インスタ

2025年11月 5日 (水)

虹ジャーニー課金&インスタ・スレッズの話

そこまで書くこともないのだけど、、、。

インスタもスレッズも相変わらず毎日更新している。ブログは、

 ちょいちょい更新を忘れるけど、書くこと自体はしている。

まぁ最近はストックもかなり減ってしまっているので、正直いつ「本当に更新が止まる」ことになるかもわからないけど、

 別にそれで死ぬわけじゃない。

そもそも読んでるのは、

 僕ひとりかも知れないし!

ブログは完全に僕のために書いているので、正直あとから読み返すことも含めて「メリットの大きな娯楽」と言える。しかし、インスタやスレッズは、

 築き上げたフォロワーさんの上に成り立っている

つまり、「僕自身のためにはさしてプラスになっていない」。

デジラマの頃や、スペライで加工してた頃は、それなりに「自分の存在意義」を感じることも出来たし、実際他の誰も見たことがない一枚を作ることも出来た。

でも今は、正直誰でも簡単に僕が今投下してるようなAI画像を作ることが出来るし、見た目の満足感もかなり薄い。

ジレンマなのは、個性が強く、でも自分はそれなりにかっこいいと思うような画像は、インスタに投下してもいいねを得られないし、同時に「ただガンダムならいいのか」という自問自答も去来してしまうこと。思い通りにならないのは今も昔も同じだけど、

 時間(やお金)を掛けずに結果(いいねやフォロワー)だけを求めるのは、図々しいにもほどがある。

ただ、それでも「止めること」にはエネルギーを使う。更新する方が楽だから更新しているのだ。まぁそれなりに褒めて貰えたり、コミュニケーションを取ったりする楽しさがあるのも事実なのだけど。

ともかく、あまりにも手札が乏しくなってきて、言っても月額1460円程度、もう少しだけ延命してもいい気がしたので課金していくつかやってみた。

●画像プロンプト、スタイル参照、オムニ参照

オムニ参照は、調べると「同じ人物の別の画像を作る」ことに使われるらしいのだけど、ぶっちゃけここにズゴックを入れてもエラーになったし、現状全くあてに出来てない。

今回課金した理由のひとつには、画像プロンプトとスタイル参照のバランスを、もう少し深掘りしてみたくなったという点がある。

1ヶ月1460円で、200回(800枚)画像生成が出来るということは、つまり一ヶ月で30枚の合格を出せばいいということになり、「200÷30≒6.6」、つまり6.6回、26枚に一枚、「これは行けるかな」というものが出来れば良いということになる。

 結構気楽。

ただ、課金当日30回ほどやって、確かに合格ラインの枚数は生成できてはいるのだけど、それは「あくまで合格と言えば言えなくもない」ものであるし、「似通ったものもその中にはある」。

何が嫌って、「生成された4枚から、2枚以上投下する」のは本当に嫌。確かに一ヶ月以上スパンを空けて投下すれば、多くの人はそれが同時に生成されたことには気付くまい。

 でも僕はわかってる。

ある程度かっこよくても、それがほぼ同じ内容で過去に投下していると思うと、それはやっぱり「ダサい」と思うのだ。
※ここだけの話リポストをガンガンやってる人にも僕はかなり否定的。「撮り直し」とかなら全然アリなんだけど、全く同じのを何度も何度も、、、でも新作もアップしてるから、一概にリムしようとも思わないんだよな

そう言う意味で言えば、30回やって本当に合格と呼べるものは、

 3枚か4枚しかない

うーむ。ゆゆしき事態だ。てかそもそも、過去の全てと比べても個性や魅力がなければダメだというハードルが高い。テストとしていろいろやってみることは、結果が伴わなくても無駄だとは思わないけど、

 その模索の方向性の正誤が気になる。

間違った方向にいくら模索しても、その先に成功はないからな。

・・・

画像プロンプトは、つまりはレイアウトや構図、ベース画像であり、スタイル参照は質感や方向性、雰囲気を投影するというニュアンスで受け止めていた。それぞれ5段階のゲージで強弱を指定するのだけど、

 ぶっちゃけどっちもどっち。

ひとつ言えるのは、画像プロンプト(以下画プロ)はひとつの画像しか指定出来ないけど、スタイルは複数指定可能で、さらに、画プロは「前回の情報」として残るけど、スタイルは作る度に初期化される。
※全く同じ内容で繰り返し、は活きるだろうけど、ホントに同じような画像しか出てこないので、それをやると毎回凹む。「同じじゃん!」みたいな。同じなんだけど

で、画プロの方を強く残せば、もしかしたらズゴックでもバルキリーでもスコープドッグでも何でも作れるのではないか、と思い、さらにテキストプロンプト上から、ガンダムの文字を消し、さらに「ARMORD TROOPER SCOPEDOG」なども書き入れて、スタイルだけを、質感のいいザクにしてみたのだけど、

 どうしても「ターレットレンズ」が再現されない。

一つ眼になるか、二つ眼になるか。ザクなので一つ眼になるのはわからんでもないのだけど、それが目的なわけじゃない。

途中「TRIANGLE LENS」や「TRIPLE LENS」をテキストに書き入れたりしたけど、ぶっちゃけフィードに投下出来るレベルのものは出てこなかった。

他、イングラムやトラッド11、バイファムなどもやってみたけど、どれも「似てもいない非なるロボット」って感じで、

 まことに遺憾

って感じだった。

・・・

現状では、正直ガンダムすらも怪しくなっていて、一言もユニコーンと入れてない、「RX-93 Nu GUNDAM」や「RX-78 GUNDAM」も、なぜかユニコーンに寄ってしまったり、画プロやスタイルで「Zガンダム」を入れつつ型番もZガンダムにして、敢えて「GUNDAM」の文字を消したにも関わらず、

 やっぱり出て来るのはユニコーンやニューガンダム顔

ゲルググもひどいし、結局ザク、グフ、ガンダム数種、サザビー以外は、「受け入れない」のだなぁとシミジミしてしまった。

もっとも、そんな中でも画プロとスタイルの選び方、強弱で、「悪くない結果」になったからこそ、3、4枚とは言え合格が出たわけで、なるべく毎日少しずつでも試行錯誤をしていきたいかな、って感じだ。

そう言えばビルバインも試したけど、出て来たのは、

 テッカマンっぽいヤツ

もういっそのこと「テッカマンとして投下してやろうか」とも思ったけど、あまりにも背景が「テッカマンっぽくない」のが辛かったわ。

建設機械的な物として、何とかウォーカーマシンを出したいとも思ったけど、質感が枷になったのか、どうもしっくり来るものが全く出てこない。強いて言えば「イラストライク」なものになったり。

ピントがぼけてる画像を画プロに入れると、結果もピンボケで出て来てしまう。スタイルがピントバッチりなんだからそっちに「寄せて」くれよと思うのに、なかなか思い通りにはいかない。

 もどかしいもんだ。

・・・

インスタでAIガンダム動画を精力的にアップしている前田さんという方がいるのだけど、ぶっちゃけ相当かっこいいし、何ならスクショを僕のインスタに投下させて欲しいときすらある。
※もちろん名前は入れて

でも、同時に思うのは、その質感に何とも言えない既視感がまとわりついていること。かっこいいし、上手いと思う一方で、同じツールによる同じ質感が「バレてしまう」。チャットGPTとジェミニが同じような絵になってしまうのも、

 根底のアルゴリズムは同じものだからなんだろうな、と思う。

僕が虹に可能性を求めているのはまさにそこで、虹のスタイル参照は、完全にAIが好んで使うアルゴリズム、つまりチャットGPTもジェミニも、SORAという前田さんが使っているアプリの質感とも違う、

 目の前にある「それそのもの」の質感をパクれるからだ。

「パクる」と言うと語弊があるけど、いわゆるガンプラに留まらない「ソース」として、いわゆるAI画像に留まらない「結果」を導き出せる、そんな「可能性がある」のだ。

 今のところそこまでガッツリ成功に手が届いてないけど。

一方で、

スレッズは相変わらず過去のデジラマだけを投下しているのだけど、インスタとの大きな違いとして、

・プロフィールが深掘り出来ない仕様なので、深掘りしない

つまり、「過去作であってもそれに気付く人が少ない」し、例えば1000作ある僕の過去作デジラマを、抽出して1年掛けて投下しても、以前投下したときに見ていた人は、次に投下したときに見ていない可能性がある。

 フォローしている温度が違うし、そもそもフォロワーさんがコメントを書いてくれるケースは少ない

何つか、一見さんが多い感じで、コメントを覗いても、フォロワーさんだけがコメントをくれるインスタとは、手触りが全然違う。別に愛も情もなく、ただ書きたいから書いてる感じで、正直こちらもガッツリ返事を書く気になれないことの方が多い。
※一部の常連さんは別だけど

しばらくしたら2巡目が終わるけど、AIに進まず、また昔のデジラマを投下していくことにするのか迷うところ。どのみちフォロワー数を特に伸ばしたいという気持ちも薄いし、そもそも内容がかっこよくてもいいねが30とかの時もあるし、

 こんなのが!?というポストに30件近いコメントが集まることもある。

まぁスレッズはどうでもいいっちゃどうでもいいのだ。

・・・

前田さんをフォローしたい気持ちが最近フツフツと湧いているのだけど、ずっとフォローしてなかったのにいきなりフォローして、さらにコラボ
※動画の中の静止画を貼らせて!みたいな
させて貰いたいというのも、「図々しいことこの上ない」感じがする。

ただ、見方を変えれば「せっかく最高の静止画が含まれているのに、それが動画の中に埋もれたままになってるよ」ということを、本人や広い世界に伝えたいという気持ちもある。

無許可でそう言う事をする人も世界には居るだろうけど、
※僕のポストを僕の名前を入れずに転載したり

日常的にコミュニケーションを取っている関係であれば、そこまで悪いことでもない気もする。僕がスクショを紹介し、前田さんの動画が見たくなるケース、つまり誘導されるケースも少なからずあるだろうし。
※ただ、必ずしもそのリールそのものにピンポイントでリンク出来るのかは、まだやったことがないのでわからない。プロフにリンクしても、覗いた人は「裏切られた」と感じてしまうだろうし

さっき「既視感が、、」って書いていたのと矛盾してるようにも見えるけど、「そればっかりでは良くないと思う」のであって、他のクセのある虹ポストに混ぜるなら、「かっこいい一枚」としてアリなのではないかな、と思ったりもするのだ。

てか、さっき30行だと思ったら今227行目。いつの間に?

