Dragon Marked For Death~その1~
9月のPS+、フリープレイのひとつ。バナーというか、あの小さなゲーム画面を見た瞬間に、
これは、、、もしかしてもしかするか?
と軽く電気が走った。ファイルサイズはかなり小さかったらしく、あっという間にインストール完了。説明には「ベルトスクロール」とあり、一瞬、
あ、違ったかも、、、
と思ったけど、ジャンルの「アクションRPG」という表記と足すと、
エアポケット的に僕がチェックし損ねていたところかも
と思った。つまり、俯瞰(マイクラダンジョン)でも三人称(エルデ)でもない、サンドボックス(テラリア)でもメトロヴァニア(ブラッドステインド)でもない、
僕のツボに刺さるジャンルかも、と。
果たしてその期待は、「概ねにおいて」沿うものだった。
ちなみに、異常に覚えにくいタイトルの意味は、「ドラゴンに印を付けられた者」みたいなことらしい。
※AI翻訳
メーカーはインティクリエイツ。印象としてはロックマンの印象が極めて強く、エグゼの開発チームが独立したメーカーっぽい。
※違ったらゴメン
PS+では、「白き鋼鉄のX」という、雰囲気がめちゃGBAのロックマンゼロっぽいアクションゲームがあった。ちなみに、ちょっと前に触れた「ブラッドステインド カースオブザムーン」もここが開発だ。
このメーカーの特徴なのか、見た目の解像度がかなり低く、(意図的だろうけど)スーファミや初期のプレステで描いた2Dドットグラフィックで、そのくせフォントはちゃんと高解像度で読みやすいという、
ありそうで意外と見かけない丁寧な雰囲気。
まぁそうでなければ今まで生き残ってくることは出来なかっただろうけど。
ゲームは、
ぶっちゃけベルトスクロールではない。
あのキャプチョン書いたヤツ深く反省しろよ、と言いたくなるけど、「ベルト」スクロールは、つまりは「ベルトコンベアのように幅があるフィールド」がスクロールするゲームであり、ゴールデンアックスやベアナックル、ファイナルファイトやキャプテンコマンドーがそれに該当する。
本作はちっとも「フィールドに幅などない」、完全なサイドビューだ。
現状一緒に遊んでくれるPS5ユーザーがひとりも居ないので、残念ながらソロでのプレイを余儀なくされるけど、仕様的にはかなりMORPG寄りで、ショートカットによるコミュニケーション機能もかなり充実している。
ソロ専にはジャマなだけとも言えるけど。
序盤を抜け、町に入ると、
・宿屋 装備するところ
・酒場 クエストを受けるところ
・武器屋 武器を買ったり強化したりするところ
・道具屋 道具を買ったり売ったりするところ
って感じのショップが並び、ここでクエストを受注して、別エリアに飛ぶ感じ。クエストには制限時間が設定されていて、面によって違う。同時プレイが何人まで可能なのかはわからないが、クエストの制限時間や上記の雰囲気は、
実はモンハンにかなり近い。
そう言う意味でも、「カプコン出身」という感じかも。
●プレイ
たぶん雰囲気が一番近いのは(ドット絵であることも含めて)ガンスターヒーローズ。ただ、飛び道具ではなく近接メインなので、攻撃のフィーリングはストライダー飛竜。もちろんロックマンゼロとか同社の作品の方が血は濃い。
最初のクエストの制限時間は1時間で、実際のクリア時間は10分ちょい。ちなみに、ボスを倒した直後に1分加算されるため、「倒した瞬間にタイムアップになることはない」。
2段ジャンプはまだなく、壊せない障害物もあるので、のちのちメトロヴァニア的に出来る事が増える可能性はある。ガードは無いがダッシュはあり、ダッシュにスタミナは不要。
細かいことだけど、ダッシュは「ボタンを押すと一定距離ダッシュ」か、「押している間ダッシュ」か、「一旦ダッシュ状態に切り替わり、方向転換などの操作が入るとダッシュが終わる」の3種類から設定出来る。最後のは、「一旦押したらずっとダッシュしっぱなしというわけではない」ので、実質「押してる間だけダッシュ」が一番しっくり来る。ずっとダッシュしっぱなしモードでいいのに>3つ目。
攻撃手段は、通常攻撃(装備依存)※連撃でコンボ、モンハンの大剣よろしくデカい剣で攻撃※これは装備に依存しない、中距離のブレス※MP消費。MPは通常攻撃でチャージの3通り。ただ、これらキャラによって変わりそう。
少し触れたけど、「本作では装備の変更が出来る場所が限られている」。クエストに持ち込めるのは2種類で、それを切り替えることは出来るものの、持ち込まないものに切り替えることは出来ず、今のところ薬等もそれほど数を持ち込めない感じ。
※回復薬や毒消しなど全部で8個(8種類ではなく)とか
また、クエスト中に手に入った装備やアイテムをそのまま使うことも出来ない感じで、あくまでクリアして始めて報酬として手に入る。これもモンハンっぽいと言えばモンハンぽい。あ、アイテムは手に入れたそばから使えたか<モンハン。
