ポケモンカード売却へ
別にお金に困ってるわけじゃない。むしろこれは、
ゲームみたいなもの。
もしこのまま放置しておいて、結果長男が僕の死後それを見つけて、「お宝発見!」と震える、、、
そんな楽しみを奪ってしまうかも知れないのだけど、
それはそれとしつつ。
てかポケモンカードの今の熱量が高すぎてヤバい。「今」というのは、2026年8月末の話。
今年の1月に98000円だった未開封パック1パックが、今30万円になってたりした。
意味がわからない。何が起きてるのかがわからない。そもそも、未開封パックというのは、「永遠に作られることがない」ものなのか、と思う一方で、「一文字たりとも変更がない再販ではないから価値が薄れない」ものかも知れないとも思う。
そして同時に驚くのが、「未開封じゃなくても、カードの価値が鰻登りに上がっている」という事実。
僕の店でポケモンカードを売っていたのは、たしかneoの発売前後だったと思う。つまり、2000年頃。今から26年前。
その頃は、リザードンの店売り値が1000円とか高くても2000円だったと記憶している。売れるたびに値上げをし、買い取り価格も上げていく。当たり前だけど僕は商人なので、これは転売ではない。
そんな時代からしばらくして、長男と一緒にポケモンカードを再開。長男が小学2年生くらいだっただろうか。発売は2003年6月のレックウザが猛威を振るっていた頃だから、今から23年前。
ポケモンカードは、2001年に「新裏」に切り替わった。旧裏ではプレイングに制限が掛かったりして、一旦価値は地に落ちたのだけど、この5年10年?のブームにより、ただの遊び、おもちゃから、資産価値として、全く新しい価値基準が設定されていった。
子供の頃は古本屋によって値段が違っていても、今はネットを通じて基準が出来た。それと同じように、ある店で1000円のものを、他の店が200万円で買い取るということはない。
それでも多少のブレ幅はあるだろうけど。
ともかく、当時ろくに価値を感じなかったカードが、今全く違う価値基準によって光を放っている。
ぶっちゃけ、禍福はあざなえる縄のごとし。前回1000万円か!?など浮き足だっていたポケモンカードe第一弾拡張パック1箱シュリンク付は、
箱が凹んでいて、そこまでの価値は到底見込めなさそうであった。
僕も商人だからわかるけど、中に40パック入っていて、そのパックひとつが買い取り価格13万円とされていたとしても、
40パック全て13万円で買い取ってくれるわけじゃない。
あればあるほど値段は下がっていくのが市場原理というものなのだ。
全く同じタイミングで複数の買取店に売りに出すという選択肢はあるかもだけど。
※出回りを認知される前に
てか、そもそもの話として「40パック」と「1箱」の価値の違いがわからない。1パックだけでも持っていたいというものなのか、財産として何パックでも持っていたいというものなのか、箱としての価値が40パック分以上なのかどうかもわからない。
まぁ100万円くらいの価値はあると思いたいけど、でも、100万円の価値なら、僕はそこまで浮き足だったりはしない。
目指せ1000万円!※言うのはタダ!
僕の手持ちのカードを全て売却して、手取りが1000万円になったらいいな、という「夢のある話」がしたいのだ。
もちろん何もしない選択肢もあるけど。
何というか、そもそもなんで僕のような不精者が、そんな面倒なことをやる気になったのかというと、
もし今後急にお金がないという事態が発生したときに、慌てて売ろうとしても情報も足りないし、「売ろうとしてからお金になるまで」にラグもある。だったら、今、
それを娯楽として受け入れられる余裕があるウチにやったほうが、「楽しい選択(byシャロン)」なのではなかろうか、と思ったからだ。
何度も書いているけど、僕は別に今欲しい物があるわけじゃない。車が欲しいわけでも家や株がやりたいわけでもない。お金を手に入れたら、
現ナマとして見て、手に取ってみたいとは思うけど、
その程度なのだ。てか、いつも思うことだけど、値段の差というのは「絶対値」ではなかなか計れないものだ。
チロル算として、100円はチロル10個分、みたいな計算が昔あったけど、3000円のゲームで100時間遊べることと、10000円のゲームで10時間しか遊べないことに、単純なコスパ比較は無意味だ。1万円のゲームで遊んだ10時間は、3000円のゲームでは得られない体験だったかも知れないし。
だから僕はPSVRを買ったことを一切後悔はしていない。
価値は相対的なもので、例えば小袋が10袋入ったおにぎり煎餅と、大きく一袋になったおにぎり煎餅。前者の方がグラム当たりの単価はかなり高いけど、「おにぎり煎餅が食べたい」という衝動に対して提供される満足の「回数」を考慮したら、コスパは前者の方が良いということになる。