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2025年6月30日 (月)

虹ジャーニーv7

大元はミッドジャーニーというアプリ。課金額の消費はどちらにも使える。具体的に虹とミッドの違いはよくわからないけど、スマホアプリで触り始めたのが虹だったのでそっちの話をする。

過去のバージョンでもそれなり以上に楽しませて貰ったし、ある意味飽きるまでやったとも言える。しばらく課金しなかったけど、チャットGPTネタが尽きてきたこともあって、再度レジストした。値段は変わらず「200回1460円」。
※1回で4枚生成

ぶっちゃけてしまえばほとんど変わってない。ネットでv6との違いを比較紹介しているサイトもあったけど、多少精緻になってるかなぁって程度で、劇的な変化は感じなかった。

特に、犬や猫の描写は変わらず、逆に人物描写は、

 AIが好んで生成する「キャラ」が少し増えたかなぁって程度。

ある意味AI最大の弱点でもある「既視感」が少し薄れる感じ。ただ、それはあくまでサイトで見た感じで、実際に僕が生成するのは、

 ほぼガンダムである。

だからして、そっちの善し悪しは、ハッキリ言ってどうでもいい。

ちなみに、v7を始めようとすると、なにやら英語で「始めるにはこれをやらなきゃダメだぞ!?」的なことを言われ、

 200回の二者択一を迫られる。

こっちとこっち、どっちの画像が好み?というヤツで、迷う場合はスルーも出来る。
※スルーはカウントされない

200回というのは大概クソ長いとも思うが、当然この選んでる時間は、消費には影響しない。ゆっくり悩めばよろしい。

中にはメカメカしいお好みのものもあれば、ファンシーな動物アイコンや、当然アニメ絵も実写男女もある。普通の風景もあれば、イラストチックなものや、ただ光ってるだけのフラッシュエフェクトみたいなものもある。

 およそ思い浮かぶ全てのAI画像のテンプレがある

ちなみにこの画像そのものを保存するには、スクショを撮るしかない。たまに「いいな」と思うものがあっても、それをフルスクリーンで表示する、みたいなことは出来ない。

 まぁそこまで際だって良くもないけど。

で、200回がんばって終了したら、あとは今までとあんま変わらない。というか、以前のv6とかに変えようとすると、何かまたやらなきゃならないっぽい雰囲気を醸し出されたので、結果ずっとv7のままやっている。

で、

具体的にガンダム系で変わったことと変わってないことを列挙するとしたら、答えはごくごくシンプルだ。

●変わったところ

・メカのディティールが細かくなった

・光沢に関するリクエストが通りやすくなった

・後ろ姿が出るようになった!

最後のがメチャクチャ大きなポイント。これまでは、いくら「BACK VIEW」と書いていても、100枚に1枚くらいしか後ろ姿にならなかったけど、

 今はそれを書いて無くても後ろ姿が出て来るようになった。

ただ、アクションポーズが逆にかなり少なくなってしまった印象もある。ほとんどが立ち姿ばかりで、少しでも動きがあるポーズは極めて稀。もちろんプロンプトにもそう書いているのに。

光や影の感じは、多少良くなったかなぁとも思うけど、僕自身が大きくプロンプトを書き換える情熱を失ってしまっているので、本質的な変化にはまだ届いてないと思う。

あと、

・以前のポストを転用しようとした際、スタイル部分がクリアにされるようになった

以前はスタイルもそのまま使ってくれたのに、今は改めて設定しないと、同じスタイルにならない。ここは完全に面倒になったところ。

・生成時間が短くなった

以前は、1回1分前後で、結果均すと200回くらいだったかなぁって感じだったけど、今は完全に1回1分のチャージが減るものの、

 実際に生成に掛かる時間は大きく短縮された。

時間を計ったわけじゃないけど、体感では20秒ほど。これは間違いなく改善だけど、v7だからと言うわけではないかも知れない。

ネットにあるPC版では、ドラフトモードというのもv7の売りだったようだけど、スマホ版にはどうやらなさそう。もしくは上のコースならあるのかも。
※ドラフトモードとは、普段より圧倒的に解像度の低い生成結果を、ごくごく短時間で出力するモード。良ければ改めて再生成するという流れ

・画像プロンプト、スタイル参照、キャラクター参照がちょっと変わった

ここはかなり期待していたところだったのだけど、正直やや改悪という感じ。画像プロンプトとは、読み込ませた画像のレイアウトや構成要素を残すという感じ。スタイルはその質感や方向性だけ残し、キャラクター参照はそのキャラやメカのデザインを使うという認識だったのだけど、

 キャラクター参照は今のところ100%エラーになって生成してくれない。

また、スタイル参照では、主に質感や光沢、色などを継承してくれていたのだけど、今はデザイン的なことまで踏み込むようになり、画像プロンプトは、ほとんど破綻するくらい変えられるようになった。

●変わってないところ

・インターフェイス諸々は変わってない

・ガンダム、ザク、νガンダム、サザビー、グフ、ユニコーン、エヴァはOK。他はどうやらダメっぽい。ズゴックやドムもダメ。アストレイもダメ。ストライクガンダムはまだ試してない。エルガイムやパトレイバーもダメなまま

なかなか切なく寂しかったのはココ。てっきり少しくらい増えていることを期待したのだけど、

 モービルポリスパトレイバー

で、

 未来の車両が出て来た時は、ホントにガッカリした。

・・・

雑感ではあるけど、総じて細かく凄みのある映像が増えた一方で、オリジナリティのある、手持ちの画像をアレンジするのは苦手になった感じ。また、新たなメカも全く受け入れてくれてない。

 まぁニーズが無いって事なんだろうけど。

既に200回のうち80回くらい消費したけど、毎回最後まで使いきる頃には概ね満足しているので、今回も一ヶ月やっておしまいにするだろうなって感じ。

ただ、それでも「予選通過」で60枚くらいはあったので、
※320枚中60枚

課金したこと自体は全く後悔はしてない。でも、

 これはマジ最高かよ!

ってのは、一枚もないんだよな、、、。残念ながら。

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2024年12月 4日 (水)

絵で食べるということ

スレッズ見てると結構目に付く。というか、インスタでも居たのだろうけど、僕のタイムラインには流れてこなかった&文字情報として目に付かなかったので気付かなかった。

イラストを書いて、それで食べていきたい。食べられなくても小遣い稼ぎになればいいなと思う。そう言う人は、

 僕が思っていたよりずっと多いらしく、

ハンドメイドのアクセサリー作家と並んで、

 そのほとんどが悪戦苦闘してらっしゃるご様子

特に、プロとしてやっていきたい、例えば場所代払って絵を売るイベントに参加して、コスト計算して「いくらで売れないと赤字」、みたいな人などが特に苦戦している感じがする。というか、僕のインスタもそうなのだけど、

 売れるためには「それを欲しがる人」が不可欠。

当たり前過ぎる話。でもって、欲しい人は(NFTを別にすれば)、個人の嗜好として、それを良しとし、手に入れたいと思う人。よほどの推し活でもない限り、

 作家さんに貢いだりはしない。

スパチャと絵画作品購入は、全く別物なのだ。

当たり前のことを当たり前に言ってるだけだけど、存外はき違えてるっぽい人が結構多いような気がする。というか、油断すると僕もそれを勘違いしかねなかった。

例えばある日、DMが届く。「アナタの絵を買いたいのですが」と。自分は売りたくて仕方ない、でも誰も自分の絵の良さに気付いてくれない。人目に付かないから売れてないだけなんだ、もっと見てさえ貰えたらきっと欲しいと言ってくれる人は居るはず、、、

 からのDM。

まさに待望のDMで、

 一瞬これが詐欺であることを忘れてしまいがち

でも、我に返ればそこに信憑性は薄く、詐欺であることが確信に変わる。重要なのは、

 そんな詐欺も「自分の絵を欲しがってる人」に、無意識でカウントしてしまうこと。

他にもそう言うDMが来たりすると、「ニーズはあるんだ」と思い込んでしまう。いや、もちろん思い込まない人も居るとは思うけど、

 現実として、この世界に、アナタの絵をお金出して欲しいと思ってる人が、ひとりも居ないかも知れないという可能性から目を背けがち。

なぜなら、人は自分にマイナスな情報を見ないように出来る「自衛心」を持っているから。

 でも実際は居ないのである。

よく考えてみればわかる。

 あなたは絵を買ったことがありますか?

