アニメ・コミック

2019年4月26日 (金)

バイオハザード ヴェンデッタ

ネットフリックスは、スマホとテレビで観ることが出来る環境なのだけど、テレビとスマホで微妙に仕様が違っていたりする。テレビでは出来ないことがスマホで出来る。

 近日公開の閲覧及び視聴予約(キュー。

なぜテレビ版で出来ないのかは全くの謎だが、こないだたまたまキューを入れていた本作が、忘れた今になって表示されたので見てみた。

ちなみに本作はバイオのCGアニメだが、過去何作か作られてきた気がする。1作だったかも知れないが。

・・・

主人公はクリス・レッドフィールド。ちなみに僕のハンドルはここから取ったわけではない。誰も聞いちゃ居ないが。

あとレベッカやレオンなど、ゲーム版に出てきたキャストが何人も出てくる。

 CGのクオリティは無駄に高い。

年式2017年を考えればむしろこんなもんなのかもとも思うが、PS5時代が来たらこのくらいのことはやったりするのかなぁとも思う。

話が思いっきり逸れるが、PS5になったからと言って、ゲームが今の何倍も売れるようになるわけじゃない。かなり久々のハードなので初速はそれなりに出るだろうけど、単純に「PS4クラスの手間暇」を「PS5レベルに向上させる」ほど売り上げが上がるとは思えない。だから、いくら技術が進化してハードの性能が上がり、「やればできる」状況になったとしても、それが実現するかどうかはまた別の話という気がする。

だがしかし同時に、作るためのソフトの進化も進む。今のPS4でも、その前の3でも2でも、もっと言えばCGで作られた映画であっても、昔やろうとしたても出来なかったレベルの演算が、今ならあっという間に出来るようになっているはずだ。だから、精緻極まりない本作の顔のモデリングも、PS5レベルに進化した開発ツールであるなら、「手間を抑えつつ効果を高める」ことも出来る気がする。

 問題はソース。

主人公クリスを見ていて、「あ、平井堅に似てる」と思った。仲間の一人はジェラルド・バトラーに似てると思ったし、レベッカも似た女優を捜せば見つかりそうだ。

 リアルな人間に近づける為に進化したCG技術。でもそれを今後支えるには、逆に人間がCGの構築を支える度合いが加速するんじゃないか。

モーションキャプチャーで動きを人間のようにしたように、俳優のリアルデータから超超高解像度なポリゴンモデルを生成する。もはやそれはリアルな本人そのもののように。

音声に関しても、既に死んでしまった人のデータから好きな言葉を語らせることは出来るようになってると聞いたことがある。まぁ心の機微だとか、本当の意味での名演技となれば、CGのディレクター程度があがいたところで到底たどり着けない高みだったりもするのだろうけど。

 でもって本作はまさにそう言う感じだったのだけど。

 はっきり言って、「スゲェツマンネェ」映画だった。

まず第一にテンポが悪い。全体で1時間半ほどの尺だったが、正直その3分の1くらいに削った方がむしろスッキリして評価が上がるんじゃないかというくらい無駄なシーン、冗長なカットが多い。

 「これ、ホントに要る?」

と思えるカット。見ていて「一切面白みも楽しみもドキドキもない」カット。ここはあと0.3秒短くていいんじゃないの?と思えるカット、、、。

また、話自体も全く面白くない。実写版バイオが好評価だったのは、ミラが魅力的だったことや、時代的にこういったクリーチャー映画が求められていたこと、レーザーでの惨殺シーンが斬新だったことなど、いろんな要素があるが、

 話もそれなり以上に面白かった。

1作目が「あのクオリティ」でなければ、多分きっと間違いなく、4作も5作も作られなかったはずだ。それは「エイリアン」にも「ターミネーター」にも言える。ただ、バケモノどもを出すだけで人気が出るのなら、もっとシリーズが作られまくってる映画もあるはずだ。てかB級クリーチャー映画は、ホントに枚挙にいとまがない。ほぼハズレだが。

あらすじ的には、

武器商人が結婚式に爆撃され、奥さんと親族を殺されてご立腹。復讐にウイルスを開発し、アメリカ全土をゾンビ化してやろうと目論んだのを、ラクーンシティの生き残りたちががんばって阻止する話。

我ながら簡素にして正確なあらすじ。これで全てだ。

序盤、生存者2名の救出に向かうところから始まるのだけど、あっさりそのウチの一人がゾンビ化していて襲ってくる。

 なぜかラジコンカーを布団の下に隠し、チェストの影から操作して。

意味がわからない。ゾンビ化していてラジコンを操作するのもわからないし、布団に隠すのもわからない。すぐに襲ってこないのもわからないし、襲われたあと一切周辺に血痕が残ってないのも、ベッドの向こう側に何人も息を潜めて隠れているのも、襲われた隊員達と連携して襲ってくるのもわからない。

 茶番かよ・・・

よく「掴みはOK」って言葉があるけど、冒頭からこれでは先が思いやられる。「掴みはNG」って感じが、

 結局最初から最後まで一切拭えぬまま進んで行った。

ステゴロの出来は悪くなかったし、中盤四方八方のゾンビに取り囲まれた状況でのクリス単身の銃撃戦もなかなか良かったが、全体の話の中でそこまでウェイトの高いシーンとは思えなかったし、単純に、

 何発撃てるんだよこの銃・・・

って思った。何回かマガジン交換はしてたけども。

ゲームならOKなことが、映画では許せないことってのは多々ある。エースコンバットでロックオンミサイルを200発搭載するとか、普通の洋館に罠が仕掛けられているとか。

 廊下に殺傷性の高いワイヤーが張り巡らされてるとか。

まぁ一作目のレーザーシーンへのリスペクト?ファンサービスなんだろうけど、

 そうは言ってもそこまでの映画じゃないから、逆に溜息になってしまう。ああいうのは、「他がしっかり出来ていてその上で余裕があるならやる」ことだと思うのだけど。

終盤レベッカがウエディングドレスになってたのも、スンゲェ気になった。

 誰が着替えさせたのか。そもそもなぜ同じウェディングドレスを用意していたのか?

レベッカを見るまで、死んだ奥さんとうり二つであることはわからなかったはず。当然奥さんは爆撃で死んでるくらいだから、その時のものは使えまい。

 普通に自分がさっき着てた服と違う服を着ているのに、それに一切触れないとこも、「まぁ要らないと思ったんだろうけど」それでもやっぱ違和感はある。

普通の武器商人で、別段ウェスカーみたいに強化されてるわけでもないのに、いかにも海兵隊なクリスとガチで殴り合えるのも「スゲェ変」。ワンカットくらい「何か入れてる」シーンがあってもよかったんじゃないの?みたいな。

・・・

特に過去のCGアニメバイオが面白かった記憶もないけど、さほど話題にも興収も稼げなかったのになぜまだそこにドジョウが居ると思えたのか、正直不思議。ましてやこの内容で。

今見たら監督の辻本貴則は、他にこれと言った作品も撮っていない。「だったらオマエが撮れるのかよ」と言われても答えはもちろんNOだけど、

 つまんない映画はやっぱりつまんないのだ。

クリス評価は☆。レベッカの唇がかわいかったので1点。そばかすは要らなかった。

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2019年4月25日 (木)

春アニメ~その2~

前回の続き。ひとつ書き忘れてたのが、

●ぼくたちは勉強ができない1、2話

理系の才能は天才的、でも将来は心理学者=文系に進みたい女の子と、文系の才能は天才的、でも将来は天文物理学=理系み進みたい女の子、
※2話でさらにもうひとり追加
を、貧乏だけど努力家な主人公(♂)が、推薦をエサに教育する話。

