アニメ・コミック

2024年7月22日 (月)

最近読んでるマンガ

●望郷太郎

インスタで流れてきたCMで興味が沸いて、ピッコマで探したら3巻分無料だったので一気に読んだ。

絵はモーニングっぽい劇画調で、結構クセがあり、パッと見て上手いとは感じにくいテイスト。

話的には、

エリート商社の御曹司である主人公が、大寒波が来るという予報と共に遙か彼方の外国でコールドスリープに入る。

ホントは数ヶ月?くらいで目覚める予定のコールドスリープから目覚めると、

 主人公だけが生き延び500年が経過。妻と息子は数百年前に機械の故障で死んでいた。

絶望し自殺も考えたが、せめて死ぬなら日本で死にたいと、500年後の世界で東を目指して旅立つ話。

雰囲気としては、ドクターストーンのように文明がほぼ壊滅状態の世界と、原始的な狩猟生活。途中で合流する人たちとの、

 全く違う価値観の妙味

を楽しむ感じ。

正直かなりバイオレンスで、ほんわかした空気はほとんど無いけど、少しずつ世界が広がっていく感じは悪くない。

続きは読もうか思案中だけど、半額セールでもいいかなってところ。現在11巻。

●からかい上手の高木さん

20巻でいつの間にか完結していた高木さんオリジナル。100%還元ポイントが入ったら買おうと思ってて、ようやっと入ったので購入。てか存在に気付いたのがそれほど前じゃないし。

感想は二つ。

 やっぱオリジナルは絵がイイ!

スピンオフを原作だけ担当して別の作画家がやってるのが数作あるけど、そっちと比べると圧倒的に高木さんがかわいい。あと背景も上手い。

ずっと買っていたけど、読んだのは久しぶりだったのでそれをまずシミジミ感じた。

そしてもう一つが、

 ちゃんとカタを付けてくれてホント良かった!

こないだの実写版高木さんの「引っ越しお別れ」とか、石を投げたくなるほど萎えたけど、あんなクソみたいなアレンジではなく、ちゃんとしっかり形にしてくれて、

 もうちょっとドラマ化にも口出ししてくれよ原作者!

ってシミジミ思った。アニメは悪くないのにな~。てか3期はやるんだろうか。

とりま完結★★★☆って感じ。既に4回くらいクライマックスを読み返してます。

●甘い生活

巻末の情報で、次が最終刊であり、9月発売がアナウンスされていた。いまが7月だと考えると、原作はとうの昔に終わっている計算。てかこの最新刊も随分長いインターバルで全然出なかったな~って感じだったのだけど。

ぶっちゃけ弓月光先生も随分ご高齢だし、内容にキレがない、具体的に言えば過去の登場人物を何度も再登場させて、無理繰りラストを盛り上げようとしてる気配を感じまくっていたのだけど、

 それでもちゃんと終わらせてくれて、ホント良かった。

続き物で、結末を知ることなく「僕が死んでしまう」ことになる可能性は決して低くないと思うのだけど、これでひとつ肩の荷が下りるとも言える。まぁ9月まで生きなきゃだけど。

ともかく、そんなこんななので、話的には序盤~中盤までと比べると随分物足りない。まぁ善し悪しではなく、感謝で購入という感じかな。

●オーイ!とんぼ

毎日18話ずつ読み続けている。もうすぐ無料が終わる。そしたら残り3冊ほどを買って、それでおしまいという感じ。

正直惰性感は否めないし、そこまで面白いというわけでもないのだけど、一日にガッツリ読めるスポ根モノというだけでもありがたい。

とりままだ読んでるよ、という報告。

●黒岩めだかに私のかわいいが通じない

とにかく一冊が一瞬で読めるラブコメ。セリフが少ないだけじゃない気もするけど、絵もカワイイし、「このキャラ好きじゃないなぁ」と思った新キャラが一瞬で居なくなってくれて、気持ち良く最新刊も買う気になれた。
※そのキャラのせいで、前巻は買うかスゲェ迷ったくらい

いよいよめだかの気持ちが固まりつつあり、向かうところ敵無しという居心地の良さ。既に3回くらい読み返しているけど、高木さんと違うのは、

 その巻の最初から読み返してる

ってところかな。

●僕の心のヤバイやつ

連載も追いかけてるけど、一時期の重めな受験ムードが一蹴されて、割とお気楽な学園物の空気が戻ってきてくれて嬉しい。久々に単行本も読み返してるけど、やっぱり告白までの展開が好き。

 告白後、正直なんでそこまでひた隠しにしなきゃなんないのか、って感じだったし。

それでも幸せそうな山田を見てると幸せになる。

高校の頃出会ってたら、かなり違う見え方をしたのかな~。

・・・

他にもチビチビ読んでるけど、今日はとりま望郷太郎の話がしたかったって話。

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2024年7月 3日 (水)

マンガの話~その2~

最近課金したり、ガッツリ読んだりしてるマンガ。あと、続きを買う予定の作品とかの話も。

前回の話にも少し通じるけど、ピッコマにしてもガンマとかシーモアにしても、基本作るのにお金が掛からないから、ぶっちゃけ安売りしても、配信サービス元は全然痛くも痒くもない。たぶん雑誌社やマンガの作者との契約だけで、マージンの計算は当然してるだろうけど、ただ売れるならそれで別に構わない。

 だからか、最近しょっちゅう100%還元をやっている。

つまり1000円の本を買ったら、1000ポイント分バックされるわけである。買う側からしたら、1000円で2000円分の本が買えるわけで、今日日古本よりも安いケースもある。

ただ、実際は「課金したポイントのみが対象」で、さらにポイントバックは1ヶ月くらい先だったりするし、バックされたポイントの使用期限も1ヶ月くらいしかない。

つまり、回転寿司よろしく「お客を回す」ことが、少なくとも今のピッコマには強く印象付けられる。

当然無駄にはしたくないし、100%還元が付く作品も常に変動するので、
※完結作品は対象外とか、初めて買う場合のみ適用とか
冷静かつ慎重に計画を立てて、買うなら買う、読むなら読んでいく必要はある。