と言う質問に、日本中でどれほどの人がYESと答えるだろうか。さらに進んで、それが例えば有名アーティストの作品であったり、推しの作品であったり、一歩踏み込んで数十~数百時間掛けて、数ヶ月掛けて仕上げた作品であるなら、まだ「その労力に対する対価」として、「割に合う」という結論付けるバランス感覚も理解出来る。

でも、例えば時給1000円だったら、とか、このサイズの絵なら、とか、

 ニーズが無い物に既存の尺度を当てはめて、価値を「勝手に」創造してもダメなのだ。

よく、「絵の値段が安すぎるのは良くない」というコメントも目にするけど、それは、ハッキリ言って相当見当外れな言葉だと思う。

 誰も欲しがらない物に価値など無い。

「わたしの絵には500円の価値もないのか、、、」と絶望してた人が居たけど、

 無いのである。少なくとも大多数の人にとっては。

そして、その「大多数」はもしかしたら「100%の可能性もはらんでいる」のである。本人は、「大多数に含まれない誰かにとっては、1万円の価値だってあるかも知れない」と思いたいのだろうけども。

例えば音楽を買う場合、その曲が良い曲であること、好きな歌手であること、知ってる曲であることなど、様々な要素が絡み合って、

 100円で買ったりする。

絵は確かに「世界に一つだけかも知れない」。でも、そこに価値を見いだすかどうかは、買い手の都合であって、売り手の都合じゃない。

こないだ、36000円を付けていた絵が、「これは僕も欲しい!」と思ったことがある。女の子の絵で、

 凄まじく精緻なカラーの色鉛筆画。

その人の作品は軒並みSOLDOUTだったけど、

 それでも売れ残っているものがあるし、売る場合も抽選販売だったりする。

果たしてあの絵が何時間、何日で描かれた物なのかと思う。そして、

 売れないと言ってる人の絵が、その人より長い時間掛けていたのか、勉強や実績を経て来たのか、ファンや、認知をどれだけされているのかと思う。

アクセサリーでも同じ。「欲しいと思う人がどれだけいるか」が、つまりは値段を決めるのであって、原価とか制作時間とかはあんま関係無い。絵と比べると制作時間の要素は希薄になり、素材のウェイトが上がるとは思うけど、

 欲しくない物は誰も買わないし、いくら安くても要らない。

そこで、「自分の作った物は売れない」という結論に行けるかどうか。

 自分が作りたい物ではダメだと、「欲しい人目線」で作ることが出来るかどうかが、
凄く重要になってくる。

当然「作家性」も重要だし、自分が作りたい物を作りたいという欲求もわかる。でも、それが必ずしも「誰かお金を出してまで欲しい人が居るセンスであり具現化」かどうかは、

 あなたが決めることじゃない。

作れることや描けることと、それを欲しがる人が居るかどうかを、無意識のうちにリンクさせているから、

 売れないことに違和感を抱く。

見て貰えてないからなのでは?高すぎるから?似た感じのあの人の作品は売れているのに、、、

本当に似ているのか?と思う。更新頻度、カメラ撮影のスキル、インスタポストの構成、コミュニケーションスキル、商品を売るという「売り手としてのマナー」、、、。

実際の話、フォロワーの数はほとんど重要じゃない。フォローしなければ買えない、買わないわけじゃないだろうし、インスピレーションに訴えかけるなら、一見さんだとて買う人は買う。さらに言えば、

 一枚買えば結構満足してしまう可能性もあろう。

僕もそうだ。昨日ちょっと欲しくなったアクセとか、

 何個も買うようなもんじゃない。

※ちなみにネコのぬいぐるみみたいな小さなハンドメイドアクセ。ただ、思ってたより値段が高くて、「そこまでじゃないかな」と思ったり。1つ2万円とか。でも欲しい人、その金額を出せる人が居るのは十分理解出来る作品だった。僕が欲しいと思うくらいだしね

もちろん、絵描きの中には、「凄くヘタに見える」でも、人気がある作家さんもいる。でもそれは、「ヘタに見える中に味がある」作風だったり、

 「ニーズがあるヘタさ」

だったりすることを見逃してはならない。

繰り返すけど、少なくとも日本人に「絵を買う」という趣味を持つ人はほとんどいない。でも、絵を描くと言う行為は、子供の頃から慣れ親しんでいるし、少なくとも「歌を作る」より遙かにハードルは低いだろう。

 要は需要と供給。

当然とも言える。描ける人がたくさん居て、欲しがる人がほとんど居なければ、描ける人の中のごくごく上層の人のものしか売れないのは道理。そう言うところで勝負するのは、凄くキツいと思うし、

 ハンパな覚悟では続けられないと思う。

「ハンパじゃない覚悟」とはつまり、

 自分が描きたい物ではなく、売れる物、欲しがる人が居る物で、自分のスキルをその域まで高める努力と継続をする覚悟。

もちろんキツい。だから、売れてる人であっても、継続して描き続けることに苦悩が浮かぶ。芸術家ってのは、ホント難儀な人種なのだ。
※僕は違うけど

・・・

写真も、絵以上にハードルが低いし、お金になりにくい。でも絵と違って「写真でお金を稼ぎたい」という人も多くない。てか、

 AIが叩かれる背景には、「絵を描く」というハードルの低さと、「絵を描く時間の長さ」という価値、そのクオリティや類似性というジレンマが、多分に含まれている気がする。

ワタシの描いた絵に似た絵が一瞬で出来てしまうのは「ズルい」と。肉筆で描いた絵こそが価値がある!と。

たぶんAIが描くような筆致と似た作風の人は、正直今後どんどんキツくなると思う。一方で、AIが全く描かない作風で、「それでいてニーズがある人」は、今後も安定して生き残れる。

ぶっちゃけ僕なら、「AIと肉筆をブレンドしてイイトコ取りした作品を作ればいいんじゃないの?」とは思うけどさ。

 プライド?そんなもん「売れる絵」には99.99%必要ないよ。

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2024年10月31日 (木)

インスタとスレッズ

毎回同じことを書いていると思いつつ、思ってしまったのだからしょうがない。

こないだ、「Xより長く書けるし、写真の画角もインスタみたいに縛られないから、スレッズが最強じゃね?インスタのメリットとかある?」という書き込みがあった。もちろんスレッズに。

で、僕は「一覧で見られるのがインスタのメリット」と言うコメントをした。スレ主は「あまり画像を貼ってなかったので気付きませんでした」と、素直かつ普通のレス。

 考えてみれば、それは結構重い話だな、と。

過去のポストを一覧できるということは、つまりその人がこれまでどんな投稿をしてきたか俯瞰できるということ。そして、俯瞰できることを知ってプロフを見に行くということは、

 その人のそのポストの先(奥)にも興味が沸いたと言うこと。

つまり、インスタは、スレッズやXと違って、「そのアカウントに興味を示したときに、応えやすい」構造と言える。言い換えればそれは、

 スレッズでは、ポストからそのアカウントに興味を沸かせづらい=フォローに繋がりにくい

もちろんスレッズだけでフォロワーを増やす人は居る。それはつまり、その人の文章が魅力的であったり、興味深い話を頻繁にしている。

 たったひとつのポストだけでフォローしたくなるような筆致と内容である

ということ。

もちろんフォロー、フォローバックはスレッズでもあるから、フォローしてくれた人のスレッズを見に行って、「良さそう」と思えばバックしたりもするだろうし、「お義理」の関係は絶対ある。インスタのフォロワーがスレッズにスライドする仕様なので、僕のスレッズフォロワーは6000人以上居るけど、それはあくまで「スライドしてるから」で、

 スレッズ単体でフォロワーを増やしたわけじゃない。

たったひとつのポストで
※もしくは近々の数回で
フォローしたいと思わせなければ、スレッズはフォローしないし、

 そもそも運営も、スレッズでフォロワーを増やせるように作ってない。

例えばこないだのネットフリックスガンダムのポスト。最終的に25万回弱のPVがあったけど、いいねは300チョイ。当然それきっかけでフォロワーが増えたりもしないし、

 2、3日で、PVの伸びも完全に停止する。

2週間とか、下手したら数年前のポストにまでいいねをしてもらえるインスタとは、全く仕様が違う。

 刹那的で、広くて、浅い。

スレッズでフォロワー外の人の目に止まる時間の短さは、インスタの比じゃない。それは、有名なインスタグラマーでも同様で、その分、

 新規でもリアクションを期待出来る分、楽しさを見いだしやすい。

しかし、言ってもそれは刹那の楽しさであり、そこから深い関係を気付ける可能性は極めて低い。少なくとも、

 スレッズきっかけで商売の話は無理だと思う。

なぜなら、スレッズのプロフから過去ポストを辿ること、大量にチェックすることは事実上不可能であり、

 その人となりや、実績、信頼を、スレッズから推し量ることはほぼ出来ない。

逆に言えば、インスタはそれが「不可能じゃない仕様」だと言える。少なくとも、その人がこれまでどんなポストをし、どんな対応をしてきたのか、スレッズより遙かにチェックしやすく、

