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2025年1月18日 (土)

新年ゲームつまみ食い

PS+に再加入したこともあり、ちょっとだけやったりやらなかったり。

●テムテム

PS+のフリープレイタイトル。なので、加入中はずっと遊べるのだけど、

 なんでこれをリストインさせたのか

しばし考えてしまうレベル。

・ポケモンに似すぎている

・でもモンスターデザインや、インターフェイス諸々がクソ

・マルチプレイのみで、プレイヤーネームがアルファベットオンリーかつ既に使われているものは×

パルワールドがまだアーリーアクセスであるとは言え、アレと比べて「モンスターデザインがダサ過ぎる」上に、ゲームデザインは元祖ポケモンそのまま。

 昔の「中国製パチモン」を思い出す。

今の中国は、「まじめに作ったら日本以上のものが出来上がる可能性を感じる」レベルだけど、

 そうじゃない人たちもまだ居たんだなぁって感じ。

これが中国製だとは言ってないよ?でもそのニオイがスゲェ強いって話。

まぁ今熱量が高いロマサガとかメタファー、ドラクエ関連のIPをフリーにするのはマイナスが大きいんだろうなぁと。

他の2本も一応ダウンロードしたけど、どっちもダメダメかも知れないな。

ちなみにテムテムは、一回戦闘するまで「がんばった」けど、クリス評価は、

 高めにして0点

って感じ。

●ソニックフロンティア

僕はソニックが好きじゃない。初代とアドベンチャー※3D版の一作目はクリアまでやったけど、モチベはかなり低かったし、今思えばよくクリアまで「持った」なってくらい。

移動が速いのがウリではあるけど、繊細さや丁寧さを犠牲にしている感じがしたし、「見かけ倒し」というのが僕の中のソニックのイメージだった。

しかし、数年前?10年ほど前かな、「ソニックアンリーシュド」という、フィールド探索系のシリーズ作が出て、体験版だけだったけど、

 グラフィックの雰囲気も相まって、なかなか楽しかった。

まぁ買うまでは行かなかったけど。

 結局はアプローチの仕方なんだと思う。

ドラキュラだって、今でも支持されているのは、「メトロヴァニア」の「月下の夜想曲フォロワー」であって、あの頃のアクションゲームが人気というわけじゃない。そう言う意味では、「マリオはよくやってる」と思うけど、

 ソニックは、(僕の好みではだけど)圧倒的にフィールド型の方が楽しいと思う。

ソニックフロンティアはまさにアンリーシュドの系譜で、フィールドタイプ。オープンワールドというほど世界が広いのかどうかはわからないけど、スピードを活かしつつ、天地の広さがかなり広大で、ところどころに「面クリタイプのアトラクション」がある感じ。

面クリタイプも、アドベンチャーの頃のように無駄に長いわけじゃなく、割とサクッと終わることが出来る。

 ソニックに一番必要だったのは、「引き算の仕上げ」だったとシミジミ納得する。

「もう少し難しくても」とか「もっとボリュームが欲しかった」という声は、クリエイターに「届きやすい」。実際初代ソニックがリリースされた頃のメガドライブは、他のハードと比べて「選民性」が高く、難度が高いことをウリにしてるきいらいすらあった。
でもその結果セガはハードウェアホルダーから撤退したわけで、ソフトメーカーに特化したセガがアンリーシュドや、このフロンティアをリリースしてると思うと、なかなかに趣深いと思う次第だ。

今回は、ソニックの成長要素がより色濃くなり、攻撃力やブースト※加速の継続時間などを伸ばすことが出来る。ドストレートの経験値はないけど、割と簡単にスキルポイントやリングを稼いでいける。

最近の作品は「こうだった」のかも知れないけど、L3長押しで、

 手前のリングからほど近いリングへ高速で渡り歩くことが出来る

のは、相当気持ちいいと思った。ダメージを受けた際に飛び散るのは20個ほどで、それも同心円広範囲にばらまくわけではなく、直径5mほどのリング状に、放り投げる感じ。

なので、近づいてLスティックを押し込めば、一瞬で全て回収出来る。また、これまでみたいに「レールを作ってそこにリングを並べる」だけでなく、「リングだけで道を作る」ことも出来る。スタートでは長押しする必要があるために「地面に立っている必要はある」ものの、

 いい意味でゆるく、気持ちよく進化したように思う。

ボスクラスの敵も居て、結構怖いものの、リングの回収が容易であれば、死ぬリスクは低い。まぁ空中戦とか、崖際で海に落ちたりすることも少なくないので、全くリスクがないわけでもないのだけど。

最初のフィールドに降りた直後は、軽いチュートリアル的な進み方をするのでセーブは任意では出来ないものの、それが一段落したら、

 概ねどこでもセーブ出来る。

 ※通常フィールドなら。アクションマップ中とかはさすがに無理

つまり、セーブして無理だったら諦めてロードする、ということも出来るわけで、僕の知る限り、

 ここまでアクションRPGっぽくなったソニックは、過去に無かったと思う。

操作説明だけでなく、特殊操作の練習も気軽に行える。それは、大きなロード時間を利用しているので、

 プレイが停滞しにくい

壁登りや連続攻撃みたいなシンプルなものから、「え?それ覚える必要あるの???」という結構難度の高いコンボのような操作もあり、

 ちょっと楽しい。

強いて言えば、しゃべる主人公にいささか違和感があることと、

 相変わらずアメリカンなクールヒーローを気取ってるのが鼻に付くかな、ってくらい。

プレイ中、なかなか楽しくなってきて、「次はどこに行こうかな」と思った直後に、

 (テイルスたち)仲間を捜すのを忘れてない?

と天の声が!

 スゲェな天の声。100%忘れてたわ。

PS+ではあるけど、フリープレイではなくゲームカタログなので、継続して遊ぶなら早めにやらないとサ終してしまう。でも今は遊びたいゲームが結構あるので、ちょっと迷い所だな~。

第一印象は★★★くらいイイ。

●黒神話 悟空

デモシーンを見る限り、西遊記を舞台にしたソウル系にしか見えない。ド派手な雰囲気。ただ、聞いたこともないメーカーで、

 遊んだらつまらない可能性は結構高い。

ただ、どんなメーカーであっても「最初の一歩」はある。その昔初代プレステがリリースされて間もない頃、

 聞いたこともないメーカーだけど、どうなんだろ、、、

と思って遊んだのが、

 キングスフィールド。

結果、押しも押されぬトップメーカーに成長した「フロムソフトウェア」。今フロムの名前を知らないプレステユーザーは少ないだろう。
※下手したらタイトーやセガより有名かも

ぶっちゃけまだ遊んでないのは、これがフリープレイでもゲームカタログでもなく、「ゲームトライアル」という、

 最初の2時間遊べる

というものだったため。遊び始めたらタイマーが動き始めるので、

 やるなら「本気の2時間」にしたいな、と。

もちろん、開始10分で投げる可能性もあるんだけどさ。

・・・

去年の年始は、割と「映画を見よう!」って感じだったように思うけど、今年は、

 ゲームをやるかな

って感じかも知れない。

昔を思えば熱量は大いに下がってしまっているけど、願わくば、

 うわっコレめちゃくちゃ面白れぇなぁ!!

ってタイトルに出会えますように、、、。

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