アニメ・コミック

2019年7月20日 (土)

天気の子

※まずはネタバレなし、、、のつもり。警戒する人は読んじゃダメ

ネット予約解禁日を毎日チェックして、サントラまで予約&前日に届いたサントラの歌有り曲を相当聞き込み、あまつさえ日中は君の名はを再度視聴してテンションを高めると言う、

 監督が聞いたらむせび泣くのではないかというほどの気合いを入れて見に行ってきた。

 イオンシネマ7番スクリーンH16。

てか直前に確認したら、真ん真ん中はH列の場合は16じゃなく15だったかも知れない。よく見ると左右非対称なんだよね。あと、平日スタートだったこともあって、全然空いてた。これならG列のがよかったかなって。
→スクリーンは16:9で海外の映画にたまにあるような「さらに横長」じゃなかったから、H列では「視界一杯」という感じじゃなかった

予告は、ターミネーターと、引っ越しの時代劇、ドラクエ、山崎監督はドラクエだけじゃなく、戦争映画も。どんだけ撮ってるんだよこの人。

あと、三谷幸喜がなんか面白そうなの撮ってたみたいだけど、全然覚えてない。そして、、、

 (スッキリ忘れてた)ヱヴァの新作トレーラーも。

「2020年6月」と言われても、正直ピンと来ないというか、彼のやることだから、

 むしろ延期した方が質が上がっていいんじゃないの?

と言う気すらする。

天気の子は、既に周知とは思うが、君の名は。の新海監督3年ぶりの新作だ。あれからもう3年経ったの?って感じだけど、たぶん経ったんだろう。ちなみに僕は、

君の名は。→言の葉の庭→秒速5センチメートル→雲のむこう、約束の場所→天気の子

と言う順で見ている。全ての作品で美しい背景画が見られるし、定評があった雨や水の描写も当然「天気」を扱う作品なので、多々出てくる。

 丁度梅雨のシーズンだというのも、あながち無関係じゃないのかも

と思いつつ、そう言う「仕掛け作り」に関しても、新海監督っぽさみたいなのを感じた。

5作品見て感じたのは、監督が意外と「僕の感性」に近いと言うことだ。オタっぽい回想のセリフがあったり、凄く細かな描写をこだわり抜く価値観、一作も見る前の印象は、「アンハッピーエンドの監督」という印象があったけど、実際は「秒速・・」以外は普通にハッピーエンドと呼んでイイ終わり方。

目立った「嫌なヤツ」はほとんど出て来ないし、
※天気の子の話じゃないデス念のため
キャラクターデザインに関しても、特にオタ向けってこともない。さらに言えば、多少の芸能人声優は使ってるけど、駿監督ほど露骨じゃない。てか、

 違和感さえなければ、芸能人使っても構わないとも思う。

過去作で言えば、木村拓哉とかは全然しっくり来たし>ハウルの動く城。

まぁ好みもあるだろうけど。

ともかく、ネタバレを一切せずにこの作品の感想を書くとするなら、

 新海監督らしい美麗な「背景と雨描写」がこれでもかと有り、

 新海監督らしいJ-POPを巧みに活かした場面作りが凄く上手くて、

 深海監督らしいキャラが、深海監督らしい話作りで展開する映画

だった。

面白かったかと訊かれれば、答えは間違いなくYES。ただ、君の名は。より良かったかと訊かれたら、、、

 たぶん答えはNO。

でもこれは正直フェアじゃない。

君の名は。を見たときの僕は、新海監督の作品をひとつも見てなかった。監督の作品はどこかしら他の作品とリンクしていたり、雰囲気や、ジャンル
※SFとラブストーリーの繋がり方とか
が近い。それらをひっくるめて、

 (見飽きてるとは言わないけど)鮮度が薄れてしまっていた感が否めない。

もし君の名は。を見る前に、他の新海作品を見る前に、天気の子を見ていたとしたら、

 評価は逆になっていたかも知れない。

つまり、単体の映画としては、

 十分過ぎるくらい面白かった。

一秒飛ばしたいシーンもなく、先が気になる展開で、、、つってもやっぱ二番煎じじゃないけど、君の名は。を見たとき衝撃を受けた都市の背景描写は、本作では普通に流し見てしまってたからな。音楽の使い方とかも、、、。

ちなみに、背景描写で「過去作には無かったよな?」という演出がひとつあった。

 精緻な背景画の視点を回転させるシーンがいくつかあった。

たぶん、そこそこ多いポリゴンに緻密なテクスチャを貼って回してるのだと思うけど、

 コレを動かすのかっ!

って思った。多くの視聴者はピンと来ない細かなところだろうけど。

クリス評価は★★★★かな~。ホントは9点を期待して行ったので、ちょっぴり裏切られたというか、

 期待過剰になってしまってたのが申し訳なく思ったり。

まぁそれでも「8点」は相当高いけどね。他の年ならクリスアワードもあり得るレベルの内容だった。

・・・

以下ネタバレ入って行きます。

・・・

まだ見に行ってない人は、読んじゃダメ!

・・・

読んじゃダメよ?普通に数年に1本のアニメなのは間違いないから。

・・・

ブラックバックのスタッフロールの後にはシーン無し。「監督 新海誠」で終わりなので、急いでる人は席を立っても大丈夫。

・・・

以下ネタバレ箇条書き。

・キスシーン無し!まぁそれは雰囲気的に押し込めない感じだったからしょうがないけど、ちゃんとハッピーエンドになったのは凄く良かった。

・弟のキャラが素晴らしく良かった。そりゃモテるだろうなって思ったけど、重要なのは彼が「貧乏なのにモテる」と言うことだ。内面的なかっこよさがにじみ出てた。その、

 違和感がなかったことが凄いと思った。

ただ「モテる弟」と言うだけじゃなく、主人公から「先輩」と呼ばれることに違和感を感じない完成度の高さが良かった。凄くしっかりしてるし。ジョークもわかってる。てかコイツは、

 ガールフレンドにも「一緒にお風呂入る?」って言えるチャラ夫だろうな。

でもって最初は「えーーー!?ムリムリムリムリ」って言われて、「残念」とか言って、さらに彼女の気持ちをかき乱したりするんだろうな。

 オレ、49歳だけど、先輩って呼びたいわ。

・声優は、とにかく平泉成が違和感ありまくり。アクが強すぎてすぐわかっちゃった。他は、ほぼ問題無し。神木君と比べたら、今回の主人公は今一歩ではあったけど、それは神木君が天才だからで、しょうがないところ。三葉の上白石ちゃんと、今回の子は同じくらいよかった。小栗旬は、相変わらず問題無し。上手い。

・音楽の使い方は、ほぼ君の名は。と変わらないレベルで、正直既視感にも似た印象を持ったけど、事前に訊いてた中の「グランドエスケープ」が、

 本編での最大のカタルシスポイントで、最高だった。

震えたしちょっと涙も出ちゃったし。特に、家ではそこまでビッグボリュームで聴いてたわけじゃないから、劇場で「強めの圧」がブレンドされたときの迫力は、

 相当タマラナイものがあった。

もうそのシーンで終わってしまってもいいんじゃないの?ってくらい。そこから先のシーンは、例えば言の葉の庭で言えば、劇中で語られない、ノベライズでのみ触れられるエピローグみたいな感じで、

 「君の名前は?」

と訊く前作のクライマックスとは、ちょっと意味合いが違う感じだった。

確かに、言の葉の庭は、「あのあとの幸せな二人」が凄く気になったし、こうやって最後二人がしっかり再会するところまで描いてくれた方がスッキリすることは出来るんだけど、、、。

 指輪を出すタイミングがなかったのもなんだかちょっと残念だったし。

「こうすればさらに良かったのに」という、「自分なりの正解」があるわけじゃないから、これはこれで良かったと思う以外ないのだけど、

 この映画をさらに何度も見る為に通うかって言われたら、そこまでじゃないかなぁってのが本音なんだよね。

・水のシーンが多すぎる。確かにウリにしてるのもわかるし、決して同じものはないんだけど、ここまで出す必要性が果たしてあったのかって感じはした。何か、

 キレイなのはもうわかったから。

って思ってる自分が居たんだよね。テンポが崩れたわけじゃないから、「繋ぎ」としての役割だったのかも知れないけど。

・ヤンキーの処理が上手いと思った。主人公をぶん殴ってくる、本作数少ないヒールだけど、途中警官に追われるシーンで「見てる側の溜飲を下げてきて」、さらに終盤家族と一緒のシーンを映して、マイナスの印象を払拭してた。

