ちょっぴり虹ジャーニーの話
最近ちょっと面白くなってきた。
●エクシアとバルバトス
先日そこそこ自信のあるエクシアを投下したら、
まんまと不人気。
やはり機体の持つ人気というのは凄く大きいのだなぁと思いつつ、でも同時にメリハリもまた大事だよな、とも思いつつ。
バルバトスもいくつか控えてるけど、これもいいねは伸びなさそうだなぁ。
てか、昨日?も書いた通り、インスタトラブルが(僕以外でも)頻出しているらしく、その流れでいいねやコメント、フォローが停滞する可能性はありそう。
何でもヒトのせいにするのは良くないぞクリス!
最終的に自分がニヤニヤ出来ればイイのかも知れないけど。3万人もフォロワーが居ると、それだけじゃ済まなくなってるのが本音ではあるのだよな。
●日本語OK
虹のプロンプトが日本語OKになったそうなので、試しに入れてみたら、
相変わらず出るものは出るし、出ないものは出ない。
虹ジャーニーは基本有料のアプリなので、チャットGPTほど気軽に始めにくいとは思うけど、
ガンプラが好きな人、特に78とザクが好きな人で、「作る技術や時間はないけど、上手い作品を見るのは好き」という人には、かなり高確率で、「深く刺さる」と思う。
まぁそれによって僕のインスタの価値が急落する可能性もあるけど、日本語OKはそのきっかけになるかも知れないな。
●スタイル参考
v6の時から出来たことだけど、やはりこれが面白いなと思う。
この機能は、つまりはプロンプトだけで生成するのに「意図を伝えにくい部分」を、画像を添えて「こんな感じに」とするもの。金属質であったりサビまみれであったり、まぁいろんな解釈が出来るとは思うのだけど、もう少し細かく書くと、
○スペライ
メカニカルなディティールを大幅に追加する生成は、もはやアレンジというより別モノ。最近はその別モノ度合いに拍車が掛かりすぎて、メカ系はほぼ全滅レベルではあるけど、これによって僕のインスタに一時代を築いたのは、間違いないところ。
i2i、つまり「絵を絵にする」機能は、後述する2つのアプリと比べて「マジメ」で、「設定に準じて加工はするけど、プロポーションやアングルなど、勝手な創造はしない」。正直、アルゴリズムが良ければ、今でもこれが一番なところが結構ある。
ただ、きつめのアレンジは「詳細部分には絶望的に作用する」ので、顔のアップ以外はほぼ使い物にならない欠点はある。全身にしたときの顔は、100%別人だ。
○チャットGPT
先日、「頭は元画像と同じ大きさで。頭は絶対大きくしないで!頭の大きさは何があっても変えるなよ!」としつこく言いまくりながらi2i加工をしたら、
初めて!頭の大きさを変えずに出力してくれた!