例によって例の如く、女の子たちはかわいく、主人公はマジメ。ステロタイプに個性化されたヒロインは、全体カバー率が高い反面、食傷気味とも言える。

 まぁこういう毒にも薬にもならない話が好きなわけだけど。

作画は、特筆して良いとは言えないけど普通に許せるレベル。特に超能力があるとか、実は殺し屋だったとかって設定もなく、キャッキャウフフと勉強をしてる「フリ」をしてるだけなのだけど、

 まぁそれで問題ないんだろうな、と。

2話目まで視聴。惰性で続きも見るだろうな~。★★。

●真夜中のオカルト公務員1話

ホラーっぽい話かと思ったら、全然違う「妖怪とか幽霊を管理、対策する」公務員の話。「安倍晴明」って名前が出てきた時点で、

 ソレ系か。

って感じ。主人公の作画が崩れかけてて、チームメイトは現状野郎だけ。設定はちょっぴり新鮮ではあるけど、食い入るように見る感じじゃなかった。まだ1話のみ。2話も見てもいいかなぁレベル。★。

●ULTRAMAN2話

ネットフリックス専売だったので、一挙13話?1stシーズンまとめてアップされてたけど、

 全然面白くない。

ウルトラマンのデザイン自体は、メタリカルで個性があり、「好きな人が居ても不思議はない」レベルだけど、

 自分はさほど。カラスの方が遙かに好き。

2話はほぼ全て戦闘シーンだったのだけど、

 なんでウルトラマンが3分しか戦えないのかわかってない。

20分も戦ったら飽きちゃうし、そんなに間を持たせられるほど、

 格闘時の演出が際だってるワケじゃない。

プロレスっぽいワザも、光戦ワザも、

 一切盛り上がらない。

カメラワークがしょぼいのか、効果音がへぼいのか、キャラクターの魅力がないのか、ワザがかっこわるいのか、演出が使い古されているのか、、、

 いと哀れ。

評価は0点に下がって、たぶんもう見ない。

●賢者の孫1話

現世で死んじゃって異世界に転生。魔法も剣術も才能があり、伝説の魔法使い?に拾われて、でもただの孫バカなじいさんで、、、

雰囲気は「七つの大罪」に似てるかな。異世界に転生したって要素が果たして要るのかって話だけど、「導入」しやすかったんだろうな。

絵は割と子供向けというか、「ジャンプっぽい」。実際そうかはわからないけど。特に色恋沙汰があるわけでもなく、設定的には「前にも見たことがあるような」既視感を伴うもの。

まぁ一定のニーズはあるだろうけど、自分はやや食傷気味。2話見るかは微妙かな。

●世話やきキツネの仙狐さん1話

とにかく癒してくれる神の使いのキツネちゃんが、報われないで来た主人公を堕落させる話。

 作者が病んでるとしか思えない展開は、ちょっと怖さすら感じる。

雰囲気は「クール教信者」さんのメイドラゴンに似てる。でもやっぱちょっとこっちは怖い。裏が有りそうと言うか、「行動に根拠が欲しい」感じと言うか。評価は☆かなぁ。

●川柳少女2話

あっという間に終わってしまって、やっぱ面白いなぁと思ったら、

 実際時間も12分とかだった。

そりゃあっという間に終わるわ。でもまぁ普通に楽しい。3話も楽しみ。

●なんでここに先生が!?2話

 エロいんだけど、それが隠され過ぎちゃって萎える。1話と同じ感想。

以前ほど評価は高くなく、★★くらいに下がっちゃったけど、たぶん続きも見る。つかノーカットで見ないとホントのところよく分からない。マンガは無修正なわけだし。

なんか惜しい。

●ワンパンマン2話

実はマッドハウスじゃなくて、さらに監督も代わっててビックリ。

 でも十分面白い。

これを見た後ウルトラマン見ると、スゲェ眠くなる。つか勢い余って、

 1stシーズン最終話をまたも見直してしまったほど。

サイタマ先生の強さもさることながら、地味にキングがイイヤツだったり、新キャラ吹雪ちゃんの「私も仲間に、、、」は萌え。ルックスもイイ。てか竜巻より全然好き。

 サイタマと恋仲にならないかな~ならないだろうけど!

逆に「怪人ガロウ」は、弱いものイジメのお山の大将感爆発。どう考えても「音速のソニック」より弱いだろって感じだけど、どうなんだろ。

回を追うごとにジェノスが新ワザ覚えていくのも楽しいし、主題歌も悪くない。何より、サイタマが正しく評価されてるのが凄くイイ。

 マイナスの溜めなんざ要らないんだよって話。

★★★☆。次回も超楽しみ。今期一番に昇格かな。

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ウルトラマンがあまりにひどくて、リハビリでワンパンマン見たり、フリクリ見たり。てか、「フリクリ」「ソードアートオンライン」「パンドーラ」「デートオアアライブ」ほか、見るかなぁと思って放置してるのがいくつもあるんだよな。

とりあえず今期アニメが旬だから見ていこうとは思うけど。

・・・

今春アニメランキングのページを見たら、

 まんまとワンパンマンが男子1位だった。

やっぱし!って感じ。2位のぼくたちは勉強ができないも納得。3位異世界かるてっとは微妙。7位の「みだらな青ちゃんは勉強ができない」が見たいかな。ネットフリックスにないけど。

総合では、進撃の巨人や文豪ストレイドッグス。どっちも見てないからわからない。進撃の巨人とか、何度も見ようと思うのだけど、

 最初の5分で折れちゃう。寝ちゃうんだよな。

合わないもんはしょうがない。

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2019年4月23日 (火)

春アニメ

結局冬アニメで最後まで看取ったと言えるのは、かぐや様と2クールの転スラくらいのものだったなぁと思いつつ、ネットフリックスにある新作を片っ端から視聴。テキトーに感想を書いていく。まだ全部見たわけじゃないけど。

・なんでここに先生が!?

美人だけど超厳しい先生が、「なぜか」鍵の壊れた男子トイレ(大)に入っていて鉢合わせる、みたいなシチュエーション系のラブコメ。絵はかなりイイ感じで、エロの方向性も至極好みではあるのだけど、

 重要なところにステッカーが貼られていて、結構萎える。

どういう方法を取れば「そこがない」、つまり無修正を見られるのかわからないが、現在10話まで無料で読めると言うことで、

 マンガのを方を激読み。

まぁ見えたからと言って著しくエロくなるわけでもなかったけど、「興は削がれない」。

今期の春アニメでは一番最初に見たけど、「基本は大好きな方向」なので、たぶん最後まで看取る。現在の評価は★★★。普通に高い。

・ワンパンマン 2ndシーズン

こないだテレビで予告番組が組まれてて、録画して見始めたはいいが、

 内容が1stシーズンのものみたいだった

ので、すぐさま停止。あのまま見てたら2ndの話になったのか。

ともかくネットフリックスでは、2ndが始まっていてもいなくても、1stが「新着」とか付いてプッシュされていたりするので、往々にして空振りすることも多いのだけど、今回は無事2ndスタート。

ちなみに1stやマンガの序盤は、とにかく主人公サイタマが「報われない」ので、読んでてストレス>満足だったのだけど、作画のパワーと終盤の展開で、結果かなり満足いく内容だった。果たして2ndは、、、

 概ねというか、かなりイイ。

ジェノスだけでなく、既にサイタマの実力を知り、評価する者が相応に居ることで、見ていてストレスを感じることがほぼなくなっていた。今回のキーとなるキングのキャラや対応も全然OKだったし、2ndシーズン1話という重要な話をきっちりメリハリ付けて、濃く仕上げたのはさすがマッドハウス。美人がおびえるシーンとか、

 やるなぁと思ったし。

最後まで見る可能性は極めて高い反面、変なところで終わられるとツライ。機が向いたら見る、くらいでちょうど良いかも知れないな。ともかく、

 サイタマが強くかっこよければ問題はない。

現在の評価★★★。無難に素晴らしい。

・さらざんまい

カッパに呪われた高校生3人の話、、、らしいのだけど、まるでシャフトのような荒唐無稽で幾何学的な作画が多く、正直よくわからない。雑ではないのだけど、「センシティブ」というか、「個性的」というか。

ぶっちゃけ面白くはなかった。続きを見るかは「ヒマな時間次第」か。評価☆。

・川柳少女

タイトルが説教臭い感じがして、また主人公のヒロインが「川柳でしかしゃべれない」と言う設定が「うさんくさすぎて」抵抗がスゲェあったが、

 見たら普通に大好きな感じだった。

特に毒島と言う「同じ文芸部、見た目強面、でも中身はヤンキー、、ってほどでもない」なキャラが、

 スゲェツボ。

僕らの世代では、「手芸のえっちゃん@湘南爆走族」を思い起こさせる。男女ともルックスも良く、2人が恋仲になってくれたら言うことなし。ただ、

 最近のアニメは、まず「結末」まで描いてくれないのがとても残念。

そう言う意味では「青ブタ」はホント良かった。

ともかく、期待度はとても高い。とても楽しみ。やや甘いと思いつつ★★★!