 こういうとこ、新海監督めざといよな、って。

他の監督は絶対やらないフォローだと思う。嫌いじゃないです。

・圭ちゃんが娘とデートって言うのとか、娘のために晴れにして貰うとか、これがあったから、最後警官の邪魔をする彼の行動に納得出来るなって。まぁデートと順番は逆だけど。

あと、ナギ君(弟)が、圭ちゃんの娘と一緒にご飯食べるってのも、

 さすがパイセン!って思った。

一方では帆高に気を遣って二人きりにさせるのだけど、もう一方では、「女の子を楽しませる為に残った」感じ。年下だけど、先輩ならやりかねない。実際娘とのデートでも顔を出してたわけで、

 将来的に圭ちゃんの娘とナギ君が結婚する未来まで見えたわ。

てか、

言の葉の庭の先生が君の名は。に出てきたり、今回三葉と瀧君が出てきたりしたので、

 次回はまた今回の帆高と陽菜の未来も見せてくれるのかな、って期待してしまう。

結構強く楽しみ(^^。

・サントラの曲目で多少ネタバレがあった。ここは見た人しか読んでないと思うので書いてしまうけど、「消えゆく陽菜」「真夏の雪」「晴天と喪失」なんかは、かなり直球。さすがに僕みたいにサントラを聴き込んでから見る人は少数派だとは思うし、言うほど強く覚えてなかったっちゃ覚えてなかったけど、それでもネタバレには違いないかな、と。

・中盤の幸せなシーンが結構辛かった。幸せなシーンは大好きなのだけど、君の名は。も言の葉の庭も、秒速・・も、どれもこれも「幸せな時間は長くは続かない」的な展開があまりに多すぎて、

 もはや警戒警報しかない。

フラグと言ってもイイ。まぁ言うほどマイナスでもなかったかも知れないけど。

・生命感のある水を使った演出に、どことなしか「バケモノの子」を思い出させたり、巨大な竜に「千と千尋の神隠し」のハクを思い出したり。パクりってほどじゃないけど、鮮度は抑えられてしまったのは間違いない。

・今回はかなり早い段階で帆高が陽菜のことを好きだと認識してくれたのが良かった。何つか、「好きに決まってる」ってこっちが思ってるのに、それを執拗に否定するとか、

 ウザいだけだし。

てか、まさかの15歳だよな~。だから最後高校の制服だったんだろうけど、
※ここで高校の制服を着せるために15歳にしたんだろうな、と

 同い年じゃダメだったのかなぁ、、って。

「オレが一番年上」ってのは、言うほど効果があったとは思わないし。別に帆高が最年長じゃなくても、全然話は通ると思ったし。

---------

とりあえず君の名は。を見て面白かったって人は、裏切られるほど悪くはないと思うけど、でもやっぱり越えられなかったって人のが多いだろうな~とも思った。「面白かったけど」みたいな。

つか君の名は。の良かった点は、「まさかあそこまで大きな話になっていくとは思いも寄らなかった」という、「強烈な良い裏切り」だよな。男女が入れ替わってドタバタのコメディだけでも1本撮れるネタなのに、それが触りだったってのが、一番凄いとこだったと思う。そう言う意味では天気の子には裏切りがなかったからな。3ヶ月くらいはやってるカモ知れないけど、数字で越えるのは難しいだろうな。

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2019年7月16日 (火)

雲のむこう、約束の場所

見よう見ようと思っていたけど、スッカリ忘れ去ってた新海誠監督の少し前の作品。これで、「君の名は」「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」と併せて4作を見たことになる。あとは「ほしのこえ」か、、、。DTVにはあったけど、ネットフリックスにはないのが残念。

既にかなり前の作品なので、ネタバレも含めて書いていこうとは思うけど、まずその前にネタバレ無しの感想をいくつか。

あらすじは、、、

 ・・・何にも書けることがない。

主人公が高校生くらいに見えるけど中学生かも、とか、青い空と白い雲が印象的なイメージビジュアルとか、君の名はや言の葉の庭と違ってキャラデザインが田中将賀じゃないとか、、、。
※たぶん秒速5センチメートルと同じ人

相変わらず背景はキレイだったけど、最近の作品と比べると精緻さに欠けるとか、今回も音楽がかなりイイ感じに活かされてたけど、それでも他の3作品には負けるとか、およそ本筋と関係無い感想ならいくらでも書ける。主人公の声優が○○で、あまりにその人のイメージが強すぎて物語に入るのを阻害されてしまったとか、その友達の声優の方が違和感がなかったとか、、、。

僕が見たときの予備知識は本当にそれくらい少なくて、でもだからこそ完全にニュートラルで見ることが出来た。監督のウワサで、「アンハッピーエンドっぽい」と言う先入観がなかったとは言わないけど、それも含めて見始めたら予測が全く出来なくなったし、エンディングを誰が歌ってるとか、

 そもそもジャンルとしてどんな映画だったのかすらも知らなかった。

ただ、イメージビジュアルからして、秒速・・と被る印象があったのは事実。ただ漠然と、似たようなジュブナイル色のあるラブストーリーなのかな、って想像をしてた。

 ・・・以下ネタバレに入って行きますが、、、

ともかく、オススメ出来るかどうかで言えば、、

 まぁまぁオススメ出来る。

でも、だからと言って他の新海作品と比べて一般的かと言われたら、全然そうじゃない。キャラデザインや作画は拙さがあるし、独白部分の脚本は、どこか厨二臭い。男子の性格以上にヒロインの性格がファンタジックだし、
※非現実的という意味

 一言で言えば、ブラシュアップ前の君の名はを見てるよう。

シーンにおいてもそれは言えて、既視感すら覚えるところがあったり、荒唐無稽過ぎる設定や展開があったり。

 もっと歩み寄ればいいのに、みたいな。

物語も結構わかりにくく、近未来の日本、青森と北海道を舞台にして、天高くそびえる塔に、中学生の男子二人が飛行機を組み立て、いつかあそこまで行く計画を立てる。主人公の好きな女の子にもその話が伝わり、いつか一緒にあの塔まで飛ぼうと。

 そして、その約束をした次の日から3年間、彼女と音信不通に。

この辺も妙に君の名はっぽい。割とありがちな展開と言えなくもないけど、同じ監督作品だと思うと、リスペクトやパクりと言うより、既視感の方が強く感じられてしまう。

余談だけど、彼の他の作品のカップルはこんな感じの結末を迎えている。

・君の名は・・・最後再会してハッピーエンド

・言の葉の庭・・・最後別れるが文通での関係は良く、幸せな未来を予感させる

・秒速5センチメートル・・・別れた後大人になって踏みきりですれ違うが、彼女はそのまま行ってしまう

「雲のむこう」はどうか。

 ズバリハッピーエンドではある。

ただ、ハッピーエンドではあるのだけど、どこか僕好みのハッピーエンドとは微妙に違う手触りが残った。

 主人公ヒロキと、友達タイチ。彼女がどちらに思いを寄せていたのかが、中盤凄く濁らされてしまったから。

ずっと主人公のことを好きだったのなら、もう少しタイチとの会話にヒロキを出して欲しかった。何て言うか、

 「期待の寄せどころ」を見失ってしまったまま、最後唐突に好きだった気持ちがわかる感じ。

僕以外の人は、「そんなんずっと好きだったでしょ常考」と思うのかも知れないけど、僕はつまりはその一点に凄く集中して見ていたので、

 正直本当に「そう(彼女がずっとヒロキの事を好きだったと)」描かれていたのか、にわかには信じがたい。

それでも、ハッピーな終わりには変わりないから、後味的には悪くなかったけど。

・・・

以下感想箇条書き。凄く細かい部分も。

・マキさんはどうやってあそこから出して貰うつもりだったのか。結果的に別の研究員がカメラで見つけてはくれたけど、タイチがそれを誘導した感じもなく、無理があったような気がしないでもない。

・トロッコ状の滑車に乗って離陸した飛行機だけど、

 一体どうやって着陸するつもりだったのか!

これは凄く気になった。ランディングギアがあるようにも見えなかったけど、、、。あったのかな。見損ねただけ。てか、

 着陸失敗して二人仲良くおだぶつエンドはあまりにあまり。

・ヒロキが東京の学校で親しげに話してた女の子、あれ、要る?

・最後のエンディング曲の歌い手が、「川嶋あい」だと思って聞いてたけど、クレジットには「ハートマークだけ」の表示。ウィキペ見たらやっぱ川嶋あいだったけど、なんで隠したんだろ。僕は彼女の声や歌が大好きだけど、この曲自体は正直微妙だったかな。

・飛行機「ヴェラシーラ」のデザインがなかなかかっこいい。凄く飛びそうだけど、学生がデザイン出来るレベルの航空力学フォルムじゃない。この世界では割とポピュラーな形だったのか?