状況次第で金額の価値は容易に変動するのだ。
例えば、今目の前に1000円で売れるカードが10枚あったとする。1万円ともなれば、結構なお小遣いになる。でも、そのあとに一枚1万円で売れるカードを見つけると、1000円のカードは途端に「ゼロにも等しい価値に下がってしまう気がする」。絶対価値として10枚集まれば同等なはずなのに、実際はそうは見えない。
以前あると思っていた「未開封タケシ・カスミデッキ」が、5箱ずつで合計10箱50万円で売れるかも知れないと胸が高鳴った後、実際はカスミが一箱しかなかった。それでも今確認したら、カスミデッキ1箱で13万円の買い取り価格だという。
50万円が13万円になってしまったことは、一見凄くショックなことのようにも見えるけど、
よく考えてみれば、それはつい数日前までずっと箱の中で放置され、半ば忘れられていたものなのだ。
・・・
僕の歴史の中では、ポケモンカードの人気はある程度安定はしていた。しかし、実際は全然そうじゃなくて、当然のように高低差があり、人気が高かった頃のカードの方が出回りは多い。
でも、そんな出回りの多かった「と思っていた」のは僕だけで、実際は今の方が遙かに温度が高いようにも思う。海外でのニーズが急伸したことも要因だろう日本で盛り上がったあとに海外で火が点いたとしたら、旧裏の価値が上がるのもわからないでもないし、
僕が「こんな弱いカード、価値なんて出ないだろうよ」と十把一絡げに箱に入れていたカードの中に、
買い取り価格1枚40万円也
なんてカードが入ってるなどとは、夢にも思わない。今までの経緯があるので何度も確認したけど、№も間違いなかった。
震えたわ。
でもさっきの話になる。
40万円とは、僕の今のヘソクリの額とほぼ同額である。
40万円あれば、PCやスマホが急に壊れても何とかなる額だし、新しいゲーム機を買う時に、お金を理由に諦めることもない。ある意味僕の中では「必要十分なヘソクリ」と言える。
それがカード1枚の買い取り価格と同じと言われたのである。
※繰り返しになるけど、状態が最良である前提
ちょっと前までは「絶対に」そんな高額買い取りではなかった。最も買い取り価格が高いと言われた「かいりきリザードン」が200万円と言われていたけど、それは本当に特別に別格で、全く僕には縁のない話だと思っていた。
でも40万円も大概ハンパない価格だ。
最新のポケモンカードの中には、スーパーレアで10万円以上の買い取り価格になるものもあると思う。もしかしたら100万円クラスのモノもあるかも知れないけど、それらは既にそう言う価値が認知され、意識され、そして手に入れたときの驚嘆と喜びの上に成立するドラマがある。
でも今僕の目の前にあるケースに、乱雑に詰め込まれたカードの中にあるリザードンは、全くそんなオーラを放ってはいない。言っちゃ悪いが、
初代リザードンのイラストの方が数千倍かっこいいとすら思う。
もっとも初代リザードンも(マーク無し版であっても)、美品なら30万円くらいするらしいけど。
→勘違いしてるかも?
・・・
とりあえず、裸で雑に扱われていたそのカードをスリーブに入れるのが第一。ただ、当時のスリーブが強度的に「今でも信頼に足るモノなのか」は思案のしどころ。ぶっちゃけ当時のトップローダーは劣化してバラバラに砕け散っているものが多いのだ。
一方で、最新のトップローダーや、トップローダー対応のファイルを買うのも有力。売る売らないはともかく、あまりにずさんな管理では将来性も危うかろう。業者に見せるのも「丁寧に扱われていた印象」が大事かも知れないし。
最初に書いたけど、これは「娯楽」なのである。
※そんなことは書いてない。「ゲーム」と書いただけだ
スゲェ価値があるかも知れないものを見て、楽しむ娯楽。
こないだのネオジオのカセットの買い取り価格合計が100万円に届くかどうかと同じ。ただ、ネオジオと違うのは、、
動作確認が不要で、逆に品質確認が必要ということ。
概ね大事にしてきたカードだけど、反ってるのは大丈夫なのかとか、
スリーブとくっついちゃってないか、とか。
何百万円も手に入ったら嬉しいとは思うけど、ぶっちゃけ現時点では「一銭にもなってない」。これは純然たる事実。僕の中では、
昔外人に1700$で売ったのが、一番の高額売却の想い出なのだ。
※その外人も、もしまだ取っていたら、10倍くらいの価値にはなってたとは思うけど、100%無理だろうな笑
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