・賢者の孫
・世話やきキツネの仙狐さん
・オカルト公務員

この三つはまだ見てないけど、見る予定。そう言えば「はたらく細胞」とか結局見なかったな~。あと「SOAアリシゼーション」も結局まだ見てない。こっちは見れば面白そうではあるのだけど、

 思い出さないんだよな。

・異世界カルテット

コミカルなデフォルメ「オーバロード」キャラがサムネイルに表示されていたが、始まって軽くびっくり。「Reゼロから始める異世界生活」「この素晴らしい世界に祝福を」「幼女戦記」。この三つの主要キャラが、なぜか現代?の学園に飛ばされてくるトンデモ展開。

1話しか見て無くて、1話はほぼキャラ説明だけで終わっていたので、一体この先どうなるのか全く見当が付かないが、

 ぶっちゃけ一ミリも面白くはなかった。評価は0点。

たぶん見ないだろうな~。質の低いファンディスクというか、雑誌のオマケみたいなアニメだったな。

・ULTRAMAN

しばらく前からネットフリックスで大プッシュされていたのだけど、

 何かが違う気がする

と思ってガン無視してた。でもまぁせっかくだし、と思って見始めたら、

 案の定、「かなり違う」。

同じ方向「と思わせる」アニメでは、こないだの「SSSSグリッドマン」があるが、

 全く違う。

まず一番の違いは、

 キャラの魅力がゼロ。

さらに、

 展開が凄く遅い

でもって、

 全体的に話が暗い

し、

 ウルトラマンや怪獣のデザインや「アングル」もかっこよくない。

つまり、ほぼほぼ面白く無い。

一点面白そうと思ったのは、中盤高校生になった主人公が、「実はスーパーマンみたいな力の持ち主」という設定。ネタバレだけど結構経ってるので書いてしまう。そもそもそんな面白くもないし。

ただ、性格までおどおどするのは「むしろ見苦しい」。違和感があるというか、小さいときから圧倒的な力があったのなら、「内面での自信」が無いわけがない。つまり、

 ご都合主義によって不自然なキャラに仕立て上げられているかっこ悪さ(内面も外面も)がにじみ出てて、見てて反吐が出る。

せっかく強いのなら、強いなりのキャラにしてくれないと見ていて楽しくない。

 話を紡ぐのはその方が楽なんだろうけど。

プロダクションIGな感じの絵は、やっぱり好きとは言えないし、「面白く無さそうだけど実際超面白かったID0」とは真逆な、「かっこよく見せてるけど実際クソつまんない」作品になってる感じだな。

評価は☆。ヤンキーを痛めつけたとこで加点。2話を見るかはヒマな時間次第。

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一番は川柳少女。次が先生、次いでワンパンマンって感じ。川柳少女はラブな展開に転がってくれたら言うことないけど、難しいだろうな~。

今回見てなかったものも含めて、随時気が向いたら更新します。みんなは見てる?今期春アニメ。オススメとかあったら教えて欲しいかも。

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2019年4月17日 (水)

かぐや様は告らせたい

既刊14巻まで読破。

 うーむ面白い!

と言うか、1巻を読んだ時点で自分がなぜイマイチに感じたのか思い返してみたのだけど、

 このままどちらも意地を張り続けて平行線を続けていくとしたら、それは僕の望むラブコメじゃないな

と思ったからだったと思い出した。

結局のトコロラブコメのキモは、「二人が思いを通わせる部分」にある。これはどんな作品であっても変わらない。徐々に自分の本当の気持ちに気付いて、相手も同じようにその気持ちを膨らませ、いろんな障害やら葛藤を繰り返しつつ、最後その思いをぶつけて、

 そしてハッピーエンド。

これが王道パターン。これがラブコメ。

もちろん片側は最初から大好きだったとか、心中をあまり表に出さずに展開する場合、そもそも自分の気持ちに気付いてないことなんかもあるけど、

 ラブコメとは、「人を好きになっている人」が主人公。

その点「かぐや様※タイトル」は、それをどこか蔑ろにしてたというか、いかに相手に告らせたいか、という表題の機微に傾注するあまり、

 果たして本当に二人は好き合っているのか

ということが不鮮明になってたと思う。少なくとも序盤は。

しかし、巻を重ね読み進める毎に、その気持ちはわかりやすく開花していく。もう直球で好きという気持ちを受け入れ、「いかに告らせるか」ではなく「いかに告るか」に変わっていく。

 ある意味普通のラブコメになってしまったとも言えるけど、僕はそれこそが大好きなので全く一切問題はない。

また、これも重要なファクターだけど、

 絵がどんどん上手くなっていった気がする。

最初はどちらかというと癖の強い「イロモノ作画」が多く、バランス的にコメディ要素が8割という感じだったけど、途中から「かわいいかぐや」「イケメンな白銀」がどんどん増えていって、また脇役もとても魅力的に描かれ始めて、

 読んでて凄く癒されるようになった。

まぁ藤原さんに関しては、自分的に微妙というか、作者的にも彼女を「損な役回り」にしたかった感はあるけど。

・・・

短いので個々のキャラごとに自分の好みを書いてみる。誰のためでもない「チラ裏」な話なので、読んでる人が「それはわかる!」と思うかも知れないし、「マジありえねぇ」って思うかも知れないけど。

・四宮かぐや

 基本わがままでイラっとすることも多いけど、そっちより気になるのはちょいちょい全く別人格になる(作者によってされてしまう)ところ。何つか、「ブレる」。それ以外はとてもピュアで嫉妬深いな女の子(わがままなところも含めて)なので、主人公として必要十分に魅力的。「結構好き」。

・白銀御行

 正直かぐやに合わせて行動や言動が決められてるきらいがある。あれほど強いキャラの横にいて、主題とも言える「告らせたい」を維持するには、多少のつじつま合わせは不可避かなぁとも思うけど、正直「作られた王子さま」感は否めない。「嫌いじゃないけど」。

・藤原千花

 コメディファクターを一身で支える陰の立て役者だが、同時に憎まれ役でもあり、僕自身どうにも好きになれない。ルックスがいいから救われてるけど、他のキャラ大半から「根底では嫌われている」感がいと憐れ。大事なキャラだけど、どこか作者からの愛が薄い気もする。「やっぱ好きになれない」。

・石上優

 初期と後期でキャラが全然変わった。藤原が作者に愛されてないとすれば、石上はガッツリ愛されている。と言うか、その度合いは「白銀以上」。要所要所で「実はイイ人」を積み重ねまくり、ついに高嶺の花にアタックするまでに成長。かぐやたち以上にハッピーエンドを期待したい。「かなり好き」。

・伊井野ミコ

 最初はただのウザキャラだったけど、「優しくされると許しちゃう」という追加要素で一気に魅力が増した。でも今の流れだとどう考えてもハッピーエンドが迎えられない不遇な立ち位置なのがかわいそう。ただもしリアルで居たらたぶんかなり仲良くなれる子だとは思う。基本正義の味方が好きなので。「でもマンガの中では好きじゃない」。

・早坂愛

 作者に愛されてる脇役。七変化はもはや「おもちゃ」にされてるレベルだけど、それでも(藤原と違い)ちょいちょい「イイ思い」をしてたりする。ルックスも良く、役所も非常に美味しい。てか存在感で言えばもはや白銀をも上回ってるのでは?名場面の多くに彼女の影がある気がする。「石上より好き」

・子安つばめ

 上は目次に出てたメインキャラだけど、この子はそこに載ってない。でもあえて書く。

 なぜなら、この子が一番好きだからっ!