・ヒロインサユリをICUから連れ出すシーンで、

 どう考えても掛け布の下は裸だろ!

って感じからの、シレッと服着てた流れ。彼女は眠り姫だし、他に女性職員が居る感じはない。タイチが着せたのか!?おい!タイチが着せたのか!!って聞いている!!

 良かったな、彼女に記憶が無くて。

でも、マキさんは彼女がどんな格好で寝てたか知ってるし、マキさんとタイチがイイ仲になっていく流れで、「実はヒロキ君にどうしても言っておきたいことがあるんだけど・・・」と、裸のサユリにタイチが服を着せた可能性が高いことを暴露する、、、

 どんだけ下世話な見方してんだよ、、。日本中でオレだけだわ。

ほっといてもサユリはヒロキにゾッコンLOVEだから、タイチになびく可能性ないから、安心してよマキさん。てか、マキさん結構独占欲強そうな感じだったしな。

・・・言いたいことを書いてスッキリしたわ。笑

---------------

全体的に見たら、やっぱり絵はキレイで、話も面白く、君の名はに繋がるステップとして、イイ感じの作品だったのは間違いないけど、、、それでも、

 秒速5センチメートルの山崎まさよしの歌や、二人が雪の駅で出会うシーン、言の葉の庭のクライマックス数分の展開、君の名はの「コメディかと思ったら大がかりなSF大作」のいい意味での裏切り

とかと比べると、(冒頭で書いたけど)「拙さ」が残る作品だったかな。

最近見てたネットフリックス海外ドラマの「ストレンジャーシングス」では、10秒飛ばしを何度も何度もしながら見てたけど、

 一切そう言うシーンはなかった。

「あと0.1秒長かったら飛ばしたいかも」って思うようなシーンでも、瞬間に画面が切り替わったりしたし。

クリス評価は★★★かなぁ~。話がわかりづらかったので、友達や子供と一緒に見れるなら、その方が楽しめた感じはあるかな。

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2019年7月 9日 (火)

アニメの話~その2~

一昨日に引き続きアニメの話を少々。てか、続けて書いたけど、ネタ不足だし、そこそこ長くなったので、分けつつ追記した。てか追記のが長くなったけど。

●秒速5センチメートル

天気の子が公開されるので、おもむろに山崎まさよしの歌を聞き返す程度のつもりで視聴開始。てか「ほしのこえ」とか、「雲のむこう約束の場所」をまだ見てないので、そっち見た方がいいのかもだけど。

基本ハッピーエンドが好きなので、この終わりはやっぱ好きじゃない。好きじゃないと思いつつも、

 現実はこうだろうな、と思う自分も居る。

リアルであることが必ずしも物語、フィクションとして印象を良くするわけじゃない。好みであったり、性別であったり、経験であったりが大きく作用して、その作品の評価、印象に繋がる。

 男子受けが良く、女子受けが悪いと言うのも、強く納得してしまう。

果たして面白かったのかと問われたら、正直わからない。でも、見返してみて自分が思うのは、

 11時過ぎに着いた電車を、待合室で待ってた明里にグッと来る。

それが明かなファンタジーであること、現実には存在しない女子であることを百も承知で、その「つたなく、ほのかではあるけど、確実に存在する恋心」にキュンキュンしてしまうのだ。

同窓会の友達といろんなことを話してたけど、やっぱり女子は「現実的」で男子は「幻想的」。女子は上書き保存で、男子は別名保存だなぁと、この作品を見て再認識してしまった感じだったな。今見ても★★★くらいよかったけど。

天気の子は果たしてどうなのか。

ただ言えることは、君の名はの結末は、たとえファンタジーだろうと妄想だろうと、ハッピーエンドにしなければ、あそこまで売れなかっただろうなってこと。男性と女性、どちらがより多く通ったかは知らないけど、

 ハッピーエンドの方が総じてウケがいいのは間違いないって思うな。

・・・

ふと思い立って、天気の子のサントラが発売されてないかアマゾンをチェックしたら、

 7/19発売予定。ただいま絶賛予約受付中。

とのことだったので、勢いでオーダー。3240円は安くはないけど、僕の勘が正しければ、

 たぶん売り切れる。

でもって、今回も前回に優るとも劣らないくらい相当(音楽も)イイ。

出来たら映画に行く前にそれなりに聞き込んでから行った方が、接触時の印象を向上させられるかなぁと思ってたけど、、、

 とりあえず「7/18着予定」となっていたので、

前日に届いてくれたら、、て感じ。期待過剰かも知れないけどね~。

●プロメア応援上映

正しくは「応炎上映」。全国6つの映画館で実施されている、

 合いの手OKの特殊上映形態。

僕ではなく、僕が勧めた友人nori君が、

 たまたま行った先でそれを知り、その衝撃を目の当たりにしてしまったと言う悲劇。

一言で言えば、「門外漢お断り」「一見さんお断り」「初見お断り」。

 「内側」の女子向け上映。

名前やワザを叫んだり、かわいいだとかかっこいいだとか、サイリウム振り振り「ファン同士で盛り上がる」もの。

歴史は浅く、アナ雪の時にみんなで歌うことで、一体感とか盛り上がりを演出し、「普通は一回しか見ない映画に何度も足繁く通って貰う」映画館側の策略、、、なのだけど、

 何度も言うけど「内側」に居る人は普通に楽しい。

問題は、それを知らずに行ってしまう人が居ること。

野郎二人で行ったらしいが、あまりの毒気に気圧されて、あとウルサイ分だけ台詞も聞き逃したりして、100%では楽しめなかったという。

何とも、、、しょうがないけど申し訳なく思ったり。開始直後に僕が見に行っていればこんなこともなかっただろうに。

でも、、、

さしてメジャーとも言えない、オタ向けの監督作品で、話題作でも続編でもないアニメが、公開から1ヶ月以上経って、

 250席の内、上から8割が全て女子で空席無く埋め尽くされる

と言うのは、相当なもんだなぁと思った。「ワタシ7回目。でももう一回見たい!」とか、

 AKBのCDを何枚も買うのとあんま変わらない気がした。

「映画なんて、せいぜい2回見れば十分」などと言うのは、古い人間の理屈であって、別に面白ければ何回見に来たってイイ。何十回見たって、そのコストに見合う楽しさ、満足感、充実感が得られるなら、

 それは娯楽として必要十分に成立してる。むしろ、

 かなり羨ましい。

自分には7回も行きたいと思った映画はない。そもそも2回以上見た映画ですら、

 カリオストロの城と、たまたまその同時上映だったのび太の恐竜くらいだ。
 ※カリオストロは3回くらい見てるけど

7回ってのは、もはや映画としてではなく、価値観を共有出来るたくさんの「見ず知らずの友人」たちと、同じ時間、同じ空気を楽しむ別の娯楽という気がする。中にはコスプレをしてきてた人も居たとか。
※念のためエロいのではない。クレイのコスプレ。

笑うポイントも違うし、盛り上がるツボも違う。お金を出して見に行ってるのだから、こちら側だって100%で楽しむ権利があると思うし、事前にネットから「応援上映」であることを確認出来なかった不手際は感じるものの、

 なんだろ、どこかnori君には悪いけど、そっちの空気にも触れてみたい気がしたり。

まぁ僕が単に女の子が好きなだけかも知れないけど!

--------

今ネットフリックスをチェックしたら、「ほしのこえ」は見つからなかったけど、「雲のむこう約束の場所」は見つかった。

 バッドエンドかも知れない覚悟をしつつ、、、

今から見ようと思う。ハッピーエンドだったらいいな~、、、。

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2019年7月 7日 (日)

ゴブリンスレイヤーほか

アニメの話を少々。

●ゴブリンスレイヤー

 ネタバレあります。

2話まで見て、そこまで面白くないかなぁと放置。でもあまりにヒマだったので、続きを見ることにした。

 一気に最後まで、、、?

