出深いかな~。そしてさらにその中で、「面白かった」「好きだ」「リアルタイムで触れることが出来て本当に良かった」と思えるものを厳選するとしたら、、、
※傑作とかそんな重いものじゃなく
・スターブレードアーケード
・ジノーグ
・ビューポイント
・パルスター
・スターフォックス
この辺りがチョイスされるかな。それぞれに全く違う良さがあり、
スターブレードは1000円ほどコンティニューしてクリアするまでの「短い、そして濃密なドラマ」を楽しめる傑作。
ジノーグは、パッと見イロモノだけど、システムとグラフィックと難度のバランスが非常に整っていて、僕のかみさんも一時期「これが一番かも知れない」と太鼓判を押したほど。今遊んで楽しめるかはわからないけど、
たぶん楽しめる。
メガドライブミニに入ってなかったのがとても残念。
ビューポイントは、とにかく見た目のインパクト№1!これ以前もこれ以降も、ビューポイントに似たタイトルすらない。素晴らしい!
パルスターは、R-TYPEフォロワーのひとつの到達点。正直ファイナルやファイナル2も見習って欲しい。システム、ボリューム、クオリティが高次元で結実しつつ、「上手くない人」でもがんばれば何とかなる難度も評価絶大!
スターフォックスは、正直完全にリアルタイムだったからこその作品。今遊ぶと全く楽しめないけど、当時はその演出や、「鮮度」に衝撃を受けた。特に最終面のインパクトは、
シルフィードが「違和感を感じつつも凄い」と思ったのを、「これだったのか!」と唸らせる内容。
思い出は色あせない。死ぬまでな。
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