確かに優等生過ぎるし、イイ人過ぎるけど、何が好きって「胸が大きい!」、、、いや違うそれだと藤原も好きってことになってしまう。そうじゃないそうじゃない。

 ウワサに流されないところ、公平で平等で、さらに明るく、強い。

この子の周りにはきっとイイ人が集まってくるんだろうな、という女性と言うより人間的な魅力に惚れる。てか僕が好きな石上が心を奪われるくらいだから、相当魅力的でしかるべきなのだけど、さらに良かったのは、

 ネタバレ反転「ここまで魅力的なのにフリー」という設定。

現実にはあり得ないのだけど、でもどこかこの子の内側に「そう言う要素」があるのかも、と期待してしまうほど気に入ってる。てか、キャラを掘り下げたいと思ったのは、単につばめ先輩のことを書きたかったからだからな。他のキャラ説明はむしろオマケだ。「超好き」。

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14巻である意味一つの節目を迎えたので、次巻はそこまで楽しみというわけでもなく、「渇望やるかたなし」ってこともないのが救い。

結構ネタ不足で、でもFF14とかエクスヴィアスとか、やることがある中で、

 13巻~14巻は3回通り読み返しちゃったり。

「どっちが楽しいかで決める」。今の僕には、かぐや様を読み返すのが一番楽しいと思ったんだよね。

 14巻★★★☆!

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2019年3月26日 (火)

フリクリ

正しくはフリクリのことではないのだけど、、、。


フリクリは「彼氏彼女の事情」のあと、ガイナックスが作り、現在はプロダクションIGに権利が移譲しているアニメ。元はOVAで、監督はトップをねらえ!2やヱヴァの監督でも知られる鶴巻和哉。


リリース当初もそれなりに話題になったけど、絵的にあまりピンと来ず、今日までスルーしてきていた。


ネットフリックスにもあったが、結局見てなかった。


 のだけど、、、


あまりにヒマだったので何となく視聴開始。冒頭から人を喰らうゾンビが出てきて、「こんなアニメだったのか!」と面食らうも、ズルズルと引き込まれていき、


 中盤を過ぎる頃には、あまりの展開の「鋭さ」に思わず歓声を上げるまでに!


「これは凄い」と。「こんな凄いアニメだったのか!」と。「ある意味ダーリンインザフランキスを超えてるぜ?」と。


ハイテンポでありながら高密度。さらに画風もコロコロ変わり、途中何度も、


 え?これって1話30分のヤツじゃないの?


あまりの充実感で、「見てるこちらの脳がちょっと疲れちゃう」ほど。


見終わったあとすぐさまどこの誰が作ったのか確認する。冒頭では「ガイナックス×鶴巻」と書いたが、見てる今は当然そんなの忘れてたから。


 グッドブック×海谷なんとか


え?フリクリってガイナックスじゃなかったっけ?てかそう言えばさっきプロダクションIGって出てたような気がする。


 IGの作風とは思えないのだけど。


一言で言うと「ケレン味タップリで、洒落臭さがない」。「ベタ丸出しで、シャレオツじゃない」。IGはもっと高飛車で、うさんくさかったはずだが、、、。


思わずその回をもう一度見直してしまうほどの満足感。


 こんな面白いアニメだったとは、、、フリクリ、侮れなかったな。


・・・でもなんだろ、このまとわりつく違和感は。


何かを勘違いしている気がする。何かしっくり来ない気がする。てか海谷なんとかって聞いたことない。「聞いたことなさ過ぎる」。ここまでの絵が撮れる監督が、これまでずっと無名だったとは思えない。言ってもフリクリは15年以上前の作品だったはず。それから何か他に撮ってる作品があるはず、、、


 調べてみたら、いろんなことがいいいいいーーーーーーっぱいズレてた!


まず、僕が見たのはフリクリではなく、「フリクリプログレ」だった。それも1話ではなく2話!


なんでそんなことになったのか。


まずネットフリックスには「元祖フリクリ」は無く、あったのは最初から続編である「フリクリ オルタナ/プログレ」のみ。それも、


 なぜか、本来はオルタナが先で、プログレが後なのに、「逆で配信」。


シーズン1がプログレで、シーズン2がオルタナという扱いになっていた。


さらにさらに、以前見かけた際にやはり興味を持って「見始めていた」らしかった。「プログレの1話」を。


 しかし、それがさほどピンと来ず、そのまま保留に。


そんなことも全て一切合切忘れ去っていて、たまたま見始めたのが、


 フリクリの続編のオルタナの続編のプログレのさらに2話目!


なんつー巡り合わせ。でもって「それほど過去の流れをぶった切ってなお超面白い」と言う結末。てかむしろ当時のフリクリやオルタナが果たしてそこまで楽しめたかどうか、、、。


 年式も2018年の10月とか。


・・・つい最近じゃねぇか!!!!


そりゃ海谷何とかも知らないわけだ。あと彼は「監督」ではあるけど、「総監督」は本広克行と言う、実写出身の、踊る大捜査線や、ももくろの「幕が上がる」などを撮ってた人で、鶴巻和哉はアドバイザーみたいな役所らしかった。


ともかく、勘違いすれ違いが重なって、ついに摂取したフリクリが、


 予想の直上数千メートルを行く傑作だったことは事実。


まぁオリジナルがそこまで僕にフックするとは限らないけども。てかネットフリックスにないから借りてこないと見られないのだけども。


あらすじに関しては、正直僕には全く説明出来ない。「続編の続編の2話」だけ言われても全く意味を為さないと思うし、それすらも全くわかりやすい内容ではなかったし。


ただ、とにかく作画は素晴らしく、(実際に劇場版だったので当然ではあるけど)テレビアニメのクオリティではなかったし、キャラもすこぶる魅力的。メカも素晴らしく、


 隙がない。


言ってもこれは「続編の続編の2話」の感想。もしかしたら「続編の1話=オルタナの1話」はそこまでではないかも知れないし、さらに言えばたまたま見たこの回が神回だったのかも知れない。


 でも普通に楽しみ。


フリクリを見ずにオルタナやプログレを見ることの是非はあるだろうけど、まだまだ僕が知らない傑作が存在することを、素直に喜びたい。


 フリクリ/プログレ2話、★★★★!


これはかなりヤバかった!