これは、僕のチャットGPTが学んでくれたのか、この書き方をしたからこその結果なのか、そもそもチャットGPTのアルゴリズムが変わったのか、理由は全くわからないけど、
色を変えるのは、たぶんチャットGPTが一番得意。
今回のは「白いMSを赤いMSに」というお題だったのだけど、多少の変更はあるにせよ、許容範囲で、「許せた」感じ。てか、
会話による伝達が出来るのは、チャットGPTならではの強み
でもそれが「通じないことが多い」のが、これまたチャットGPTならではの弱点なんだよな。
一方で、この子が何より「劣っている」のはそのセンス。「かっこいいと思って、それに準じて勝手にアレンジされる度合いがベラボーに大きい」ので、
往々にして元画像とは似ても似つかないものが出て来る。
これはステーブルディフュージョンを昔触ったときに、
女の子が妖怪になったことと同じベクトルにあるように思う。
結局のところ、スペライにしても虹にしても、「かっこいい結果」「かわいい結果」をユーザーは求めているのであって、プロンプト通りの生成をすればそれが正解ってわけじゃない。チャットGPTはプロンプト通りというより、
そこにさらに強いコンプラ縛りが絡んで、全く別モノにされてしまうわけだけど、
世界的なハッカーとかなら、「変にアレンジされるのを防ぐ」ことが出来たりするんだろうか。
ちなみに、元画像をアレンジするi2iの場合は、現行のスペライよりはテクスチャが破綻しにくく、デザインや意匠を勝手に変えられることを除けば、写実感のある仕上がりは結構得意。ただ、
どれも似たような手触り、「AI臭」が鼻に付く仕上がりにはなる。
○虹ジャーニー(ミッドジャーニー)
文言通りに機能が活きるなら、これが最強になりうる、、と思うのだけど、いかんせんそうは行かないのが残念なところ。
・画像プロンプト
・スタイル参照
・omni ref※キャラクター参照
この3つの設定が、虹を楽しむ上で最重要と言ってもいい。ほんの半月前までは、omni refの項目は「キャラクター参照」という名前で、
これを入れると全てエラーで弾かれた。
が、名称が変わって「弾かれなくなった」。でも、、、
決して理解が伴ってるわけじゃない。
ズゴックを題材にしていくつかチェックしたけど、出て来るのはほぼ妖怪か、スタイル参照を優先したものばかり。スタイル参照は、質感とか雰囲気で、デザインはomni、レイアウトは画像プロンプトだと「期待してる僕が居るのだけど」、
そうはならない。
もしこれが完全に機能するのであれば、
・ガンダムフィックスに出て来た香港サイコガンダムすらも、再現可能なのではないか
と思う。まぁそれはそれで別の問題が発生しそうではあるけども。
そこまでではなくても、スタイル参照には「まだまだ金脈が眠ってるな」と感じたのは、
エクストラフィニッシュのガンプラ公式画像をそのソースにすることで、他のMSをエクストラフィニッシュすることが出来たり出来なかったり!
今回サザビーのEXフィニッシュをスタイル参照し、サザビーとザクとジムでやってみたのだけど、
サザビーは元画像からほとんど変わらない。でも逆に言えばサザビーの理解度は高いと感じた。
シャアザクと入れるのが面倒だったので「ZAKU RED」と入れたけど、まんまとシャアザクになった。これがバンダイ公式と言っても、何人かは騙されるレベル。
ジムはこれまで一度も「シングルカメラ」のジム顔にならなかったのが、今回初めて実現。もっともそれはたまたまの可能性もあるけど。ただ、質感は完全にEXフィニッシュのソレ。
・・・
確かに破綻して妖怪になることはある。でもそこで諦めたり幻滅するのは簡単だし、それだと先はない。
僕がやってること自体は、全然大したことじゃない。誰でも、スマホひとつ、月額1460円(200回)払えば出来ること。特に凝ったプロンプトを入れることもあるけど、そこまで書き込まなくても、
傑作が出る時は出る。
しつこく粘っていろんなアプローチを試してみると、そのさきに「僕しかたどり着けなかった最初のひとり」が待っている。あとからみんなが大挙して押し寄せてきても、
鮮度が何より意味を持つ。
それに、
僕よりマメに更新し続ける人は居ないからね!
・・・
本音を言うと、スーパーカーみたいな質感、建機みたいな汚れ、全高18mにしか見えないピントやアングル、それら全てが本物としか思えない、、、そんな画像を、
1枚のイラストやテレビに映ったガンダムの写真から生成出来たらいいな、と思う。
ちょっと前に、ポケモンを女の子にする生成があったけど、あれの延長上にあるとも言える。まだ誰もやってないから、
今がチャンスだとも、思う。
・・・
試しに※全部試しになんだけど
omni refをブラウブロのパッケージにして、スタイル参照をまんねん工房さんのビグザムにしたら、、、
※プリンプトはモビルアーマー
全く別モノが出て来た。
うーむまだ道のりは遠く険しい、、、。
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