●女子柔道部物語

年末の100%である程度買って、次は還元のポイントで続刊を買おうとしてた作品。今回の100%
※継続中のみ適用
で数冊買い、還元ポイントで残りを買ってもいい計画だったけど、

 スンゲェ面白くて揺れている。

てかやっぱり小林まこと先生は天才だと思う。

今更だけど評価は★★★★!スゲェ面白い。

●推しが部下になりました

日替でガッツリ無料が増えるイベントの一環だった作品。朝読んで面白く、休みだったので全部読み切れると踏んでいたものの、

 スッカリ忘れて22時過ぎ。

そこからがんばってがんばって読み進め、最後の最後で、

 最終巻ひとつ手前の話まで読了。

つまり最後の一冊は「買うしかない」。

でも十分面白く楽しめたので、次の還元ポイントで買う予定。

既に完結しているので、「未完適用」はされないけど、「初購入」は適用されるので、そう言う時が来たら買ってもいいかな、とは思ってる。

話的には、アラサー女子の職場に、推してたアイドルが入社し、恋仲になっていく感じ。

 女子向けファンタジー

なのだけど、主人公二人の性格がとても良いので、普通に楽しめる。評価は★★★。

●寄生獣リバーシ

2冊のみ無料で、残り6冊くらいは買うしかない。普通に面白くて、オリジナルの寄生獣に負けてないけど、正直繰り返し「読みそうもない」気もするので、現時点では静観。評価は★★かな。

●恥じらう君が見たいんだ

エロいシチュエーションの直接描写がないマンガ。読めばちゃんと面白いのだけど、比較的重めな空気もあって、繰り返しは読んでない。

そんなこんなもあって、前巻は買い損ねていたのだけど、

 新刊の発売直前、120ポイント還元のタイミングに遭遇しちゃったので、勢いで最新刊のみ購入

せっかくなので、前巻を還元ポイントで買うまでは未読。面白いけど重いので、そこまで評価は高くない。

●変態公爵による困った溺愛結婚生活

続刊を読んでる、非常に薄い内容のラブコメ。読まなきゃ読まないでもいいのだけど、読んだら読んだでそれなりに楽しめてしまう。買っても買わなくてもいいけど、たぶん買ってしまいそう。とりあえず「熱量の高いラブ」は嫌いじゃない。

●からかい上手の高木さん

気付いたら完結しててビックリ。これも還元ポイントで買う候補。てか、元高木さんはやっぱり絵が弱い。どんな結末になったのかスゲェ気になるけど、何のサービスもなしに買うほどモチベや思い入れは高くないんだよな。

 還元慣れしてるとそう言う考えに及びやすくなるんだよ。

ちなみに、高木さんは実写ドラマもやっていて、ついこないだ完結したばかり。

ほとんど見てなかったけど、
※全話録画はしてある
たまに見ると、

 CMが多すぎて驚く。

30分枠だけど、始まるのがそもそも5分くらい遅くて、途中5分くらいの長いCMが3回くらいあって、終わるのも早い。

 たぶん正味1話10分くらいだと思う

その上、長いカットが多く、「それ、そこまで引っ張るのかよ」と、

 命を無駄使いさせるヒドイ内容だった。

ただ、高木さんと西片のルックスはかなり再現性が高く、許せるのはそこ一点だけだったな。

アニメ版みたいなアレンジが効いてたら、もっとずっとグッと来ただろうに。

・・・

MFゴーストもちょっと前に最新刊が出て、

 既に4、5回読み返している

面白いマンガは、何度読んでも面白い、、、とは言わないけど、何度読んでも面白いマンガは、確実に面白いと言える。

また彼方のアストラみたいなのに出会えないかな~と思ったりはするね。

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2024年7月 2日 (火)

マンガの話

最近モンハンばっかやってるように見えるけど、マンガも相当読んでる。

特にピッコマが無料増量キャンペーンみたいなのをやっていることもあって、

 時として必死に読んでいる。

今日の夜0時まで無料。でも全部は絶対読めない量、みたいなケースもあるから。

しかし頭のいい人は居るモンだと思う。昔テレビでやる洋画に大きな偏りを感じたことがあった。やる映画は何度もやるのに、やらない映画は一度目すらない。もちろん契約料ありきなのはわかるけど、それは配信サービスでも同じ。このシリーズは全部無料なのに、このシリーズは全て、凄く古い作品でも追加金が必要、みたいな。
※ダイハードやエイリアンは課金なのに、ワイルドスピードやミッションインポッシブルは無料、みたいな

読みたいと思う人がいるマンガでも、「読みたいと思わせるきっかけが強い」作品は、基本有料。一方できっかけが弱い作品は、無料分が多かったり、ちょいちょい無料枠を増量したりする。

前者はジャンプ。後者はチャンピオン。もちろんそれだけじゃないけど、長く続くマンガでも、ほとんど無料がないものもあれば、かなり終盤まで無料で、ラストだけ有料のケースもある。それは続き物でも完結ものでも同じ。

言ってしまえば、いろんなケースがあるのだけど、それには絶対に理由がある。

作者の意向もあるだろうけど、最終的には、

 いかにそのマンガにお金を出して貰えるか

 その額を多くするためにはどうすればいいか

そこに集約されると思う。

ネットマンガは、当然だけど実質的な製造コストや輸送コストが掛からない。だから、1冊売れればそれがそのまま利益になる。でも、その一冊を買って貰うのは、これまではかなりリアルな本よりハードルが高かったと思う。スマホは小さいし、ことによったら拡大しても読めないような「作者のひとりごと」が書き添えられていたりするし。

でも、世界がスマホで埋め尽くされ、こうしたサービスが「当たり前」になっていくと、今度はその市場の中で、いかに自社のサービスが優れているか、他社と比べて魅力的であるかどうかが問われるようになっていく。当然無料が多い方が魅力的なのは当たり前だけど、それだけじゃない。「読みたい作品を教えて貰いやすい」、「読み込みのレスポンスが早い」「購入のきっかけになるイベントも多い」等々。

