コスパの話
つっても世間一般にスタンダードとして通じる話ではなく、ごくごく個人的な話。
インスタで流れてきたCMに、「大カプコン展」というのがあった。どうやら名古屋市美術館で2025年9月7日までやっているという。
カプコンと言えば、僕のゲーム人生において切っても切れないメジャーどころであり、その原画や設定画など、なかなかに興味深い。先日セールに掛かってたアーケードゲーム詰め合わせにも、大いに心が揺れたところだ。
※まだ買ってないけどまだ揺れてる
名古屋市美術館は過去にも行ったことはあった。家族4人で車で行ったと思う。その頃とはいろいろ変わってはいるだろうが、とりあえず今回は自分ひとりの単独行となる。
※劇的にたまたま長男が帰省してくるなら、一緒に行くのも有りだろうけど
ただ、当然これは無料ではない。場所は東京や大阪より遙かに近いものの、時間も掛かれば交通費も掛かる。ザッと計算してみたところ、、、
・車の場合
高速代1660円、距離片道66km、入館料2500円、駐車料金290円/30分、昼食代1100円
ガソリン代は、燃費10km/リットルで、170円/リットルとして、2244円。駐車料金は2時間として1160円。当然高速は往復なので3320円
3320+2244+2500+1160+1100=10324円となる。
・電車の場合
電車賃1330円×往復と、入館料、昼食代で、
2660+2500+1100=6260円となり、差額は4064円。もし2時間以上見てる場合は、この差がさらに広がる。
そこまで見たいかオレよ。
例えば家族4人で行った場合は、
・車 3320+2244+10000+1160+4400=21124円 ひとり当たり5281円
・電車 2660*4+10000+4400=25040 ひとり当たり6260円※ひとりの場合と変わらず
となり、車の方が安上がりにはなる。
最近めっきり外出してないので、そう言う金銭感覚が大いに衰えていることを感じた。
仮に電車で行った場合、まず実家まで車で行き、そこから最寄り駅まで徒歩10分。金山辺りで乗り換えて、名古屋市美術館の最寄り駅まで徒歩11分。つまり、往復で50分くらい歩くことになる。車の場合でも、美術館には駐車場がないので、近場の駐車場からは当然徒歩になるだろうけど、そこまでは離れていまい。片道5分として10分。
その差は40分。
別段ここで命の重さ、時間の尊さを語るほど毎日を充実して過ごしているわけではないが、
単純にこの炎天下の中でそれだけの時間余分に歩くことになる
というのは、結構な労力であり負担だ。8月末までは当然夏休み期間中なわけで、相応の混雑も間違いあるまい。ことによったら往復の電車が立ちっぱなしということもあり得る。
もちろん車で行く場合は、自分で運転する分の労力も掛かる。電車であればスマホをいじったり軽く寝ていても目的地に近づいて行くが、自家用車の場合はそうは行かない。時間的にはそこまで長くはないものの、
※車で1時間ちょいくらい
連休ではない単発の休みを、フルに使って行楽するというのは、結構肉体的な負担にもなりそうだ。
どちらにせよ、「金銭的」「時間的」「肉体的」なコストを支払って行くことになる。
・・・割に合うのか?
先に挙げたように、例えば長男と行くというのであれば、娯楽として、イベントとして、その意味は大きく変わる。往復の車中もそれなりに充実するだろうし、道中ゲーセンがあれば寄ったりして、
カプコンのゲームほとんどないね
なんてことを話すのも良い。話の流れをぶった切るが、カプコンのゲームと言えば何があるだろうか。
バイオ、ストII、ロックマン、モンハン、、、そんな話がしたいんじゃない。
闘いの挽歌、ヒットラーの復活、SONSON、エグゼドエグゼス、サイドアームズ、セクションZ、戦場の狼、ガンスモーク、1942、天地を食らう、スイートホーム、花丸、ニモ、アイラブミッキーマウス、虹色町の奇跡、サイバーボッツ、マジックソード、ブラックドラゴン、キャプテンコマンドー、バトルサーキット、ヴァンパイア、ストZERO、パワードギア、パワーストーン、魔界村、ファイナルファイト、ナイツオブザラウンド、バース、エリア88、USネイビー、虎への道、ギガウイング、アラジン、、、
記憶だけではなかなか思い通りにタイトルが出てこないもどかしさ。
もちろん全てが大カプコン展でエッセンスに触れられるわけじゃないだろうが、特に19歳から24歳の独身時代、カプコンは間違いなく僕の生活の中心近くにあった。
思い入れがあるかないかの二択なら、その答えは言うまでもない。
てか、ちょっと気になったので、上で書き忘れてて、自分が買ったりやったり好きだったりしたタイトルを調べてみた。
フォーゴットゥンワールズ、デビルメイクライ、大神、ブレスオブファイア、逆転裁判、ビューティフルジョー、ロックマンエグゼ、デッドライジング、ガンスパイク、ストライダー飛竜、ゼルダの伝説ふしぎのぼうし、マッスルボマー、ロストプラネット、、、
ブレスオブファイア、ガンスパイク、マッスルボマーが思い出せなくて悔しかったわ。
もちろん細かいところを言えば、この数倍は出て来る。
行っても損はしなさそう。
特に今お小遣いに困ってるということもないし、やってるゲームがあるわけでもない。言ってしまえば、
スゲェヒマ!
焦点は、
およそ新作ゲーム1本分のコストを支払って行く価値があるのか、
ということだ。最近はマンガを良く読んだり買ったりしているけど、それに比肩するだけの楽しい時間を得られるのかということだ。
ちなみに撮影は一部を除いて可能らしい。これはとてもありがたいが、同時に「相応に時間が掛かる」ことも指す。館内での飲食の可否は、調べたけどよくわからない。飲み物くらいは売っていそうだが。別段お土産やグッズを買って来るつもりはないが、気の利いたガシャのひとつくらいは回してもいいかも。もしあれば、だが。
てか、冷静に考えてみたら、
絶対行った方が良いわ。
金銭的時間的なコストは、単純に額や拘束時間だけで測られるものではない。日常とは違う過ごし方をすることで、体感時間、
体感の「人生時間」は確実に伸びる。
つまり、インスタをしながら起きて、マンガを読んで、ダラダラと動画を見て、気付けば夜
そんな休日の「潰し方」には、1円の価値もない。1万円掛かる?それによって得られる「非日常」は、文字通りプライスレスだろう。ましてや写真を撮ってもいいというのだ。
行くしかないじゃないか。
・・・
ちょっと前に永野護展が名古屋でやっていたときも、結構心は揺れた。ただ、その時はここまで具体的なプランを思案したりもしなかったし、
思えばそこまでの思い入れは無い。
行くとしたらいつ行くのか、何を用意するのか、どんな格好が最適か、どこで昼食を摂るか、車か電車か、、、。
とりあえず長男に帰省するか訊いてみよう。二人なら間違いなく楽しいはずだ!
・・・とんでもなく混雑するお盆休み中だとキツいけど。
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