興味が沸いてネットフリックスに加入してる人は、ぜひ「プログレ2話」から見て欲しいと思った。「そんなことする意味ある!?」って思うかもだけど、「そうしないと僕の受けたショックは正確には伝わらない」かなって。もちろんそんなショックが正確に伝わる意味など、全く無いのだが。


てか他の回を見るのがもったいないと思うアニメは久しぶり。ダーリンインザフランキスもID0も、「早く続きが見たい!」って感じだったけど、フリクリは一つ一つが強烈過ぎて、「一気に見たら窒息してしまいそう」だからな。

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2019年3月24日 (日)

デート・ア・ライブ

※ココログの改行が直ったけど、タイマーでのアップロードが機能せず。明日には直るんだろうか。

3rdシーズンまで続いてると言うことは、それなりに固定ファンを勝ち得ていると言うことだと思い、何度か見ようとしては挫折していたのだけど、あまりにヒマだったのでがんばって見てみた。現在1stの7話まで視聴済み。

 うーむ。まぁ、、、うーむ。

世界観はかなりクセがあり、一言でご都合主義と片付けるには無茶が過ぎるきらいがある。だが基本はひとつ。

 ハーレム系オタ向けアニメ。

主人公がモテまくるのは大好きなので、その点では全く問題なかったのだけど、残念というか、変というか、もしかしたら「グリザイアの果実」みたいな流れがあったのかも知れないが、

 命のやりとりを絡めてる。

パッと見は学園物で、主人公は高校生。テンプレ通り妹と2人暮らし。まぁそこまでは普通。だがしかし、その妹は実はなんだかよくわからない秘密組織(後述)の支部長みたいな役所で、さらに主人公本人も「超回復能力」があり、一回や二回は死んでも大丈夫と言うことらしい。てか腹に風穴が空くくらいは、数秒で回復するらしい。てかそれただの不死身だろ、とも思うが、

 そこはそれ「富士見」ファンタジア文庫だから問題はない。

この世界には「精霊」と呼ばれる摩訶不思議な生物が存在しており、実世界に顕現する際は、半径50m~100mほど?のエリアを丸ごと消失させてしまうため、人類に害があるとして排除するための組織も「妹のとは別に」存在する。

 なぜか、

 その組織の連中も、精霊その物も、普通の女子高生然としたルックスで、普通にかわいい子として描かれている。

まぁ人数が多い分口調は露骨に差別化されているが、これはラノベ特有の枷なのでしょうがないと諦めるほか無い。

ともかく、その組織のエースアタッカー的な子も、

 当然クラスメートであったり、

※余談だけど、その子の名前「鳶一折紙(とびいちおりがみ)」は、なかなかに素晴らしいネーミングだと思った。「とびきりかわいい」をイメージさせる「とび」、「エースアタッカー」をイメージさせる「いち」、「おりがみ」の「み」は女性名の「○○美」を想起させつつ、「折り紙」のファンシーなニオイもして、それでいてオリジナリティがある。まぁグッと来た名前はこの子だけだったけど。

さらに言えば精霊に関して妹の組織は、「兄貴に口説かせ、デレさせ、キスさせることでその能力を消失させる」ことを目的としていたりする。

 ・・・ご都合主義もここまで行くと二の句が継げない。好きにやってくれて構わないという感じだ。

精霊は普通に日本語をしゃべり、一般的な知識があるようで居て、普通に人間が食べる物や楽しむもの、感性などの経験が欠落していて、

 主人公とのコミュニケーションを通じてより「わかりやすい女子高生ヒロイン」として覚醒していく。

まぁ言ってもそれは最初の子だけで、次に出てきた子はロリだったり、その次の子は顕現時の破壊行動がない代わりに「普通に人間を食べていそう」だったりで、

 まぁ言ってしまえば「どんな女の子でも口説き落とす主人公」を楽しむアニメ

と言う感じ。ただ、要所要所で通信が繋がっている妹及びその司令部から、ギャルゲーの選択肢、、、例えばデートに誘うのは、

・ショッピング
・映画館
・ランジェリー売場

から、「選りすぐりのスタッフ」によるベストチョイスが伝達され、主人公の意志とは別に、その行動を取り、、、まぁ概ね結果がハチャメチャになったりする。

 命のやりとりをしてるようで、基本はコメディ。

つまり作者の気分で、上がったり下がったりが頻繁に起こり、1話を見た時に感じた一種のストレスは、「見てるこちらも相当なレベルで翻弄される」のが気になると言えば気になる作品だった。

ただ、それでも7話まで見てるのは、最初のヒロインである十香(とうか)ちゃんという子が、なかなかにけなげで、見ていてとても癒されるから。てか、主人公には下心も悪意もないが、やってることはジゴロの八方美人なので、

 それが気に入らないと言えば気に入らないし、ツライと言えばツライ。

組織の目的はあくまで精霊の無力化であり、無力化された精霊をケアするのは、むしろ「再起動するかも知れない」というリスクがあっての保険的なものでしかない。

 ひとりの女の子と丁寧に愛を育んだりはしない。

これがエロゲーであるなら、「○○ルート」として他を排除して突き進むこともあったのだろうけど、元がラノベなのでそう言うことにもならず、ソードアートオンライン以上に、お気に入りのヒロインが不遇になるのが切なくもどかしい。
※SOAはまだキリトがアスナ大好きだったからよかったんだけど

ともかく、3rdまで続いていると言うことは、どんな無茶な展開であろうと固定客が居ると言うことなわけだし、主人公がモテる点に関しては不満はないので、ダラダラとこの先も見ていく予定ですわ。

現時点での評価は★★☆ってところかな。

・・・

余談だけど、「転生したらスライムだった件」が、ほぼ終了。
※メインストーリーは終了し、次週外伝でおしまい

最後は結構適当で、一見ハッピーエンドではあるけど、いろんな部分がほったらかし。2期が作りやすいとも言えるけど、個人的には冒頭に出てきたヴェルドラをガン無視放置だったのはとても残念。

何カ所か面白いところはあったけど、ピークはその一番最初の頃で、他は概ね惰性で見てた感が強い。トータル評価は★★ってところかな~。

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2019年3月14日 (木)

ワンパンマン

アニメ版全12話の感想。マンガの方は1冊読んでそれなりに楽しかった反面、

 ちょっと(僕の好みとは)違うかな

と距離を置いた。世間の評判がいかに良くても、「好きになれないものは好きになれない」。

ではなぜ今更アニメを見る気になったのか。理由はいくつかあるが、一番の理由は、

 ヒマだったからだ。

いつもやってるゲームがスタミナ消費系イベントで特に時間を費やせず、かといってニーアオートマタをやるテンションにもなれず。まぁ細かな理由としては、

 ネットフリックスが執拗にプッシュしてきて、ちょっと見てたら、

 「これ、マッドハウスじゃね?」

チェックしてみたら案の定マッドハウス。1話の内容は1巻の内容にさほど差がなかったが、

 作画は相当素晴らしい

まぁ惰性で続きを見てもいいかな、と。ヒマだし。

ただ、見始めて間もなく、

 ああ、そうかだから好きになれなかったんだ

と言うことを痛感させられる。

 主人公が報われない。

主人公サイタマは確かに強いし、そこを軸に話を組み立てるのは「アリ」だと思う。性格的にも基本善人だし。ただ、感情に乏しく、こちらの気持ちを「載せづらい」。でもって単純に、

 ムカつく誤解をされまくるのにイライラする。

パワーレンジャーが大好きなのは、主人公が報われるからだ。たとえ怪獣を倒す為とは言え、町中を無茶苦茶に破壊しまくったとしてもみんなから褒められ、称えられるからだ。性格も素直でわかりやすく、裏表がない。

 だからこそ僕の中の子供の心が「素直に楽しめる」。

そこ行くとワンパンマンはあまりに不遇。あのテストの結果でなぜC級なのか。そもそもなぜ学力テストと体力テストがイーブンなのか、試験官は何を見ていたのか、何も報告されなかったのか、映像として残っているものを見て何とも思わなかったのか、