今回のネタのトリガーになった「オーイ!とんぼ」は、そんな水面下の思惑が非常に練られた作品だと思う。

伊集院のラジオで紹介されたそのゴルフマンガは、伊集院がリスナーから教えて貰ったという。とても面白そうな筆致で、伊集院はそのマンガに興味を持つが、

 「50巻まで一気に読んでしまいました!」

という文面に、いささか及び腰になる。いくらなんでも長すぎるだろうと。

しかし、せっかく勧めて貰ったし、もし読んでみてつまらなければ続きを買わなければいいだけの話。伊集院はおそるおそるそのマンガを読み始める。

内容的には、いかにも「週間ゴルフ雑誌」に連載されているような、「かなりテクニカルな」側面が強い作品で、絵が取り立てて上手いとかでもない。しかし、

 伊集院もまた、50巻まで一気に読んでしまった!

それは相当面白そう。ラジオでは、「7巻までは無料で読めるので」みたいなことを言っていたように思ったので、もしかしたらピッコマでもそこそこ読めるかな?と思い調べて見ると、、、

 なんと!

 ビックリ!

 20巻の途中まで無料で読めて、
※待ち時間とかクーポンとか不問で

さらに、一日12枚配布されるクーポンを使えば、

 47巻まで無料で読める状態だった!

まことに凄い大盤振る舞い。
※ただし無料は6/29まで

そんなにタダ読みさせちゃったら儲からないんじゃないかと思ったけど、実際はそうじゃない。なぜなら、

 もし何のきっかけも無かったら、伊集院も僕も読み始めたりはしなかったし、読み始めない人間に興味を持たせるような画風でもなく、作者のネームバリューもない。

 まずは読んでもらうこと。

そして、このマンガがゴルフ雑誌連載だということもあり、

 一話のページ数がかなり少ない。

なので、結構一気に読めてしまう一方で、

 途中から「1日12話の制限が掛かる」。

内容が面白く、のめり込んでいったら、当然続きが「早く」読みたくなるし、それは長く読んでいればいるほど、強い求心力を持つ。20冊一気に読むレベルの作品なら、続きも一気に読みたくなってしまう可能性は高い。

そして、ガマンしつつも無料で読み進めて行った先にある「既刊ラスト3冊」は、

 かなり課金購入のハードルが下がっているのではないか。

ここまで無料で読ませてもらったことに対する感謝や、純粋に続きが読みたくなる衝動。
※伊集院も週刊雑誌の方が買いたくなってたみたいだし

 何も知らなかったマンガが、こうして世界に広がっていく。

・・・

内容的には、正直ゴルフをやらない人間にはテクニカルな話が多すぎるきらいはあるものの、離島で子供の頃から形見のゴルフクラブ1本で遊んでいた女の子が、文字通り居心地のいい田舎の漁村から、外の世界へ飛び出していく話は、

 読んでいてとても癒される。

てか、そこそこ読んだけど、まだ「外の世界に出たばかり」くらいなのだけど。

画風は、なかいま強をちょっと下手にした感じ。直接の繋がりは無し。いかにもゴルフ雑誌に載る感じで、綺麗さや洗練さとは縁遠い画風なれど、オッサンが読むにはむしろ居心地がいい。

原作は2014年開始。ちょうど今年で10年目になる。
※8月開始なので

ちなみに2024年4月からアニメも始まっていて、タイミング的には「今が熱い」感じ。ただ、いかんせん50巻もある話のアニメ化なので、果たしてどの程度まで描かれるのかは甚だ疑問。

・・・

正直強く勧められるかと言われたら、そこまでじゃない。僕はゴルフマンガが嫌いじゃないけど、
※「ホールインワン」「青空しょって」「黄金のラフ」が好き

メンタルなスポーツだけに、結構嫌なヤツが出て来がち。その分主人公がかなりライトサイドに仕立てられるのもよくわかるのだけど、

 とんぼもまたその文法に則って描かれていると思う。
※嫌なヤツはまだいないけど、今にも出て来そう

現時点での評価は★★★。合格点ではあるけど、正直ゴルフに詳しい人なら、もっと深く楽しめた可能性は高い。つまり、

 ゴルフマンガもゴルフも好きな人なら、相当刺さる作品だとは思う。

マンガの話は続く。

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2024年6月 6日 (木)

マンガもやっぱ面白い!

●その着せ替え人形は恋をする

久々に着せ恋の新刊13巻が出た。てかカレンダーに○を付けて、ピッコマの100ポイントバックを忘れずに貰おうと思ってたのに、

 まんまと2日過ぎてる。

時が経つのが早すぎて、いろいろミスる。大きなことは今のところないけども。

最新刊は、「天命のハニエル」一色。ラブな要素はゼロ。正直その点は大いに寂しかったし、ぶっちゃけ僕はこの天命編があんま好きじゃなかったのだけど、

 いやはや。今回はとてもとーーーってもよかった!

クリス評価★★★☆!

つまりはガラスの仮面であり、ドラゴンボール。重要なことはひとつだけ。

 どれだけ主人公を引き立たせられるか。

そのための下準備として、これまでのセクションがあったのなら、それはもう仕方ない。

 てか、コミケのカメラマンたちの描写が素晴らしすぎる。

結局オタクはオタクであることに誇りを持ってる。
※そうでない人はむしろオタクには成れないと言っても過言ではない

自分が好きなモノに対しては誠実だし、純粋だし、紳士的。

以前伊集院が、「サインや写真を欲しがる人は、秋葉原が一番マナーがいい」と言う話をしていた。伊集院光という「アニキ」に対して、渋谷や新宿にいる人間より、アキバに居る人間の方が、その価値を理解し、リスペクトしている。だからそのリアクションもとても誠実だし、たぶん伊集院も居心地がいいのだと思う。