途中2度ほど寝オチしてしまったけど、まぁ一応最後まで視聴。

 特筆して盛り上がるでもなく、早送りしたくなるほどつまらないわけでもなく。

よく「普通にイイ」みたいな表現をする場合は、その真意として「とてもイイ」というニュアンスが含まれたりするものだが、

 本作は「普通に普通」。

作画は、メインとなるキャラに関しては及第点。でもだからと言ってとんでもなくいいわけでもなく、脇の手抜きさも、「まぁこんなもんかな」と言う感じ。

話は原作ありきなので、突拍子もないと言うこともなく、ゆるいラブ要素がありつつも、キスやハグまで行かないレベル。中盤ちょっぴりエロいとこがあったのは眼福なれど、そこを引っ張ったり伸ばしたりするわけでもなく、、、。

てか、「ゴブリン」スレイヤーの何が面白くて何が面白く無いかと言えば、つまりは、ゲームを相応にプレイしてる人にとって、

 ゴブリンはやっぱり弱い

と言う印象が凄く強いと言う点だ。劇中で「100匹・・・」とか、「ゴブリンチャンピオンだとっ!?」とか「ゴブリンの王、ゴブリンロード・・・」とか言われても、、、

 ゲーム中で100匹が1000匹でも、育ててるキャラであれば敵ではないし、言ってもゴブリンのチャンピオンよりアークデーモンやらドラゴンゾンビの方が「普通考えて」強い。

物語の中で、がんばってがんばって「ゴブリンの恐ろしさ」を謳うも、一方でどこか滑稽というか、「言ってもゴブリンだからなぁ」と言う気持ちがくすぶってしまう。100匹居ようと、ティルトウェイトやベギラゴンで一蹴だろ、と思ってしまう。ちなみに前者はウィザードリィの魔法だが、ゲーム中では、

 1パーティ9匹×4パーティ=36匹

くらいまでは同時に出現する。当然瞬殺だ。

だから、気持ち的にはむしろ主人公のゴブリンスレイヤーさんより、周囲の冒険者たちに同意というか、寄ってしまったりするわけで、

 まぁ「物語を楽しめない心のさもしい輩」と言ってしまえばそれまでなのかも知れないけども、、、。

てか、最後の依頼で、ギルド報酬が「1匹につき金貨一枚」も大概だなぁと思った。貨幣価値がどの程度かはわからないものの、

 通常10匹500円程度が、1匹1万円と言ってるようなものなんじゃないのかな、と。

そりゃ美味しい。美味しいのはわかるけど、そうすることで、

 主人公の為じゃない、全てお金のために手伝ってる感が増してしまったような気がした。

仕方ないのかも知れないけども、、、。

ヒロインが普通にかわいかったことと、嫌なヤツが中盤以降全然出てこなかったことは好印象だったけど、果たしてコレが誰かに勧められるかと問われたら、答えは「うーん」って感じ。クリス評価は★★ってところかな。

●彼方のアストラ

 ネタバレあります。読んでない人は、今すぐ買いに行くように。

ついにアニメがスタート。と、言っても知ったのは最近のことなのだけど。

第1話のみ1時間で、進行度としてはコミックス1巻分くらい?
※今貸し出し中で正確にはわからない

とにかく、キャラ作画のクオリティが素晴らしく高く、

 マンガそのまんま!

背景や細々した電子パネル関連の仕上げも及第点だし、声優も全く違和感なし。イメージした通り。主題歌は普通。BGMはちょっとイイくらい。

テンポは、、、少し違和感があるけど許せるかな、ってレベル。と言うか、1クールで終わるにしても、「引き延ばして1クール」なのか「端折って1クールなのか」が気になるところだったけど、

 どっちもある感じ。

アリエスを助けるところが、イイ感じにアレンジされてグッと来たり、星を繋いでいくルートが一発で見つかったり。

 どちらも悪くない。

とても原作の良さを大切にしつつ、アニメとして最低限のフォローをしてる感じが良く伝わってきて、

 かなりイイスタッフに恵まれたなぁ

と思う、、、一方で、

 ギャグが残念ながら上手く機能してない感。

マンガでは相当笑った、笑えたのに、アニメになって、(ネタを知ってるとは言え)ほとんど笑えないのがとても歯がゆい。と言うか、

 誰がどう作っても笑えないのかも知れないけども。

こういうのは難しいよなぁと思ったり。でも、

 当然来週も見る。てか最後まで見るけどね。

現時点での評価は、無難に★★☆。アニメから摂取してたらたぶん+2点。マンガからだとどうしてもマンガの評価が上になってしまう。初見ボーナスは致し方ない。

・・・

細かなところを言えば、キトリーの声がとてもいい。はやくフニと和解して欲しいって思ったな~。

スゲェどうでもいい余談だけど、メンバー9人の中で、特に好きなのは、、、

 キトリー、ウルガー、アリエス。

みんな好きだけど、やっぱキトリーのツンデレさには、ハートを射貫かれるわ。

●ワンパンマン 2nd最終話

ひどすぎる。原作準拠と言えばそれまでなのかも知れないけど、1st最終話と比べたら、2ndの最終話は、

 0点でも高すぎる。

それほどまでに1stのクライマックスは最高だったし、2ndのクライマックス、、、ってかクライマックスなど存在しなかったと言ってもいい。そもそも、

 なんでこんなところで区切るのか。

これだったら全24話構成の2クールにして、オロチと戦うところまで持っていってくれても、、、って、

 オロチがどんなキャラ(強さ)なのかも良く知らないのだけど。

相変わらずキングが強いってことになってるのも、なんだか興ざめだったし、

 ボロス様みたいなのを出せないから、カタルシスを作りようがない

のもわかるにはわかるけども、、、。こんなことならマンガ読んで「覚悟を決めておけばよかった」って感じ。ふぅ。

とりあえず期待して始まった2ndだけど、フタ開けて見れば☆くらいの内容だったな。加点要素は水龍を助けるところだけだったわ。

●フリクリ オルタナ

スゲェ眠い。1話を見続けられない。そんなに睡眠不足ってこともないはずなのだけど、、、。プロメア見たからがんばれるかと思ったけど、そんなことなかった。もしかしてもしかしたら楽しいのはプログレ2話だけなのか!?

・・・

2019夏アニメは、彼方のアストラ以外まだひとつも見てない。ダンまち2が15日にネットフリックススタートするらしいので、それは見るつもりだけど、、、。川柳少女みたいなのが見たいなぁ。

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2019年7月 1日 (月)

彼方のアストラほか

7/3からアニメが始まる・・・ことをつい昨日知った。たまたま、ホントにたまたま一昨日から読み返し始めていて、

 とても旬。

どこぞのマンガ大賞を、

 2017年のマンガなのに2019年に受賞してるらしく、

そのポテンシャルは、「知れば評価せざるを得ない」という感じ。知らなきゃ評価しようがないから、発売後(完結後)すぐにはピックアップされなかったけど、

 このアニメ化でさらに多くの人の目に触れてくれるかと思うと、

人づてに聞いて知ったタイトルではあれど、

 大好き過ぎる作品なので、素直にとても嬉しい。

マンガ原作の場合、アニメは「1~4-6巻」程度のエピソードをまとめられる場合が多いらしいので、特に特別なテコ入れがない限り、1クールで終了しそう。

マンガの方も、余分な贅肉のない、濃度の高い内容だっただけに、アニメも下手に水増しせず、「良さを損ねないように」仕上げて欲しいなぁと思う。

トレーラーを軽く見た限りでは、作画の崩れは見られず、アニメスタジオも監督も知らなかったけど、そこまで心配することも無さそう。まぁ声優に関しては始まってみないと何とも言えないところもあるけど。

放送は、テレ東系列以外だと、Dアニメで先行配信、ネットフリックスでも1週遅れくらいで配信されるみたいなので、しくじって録画し損ねても、まぁ何とかなる。初回は1時間って書いてあったけど、

 1話も録画し損ねたくないので、その時間起きてようかな、と。

・・・

マンガは、何回目かわからなかったけど、キッチリ面白く、笑って、ちょっぴり泣いて、気持ちよく読了。世の中の全ての人が楽しめるとは思わないけど、

 こと僕に関して言えば、「時を経てさらに」愛着が増しているのを感じる。

今更だけど、

 彼方のアストラは★★★★★!(満点)だったなって。

ちなみに今回は、セリフの脇にある小さな顔の絵に注目して読み進めた。ユンファの顔とかがなかなかかわいく、癒される。てか、

 全ての要素に癒されまくる。

よもやまだ読んでないと言う人は「この世の中に居ない」とは思うけど、僕的には、

 もう一冊ずつ電子版も買おうか迷ってるくらい好きだわ。

●2019夏アニメ

他にめぼしいものはと言えば、、、

・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2nd

・通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?

