インスタの話~続きとスレッズの話~
昨日(9/8)書いてた青いガンダムの続報。
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2024.9.8 17:19 221929 40764 18.37% 紙飛行機331
あれほど遠かった過去最多をサクッと更新!でもどこかスッキリはしない。これだけ突出して良かったとも思わないし、自己満足的にもそこまで高い感じもない。せいぜい「2500いいね」がいいところって感じだったから。
結局今のインスタの仕様にガッツリハマったってことなんだと思う。誰かが誰かに教えたいと思うようなポストは、ホームでの露出も高まる、みたいな。現にハッシュタグから検索したときには、ほとんどこれが上に上ってきてるワードはなかったし、
※「スペライ」なんかは、ほとんど僕のポストで埋め尽くされてたけど笑
この数日の「減速の無さ」も、ある意味仕様変更に伴う「今までに無い手触り」だった。
普通ポストしたら、初速が速くて徐々に失速していくものだと思うのだけど、今回のは全然そうじゃなかったんだよな。
ただ、一方でそれがそこまでフォロワーに直結してないことも書いておきたい。以前このレベルのポストが投下されれば、それこそ毎日1000人くらいフォロワーが増えてもおかしくなかった。でも今回はそうじゃない。ということはつまり、
フォローしてくれる可能性がある人のところに届けられているわけじゃない
し、
あくまでこのポスト単体で評価されたに過ぎない。僕というアカウント全体が良いと思われたわけじゃない。
これってある意味スレッズの流れに近い気がする。
現状スレッズを見ると、僕のポストは二桁のいいねと一桁のコメントが多い。たまにいいねが100超えることはあるけど、それでも1000までは行かない。
一方で、数百数千といういいねや、数百のコメントを貰っているポストが、僕のホームに結構頻繁に流れてくる。でもその人のアカを覗きに行くと、僕より多いフォロワーの人はまず居ない。たまに2000以上の人も居るけど、ほとんどが三桁だ。また、その人たちのインスタも特筆して多い人はまず居ない。
※居ないわけじゃないけど。たまに数十万のアカがあったりするし
また、こないだビッグダイエックスのポストの時には、100を超えるコメントと400を超えるいいねを貰ったのだけど、その持続力は24時間程度。つまり、一瞬上の方に滞留しても、すぐさま別の人が代わりに収まる仕様になっている。
もちろん継続してコメントやいいねを「得続ける」なら違うのだろうけど。
そこから考えられるのは、
スレッズは広く多くの人の「言葉」を拾い上げ、それを他の多くの人に繋げるSNS。
ひとりのインフルエンサーの力ではなく、ひとつのメッセージの力。だから「人にスポットライトは当たらない」し、そうした「力のある言葉」を紡いだ人を「フォローしたいと思わせない」構造になっている気がする。
以前スレッズのフォロワーが6000人超えてるのって凄いと思うみたいな話をしたような気がするけど、それは実際真実だと思う。でも一方で、スレッズ本体はそれを評価してない。
フォロワーが多い人間に影響力を持たせるつもりがないから。
インスタはその点でフォロワーの多さがそのまま影響力に繋がる構造になっている気がする。シンプルな話、誰のコメントをタップしても、すぐさまその人のフォロワー数フォロー数が目が行くし、
フォローされている人が1万人以上居て、フォローしている人が三桁だったりすると、
「あ、この人ちょっと凄い人なのかな」
とか、
「この人にフォローされてるの、ちょっと嬉しいな」
とか思ったりする。それってつまり、フォロワー数に力がある証拠だもんね。
スレッズの場合は、たとえ5000人がいいねするようなポストであっても、フォロワー数が三桁が普通。そして、その言葉は、「その言葉だけが刺さるもの」であっただけで、「その言葉を発した人の価値が高いわけじゃない」とみんなが理解しているので、そこでフォローには繋がらない。てか、
ポストによっては、「いいね100、コメント300」みたいなことすら起こりうる。
言いたいことはあるけど、発言そのものを「良い」とは思ってない。インスタではそんな状況はあり得ない。インスタは、「まず褒める」「好意」が前提のキラキラSNSなので、ネガキャンは、ぶっちゃけ自然淘汰されるようなところがある。ブロックウンヌン以前に、「AI画像だからダメ」と言う人は、そもそもが圧倒的少数派になってしまうのだ。
もう少し続ける。
これはたぶんだけど、そうしたネガキャンをする人に対して、周囲の人間。特にフォロワー界隈の扱いがシビアなんだと思う。
※あくまで想像ね
いじめの無いクラスなら、いじめっ子の立場は弱い。いじめの多いクラスはその逆。僕の思い込みかも知れないけど、インスタは、ネガティブなことを言う人にフォロワーは集まらず、さらにそれが他の人の評価基準にもなるため、自然とネガティブなキャラクターは減っていくのではないか。
多数派が正義になるような構造ではなく、正義が多数派になるような構造。
何つか、賛否両論を否定するような、悪く言えば上っ面だけの、「取り繕った」、言い換えれば「リタッチした写真」のようなSNSがインスタグラム。
だからこそ、僕のアカウントは受け入れられたのではないかな、と。
スレッズに関しても、そういった「インスタの居心地の良さ」を肯定する人が少なからず居るから、僕のアカにもそれなりに人が集まったりする。個々のいいねは少なくても。てか、違うか、
スレッズでも、フォローするならインスタのようなキラキラした人をフォローしたいと思う点では変わらないのかも知れない。
実際の僕は、キラキラどころか薄汚くて臭くてハゲで尿路結石なのだが!
ま、それはともかく。
・・・
とどのつまり、フォロワーを増やしたいなら、スレッズは難しいと思うというのが一点。逆に言えば、フォロワーが少なくても戦える(多くの人に読んで貰える)可能性があるし、ネガティブなキャラクターを「ある程度」受け入れてくれる可能性があるのがスレッズだと思う。さらにその比率が「黒寄り」なのがXなのかな、と。Xはほぼやってないのでそこは完全に想像だけども。
言い換えれば、スレッズでは商売には繋がらないとも言える。誰もネガティブな感想ばかりの人から物を買おうとは思わないし、そうした書き込みが多いSNSそのものに、購買意欲をそそる力があるとも思えない。
「インスタで買って貰えないんだけど」とか「インスタのフォロワーが増えなくて萎える」みたいな、ある種後ろ向きのコメントを許容するのがスレッズだとも言えるので、居場所がないわけじゃないとは思うけども。
とりまインスタでは「ネコを被って」商売した方がいいとは思います。
てか、冒頭で「1000を超えるフォロワーが増えて当たり前」みたいな話を書いていたけど、よくよく見たら、
結構増えてたわ。
一昨日夜のポストの時点で、31089人
昨晩の時点で、32406人 ※31406人だと勘違いしてた
現時点で32683なので、失速してるのは間違いないけど、一日で1300人以上増えてたわ。
やっぱ見て貰えれば、その何割かはフォロワーとして根付くのかも知れないな。
※どのみちそのまた何割かはサクッとリムるんだろうけど
てかこの増え方は、ホントに短絡的「ピンポイント的」な感じがするので、青いガンダムの人気が落ち着いたら、結構ガンガンフォロワーが減りそうな気はする。わかんないけども。
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