高校生の女の子が、近くに友人男性がひとり居るとは言え、数十人、ヘタしたら数百人の男性(ごく一部女性)に取り囲まれると言う状況は、

 とても恐怖を感じるはず

なのだけど、実際にはそうならない。たぶん現実でもそうならない。コミケのレイヤーが、有象無象に押しくらまんじゅうされているような映像やニュースは見ない。飛行場に降り立ったアイドルが、警備員に守られつつ何とか進んでいくような状況とは全く違う。

作中で、「凄まじい人数に取り囲まれながらも、彼女から3mほどの空間がポッカリ空いている」という描写があった。

 ちょっと震えた。

もちろんたくさんの人に、まりんが認知されるこの瞬間に萌えると言う要素もある。でもそれ以上に、

 マナーの良さに震えた。

彼女は本当に「姫」であり、「天使」。だから、絶対に傷つけてはならない存在であると、その場にいた全員が理解し、共有している。だから、例えば遅がけで来てろくに写真が撮れなかった人もそれに対して文句を言う描写はないし、たぶん本当にそうなのだと思う。
※後から来た女の子のカメラマンに場所を譲るのも「とても紳士的」

きっとSNSなどを通じて凄まじい数の写真が拡散していく。
※物語の中だけど
で、その場所に居たことだけで、例えば自分が目線貰ってカメラに収められなくても、強い満足感と共有体験を実感できたはずだ。

 それがこの描写に詰まっている。

お堅い作者のリアクションや、その経緯をコッソリ教えてくれた巻末エピローグも良かった。

正直五条くんの気持ちがイマイチよくわからなかったのが気になったけど、
※まりんのことが好きだってこと?住む世界が違うってこと?前者とは違う表情だと思うんだけど、、、

 引っ張りまくってただけあって、しっかり凄い結末を見せて貰えたわ。

続けて2回読んだ。

●転生賢者の異世界ライフ

以前還元で貰ったポイントがようやっと入ったので、未読4冊のうち2冊を購入。
※21、22巻

 しっかり面白くてホッとする。

やはり強い主人公は、「強いまま」であって欲しい。別に強敵とか要らないから。ワンパンマンもそうだけど、

 その世界で最強という肩書きは、簡単に覆っていいわけがない。

もちろんその上で物語を続けなければならないジレンマは、ドラゴンボールを語るまでもなく歴然と存在するのだけど。

今作はちゃんと強くて嬉しかった。残り2冊ももちろん買う予定だけど、還元ポイントの使い道としてキープして置いてもいいかな、とも思ってるんだよね。

●MFゴースト

こちらはしっかり発売日前に予約を入れることが出来た。6/6発売。

 今シーズンが終わってどうなるのかわからないけど、今は十分楽しいし、毎日のように読み返している。
※本当

ぶっちゃけアベレージなら頭文字Dに負けてないと思うわ。
※勝ってもないけど

●バンオウ

連載を追っかけてたけど、

 気付けば3話読んでない

時間の流れの早さをここでも感じる。3週間以上「思い出さないまま」時間が過ぎたことが驚く。毎週楽しみにしていたジャンプとかとは比べものにならないくらい、

 歳を取ってしまったんだなぁと思う。

ともかく、、、

 ついに決着!!

ここからどうなるのかわからないけど、ムチャクチャ面白かった!進めてくれた麒麟川島に感謝するレベル。

嫌なヤツが誰ひとり出てこない、それでいて緊張感や満足感が極めて高い。まだ読んでない人は是非。オフィシャルで全話無料で読めるから。

・・・

モンハンやってて時間を「食って貰える」ので、今月は出費が抑えられてる。てか、2000円で買って100時間くらい?以上?やってるって、めちゃコスパがいい。気持ち的にはワイルズも「買ってあげたい」感じだったけど、ディレクターが一瀬さんじゃないみたいなのでスルー予定。

ここに書く話でもないけど、読んでる人は居ないだろうから気楽に。

モンハンもかなり終盤に差し掛かってる。マルチでもないし、コンプ欲とかも全然無いし、さらに言えば「負けまくっても続けることはない」ので、ラスボスまで行けても行けなくても、終わる時は終わる。そしたら、、、

 ドラクエ3かエルデンリングか

サンドランドとモンハンをやってシミジミ思ったのは、プレイヤーの時間を無駄にしない配慮がされたゲームが僕は大好きだということ。言葉で言えば「スピード感」「グルーブ感」。ドラクエIとかIIにはそれがあったし、件の2作にもしっかりあった。FF16には全く無かったし、FF7Rも中盤以降感じられなくなった。

 先へ進みたい!と言う衝動を抑えたくなるようなゲームが遊びたい。

ゼルダ然り、サンドランド然り。

モンハンライズは、序盤そんな感じだったけど、護石ガシャがしょっぱくなって一気に失速。あれは狙い撃ち出来る仕様のままでよかったのにな~。
※さらに進めるとまた出て来るらしいけど、そこまでやれるかは微妙だし

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2024年1月19日 (金)

雨を告げる漂流団地

ゲオで「ペンギンハイウェイのコロリド最新作」という文字に釣られて借りてきてしまった。たぶんそのキーワードが無かったら借りてこなかったと思うし、さらに言えば、

 ペンギンハイウェイの原作とは別の人

でもって、

 ペンギンハイウェイの原作アニメが必ずしも当たりというわけでもない

ただ、監督はペンギンハイウェイと同じ人。キャラデザインもたぶん同じ。

 でも内容は全然違う。

小学生数人がメインとなる点では同じ、ジャンルがSFなのも同じ。ただ、決定的に違うのは、

 話が強烈に暗い。

途中、ほのぼのとしたBGMで「漂流ライフ」を満喫してるかのようなカットも入るものの、備蓄を消費する毎日、この世界から戻れる保証も、道筋もない状況で、

 そんな精神状態になれるわけもないだろうと思ってしまう。

あらすじとしては、既に取り壊しが決まっている集合団地に、幽霊のウワサを耳にした子供達が忍び込み、いきなり「その団地が、陸地の見えない大海原を航行する世界」に移動してしまう。