・Dr.ストーン

かなぁ。まぁ二つ目のは良く知らないんだけど、本屋でいつも平置きされてて、人気ありそうだなぁと。

ドクターストーンは、途中でマンガ買うの止めちゃったのだけど、内容自体はかなり面白かったので、マジメに作ってさえ貰えれば、楽しめそうだけど、放送局がTOKYOMXなので、こっちでは見れないかも知れないな。

●青春ブタ野郎

たしか「夏公開予定」だったよなぁ劇場版、、、と思って調べたら、

 まんまと公開中。ただし、最寄りの上映館が名古屋・・・

うーむさすがにそれでは見に行く気になれず。まぁDVDなりブルーレイなりがリリースされたらちゃんと借りて見なきゃ、とも思うけど、、、

 てか、これもまた見直してるのだけど、

最初のヒロインである桜島麻衣さんが好き過ぎて、あと、妹のかえでのエピソードが悲しすぎて、劇場版に対する信頼は、ぶっちゃけあるわけじゃない。

 でも見ないわけにはいかないくらい大好きだった作品だから、、、

近所でやってたら行ったのになぁ、、、

ってことで、たまたまコレを調べてる時に目に付いたのが、、、

●プロメア

今石洋之×中島かずきの、グレンラガン、キルラキルコンビによる劇場アニメ。「なんか作ってた気がしたけど、、、」と思ったら、

 これまた公開中。でも5/24からなので、いつ終わってもおかしくない。

最寄りのイオンシネマではやってなくて、豊橋のユナイテッドシネマズに行かなきゃいけないけど、

 なんか、DVD発売を待てない感じがした。

コレ系の作品は、ネットフリックスに組み込まれる可能性が高いのだけど、なんつんだろ、

 見なきゃダメな気がして、、、

近日中に行く予定。早ければ明日にでも。

ホントはこういうアニメは友達と見た方が楽しめると思って、パートさんの息子(中一)を誘ってみるつもり。まぁつまらなかったらお金は持ちますけど、面白かったら払えよな、ってところかな。

----------

面白いアニメは、何回見ても面白い。まぁ全部が全部ではないけど。彼方のアストラが僕の中の「そう言う作品」になればいいなと思う。てか、

 本音は2時間×前後編の劇場版にして欲しかった気もするけど、

エピソードが端折られるのもイヤだし、これはこれで受け入れようって感じかな。

ちなみに12話で1話20分だと、実質240分=4時間なんだよね。2時間前後編と、全12話なら、そこまで尺は変わらない。まぁ今の世の中劇場版よりセルのDVDブルーレイで儲ける方が手堅いってこなのかな。

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2019年6月30日 (日)

プロメア

自分の若さを感じる時。

 昨日知った映画を、今日見に行った時。

誰と行くとか、いつ行くとか。いろんなしがらみを捨て、すぐ翌日、、、正確には、その映画のことを知ったのは既にその日の上映が終わってた後だったわけだから、「最寄りのレイトショー」で、片道30分ほどの映画館に車を走らせる。

メガドンキと併設されたユナイテッドシネマズ豊橋は、18の映画館が固まったシネコンだが、

 駐車場に止められなくてまず困る。

立駐の1階を一回り。2階を二回りして、ヘッドライトを点けた車の前でゼスチャーをする。「出ます?」「出ますあちらへ」。

車を降り、まずはチケット売り場へ。5/24から始まったこの映画が、今でも混雑しているとは到底思えなかったが、指定席ならば、あらかじめ自分の好きな席を取っておきたい。

 開始が21時15分。僕が到着したのが、20時30分。

こんなに早く着いたのに、不満の残る席では浮かばれない。

そんな気持ちでチケット売り場へ着くと、、、

 「!!!」

なんだこの大行列は!今日は「君の名は2」の初日か!?

ポールによって仕切られたルートは尽き、あまつさえ屋外にまで行列は伸びていた。

 こんなのいつぶりだろ、、、。

なんだかちょっと嬉しくなりつつもスマホをいじりながら順番が来るのを待つ。ちなみに自分の番が来てその理由の片鱗がわかったのは、

 どうやらカード会員は金曜が1000円らしい。

レイトショーでも1100円。7/19以降は1200円になる。1000円で見られるなら、
※7/19以降は1100円
確かに狙ってくるのもわからないでもない。

 それにしても長い列だったけど。

お目当てはアラジンか、はたまたX-MENか。

ともかく、今更プロメアを見る人も居ないだろうと思いつつオーダーすると、席は自由席だという。

 ほら。大したことない。

時間がありまくったので、1階のゲーセンを一回り。キャッチャーがあり、音ゲーが死ぬほど大量にあり、対面筐体のオーソドックスなビデオゲームもあったけど、

 そのゲーム以外のゲームが画面に映っててビックリ。

軽い浦島気分。ついでに、

 ガシャの価格が「400円~600円」とかになってて、

これもビックリ。当時は高くても300円とかだったのに、、、重度の浦島気分。

ともかく、たばこ臭いゲーセンは好きではないので、適当にその場を後にしつつフロアを移動。18スクリーンの席数は知らないが、少なくとも多いってことはないだろう。

 全18スクリーン中の、№18なんだから。

トイレのあと、ロビーで№18を探す。きっと物置のような扱いを受けているに違いない。もしかしたらスクリーンは2m四方くらいしかないかも、、、

 「しばらくお待ち下さい」

看板が立っていてまだ入れない。真横のベンチで時間を潰していると、ほどなくしてアナウンスされ、いざ入館。

席数は確かに多くはないが、スクリーンはイオンの一番小さいところよりは全然大きい。いつも通り、なるべく視界いっぱいにスクリーンが来るように、割と前の方の、通路手前センターに座る。僕的にはここがベストポジションだ。

 果たしてその後、僕が結構なカルチャーショックを受けることになる。

なんと、

ビックリ!

席がどんどん埋まっていく!!

こんなに埋まってるのは、君の名はを見て以来じゃないだろうか。

確かに僕の前に座る人は居なかったが、ざっと見て60%くらいは埋まってるように見える。

 「そうか!」

つまりはそう言うことなのだ。さしてメジャーでもないアニメ映画。続編でも無ければ、大作でもないし、ジブリでもしんちゃんでもドラえもんでもない。山崎貴監督でもないし、ホントにコアなファンにしかわからないような作品だ。

 それが、開始1ヶ月を過ぎても上映しているのだ。

 「人気がある」証拠なのだ。

ともかく、そんな内容に無関係な情報にはさほど踊らされない。予告を見ながら、、、

・ターミネーター、、、まぁまぁ面白そうだな
・ドラゴンクエスト、、、オレはフローラと結婚したいんだけど?
・ライオンキング、、、ファブローだけど、DVDでいいや
・天気の子、、、新海監督の新作。死ぬほど面白そう。見ずに死ねない

そんなことを考えつつ。てか、トイストーリー4は全く一切これっぽっちもそそられなかったが。

てか、本編の感想に一切入る前にすでに100行超えているが、もちろんそんなのはノープロブレムだ。

「プロメア」は、アニメスタジオトリガーの作品で、監督は今石洋之。脚本は中島かずき。グレンラガンやキルラキルのコンビが送る、2時間弱の劇場版オリジナルアニメだ。

結局トレーラーも見てしまったが、正直言ってあまりピンと来なかった。

 果たしてホントにこれが映画館に行くと面白く思えるんだろうか、、、

そんなある意味マイナスの印象すら受けるトレーラーだった。

 だったのだが、、、

・・・

・・

 全く一切ちっとも、問題はなかった!!!!!!

トレーラーの映像は、ハッキリ言って本編の良さの、

 「0%しか伝えてない」。

つまり、一欠片も伝わってない。

著しくエネルギッシュで、呆れるほどハイテンポで、思わずこみ上げる笑いと、震えて目頭が熱くなる展開。

 ある意味新海監督の対局にあるような作品だった。

一枚の絵の情報量は極めて薄い。さらに言えば秒間のカット数も決して凄く多いわけでもないだろう。ある意味紙芝居のようなパラパラ感を伴って、

 怒濤の「アニメーション」が展開する。

かなりの量CGも使っているし、
※人物はトゥーンレンダリングっぽくはない
ともすれば、何がどうなってるかわからないシーンも、

 多々ある

ものの、

 「瞬きが惜しい」

 「意識が逸れることが許せない」

何一つ残さず見なければ、、、。

アホウかと思われるかも知れないけど、今回見ていて初めて、、、

 口も開けてみようとすら思った。

なんか、「口からも情報が得られるんじゃないか?」そんなワケの分からないことすら浮かんでくるほどに、

 一瞬で持ってかれた。

始まる直前の予告では、あまりに「天気の子」が面白そうで、

 「プロメア来たの、失敗だったかなぁ」

なんてことすら思っていたのだけど、今は違う。

 「天気の子、プロメアは超えられないな。間違いなく」

好みは確かにある。どこまで言っても今石洋之は「ロボットアニメの監督」だし、トリガーのキャラデザインや声優選定は、一般層のウケを狙ったモノじゃない。だから、女の子と一緒に来ても、その子は僕ほどにはきっと楽しめないとも思う。そうは思うのだが、、、

 僕の10分の1しか楽しめなくても、満足するんじゃないか。

そこまで僕の中の満足感は高かった。

 ああ、僕の後ろにいるお客さんは「みんな2回目か、2回目の人に連れて来られた人なんだな。あ、3回目ってこともあるか」。

見る前は、友達やパートの子供を連れてこようと思ってた。そんな映画はそうそう無いのだけど、

 コレはイケルと、なんの根拠もないのに、自信があったから。

見終わって思ったのは、

 やっぱり誰かを連れてくれば良かった・・・。もったいないことした。

連れてきていれば、その子がきっと、「連れてきてくれてありがとう!」と満面の笑みで、僕に感謝してくれただろうに、、、。あーもったいないことした!