 だいたいそれまでに成してきた善行を、誰もチェックしてないのはなぜなのか。

全ては、「作者の都合」。そして、それが「気に入らない」。

マイティソーのロキが、場面毎に都合良く善玉と悪玉を使い分けられるのも、作り手、脚本家、監督が「彼をそうさせているから」だ。ロキ本人の意志でやってるわけじゃない。

 だから本作のサイタマが不遇なことに対する怒りやイラ立ちも、本人や周りの住人や、、、

 監督に向けられるべきではない。

僕の怒りの対象は「原作者」であり、素晴らしい作画とアニメを作り上げたマッドハウスに罪はない。アニメを見続けようと思ったのは、

 100%監督と作画が素晴らしいから。

「この絵のためならイライラもガマンしよう」。そんな感じだった。殺意も全て作者に向ける方向で、サイタマ(と制作スタッフ)のがんばりを応援する気になった。

 そして、いつかはこのストレスが解消される日が来るハズ、、、

そう願って信じて見続けた。

結果、かなり時間が掛かったが、後半に入ってようやっと「スッキリし始めることが出来るようになっていった」。ひとつはシルバーファングのじいさん。彼が僕の溜飲を大きく下げてくれた。あとは、

 尻上がりに良くなっていく作画の力。

「ワンパンマン」はどんな強敵もワンパンチで片付けてしまう、ある意味味気ない男の話だが、その裏には当然「そいつがどれほど強いのか」を見てる者に印象づける必要がある。

 まるでバキのように。

また、実際の戦闘シーンにおいてもそれは同様で、

 既にドラゴンボールを経験している僕らが、見ていて「こいつはマジ強ぇぇ」と感じさせなければならない、そのハードルは極めて高かったはずだ。

マンガ版でその部分を読んでないので、元がどうだったのかはわからないが、アニメで感じたのは、

 ドラゴンボールに対するライバル意識。

実際ハンマーヘッドの顔がナッパソックリだとか、ボロスのヘアスタイルが劇場版ドラゴンボールに出てきたサイヤ人みたいだとか、

 何か過去鳥山先生を信望してらっしゃったのかな?

と感じる絵柄もあったりした本作だけど、戦闘シーンに関しては、

 マッドハウスがドラゴンボールを作るとココまでやるんだぜ?

と言わんばかりの絵作りオンパレード。

 一言で言えば、

 無茶苦茶素晴らしい!

ぶっちゃけつまんないシーンやイライラするところはガンガン10秒スキップ。そんなん要らないから。オレの人生には不要だから。それによって本作の評価が上向いたりはしないから。

 でもラスト2話はガチで良かった。

それまでの評価もそこまで低いものじゃなかったけど、最終2話、特に最終話前半の戦闘シーンは、

 ★★★★!※戦闘シーンに関して

思わず何度か声が出たし、グッと来た。この感じは「トップをねらえ!」や、「ジャイアントロボジアニメーション地球が静止する日」にも通じる。

 マッドハウスのDNAには、間違いなく出崎統の血が流れてることを感じさせた。

それは、僕が原作よりアニメのあしたのジョーやエースをねらえが好きだったり、あれほど原作が大好きなコブラのアニメを、一切抵抗なく違和感なく受け入れられたことにも繋がる。

 アニメで原作を越えられるのは、出崎イズムが残るマッドハウスだったからなんじゃないか、と。

もちろん氏が世を去って何年も経ってるし、今のこのスタッフに言わせれば「出崎さんなんて過去の人」なのかも知れないけど、

 ワンパンマンの最終話には、間違いなく「僕が好きなアニメ」、その血が流れてた。

原作が続いてるのか終わってしまったのか知らないし、「アマイマスク」みたいにウザい雑魚が居るのもムカ付くが、
※鳥山明だったら出さないタイプのキャラだしな。ワンパンマンの作者の小物感が見え隠れする。もしくは担当の価値観が僕とズレてるためか。

 面白くするためにマイナスの溜めは要らないことに気付いて欲しいわ。

たとえそれをすることで話を先に繋げにくくなってしまうとしても。

 ただただ気持ちよく勝利し、賞賛され、ちょっとだけ笑顔になるサイタマ。それだけでも、本作は十分面白かったんじゃないかって思ったからな。

全体通しては★★★くらい。ジェノスだっけ?弟子がノートに書きまくってた台詞は、確かにカッコ良かった。もう忘れたけど。

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2019年2月13日 (水)

盾の勇者の成り上がり4話

※ダークサイドのクリスなので、読むのはぶっちゃけオススメしません。

なのになぜ書くのかと言えば、つまりはネタ不足だから。エクスヴィアスもパッとしないし、特に新しいゲームとかも買ってないし。

たぶんラノベ原作のアニメ。異世界に召喚された4人の一般人のうち、主人公は攻撃に不向きな「盾の勇者」。それを理由に他の3人からだけでなく、王様やら街の住人からも「迫害」され、それでも訪れる災厄を生き抜くためにがんばる。そんな中、病気を患い、余命幾ばくもないと言われたデミヒューマン=ネコ耳の女の子の奴隷:ラフタリアを買い、人として接しつつも、自らの「剣」として、そして自分は彼女を守る盾として、二人三脚でレベルアップに勤しんでいた。

4話は、前回訪れた災厄をはねのけた褒美として、王宮で宴が開かれる。皆が顔を合わせ歓談する中、ルックスのイイラフタリアに目を付けた槍の勇者が、「勇者たるものが奴隷を使役するなど言語道断」と難癖付けてくる。

 もちろんラフタリア本人は虐待されてるわけでも蔑視されてるわけでもないのだけど、

あれよあれよという間に、王の名の下に決闘で「奴隷を解放するか否か」という話になる。

剣と槍の決闘ならいざ知らず、槍と盾、つまり「ホコタテ」の決闘で、雌雄を決すると言う。それもどうかと思いつつ、主人公にそれを拒否する権利もなく、完全孤立無縁のアウェイの中、
※ラフタリアは猿ぐつわをされて、しゃべれない状況。これこそが「奴隷扱い」だと思うのだが、まぁそれはともかく

 あと一歩というところで「槍の勇者大好き」な女から、魔法による横やりが入り、主人公は負けてしまう。

 てか主人公の名前って何だっけ?「四文字」以外思い出せない

そしてラフタリアは奴隷の盟約が解除され、「晴れて自由の身だ」と槍の勇者及び王さまから言い渡されるのだけど、、、

 ・・・正直なんでコレを見てるのかよくわからなくなるくらいキレた。

いつもなら「抑えて」毒を吐くけど、今日は抑えずに書く。

 これを見ると、はっきり言って殺人衝動が湧きまくる。作者や監督、この作品をアニメ化することにした連中全員を殺したくなる。殺せないなら、事故で死んでくれることを心の底から祈りたくなるし、

 そんな自分に染まっていくのがスゲェ嫌。

百害あって一利無しの最低アニメ。評価はマイナス2000兆点。見るだけで人殺しがしたくなるアニメなんて、他にない。

主人公がその宴に出席してるのも愚かだし、2人のこれまでに築いてきた時間に信頼が一切ないこともムチャクチャ腹が立つ。命を預け合う関係で、「奴隷だから」じゃねぇだろクソが。

 オマエこそ、彼女のことを全く信頼してなかった。まさに「オマエが自決しろよ」と言いたくなる。

難癖付けられるところでも、気持ちよく「だったら盟約を解除すればいい」と一言言い放つことは出来なかったのか。今なら開始直後と違ってそれなりにお金もあるだろうし、何なら前回救った村の中で、一緒に戦ってくれる人を募ったっていい。彼女のことを憎からず思っているなら、その気持ちを吐露し、新たに別の関係、、パーティでもパートナーでも「奥さん」にでもすればいいだろう。

槍との戦闘だって、何だよありゃ、見ていて情けないやら恥ずかしいやら。もう本人の意志でしゃべってるとは到底思えない「戯れ言」の繰り返し。「あの女が横から魔法を!」

 何を今更。そんなの最初から折り込めよ。バカなのか?