とにかく細かな説明や理由は一切明かされず、全てがご都合主義でもあり、ファンタジックでもある。「のっぽくん」と呼ばれる、その団地に「ずっと居る」小学生の子供は一体何者なのか、なぜその団地は漂流してしまったのか、子供達はどうすれば戻れるのか、全ての疑問は、一切解かれぬままに、話は終わりを向かえる。

つまり、

 とてもスッキリしない。

もちろんペンギンハイウェイでも、そう言った疑問は確かにあった。でも本作はそれがさらに顕著になり、その上悲壮感が強いので、

 見ていて凄く息苦しい。

一言で言えば、「楽しくない」。

せっかく個性がしっかり打ち出されてる子供達なのに、ベースにある「暗さ」が常にまとわりついていて、当然のように「漂流教室」や、先日見た「サニーボーイ」のような「死へのカウントダウン」も感じてしまう。

 もちろんこの団地で一生過ごせるわけもない。

魚も釣れないし、真水の確保も徐々にままならなくなっていく。
※最初は燃料があって真水を確保出来たけど

何にも考えずに「コロリドだから」「ペンギンハイウェイのスタッフだから」と言う理由だけで借りてしまったけど、

 僕の好みとは真逆の「ツライ映画」だった。

クリス評価は☆。全くと言っていいほど面白くなかったし楽しくなかったけど、一点だけ加点するとしたら、

 眠らずに最後まで見ることが出来たから

 絶対最後は生きて戻れるだろうと確信出来たから

オススメはしないけど。

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2024年1月 5日 (金)

女子柔道部物語ともういっぽん!

ピッコマの無料でガッツリ読んでいた「もういっぽん!」と言う女子柔道部マンガ。そして小林まこと先生の柔道部物語の実質的続編とも言える「女子柔道部物語(以下女子部)」。奇しくもほぼ同時期に2本の女子柔道部のマンガを読むことになった。

現時点でもういっぽんの方は未課金。逆に女子部の方は無料ナシなのでガンガン購入して読んでいる。ちょっとだけ補足すると、、、

女子部は別の原作があり、小林先生は、「脚色」も含めてマンガ化している。「絵だけじゃない」のが大いにポイントで、

 どこからどう見ても小林テイスト。

ただ、笑いの密度はそこまで高いわけではなく、ピンポイントのボケがソレって感じ。

前作のキャラやシーンもちょこちょこ顔を出していて、このご時世めっきり少なくなった強気なパロディ
※「YAWARA」を「TATAMI」として登場させたり
もしっかりやってくるあたり、「さすが」としか言いようがない。昔はそんな小林テイストに抵抗があったりもしたけど、
※ホワッツマイケルの頃

 今は全然OK。

逆に言えば、今でもあのテイストが合わない人にはオススメしづらいし、合う人にはガッツリハマる。

既刊は15巻で、終わってるかはわからないけど、前作が10巻ほどだったことを考えると、既にそれより長く続いているのは確か。ただ、一話、一戦の密度は前作の方が高密度で、

 サクサク読める半面、深みや感動は前作には及ばない印象。

そこは原作があるがゆえの違いなのかも知れないし、今の時代「優良なIPは少しでも長続きさせたい」と言う下心の表れかも知れない。

ちなみに小林先生は、結構前からマンガ描いてるから結構お歳を召されてるかと思いきや、

 現在65歳!

まだまだ全然現役バリバリで、驚いたのは「1、2の三四郎」の頃が「23歳」だったこと。高校時代から月刊マガジンでの連載を持っていたってのも凄い話だけど、
※きつくて続かなかったらしいけど

 人に歴史有り。

この二作を読み比べてみて痛感するのは、

 女子部の柔道描写は、しっかりとコマとコマが繋がってるのに対し、もういっぽんの方は、どこか「理解出来なくてもしょうがない流れ」に支配されている。

僕は高校の一年一学期だけ柔道部だった経験があるのだけど、
※ほぼ関係無いレベルだけど
止め絵で、あの激しくも複雑な動きを再現し、理解させるというのは、しっかりとした画力、地力があってのことだとシミジミ思った。

話自体は、どちらもかなり明るく、柔道部が「そこまでブラックではない世界」というのを感じた。
※相撲の「かわいがり」みたいなことがありそうなのに

キャラはほぼほぼみんなポジティブ前向きで、読んでいてどんよりした気持ちには全然ならない。ただ、もういっぽんがどちらかというとそれを「薄く」感じるのに対し、女子部の方は「明るく」感じる違いがある。

女子部は根底にギャグマンガのセンスのある先生の力が生きていて、もういっぽんにはその手札がない。決して画力がないわけじゃないけど、安心感や安定感、読んでいて「居心地の良さ」を感じるのは、やはり女子部の方かなと思う。

どちらも10冊分ほど読んでいるけど、

現時点でのクリス評価は、

女子柔道部物語 ★★★☆

もういっぽん! ★★☆

って感じ。

もういっぽんを課金分まで踏み込むのはやや躊躇いがあるレベルだけど、女子部は、

 既に最初から読み返してもいいかな、というくらいの好印象がある。

無料で読めるマンガが大量にある昨今。課金しなきゃ読めないことが大きな枷であることは間違いないけど、

 お金を払うに値し、無料のものより明確に優良であるのなら、それに対価を払って摂取するのは、当然でもあり、有意義だと思った。

てか今更だけど、昔店頭で見た時に中途半端に買い始めなくてよかった>女子部。もしあの時買ってたら、今「3巻から」とかで買い始めて、イマイチしっくり来なくなるところだったわ。

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2023年12月23日 (土)

ピッコマ発動!

てっきりクリスマスか年末かと思いきや、晩飯食いながら起動したら、

 今晩0時まで100%還元!