 てか、200行以上書いていて、未だに一切のネタバレを書いてない。ただ面白かったってことだけを書いているだけ。よっぽどクリスは楽しんだんだろうね。この映画。

全くもって楽しんだ。現(うつつ)の悩みやストレスを全て忘れて、今この瞬間に自分のリソースを全て注ぎ込んだ。僕は映画館にひとりだけ。僕とスクリーンの間には、空気すら無い。僕の体には意識が末端まで届いて無くて、目と耳と口だけが映像と音声にリンクしてた。

主人公がかっこよかった。

ライバルがかっこよかった。

ヒロインがかわいかった。

悪役もイイ感じだった。

話も面白かった。

メカも笑っちゃうくらいよかった。

セリフは、ちょっと恥ずかしかった。

音楽も震えるほどよかった。サントラが欲しくなるほど。

・・・

 決断して、見に来て、本当によかった。

「プロメア」クリス評価★★★★☆。今年のクリスアワードは同窓会に決まりだと思っていたが、対抗馬が現れた。

グレンラガンやキルラキルが好きな人は、心臓が止まってても行こう!

 きっと動き出すはずだ。

・・・

最後ひとつだけ、ネタバレというか、ネタバレじゃないコメント。

 敵のロボが最高にかっこよかった。あれは、ここ5年で1番かも知れない。惚れたわ。

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2019年5月24日 (金)

甲鉄城のカバネリ 海門決戦

ちょっと前にネットフリックスに入った、劇場版カバネリ。つっても1話30分×3話構成で、さらにOPやEDが各話にあるので、実際の尺は75分くらいと短め。

テレビシリーズもネットフリックスで見たが、時代劇×蒸気機関車の「スチームパンク」の世界観で、美樹本晴彦原案の気合いの入った作画と、オリジナリティ溢れる設定、
※ゾンビである「カバネ」と人間の狭間である「カバネリ」が葛藤しつつも人と共に人を守りつつ生きる、的な話

 ryoさん作EGOIST歌の主題歌がハイクオリティで、なかなかの佳作だった。

劇場版もぱっと見の印象は同じ。監督も同じ人で、他には進撃の巨人やらギルティクラウンやら。ぶっちゃけどっちも見てないけど。

あらすじは、ふるさとに帰る甲鉄城の先に現れた「カバネに冒された城」を、地元の領主?みたいな連中と一緒に攻略しましょうという話。

 前作にもあったけど、相変わらず序盤にマイナスの溜めが入る。

「このカバネめぇ~!死ねぇ~!!」

聞き飽きたわ。はっきり言っちゃうよ?

 それ要らないから。

「怪しいそぶりを見せたら殺せばよい」とか。

 笑わせる。

がんばって「そうなりそう」な気配を出してるから許されるとでも思ったんだろうか。

 薄いわ。

無きゃ無いでやりようがあんだろ、と。

 まぁネットフリックスのバナーが「カバネになっちゃったっぽい生駒(主人公)」で、「え?え?生駒クンカバネになっちゃうの!?興味津々!」と言う層を狙ったのかも知れないけど。

これだったらもっとアヤメ様(甲鉄城城主)や、クルス(アヤメ様大好きっ子)を活躍させてくれた方がよかった。

てか、前作の終わり方が相当綺麗だった分、アレを超えるのは難しいだろうなぁと思って見てたけど、

 やっぱ無理だった。

ただ、

※以下重大なネタバレがあります。すぐあります。読みたくない人はストップ!ザ・交通事故!

 キスシーンがあって良かった!

これはホントそう。もうこれだけで評価+2点!

新曲もryoさんとEGOISTだったけど、こっちは普通。てか全く耳に残らない。

作画は相変わらずアップの無名ちゃんが際だって凄い。生駒に噛まれそうになってるとこなんて、

 「これが描けたら、オレもう死んでもいいッス!」

と言うメーターの声が聞こえてくるよう。
※あと終盤の葉っぱの背景も引くぐらい綺麗だった

 声優は、、、こんなだったかなぁとは思ったけど。

殺陣関連の作画は正直普通。クライマックスの片付け方も特にグッと来るでもなく、当たり障りのないまとめ方。

見て損したってことはないけど、
※絵がキレイだから
テレビ版と比べて「劇場版の+α」があったかと言えば、正直そこまでじゃない。ガンダムの劇場版とテレビ版の差ほどもないと言うのが僕の感想かな。

評価は★★。何だかんだ言って無名ちゃんはかわいく、嫌いになれない。乙女チックなエッセンスも好みだし、、、でも最後キスしたあともう一ひねり欲しかったかなぁ。

・・・

追記

エンディングの踊りのシーン、センターが無名だったのは、なんか違和感ありまくりだった。言ってもアヤメさんが城主なわけで、彼女を脇にするのは、

 変じゃね?

みたいな。ただのアニメのエンディングだし目くじら立てるトコじゃないのかも知れないけど、でもやっぱ変だったな。

それぞれセンターで複数の場所でやればよかったのに。お金掛かるけど。

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2019年4月26日 (金)

バイオハザード ヴェンデッタ

ネットフリックスは、スマホとテレビで観ることが出来る環境なのだけど、テレビとスマホで微妙に仕様が違っていたりする。テレビでは出来ないことがスマホで出来る。

 近日公開の閲覧及び視聴予約(キュー。

なぜテレビ版で出来ないのかは全くの謎だが、こないだたまたまキューを入れていた本作が、忘れた今になって表示されたので見てみた。

ちなみに本作はバイオのCGアニメだが、過去何作か作られてきた気がする。1作だったかも知れないが。

・・・

主人公はクリス・レッドフィールド。ちなみに僕のハンドルはここから取ったわけではない。誰も聞いちゃ居ないが。

あとレベッカやレオンなど、ゲーム版に出てきたキャストが何人も出てくる。

 CGのクオリティは無駄に高い。

年式2017年を考えればむしろこんなもんなのかもとも思うが、PS5時代が来たらこのくらいのことはやったりするのかなぁとも思う。

話が思いっきり逸れるが、PS5になったからと言って、ゲームが今の何倍も売れるようになるわけじゃない。かなり久々のハードなので初速はそれなりに出るだろうけど、単純に「PS4クラスの手間暇」を「PS5レベルに向上させる」ほど売り上げが上がるとは思えない。だから、いくら技術が進化してハードの性能が上がり、「やればできる」状況になったとしても、それが実現するかどうかはまた別の話という気がする。

だがしかし同時に、作るためのソフトの進化も進む。今のPS4でも、その前の3でも2でも、もっと言えばCGで作られた映画であっても、昔やろうとしたても出来なかったレベルの演算が、今ならあっという間に出来るようになっているはずだ。だから、精緻極まりない本作の顔のモデリングも、PS5レベルに進化した開発ツールであるなら、「手間を抑えつつ効果を高める」ことも出来る気がする。

 問題はソース。

主人公クリスを見ていて、「あ、平井堅に似てる」と思った。仲間の一人はジェラルド・バトラーに似てると思ったし、レベッカも似た女優を捜せば見つかりそうだ。

 リアルな人間に近づける為に進化したCG技術。でもそれを今後支えるには、逆に人間がCGの構築を支える度合いが加速するんじゃないか。

モーションキャプチャーで動きを人間のようにしたように、俳優のリアルデータから超超高解像度なポリゴンモデルを生成する。もはやそれはリアルな本人そのもののように。

音声に関しても、既に死んでしまった人のデータから好きな言葉を語らせることは出来るようになってると聞いたことがある。まぁ心の機微だとか、本当の意味での名演技となれば、CGのディレクター程度があがいたところで到底たどり着けない高みだったりもするのだろうけど。

