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2024年10月11日 (金)

深夜廻とブラッドステインド

仁王が急激に失速したので、他の何かをやろうかと物色。個人的にはシューティングがやりたかったのだけど、

 ほぼ見あたらない。

で、試しにやってみたのが、、、

●深夜廻※しんよまわりと読む

以前「夜廻」というタイトルでリリースされたものの続編らしいけど、全く知らない。メーカーは日本一ソフトウェア。雰囲気からしてかなり暗く、オカルティックな感じだったけど、

 まんまとそう言うゲーム。

冒頭のデモからいきなり、飼い犬に死なれた女の子が、首を釣って自殺する、という場面で、

 オイオイこういうのが「好き」って言うのって、それはそれで問題ないか?

と妙にオッサンじみた感想が出てしまったり。

ゲーム的には斜め俯瞰視点のアクションアドベンチャー。移動速度は極めて遅く、ダッシュしてもちょっとしか速くならない。ただ、そこかしこに幽霊?怪異?的なモンスターが隠れていて、

 近づくことでスタミナゲージの減りが異常に速くなったり、心音の効果音や、バイブが激しくなっていく

つまりは、そう言う状況下で、「触れたら即死」のそれら怪異達を回避して目的地を目指す、そんな感じ。

最初は山の中で、次は町の中。ただ家に帰るだけなのにこんなに厳しいのってどうなの?とも思いつつ、
※あとバリケードみたいなのも「避けりゃいいだろ避けりゃ!」と言いたくなったり
セーブには「拾った10円玉が必要」だったり、小学生低学年くらいの主人公に合わせて、つたないひらがなで書かれた日記のようなメモが散見されたりと、

 個性という意味では、かなり個性的。

僕の中のゲーム知識で言えば、「ぼくのなつやすみ」を、

 どん底まで暗くした感じ。

スーファミのニンテンドーパワーでリリースされた、「はじまりの森」もこんな感じだったかも。あ、暗さじゃなくて時代背景とか。

懐中電灯を当てることで見える怪異、当て無くても見える怪異、草むらや物陰に隠れることでやり過ごせたり、とにかく逃げるしかなかったりと、

 今のところ攻める要素は一切なし。

一応「小石」というアイテムはちょいちょい手に入るものの、その使い道は全くわからず、誰も教えてくれる人はいない。かなり「シビアな状況に投げ出される感じ」。ある意味セプテントリオンみたいな感じ?

評価が4.5以上で極めて高かったので、ガマンして少しやったけど、自分には全く合わなかった。怖いというか、「急に大きな音で驚かせる」こけおどし演出の塊のようなゲームで、そう言うのが好きじゃない人が遊ぶもんじゃない。

てか、友達と一緒に遊ぶなら有りかも知れないと思いつつ、展開自体は非常にスローで、メリハリがあるわけじゃないので、実際娘の友達が来て遊ばせても、そこまで楽しくはならないだろうな。

クリス評価はとりあえず☆。雰囲気は悪くないと思う。丁寧に作られてる感じもするし。ただ、致命的に趣味じゃない。

●ブラッドステインド

PS+にもあるのは以前から気付いていたのだけど、直前のゲームがあまりにアレだったので、癒しを求めて最初からスタート。

完全に最初からのプレイだったので、デモやらなんやらが全て再生され、

 こんなキャラだったのか!

と驚くほど。つまりそのくらい「忘れて久しかった」。

わかっていたことだけど、ランダマイザーと違い、全ては順番通りにこなす必要がある。いきなり強い武器や防具は手に入らないし、スキルもしかり。丁寧に丁寧に順を追って行く感じは、

 存外嫌いじゃないし、ある意味「二度目の仁王」にも通じる。

ちなみにPS+版は、初期状態でかなり強い武器や防具が手持ちにあり、それらを装備することで序盤の難度が大きく下げられていた。逆に言えば、序盤は新しい武器を手に入れる楽しさがスポイルされているとも言える。まぁ使うけど。見た目も新鮮だし。

軽く流れを書くと、、、

・スタート デュラハンからスキルを2、3個と、青銅を最低3つ。ちな青銅はのちのち使いまくるのでいくつあってもいいし、売ったりしないこと。あとは適当にスキルシャードを集めつつボスへ。試しに攻撃しまくってたら無事ゴリ押しで倒せた。配布装備のお陰。

・町のイベントを軽くチェックしつつ、どんどん右へ右へ。サブナックが出たらロングソードが出るまで粘るも、前述の配布武器のが強くて残念。螺旋剣の戦士からは、近くの人魂みたいな敵でアルカヘストを稼ぎつつ出るまで粘る。てか結構出なかったけど、その分アルカヘストが溜まったと思えばそれもまた良し。

