アニメ・コミック

2019年3月26日 (火)

フリクリ

正しくはフリクリのことではないのだけど、、、。

フリクリは「彼氏彼女の事情」のあと、ガイナックスが作り、現在はプロダクションIGに権利が移譲しているアニメ。元はOVAで、監督はトップをねらえ!2やヱヴァの監督でも知られる鶴巻和哉。

リリース当初もそれなりに話題になったけど、絵的にあまりピンと来ず、今日までスルーしてきていた。

ネットフリックスにもあったが、結局見てなかった。

 のだけど、、、

あまりにヒマだったので何となく視聴開始。冒頭から人を喰らうゾンビが出てきて、「こんなアニメだったのか!」と面食らうも、ズルズルと引き込まれていき、

 中盤を過ぎる頃には、あまりの展開の「鋭さ」に思わず歓声を上げるまでに!

「これは凄い」と。「こんな凄いアニメだったのか!」と。「ある意味ダーリンインザフランキスを超えてるぜ?」と。

ハイテンポでありながら高密度。さらに画風もコロコロ変わり、途中何度も、

 え?これって1話30分のヤツじゃないの?

あまりの充実感で、「見てるこちらの脳がちょっと疲れちゃう」ほど。

見終わったあとすぐさまどこの誰が作ったのか確認する。冒頭では「ガイナックス×鶴巻」と書いたが、見てる今は当然そんなの忘れてたから。

 グッドブック×海谷なんとか

え?フリクリってガイナックスじゃなかったっけ?てかそう言えばさっきプロダクションIGって出てたような気がする。

 IGの作風とは思えないのだけど。

一言で言うと「ケレン味タップリで、洒落臭さがない」。「ベタ丸出しで、シャレオツじゃない」。IGはもっと高飛車で、うさんくさかったはずだが、、、。

思わずその回をもう一度見直してしまうほどの満足感。

 こんな面白いアニメだったとは、、、フリクリ、侮れなかったな。

・・・でもなんだろ、このまとわりつく違和感は。

何かを勘違いしている気がする。何かしっくり来ない気がする。てか海谷なんとかって聞いたことない。「聞いたことなさ過ぎる」。ここまでの絵が撮れる監督が、これまでずっと無名だったとは思えない。言ってもフリクリは15年以上前の作品だったはず。それから何か他に撮ってる作品があるはず、、、

 調べてみたら、いろんなことがいいいいいーーーーーーっぱいズレてた!

まず、僕が見たのはフリクリではなく、「フリクリプログレ」だった。それも1話ではなく2話!

なんでそんなことになったのか。

まずネットフリックスには「元祖フリクリ」は無く、あったのは最初から続編である「フリクリ オルタナ/プログレ」のみ。それも、

 なぜか、本来はオルタナが先で、プログレが後なのに、「逆で配信」。

シーズン1がプログレで、シーズン2がオルタナという扱いになっていた。

さらにさらに、以前見かけた際にやはり興味を持って「見始めていた」らしかった。「プログレの1話」を。

 しかし、それがさほどピンと来ず、そのまま保留に。

そんなことも全て一切合切忘れ去っていて、たまたま見始めたのが、

 フリクリの続編のオルタナの続編のプログレのさらに2話目!

なんつー巡り合わせ。でもって「それほど過去の流れをぶった切ってなお超面白い」と言う結末。てかむしろ当時のフリクリやオルタナが果たしてそこまで楽しめたかどうか、、、。

 年式も2018年の10月とか。

・・・つい最近じゃねぇか!!!!

そりゃ海谷何とかも知らないわけだ。あと彼は「監督」ではあるけど、「総監督」は本広克行と言う、実写出身の、踊る大捜査線や、ももくろの「幕が上がる」などを撮ってた人で、鶴巻和哉はアドバイザーみたいな役所らしかった。

ともかく、勘違いすれ違いが重なって、ついに摂取したフリクリが、

 予想の直上数千メートルを行く傑作だったことは事実。

まぁオリジナルがそこまで僕にフックするとは限らないけども。てかネットフリックスにないから借りてこないと見られないのだけども。

あらすじに関しては、正直僕には全く説明出来ない。「続編の続編の2話」だけ言われても全く意味を為さないと思うし、それすらも全くわかりやすい内容ではなかったし。

ただ、とにかく作画は素晴らしく、(実際に劇場版だったので当然ではあるけど)テレビアニメのクオリティではなかったし、キャラもすこぶる魅力的。メカも素晴らしく、

 隙がない。

言ってもこれは「続編の続編の2話」の感想。もしかしたら「続編の1話=オルタナの1話」はそこまでではないかも知れないし、さらに言えばたまたま見たこの回が神回だったのかも知れない。

 でも普通に楽しみ。

フリクリを見ずにオルタナやプログレを見ることの是非はあるだろうけど、まだまだ僕が知らない傑作が存在することを、素直に喜びたい。

 フリクリ/プログレ2話、★★★★!

