アニメ・コミック

2023年2月17日 (金)

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。~妄想~

完全なネタバレなので、見てない人は読まないように。あと、

 52歳の半分死にかけてるジジイのキモい妄想なので、

よほどこのアニメが好きな人以外はスルー推奨。最低でも全話見てから読んで下さい。

 ええ誰一人読む人が居なくても平気です。

・・・

まぁ妄想しちゃうよね。いろいろと。

まず最終話のラストシーン。ここから二人の生活が再開されるんだろうと思いつつ、「就職してるわけじゃない」とも思うし、そのまま手を出しちゃうのかな?出しちゃうんだろうな?とも思いつつ、借りにサユが高二だったとして、ダブリであれから2年経ってたと仮定するとしても、

 2年間三島ちゃんと後藤さんにアタックされ続けて、一切なびかなかったのか!?

特に後藤さんとは「ほぼ両想い」で、エンディングから遠からぬ先に告白されるであろうことも、想像に難くない。その時、「振る」可能性ももちろんあるけど、それこそ一旦振ったあとに食事に誘って、「やっぱり、、」ってことだってあるでしょ。

 28歳の成人男子。そこまで人間が出来てるものなの?

てか、ぶっちゃけにぶっちゃければ、「既に誰かと同棲してる」可能性だってゼロじゃなかったんじゃないかとも思うし、アサミだって決して吉田に対する印象は悪くない。

 3人のカワイイ女の子から言い寄られるハーレムモード、そこまでモテる男なら、むしろ他の女性からも熱視線を送られてもおかしくない。

サユだって、3年をダブるとして1年ちょい?2年ダブるとして、その間に新しく友達が出来る場面もあったけど、当然男子から告られることだって、

 めちゃくちゃあるでしょ。

相当かわいいしスタイルいいし、料理も上手いし(それをアピる機会は少ないだろうけど)、

 ぶっちゃけ完璧超人。ついでに声もかわいいし。

次から次へと告られ続けて、それをバッサバッサと斬り捨て続けていったんだろうか。

 「好きな人がいるから、、」

 「心に決めた人がいるから、、」

まぁ吉田さんのサユに対する影響力という意味で言えば、正直サユの吉田に対する影響力より大きいだろうとも思うし、

 2年程度で気持ちが涸れるとも思わないけど、、、

 ずっと連絡しなかったの?とは思う。

別にスマホを取り上げられた場面もないし、そもそも「連絡をしない理由」がない。進級だって卒業だって、「連絡してて当然」。となれば卒業後に「こっちに来る」のもわかってた気もする。

 むしろ常日頃から連絡してた?

 下手したら吉田さんが会いに行ったりしてた?

二人のピュアな性格から、
※少なくともそう描かれてた
事前交渉は無かったとは思うけど、

 結婚まで視野に入ってるんだろうな

とも思ったり。てか、「読書感想会」をアサミと頻繁にやってたってことは、サユにとって強いジェラシーを感じさせてなかったのか?まだ気持ちが固まってなかった頃だって、三島や後藤さんにジェラってたわけだし。
※そう言う意味では吉田は誰かにジェラる場面がなかったけど、「今日学校で告白された~」みたいなLINEは送られてそう。少しでも嫉妬して欲しい乙女心的な?

ともかく、

もし三島、後藤、アサミのジェットストリームアタックをかわして、サユとの再会まで初志を貫徹したとしたら、

 そらやるだろ。間違いなく。

ちなみに、マンガも少し読んでるのだけど、そっちで吉田は高校の先輩と初体験を済ませているっぽい。
※とびとびで読んでるので詳細はよくわかってないけど

だからってわけでもないけど、二人とも経験者なわけで、童貞vs処女って展開じゃないだろうけど、

 この二人の関係性から考えたら、その時交わす言葉は、初体験同士のそれっぽい気もする。

最終話で、「おっぱいだけでも触っとく?」は、全オレが萌えた!

「ホントはさ、あの時触って欲しかったんだよね」

「オレだって、、、」

「え?」

「なんでもねぇよ、、、」

的な流れ、大いにあると思う。

「吉田さん、大好き!」

「オレも、、、」

「んん?オレも、何?」

「なんでもねぇっ!」

「言ってよぉ!」

「言わねぇ!」

「え~!『サユが好き』でしょ!」

「・・・」

「ちゃんと言葉にしないと、私また北海道に帰っちゃうよ?」

「!」

みたいな?

かなり下世話だけど、卒業を目標にがんばってきたサユの次の目標は、「吉田さんに抱いて貰うこと」になってたかも知れない。達成してそれを告げたりするのかも。

そうなったらさすがに三島と後藤さんは過去の人になっちゃうんだろうな~。でも職場は同じだし、後藤さんはある意味自業自得だけど、
※一度振っちゃったわけだし
三島は結構かわいそう。

アニメでは「私が一番吉田先輩のことが好きなのに!」って号泣してたし、それも変わってないかもだし、、、。

でも2年ほどの間にその気持ちに整理を付ける努力をしてたかも知れない。他の別の男性を好きになる努力?

 吉田先輩かっこよすぎだからな。少なくともサユちゃんが「ここに居ない」のは、諦める、踏ん切り付けるのを鈍らせそう。

でもさすがにバシっと断るかな。吉田さんも、サユを送っていったあの日で、何かが変わった感じだったし。

てか何歳から結婚出来たんだっけ?18歳だとしたら、

 在学中に18歳には確実になるよな。

まぁ吉田さん本人が「就職したら」って言ってたから、18歳であるかどうかは重要じゃないんだろうけど。

 「吉田さんに永久就職!」

ありそうだ笑。

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2023年2月14日 (火)

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

映画強化月間だけど、アニメも見たくなる。続き物の2023年春アニメもいくつか継続して見ているけど、興が乗るとそれだけじゃ物足りなくなったりする。別に最新でなくても面白ければ問題ないのだ。