 一覧化した画像は、その方向性や、センスを、俯瞰して見やすい。

パッと見魅力的な一覧は、フォローという「エネルギーを使う行為」を引き出しやすい。

逆に言えば、「プロフ画面まで見に来てくれた人のどのくらいの割合をフォローまで持って行けるか」が、インスタのフォロワー増に関する大きなポイントと言える。

ズバリ、

 ネットごし、SNS越しに、その人となりなどわかろうはずはない。
※スレッズよりはマシだけど

がしかし、ポストの内容を見ることは出来る。自分が好きなもの「だけを」ポストしているのか、「ノイズ」が多いアカウントなのか。自分が生理的に許せないことまで載せてしまう人なのか、、、。

インスタでフォロワーを増やすということは、つまりは、

 自分の中の全てをさらけ出さず、あくまで表面を取り繕う、良いところだけを見せる必要がある。

「キラキラSNS」と言われるのはその為だ。そして、そんなキラキラしたアカウントを維持するには、

 コメントひとつも、ネガティブなディスりは極力しなくなっていく。

あくまで褒める。というか、指摘やバッシングが欲しいわけじゃないし、してくれた人に好意を抱いたりしない。

 指摘してきた人をフォローしたいとは絶対に、思わない。絶対に。

言い換えれば、「他の人を褒めまくる」こと、その褒めている人と近しいカテゴリーで、ノイズのない、統一感やクオリティを意識したポストを、高頻度で維持することが、インスタのフォロワーを増やすポイントのひとつと言えると思う。

最近イラストレーターが「フォロワーが増えない」という書き込みをよくしてるけど、最終的には、「その人の画風作風が良いと思う人しか、その人をフォローしない」。もちろんそう言う人こそ大切にしたいのは間違いないけど、

 そう言う人に見て貰うには、漫然と手近な人、つまり能動的にフォロワーやリーチを増やそうとしない運用をしているだけでは、なかなか叶わない。

よく「フォロワーを増やすことに躍起になるのってどうなの?」みたいな書き込みがあるけど、

 「増えて欲しいフォロワー」は、その他大勢の中に居る

のだ。まぁオフの知り合いとかは別として。

・・・

正直今インスタでフォロワーを増やすのは、僕が始めた頃よりさらに厳しくなってきてると思う。でもスレッズでフォロワーを増やす方が、僕の手ざわりではもっと難しい。

・インスタで自分の目指すペルソナ(仮想対象)と近いアカウントを狙っている人をガッツリチェックしつつ、メチャメチャ褒めて、さらにアドバイスを仰ぎ、自分のインスタにフィードバックしていく

・一日一回の更新と、クオリティアップ、クオリティ維持をがんばる

・コメントや、マメにいいねしてくれる人のアカウントを覗きに行き、コメントやいいねを残して、状況によってはフォローもする。

 相手のアカウントより、自分のアカウントの方が魅力的で、フォロワーが多ければ、相手はこちらをフォローしてくれやすい。

フォロワー数は自己満足ではあるけど、対外的な承認の指標でもある。それは紛れもない事実なんだよね。

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2024年10月20日 (日)

インスタスレッズ界隈

スレッズのフォロワーが6600人くらいなのだけど、どうやらそれはインスタもやってる人がスライドでスレッズのフォロワーになってる「程度」のことだったみたい。多少でも「いいねしてくれなくてもフォローしてくれる人が居るなら、、、」みたいなことを思った自分がちょっぴり恥ずかしい。まぁ6600人という数自体は、決して恥ずかしい数字じゃないけど。

スレッズを見てると、

・○○消して下さい(足して下さい)
※背景のジャマな車とか

・仕事の愚痴やトラブル

・日常のほっこり※これが一番癒される

・インスタフォロワーが増えない※減った

あとは、インスタとひも付けされたポスト。フォローしてる人がそのままスレッズに表示される感じ。

もちろんそれ以外もあるけど、この辺りは特に目に付く。

表現に敵意やマナーの無さを感じる人は即ブロックするけど、基本的に、

 ハネてるポストはガッツリハネていて、コメントもたぶん埋もれている。

僕のインスタでも、100件なんてコメントに全部レスをするケースは過去にない。でもスレッズだと結構平気で、それもフォロワーが二桁とかの人に発生する。まぁそれがフォローには繋がってないみたいだけど。

正直僕も、割とレスはマメにする方だと自認していたけど、40件とかサラッとコメントされると、さすがに全部にがっぷり四つでレスをすることに躊躇いが生じる。特に、

 「オーガス」

と言う一言だけだったりすると。
※フォロワーの人にはレスをするけど、フォロワーじゃなかったらいいね返しだけだったり<ある意味仕方ないと思うけど

最近特に「見てしまう」のは、インスタが伸びないと言う話。凄く多い。というか、インスタ上では、「伸びないと書いたコメントが誰にも見て貰えない」けど、スレッズは、アルゴリズムが「そうしてる」からか、そうしたコメントが浮上してくるケースがとても多い。インスタやってて一度もホームに流れてきたことないのに。

で、おもむろに見に行くと、確かに二桁フォロワーの人とか三桁フォロワーの人が多い。てか、そう言う時自分に問いかける。

 アンタもそっち側の人間だっただろうが。

そうなのだ。僕は今でこそたくさんの人にフォローして貰っているけど、(中身はともかく<買ったわけじゃないよ?)

 最初の1000人まで、相当遠かった記憶がある。

ただ、同時に盛り上がったり楽しかったりした記憶もある。今でも、O澤氏のゴッグが200いいねを貰ったときは、「ああ自分のネタで欲しかったな~」と思ったりしたし、1000超える!と言うつもりで作ったサイコガンダムのネタとかも、

 強い自己満足と自信に満ちていたと思う。

正直コロナの余波が残る頃のガンプラ垢と、今のインスタ全体のアルゴリズムでは、かなり状況が違う気がする。だから、今1万超えるフォロワーが居ても、その人のアドバイスはたぶん通じない。

 でも、ついアドバイスをしたくなる。

ただ、決して上からにならないように気を付ける。「門外漢なのでスルーして下さって構いません」とか「ガンプラ系アカなので参考にならないかも知れませんが」とか。

結局のトコロ、インスタで仕事を増やしたいという人の「切実さ」「本気度」は、第三者からは絶対に計れない。ともすればご本人にもわかってないかも知れない。

 簡単だと思ったら全然簡単じゃなかった、だから訊く

こともあるだろうし、

 難しいかも知れないけど、藁にすがる思いで、アドバイスお願いします

と言うこともあるだろう。

「フィードのサムネ」に文字がうるさくて見る気にならないというアドバイスもあれば、別の人で「文字がないのでよくわからない」というアドバイスもある。

 真逆のコメント。

まぁ文字の太さや大きさや占有面積にもよるのかもだけど。

ただ、そうして伸ばしたいという人のインスタを見つつ、同カテゴリーのそれなりにフォロワーが多い人のアカもチェックすると、

 やっぱり伸びてる人のアカウントの方が「明確に良い」んだよね。

イラストでも写真でも。
※たぶんガンプラでも

僕も何だかんだ言ってフォロワーが増えることが嬉しい側の人なので、自分の書きたいことや好みに特化したポストはほとんどしない。でも、それが苦行になるなら、お金を生んでるわけでもないし続ける必要は全く感じない。

 フォロワーを増やしたい、でも自分のポリシーに反することはしたくない、というわけじゃない。

 フォロワーを増やしたい、でも自分がやりたいことも多少は混ぜたい

リールやボイスなど、手を掛けることで更に上が目指せる可能性はあるかも知れない。でも、僕自身がガンプラ垢のリールを好んで見たいと思わない以上、

 僕のポストには動画は不要なのではないかと思う。

よく、リールしか勝たんみたいな話があったりするけど、それは全てのカテゴリーに適用される話ではないと思う。これは「自分に取って楽な選択を正当化してるわけじゃない」。

スレッズでも、ホントはみんなに訊いてみたいこと、話したいことはいっぱい出てくる。今回のこのブログみたいな話もそう。

 でもしない。なぜなら、それは刹那的で、間違いなくレスにエネルギーを使うから。

興味本位でやってみるには、あまりにリターンが小さいと思うのだ。

もっとも、他の人の書き込みにレスしたりアドバイスしたりが果たして本当に自分にとって意味があることなのかとも思うけど。

・・・

昨日は久々にポスト用のネタをガッツリがんばった。時間的にはそこまで長く無いけど、
・大量に生成した虹画像から、ハートマークを付ける

・ハートマーク付きを別フォルダにコピー

・その中で特にフィード向き、ストーリーズ向きをさらに選別

・それぞれの中で、手直しが必要なものを選別

・手直しが必要なものをガンガン手直し
※途中で疲れちゃったけど

・フィード、ストーリーズそれぞれにアップするネタとしてスマホに転送

ホントはこの先にエクスプレスを使ったフィルター付けをしているのだけど、正直スペライほど手直しの余地が大きいものは少ない。

 ここでの「作業無し」は精神的にかなり後ろ髪引かれるのだけど。

だって中には「生成したまんま」のものも存在しちゃうから。

モノアイやメインカメラが「不自然に光ってたり、光が弱かったり」を修正するのが主だった作業なので、一枚当たりの労力は本当に少ない。スペライネタの時のように背景を自分であてがうことも少ないし。

でも、

 これは、かっこいいなぁ、、、うーむかっこいい!