これはかなりヤバかった!

興味が沸いてネットフリックスに加入してる人は、ぜひ「プログレ2話」から見て欲しいと思った。「そんなことする意味ある!?」って思うかもだけど、「そうしないと僕の受けたショックは正確には伝わらない」かなって。もちろんそんなショックが正確に伝わる意味など、全く無いのだが。

てか他の回を見るのがもったいないと思うアニメは久しぶり。ダーリンインザフランキスもID0も、「早く続きが見たい!」って感じだったけど、フリクリは一つ一つが強烈過ぎて、「一気に見たら窒息してしまいそう」だからな。

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2019年3月24日 (日)

デート・ア・ライブ

※ココログの改行が直ったけど、タイマーでのアップロードが機能せず。明日には直るんだろうか。

3rdシーズンまで続いてると言うことは、それなりに固定ファンを勝ち得ていると言うことだと思い、何度か見ようとしては挫折していたのだけど、あまりにヒマだったのでがんばって見てみた。現在1stの7話まで視聴済み。

 うーむ。まぁ、、、うーむ。

世界観はかなりクセがあり、一言でご都合主義と片付けるには無茶が過ぎるきらいがある。だが基本はひとつ。

 ハーレム系オタ向けアニメ。

主人公がモテまくるのは大好きなので、その点では全く問題なかったのだけど、残念というか、変というか、もしかしたら「グリザイアの果実」みたいな流れがあったのかも知れないが、

 命のやりとりを絡めてる。

パッと見は学園物で、主人公は高校生。テンプレ通り妹と2人暮らし。まぁそこまでは普通。だがしかし、その妹は実はなんだかよくわからない秘密組織(後述)の支部長みたいな役所で、さらに主人公本人も「超回復能力」があり、一回や二回は死んでも大丈夫と言うことらしい。てか腹に風穴が空くくらいは、数秒で回復するらしい。てかそれただの不死身だろ、とも思うが、

 そこはそれ「富士見」ファンタジア文庫だから問題はない。

この世界には「精霊」と呼ばれる摩訶不思議な生物が存在しており、実世界に顕現する際は、半径50m~100mほど?のエリアを丸ごと消失させてしまうため、人類に害があるとして排除するための組織も「妹のとは別に」存在する。

 なぜか、

 その組織の連中も、精霊その物も、普通の女子高生然としたルックスで、普通にかわいい子として描かれている。

まぁ人数が多い分口調は露骨に差別化されているが、これはラノベ特有の枷なのでしょうがないと諦めるほか無い。

ともかく、その組織のエースアタッカー的な子も、

 当然クラスメートであったり、

※余談だけど、その子の名前「鳶一折紙(とびいちおりがみ)」は、なかなかに素晴らしいネーミングだと思った。「とびきりかわいい」をイメージさせる「とび」、「エースアタッカー」をイメージさせる「いち」、「おりがみ」の「み」は女性名の「○○美」を想起させつつ、「折り紙」のファンシーなニオイもして、それでいてオリジナリティがある。まぁグッと来た名前はこの子だけだったけど。

さらに言えば精霊に関して妹の組織は、「兄貴に口説かせ、デレさせ、キスさせることでその能力を消失させる」ことを目的としていたりする。

 ・・・ご都合主義もここまで行くと二の句が継げない。好きにやってくれて構わないという感じだ。

精霊は普通に日本語をしゃべり、一般的な知識があるようで居て、普通に人間が食べる物や楽しむもの、感性などの経験が欠落していて、

 主人公とのコミュニケーションを通じてより「わかりやすい女子高生ヒロイン」として覚醒していく。

まぁ言ってもそれは最初の子だけで、次に出てきた子はロリだったり、その次の子は顕現時の破壊行動がない代わりに「普通に人間を食べていそう」だったりで、

 まぁ言ってしまえば「どんな女の子でも口説き落とす主人公」を楽しむアニメ

と言う感じ。ただ、要所要所で通信が繋がっている妹及びその司令部から、ギャルゲーの選択肢、、、例えばデートに誘うのは、

・ショッピング
・映画館
・ランジェリー売場

から、「選りすぐりのスタッフ」によるベストチョイスが伝達され、主人公の意志とは別に、その行動を取り、、、まぁ概ね結果がハチャメチャになったりする。

 命のやりとりをしてるようで、基本はコメディ。

つまり作者の気分で、上がったり下がったりが頻繁に起こり、1話を見た時に感じた一種のストレスは、「見てるこちらも相当なレベルで翻弄される」のが気になると言えば気になる作品だった。