今作は、タイトルからして「おっさんと女子高生のマンガ原作コメディ」かと思いきや、

 かなりガチめなラブストーリー。

主人公は26歳のIT系♂と、北海道から東京まで家出してきた女子高生。
※女子高生の年齢は不詳。高二かなぁくらい

冒頭主人公吉田が、帰り道、電柱の脇に座り込む女の子サユを見つける。「泊めてくれませんか?」的な流れで、

 一瞬、、、というかかなり強めな濃度で「エロマンガか!?」と期待が膨らむも、、、

この男、むちゃくちゃモラルがしっかりしてる。サユがそれまで転々と行きずりの男達の家に泊まり、体を重ねてきたことを叱咤し、立ち直るまで一緒に住んでもいいと言う。もしまた色仕掛けしてきたら家から追い出すぞ!と。

アニメスタジオはプロジェクト№9と言うところらしいけど、よく知らない。ただ、女の子を中心に「割と」安定した作画。たま~に崩れるくらい。

ラノベ原作はまだ続いていて、マンガは2巻で完結している模様だけど、、、ウィキペを読む限りよく分からない。完結してるのかな。アニメは13話で、かなり気持ちよく終わっているので、もしかしたら原作も完結してるかも。

ぶっちゃけ書くことは少ない。

・主人公が非常にモテる

・主人公が極めて優しくモラリストである

・主人公の「ヒゲ」は生えてるのか生えてないのか分からないレベル

・ヒロインはかなりかわいい

・嫌なヤツも少し出てくる

先入観を持つとしたら、

「恋は雨上がりのように」より、主人公が恋愛対象として可能性が高い26歳独身ということ、ちゃんと性欲もあるし好きな人も居る(1話冒頭で振られるところから始まるけど)、

 最終的に非常にヘビーなトラウマと向き合うところまで行く。

ただ、それを除けば、

 ほぼほぼ童貞男子向けのファンタジーラブコメだ。

出てくる女性はほとんど主人公のことが大好きだし、セリフのひとつひとつも、

 か、な、り、刺さる!

童貞マインドを永遠に忘れない僕などは、そのシチュエーションとセリフだけでも大満足で、とにかく癒される。

 クリス評価は★★★★!

夜23時くらいから「全話視聴」したのはかなりハードスケジュールだったけど、
※終わったのが4時50分。当然今日も仕事だ!

 悔い無し!

正直最後はもう少し丁寧に、アフター的なところまで描いて欲しかったとは思うけど、そこは妄想で補完して下さいということなのだろう。

 結婚するんだろうな~みたいな。
※これは僕の勝手な想像です。ネタバレではありません

「恋は雨上がり、、」よりファンタジー色が強く、
※「ファンタジー」と言っても剣と魔法というわけではなく、「非現実的」という意味。どう考えてもこのルックスこのスタイルで処女はありえないとかそう言うヤツ

ある意味「青春ブタ野郎」にも通じなくもない甘酸っぱさだけど、

 主人公がモテてればそれで概ね問題はないのだ。

強いて言えば、3人のヒロインがツンデレではなく、割と直球で好意を寄せてくれていることかな。

全13話は思いの外長い。見始めたらかなり続きが見たくなる作りなので、ここまで読んで「アリかも」と思った人は、時間に余裕を持って視聴開始されることをオススメします。

以下少しネタバレ。

話はハッピーエンドしかない!って感じで展開していくので、それに関しては別段問題もないのだけど、ちょっとだけ引っかかったというか、気になったのは、

 友達のアサミちゃんは、ずっと吉田くんと連絡を取り続けていたのか。

吉田くんは本当にいい男なので、
※高身長でイケメン、優しくて仕事も出来る。「完璧超人としては描かれてないだけの完璧超人」
サユが北海道に戻ったあと、アサミちゃんの気持ちが吉田くんに寄っていく可能性は高そうだなぁと。

ラストシーンでLINEが来るけど、そこまで何にも連絡してなかったのか、他の二人のヒロインはまだ気持ちがあるみたいだし、

 優柔不断としては描かれてないけど、、、

ちょっと気になったかな。てか、

 ホントのホントの話、「こういうアニメが超見たいし、超好き!」

完全に男子向けファンタジーなので、
※女子から見たら「こんな男いるかよ!くれよ!」ってなると思うし
オススメするには相手次第で温度差があるけど、

 僕は超良かったわ。

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2023年1月31日 (火)

チェンソーマン

休日を使って一気に12話を視聴。超話題作だったし、スパイファミリーのように原作を読んで内容を「知っちゃってる」わけじゃなかったので、かなりニュートラルに見ることが出来た。ちなみに原作は少年ジャンプ系のマンガ。ただ「週刊少年ジャンプではない」。もっとグロくてエロくて、青年誌向けという感じだ。

感想はいろいろあるけど、一応「みんな見てる前提」で書く。ネタバレもするので、

 まだ見てない人は、、、まず見てない人向けに感想を書くかな。

●ネタバレ無し

ぶっちゃけ呪術廻戦。違うのは主人公がチェンソーのバケモノに変形することと、ヒロインが美人で、

 エロが多い

ってことくらい。あ、ただ呪術は途中で「嫌なヤツ」が出てきて見るのを止めたのに対し、こっちは最後まで見てさらに続きも気になっているので、

 あっちよりストレスは少ない。

僕は「いじめられっ子」が大嫌いなのだ。「いじめっ子」は「ただのやられ役」の場合も多々あるので嫌いではない。いじめられっ子はとにかくストレス。呪術にはそんなのが出てきたでしょ?
※勘違いだったらゴメン

呪術廻戦のようなドロっとしたグロめの戦闘アニメをイメージして見始めれば、その期待はまず裏切られないと思う。

●以下ネタバレ含む

一番言いたいのは、

僕がこのアニメを見て一番強く感じたことは、、

 枚数が少ねぇ!!!

とにかくアクションシーンのフレームレート、秒間枚数が少ないのか、

 パラパラアニメを見てるような感じ

何をやってるのかよく分からない。何がどうなってるのか把握できないシーンがスゲェ多い。

作画としては、カット数が多い、アングルを動かすのは「スゲェ大変」だと思うのに、それをガンガンやってるので「印象自体はスゲェいい」のだけど、

 何がなんだかわからなくなるのがもったいない!