ビックリ!何にもない12/17にいきなりやるとは。

でも僕は毎日、正確には毎朝毎晩「もういっぽん」を読んでるので、たとえ朝アナウンスされなくても、しっかり取りこぼさないのだ。

 事前に予習していたし、残り時間4時間以上ある。

しっかり精査し、条件に勘違いがないように熟読して購入だ。

まずその条件。

・完結、発売予定、連載休止中の作品は対象外

 完結してる「イチャイチャするとお金が湧く、、」は、バックされたポイントで買うことにする。休止中で課金してる作品はないので問題なし。てか甘い生活が完結してないことがわかってちょっとホッとする。

・購入金額が1000円以上でのみ発動

 ポイントはもちろん対象外だけど、一冊750円を買うだけでも発動しない。ただ、750円1冊と、1話60円を5話で、計1050円になれば発動する。

・ポイント配布は12/26を予定

 普段はもっと先になることが多いポイントバックだけど、今回はかなり早い。これはたぶん、、

 そこからお正月までに再度発動する可能性が高いから。

26日にポイントバックされ、さらにその直後に「ポイント対象外」で発動。このメリットは、17日に「参加し損ねて悔しい思いをした人」や、「今度こういう機会があったらガッツリ行こう」と思ってる人の心を突くためだと思う。

僕の予想では、年末にやるときは、「完結や連載休止中も対象」ただ、「上限が1万円分まで」なのではないかな、と。勝手な予想だけど。

・配布ポイントの消費期限は1/25まで

残念ながら1/26に発売が予定されている「異世界迷宮でハーレムを10巻」には使えない。もっとも「前日に買えれば」ギリ間に合うけど、最近ピッコマは「前日までだと150ポイント付与」をやんなくなってるし、どのみちポイントでの購入には付与されないかもだけど。

・・・

エクセルを起動して、リストを精査する。購入は1万円分の予定だったけど、チェックしたらその辺の価格はなく、12000円分だったので思い切ってそれを。今回は、「MFゴースト」と「薬屋のひとりごと」をガッツリ買う可能性があったので、気持ちが大きくなっていたのだ。

ただ、読んでみたら思いの外面白くないケースも考えられるので、ひとまずそれぞれ5冊ほどを購入。もし面白ければポイントバックで買う。

あと、甘い生活も15,16を購入。13までは購入を確認していたが、14巻の試し読みには記憶があり、
※試し読みだけした記憶の可能性もある
とりあえず15巻を読んで、それまでの流れが一切思い出せなかったら、バックで14巻も買う計画。

後藤さんは振り向かせたいの3巻も購入。定価1100円とお高いコミックだけど、半額還元なら十分視野に入る。1,2巻はフリーで読ませて貰っているけど、もしポイントバック分が使い切れなかったら、「絵に描いた餅が美味い」と一緒に買う可能性もある。何度も読みたくなるマンガは買うことにやぶさかでない。

その絵に描いた餅が美味いは、未読分5話ほどだけ購入。まぁまぁ面白いけど、序盤の勢いはない。

これで約1万ちょい。で、手元には3500円分の課金ポイントがあり、26日には1万ポイントほどが配布される算段。

ちなみに、12000円分の課金は12000円分の課金ポイントに、700円分のおまけポイント。おまけポイントから消費されること、おまけポイントは還元対象外であることは以前学んだので、買ったのが11000円分とかでも、ポイント配布は10000ポイントくらいになる。

 しっかりチェックしておかないと、「いつになったらポイント配布されるんだよ!」と焦ることになる。
※バナー消失後はそれを確認しづらい構造になっているのだ

・・・

ポイントには期限があるし、ポイントでさらにポイントを余分に貰うような買い方は出来ない。それでも、

 12000円課金して、12700円分のポイントが入り、10800ポイント使って、10000ポイントがバックされる予定

の青写真なら、「実質半額」には変わりない。

先日古本屋に行った際、価格が結構高いものも多かった。新刊で買っても、普通の少年誌サイズで550円ほど。古い作品なら一冊100円とかになってることもあるけど、旬なもの、例えばMFゴーストなら在庫が一冊もなかったりするし、800円前後の青年誌サイズの単行本が400円で買えると言うのは、

 やっぱ相当魅力的。

まぁ普段からネットマンガを買って読むことに慣れているからってのも大きいとは思うけどね。
※言っても実際のマンガの方が文字は大きいし
※ただ、輝度はスマホの方が高いので、多少の視認性向上はある

あと、、、

少し触れたけど今は「もういっぽん」と言う女子柔道マンガにハマっている。

無料で読める量が多く、何と言っても、

 久々のスポ根柔道モノ!

飛び抜けて面白いわけではないけど、手堅く面白い。ポイントの使用期限が迫って来るようなら、これの「無料範囲の次から」買ってもいいし、

・小林まこと 女子柔道部物語

・なかいま強 うっちゃれ五所瓦粘り腰編

も超有力。頻繁に本屋に通っていた頃なら、喜々として買っていたはずの2作。前者はかなり冊数が出ているけど、後者は2冊。

 ポイント購入の最有力候補といえる。

ともかく、

 マンガもやっぱり面白い。

毎朝毎晩読んでて、しみじみ思うんだよな。

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2023年12月13日 (水)

残響のテロルほか

マジで短いけど、ネタ不足なので一回分に。

面白そうで前からチェックしてたけど、ちょっと凹むことがあって現実逃避したくなったので視聴。てかこの日は他に映画も2本見たり、アニメもつまみ食いしたりして、

 動画見て一日終わった。

そんな過ごし方をしてしまうことに自責の念がNON STOPなのだけど、では何をして過ごすのが正解だったのかと自問したとて答えは返ってこない。そもそも誰かと何かがしたいとしても、その趣味はニッチであり、共有出来る友人も身近には居ない。具体的に言えば、

 アニソン縛りでカラオケに行きたい!

のだけど、それがなかなか難しい。他にやりたいこと?

 別に無し!