ただ、それでも7話まで見てるのは、最初のヒロインである十香(とうか)ちゃんという子が、なかなかにけなげで、見ていてとても癒されるから。てか、主人公には下心も悪意もないが、やってることはジゴロの八方美人なので、

 それが気に入らないと言えば気に入らないし、ツライと言えばツライ。

組織の目的はあくまで精霊の無力化であり、無力化された精霊をケアするのは、むしろ「再起動するかも知れない」というリスクがあっての保険的なものでしかない。

 ひとりの女の子と丁寧に愛を育んだりはしない。

これがエロゲーであるなら、「○○ルート」として他を排除して突き進むこともあったのだろうけど、元がラノベなのでそう言うことにもならず、ソードアートオンライン以上に、お気に入りのヒロインが不遇になるのが切なくもどかしい。
※SOAはまだキリトがアスナ大好きだったからよかったんだけど

ともかく、3rdまで続いていると言うことは、どんな無茶な展開であろうと固定客が居ると言うことなわけだし、主人公がモテる点に関しては不満はないので、ダラダラとこの先も見ていく予定ですわ。

現時点での評価は★★☆ってところかな。

・・・

余談だけど、「転生したらスライムだった件」が、ほぼ終了。
※メインストーリーは終了し、次週外伝でおしまい

最後は結構適当で、一見ハッピーエンドではあるけど、いろんな部分がほったらかし。2期が作りやすいとも言えるけど、個人的には冒頭に出てきたヴェルドラをガン無視放置だったのはとても残念。

何カ所か面白いところはあったけど、ピークはその一番最初の頃で、他は概ね惰性で見てた感が強い。トータル評価は★★ってところかな~。

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2019年3月14日 (木)

ワンパンマン

アニメ版全12話の感想。マンガの方は1冊読んでそれなりに楽しかった反面、

 ちょっと(僕の好みとは)違うかな

と距離を置いた。世間の評判がいかに良くても、「好きになれないものは好きになれない」。

ではなぜ今更アニメを見る気になったのか。理由はいくつかあるが、一番の理由は、

 ヒマだったからだ。

いつもやってるゲームがスタミナ消費系イベントで特に時間を費やせず、かといってニーアオートマタをやるテンションにもなれず。まぁ細かな理由としては、

 ネットフリックスが執拗にプッシュしてきて、ちょっと見てたら、

 「これ、マッドハウスじゃね?」

チェックしてみたら案の定マッドハウス。1話の内容は1巻の内容にさほど差がなかったが、

 作画は相当素晴らしい

まぁ惰性で続きを見てもいいかな、と。ヒマだし。

ただ、見始めて間もなく、

 ああ、そうかだから好きになれなかったんだ

と言うことを痛感させられる。

 主人公が報われない。

主人公サイタマは確かに強いし、そこを軸に話を組み立てるのは「アリ」だと思う。性格的にも基本善人だし。ただ、感情に乏しく、こちらの気持ちを「載せづらい」。でもって単純に、

 ムカつく誤解をされまくるのにイライラする。

パワーレンジャーが大好きなのは、主人公が報われるからだ。たとえ怪獣を倒す為とは言え、町中を無茶苦茶に破壊しまくったとしてもみんなから褒められ、称えられるからだ。性格も素直でわかりやすく、裏表がない。

 だからこそ僕の中の子供の心が「素直に楽しめる」。

そこ行くとワンパンマンはあまりに不遇。あのテストの結果でなぜC級なのか。そもそもなぜ学力テストと体力テストがイーブンなのか、試験官は何を見ていたのか、何も報告されなかったのか、映像として残っているものを見て何とも思わなかったのか、

 だいたいそれまでに成してきた善行を、誰もチェックしてないのはなぜなのか。

全ては、「作者の都合」。そして、それが「気に入らない」。

マイティソーのロキが、場面毎に都合良く善玉と悪玉を使い分けられるのも、作り手、脚本家、監督が「彼をそうさせているから」だ。ロキ本人の意志でやってるわけじゃない。

 だから本作のサイタマが不遇なことに対する怒りやイラ立ちも、本人や周りの住人や、、、

 監督に向けられるべきではない。

僕の怒りの対象は「原作者」であり、素晴らしい作画とアニメを作り上げたマッドハウスに罪はない。アニメを見続けようと思ったのは、

 100%監督と作画が素晴らしいから。

「この絵のためならイライラもガマンしよう」。そんな感じだった。殺意も全て作者に向ける方向で、サイタマ(と制作スタッフ)のがんばりを応援する気になった。

 そして、いつかはこのストレスが解消される日が来るハズ、、、

そう願って信じて見続けた。

結果、かなり時間が掛かったが、後半に入ってようやっと「スッキリし始めることが出来るようになっていった」。ひとつはシルバーファングのじいさん。彼が僕の溜飲を大きく下げてくれた。あとは、