という作品がちょこちょこ出来てしまうのだ。

てか、ホントなんでみんなやらないんだろうと思う。もちろんAIというものに自分の生活や利益を脅かされている「実害を被ってる人」には敵視の対象だろうけど、そうじゃない人だって絶対いると思うし、

 そこまで少数派なのかなぁと。

まぁ最初のハードルに煩わしさを感じるのは否めないけど、少なくとも「僕がいる」じゃない?クリスに訊けば、結構気楽に教えてくれると思うよ?アイツそう言うヤツだし。

 別に無理に教えたいわけじゃないけど。

・・・

最近は、今までの「見慣れた感じ」から一歩踏み出した作品がポロポロ出てくれて、本当に楽しい。というか既に解約してるので、正確には「楽しかった」ってことなんだけど、
・仰角

・見下ろし

・ポージング※素立ちじゃない

・写実的※イラストっぽいパーツがないわけじゃないけど、コントラストが強めでプラモを感じさせない

・情報量多め※パイプや建物など

まぁこうしてガッツリ一気にフィニッシュすると、それをどの順番でポストするのかにも、またスゲェ時間が掛かったりするのだけどさ。

 でも自分ひとりで楽しむにはもったいないと思う程度にはイイ感じの作品があるのだよ。

実際の話、世界中の人に刺さるということは絶対ない。プラモと違って圧倒的にお手軽であり、動画と違って「ただの絵」だから、

 絶対的な価値が低いから。

誰にでも作れるということは、それはつまりほぼ無価値と言っても過言じゃない。でも、誰にも作れるものを、誰もが作ってるかというと、今はそうじゃない。

 誰でも作れるけど、誰も作らないから、僕の中では価値を見いだせる。

みんなが作りまくってたら、正直僕は足を洗ってたかも知れない。その程度のものなのだ。

それに、一気に10枚100枚作ることが出来たからと、一日に10枚アップするのが正解では「絶対的にない」とも思う。生成してる人は、結構複数ポストする人が多いけど、

※takaramodelさんはわかってるから、生成系でも丁寧に扱ってる。この人はAIをわかってるなと思う

 自分で自分の首を絞めちゃダメ。

さっきアドバイスの話をしたけど、一週間に一回ポストとかは少なすぎるけど、一日2,3回はたぶん多すぎる。「いいねしてくれるのが作業的になっちゃダメ」。

 いいね、はあくまで「いいねと思ったもの」にされると思う。

特に僕のようにフォローバックしない人は、お義理のいいねも無いだろうから。

 飽きさせないように、丁寧に。

まぁつってもデジラマ時代末期のように、300いいねを下回るポストばっかりになったら、「潮時」なのかも知れないとは思うけどさ。

・・・

ひとまず、昨日ガッツリ作った分は、今のストック※スペライも多分に含まれている が、一区切りしてから、

 方向性チェンジ

という感じにしちゃおかなって感じ。

見飽きる人も多くなるだろうけど、こちらも大した手間を掛けてひとつの作品を仕上げるわけじゃないもんな。

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2024年9月18日 (水)

インスタの話~続きとスレッズの話~

昨日(9/8)書いてた青いガンダムの続報。

日付 リーチ いいね リーチエンゲージ率 DM

2024.9.8 17:19 221929 40764 18.37% 紙飛行機331

あれほど遠かった過去最多をサクッと更新!でもどこかスッキリはしない。これだけ突出して良かったとも思わないし、自己満足的にもそこまで高い感じもない。せいぜい「2500いいね」がいいところって感じだったから。

結局今のインスタの仕様にガッツリハマったってことなんだと思う。誰かが誰かに教えたいと思うようなポストは、ホームでの露出も高まる、みたいな。現にハッシュタグから検索したときには、ほとんどこれが上に上ってきてるワードはなかったし、
※「スペライ」なんかは、ほとんど僕のポストで埋め尽くされてたけど笑

この数日の「減速の無さ」も、ある意味仕様変更に伴う「今までに無い手触り」だった。

普通ポストしたら、初速が速くて徐々に失速していくものだと思うのだけど、今回のは全然そうじゃなかったんだよな。

ただ、一方でそれがそこまでフォロワーに直結してないことも書いておきたい。以前このレベルのポストが投下されれば、それこそ毎日1000人くらいフォロワーが増えてもおかしくなかった。でも今回はそうじゃない。ということはつまり、

 フォローしてくれる可能性がある人のところに届けられているわけじゃない

し、

 あくまでこのポスト単体で評価されたに過ぎない。僕というアカウント全体が良いと思われたわけじゃない。

これってある意味スレッズの流れに近い気がする。

現状スレッズを見ると、僕のポストは二桁のいいねと一桁のコメントが多い。たまにいいねが100超えることはあるけど、それでも1000までは行かない。

一方で、数百数千といういいねや、数百のコメントを貰っているポストが、僕のホームに結構頻繁に流れてくる。でもその人のアカを覗きに行くと、僕より多いフォロワーの人はまず居ない。たまに2000以上の人も居るけど、ほとんどが三桁だ。また、その人たちのインスタも特筆して多い人はまず居ない。
※居ないわけじゃないけど。たまに数十万のアカがあったりするし

また、こないだビッグダイエックスのポストの時には、100を超えるコメントと400を超えるいいねを貰ったのだけど、その持続力は24時間程度。つまり、一瞬上の方に滞留しても、すぐさま別の人が代わりに収まる仕様になっている。

 もちろん継続してコメントやいいねを「得続ける」なら違うのだろうけど。

そこから考えられるのは、

スレッズは広く多くの人の「言葉」を拾い上げ、それを他の多くの人に繋げるSNS。

ひとりのインフルエンサーの力ではなく、ひとつのメッセージの力。だから「人にスポットライトは当たらない」し、そうした「力のある言葉」を紡いだ人を「フォローしたいと思わせない」構造になっている気がする。

以前スレッズのフォロワーが6000人超えてるのって凄いと思うみたいな話をしたような気がするけど、それは実際真実だと思う。でも一方で、スレッズ本体はそれを評価してない。

 フォロワーが多い人間に影響力を持たせるつもりがないから。

インスタはその点でフォロワーの多さがそのまま影響力に繋がる構造になっている気がする。シンプルな話、誰のコメントをタップしても、すぐさまその人のフォロワー数フォロー数が目が行くし、

 フォローされている人が1万人以上居て、フォローしている人が三桁だったりすると、
 「あ、この人ちょっと凄い人なのかな」

とか、

 「この人にフォローされてるの、ちょっと嬉しいな」

とか思ったりする。それってつまり、フォロワー数に力がある証拠だもんね。

スレッズの場合は、たとえ5000人がいいねするようなポストであっても、フォロワー数が三桁が普通。そして、その言葉は、「その言葉だけが刺さるもの」であっただけで、「その言葉を発した人の価値が高いわけじゃない」とみんなが理解しているので、そこでフォローには繋がらない。てか、

 ポストによっては、「いいね100、コメント300」みたいなことすら起こりうる。

言いたいことはあるけど、発言そのものを「良い」とは思ってない。インスタではそんな状況はあり得ない。インスタは、「まず褒める」「好意」が前提のキラキラSNSなので、ネガキャンは、ぶっちゃけ自然淘汰されるようなところがある。ブロックウンヌン以前に、「AI画像だからダメ」と言う人は、そもそもが圧倒的少数派になってしまうのだ。

もう少し続ける。

これはたぶんだけど、そうしたネガキャンをする人に対して、周囲の人間。特にフォロワー界隈の扱いがシビアなんだと思う。
※あくまで想像ね

いじめの無いクラスなら、いじめっ子の立場は弱い。いじめの多いクラスはその逆。僕の思い込みかも知れないけど、インスタは、ネガティブなことを言う人にフォロワーは集まらず、さらにそれが他の人の評価基準にもなるため、自然とネガティブなキャラクターは減っていくのではないか。

 多数派が正義になるような構造ではなく、正義が多数派になるような構造。

何つか、賛否両論を否定するような、悪く言えば上っ面だけの、「取り繕った」、言い換えれば「リタッチした写真」のようなSNSがインスタグラム。

 だからこそ、僕のアカウントは受け入れられたのではないかな、と。

スレッズに関しても、そういった「インスタの居心地の良さ」を肯定する人が少なからず居るから、僕のアカにもそれなりに人が集まったりする。個々のいいねは少なくても。てか、違うか、

 スレッズでも、フォローするならインスタのようなキラキラした人をフォローしたいと思う点では変わらないのかも知れない。

実際の僕は、キラキラどころか薄汚くて臭くてハゲで尿路結石なのだが!