なのでアニメを見ているのだ。

20歳くらいの2人組の男性が、死者の出ないような爆弾テロを起こす話。当然それには理由はあるのだけど、犯人という意味では最初からこの2人だと明かされているので、ミステリーではなくサスペンス。

特殊な未来ガジェットを使うわけではないので、SFテイストも薄いが、「フィクション」という意味では、かなりフィクション。なぜならこの2人は、身寄りのない(もしくは捨てられた)子たちを集めて、「超人類」的な人間を作る為のプロジェクトによって生み出され、

 その施設から逃げ出した2人だったので。

なので、基本はとても頭が良く、運動神経も悪くない。が、さっき書いたように超能力というほどの超越さはなく、ルックスがどことなしか司馬達也に似ていても、その中身は割と普通。

話としては、「罪のない人にケガをさせるつもりはない」ので、爆弾テロであってもかなり安全性
※避難誘導とか
に気を配っているし、

 名前を騙るヤツがマジでテロを起こそうとするのを、身を挺して防いだりもする。

まぁその「悪いヤツ」が結構凄く悪くて、さすがにそれはやり過ぎだろ、と思ったりもするのだけど、

 そこはアニメだから、と押し切る感じ。

OPもEDも全飛ばししたのでどんな歌だったのかもわからず、全11話で、一応終わる。のだけど、、、

 見てから3日くらいしか経ってないのに、もう結末をほぼ覚えてない。

いろんな動画を一気見すると、それぞれの濃度は薄まってしまうと言うことかも。

多少の違和感
※それはやり過ぎだろとか、それは脇が甘いだろとか
は無くはないけど、ヒマ潰しで気楽に3時間半くらい?
※20分×11話=220分
掛けて見るアニメとしては、まぁまぁな内容だったかな。

クリス評価は★★。

てか、ほとんど「うおぉぉ!」みたいなシーンがなかったのが残念。

●Sonny Boy

検索用に「SONNY BOY」「ソニーボーイ」も加えておく。

以前少し触れた江口寿史キャラデザイン、銀杏BOYS主題歌のアニメ。OPが無く、EDの曲がいいのが大きな特徴。密かに絵コンテが川尻善昭でビックリ。制作はマッドハウスだったかな?

漂流教室のような異世界に飛ばされるアニメなのだけど、いろんな情報が錯綜しすぎてて、正直よくわからない。が、伊集院のラジオでも、

 よくわからないけどイイ

と称されており、まぁ割と的を得てる。

ただ、「言うほど良くもない」というか、

 頻繁に寝オチして、最終的にまだ最後まで見れてない。

面白く無いわけでもないし、作画もまぁまぁ悪くない。途中、キャップが、

 意味がわからないくらい長尺の台詞を吐いた時は、

思わずクラクラしつつ飛ばしたけど。
※最初5分くらいしゃべってたので、しびれを切らして10秒ずつ飛ばし始め、最終的に15分くらいしゃべってた気がする。気がするだけかもだけど

まぁある意味歴史に残るクソ回というところ。

ぶっちゃけ評価は★☆くらいで大したことはないのだけど、刺さる人には凄く刺さるかも知れないので、
※絵もシンプルだけど綺麗だし
一話くらいは見てもイイかも知れない。てか、全12話で、最後綺麗に終わるのか!?って展開だったにも関わらず、8話でも10話でも11話でも寝オチするって、

 どんだけ終盤の話がつまんないんだって話だけど。

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2023年12月 9日 (土)

アニソンベスト10

こないだ思い出せるアニソンの話を書いた。以来、ことあるごとにアニソンが僕の中でヘビロテプチブーム。車でもスマホから掛けまくり歌いまくりだ。

アニソンというのは、そのときの状況、経年によってかなり好みが移り変わるものである。なので、そのベスト10というのは、瞬間的なもので、明日には、いや、10分後には変わるかも知れない。それでも時折「今の僕が好きなのは」と振り返りたくなることもあるのだ。

まずは、手堅いところで今でも大好きな曲を挙げていく。気持ち的にはかなりシビアめに。

・あしたに生きろバルディオス アニメ見た覚えないのになぜか大好きに。イントロもいい。歌って気持ちいい

・地球にI Love You※ドルバック 歌詞もAメロもサビも心地よい

・太陽の使者鉄人28号 駆け上がるようなイントロから気持ちいい

・今日もどこかでデビルマン レトロな中に悲哀が感じられる歌詞とメロディ。OPに隠れてるけど、EDも名曲だ!Bメロが特にイイ!

・宝島 昔からイイ曲だけど、やっぱり名曲。好きな曲はやっぱサビだけじゃない全体が好きなものがポイントかな

・乾いた大地※ザブングル やっぱり好き。これは外せないし不動のベスト10入り

・カムヒヤダイターン3 声がいい。気持ちいい。歌いたくなる!

・おいでラスカル 最強癒しソングの一角。大杉久美子さん最高過ぎる

・オタスケマンの唄 意外とスゲェ好き。ヤッターマンより絶対イイと思う

・嗚呼!逆転王 これも殿堂入りかな~。歌詞がイイ。これ以上ヒロイックな歌詞はない

・たたかえ!キャシャーン 個人的にはヤマトよりこっちのが絶対好き。ささきいさおの良さがこれでもかと出てる!

・哀戦士 これも殿堂入り。ただ歌うのは難しいと改めて最近感じてる

・THE GALAXY EXPRESS 999 これも殿堂入り。一旦は挙げておかなければ罰が当たる

・空手バカ一代 こないだ「空手芸人」で流れてて思わずトリハダが!子門真人だったんだなぁ

・美しき狼たち これも殿堂入り。歌詞、メロディが際だってイイ。ザ・ベストテンで一位取った記憶があったのに、調べてみると痕跡ナシ。スゲェ調べて1980年の年間97位だったことまで突き止めたけど、、、

 一体なぜこの歌を知ることになったのか、、、

・めぐりあい 映画ありきではあるけどやっぱイイ。発売は上映前で、初めて聴いたときは、「え?ホントにこれ?」とジャケットを確認したほど違和感があったけど

・Zのテーマ もう今ではマジンガーZのうたより全然好き。とにかくかっこいい!

・キン肉マンGO FIGHT 串田御大の気持ちいい名曲

・ザ・ウルトラマン ぶっちゃけウルトラマンの歌で一番好き

・青い空はポケットさ 何とも言えない癒し。さすが大杉久美子!