 尻上がりに良くなっていく作画の力。

「ワンパンマン」はどんな強敵もワンパンチで片付けてしまう、ある意味味気ない男の話だが、その裏には当然「そいつがどれほど強いのか」を見てる者に印象づける必要がある。

 まるでバキのように。

また、実際の戦闘シーンにおいてもそれは同様で、

 既にドラゴンボールを経験している僕らが、見ていて「こいつはマジ強ぇぇ」と感じさせなければならない、そのハードルは極めて高かったはずだ。

マンガ版でその部分を読んでないので、元がどうだったのかはわからないが、アニメで感じたのは、

 ドラゴンボールに対するライバル意識。

実際ハンマーヘッドの顔がナッパソックリだとか、ボロスのヘアスタイルが劇場版ドラゴンボールに出てきたサイヤ人みたいだとか、

 何か過去鳥山先生を信望してらっしゃったのかな?

と感じる絵柄もあったりした本作だけど、戦闘シーンに関しては、

 マッドハウスがドラゴンボールを作るとココまでやるんだぜ?

と言わんばかりの絵作りオンパレード。

 一言で言えば、

 無茶苦茶素晴らしい!

ぶっちゃけつまんないシーンやイライラするところはガンガン10秒スキップ。そんなん要らないから。オレの人生には不要だから。それによって本作の評価が上向いたりはしないから。

 でもラスト2話はガチで良かった。

それまでの評価もそこまで低いものじゃなかったけど、最終2話、特に最終話前半の戦闘シーンは、

 ★★★★!※戦闘シーンに関して

思わず何度か声が出たし、グッと来た。この感じは「トップをねらえ!」や、「ジャイアントロボジアニメーション地球が静止する日」にも通じる。

 マッドハウスのDNAには、間違いなく出崎統の血が流れてることを感じさせた。

それは、僕が原作よりアニメのあしたのジョーやエースをねらえが好きだったり、あれほど原作が大好きなコブラのアニメを、一切抵抗なく違和感なく受け入れられたことにも繋がる。

 アニメで原作を越えられるのは、出崎イズムが残るマッドハウスだったからなんじゃないか、と。

もちろん氏が世を去って何年も経ってるし、今のこのスタッフに言わせれば「出崎さんなんて過去の人」なのかも知れないけど、

 ワンパンマンの最終話には、間違いなく「僕が好きなアニメ」、その血が流れてた。

原作が続いてるのか終わってしまったのか知らないし、「アマイマスク」みたいにウザい雑魚が居るのもムカ付くが、
※鳥山明だったら出さないタイプのキャラだしな。ワンパンマンの作者の小物感が見え隠れする。もしくは担当の価値観が僕とズレてるためか。

 面白くするためにマイナスの溜めは要らないことに気付いて欲しいわ。

たとえそれをすることで話を先に繋げにくくなってしまうとしても。

 ただただ気持ちよく勝利し、賞賛され、ちょっとだけ笑顔になるサイタマ。それだけでも、本作は十分面白かったんじゃないかって思ったからな。

全体通しては★★★くらい。ジェノスだっけ?弟子がノートに書きまくってた台詞は、確かにカッコ良かった。もう忘れたけど。

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2019年2月13日 (水)

盾の勇者の成り上がり4話

※ダークサイドのクリスなので、読むのはぶっちゃけオススメしません。

なのになぜ書くのかと言えば、つまりはネタ不足だから。エクスヴィアスもパッとしないし、特に新しいゲームとかも買ってないし。

たぶんラノベ原作のアニメ。異世界に召喚された4人の一般人のうち、主人公は攻撃に不向きな「盾の勇者」。それを理由に他の3人からだけでなく、王様やら街の住人からも「迫害」され、それでも訪れる災厄を生き抜くためにがんばる。そんな中、病気を患い、余命幾ばくもないと言われたデミヒューマン=ネコ耳の女の子の奴隷:ラフタリアを買い、人として接しつつも、自らの「剣」として、そして自分は彼女を守る盾として、二人三脚でレベルアップに勤しんでいた。

4話は、前回訪れた災厄をはねのけた褒美として、王宮で宴が開かれる。皆が顔を合わせ歓談する中、ルックスのイイラフタリアに目を付けた槍の勇者が、「勇者たるものが奴隷を使役するなど言語道断」と難癖付けてくる。

 もちろんラフタリア本人は虐待されてるわけでも蔑視されてるわけでもないのだけど、

あれよあれよという間に、王の名の下に決闘で「奴隷を解放するか否か」という話になる。

剣と槍の決闘ならいざ知らず、槍と盾、つまり「ホコタテ」の決闘で、雌雄を決すると言う。それもどうかと思いつつ、主人公にそれを拒否する権利もなく、完全孤立無縁のアウェイの中、
※ラフタリアは猿ぐつわをされて、しゃべれない状況。これこそが「奴隷扱い」だと思うのだが、まぁそれはともかく