武器にはレベルがあり、そのレベルに自キャラレベルが到達してない限り装備することは出来ないが、武器そのものを強化する要素もあるので、素材とお金があれば、それなりに強くは出来る。
また、開始時に選択したキャラによって装備出来る武器・アクセ等も違う。とりま、デフォルトだった女戦士みたいなので始めたけど、深く遊んでいったら変える可能性は高い。
レベルが上がるとステータスポイントが1貰える。それは後々振り直しも可能なようだけど、そのために必要なアイテムはまだ持っていないので、希少性はわからない。とりあえず、体力や攻撃力、攻撃回数が上がるらしい敏捷性に振っているけど、やっぱあんまよくわからない。
クエストにもレベルが設定されているけど、こちらは「低レベルでも挑戦可能っぽい」。ただ、僕の性格上そんなことを進んでしたりはしないので、
ホントのところは、永遠にわからない。
ちょっと変わったシステムとしては、敵のヘイトを可視化している点がある。敵に近づくと自キャラとの間に赤や青の曲線が表示され、マルチプレイ時では誰が狙われているのかが視認出来る感じ。
ソロの場合は、「曲線が表示された時点でタゲられたことがわかる」という感じ。
●雑感
武器やステの強化により、キャラが強くなるのだけど、その実感が極めて大きく、
※序盤だからってのもあるだろうけど
例えばHPは、50に1振っただけで60になり、5振れば100になる。
500が512くらいにしかならなかったライズオブPとは大違いである。
また、敵に対するダメージもガッツリ大きくなるので、「強くするのが楽しい」バランスになっている。
一度クリアしたクエストに再チャレンジすることももちろん出来るので、稼ぎの効率が良いところを見つけたら、そこをマラソンすることも「僕好み」として視野に入る。
ダッシュにスタミナを使わない点も快適で、前述の大剣やブレスによって戦術も多少ある。もっとも、僕は面倒なゲームが好きなワケじゃないので、
レベルと装備さえあれば、ゴリ押ししやすくなる
のは、大変好みの仕様と言える。
一方で、1クエの10分前後というバランスが、些か重いかなという気もした。クエストによってはこれが30分近くなるものも出て来るだろうし、制限時間も短いもの(35分とか)もある。のんびりとプレイすることで緊張感を台無しにするリスクはあるものの、
慎重なプレイを否定されているようで、ちょっと気になった。
まぁ続けていればまた変わるかもだけど。
音楽や効果音は可もなく不可もなし。「セーブ中」のメッセージがしっかり表示されるのはとてもありがたいけど、任意のセーブがないのはちょっぴり×。「セーブしてタイトル画面に」があってもよかった。
間違えて強化してしまった直後に、PS5のメニューから終了すれば、その前に戻すことも出来る。
あ、書き忘れていた重要な点として、
装備中の武器は強化リストに表示されない。
特に「ショートソード+2」を装備していて、ショートソード+1を持っている場合、何気なく「+1」を強化してしまって、「ゾワっとした」。一旦装備を外さないと強化出来ないのは、正直面倒だし、ちょっと「ワナっぽい」。
操作説明だけでなく、TIPSを随時確認出来るのはありがたいし、会話シーンのスキップも高速でとても僕好み。ストーリー性も希薄みたいだし、
現時点でのクリス評価は★★☆というところかな。
ポッと出のタイトルとしては、非常に好印象なのだけど、クエスト1回が重いので、気軽にダラダラと遊び続けるのは、ちょっと難しいかも知れない。それはマイクラダンジョンにも言えるけど。
つかタイトルがわかりづらすぎる。それが最大の欠点だ。タイトルの善し悪しだけで採点するなら、マイナス100点くらい悪いと思う。読みづらく、わかりづらく、長くて、かといって個性的でもなく、中身をイメージさせるわけでもない。「ドラゴンマークトフォーデス」。カタカナにしても無茶苦茶据わりが悪い。「ドラゴンマークド」じゃダメだったんだろうか。
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ちょっと追記。
Steamのレビューでは「やや好評」止まりで、賛否両論という感じ。もともとスイッチでリリースされたタイトルらしく、そこからそれなりにバランス調整等も入ってるみたいだけど、
マルチ中心の人の期待することと、ソロしかやらない人のそれは、大きく違う。
稼ぎが好きで苦にならない人と、同じ面をやるのが嫌で嫌で仕方ない人、ボスを攻略するのが楽しくて大好きな人と、ステータスに任せたゴリ押しで倒すのが好きな僕。
ネガティブな感想は、声の大きな人の感想。それはその種のゲームをやり慣れている場合が多いし、そもそも、
僕の好みなど、ニッチ、イレギュラー極まりない。
とりまタダゲーのようなものなので、もう少しは遊ぶ予定。フリープレイの他の2本もダウンロードしたけど、そっちはたぶんつまらない。
※バナーの印象が悪い
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