もちろんコストは全てについて回ることだから、この作品ではそこを犠牲にして迫力ある展開を取ったってことなんだろうけど、

 ぶっちゃけワンパンマンのボロス戦には遠く及ばない。

それはBGMの面でもそうだし、原画そのものの才能にも寄るとは思うけど、

 見ていて腰が浮くような感じがしない。

迫力があるから印象はいい。でも、そのさきに感動がない。何かわからないから、頭に「???」が湧いてしまって、徹底的にその場面に没入しきれなかった。これは状況把握に優れている人、原作を読んで事前にイメージファイトが完了してる人とかだと、僕とは全く違う印象になるかも知れない。

 あくまで僕個人の感想。

調べてみたら制作したMAPPAは呪術廻戦を作ってたところで、さらに神撃のバハムートを作ってたとこだった。
※進撃の巨人も
神撃のバハムートを出したのは、

 キャラ作画に共通点を感じた為。

つってもチェンソーマンのが「ヒロインは美人」だけど。てか通りで呪術のニオイがするわけだ。

それはともかく、一番の感想以外の感想を書くなら、

・フラグパない

もういかにも死にそうみたいなフリが多くて、

 まんまとだし。

特に美人の先輩の死に様はなかなかに力があって、

 眼帯が落ちてるってことはブラやショーツも落ちてるのでは?

と下世話な感想を「今」思い浮かんだり。

でもマキマさんが撃たれたシーンはちょっと意外だったかな。

 まんまと死んでなかったけど。

・小紅が怖ぇぇ

見た目は悪くないけど、キャラとしては「間違いなく普通じゃない」。てか、普通じゃない度合いが強い。

 なるほど四課に配属されるわけだよ、と。

そう思うとサクッと死んじゃった野郎の方は何だったの?って感じではあるけど。

・エロい

エロ描写は直接的ではないけど、相当エロい。間違いない。ただ、その対象が死んじゃって、それ以上の展開が望めなくなったのが悲しい。

・パワーちゃんがドライ

この子もイイ感じのエロいシーンがあったのだけど、それ以降完全に「バディ」としての役回りに徹して、

 これはこれでアリ。

ただ、二本の角は、「ダーリンインザフランキス」のゼロツーの印象がどうしても付きまとってしまって、

 主人公といい仲になるのをそこはかとなく期待してしまったり。

てかもう少し強くてもいい気もしたけど、、、ガス抜き担当かな。

・アキ君切替早い

結構ヒメノ先輩だっけ?の死は衝撃があったと思うけど、割とドライで最終話では普通に笑っててちょっと「そうなんだ、、、」って感じ。

全体的に人がバンバン死ぬのは、まぁ作風だからいいんだけど、キーになるような人を殺しちゃうのは、良し悪しあるかなぁと思った。そんな中、凄くいいなと思ったのは、

 主人公が「マキマさんが死んだあと」のことを想像したシーン

そこまで引きずらないだろうな、って思ってしまうそのドライさが、

 過去あまり例がないキャラクターであり、かっこよさ。

冷たいとか、魔物かよ、みたいな感じも確かにあるとは思うけど、僕的には、

 新鮮

今って「新鮮なヒーロー」を作るのが凄く難しくなってると思うのだけど、デンジのこの「特筆したドライさ」は見ていてむしろ安心出来た。

 そう言うキャラだと思えば、いろんなことを「些細なこと」として押し流すことが出来る。

その点アキくんはそこまでじゃなかったはずなんだけど、、、魔物を右目に住まわせてから価値観が変わったのかな。

・・・

実写洋画でかなり派手に場面が展開する一人称視点のアクション映画があったけど、、、

 調べたら「ハードコア」ってタイトルだった。

何となくアレに近い印象もあった。

本作は一人称ではないけど、派手な視点の切り替えや、絵作りに近い雰囲気があって、まぁあっちはあくまで洋画だから、こっちとはいろいろ違うんだけど。

ともかく、

 見て損したって感じは全くない。

クリス評価は★★★かな~。ホントはエロ関連が充実してたからもう1点追加してもいいかなぁとも思ったけど、最初に書いた、

 何がなんだかわからないシーンが多かった

ので6点止まり。お金をガッツリ掛けて、ハイレゾ?違うわ、プログレッシブ!そんなのを作ってくれたら、

 8点以上もある内容だった。

てかさ、ぶっちゃけこの映画で「好きなシーン」の人気投票みたいなのしたら、

 上位は全部エロじゃないの?

とは思った。そのくらい「エロのウェイトが高い作品」だったと思う。

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2023年1月11日 (水)

僕の中のヤバイやつ

1/10更新の最新話が、

 良すぎ!

僕ヤバは、中学生のピュアでストレートでかわいくて、面白くてシビアで切ないラブストーリー。僕はラブコメが大好きだけど、僕ヤバの「コメディ成分」は、最近かなり控えめで、結構重い展開が多かった。

 久々にドストレートなラブコメ展開にニヤニヤが止まらないっ!笑

春からかな、アニメも始まるけど、正直ここまで原作に心を奪われすぎてる自分には、

 アニメは見ない選択肢もある。

正直スパイファミリーとか「一話も見てない」し。

マンガの面白さって、当たり前の話アニメに劣るもんじゃない。と言うか、アニメと比べるものじゃないと思う。「高木さん」はアニメのが面白いとは思ってたけど、

 最近3冊ほど買って読んでると、普通にキュンキュンするし、ニヤニヤ出来る。

ただ、たまたま「アニメから入った」から、

 最初に高木さんの声を聞いちゃったから、

アニメに「寄ってる」に過ぎない。

僕ヤバは最初マンガから、それもどっぷりと深海深くまで浸かっちゃったから、

 たぶんアニメは難しいんだろうな、と。

脳内にある山田の声が、少しでも違和感を伴ったらそこで僕の中の「僕ヤバ」が崩れてしまう。それは僕にとってはもう僕ヤバではない別の物で、

 機微が見えない「虚ろな器」になってしまう。

もちろんシンクロ率が極めて高く、監督の感性が桜井先生以上に僕に近いものであるのなら、

 アニメも2000%楽しめるモノになるのかも知れないけど。

てか、アニメ版がどこまでやるのかも気になるけど、

 区切りの良いところってどこだよ?とも思う。

ただ強く思うのは、

 良いところで終わって欲しいな、と。

今回の話なんかは、

 もう最高!

修学旅行の夜、ちょっとした勘違いで女子の部屋に押し込められ、さらに山田に布団の中に入れられた主人公市川京太郎。

 もう「修学旅行の夜の女子の部屋」と言うその空気感がイイ!