いや、彼はバカではない。バカなのは、こんな脚本で彼をおとしめようとした最低の作者だ。よほど実生活でストレスがかさんでいたんだろう。自らの作り出すキャラクターを「いじめることでしか喜びが感じられない」病んだ人間なんだろう。

 ひとりトイレの中でつぶやくだけにしとけよ。

何が成り上がりか。何が勇者か。3人で平和にすることが出来るとかどっかに書いてあったのか?だったら最初から盾の勇者を召喚すんな。大体召喚直後からあそこまで邪険にする意味がわからない。

 イライザとニールを彷彿とさせるようだわ。

 その上でキャンディキャンディ役の性格がクソ悪い始末。

もはや救いようがない。

ラフタリアも、盟約を解除されたあと、なぜスッと外へ出て行く?意味がわからない。今主人公に一番必要なのはオマエだろ。

 ただ徹底的におとしめたいだけの展開。「成り上がる」って言ってんだから、一旦どん底まで、どれだけいじめ抜いてもいいだろ、と作者が考えてるのが見えるよう。

 結果作者の「いじめに対する意識」がスゲェ流れてくる。

 キサマみたいなのが居るからいじめは無くならないんだよ!死ぬべきはキサマの方だ。さっさと自殺しろクズがっ!

見れば見るほど自分の中の闇が広がっていくのを感じる。「子供に見せたくないアニメ第一位はクレヨンしんちゃん?」。バカなことを。

 コレだわ。てか全世界に対してこんな「正義が虐待され続ける」アニメ、ラノベがのさばっていい道理はねぇわ。

正直者がバッシングされ続ける。「いつかは見返しますんで」。

 もう遅ぇわ。それに「見返す」ってのは、

 王都が消滅することだからな。

それも普通に殺したんじゃ飽き足らない。

 全員から武器を奪い、盾だけ渡してモンスターの中に放り出せ。

つか他の2人の勇者にもムカついたわ。最後槍をいさめるようなセリフを吐いたから、

 そのまま「オレたちはあっち(主人公側)に付くわ」くらい言うかと思いきや、

 だんまり。

実際何にもしてないのと同じ。「いじめを看過してるクズどもと同じ」。だいたい主人公がみんなに不正を叫んだとき、

 なぜ黙ってた?なぜ無視した?

理由は単純明快。作者が主人公の立場をより悪く、最低にするためだ。

 同情でも買おうと思ったのか?バカは何を考えてもバカだな。

 残るのは作者、テメェへの殺意だけだ。

他に魅力的なアニメがあれば、、、てか、「成り上がる」ことを夢見て見てしまった自分が憎い。非人道的価値観を持つ作者に、一縷の望みを残してしまった自分

 もはやこのアニメは「成り上がらない」。ただ主人公が不当ないじめに逢い続けるだけの、殺意発生装置でしかない。

大体勇者なのに一般の兵士ひとりに抑え込まれるとか、

 オマエホントに勇者かよ?

生きていくだけなら十分な力があるだろうよ。何も自分から進んで死にたくなる最低の世界に、、、

 まぁ神(作者)がそうしちゃうからしょうがないんだろうな。

憐れな主人公。オマエに作者を殺す力があればよかったのにな。オレにその力を授けることが出来たら、喜んで手を貸すのに。

・・・

このあと見た「かぐや様」の癒し具合たるや、、、。心が闇に染まるのはホント嫌。コレ作ったアニメスタジオに隕石が落ちねぇかな~。

 今まで見た全てのアニメ、マンガの中で「最低・最悪」だわ。

 見れば見るほど人殺ししたくなるアニメなんて他にないからな。

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2019年2月12日 (火)

ID-0

「アイディーゼロ」と読む。これまたネットフリックスのアニメ。全12話。年式は、、たぶん去年2018年。前にも「ちょっと面白そう」と触れたことがあったと思うけど、今回初めて視聴。

 予想を大幅に上回る内容だった!!

と言うか、ネットフリックスで何かを見ようとしたとき、その動画を起動する前に確認出来るのはわずか二枚の静止画と、ささやかな文字情報だけ。静止画のうち一枚は時と共に変化する場合もあるが、メインの一枚はずっと同じ。本作はそのメインの一枚に3体のロボットが並んでいて、

 言ってしまえば古くさい、タツノコで言えばゴーダムのようなニオイを感じさせた。

もしくは、月刊ヒーローズっぽさとでも言おうか。

ともかく、その静止画が何ともダサくて、言わば食わず嫌いのような状態だったのだけど、

 いやいやどうして、素晴らしい内容だった。

監督谷口悟朗は、コードギアスの監督で、他には、

 実は僕がこのID-0を見るまさに直前に見た「リヴィジョンズ」の監督
 ※超ビックリした。たまたま続けて見た作品が同じ監督だったから

他にもいっぱい撮ってるが、僕が知ってるのはその二つほど。てかコードギアスはほぼ見たことがないレベルで、リヴィジョンズも正直主人公の性格が「スゲェ嫌い」で、4話ほどで見るのを止めてしまった。

また、アニメーションスタジオの「サンジゲン」も取り立ててメジャーな作品、特に僕が見知った作品がほぼなく、
※ブラックロックシューターの1話くらい

 よくもまぁこれだけ未知のクリエイターから、僕好みの作品が生まれたものだなぁ

と感心するやら驚くやら。

魅力的なところは本当にいっぱいあるのだけど、まず際だって特徴的で、かつわかりやすいのは、

・村田蓮爾原案のキャラクターデザイン

これがまず素晴らしすぎる。てか村田蓮爾が好きな人は、コレを見ずに死ねないレベル。もはやまんま彼の絵で、ただの動くアニメのワンシーンなのに、キャラ絵全てが静止画に耐えうる村田蓮爾イラストレーションズなレベル。特に瞳の作画は、

 歴史が動いた!

と思うほど素晴らしく、多分きっと間違いなくCGなのだろうけど、その「強さ」をとても上手く活かしてる感じ。

村田蓮爾と言えばロリと言う感じで、正直本作でもロリキャラの作画にだけ特別な魂が宿ってる感じは否めないけど、
※特に船長:グレイマンの適当さはヒドイ。まぁ今はそれも味として許せちゃうけど

 あまりにも凄すぎて、このアニメから画集が作られても不思議はないな~、いや、むしろ欲しいな~って思ってしまったほどだった。

そして魅力はキャラだけに留まらず、

・メカもイイ!

正直前述の静止画バナーでのロボットは、さほどかっこよさも感じなかったし、もっと言うと本編でも全てのロボット、メカデザインが秀逸だとは言わないが、

 人間とロボット(身長13mくらいに見える。つまりガンダムくらい)が同じ画面に映ったときの「対比感」がスゲェイイ。

ある意味エヴァっぽいとも言えるし、あそこまで完成度は高くないものの、物語的にそのロボットの存在が「エヴァよりずっと日常的であり、(存在感が)凄く大きい」ため、

 どんどん馴染んでくる。

さらに、カメラワークの妙で、、、例えばデザインだけならさほどかっこいいとは言えなかったグリッドマンも、見せ方次第で大いに化けたような、

 絶妙すぎるアングルがかなりある。

正直4Kで静止画として切り取って、デスクトップの背景にしたいレベル。特にメインとなる「イド」はかっこいいカットが多く、

 カッケェ!!

思わず口から出てしまったほど。

12話という1クール完結ながらも、最後しっかりラスボス的なのも出てくるし、メカ好きにも十分訴求出来る作品だったと思う。

・性格=キャラクターの内面もイイ!

キャラがとても立っていて、それぞれが魅力的。船長のグレイマンは、元軍人で絵に描いたような無骨さ。娘のクレアは見た目だけじゃなく性格も娘らしい娘。彼女がグレイマンを「パパ」と呼ぶのは、血が繋がってたから当たり前ではあるのだけど、

 その筋のファンサービスなんじゃないの?