 あと一歩というところで「槍の勇者大好き」な女から、魔法による横やりが入り、主人公は負けてしまう。

 てか主人公の名前って何だっけ?「四文字」以外思い出せない

そしてラフタリアは奴隷の盟約が解除され、「晴れて自由の身だ」と槍の勇者及び王さまから言い渡されるのだけど、、、

 ・・・正直なんでコレを見てるのかよくわからなくなるくらいキレた。

いつもなら「抑えて」毒を吐くけど、今日は抑えずに書く。

 これを見ると、はっきり言って殺人衝動が湧きまくる。作者や監督、この作品をアニメ化することにした連中全員を殺したくなる。殺せないなら、事故で死んでくれることを心の底から祈りたくなるし、

 そんな自分に染まっていくのがスゲェ嫌。

百害あって一利無しの最低アニメ。評価はマイナス2000兆点。見るだけで人殺しがしたくなるアニメなんて、他にない。

主人公がその宴に出席してるのも愚かだし、2人のこれまでに築いてきた時間に信頼が一切ないこともムチャクチャ腹が立つ。命を預け合う関係で、「奴隷だから」じゃねぇだろクソが。

 オマエこそ、彼女のことを全く信頼してなかった。まさに「オマエが自決しろよ」と言いたくなる。

難癖付けられるところでも、気持ちよく「だったら盟約を解除すればいい」と一言言い放つことは出来なかったのか。今なら開始直後と違ってそれなりにお金もあるだろうし、何なら前回救った村の中で、一緒に戦ってくれる人を募ったっていい。彼女のことを憎からず思っているなら、その気持ちを吐露し、新たに別の関係、、パーティでもパートナーでも「奥さん」にでもすればいいだろう。

槍との戦闘だって、何だよありゃ、見ていて情けないやら恥ずかしいやら。もう本人の意志でしゃべってるとは到底思えない「戯れ言」の繰り返し。「あの女が横から魔法を!」

 何を今更。そんなの最初から折り込めよ。バカなのか?

いや、彼はバカではない。バカなのは、こんな脚本で彼をおとしめようとした最低の作者だ。よほど実生活でストレスがかさんでいたんだろう。自らの作り出すキャラクターを「いじめることでしか喜びが感じられない」病んだ人間なんだろう。

 ひとりトイレの中でつぶやくだけにしとけよ。

何が成り上がりか。何が勇者か。3人で平和にすることが出来るとかどっかに書いてあったのか?だったら最初から盾の勇者を召喚すんな。大体召喚直後からあそこまで邪険にする意味がわからない。

 イライザとニールを彷彿とさせるようだわ。

 その上でキャンディキャンディ役の性格がクソ悪い始末。

もはや救いようがない。

ラフタリアも、盟約を解除されたあと、なぜスッと外へ出て行く?意味がわからない。今主人公に一番必要なのはオマエだろ。

 ただ徹底的におとしめたいだけの展開。「成り上がる」って言ってんだから、一旦どん底まで、どれだけいじめ抜いてもいいだろ、と作者が考えてるのが見えるよう。

 結果作者の「いじめに対する意識」がスゲェ流れてくる。

 キサマみたいなのが居るからいじめは無くならないんだよ!死ぬべきはキサマの方だ。さっさと自殺しろクズがっ!

見れば見るほど自分の中の闇が広がっていくのを感じる。「子供に見せたくないアニメ第一位はクレヨンしんちゃん?」。バカなことを。

 コレだわ。てか全世界に対してこんな「正義が虐待され続ける」アニメ、ラノベがのさばっていい道理はねぇわ。

正直者がバッシングされ続ける。「いつかは見返しますんで」。

 もう遅ぇわ。それに「見返す」ってのは、

 王都が消滅することだからな。

それも普通に殺したんじゃ飽き足らない。

 全員から武器を奪い、盾だけ渡してモンスターの中に放り出せ。

つか他の2人の勇者にもムカついたわ。最後槍をいさめるようなセリフを吐いたから、

 そのまま「オレたちはあっち(主人公側)に付くわ」くらい言うかと思いきや、

 だんまり。

実際何にもしてないのと同じ。「いじめを看過してるクズどもと同じ」。だいたい主人公がみんなに不正を叫んだとき、

 なぜ黙ってた?なぜ無視した?

