好きなCGアニメ
ここでは、一旦トゥーンレンダリングや、ドラえもんやGANTZなどの日本の作品はスルーする。
ズバリ、ピクサーとドリームワークスのCG映画で、どれが、どれのどこが好きかという話をする。
最後覚えてたらランク付けもする。
なぜこの話をしたくなったかと言えば、
さっきヒックとドラゴンのことを書いてたから。
●ヒックとドラゴン
さっき書いたばっかりなのであんま触れないけど、見返したときに飛ばしたくなるシーンが総じて少ない。
とにかく音楽がいい!
音楽は映画の感動の9割を決めるとはスピルバーグの言葉だけど、本当にそう思うし、本作がどれほど素晴らしいかを語る上で、絶対外せない要素だと思う。
見るたびにヒックの音楽の良さを実感しまくる。
子供向けな風体だけど、大人でも楽しめると思うし、マイナスの溜めが全く無いのも最高に好き。てか、子供に見せたい映画ナンバー1かも知れないぜ。
●カンフーパンダ
思い出せるままに書いてるけど、これもヒック同様マイナスの溜めがなく、主人公ポーのキャラが骨太で良い。
各キャラが立ってるというより、
僕が子供の頃慣れ親しんだカンフー映画の良いところを残しつつ、コミカルなアニメとしてキッチリ仕上げてるのが上手い。
カンフーパンダというド直球のタイトルもわかりやすいし、身近な人の誰もが絶賛してくれている。てか、山口達也の声優も悪くなかったけど、本人があんなんなっちゃったのが残念。
●塔の上のラプンツェル
ちょっと前に3D版を買って、VRで見た印象が強いので、ちょっと間引いて考えなきゃかもだけど、
相当良かった。
正直ちょっとマイナスの溜め(クソ婆)があるけど、全体としては、ラプンツェルのキャラの強さ、明るさに助けられ、心地よいウェイトが高い。
絵作りの上手さももちろんあって、ダイナミックなパートも意外と多い。ラブな展開も悪くないけど、心の機微という点では、「美女と野獣」には及ばなかったかな。
※今回はCG映画なのでそっちは選外だけど
●ウォーリーWALL/E
最近見てないけど、スンゲェ好き。傑作だと思う。マイナスの溜めもなく、ほとんど言葉すらないような展開なのに、
気持ち、感情がしっかり伝わる。
とにかく嫌なヤツが居ないのが最高で、イヴのキャラも終盤むちゃくちゃグッと来る。ラブよりも「愛」が溢れてる感じ。
ああまた見たくなってきた!てか、ピクサーの中ではかなりマイナー側だけど、僕的にはトップクラスだと思う。主人公のルックスが弱いからかな~。
●レミーのおいしいレストラン
終盤しか見ないので、正しい評価じゃないけど、それでも終盤は幾度と無く見ている。たぶん今回の中でも屈指のリプレイ率。
マイナスの溜めが多く、中盤までは正直苦々しかったりもするし、
実際ネズミが料理ってどうなの?
と言う物語の根幹部分に違和感が残ってしまう。それでも、
イーゴが万年質を落とすシーンは、「CGアニメ全ての中で一番の名シーン」と言っても過言じゃないと思う。
●Mr.インクレディブル
直近で見たのが随分前になってしまうけど、ピクサーにしては極めて珍しく「マイナスの溜めがない」作品。
とにかく主人公の善人さが際だっていて、結果回りのみんながそれに引っ張られていく感じ。続編も見たけど、
全く覚えてない。
映画館で見たような気がするけど、かなり迫力のある絵作りだったし、なんならもう一回見るためだけに3Dブルーレイを買ってVRで見直したいくらいだ。
●モンスターズインク
これも善人が多くて、かなり癒される。正直爆笑問題田中のマイクは、クセが強すぎる気がしないでもないけど、
そもそもそう言うキャラだったし。
女の子、、ブーだったかな、のキャラがめちゃかわいくて、そりゃもう好きになっちゃうよなって思うし、綺麗すぎるハッピーエンドにも癒される。てか初めて見たとき、
思ってたのより遙かに面白くて驚いた。
もっとも、続編は思ってたのの1%も楽しめなかったクソ駄作だけど。
・・・
見たことがある、と言うだけなら、ダイナソー、アンツ、シュレック各種、カーズ、ニモ、怪盗グルーと月泥棒、、、
思い出せないだけで、もっとたくさんいっぱい見てると思う。ハッピーフィートとかみんな忘れてるだろうけど。
でも、総じて印象に残りにくい。
今回ここに挙げたもの以外は、ぶっちゃけあんま覚えてない。忘れてるだけで、いざ見たら楽しめるのかもだけど。
てかランキングを付けるほどのこともなかったわ。
ヒックが一番で、ウォーリーが2番。
それ以外は並列。てかトイストーリーも3は良いらしいけど、2でガッカリし過ぎたんだよな。本当に面白いなら見たいけど、
たぶん見たらケチョンケチョンにけなしちゃうんだろうな~。
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