PS+は一ヶ月で無事解約
次はモンハンワイルズに合わせて再加入するかどうか。どのみちプレミアムコースは不要なので、エッセンシャル(一番安いヤツ)でもいいかなとも思う。
今入ってるサブスクは、虹ジャーニーだけ。これもあまりにインスタネタが無かったから入っていくつか生成したけど、
そこまで心の深くまで刺さる作品は出てこない。
もどかしさもあるけど、しょうがないとも思う。てか、
やっぱりプラモから離れちゃったな、と思った。
3年か4年前に、O澤氏に「プラモは一生の趣味になりうるか」って話をした。僕はその時も「たぶんならないと思う」と話した気がする。何がトリガーになるのかはわからないけど、今特にプラモを作りたい衝動に駆られたりしない。
要はタイミング。
アンリーシュドを見て心の底からぞわぞわするような感じ。プラモを買うために丸一日探し回って結果が得られず、「見切りを付ける」感じ。欲しいときは、「半額で買えたときにもっと買っておけばよかった」と心底後悔するのに、
今同じ値段で目の前にあっても、果たしてガッツリ買うのかと言えば結構微妙だ。
手持ちPGは、ZとストライクをKMさんに送って、ストライクは作って送り返して貰った。ザクはカズヒコさんに作ってもらって、しばし堪能したのち、「居場所はここじゃない」と思ってカズヒコさんのところへ。残るPGは78だけだけど、たぶん作らないだろう。
別に老眼が理由ってことはない。僕は老眼鏡を持ってないけど、老眼鏡を使ってなお全然見えないってことはあんま聞いたことがない。白内障とかそう言うのはわからないけど。
大抵の娯楽はお金が掛かる。僕は貧乏ではあるけど、それ以上に「割りに合うか」を凄く重視する。同じ1000円、同じ10000円なら、より僕を楽しませてくれる使い方をしたい。闇雲に何でも買ったりしないし、買いたいとも思わない。ただ積んでおくだけのレゴを買おうとは思わなくなったし、
今持ってるレゴは、生きてるウチに本当に欲しい人の元に届けたいと思ったりもするけど、あれは「持ってるだけで優越感が得られるもの」もあるからな。
ゲームは、そんな中かなり「割りに合う」と最近改めて感じている。
エルデンリングが面白い理由のひとつには、
自分で書いたブログを読み返すのが楽しい
ということも大いに含まれる。ゼルダTOKのときもそうだった。ただゲームで遊ぶだけじゃなく、その先に別の娯楽がある。ホントはもっとたくさんの人たちとコミュニケーションしながら楽しめたらさらに良かったとは思うけど、
まぁ自分だけで完結しないのは、難しい側面もあるからね。
※必ずしも同じ価値観とは限らないし
ゲームなんて遊んでても何にもならないという人もいるとは思う。でも、例えば旅行に行って、今まで見たこともないような世界を体験したとしても、
それをいつまで覚えていられるか
別に旅行を否定するつもりはない。僕だって過去の記憶の断片に旅先の映像はある。でも、
それがゲームの中の一場面と比べて、どれほど「優位」であるかは、正直何とも言えない。
実際に見た沖縄の夕陽は、確かに素晴らしかったとは思う。今でもあの時取ったエビを思い出すことが出来るし、珊瑚礁を泳ぐ熱帯魚の群れにワクワクしたのも昨日のことのようだ。
でも、
その記憶のどれほどが「リアル」なのか、結構危ういとも思う。テレビやネットでいくらでも珊瑚礁や夕陽の映像は映る。だから、自分の中の記憶が、「それらに影響を受けていない」とは、とてもじゃないけど断言は出来ない。体験は偽りではないし、記憶もしっかりあるけど、映像としては、
その程度の信頼性だ。
それに、ドラクエ4を買うために前日から並んだこと、Wiiを買うために長男と岡崎のトイザらスに下見に行ったこと、ゼルダトワイライトプリンセスが日本で最初に遊べる権利を蹴ったこと、次世代ワールドホビーフェアで6時間並んでポケモンカードを買ったこと、スーパーファミコンを前日の夜に売って貰ったこと、深夜のコンビニでFF7を買ったこと、初めてパソコン通信で餓狼伝説の裏技の出し方を調べたこと、日本で最初に「裏イシター」を見つけた仲間とのチャット、、、
別に旅行じゃなくても、記憶に残る名場面はいくらでもある。
楽しもうという気持ちが強ければ、いや、楽しもうという気持ちが強いから、僕はきっとどこででも人並み以上に楽しむことが出来ると思う。
話は一気に戻る。
モンハンワイルズ。僕は、より強く、より濃い楽しさを求める為に予約した。誰かに言われてでも、誰かと遊ぶためでもない。
そこに僕の居場所があると思う。ただそれだけの理由さ。
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