尿路結石その後
9月10日の火曜がそのXデー。「粉砕手術」というESMR?あんまよくわからないけど、切開せずに、お腹の上からレーザーで「たたき割る」みたいな手術をする予定だった。
ちなみに今日は12日。既に2日過ぎているわけだけど、
ぶっちゃけインスタには結果を書いているので、知ってる人は知っていると思いつつ、、、
手術、まさかの回避!!
午前11時40分頃病院で受付をし、まずはレントゲンを撮ってくる。このレントゲンで「しっかりあることを確認してから」粉砕手術に入る。
午後0時に診察の予約。実際は20分過ぎに呼ばれ、先生が開口一番、
「なくなってますねぇ」
え?
レントゲンを見る限り、前回ここにあったコレが、今回なくなってるように見えます。
とのこと。で、
「至急CTを撮ってきて下さい。それでしっかり確認しますので」
急転直下、地獄から天国へ。
でも、実際はレントゲンでは見えなかったけど、「まだしっかりある」ことがわかって、予定通り手術をする可能性も消えてない。というか、かみさんにも同行して貰っていたのだけど、
※手術中は一旦抜けてまた戻ってきて貰う予定ではあったけど
ここで気を許してはダメだ、と。
結果「やっぱりあった場合」のショックが大きいだろうと。むしろここは、「レントゲンでは位置が不鮮明だったのが、CTを撮ることで鮮明になり、誤爆を防ぐことが出来る」と前向きに考える。まぁトータルのコストは上がってしまうが、精度と安全性を考えたら、それが正解であり、「前向きな考え方」だろう。
で、CTを撮って貰ったら、
「やっぱり無いですね」
マジですか?
「マジですね」
※そんなことは言ってないかも知れないが、あんま覚えてない
ってことは、、、
「これで終わりですね」
もし再発したり、急な痛みがあったらまた来て下さいと、テンプレの言葉を戴きつつ、先生的にもある種「肩すかし」だったんだろうな、とも思いつつ、
そう言う人もこの世界には居るだろうと。
てか、一番最初から、「自然に出る人も居る」という話ではスタートしている。例えばネットでも「5mmくらいなら20日くらいで出る」みたいな
※数値は適当
「8mm超えると2ヶ月くらい掛かる」みたいな話を見ていた。ただ、僕の結石は、「2mm×1cm」と「うまい棒形」で、さらに言えば、最初に「スゲェ痛い思い」をしたのは、2023年8月6日。この時は、病院に着いた頃には痛みが消えていたので、実際の診察はして貰わなかった。次が10/2で、この時既に「2mm×1cm」の結石は確認され、ここから水分を摂るとか、「前立腺肥大症対策の飲み薬」を飲むとかしてた。
で、直近で7月30日。この時は確かにレントゲンで存在を確認。つまり、ザッと、
まる1年以上は出なかった結石が、この1ヶ月ほどの間に出るとは考えにくい。
だから先生も「このまま放置してもいいことは何も無い」と言ったし、僕も前回決断して「お願いします」としたわけだけど、
まさか1年でなかったのがラスト1ヶ月で出るとは!
ホントにビックリである。てか、思えば手術日の3日ほど前から、「おしっこが遠くなったかな?」と思うことがあり、でも一方では、「結石の時の痛みに近い予兆」を感じた時もあり。その痛みは、言ってしまえば下痢の痛みなので、普段から「日常的に」発生するものではあるのだけども。
ともかく、手術の前日、例によって例の如く神様にお祈りをする。
「神様お願いします。出来るだけ痛くなりませんように。緊急手術とかになりませんように。無事に出てくれますように。神様お願いします」
本当に、
※「ホントに」ではなく
心から神様は居ると思うけど、正直今回は難しいお願いかな、とも思っていた。
でもちゃんと聞き届けてくれていた。
結石というのは、基本的には「こんぺいとう」のような形をしている。つまり、結構ゴツゴツしていて、スムーズに出入りするような「下剤みたいな形ではない」。
なので、オシッコするときに周囲を傷つけ、「血尿」が出て当たり前。それが普通なのだけど、
言われて見れば術の4、5日前に少しだけ「赤い何か」が、オシッコのあと視認されたな、と。
それは、「掃除用のピンクのジェルの欠片」だと思ったので、特に気にも止めなかったのだけど、もしかしてもしかしたら「ソレがソレ」だったのかも知れない。
とにもかくにも、僕は「一切痛い思いをせずに」
※最初は別として
治療が成功した。
本当に神様ありがとうございます!
かみさんに、「まずいきつけの神社に行って」と。車をお願いする。なぜかウチでは、かみさんがハンドルを握るのが通例なのだ。
1000円のお賽銭と、ありったけの感謝を伝えつつ、二礼二拍手一礼。
今回も自店近くの菅原神社には、神様がちゃんと居て下さったわ。
※ちなみにこないだの台風でもウチの周囲はギリ無事だった。道路は冠水し、あと12cmくらいで床下浸水か、ってくらいにはなっていたけど、結果は無事。もちろんこの時も神様にお願いした。
神様の力で、台風がウチから逸れてくれたと言っても過言じゃない。
※あくまで僕にとって、だけども
・・・
信じる者は救われる
これは、「信じてない者は救われない」という意味ではないとは思う。でも、正直な話、僕ほど神様を信じてる人に、僕は会ったことがない。「神頼み」をする人に会ったことがない。
物語の中での神様は、「信じる力」によって、神様も力を発揮するし、それが大きくなるとされている。もちろんその人数が多ければ多いほど、神様の力も大きなものになるという、「理屈」で語られるのだけど、僕は特にそこに「数」は関係ないと思う。
強く信じるところに、結果が伴う。
信じられないような奇跡の治療をする人の話を、インスタでたまに見かける。ウソのような奇跡的な回復をする。でもそれは、その人たちが心から本気で神様を信じた証なのではないか。「お金を取ったら神様の声は聞こえなくなるから」と言っていたその人もまた、僕のように「本気で神様を信じている」と思った。
言っとくけどこれは宗教じゃないぞ?それに、僕の菩提寺とも関係ない。僕がひとりで、勝手に神様を信じているだけの話だ。
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