ま、それはともかく。

・・・

とどのつまり、フォロワーを増やしたいなら、スレッズは難しいと思うというのが一点。逆に言えば、フォロワーが少なくても戦える(多くの人に読んで貰える)可能性があるし、ネガティブなキャラクターを「ある程度」受け入れてくれる可能性があるのがスレッズだと思う。さらにその比率が「黒寄り」なのがXなのかな、と。Xはほぼやってないのでそこは完全に想像だけども。

言い換えれば、スレッズでは商売には繋がらないとも言える。誰もネガティブな感想ばかりの人から物を買おうとは思わないし、そうした書き込みが多いSNSそのものに、購買意欲をそそる力があるとも思えない。

「インスタで買って貰えないんだけど」とか「インスタのフォロワーが増えなくて萎える」みたいな、ある種後ろ向きのコメントを許容するのがスレッズだとも言えるので、居場所がないわけじゃないとは思うけども。

 とりまインスタでは「ネコを被って」商売した方がいいとは思います。

てか、冒頭で「1000を超えるフォロワーが増えて当たり前」みたいな話を書いていたけど、よくよく見たら、

 結構増えてたわ。

一昨日夜のポストの時点で、31089人

昨晩の時点で、32406人 ※31406人だと勘違いしてた

現時点で32683なので、失速してるのは間違いないけど、一日で1300人以上増えてたわ。

 やっぱ見て貰えれば、その何割かはフォロワーとして根付くのかも知れないな。
※どのみちそのまた何割かはサクッとリムるんだろうけど

てかこの増え方は、ホントに短絡的「ピンポイント的」な感じがするので、青いガンダムの人気が落ち着いたら、結構ガンガンフォロワーが減りそうな気はする。わかんないけども。

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2024年9月16日 (月)

インスタの話

3週間くらい前に投下した「青いガンダム」が、過去例がない動きでハネている。

いいねの数は、9/8夜で31000ほどなのだけど、

 昨晩は21000ほどだった。

1日で1万人もいいねが増えた。これもまず珍しいのだけど、掘り下げて見るとさらに不可解というか、、、

過去のバズり投稿としては、あと150人くらいで4万いいねに手が届きそうな「弐号機inナゴヤドーム」とか、あと1000人くらいで3万人に届きそうな「n.crafterさんのHiν」とかがあるのだけど、基本は開始間も無いタイミングでガンガン伸びて、10日ほどである程度沈静化したように思う。

しかし、今回の青いガンダムは、8月19日に投下。つまり20日も経過していて、その上で1万人いいねが増えている。

また、特に驚いたのは、ハートとかコメントの吹き出しの横にある「紙飛行機のアイコン」。これは、これをタッチすることでDMを送ったり出来るのだけど、通常は数字が付いたりはしない物らしい。数字が付くとはつまり、

 これを他の誰かにDMで知らせた、という意味らしい。

例えば、前述の弐号機で「11」。Hiνで「10」しか付いてないのだけど、

 青いガンダムは、「240」!

今もし手元にスマホがあり、インスタを開くことが出来る人は、おもむろにこの数字を確認してみて欲しい。

 240って、とんでもなく大きい数字だから!

もちろんその内容が「誰かに教えたい」という類のものでなければ、この数字は伸びない。もっと言えば、僕の他の投稿でも、せいぜい10とかそこらで、0なこともザラにある。でもって、

 メンションもスゲェ多い。

メンションとは、ストーリーズなどで他の人が僕のこの投稿を「いいよな!?」と紹介してくれるものなのだけど、

 過去最多、ベラボーにメンション数が多い。

この数字は、インサイト等から確認することが出来ないのだけど、たぶん普通じゃないと思う。

ストーリーズでメンションされるということは、それを見るたくさんの人に僕の投稿が届くということ。そのままリーチ数に繋がるかどうかはわからないものの、、、

 っていうかたぶんリーチには繋がってない。だがしかし!

 いいねには繋がっている!!

それはなぜかというと、

通常、投稿の「インプレッション※閲覧数」「リーチ※閲覧人数」を分母にし、いいねの数を分子にした「エンゲージメント率」という。

1000人に見て貰って、
※リーチして
その中の10人がいいねをしたら、リーチエンゲージメント率は「1.0%」ということになる。

インスタの平均は0.96%らしいので、まんま見た人の100人にひとりくらいがいいねするのが「普通」というわけだ。

また、インフルエンサーのアカウントだと、この数字が1.67%とか、ジャンルによっては3%を超える場合もあるという。

例えば、既に投下して24時間以上経過している僕のポストのリーチエンゲージメント率を軽くチェックしてみると、、、
※名前、リーチ、いいねの順

・ドップ 4714 665 14.1%

・オリジナルガンダム 8392 1730 20.6%

・ゲルググ 6019 916 15.2%

・ギャン 6875 966 14.1%

・AI78 9763 1685 17.3%

こんな感じになる。

自分で言うのもなんだけど、なかなか大した物だと思う。で、肝心の青いガンダムはというと、、、

・青いガンダム 168106 30967 18.4%

オイオイ上と大差ないじゃないかと思ったアナタ!それは早計と言わねばならない。

 分母が大きければ大きいほど、通常この比率は低くなっていって当たり前だからだ。
※だと思う

てか、冷静に考えて、100人中18人がいいねしてるってのは、スゲェ異常。異常過ぎて、

 たぶん何かイレギュラーな、僕が看過している要素がある。

それがつまりは、「メンション経由で見に来た人」とかなんじゃないかな、と。

紙飛行機やメンション経由で見に来た、ということは、「いいねをしてくれる率が高い」と思う。普通に漫然と見ているものと違って、「衿が正される」感じがするから。

もっとも、実際にインサイトを見ると、

・ホーム 141695

・発見 3010

・プロフィール936

・その他 28666

と言う分布で、そこまでメンション経由と思われる「その他」は多くはないのだけど、その数字がほぼほぼいいねに直結したと仮定すれば、

 イレギュラーなエンゲージメント率にも合点が行くし、いいねが3万を超えているのもしっくり来る。

話が前後するけど、この「青いガンダム」は、ちょっと前にもNFTネタで紹介したもの。あれからも何人かから、「買いたい」とか「元画像が欲しい」というコメントを貰っていて、

 ちょっぴり浮き足立っている笑

のだけど、やはり身近にそれに詳しい人が居ないのが残念と言えば残念。ホッとすると言えばホッとするところだ。
※もし居たら、なんかやんないと損した気になるだろうから

てか、「3%で普通じゃない」レベルのエンゲージメント率が、15%とか18%ってのは、その情報が過去の、あまりあてにならないものであったとしても、

 結構嬉しいもんだ。

今は全然作ってなくて、ドラクエばっかりやってる毎日だけど、たまにでもこういうことがあると、「インスタは楽しいなぁ」って思ったりもするんだよな。

余談だけど、インスタのアンケートがあったのでおもむろにやってみた。

設問の内容は、ザックリ今のインスタが気に入ってるか、とか、YoutubeやTIKTOKはどのくらい利用してるか、みたいなものだったのだけど、

 質問の意味がわからないという回答がしたくなったものを除けば、ほぼほぼ僕の答えは肯定的だった。

以前「この投稿に興味があるか」みたいな質問に「答えていた」時は、妙に流れてくるのがガンダムばっかりになって、

 それは違う

と思ったのだけど、今はその質問はガン無視して、僕がフォローするしない別にして、とても楽しめる内容が流れてくることが多い。番組ネタとか、心温まるエピソードとか、愉快なインフルエンサーとかね。
※のすけ君とかゆっけさんとか

閑話休題

今日1万人いいねが増えたからと言って、明日も5000人増えるという類のものじゃないことは、重々承知している。さらに言えば、フォロワーも微増はしていても、「一見さん」が多いこともわかってる。それでも、勢いを感じられる側面があることを、素直に喜びたい。

 僕は基本的にポジティブだからな!

てか昨晩娘に、「これなんか1.9万くらいいいねが、、」って見せたら、

 「父ちゃん、2.1万人になってるけど?」

って言われて、さらに翌朝(つまり今朝)、2.6万人になってるって話が出来たのは、ちょっと愉快というか、誇らしかったりしたかな。

てか、

 自分の父親(54歳)が、ガンプラのインスタで数万人からいいねやフォローされてるってことの是非に関しては、まぁともかくだけど!