エロい意味じゃなくて、もっと純粋に、

 こんなだったんだろうな、と言う想像と、男子の部屋もこんなだった!と言う共感がシンクロしてる感じ。

形容詞で言うなら、「ワクワクする」感じ。
※形容詞ではない

その後の展開もドキドキフルMAX!だし、爆笑待ったなし!だし、

 これが高校生だったらこうは絶対行かないだろうな~

って中学生ならではの良さがあった。てか、

 この二人、この物語の結末は一体どうなるのか!

僕が死ぬまでに決着を付けて欲しいと言う気持ちと、永遠に続いて欲しいという気持ち。

例えば高木さんは、結局結婚して子供が出来るまで「繋がってた」。この二人もそうなる可能性は低からずあるけど、例えば両親のディティールとか、山田の仕事とか、リアリティが高木さんより高い分だけ、

 いい加減な展開にさせづらい。

それでも少しでも長く幸せな二人を見続けたいし、出来たら卒業して高校に入って、さらにそれも卒業して大学でも就職でも続けて欲しい。物語の舞台は、中学生だからこそ描けるラブストーリーだけど、そこに縛られ続けなくても全然いいと思う。主人公たちは物語の中で成長していくし、読んでる僕たちも同じ。孫悟空にも子供は出来るし、その子供だって結婚して物語は続いていった。

 楽しくて幸せでニヤニヤを続けてくれることが何よりの願い。

たまに今回みたいに爆発力のある展開があれば、

 本当に言うことナシ!なのだ。

僕ヤバ20230110更新、★★★★!既に5回読んでるわ。

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2023年1月 7日 (土)

ピッコマ年末年始

2021年はクリスマスイブ1日限定で100%還元があったけど、2022年は無し。

 代わりに12/30.31の2日限りで、ややシビアになって開催。

ルールは、

・プレゼントコインは不可、購入コイン5000円以上で100%還元。上限は8000円分
※プレゼントは1/6頃の予定

最初プレゼントコインを持ってなかったので、そのまま全額還元になるな~と思いつつ5000円チャージしたら、そのチャージにプレゼントコインが含まれて、

 え?100%還元じゃないんだけど?

と焦ったりもしたけど、良かった問い合わせする前で。てか問い合わせ先も明記されてないから、問い合わせのしようがないとも言えるけど。

ともかく、購入予定だったものをいくつか予定通り購入。最終的に、

 現状 手持ち2000コイン。還元6000コイン弱

と言う感じに。感想とかをチラホラと。

・おじさんとマシュマロ

 完結してしまった。が、スッキリ終わってスッキリした。そこそこ笑えるけど、序盤の爆発力はなかったかな。前作の「若林くん」も同じ感じ。

・やんちゃギャルの安城さん

 ちょっとマイナスの溜めがあるけど、ラブラブ度は極めて高く。嫌いじゃない。次巻もまず間違いなく買う。ただ、安城さんのキャラ絵がかなり変わってきてるんだよな。

・廃バスに住む

 静かな話。嫌いじゃないから買ったし、次巻も結構欲しい。でもそう何度も読む感じじゃないかも。

・黒岩めだかに私の可愛いが通じない

 大当たり。前から面白いと思って数巻買ってたけど、ポイントバックでも買うつもりで最新刊だけ「取ってある」。たぶんまだ買ってない(無料で読めてしまった)1巻も買う。クリス評価は★★★★。ツンデレヒロインが最高です!既に4ループくらいしてる。

・願いを叶えてもらおうと悪魔を召喚

 これも嫌いじゃない。ただ、続きが気になる終わりだったのがもどかしい。続刊も買うとは思う。

・おじさんが女子高生に悪いことを教える話

 序盤のギャップ萌えがやや失速。「いかにもオジサンが女子高生に悪いことをしそう」だけどしない。がもはやバレバレなのでしょうがないけど。てか普通にいい話。心がキレイになります(^^。

概ね計画通りに買って、まんまと普通に満足。早く6日が来て欲しい!でもって黒岩めだかの最新刊がムチャクチャ読みたい!

 この「読みたい!」と言う衝動をあえてガマンする楽しさ。

たかが一週間。週刊連載では当たり前だったことなのだし、

 一日の経つ早さは昔より今の方がずっと早い。

気付けば4日が終わろうとしている。てか、

 スゲェ続きが読みたいマンガがある幸せよ。

一応ポイント購入候補は、、、

・塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い

 候補になってなかったのが不思議なくらいツボ。以前無料で読めた部分が今は全て読めなくなっていて、一冊だけ買った10巻(実質2話分程度)がとっても甘甘で好みだったので、他のもたぶんガッツリ買う。

 53話×77円=4081円分

1話ずつ読みながら買っていって、飽きたら止める。

・事情を知らない転校生がグイグイくる

 そこまでマグネットは強くなかったけど、ふと気付けばそこそこ楽しんでいた癒し系。男の子はクラスで嫌われているヒロインが純粋にかっこよくて好きだと思ってるけど、恋愛感情は普通に無い。女の子も特に恋愛感情ってほどでもないけど、みんなから嫌われてる自分を構ってくれるのが素直に嬉しい。そんな話。これもかなり癒される。

・からかい上手の高木さん

そう言えば買ってない&アニメ以降の話が3冊くらい出てたので、少し買ってもいいかなぁと思う。何冊か買ったけど、正直アニメのパートはアニメで見た方が熱い。あくまで3rdシーズン前に「下準備」という感じかな。

当然

・黒岩メダカに私の可愛いが通じない

の7巻も買う。一番に買う。すぐ読む。楽しみ。

まぁこれで還元ポイントは全部使える予定。我ながら無駄がない計画だぜ。

ちなみに僕が続刊を凄く楽しみにしてるマンガとしては、

・どうも好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です

と言うマンガがあるのだけど、
※続刊は来年8月頃だと予測されている

ムチャクチャ大好きだったのだけど、軽く調べてみたら、

 原作のノベルは既に完結していて、ネットで全話読めるっぽい。

ここで原作を読んでしまうのか、コミカライズを追い続けるのか、

 スゲェ迷う。

でも、そんなささやかな迷いに身を委ねられるのもまた、

 悪くないかな、

と思ったりもするのだ。てか、黒岩めだかはマジ良かったけど、それでも、

 僕の中のヤバいやつ

 高嶺の華は乱れ咲き

には追いつけてない感じなんだよな。スゲェ面白いけど!