 でもって本作はまさにそう言う感じだったのだけど。

 はっきり言って、「スゲェツマンネェ」映画だった。

まず第一にテンポが悪い。全体で1時間半ほどの尺だったが、正直その3分の1くらいに削った方がむしろスッキリして評価が上がるんじゃないかというくらい無駄なシーン、冗長なカットが多い。

 「これ、ホントに要る?」

と思えるカット。見ていて「一切面白みも楽しみもドキドキもない」カット。ここはあと0.3秒短くていいんじゃないの?と思えるカット、、、。

また、話自体も全く面白くない。実写版バイオが好評価だったのは、ミラが魅力的だったことや、時代的にこういったクリーチャー映画が求められていたこと、レーザーでの惨殺シーンが斬新だったことなど、いろんな要素があるが、

 話もそれなり以上に面白かった。

1作目が「あのクオリティ」でなければ、多分きっと間違いなく、4作も5作も作られなかったはずだ。それは「エイリアン」にも「ターミネーター」にも言える。ただ、バケモノどもを出すだけで人気が出るのなら、もっとシリーズが作られまくってる映画もあるはずだ。てかB級クリーチャー映画は、ホントに枚挙にいとまがない。ほぼハズレだが。

あらすじ的には、

武器商人が結婚式に爆撃され、奥さんと親族を殺されてご立腹。復讐にウイルスを開発し、アメリカ全土をゾンビ化してやろうと目論んだのを、ラクーンシティの生き残りたちががんばって阻止する話。

我ながら簡素にして正確なあらすじ。これで全てだ。

序盤、生存者2名の救出に向かうところから始まるのだけど、あっさりそのウチの一人がゾンビ化していて襲ってくる。

 なぜかラジコンカーを布団の下に隠し、チェストの影から操作して。

意味がわからない。ゾンビ化していてラジコンを操作するのもわからないし、布団に隠すのもわからない。すぐに襲ってこないのもわからないし、襲われたあと一切周辺に血痕が残ってないのも、ベッドの向こう側に何人も息を潜めて隠れているのも、襲われた隊員達と連携して襲ってくるのもわからない。

 茶番かよ・・・

よく「掴みはOK」って言葉があるけど、冒頭からこれでは先が思いやられる。「掴みはNG」って感じが、

 結局最初から最後まで一切拭えぬまま進んで行った。

ステゴロの出来は悪くなかったし、中盤四方八方のゾンビに取り囲まれた状況でのクリス単身の銃撃戦もなかなか良かったが、全体の話の中でそこまでウェイトの高いシーンとは思えなかったし、単純に、

 何発撃てるんだよこの銃・・・

って思った。何回かマガジン交換はしてたけども。

ゲームならOKなことが、映画では許せないことってのは多々ある。エースコンバットでロックオンミサイルを200発搭載するとか、普通の洋館に罠が仕掛けられているとか。

 廊下に殺傷性の高いワイヤーが張り巡らされてるとか。

まぁ一作目のレーザーシーンへのリスペクト?ファンサービスなんだろうけど、

 そうは言ってもそこまでの映画じゃないから、逆に溜息になってしまう。ああいうのは、「他がしっかり出来ていてその上で余裕があるならやる」ことだと思うのだけど。

終盤レベッカがウエディングドレスになってたのも、スンゲェ気になった。

 誰が着替えさせたのか。そもそもなぜ同じウェディングドレスを用意していたのか?

レベッカを見るまで、死んだ奥さんとうり二つであることはわからなかったはず。当然奥さんは爆撃で死んでるくらいだから、その時のものは使えまい。

 普通に自分がさっき着てた服と違う服を着ているのに、それに一切触れないとこも、「まぁ要らないと思ったんだろうけど」それでもやっぱ違和感はある。

普通の武器商人で、別段ウェスカーみたいに強化されてるわけでもないのに、いかにも海兵隊なクリスとガチで殴り合えるのも「スゲェ変」。ワンカットくらい「何か入れてる」シーンがあってもよかったんじゃないの?みたいな。

・・・

特に過去のCGアニメバイオが面白かった記憶もないけど、さほど話題にも興収も稼げなかったのになぜまだそこにドジョウが居ると思えたのか、正直不思議。ましてやこの内容で。

今見たら監督の辻本貴則は、他にこれと言った作品も撮っていない。「だったらオマエが撮れるのかよ」と言われても答えはもちろんNOだけど、

 つまんない映画はやっぱりつまんないのだ。

クリス評価は☆。レベッカの唇がかわいかったので1点。そばかすは要らなかった。

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2019年4月25日 (木)

春アニメ~その2~

前回の続き。ひとつ書き忘れてたのが、

●ぼくたちは勉強ができない1、2話

理系の才能は天才的、でも将来は心理学者=文系に進みたい女の子と、文系の才能は天才的、でも将来は天文物理学=理系み進みたい女の子、
※2話でさらにもうひとり追加
を、貧乏だけど努力家な主人公(♂)が、推薦をエサに教育する話。

例によって例の如く、女の子たちはかわいく、主人公はマジメ。ステロタイプに個性化されたヒロインは、全体カバー率が高い反面、食傷気味とも言える。

 まぁこういう毒にも薬にもならない話が好きなわけだけど。

作画は、特筆して良いとは言えないけど普通に許せるレベル。特に超能力があるとか、実は殺し屋だったとかって設定もなく、キャッキャウフフと勉強をしてる「フリ」をしてるだけなのだけど、

 まぁそれで問題ないんだろうな、と。

2話目まで視聴。惰性で続きも見るだろうな~。★★。

●真夜中のオカルト公務員1話

ホラーっぽい話かと思ったら、全然違う「妖怪とか幽霊を管理、対策する」公務員の話。「安倍晴明」って名前が出てきた時点で、

 ソレ系か。

って感じ。主人公の作画が崩れかけてて、チームメイトは現状野郎だけ。設定はちょっぴり新鮮ではあるけど、食い入るように見る感じじゃなかった。まだ1話のみ。2話も見てもいいかなぁレベル。★。

●ULTRAMAN2話

ネットフリックス専売だったので、一挙13話?1stシーズンまとめてアップされてたけど、

 全然面白くない。

ウルトラマンのデザイン自体は、メタリカルで個性があり、「好きな人が居ても不思議はない」レベルだけど、

 自分はさほど。カラスの方が遙かに好き。

2話はほぼ全て戦闘シーンだったのだけど、

 なんでウルトラマンが3分しか戦えないのかわかってない。

20分も戦ったら飽きちゃうし、そんなに間を持たせられるほど、

 格闘時の演出が際だってるワケじゃない。

プロレスっぽいワザも、光戦ワザも、

 一切盛り上がらない。

カメラワークがしょぼいのか、効果音がへぼいのか、キャラクターの魅力がないのか、ワザがかっこわるいのか、演出が使い古されているのか、、、

 いと哀れ。

評価は0点に下がって、たぶんもう見ない。

●賢者の孫1話

現世で死んじゃって異世界に転生。魔法も剣術も才能があり、伝説の魔法使い?に拾われて、でもただの孫バカなじいさんで、、、

雰囲気は「七つの大罪」に似てるかな。異世界に転生したって要素が果たして要るのかって話だけど、「導入」しやすかったんだろうな。

絵は割と子供向けというか、「ジャンプっぽい」。実際そうかはわからないけど。特に色恋沙汰があるわけでもなく、設定的には「前にも見たことがあるような」既視感を伴うもの。

まぁ一定のニーズはあるだろうけど、自分はやや食傷気味。2話見るかは微妙かな。

●世話やきキツネの仙狐さん1話

とにかく癒してくれる神の使いのキツネちゃんが、報われないで来た主人公を堕落させる話。

 作者が病んでるとしか思えない展開は、ちょっと怖さすら感じる。

雰囲気は「クール教信者」さんのメイドラゴンに似てる。でもやっぱちょっとこっちは怖い。裏が有りそうと言うか、「行動に根拠が欲しい」感じと言うか。評価は☆かなぁ。

●川柳少女2話

あっという間に終わってしまって、やっぱ面白いなぁと思ったら、

 実際時間も12分とかだった。

そりゃあっという間に終わるわ。でもまぁ普通に楽しい。3話も楽しみ。

●なんでここに先生が!?2話

 エロいんだけど、それが隠され過ぎちゃって萎える。1話と同じ感想。

以前ほど評価は高くなく、★★くらいに下がっちゃったけど、たぶん続きも見る。つかノーカットで見ないとホントのところよく分からない。マンガは無修正なわけだし。

なんか惜しい。

●ワンパンマン2話

実はマッドハウスじゃなくて、さらに監督も代わっててビックリ。

 でも十分面白い。

これを見た後ウルトラマン見ると、スゲェ眠くなる。つか勢い余って、

 1stシーズン最終話をまたも見直してしまったほど。

サイタマ先生の強さもさることながら、地味にキングがイイヤツだったり、新キャラ吹雪ちゃんの「私も仲間に、、、」は萌え。ルックスもイイ。てか竜巻より全然好き。

 サイタマと恋仲にならないかな~ならないだろうけど!