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2024年8月 4日 (日)

スレッズの違和感

インスタとスレッズ、まぁツイッターは正直ほとんどやってないのでよくわからないけど、

 スレッズはインスタと全然違うな、と思う。

最近感じるのは、スレッズは「個人をアピールしない」。どういうことかというと、

 スレッズはインスタのようにフォロワー数やリーチ、いいね、保存などが数字的に優れている「インフルエンサー」に優しくない。

インスタを見ていると、それらが優れたポストがまぁ目に止まる。僕が普段よく見ていることももちろんあると思うけど、ポッと出で、僕をフォローしてくれた「フォロワー10人」みたいな人は、インスタホームにはまず出てこない。

逆にスレッズはそう言う人がかなり出て来る。僕がフォローしているしていない別にして、フォロワーの多さ、もっと言えば、いいねやビューの多さすら関係ない。誰にでも他の人に読んで貰えるチャンスがあるし、逆に言えば、

 インフルエンサーの「見られる確率」がその分大きく減っている。

それがどういうことに繋がるか。

 スレッズは、なかなかフォローしない。

トピックとしてインスタに貼られるところから、そこを覗きに行くことは少なくない。で読んで面白かったり、「自分にプラスがあった」と感じればいいねはする。がしかし、そこからその人のプロフィールを見に行ったり、さらに言えばフォローしたりは、

 一切しない。

ちょっとした与太話としての価値の是非を問うものの、それ以上踏み込むことがほぼほぼない。基本「信頼のないアットランダムに近い露出」なだけあって、その人の他のポストにも好印象を期待したりはしない。

また、そのページビュー(表示数)との関係も面白い。

僕のスレッズポストの中で、最近1万を超える表示を得たのが、

 発掘中のイデオンの足

しかし、これは「いいねが52」しかなく、コメントも、僕の返事を入れて26。スレッズは保存の概念がなく、僕はハッシュタグも入れてないので、

 なぜ1万回も表示されたかもわからないし、表示された=見て貰えたらいいねしてもらえる、というインスタポストのような自信や実績も全くない。

僕のスレッズは、写真メインでインスタに近い使い方をしている。ちょっと面白いのは、インスタに近い使い方をしているのは、たぶんスレッズの運営からは「イレギュラー」だと判断されているのでは?ということ。なぜかというと、

 そのネタを読んでいる(見ている)時間の長さが、ビューの数に直接フィードバックされているのではないかと思うから。
※完全に推測

イデオンの足は、写真そのものが持つ印象としてはかなり地味だ。しかし、「ホントに発掘してるのか?」とか、「大きさってこんなに大きかったっけ?」などという「思惑」が介在しやすい。つまり、

 文章のほぼないポストでも、しっかり長時間見て貰える可能性があるものは、ビューを稼ぐことが出来る、、、と思う。

 パッと見キャッチーで瞬間的にいいねに直結するインスタとは全く違う。
※インスタも長時間見ていればホーム表示率に影響するのかもだけど

 読み返したけど凄く日本語としてわかりづらくてごめんなさい。

ただ、これもさっき書いたけど、

 ビューがあればいいねやフォローに繋がるわけじゃない。

スレッズの方向性として、「みんなが興味があるものはみんなに見て貰おう」とは思ってるクサいが、それが特定のインフルエンサーであることは肯定しない。なので、

 100万ビューもあった!という人が、フォロワー160人だったりする。

僕のインスタであれば、リーチ100万人もあれば、フォロワーはそれだけで一気に1000人単位で増えると思う。でも、スレッズはそうじゃない。てか、

 コメントは400件なのに、いいねは50件

なんてことも普通にある。
※僕のポストじゃないけど

それに関しては、「書かれている内容はいいとは思わないけど、言いたいことはある」という「いいねやフォロワー外からのコメント」を強く誘引する側面があるから。

どういうことかと言えば、「僕の父が先日死にました」という旨のポストを「いいね!」とはしづらい。ましてやフォローする意味もない。でも、「死ぬ間際に以前父に片思いしていた女性が逢いに来て、、、」となると、それに対して似た経験がある人や、思う事があった人はコメントをする。

スレッズは、表示数(表示の優先順位)、いいね、フォロワー、コメントが全く相関関係にない気がする。

ただ、最近僕のフォロワーがかなり増加傾向にある。

いいねはほぼほぼ50前後で、100を超えることもほとんどないし、インスタの増加量と比べるとまだまだ少ないけれども、一時期より目に見えて増えるペースが上がってる気がする。

スレッズで唯一こまめにコメントをくれる「かみちゃん」は、結構前は僕の1000人少ないくらいのフォロワー数で足並みが揃っていたのだけど、一時期僕が失速してかみちゃんが加速。その差は600人くらいまで減った。しかし最近はまた広がっていて、1300人ほど。

 表示されるチャンスは少なくても、
※先のイデオン以外は多くて1000ビューくらい。三桁がほとんど

一度見に来てくれた人が、次からも見たいと思ってくれるケースが少なからずある感じ。

 スレッズの運営のベクトルとは違うけど、僕は僕の信じるスタンスを貫いてる感じ。

てか、初期のフォロワーにはインスタからの「そのままフォロー」勢も相当数入ってたとは思うけど、最近はその手触りはない。何でかと言われても困るけど、僕のスレッズは、

 日本人しか対象にしてない気配がある。

同じメーカーなのに、インスタには「翻訳」の機能があるのに、スレッズには無いし、英語を始めとした他国語からのコメントもない。もちろんスレッズ自体が、インスタほどは海外に普及してないのかも知れないけど、

 僕のスレッズに海外のポストが表示されないのだから、当然推して知るべしだ。

・・・

僕は、ぶっちゃけデジラマやAI画像を作る才能があるわけじゃない。みんなが褒めてくれるのは、「同じ道を歩いている人が少ない」からで、たまたま僕が目指した方向に、「ニーズはあるのに志す人が居なかった」だけ。そのニーズすらも飽きてきたりはするけども。

でも、文章に関しては「デジラマ以上の自信とこだわりがある」。最近はめっきりキレがなくなったと思いつつも、本気で書けば、それなりに「客ウケする」文章がたぶん書けると思う。

 それをスレッズにガッツリ書いて行く選択肢もある、、と思っていた。

でも、今日の話を鑑みると、「それによってビューを稼ぐことは出来ても、そこからフォローやいいねに繋がるとは限らない」。そして、

 コメントをガッツリ貰っても、それに全て返事を書き続けるのは相当なエネルギーが必要になる。

要は、

 何が楽しいのか、だ。

プラモの話をダラダラとカズヒコさんと話すのは楽しい。でも、見ず知らずのフォロワー外の人に、相手に合わせたレスをガッツリ書くのは、

 命の浪費ではないのか。

僕はほとんどフォローしない。そして、コメントがフォロワーか否かを結構チェックする。フォロワーさんには一見さんのようなポストでもコメントを書こう!と思うし、レスにも熱が入る。フォロワー外からのポストにはまずコメントはしない。
※いいねはいいねと思ったらする

レスも然り。外人に多いフォロワー外のコメントや質問には、割とシンプルに答える。そもそも外人は、

 返事を書いても読まないことが多い
※返事にいいねをしない

ぶっちゃけ無視しても良さそうなものだけど、「それを見ている外人のフォロワー」もいるので、一概に無下には出来ないのだ、、、ってそう思ってるだけなのかもだけど。

・・・

インスタストーリーズでクセ強めなのをポストすると、コメントを結構貰える。なかなかジェネレーションギャップもあって難しかったりもするのだけど、

 喜んで貰えるとやっぱり嬉しい。

面倒に感じることもなくはないけど、楽しい事は面倒であることと隣り合わせ。てか、

 スレッズのフォロワー数5700人が、どの程度多いのか少ないのかが結構気になる。

インスタに貼られるスレッズポストを覗きに行くことはかなりあるのだけど、ぶっちゃけほとんど三桁。1万人を超えるフォロワーの居る人は一度も見たことがない気がする。

ポストの内容がフォローに繋がりにくいということは、

 とどのつまり商売に繋がりにくいということ。

インスタを商用利用の窓口にしたいメタ(運営)の意図は強く感じる。そして、その分の溢れたユーザーはスレッズでカバーしようという意図も。

どちらも無料で使わせて貰っていて、それでこれだけ楽しませて貰えているので、特に運営に文句はないのだけど、
※今はフォロワーもそれなりのペースで増えてくれているし
ここからさらに「商売ッ気」を出されると、またいろいろ風向きは変わっていくのかも知れないと思った。

てか、「いい話」は読みたいけど、「暗い話」「恨みや憎しみ、いら立ちを伴う話」は読みたくない。それを選別してくれたらいいのに、とは凄く思うわ。

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2024年8月 1日 (木)

インスタ昨日仕上げたヤツ

20作作ったと言っても、虹の微加工も数作ある。ネタとして短いかもだけど、軽く振り返る。インスタから流れてる人どころか読んでる人がほぼ居ないと思うので、気楽にネタバレだ。

・虹ユニコーン バストアップ

 出来が微妙だったわけじゃないのだけど、似たものが多いので、そのまま昨晩のストーリーズに投下した。作ってすぐ投下するのは、

 ちょっともったいない

気もするけど、まぁそういう日もある。てか似すぎなんだよユニコーンは。

・マシーネン ファイアボール

初めてやったマシーネンネタ。全身だけど、「顔がない」のでそこまで破綻した印象にはならず、それなりにそれっぽいデジラマ風味に。でもマシーネン自体が「弱い」ので、ストーリーズ用。見た目は嫌いじゃないんだけど。