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2022年12月23日 (金)

ピッコマ購入思案

年末年始(含むクリスマス)に何もキャンペーンをやらないとは思えないので、念のため購入候補を考えておく。もし去年と同じなら、

・100%ポイント還元※ただし上限1万ポイントで、還元は10日くらいあと

と言うのをやる「かも」知れない。

実質半額のようにも見えるけど、付与されたポイントは1ヶ月で無効になってしまうので、フルに活かすには、

 約2万円分の「購入候補」を考えておかなければならない。

もちろんそこまで買うつもりが無い、買いたい本がなければその限りではないけども。

一旦、曖昧なタイトルで候補を出していく
※特記がなければ最新刊のポイント

・帰ってください阿久津さん 704

・願いを叶えてもらおうと悪魔を召喚したけど、可愛かったので結婚しました 660

・おじさんとマシュマロ 2冊×1100

・事情を知らない転校生がグイグイくる。 660×?

・やんちゃギャルの安城さん 715

・顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君 726×2

・腹ぺこ魔王と捕虜勇者 715×?

・ナイショの予習 759

・廃バスに住む 704

・魔王の娘。すごくチョロい。 660×2

・マジで付き合う15分前 850

・おじさんが女子●生に悪いことを教える話 935×2

・異世界チートサバイバル飯 715×2

・大蛇に嫁いだ娘 792

・ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げる 693

・女子高生と結婚したので爆発します。 759

・となりの布里さんがとにかく怖い。 715×3

・勇者パーティを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる 704

・黒岩めだかに私の可愛いが通じない 495×6

・・・

てかあらためて書き出してみると、

 スゲェ恥ずかしいタイトルばっかりやな。

でも気にしない。所詮マンガだし。

てか、ホントに読みたいヤツはもう買ってたりした。
※高身長と低身長のラブコメとか、地球の放課後とか

そんな中で、かなり欲しい指数が高いのは、、、

・おじさんとマシュマロ 2200
・やんちゃギャルの安城さん 715
・廃バスに住む 704
・黒岩めだかに私の可愛いが通じない 2970
・願いを叶えてもらおうと悪魔を召喚 660
・おじさんが女子高生に悪いことを教える話 1870

こんなところかなぁ。てか最後のはタイトルはメチャいかがわしいけど、中身はとてもピュアな話なので結構オススメ。、、それはともかく、

コレで、

 計9119円

2万円には遠く及ばない。が、概ねコレで読みたいマンガは買うことになるわけで、

 無駄遣いしたいわけでもなければ、無理に大して読みたくもないマンガを買うと言うことでもない。

マンガを読むと言うのは、ある意味ブームみたいなもので、今がたまたま盛り上がってるだけなので、そこまで追っかける気もない。

現状3000ポイントくらい課金が残っていて、一ヶ月以内に使い尽くさないで無駄にするのもイヤなので、
※だったら改めて課金した方がマシ

最後に多少「やっぱこれも続き読みたいかも」というのに使う可能性も考えつつ、、、

 5000円課金すればいいかな。

3000+5000=8000

で、5000円分買って、残り3000に5000ポイントが加算され、そこから4200ポイントを消費して、残り4000ポイント。

最悪ポイントをどぶに捨てかねない状況になったら、ゴッドオブブラクフィールドで課金してない話や、上に挙げてて買うリストに入れてないのに使えばよいかな。

てか、お金って使わないようにすれば使わないんだけど、使おうと思うと簡単に使えちゃうからな。気をつけないと無駄遣いになってしまう。

未来はどうなるかわからないから、慎重になるところは慎重に行こう。

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2022年12月15日 (木)

アニキが死んだ

アニキとは、言うまでもない水木一郎アニキのことだ。僕は普段テレビを見ないし、新聞も一面を見たり見なかったりなので、世間のことには疎い。インスタの数少ないフォローしている(コラボもしている)方が書かれていて知った。
※亡くなったのは2022/12/6だから結構前

 見た目は全然若いのに、、、

アニキは74歳。ウチの親父が死んだのが73歳だから、ほとんど変わらない年齢なのに、見た目的には20歳くらい若く見える。ヘタしたら僕よりも。

常にエネルギッシュでポジティブで、ある意味松岡修造のような、周囲を巻き込むオーラがある。空気を染める力がある。そのバックボーンには、アニソン歌手として、ズバリ言ってしまえば僕の知るアニメソングの歌い手として、最も多くを歌い、最も有名で、最もかっこいい男。それがアニキだった。

僕はインスタで毎日デジタルのジオラマを投下している。ガンダムやエヴァ、ダンバイン、パトレイバーなど、作品はそれなりに多岐に渡るが、アニキが主題歌を歌ったデジラマは、これまでに、たぶん2作しか投下していない。
※マジンガーZとグレートマジンガー

しかし、たまたま、本当にたまたまなのだけど、今日(12/13)アップする作品が、

 がんばれ!ロボコン。

昨夜20時過ぎに「明日は赤いロボットです。アラフィフホイホイ」みたいな予告をした時には、この訃報は知らなかった。

ロボコンのデジラマを作ったのは3週間ほど前。まだアニキが存命中の話。そんな未来が来るとは思いも寄らなかったし、正直自分が思ってる以上にショックなことに驚いている。

言っても親父と同じくらいの年齢なわけで、いつ死んだっておかしくない。特にヨボヨボのじいさんって感じではなく、まだまだ「アニキ」と呼べる水木一郎である。

 まさかここで!?