逆に「怪人ガロウ」は、弱いものイジメのお山の大将感爆発。どう考えても「音速のソニック」より弱いだろって感じだけど、どうなんだろ。

回を追うごとにジェノスが新ワザ覚えていくのも楽しいし、主題歌も悪くない。何より、サイタマが正しく評価されてるのが凄くイイ。

 マイナスの溜めなんざ要らないんだよって話。

★★★☆。次回も超楽しみ。今期一番に昇格かな。

------------

ウルトラマンがあまりにひどくて、リハビリでワンパンマン見たり、フリクリ見たり。てか、「フリクリ」「ソードアートオンライン」「パンドーラ」「デートオアアライブ」ほか、見るかなぁと思って放置してるのがいくつもあるんだよな。

とりあえず今期アニメが旬だから見ていこうとは思うけど。

・・・

今春アニメランキングのページを見たら、

 まんまとワンパンマンが男子1位だった。

やっぱし!って感じ。2位のぼくたちは勉強ができないも納得。3位異世界かるてっとは微妙。7位の「みだらな青ちゃんは勉強ができない」が見たいかな。ネットフリックスにないけど。

総合では、進撃の巨人や文豪ストレイドッグス。どっちも見てないからわからない。進撃の巨人とか、何度も見ようと思うのだけど、

 最初の5分で折れちゃう。寝ちゃうんだよな。

合わないもんはしょうがない。

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2019年4月23日 (火)

春アニメ

結局冬アニメで最後まで看取ったと言えるのは、かぐや様と2クールの転スラくらいのものだったなぁと思いつつ、ネットフリックスにある新作を片っ端から視聴。テキトーに感想を書いていく。まだ全部見たわけじゃないけど。

・なんでここに先生が!?

美人だけど超厳しい先生が、「なぜか」鍵の壊れた男子トイレ(大)に入っていて鉢合わせる、みたいなシチュエーション系のラブコメ。絵はかなりイイ感じで、エロの方向性も至極好みではあるのだけど、

 重要なところにステッカーが貼られていて、結構萎える。

どういう方法を取れば「そこがない」、つまり無修正を見られるのかわからないが、現在10話まで無料で読めると言うことで、

 マンガのを方を激読み。

まぁ見えたからと言って著しくエロくなるわけでもなかったけど、「興は削がれない」。

今期の春アニメでは一番最初に見たけど、「基本は大好きな方向」なので、たぶん最後まで看取る。現在の評価は★★★。普通に高い。

・ワンパンマン 2ndシーズン

こないだテレビで予告番組が組まれてて、録画して見始めたはいいが、

 内容が1stシーズンのものみたいだった

ので、すぐさま停止。あのまま見てたら2ndの話になったのか。

ともかくネットフリックスでは、2ndが始まっていてもいなくても、1stが「新着」とか付いてプッシュされていたりするので、往々にして空振りすることも多いのだけど、今回は無事2ndスタート。

ちなみに1stやマンガの序盤は、とにかく主人公サイタマが「報われない」ので、読んでてストレス>満足だったのだけど、作画のパワーと終盤の展開で、結果かなり満足いく内容だった。果たして2ndは、、、

 概ねというか、かなりイイ。

ジェノスだけでなく、既にサイタマの実力を知り、評価する者が相応に居ることで、見ていてストレスを感じることがほぼなくなっていた。今回のキーとなるキングのキャラや対応も全然OKだったし、2ndシーズン1話という重要な話をきっちりメリハリ付けて、濃く仕上げたのはさすがマッドハウス。美人がおびえるシーンとか、

 やるなぁと思ったし。

最後まで見る可能性は極めて高い反面、変なところで終わられるとツライ。機が向いたら見る、くらいでちょうど良いかも知れないな。ともかく、

 サイタマが強くかっこよければ問題はない。

現在の評価★★★。無難に素晴らしい。

・さらざんまい

カッパに呪われた高校生3人の話、、、らしいのだけど、まるでシャフトのような荒唐無稽で幾何学的な作画が多く、正直よくわからない。雑ではないのだけど、「センシティブ」というか、「個性的」というか。

ぶっちゃけ面白くはなかった。続きを見るかは「ヒマな時間次第」か。評価☆。

・川柳少女

タイトルが説教臭い感じがして、また主人公のヒロインが「川柳でしかしゃべれない」と言う設定が「うさんくさすぎて」抵抗がスゲェあったが、

 見たら普通に大好きな感じだった。

特に毒島と言う「同じ文芸部、見た目強面、でも中身はヤンキー、、ってほどでもない」なキャラが、

 スゲェツボ。

僕らの世代では、「手芸のえっちゃん@湘南爆走族」を思い起こさせる。男女ともルックスも良く、2人が恋仲になってくれたら言うことなし。ただ、

 最近のアニメは、まず「結末」まで描いてくれないのがとても残念。

そう言う意味では「青ブタ」はホント良かった。

ともかく、期待度はとても高い。とても楽しみ。やや甘いと思いつつ★★★!

・賢者の孫
・世話やきキツネの仙狐さん
・オカルト公務員

この三つはまだ見てないけど、見る予定。そう言えば「はたらく細胞」とか結局見なかったな~。あと「SOAアリシゼーション」も結局まだ見てない。こっちは見れば面白そうではあるのだけど、

 思い出さないんだよな。

・異世界カルテット

コミカルなデフォルメ「オーバロード」キャラがサムネイルに表示されていたが、始まって軽くびっくり。「Reゼロから始める異世界生活」「この素晴らしい世界に祝福を」「幼女戦記」。この三つの主要キャラが、なぜか現代?の学園に飛ばされてくるトンデモ展開。

1話しか見て無くて、1話はほぼキャラ説明だけで終わっていたので、一体この先どうなるのか全く見当が付かないが、

 ぶっちゃけ一ミリも面白くはなかった。評価は0点。

たぶん見ないだろうな~。質の低いファンディスクというか、雑誌のオマケみたいなアニメだったな。

・ULTRAMAN

しばらく前からネットフリックスで大プッシュされていたのだけど、

 何かが違う気がする

と思ってガン無視してた。でもまぁせっかくだし、と思って見始めたら、

 案の定、「かなり違う」。

同じ方向「と思わせる」アニメでは、こないだの「SSSSグリッドマン」があるが、

 全く違う。

まず一番の違いは、

 キャラの魅力がゼロ。

さらに、

 展開が凄く遅い

でもって、

 全体的に話が暗い

し、

 ウルトラマンや怪獣のデザインや「アングル」もかっこよくない。

つまり、ほぼほぼ面白く無い。

一点面白そうと思ったのは、中盤高校生になった主人公が、「実はスーパーマンみたいな力の持ち主」という設定。ネタバレだけど結構経ってるので書いてしまう。そもそもそんな面白くもないし。

ただ、性格までおどおどするのは「むしろ見苦しい」。違和感があるというか、小さいときから圧倒的な力があったのなら、「内面での自信」が無いわけがない。つまり、

 ご都合主義によって不自然なキャラに仕立て上げられているかっこ悪さ(内面も外面も)がにじみ出てて、見てて反吐が出る。

せっかく強いのなら、強いなりのキャラにしてくれないと見ていて楽しくない。

 話を紡ぐのはその方が楽なんだろうけど。

プロダクションIGな感じの絵は、やっぱり好きとは言えないし、「面白く無さそうだけど実際超面白かったID0」とは真逆な、「かっこよく見せてるけど実際クソつまんない」作品になってる感じだな。

評価は☆。ヤンキーを痛めつけたとこで加点。2話を見るかはヒマな時間次第。

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一番は川柳少女。次が先生、次いでワンパンマンって感じ。川柳少女はラブな展開に転がってくれたら言うことないけど、難しいだろうな~。

今回見てなかったものも含めて、随時気が向いたら更新します。みんなは見てる?今期春アニメ。オススメとかあったら教えて欲しいかも。

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