理由は単純明快。作者が主人公の立場をより悪く、最低にするためだ。

 同情でも買おうと思ったのか?バカは何を考えてもバカだな。

 残るのは作者、テメェへの殺意だけだ。

他に魅力的なアニメがあれば、、、てか、「成り上がる」ことを夢見て見てしまった自分が憎い。非人道的価値観を持つ作者に、一縷の望みを残してしまった自分

 もはやこのアニメは「成り上がらない」。ただ主人公が不当ないじめに逢い続けるだけの、殺意発生装置でしかない。

大体勇者なのに一般の兵士ひとりに抑え込まれるとか、

 オマエホントに勇者かよ?

生きていくだけなら十分な力があるだろうよ。何も自分から進んで死にたくなる最低の世界に、、、

 まぁ神(作者)がそうしちゃうからしょうがないんだろうな。

憐れな主人公。オマエに作者を殺す力があればよかったのにな。オレにその力を授けることが出来たら、喜んで手を貸すのに。

・・・

このあと見た「かぐや様」の癒し具合たるや、、、。心が闇に染まるのはホント嫌。コレ作ったアニメスタジオに隕石が落ちねぇかな~。

 今まで見た全てのアニメ、マンガの中で「最低・最悪」だわ。

 見れば見るほど人殺ししたくなるアニメなんて他にないからな。

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2019年2月12日 (火)

ID-0

「アイディーゼロ」と読む。これまたネットフリックスのアニメ。全12話。年式は、、たぶん去年2018年。前にも「ちょっと面白そう」と触れたことがあったと思うけど、今回初めて視聴。

 予想を大幅に上回る内容だった!!

と言うか、ネットフリックスで何かを見ようとしたとき、その動画を起動する前に確認出来るのはわずか二枚の静止画と、ささやかな文字情報だけ。静止画のうち一枚は時と共に変化する場合もあるが、メインの一枚はずっと同じ。本作はそのメインの一枚に3体のロボットが並んでいて、

 言ってしまえば古くさい、タツノコで言えばゴーダムのようなニオイを感じさせた。

もしくは、月刊ヒーローズっぽさとでも言おうか。

ともかく、その静止画が何ともダサくて、言わば食わず嫌いのような状態だったのだけど、

 いやいやどうして、素晴らしい内容だった。

監督谷口悟朗は、コードギアスの監督で、他には、

 実は僕がこのID-0を見るまさに直前に見た「リヴィジョンズ」の監督
 ※超ビックリした。たまたま続けて見た作品が同じ監督だったから

他にもいっぱい撮ってるが、僕が知ってるのはその二つほど。てかコードギアスはほぼ見たことがないレベルで、リヴィジョンズも正直主人公の性格が「スゲェ嫌い」で、4話ほどで見るのを止めてしまった。

また、アニメーションスタジオの「サンジゲン」も取り立ててメジャーな作品、特に僕が見知った作品がほぼなく、
※ブラックロックシューターの1話くらい

 よくもまぁこれだけ未知のクリエイターから、僕好みの作品が生まれたものだなぁ

と感心するやら驚くやら。

魅力的なところは本当にいっぱいあるのだけど、まず際だって特徴的で、かつわかりやすいのは、

・村田蓮爾原案のキャラクターデザイン

これがまず素晴らしすぎる。てか村田蓮爾が好きな人は、コレを見ずに死ねないレベル。もはやまんま彼の絵で、ただの動くアニメのワンシーンなのに、キャラ絵全てが静止画に耐えうる村田蓮爾イラストレーションズなレベル。特に瞳の作画は、

 歴史が動いた!

と思うほど素晴らしく、多分きっと間違いなくCGなのだろうけど、その「強さ」をとても上手く活かしてる感じ。

村田蓮爾と言えばロリと言う感じで、正直本作でもロリキャラの作画にだけ特別な魂が宿ってる感じは否めないけど、
※特に船長:グレイマンの適当さはヒドイ。まぁ今はそれも味として許せちゃうけど

 あまりにも凄すぎて、このアニメから画集が作られても不思議はないな~、いや、むしろ欲しいな~って思ってしまったほどだった。

そして魅力はキャラだけに留まらず、

・メカもイイ!

正直前述の静止画バナーでのロボットは、さほどかっこよさも感じなかったし、もっと言うと本編でも全てのロボット、メカデザインが秀逸だとは言わないが、

 人間とロボット(身長13mくらいに見える。つまりガンダムくらい)が同じ画面に映ったときの「対比感」がスゲェイイ。

ある意味エヴァっぽいとも言えるし、あそこまで完成度は高くないものの、物語的にそのロボットの存在が「エヴァよりずっと日常的であり、(存在感が)凄く大きい」ため、

 どんどん馴染んでくる。

さらに、カメラワークの妙で、、、例えばデザインだけならさほどかっこいいとは言えなかったグリッドマンも、見せ方次第で大いに化けたような、

 絶妙すぎるアングルがかなりある。

正直4Kで静止画として切り取って、デスクトップの背景にしたいレベル。特にメインとなる「イド」はかっこいいカットが多く、

 カッケェ!!