何を言ったところで復活するわけじゃない。何を思ったところで何かが変わるわけじゃない。ただ、

 アニキのアニソン(特撮含む)は永遠だ。

そう言えば昨日は職場に行く途中で
※この時点でもまだ訃報は知らない
「ムーの白鯨」を口ずさんだ。ちなみにエンディング。いつぞやの番組で、アニキが好きだって言ってた。続けて「Zのテーマ」も歌った。

亡くなられて既に日が経っているけど、知ったのはその日の夜。

堀江美都子、影山ヒロノブと一緒に歌った「響け!太鼓の達人」は、

 17年くらい続けている僕のブログで、唯一10点を超えた作品だ。
 ※当時気持ちが昂ぶり、立ち上がって涙を流しながら歌ってしまった

子供の頃から、訃報を知るその日まで、僕はアニキの歌と共に生きてきたと言っても過言じゃない。

♪勇敢に戦った男がいた 人生を戦った男がいた

♪人の命は尽きるとも 不滅の心 水木一郎

最後のコンサートは亡くなるわずか9日前。

 「生涯現役」

その言葉に偽りはなかった。

つか、、、

 天国でも「ゼェェェーーッ!」って言いまくってそうだ。

僕が祈らなくてもアニキはきっと幸せだろうけど、それでも冥福を祈らせて貰う。そして、

 今後も歌いまくらせて貰うぜ!?アニキ!!

だからさよならは言わない。今後ともヨロシク!

・・・

せっかくだから、昔録音した手持ちをチェックしたら50曲近くあった。
※ソロ以外も含めて

昔の歌とか、「これってホントにアニキだったっけなぁ」なんてのもあったりしたけど、それでも、

 ずっと聞いていられる。

インスタには、「Zのテーマ」が一番好きかもって書いたけど、あらためて全部聞いてみて、

・鋼鉄ジーグ
・燃えろ!仮面ライダー※スカイライダー後期
・テッカマンの歌
・少年探偵団BD7
・アストロガンガ-
・グレートマジンガー

この辺も相当良かった。てか、

 マジンガーZ持ってなかった(^^;。

Zのテーマや空飛ぶマジンガーZは持ってたのに。てかあんま好きじゃないんだよぶっちゃけ>マジンガーZのうた

で、最終的にアニキの歌で一番好きなのは、、、

 やっぱZのテーマだったわ。
https://www.youtube.com/watch?v=DjSaveTAyNw
※ちょっと歌い方が違うけど

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2022年11月27日 (日)

新米おっさん冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる

ピッコマでオススメに表示されたものをそのまま読んだら、

 まんまと超面白れぇ!!

わかりやす過ぎる展開と、読みやすいテンポ。あと、

 時間チケが使えて一度に大量に読める!でも、

 面白すぎて買いたくなってしまう!!

ピッコマにはいろんな「読ませ方」がある。一番オーソドックスなのは、

・3話まで無料

・その後1日1話無料
※なので最初は4話分読める

・最新刊の少し手前から要コイン
※課金アイテムではあるけど、多少は無料でも手に入れられる

このパターンで、少しサービスがいいと、、

・一日5話までCMを見ると読める
※CM1回30秒ちょい。1回見ると1話読める

CMを見るのは、

 9割方苦痛。

残りの1割は、ちょっと興味を惹かれるかなって感じ。てか、

 ヘタなプレイをするゲームのCM、スッゲェイラ付く。

絶対この手のヤツだけはインストールしないと心に誓うレベル。

ちなみにCM見て無料のヤツは、例えば飯食ってる時とかに、一度5話分全部CMを流して、あとでまとめて読むと精神衛生上良い。

で、さらにサービスが良いと、、、

・最初の1巻無料

とか、

・最初の3巻無料

とかもあり、個人的には3巻無料に匹敵する最高にサービスがいい場合が、

・「+チケット」が使える

「+チケット」とは、一日に2回チャージされる6話分読めるチケット。
※つまり1日12話分読める

ただし、これは作品ごとではないので、Aのマンガで使ったら、Bのマンガでは使えない。
※CM見て無料はどちらでも使える

とにかく、一度にガッツリ読めるので、

 スロースターターのマンガにはピッタリ。

てか、本作は、

適齢期を過ぎてから冒険者を目指した主人公が、タイトルの通り最強のパーティに、異常な修練を積まされ、
※本人の希望を大幅に上回るレベルの
とんでもなく強くなる話。

 これまで手垢にまみれた設定

なのだけど、まぁ上手い。単位も上手いし、
※数億回とか数万回とか
他のマンガにはほとんど見られない、

 死んでも蘇生

 時間をいじれば余裕

みたいなトンデモ設定もあって、

 ただただ気持ち良く強い主人公をこれでもかと堪能させてくれる。

正直キャラの作画はやや微妙なところもあるけど、それを差し引いても十分面白く、

 気持ち良くて楽しい!

クリス評価は★★★★!ちょっとおまけ気味だけど、2日で結局最新刊6巻まで
※購入含め
読んでしまったので、「敗北宣言」も含め高評価とさせて戴く。

てか、笑いのセンスもなかなかに上等で、ちょいちょいガス抜きをしてくる感じとか、

 ある意味鳥山明先生っぽい。

絵の上手さは比べものにならないけど、強さの演出はややストレスフルだったワンパンマンと違って、

 サクッと強い

ので、本当にストレスなく楽しめる。

 これこそ「今のマンガ」って思ったよ。

もうマイナスの溜めとかホント要らないからね。

決して奥が深いとか超絶絵が上手いとかじゃないので、そっち方面での期待は御法度。ただただ、気持ち良く強い連中の話を、絶妙な盛り上げ役と共に読ませてくれる。

 それで十分なのだ。

その十分な楽しさを提供してくれたことに感謝して、僕は買うことに決めたのだよ。

 既に二巡してるしな。

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2022年11月26日 (土)

つぶやき

最近の私生活は、

・マンガ※主にピッコマ
・寝る
・デジラマを作る
・インスタを見る

主にこの四つと言って良い。とにかくピッコマのマンガが再燃していて、

 視力の減退が怖ろしい

視力というのは、使い方次第で良くも悪くもなると思うのだけど、当然経年劣化もしていく。なので、歳を取るなら取るなりに「抗っていかないと」どんどん加速度的に悪くなってしまう。

しかしそれは、足腰などの体力的な面、面倒とか疲れると言った精神的な面から、若いとき以上にフットワークが重くなり、「抗いがたくなっていく」。

最近特に感じるのは、夜間での車の運転。直前まで、、、ざっと2時間以上スマホを見てなければ、割と普通に運転出来ていたのだけど、最近はそれでも前の車のテールランプがぼやける。日中はまだ2時間くらい目を休めていれば、何とか普通に運転出来るレベルだけど、それでも3時間とかずっとスマホをいじっていると、

