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2025年8月24日 (日)

AKBINGOと乃木坂

久々に見たら、いろいろ思うことがあった。

AKBと乃木坂では、いろんなことが違う。特に違いを感じるのはその環境。AKBはコロナ前で、乃木坂はコロナを超えているし、AKBは先鞭であり、全ての面で優遇されていたから、僕が見た「前田敦子卒業直後から」のAKBINGOでは、まだその勢いは失われていない。

特にわかりやすいのは、メンバーの笑顔だ。AKBも握手会や選挙での成績は常に突きつけられているから、完全に安穏としていたとは言えないはずだけど、BINGOに出てるメンバーは、

 その後一切表舞台に出てこないような連中がメチャクチャ多い!

にも関わらず、

 みんなめちゃくちゃ楽しそう!

まるで、「修学旅行中の学生」のような、「芸能界とは全く違う世界」のような。

乃木坂もメンバーは笑ってるけど、表情にはどことなしか緊張感が見え隠れする。「爪痕」を残そうと躍起になってるというか、「ギラついてる」というか。そう言う意味では、与田ちゃんなんかは、「余裕が感じられて」魅力的だったな。あの子の実家はかなりお金もあるんだろうな~みたいな。

BINGOで見たのは、答えて当然、無茶ぶりドッジ、フィーリングカップルとか。

 亜美菜がカワイイ。

当時からそうだったのかも知れないし、僕が勝手に思ってるだけかもだけど、佐藤亜美菜は、ある意味「一番AKBを楽しんで、そして絶妙に卒業していった」メンバーという気がする。

「アイドル」を楽しんだという意味では、ゆきりんやこじはるのが「そう」だったのかも知れないけど、AKBはいわゆるアイドルとは違っていて、

 熱量を楽しませる存在

だった気がする。それはCDを買ったり、握手会に行ったり、涙と笑顔に翻弄される「幸せ」を提供してくれる存在。

例えば、普通人気が無ければそのままあっさり卒業していくものだと思う。乃木坂とかはそう言うメンバーが多いし、AKBにも少なくない。でも、大家のように、

 絶望的な握手会から、不死鳥のように存在感を現していったメンバーも居る。

亜美菜だって選抜に選ばれたけどほとんど爪痕が残せず、でもBINGOでの彼女は輝いていたし、ソロラジオを持ったり、「AKBというジャンルを楽しんでいた」ように思う。

てか、まだたかみなやともちん、オカロが普通に出て、普通に話をしているのが嬉しく、まゆゆも全く萎縮してない。さらに言えば、たまたま僕が見た回が、UZAのダンスバージョン放映の回で、

 まゆゆの振り返るモーションが見られて、めちゃ嬉しかった!

僕はAKBの歌動画の中で、このシーンが一番好きなのだ!
※思わず4回繰り返してみてしまったわ

あとシンプルにバッドボーイズの司会が良い。この二人が居なかったら、僕はAKBにハマらなかったかも知れないって思う。

でも、、、

バラエティとしては乃木坂工事中の方が面白いことが多い。それは何と言ってもバナナマンの存在が絶大で、バッドの2人とは「格が違う」。ニューカマー中心のオズワルドがやってる乃木坂バラエティも散見するけど、

 まずメンバーありき

メンバーの魅力が100だとしたら、それを出来るだけフルに発揮させようというのが、バッドやオズワルド。でもそれで十分だとも言えた。

しかし、バナナはそうじゃない。メンバーの100を150にも200にもしてしまう。というか、メンバー100+バナナ100で200にするような番組になっている。これは、さんまさんやキムタクが入るだけで「+1000」になるのと同じ理屈。

もちろんルックスが良い点も大きい。というか、AKBは最初からカワイサで売るグループではなかったし、極論「ブサイクでも笑顔はカワイイ」で必要十分だった気がする。もしくは、トーク力とか、圧倒的な個性とか。

 ぱるるが普通に話してるだけで嬉しくなったり。

工事中を見ていて感じるのは「かわいい」という感想の頻度が、BINGOより圧倒的に多いこと。「乃木BINGO」の時はたぶんそうじゃなかったと思う。

 まぁ5期生が総じて顔がいいからってのも大きいけど。

てか、6期は現時点でかなり魅力薄だなぁと思わざるを得ない。思い入れの差もあるから、5期も4期も、なんなら3期も最初は大してピンと来なかったはずなのに、

 今の5期の光が強すぎて、6期はかなり「厳しい」と思ってしまう。

そう言えばAKBも5期、6期辺りで思うところがあったかもな~とも思ったり。もちろんそれが10期だろうと12期だろうと、

 光を放ってしまう子はいるのだろうけど。

・・・

今はまだそうなってないと思うけど、ある時振り返ったら、

 「昔は48だったらしいよ?」

なんてことを、まことしやかに口にする人が出てくると思う。もっと言えば、

 「秋葉原ってまだあんの?」

とか、

 「CDって何?」

って時代もきっと来る。

でも、僕が楽しんだ時間はウソじゃないし、テレビを見てニヤニヤしてしまうのもしょうがないけど、本当の話。てか、

 何だかんだ言って「顔だけじゃないよな」とシミジミ思った。

梅の所作とか、久保の生活感とか、弓木のかわいらしいバカさとか、もちろん全員及第点のルックスがあると言えばそれまでなんだけどさ。

・・・

てか小吉が副キャプテンって、今見るとスゲェしっくり来る。実質梅の右腕は久保なんだけど、3期がずっと居るわけじゃないし、引き継いで受け継いでいくことも重要。小吉見てると「意識が高いなぁ」って思うもん。
※AKBと比べると「タイムリミットがある感」が強い。「そろそろかな」と肩を叩かれてしまうみたいな

たかみなほどのキャプテンシーの高い女の子は、AKBだろうと坂道だろうとなかなか居ないと思うけど、梅を見てるとそれがかなり高いなと思う。背が高いから存在感があるなら、オカロとかもそうだった。でも梅にはそうじゃない、「甘さの無さ」みたいなのを感じる。

飯テロクイーンの回を見たけど、ホント最高だった。かわいいと思う子が多い乃木坂だけど、案外梅が推しかも知れないな~。絶対彼氏とか居なさそうだし。

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