・螺旋剣はやっぱり強い。モーションが遅いので、コウモリとかはバゼラードに切り替える。地味だけど重要。一番右まで行くと、「渡し馬車」で詰まるので、上行って左行って、斬月を倒し、上行って右行って、マジックハンドみたいな敵を倒す。てか斬月は毎回超強いと思うけど、今回はデュラハンヘッドを強化していたこともあり、ギリギリで倒せた。個人的に、今作で一番手強いボス戦かも。マジで。

・マジックハンドで渡し馬車を起動し、さらに右へ行ったら、塔の中で二段ジャンプが無くて詰む。ポイズントードにはデュラハンのスキルで対応。まともに攻撃しても毒になるだけ。毒の効果はメチャ痛いので、掛かったら即毒消し推奨。他のゲームの毒と一緒にしないこと。

・図書館へ戻り、探索を進めると、本を貸してくれる人と、二段ジャンプをゲット。これでさっきの塔を先へ進められる。てかホントはここでアイギスの鎧が貰えるつもりだったけど、まだ時期尚早だったらしい。ドラゴンは片側に集中攻撃でギリ討伐。臭化銀をゲット。図書館近くの床屋みたいな敵からルナ・ヴァラー?をゲット。今後はこれが主武器になる。本は攻撃力UPに。

・マップ右で列車に乗る入り口で止められる。本屋で写真を用意したらチケットを用意してくれるというので、臭化銀を持って町で写真を撮り、本屋の元へ戻る。順番ははしょれるところがあるかも。このタイミングで2冊目が借りられたので、攻撃速度UPも借りる。移動速度はまだか!

・列車のボスもほぼゴリ押し。倒せて良かった。てかさすがにこのタイミングで窓からは外を見ない。到着したら道なりに進めて、狭いところを移動するスキルをゲット。このボスも、何だかんだで勢いで倒せた。

・次は本屋の近くから図書館全体の探索を進める感じ?

・・・

手に入るはずの物は手に入るので、ランダマイザーのような不安はない。ただ、ズルが出来ない分難度が高いだけ。

お金も全然無いので、結構不安になる。ポーションやハイポーションがメチャ欲しいし、貴重なこの感覚は懐かしくも楽しい。

一応鉄鉱やロングソード、綿を売ってお金にするくらいしか思い浮かばないけど、もちろんネットで調べたりはしない。

遠い記憶を頼りにプレイしているので、無駄な探索も当然あるとは思いつつ、まだ地下方面には足を伸ばしてない。記憶にあるのは、

・上下を逆転させるスキルが手に入ったら、速攻アイギスの鎧を取りに行くこと

・水の中の敵から、超強い魔法を手に入れること

・ルナ・ヴァラーをめちゃ強化したいこと

・日本屋敷の忍者からドロップするアイテムが高値で売れること

・地下でハイジャンプが手に入った気がする

そのくらいかな。

正規ルートなので、レシピとかお願いとかもなるべく聞いてあげたいと思いつつ、コンプするにはネット情報がほぼ不可欠かなぁとも思ったり。そこまでやるつもりは無いけど。

Steam版と比べると、セーブが相当長い。SteamはHDDで、PS5はSSDだったと思うけど、理由はわからない。ちょっとだけイラっとする。ちょっとだけ。

配布装備の効果である攻撃UPがかなり美味しく、なかなか外せない。特にルナヴァラー装備時は実感する。オトモはシルバーナイト。剣でもいいけど、剣は武器として使ってたり。本が手に入ったら本にするかな。

剣の攻撃速度UP(サブナック)や、デュラハンヘッドなど、効果に期待出来るところはなるべくギリまで集める。それでも素材不足でランクをMAXに出来ないことは多々あるけど。投げヤリも強かった気がするので、それも一応集めたり。

本気でやらなければ、そこまで時間は取られまい。てか、最初からランダマイザーが遊べるようになってたけど、アレを最初にやると、

 相当面食らうだろうな~。

・・・

別に新しいゲームが遊びたいわけじゃないんだなぁと実感する。仁王しかりブラステしかり。もちろんドラクエしかり。

逆に古い、遊んだことがあるゲームでも、まだまだ「今も楽しめる」タイトルがあるはずだとも思う。それが何かわからないもどかしさはあるけど。

ドラクエばかりやって仁王はキツいかなと思ったけど、実際は違っていた。もしかしたらブラッドボーンも楽しめる「かも」知れない。ガス何とかがメチャクチャ怖いけど。

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