 日中でも相当運転が危うい。

これでは次回の更新もままならないのではないかと不安になる一方で、更新の前には「絶対に」目を休めておかなければなぁと思う。

ちなみに僕は52歳だけど、人に寄ってはもっと早くからそれを感じてる人も居るだろうし、逆もあるだろう。また、それとは別に、

 50歳を超えると急激に増える

と言われたのが、

 前立腺肥大症

正直伊集院のラジオの最後に「前立腺肥大症~」と吠えていたくらいの知識しかなかったのだけど、

 最近おしっこが近い。

具体的に言うと、今までの当社比2倍くらいはトイレに行きたい気持ちになるのが早まってる気がする。

 しかし量が出るわけじゃない。

前立腺肥大とは、簡単に言えば「おしっこタンクを圧迫する何かが大きくなっている」状況らしい。つまり、実質タンク容量が小さくなってしまうため、おしっこが早く行きたくなり、さらにその割りに量が出ない状況になる。

これが悪化するとどうなるのかもわからないが、比率的には年齢と共に上がっていき、90歳以上なら
※家系的にそこまで生きられるとは思えないが
過半数を超える比率にまで達する。

とりあえず命に別状はないレベルの「割と深刻じゃないタイプの病気」らしいけど、、。

ちなみに、「ガマンする」ことは出来る。つまり、前立腺は「鋼のように堅いわけじゃない」ので、ガマンすればその部分やそれ以外の部分を「逆圧迫」して、タンクの貯蔵量を実質増やせる感じになる。

 当然その間は「おしっこ行きたい度数」が相当量増えることになるけど。

まぁ漏らさない内はそれでもいいかな、とも思う。

漏らすと言えば、最近「寝ていておしっこをする夢を見なくなった」。最近は、夢を見ていてもおねしょをしていることは極めて稀なのだが、

 「最近」がどの程度のスパンなのかは、一旦保留。

夢を夢だと認識することが出来る人ではあるけど、それは「認識しようと思えば」の話。「夢の中のおしっこ」は、「夢の中でした直後に」起きて股間を確認し、安堵する。

てか、今気付いたけど、昔はそう言う夢を見てたのが、前立腺肥大症の影響か

 目が醒めるようになった。

だから、明け方6時過ぎくらいに
※僕が本来起きるのは7時55分
一度起きてトイレに行って、また寝る、みたいなことが最近は増えたように思う。

 まぁトイレも行かず、そのまま布団の中でピッコマを読みあさる事も少なくないけど。

本来夢を見るのは「レム睡眠」。つまり、明け方が一番その状況が整うのに、「尿意」によってそれを妨げられるというのは、いささかもったいない気もしないでもない。ただ、それを防ぐために「睡眠開始を遅らせる」つまり、トイレを夜の3時くらいに行っていれば、明け方トイレに行きたいとは思わなくなる理屈なのだけど、

 それはそれで起床時間ギリまで熟睡して目覚ましに起こされてしまったりする。

結局歳を取ると夢の話をしなくなるのは、肉体的な劣化によって「夢を見る権利」を失ってしまうからなのかも知れないな。
※随分大きな話になったな

・・・

こないだは集中的に映画を観たけど、正直動画関連はあまり心が揺れない。「ガンダム水星の魔女」とか、結構評判だったので調べて見たら、

 なんと!僕が結構好きだった(エンディング曲は死ぬほど好きだった)キズナイーバーの監督!

そう言うの聞くとちょっと見たくなるんだよね~と思いながらも、

 結局見てない。

何だろこの感覚。画面に表示された再生ボタンを見ても、それをクリックするに至らない。

 まぁ僕は(初代以外の)ガンダムがそもそもそんなに好きじゃないんだな、と思うけど。

そんな折り、たまたま初代の25話を見ることになった。
※Gアーマーがどうやって離陸するかの話になって

 モビルスーツのデッサンは崩れてるけど、キャラ作画はさすがにしっかりしていて、塩沢兼人さん、鈴置洋孝さんの声がグッと来る。

何だかんだで15分くらい見てしまった。

特筆して面白いわけじゃないのだけど、やっぱりガンダムは特別な何かがあるのかも知れないな~って思ったわ。

・・・

ピッコマでお気に入りのマンガを「闇雲に買ってしまおうか」という衝動に駆られている。極めて面白い、即全巻買おうと言うほどじゃないけど、たぶん買ったらもう一回は最低でも読むだろうな、と思うような。前も書いたけど、

 マンガは、2回以上読むなら買ってもいいと思った。

映画一本1100円。往復の移動時間や待ち時間を含めると、約4時間ほど。マンガはそれと比べると情報密度が低く、色や音がないが、リプレイ(好きなシーンの見返し)が容易で、待ち時間をガマンすればかなりの量を無料で摂取出来る。

まぁUNEXTも定額だから同じように「無料みたいなもの」とも言えるけど、「面白そう、絶対見たい」と確信して足を運ぶ映画館と比べると、動画サービスで見る映画は、「打率」「満足感」で大きく劣る。マンガと比べて「面白いかどうかの判断に必要な時間」が、映画の方が遙かに長く掛かることもあって、

 意外とUNEXTの映画は、そこまで心を動かされない。

そう言う意味ではNETFLIXの方が、オリジナルコンテンツが良質で魅力的かな、とも思うけど、、、

 まぁ今は二つ加入するほどじゃないかな、と。

閑話休題

2回目は、実際つまらない部分はガッツリ飛ばすこともあってそこまで時間を取られたりはしないし、長い目で見れば「一度摂取したコンテンツを再摂取する意義」は薄いのかも知れないけど、

 やっぱり自分の好きなシチュエーションに身を委ねるというのは、非常に満足感の高い、「心地よいぬるま湯」なのだ。
※ぶっちゃけ風呂嫌いな僕はむしろぬるま湯は好きではないのだけど<かと言って熱すぎるのも論外だけど

てか、

 僕はラブコメが摂取したいのだと思う。

それはアニメだろうと実写映画だろうとエロゲーだろうと構わないのだけど、
※何ならラノベでも可

 マンガが一番摂取しやすいと言うだけ。そしてそのありがたさに感謝して、

 ガッツリ課金しちゃおうかしら

と揺れていると言う話なのだ。

ちなみに、10月6000円、11月も3000円は課金しているけど、去年と同じなら12月のクリスマスには、

 ポイントバック100%※MAX1万

があるかも知れない。今読みたいマンガを「全て」買ってしまうと、その時使い道が無くて途方に暮れてしまう可能性もある。かと言って、

 読みたい今読むことが一番価値がある

ことも僕は知っている。ちょっと揺れているのだ。

・・・

他にも書きたいことはあった気もするけど、一旦忘れた。てかマンガは面白いけど、ゲームほどネタにならないし、デジラマのように何かが残るわけでもない。良くも悪くも「軽薄」な娯楽なんだよな。今の僕の中では。

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2022年11月14日 (月)

メガゾーン23

メガゾーン23って、オレの知ってるメガゾーン23のこと?続編とかの話?

