ドラクエVI～その１～

ＦＦＶも少しやったけど、なんかしっくり来なかったので、またドラクエに戻ってきた。ＳＦＣ版。

いきなり余談だけど、ＦＦにしてもドラクエにしても、冒頭だけは結構何度もやっている。ただ、そこで放置するので、序盤を超えると結構新鮮だったりするし、経年劣化による記憶力の低下と、純粋に前回クリアしてからのインターバルも相まって、

　ま～忘れてる忘れてる！

今回で言えば、

・キャラの移動が速くて驚いた！てか５の遅さは何だったのか！ってくらい速い！

・バーバラって仲間のキャラだっけ？

・「おもいだす」って何だっけ？

・モンスターって仲間になるらしいよ？＞でもどの子が？

・そうびってどうやってするんだ？

そして、

　かなり序盤のボスが倒せなくて全滅！！

ビックリした。

レベル的には十分だったと思うけど、相手のスカラを突き崩すためのルカニが「使えると思わなかった」。たまたまレベルアップのときに見落としてたってこともあるけど、「じゅもん」から使えるリストに載ってなかったので。
※キャンプ中の「じゅもん」は、キャンプ中で使えるものしか表示されない、、、ことを忘れてた。「つよさ」からは見ることができる

　てかミレーヌ？そんな名前だっけ？あの子、「オマエも一緒に行け！役に立つだろうから」って話だったと思うのだけど、

　一切役に立った記憶無し！ビックリ！！

いやはや。地名も次々に忘れていくのだけど、「北の洞窟」にある宝箱がどうしても取れない！どうしても取れないまま！！あれはいつか取れるようになるのか？

　スンゲェ気持ち悪い。

結構簡単に売ってる装備とかが更新されるし、
※さっき買ったばっかりなのにもう次の武器売ってるんだ、、、

思ってる以上に戦闘メッセージが速くて、
※これは決して悪いことじゃないのだけど

　普通に読み損ねる。

ドラクエ６の次は当然ドラクエ７なわけだけど、そこでハードがプレステに切り替わる。当然スーファミは世界を席巻した覇者なので、ドラクエ６はそれこそプレステ陣営にも勝るとも劣らないクオリティとボリュームで仕上げているわけで、

　出来ることは徹底してやってる感じがする。

「ふくろ」の中がソートされたり、道具がスタックしたりとか、結構いろんなところにセーブ出来る神父が居たりとか、上の方では忘れてたって書いた「おもいだす」だけど、いやはや便利な機能だと思ったし、解像度の低いスーファミではあるけれど、フォントは正直特殊フォント使ってるＭＯＴＨＥＲ２より読みやすい。
※慣れもあるだろうけど

シリーズを俯瞰すると、「７」がダントツでわかりづらく、面倒だった感じ。もちろんその当時はそんなことを気にすることもないほど熱量が高かったけど、今ネット見ても「７は面倒」という共通認識がある様子。確かに石板探しは異常にボリュームがありすぎるし、マップを回転させられるというのも、正直無くていい。てか、

　ドラクエ６には、昼夜がない。

イベントで一時的に、というのはあるものの、プレイ時間によって昼になったり夜になったりしない。つまり、町の探索がほぼほぼ一回で済む。もちろんそれは「幻の大地」というタイトルにもなった「もうひとつの世界」がある分、混乱と手間を軽減するための仕様ではあるのだけど、

　ホント夜とか無くていいと思った。

その方がリアルだからとか自然だからとか、そんなのは、ぶっちゃけ詭弁でしかない。だったら武器や防具だって１つずつ持てば精一杯だろうよ。どこの世界に何百個も装備や道具が入った袋を持ち歩ける人が居るんだって話。そもそも猛獣殺してお金とか経験値貰うのだっておかしなもんだ。

・・・ま、それはともかく。

１０日くらいガッツリプレイしまくって、現在は軽く路頭に迷ってるところ。

最後の鍵が見つからず、最終装備も、盾と兜をゲットし、剣は他の３つが揃った頃に完成すると言われた。「かっこよさ」を磨いて空飛ぶ絨毯を手に入れたいところだけど、全８戦のうち６戦目で既に完敗。これはネットを見ずに正解を見つけられるレベルじゃないような、、、。

ちなみに本作の発売は1995年。そう考えるとよくバッテリーバックアップが生きてたなぁとも思うけど、1970年生まれの僕は25歳。つまり、

　その年に結婚している。

・・・そんなに昔だったのか！あらためてビックリするわ。

おぼろげな記憶を紐解くと、結婚して間もない頃にプレステやサターン、ＩＢＭのＰＣでディアブロやウルティマオンライン（かじって止めた）を触ってた記憶があるので、たぶんインターネットはほとんど普及してなかったと思う。代わりにニフティサーブがまだ生きてた可能性が高いけど、ニフティは1994年のＦＦ６の頃が最後だったような気もする。

たぶんだけど、もしネットがあったとしてもまだGoogleを知らない頃。ヤホーで検索してたくらいの頃。

つまり何が言いたいかというと、

　この状況、主人公のかっこよさ288で、６戦目のチャンピオンが317のかっこよさ。この状況から８戦目までクリア出来るための「何かを見落としている」。

ドラクエは確かに簡単なゲームではないと思う。ムドーとか、

　スンゲェレベル上げて、雑魚とか余裕過ぎるくらい余裕になったのに、

　あっさりひとり殺され、さらに長期戦の果てに二人目も殺され、「これはいくらなんでも手強すぎる。死にイベか？」とまことしやかにあきらめが入る頃に三人目も死に、最後残ったひとりのＨＰが、

　わずか６！！！

それで「たおした」。いや、もちろん嬉しかったのは嬉しかったのだけど、

　死にイベじゃねぇんだ、、、あの強さで。

めちゃ思った。５のブオーンも大概強かったけど、あっちはただＨＰがめちゃあるだけの長期戦だった。こっちのムドーは、全体攻撃も強いし＜こっちに全体回復手段なし、まだ転職前で出来る事もほとんどない状況で、だったので。

てか、ここで「ホントレベル上げて来て良かったわ」と胸をなで下ろしたのも束の間、

　レベルが高すぎると熟練度は貰えない

という、衝撃的な、カタカナで言うとセンセーショナルな新情報が！こんなの今週のファミ通にも載ってなかったぞ！

ネタ不足なのでつづく。