と邪推したくなるレベル。ほぼ主人公のイドも、とてもかっこよく知的で、リヴィジョンズのガキ主人公とは比較にならない。てか同じ監督の作品でも、こうもキャラが変わるのかよってくらい別モノ。

仲間のリックもイイヤツだし、途中で合流する軍人のお姉さんもツンデレで超カワイイ。大好き。てか、姫もヤローもホント素晴らしい。見ていて「彼方のアストラ」を思い出したほどだった。

・アノ人のニオイ

本編はたぶんCGメイン
※ポリゴンピクチャーズほどポリポリしてるわけではない。もちろんピクサーとかとは全然違う
なのだけど、エンディングなどで「水彩画」でキャラが描かれた場面があり、「なんかいいなぁ、コレ」と思ったら、

 出崎監督のニオイだった。

確信犯なのか、たまたまなのかはわからないけど、それもまた居心地の良さを後押し。

・掘削船の船長グレイマンの声優が、ドウェイン・ジョンソンの声優が印象深い、、、と言うか、もうどこをどう聞いてもドウェインの声にしか聞こえない小山力也。もちろん他の声も充ててるのだけど、役柄のルックスがもう確信犯的にドウェインで、監督からもそう指示されてるとしか思えないレベル。開き直ってそのつもりで見れば何の問題もない。

・話も面白い

学術研究を目的とした宇宙探査船のインターンみたいな感じで主人公っぽく登場したマヤが、金目的で博士にハメられ、宇宙に投げ出されるところから始まる。上手く言えないけど、ともかく海賊まがいの掘削船に拾われ、人類の新たなエネルギー源であるオリハルトと言う鉱物を探して宇宙を飛び回る仲間になる、、、みたいな?

でも当然そんなのは序でしかなく、破も急も素晴らしく展開してくれる。

 やるなぁと。面白ぇじゃねぇか!と。

正直厨二っぽい専門SF用語爆発で、思いっきり置いてけぼりになることも少なくないのだけど、

 まぁコマケーこたぁガン無視でも何ら問題なし。

どのみち作者だってわかって書いてるわけじゃないだろうし。

ともかく、12話を上手く使った展開がとても良く、最後の4話は思わず前のめりになるレベルだった。てか、

 たぶんもう一回最初から見る。

なぜなら、

 嫌なヤツが居なかったから。

これも凄い。ラスボスですら嫌なヤツじゃないという、とても精神衛生上ありがたいキャラ設定。さらに言えば、続編すら作って作れなくもない終わりではあったのだけど、一応はキレイに閉じてるのも好感触だ。

てか、

 キャラが良くて、メカが良くて、話が良くて、一体何が悪いんだよ、って話になるとするなら、

 そこまで音楽が(OP、ED含め)良くはない。

EDは影山ヒロノブが英語の歌を歌っているのだけど、正直女性ボーカルに歌わせた方が良いんじゃないの?って感じがしたし、
※これはあくまで僕の好みね

BGMでも、例えばガンバスターやエヴァと比べて印象に残る曲がひとつでもあったのかと言われると、、、

 ズバリひとつもない。

最後演出で「変わり種」をぶっ込んできたけど、正直それが奏功したかと言われたら、これもぶっちゃけ微妙だったと思うし。

でもまぁ音楽まで素晴らしいアニメなんてのは、20年に1本くらいしか存在しないわけで、そこまで高望みするのも良くないかなって感じかも知れない。

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クリス評価は、たぶん今年初の★★★★!バナーがカッコ悪いからってスルーしなくてホント良かった。SFと村田蓮爾が好きな人には、10割増しでオススメします!
※ちなみに「村田蓮爾」と聞いてピンと来ない人は、「快楽天の表紙」と言うと分かる人が居るかも。イメ検もオススメ。

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2019年1月28日 (月)

冬アニメとか

ちょっとだけ見たのでちょっとだけ感想。続きとかも。つかほとんど見てない。

●けものフレンズ2

1分くらいで「合わない」と思って視聴停止。

●荒野のコトブキ飛行隊

1分くらいで話について行けなくなって視聴停止。

●どろろ

東京MXとBS11以外ではアマゾンプライムでしか見ることが出来ないらしいが、友人が興味を示していたので、心の片隅にチェック。いつか見ることが出来たらいいなと思う。てか最近は(昔からかも知れないけど)DVDが出ないアニメも少なくないみたいなので、見られる日が来るかどうかは何とも言えないけど。

●ドメスティックな彼女

マンガがちょっと好きだったので、見られるなら見たい、、、と思ったけど、これもこっちではやってないのが残念。TBSでやってるなら系列のCBCでやってくれてもいいのにな。ただ、チョイエロなのでDVDは出る気がする。

●デートアライブIII

ちょっと楽しそうと思って2分くらい見たけど、続き物ならネットフリックスで1から見ようと思って放置。

●約束のネバーランド

全然知らなかったけど、この冬イチオシらしい。ネットフリックスにあったような気がするので、書き終わったら見る予定。もしなかったら見ない予定。

●5等分の花嫁

これ№2。こっちはリストにあった記憶がない。てかそもそもみんなが期待してるから僕が楽しめるってことはないんだけど。

・・・そんな中、まともに見たのはわずか二つだけ。

●かぐや様は告らせたい

今期№3の期待度だったらしいけど、マンガも読んでたのでそこそこ期待して視聴。

 さすがA1Pictures。安定のクオリティ。

ナレーションがかなり多いのだけど、声と抑揚がかなり内容にマッチしていて、見ていてしっくり。第1話で3つのエピソードが入っていたのだけど、一切間延びするシーンはなく、作画、声優、演出など、多角的にクオリティが高かった。

ただ、そもそもの話としてさほど好みじゃないと言う身も蓋もないところがあり、「見るのは見るけど、楽しみというほどではない」ってのが正直なところだったな。

クリス評価は★★。

●盾の勇者の成り上がり

異世界に召喚された4人の勇者。剣、槍、弓の勇者は、その世界の知識をそれまで住んでいた世界でプレイしていたゲームで体験しており、王様始めみんなからの期待も高かったが、盾の勇者だけは、なぜか知識もなく、さらにレベルを上げようにも敵を倒すのに四苦八苦。

 そこからどう成り上がっていくのか、、、がキモになるわけだけど、

 ・・・スンゲェつまんねぇ。

と言うかこの「つまんねぇ」は、笑えないとか気持ちよく無いと言う意味を否定するつまらないではなく、「主人公がイイ目を見ない」「つまらない役所」であることを指す。

 かわいそうで憐れで報われない。

てか、もう見始めてすぐテンポが悪く、10秒飛ばしを連発。途中で出てきた仲間の女も「確実に悪いヤツだろこれ」って感じでガンガン飛ばしまくり。

 とにかく報われない、マイナスの溜めの塊のような展開。てか、

 「成り上がる」ためには、最初「底辺からスタートしなきゃならない」わけで、

 数話飛ばして、途中から見た方がいいかも

って思った。最初から「チート級」だった転スラの主人公とは大違い。そして、

 僕はこういう話が大嫌い。

主人公の性格は悪くないし、作画もそこそこだけど、嫌なヤツが笑う話が「スンゲェ気にくわない」ので、一通り終了してから、

 1話単位で飛ばしながら、もしくはあらすじを読んでカタルシスが得られるところだけを見るつもり。

絵や音の評価とは別に、単純な好みとして、クリス評価は0点だな。クソムカ付く。こういうの見てると性格が悪くなりそう。

・・・

転スラが前回からまたスローダウンしてテンポが悪くなった。他は見てない。あ、「ID:0」ってロボットアニメがネットフリックスで目に入ったけど、
※年式は2015年か2017年
イマイチフックし無さそうで見てない。

まぁダーリンインザフランキスやキズナイーバー、ノーゲームノーライフみたいなのは、そうそう無いわな。

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