 そのメガゾーン23のこと。続編ではないです。

インスタでデジラマを作る課程で、何かちょっとでもかっこいいと思ったらすぐ素材にする日々。そんな中で、

 メガゾーン23のガーランドが。

メガゾーン23は1985年に発売されたOVA。僕の記憶では、最初期のOVA、オリジナルビデオアニメに類する作品のひとつだと言って良いと思う。幻夢戦記レダやダロスなどと並んでリリースされた、

 当時のニーズをガッツリ反映した「美紀本晴彦キャラデザイン」+「変形ロボット」という題材。

インスタで投下したら、「ぜひ名作なので見てくれ!」と強めにオススメされたので、おもむろにUNEXTで検索したら、

 まんまと発見。

ちなみに本作は続編とそのまた続編の3作がリリースされているようだけど、わざわざそんな回りくどい書き方をしたのは、

 続編で既にキャラデザインが全然違う。

さらに、三作目は「面白くないらしい」。一体どんなアニメなんだよって感じだけど、たぶん見るチャンスはあったと思うのだけど、あらためて見て、

 見覚え無いな~

タイミング的に1985年は僕が中三から高一くらい。エルガイムからZガンダムくらいかな。個人的な事情では、この頃はガッツリゲームに傾倒してたので、そこまでどん欲に見まくってもなかったし、そもそもレンタルビデオ屋が数えるくらいしかなくて、レンタル料金もかなり高かった。
※ビデオ自体15000円とかだったし

そんな黎明期の作品までカバーされてるUNEXTスゲェなと思いつつ、、、。

まず、見始めて数分で、

 これはちょっと厳しいかな

って感じになった。

バブルを感じさせる展開や、ノリの軽さ、キャストもどこか素人臭く、
※ヒロイン川村まりあは永野護の奥さん。ダンバインのチャムファウだった人だったと思うけど、正直キャラにあってたかと言われると、、、大人っぽすぎるような?

 開始5分ほど、まだガーランドが出てくる前で止めてしまった。

普段ならこのまま放置してしまうところなのだけど、今回たままた「何しようか!」という時間が空いたので、2時間くらい置いて視聴再開。今度は最後まで見た。

既に大昔のアニメなので、ネタバレウンヌンを語るのもどうかと思うけど、軽く感想を箇条書きにするとするなら、、、

・とにかく枚数が少ない

1秒当たりの枚数が10枚くらいしかないんじゃないかというくらいカクカクで、なめらかさは一切ない。ただ、昔のアニメってこんなだったかな、とも思うし、特にそれが低品質ってわけじゃなかったと思う。

・カット数が多い

1秒当たりはカクカクでも、場面数が多い、つまり原画の枚数が多いのは間違いなくコストが掛けられている証拠。原画スタッフには庵野秀明の名前もあり、場面ごとの優劣はあるものの、

 相当気合いの入った原画もある。

特にメカ作監の板野一郎は、さすがの仕事という感じで、

 もし当時リアルタイムに摂取してたら、心をガッチリ掴まれたのも頷ける話。

ただ、微妙なシーン、止め絵でコスト軽減してるシーンも少なくなく、
※「止め絵」と行っても出崎監督のようなイラストタッチのものではなく、普通のセル画を止めで使ってるだけ

 良くも悪くも昔のアニメって感じ。

・ファンサービスが厚い

マクロスやガンダムにもオッパイは出てきたけど、本作でもかなりしっかりある。

 これが欲しくてビデオを買った人も絶対居る。絶対だ。

メカとオッパイの二本柱さえあれば、それだけで一定数の売上は見込める。その辺も黎明期のOVAっぽい。

また、作中には他のアニメのキャラが登場したり、作り手も楽しんで作ってる感じがよく出てる。

・マクドナルド

登場する店の名前が全て実名で、ちょっと新鮮。当時はまだ著作権とか意匠とかの概念が薄くて、「何が悪いの?」って感じだったと思うし、実際使われたマクドナルドもそれに違和感すら抱かなかったと思う。

・女の子の警戒心が薄い

電話番号を気軽に教えすぎ。家を簡単に教えすぎ、家にあっさり上げすぎ。

 これも時代なんだろうけど、、、

まぁ主人公がイケメンだったからなんだろうけど、、、

 「※ただしイケメンに限る」というヤツか。

・塩沢兼人さんが!

 胸熱。テンションが上がる。それだけでも見た甲斐があったわ。

・主題歌は、当時のアイドルソングっぽくてさほどピンと来ず

歌ってたのも劇中の声優かも。てか僕が知らないだけで、当時のアイドルが声優もやってた可能性が無くもない。

BGMは全体的にさほどでもなし。

・・・

話が予想外に面白く、スケールも大きくて、その点でも黎明期のOVAを「カッチリ商品として売れる物にしよう」という気概を感じた。ただ、

 まさかの終わり方で続くとは!

一応「2」「3」があるのは聞いていたので、最後が「続く」で終わる可能性は理解してたけど、

 それにしてもあの終わりでいいのかよ、、、って感じ。

からのキャラデザイン変更も度肝を抜いたけど。

総じて面白かった。特にキャラ作画とメカ作画のクオリティが高く、

 クリス評価は★★★ってところ。

まだ見たことがない人で、昔のアニメに抵抗がない人は、見てもいいかも。UNEXTに無料であるよ~。ちなみに2もあるけど、

 絵が違いすぎてそっちは無理でした笑。

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