・君の知らない物語 新しい曲なのに、JPOPではなく、ちゃんと物語のテーマ曲として成立してる歌詞とメロディと歌声。最強かよ

・はじまりの速度 「三月のパンタシア」という歌手なのだけど、ぶっちゃけどっちが歌手でどっちが曲名なのか「よく忘れる」。でも劇中のイメージに即した歌って点と、声がすげぇ好き

・虹になりたい※南の虹のルーシー つい最近聴いて震えた曲。短期間にムチャクチャ聴いた

てか最近の曲はほとんど覚えてない。でも心にガッツリ刺さったこの二曲は忘れない。

 ベスト10に入るかどうかは別として。

これで23曲。ここから10曲にふるいを掛けたら、、、

・宝島
・今日もどこかでデビルマン
・乾いた大地
・おいでラスカル
・嗚呼!逆転王
・哀戦士
・THE GALAXY EXPRESS 999
・美しき狼たち
・Zのテーマ
・君の知らない物語

こんなところかな~。

てか殿堂入りは逆に飽きてるところが無くもないのだけど、、それを踏まえてもやはり外せないものは外せない。

てか「ベスト10」と言いつつ、ランク付けはしづらい。ただ、

 一位は、、

 たぶん、、、

 今は、、、、

これしかない。

「Zのテーマ」

亡くなられてその存在感の大きさを改めて感じるアニキ。

 やっぱ不滅の男だわ。

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2023年12月 4日 (月)

アニソン何曲歌える~その2~

あれから思い出す度にメモしたりして、多少増えた。中には「え?これ忘れてたのかオレ!」と言うものもあり、それはそれで楽しい。

・ゲッターロボ
・サイボーグ009白黒
・サイボーグ009誰がために
・鋼鉄ジーグ
・ガラスの仮面
・愛してナイト※カラオケなら歌えると思う
・鉄人28号
・鉄人28号太陽の使者
・キングゲイナー
・母をたずねて三千里
・キャッツアイ
・あしたのジョーTV
・あしたのジョー劇場版
・エースをねらえ!OP
・エースをねらえ!ED
・エースをねらえ!劇場版
・トップをねらえ!
・ガンバの冒険OP
・ガンバの冒険ED
・ペリーヌ
・頭文字DOP1
・頭文字DOP2
・ブロッカー軍団マシンブラスター
・ヤットデタマンED
・ジャングル黒べえOP
・ジャングル黒べえED
・もってけセーラー服
・ダイヤモンドクレバス
・キズナイーバーED
・グリッドマンOP
・グリッドマンED
・神撃のバハムートED
・まんが日本昔話OP
・まんが日本昔話ED
・GET WILD
・アクエリオンOP
・アクエリオンOP2
・GOD KNOWS
・サマーウォーズ
・スタンドバイミードラえもん
・ドラえもん風のマジカル小泉今日子
・ポケモンOP
・ポケモン小さきもの
・映像研には手を出すなOP
・キャプテンフューチャー
・ゴッドマジンガー
・未来警察ウラシマン
・レンズマン
・ムーの白鯨OP
・ムーの白鯨ED
・恐竜探検隊ボーンフリー
・ブルーノア
・YAWARA
・ゴッドシグマ
・ケロロ軍曹OP
・ケロロ軍曹ED
・夢を信じて
・キャプテンハーロックOP
・キャプテンハーロックED
・ルパン三世OP1
・ルパン三世OP2
・狼少年ケン
・カムイの剣
・君の名は1
・君の名は2
・君の名は3
・グランドエスケープ
・アナと雪の女王
・鬼滅の刃
・めぞん一刻OP1
・めぞん一刻OP2

 これで+71。計282曲。

これらは全て何も見ずに思いだしたもの。たぶんがんばればあと20くらいは出せるとは思う。思うけど、ここで一旦一区切りしつつ、手持ちの歌から目こぼしを拾い上げることにする。もう挙げてたら悔しい。そんなに無いかな。

・背番号のないエース
・ダイラガーXV
・ガルビオン
・ビスマルク
・ドルバック
・うる星やつら心細いな
・猫の恩返し風になる
・名探偵ホームズ劇場版OP
・名探偵ホームズ劇場版ED
・名探偵ホームズOP
・名探偵ホームズED
・ハイジ
・うる星やつらダンシングスター
・GガンダムOP FLYING IN THE SKY
・銀色のドレス
・エターナルウインド
・ライディーンED
・バビル二世OP
・バビル二世ED
・Z刻を超えて
・うしろゆびさされ組
・一休さんOP
・一休さんED
・エステバンOP
・エステバンED
・ガキーン
・ゼロテスター
・大ちゃん数え歌
・ルパン三世ED
・アパッチ野球軍OP
・アパッチ野球軍ED
・トムとジェリー
・ビッケ
・エイトマン
・カリメロ
・赤胴鈴之助
・天才バカボンOP
・天才バカボンED
・天才バカボンOP1
・妖怪人間ベム
・少年ケニヤ
・1000年女王
・キャプテン翼
・ジムボタン
・キン肉マン
・ゲームセンターあらし
・ミクロイドS
・キテレツすいみん不足※以前ははじめてのチュウのつもりだったので

 これで+48 計330曲か、、、

あとはいろんなところで聞いてて、聞けば思い出せるのが何曲かあると思うけど、さすがに70は無さそう。そう考えると、

 水木一郎アニキの、「持ち歌2000曲」は凄すぎる。

てか、思い出せなかった中では、

・バビル二世
・キン肉マン
・ミクロイドS
・ドルバック
・ゼロテスター
・劇場版ホームズ

この辺りは思い出したかった!てかバビル二世とか2、3日前に口ずさんでたとこだったのにな~。悔しい。

たぶん、神前暁さんやSuperCellから何曲かは出せると思うし、最近のアニメで歌えるようになってるけど、見落としてるのも絶対ある。

・魔法科高校の劣等生ED

ほら思い出した。まぁ言ってもほとんどが古い歌ばかり。それが好きなんだからしょうがないんだけどさ。

ちょっと楽しかったぜ。

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