・ダンバインとビルバイン

 サミーのポスターからそれぞれ生成。縦長なこともあってストーリーズ用。正直クオリティも低いけど、手間も掛かってない。

・模心不乱さんのガンダム78ヘッド

 全部で6作投下されてらっしゃったものを、全て生成。その中の4つを仕上げた感じ。

金色はツタンカーメンみたい

赤色はシャアっぽくない

正面が一番ガンダムっぽい。ロケーションは倉庫

斜め俯瞰でアレンジが入ってるヤツは赤いトコが青で、側面に黄色いデザインが入ってて、質感含めお気に入り。

一気に作るのはなかなか大変だけど、シリーズ作は結構モチベも高め。

・redさんのガンダム

角がかなり短く、ある意味オリジナリティが高めな78。プラモの違いより、写真の違いで、模心不乱さんの78とは全く違う手ざわりに。

・トランファム

前からやろうと思ってたけど、「これはいけそうか?」というソース写真を見つけて、

 まんまと成功。

昨日作った中では一番完成度が高い。背景の宇宙ステーションみたいなロケーションも、本体の質感も、とてもイイ感じ。

惜しむらくはトランファムがどれほどの認知を得られるか、かな。

・虹ガンダムアップ

オリジナルなので78とは特定出来ないのだけど、雰囲気的には78。普段と違うのは、影強めのフィルターにしたところ。

 かっこよいと言えばかっこよい。

・虹ユニコーンバストアップ 背景地球

いつもと比べるとかなりスッキリした手ざわりで、

 CGみたい。

個性があるかと言われればある。が、魅力があるかと言われたら、

 あんまない。

・虹ハイνっぽい横顔

何度か似たヤツを作ってるので、個性は薄い。てか虹で個性を出すのはいよいよ難しくなってきたと思う。僕のプロンプトが甘いだけかも知れないけど。

 ただ、雰囲気は嫌いじゃない。

・ジョニーライデンゲルググ

パッケージアート物。いつもの「ウロコディティール」が出てしまって残念だけど、ゲルググ自体は好き。こないだのドムみたいに4000いいねとか絶対無理だけど!

・オージ

ソースは忘れちゃったけど、割とイイ感じに金色が出た。ただ、

 茶色は思いっきり土にされてしまう

中でも「ギリ土に見えないと言えなくもない」のを使ったり。スペライのリファレンスは、「茶色=土」で生成する決まりでもあるのかと思ったけど、

 事前に茶色を他の色に変えてから生成するのはクソ面倒なので、

これはこれで仕方ない。

・RG2の78

二つ候補があるうちのひとつ。真正面78は何度もやってるけど、雰囲気は悪くない。背景の宇宙もスペライ。目が光ってたのをそれっぽく修正しつつ。

・虹78

おでこの赤いパーツが青で出力されたもの。あと腰の黄色い四角いパーツが白い。でもパッと見の印象は78。少し汚れてる感じは見飽きたとも思いつつ、アングル的に初代お台場ガンダムっぽい見上げる感じは嫌いじゃない。

・ootbさんのザク

F2タイプでおでこに四角いのが付いてる感じ。スパイクが顔に掛かっていて、普段だと、そのスパイク部分がよく破綻するのだけど、今回はクリア。

 てかザクの方が顔がシンプルな分だけイイ感じになりやすい気がする。

気がするだけかもだけど。

・虹白いオリジナルガンダム

ボリュームのあるボディは、それだけでオリジナリティを感じさせる。元画像はツインアイが変な形だったので、そこだけ修正。お手軽フィニッシュは、ある意味プラモの色を使った作例みたい<全然違う!

・虹黒いナラティブ

文字通り黒いナラティブガンダムみたいなユニコーン。顔が丸顔だからナラティブっぽいと思うだけで、実際の意匠と比較したわけじゃない。

全身入りの「アートタイプ」なので、良し悪しはあるけど、こんなのでもツインアイの光は強めている。些細なことだけど、「直すタイミング」で直せるなら直すのだ。
※直すタイミングを逸しちゃうと、スゲェ気になってても直さないことが多い。面倒になっちゃうんだよね。

・・・

虹は手抜きで、スペライは平常営業。それぞれをいい案配でブレンドして仕上げていく。てか、

 1日20作は過去最多。

内訳は、虹7、スペライ13。「楽な方」に逃げまくったということでもない。まぁAIを始めた頃みたいに、

 何から何まで新鮮で超楽しい!

ってことはもう無いけど、それでもトランファムはなかなかイイ感じに出来てニヤリ。合成予定の中には、

 絶対気合い入れて仕上げたいマゼラアタック

がある。てか生成時点で「おおっ!」と思えるようなのに出会いたいよな~。

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2024年7月31日 (水)

インスタ作業時間の話

何もかもまとめて、ってわけでもないか。インスタポストとスレッズポストはまとめ投下が出来ないので、その時間に(多少の誤差はあれど)まじめに投下している。

ただ、そのポスト内容に関しては、インスタは現在ストック40。
※フィードは気まぐれなので毎日新ネタじゃないけど、新ネタが12はある

ブログに関してはもっとルーズで、

 平気で3日くらい放置したりする。

そのくせ放置してた数日分も日付を合わせて、

 さも毎日投稿を維持してるかのように見せたり

ズルい気もする反面、誰も読んでないのなら気にすることもない。僕が僕のために書いているのだ。

つまり、言ってしまえば投稿が面倒なのだ。ブログを書くまではやる。が、そこから投稿するのが面倒なのだ。なので、

 3日分放置したあと、5日分のストックも一緒に投下したりする。

日々は加速しているので、「このままだと死ぬ前に大量のストックを残しているのではないか」という「ところまでは行かない」が、それでも多少のズレはありそう。

何歳まで生きられるかはわからないけど、僕のインスタを僕の意思で止めるタイミングは、これまでに一回しかない。

 デジラマ1000作の時。

その時僕に選択肢が出た。

・毎日投稿を止める

・AIで数日でもお茶を濁す

この時はモチベも低く、いいねも300ちょいとかなり低空だったこともあって、気持ち的には前者でもよかったのだけど、たまたま始めたスペライが殊の外面白く、ともすれば僕のインスタの方向性を全て破壊しかねないとも思ったのだけど、
※女の子のAI画像を投下する選択肢もあったので

 結果的にはデジラマの延長として、「見たことがないリアル」を継続することが出来た。てかそもそもウケもメチャ良くて、

 結局は見てくれる(いいねしてくれる)人が多ければやる気になる

というとても現金なヤツだったわけだ。

ともかく、それによって「インスタのネタ作りが劇的に時短出来た」。これまでだと、比較的簡単なものでも40分くらい掛かっていたのが、今は長いもので40分程度。虹で生成して高解像度化するだけなら、5分程度で仕上がる。

 それでも一気に20作もとなると、それはそれで相当な時間は掛かるのだが。

※たぶん4時間か5時間か

前も書いたけど、一作平均的に考えるとしたら、

・題材探し→スペライ生成

 ピンと来たらスペライ 作業時間自体は少ないけど、成功率を加味すると10分くらいかな。ただ、何かをしながらなので、実質作業時間は5分くらいかな。

・合成パーツ選び

 一発で「この一枚でいい!」というケースもあるけど、そうじゃないことも多い。比率的には半半くらいかな。PCにコピーして開くだけなんだけど、ファイル数がクソ多いので開くだけでも数分掛かる(ガチで)。PCのデスクトップにガンガン置いていく。コピー時間含め1作あたり7分くらいかなぁ。

・液晶タブレットで合成やらライティング

 虹はホント時間掛からないけど、通常はトリミングして背景も入れたりするし、

※初期の頃はやらなかったけど、最近は申し訳程度でも背景入れてる。その方が映えるし、みんなやらないことなので

たまにやる「複数の倍率写真を合成」はかなり伸びる。トータルすると20分平均かな。

・高精細化

 読んで字のごとく。デジラマ時代は画角を決めるのに結構思案したけど、AIネタはどのみち「顔だけ」なので、そこは全然手を加えず、あとでスマホでいじる程度。高精細化で時間が掛かるとしたら、ファイル名を再入力しなきゃならないところか。一作あたり3分掛からないくらい。

・(スマホにコピーして)フィルター

 実際は作業ファイルを削除したり、ベースを特定のフォルダに移動したりする手間もある。フィルターはフォトショップエクスプレス。時間は1つにつき3分掛からないくらいだけどたまにメチャ迷うこともあるし、最終的にフィルター無しにすることも。

 これで、5+7+20+3+3=38分

合成作業自体は20分でも、題材探しからスマホフィルターまで全部入れるとこのくらい掛かる計算。20作となると、最初の題材探し&スペライ生成を除いて、

 11時間掛かる計算になる!

けど、実際はそこまで掛かってなかった!!

朝9時から12時半、13時から15時、最後のフィルターが1時間くらい?で、6時間半か。

最初の5分×20作=100分を足して490分。20で割って、

 一作平均25分。

まぁ概ね思ってた通りの作業時間って感じかな。いや、でも毎日この程度の時間を注いでると考えると、それはそれで結構なエネルギー「命」を使ってるとも言える。一年間で150時間。約6日分は、インスタを作ることに注いでる計算だ。

もっとも、プラモを趣味としてる人とか、動画編集、撮影をガッツリやってる人、そもそも、

 僕はほとんどお金が掛かってない!

スペライは無料ポイントだけだし、フォトショップエレメンツは買い切り。掛かってるのはフォトショップエクスプレスの年額3000円くらい?だけ。
※価格はうろ覚え

プラモ、塗料、ヤスリ、道具、エアブラシだって掃除用の薄め液とかもめちゃ使うだろうし、

 1つ作るのに何時間掛かるのか

とか考えたら、「なんてローコストな趣味」か!ま、

 貧乏臭いとも言えるけど!

最近作ったヤツの話をするつもりだったけど、大いに脱線した。それは次の話で。

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