思わず口から出てしまったほど。

12話という1クール完結ながらも、最後しっかりラスボス的なのも出てくるし、メカ好きにも十分訴求出来る作品だったと思う。

・性格=キャラクターの内面もイイ!

キャラがとても立っていて、それぞれが魅力的。船長のグレイマンは、元軍人で絵に描いたような無骨さ。娘のクレアは見た目だけじゃなく性格も娘らしい娘。彼女がグレイマンを「パパ」と呼ぶのは、血が繋がってたから当たり前ではあるのだけど、

 その筋のファンサービスなんじゃないの?

と邪推したくなるレベル。ほぼ主人公のイドも、とてもかっこよく知的で、リヴィジョンズのガキ主人公とは比較にならない。てか同じ監督の作品でも、こうもキャラが変わるのかよってくらい別モノ。

仲間のリックもイイヤツだし、途中で合流する軍人のお姉さんもツンデレで超カワイイ。大好き。てか、姫もヤローもホント素晴らしい。見ていて「彼方のアストラ」を思い出したほどだった。

・アノ人のニオイ

本編はたぶんCGメイン
※ポリゴンピクチャーズほどポリポリしてるわけではない。もちろんピクサーとかとは全然違う
なのだけど、エンディングなどで「水彩画」でキャラが描かれた場面があり、「なんかいいなぁ、コレ」と思ったら、

 出崎監督のニオイだった。

確信犯なのか、たまたまなのかはわからないけど、それもまた居心地の良さを後押し。

・掘削船の船長グレイマンの声優が、ドウェイン・ジョンソンの声優が印象深い、、、と言うか、もうどこをどう聞いてもドウェインの声にしか聞こえない小山力也。もちろん他の声も充ててるのだけど、役柄のルックスがもう確信犯的にドウェインで、監督からもそう指示されてるとしか思えないレベル。開き直ってそのつもりで見れば何の問題もない。

・話も面白い

学術研究を目的とした宇宙探査船のインターンみたいな感じで主人公っぽく登場したマヤが、金目的で博士にハメられ、宇宙に投げ出されるところから始まる。上手く言えないけど、ともかく海賊まがいの掘削船に拾われ、人類の新たなエネルギー源であるオリハルトと言う鉱物を探して宇宙を飛び回る仲間になる、、、みたいな?

でも当然そんなのは序でしかなく、破も急も素晴らしく展開してくれる。

 やるなぁと。面白ぇじゃねぇか!と。

正直厨二っぽい専門SF用語爆発で、思いっきり置いてけぼりになることも少なくないのだけど、

 まぁコマケーこたぁガン無視でも何ら問題なし。

どのみち作者だってわかって書いてるわけじゃないだろうし。

ともかく、12話を上手く使った展開がとても良く、最後の4話は思わず前のめりになるレベルだった。てか、

 たぶんもう一回最初から見る。

なぜなら、

 嫌なヤツが居なかったから。

これも凄い。ラスボスですら嫌なヤツじゃないという、とても精神衛生上ありがたいキャラ設定。さらに言えば、続編すら作って作れなくもない終わりではあったのだけど、一応はキレイに閉じてるのも好感触だ。

てか、

 キャラが良くて、メカが良くて、話が良くて、一体何が悪いんだよ、って話になるとするなら、

 そこまで音楽が(OP、ED含め)良くはない。

EDは影山ヒロノブが英語の歌を歌っているのだけど、正直女性ボーカルに歌わせた方が良いんじゃないの?って感じがしたし、
※これはあくまで僕の好みね

BGMでも、例えばガンバスターやエヴァと比べて印象に残る曲がひとつでもあったのかと言われると、、、

 ズバリひとつもない。

最後演出で「変わり種」をぶっ込んできたけど、正直それが奏功したかと言われたら、これもぶっちゃけ微妙だったと思うし。

でもまぁ音楽まで素晴らしいアニメなんてのは、20年に1本くらいしか存在しないわけで、そこまで高望みするのも良くないかなって感じかも知れない。

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クリス評価は、たぶん今年初の★★★★!バナーがカッコ悪いからってスルーしなくてホント良かった。SFと村田蓮爾が好きな人には、10割増しでオススメします!
※ちなみに「村田蓮爾」と聞いてピンと来ない人は、「快楽天の表紙」と言うと分かる人が居るかも。イメ検もオススメ。

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2019年1月28日 (月)

冬アニメとか

ちょっとだけ見たのでちょっとだけ感想。続きとかも。つかほとんど見てない。

●けものフレンズ2

1分くらいで「合わない」と思って視聴停止。

●荒野のコトブキ飛行隊

1分くらいで話について行けなくなって視聴停止。

●どろろ

東京MXとBS11以外ではアマゾンプライムでしか見ることが出来ないらしいが、友人が興味を示していたので、心の片隅にチェック。いつか見ることが出来たらいいなと思う。てか最近は(昔からかも知れないけど)DVDが出ないアニメも少なくないみたいなので、見られる日が来るかどうかは何とも言えないけど。

●ドメスティックな彼女

マンガがちょっと好きだったので、見られるなら見たい、、、と思ったけど、これもこっちではやってないのが残念。TBSでやってるなら系列のCBCでやってくれてもいいのにな。ただ、チョイエロなのでDVDは出る気がする。

●デートアライブIII

ちょっと楽しそうと思って2分くらい見たけど、続き物ならネットフリックスで1から見ようと思って放置。

●約束のネバーランド

全然知らなかったけど、この冬イチオシらしい。ネットフリックスにあったような気がするので、書き終わったら見る予定。もしなかったら見ない予定。

●5等分の花嫁

これ№2。こっちはリストにあった記憶がない。てかそもそもみんなが期待してるから僕が楽しめるってことはないんだけど。

・・・そんな中、まともに見たのはわずか二つだけ。

●かぐや様は告らせたい

今期№3の期待度だったらしいけど、マンガも読んでたのでそこそこ期待して視聴。

 さすがA1Pictures。安定のクオリティ。

ナレーションがかなり多いのだけど、声と抑揚がかなり内容にマッチしていて、見ていてしっくり。第1話で3つのエピソードが入っていたのだけど、一切間延びするシーンはなく、作画、声優、演出など、多角的にクオリティが高かった。

ただ、そもそもの話としてさほど好みじゃないと言う身も蓋もないところがあり、「見るのは見るけど、楽しみというほどではない」ってのが正直なところだったな。

クリス評価は★★。

●盾の勇者の成り上がり

異世界に召喚された4人の勇者。剣、槍、弓の勇者は、その世界の知識をそれまで住んでいた世界でプレイしていたゲームで体験しており、王様始めみんなからの期待も高かったが、盾の勇者だけは、なぜか知識もなく、さらにレベルを上げようにも敵を倒すのに四苦八苦。

 そこからどう成り上がっていくのか、、、がキモになるわけだけど、

 ・・・スンゲェつまんねぇ。

と言うかこの「つまんねぇ」は、笑えないとか気持ちよく無いと言う意味を否定するつまらないではなく、「主人公がイイ目を見ない」「つまらない役所」であることを指す。

 かわいそうで憐れで報われない。

てか、もう見始めてすぐテンポが悪く、10秒飛ばしを連発。途中で出てきた仲間の女も「確実に悪いヤツだろこれ」って感じでガンガン飛ばしまくり。

 とにかく報われない、マイナスの溜めの塊のような展開。てか、

 「成り上がる」ためには、最初「底辺からスタートしなきゃならない」わけで、

 数話飛ばして、途中から見た方がいいかも

って思った。最初から「チート級」だった転スラの主人公とは大違い。そして、

 僕はこういう話が大嫌い。

主人公の性格は悪くないし、作画もそこそこだけど、嫌なヤツが笑う話が「スンゲェ気にくわない」ので、一通り終了してから、

 1話単位で飛ばしながら、もしくはあらすじを読んでカタルシスが得られるところだけを見るつもり。

絵や音の評価とは別に、単純な好みとして、クリス評価は0点だな。クソムカ付く。こういうの見てると性格が悪くなりそう。

・・・

転スラが前回からまたスローダウンしてテンポが悪くなった。他は見てない。あ、「ID:0」ってロボットアニメがネットフリックスで目に入ったけど、
※年式は2015年か2017年
イマイチフックし無さそうで見てない。

まぁダーリンインザフランキスやキズナイーバー、ノーゲームノーライフみたいなのは、そうそう無いわな。

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2019年1月23日 (水)

ゴジラ-星を喰らう者-

ポリゴンピクチャーズのアニメ版ゴジラ第三作。前作がかなり引っ張る終わりだったこともあり、気付けばかなり楽しみにしていたが、フタを開けてみれば、

 そう大したことはなかった。

何つかポリゴンピクチャーズ、、以下PPは、つまりはこけおどしが凄く上手い会社なのだと思う。いかにも過ごそうなプレゼンで興味を煽るのが上手い。だが実際は、

 面白くはない。

でも「絵力」があるので、見終わってしばらくすると後味が上向いていたりする。今見てもきっと一作目も二作目も大して面白くもなく、楽しめないだろうけど、それでも何となく「よかったような気になっている」。見てるときはそこまで気に入ってないはずなのに。

何がダメなのかと言えば、「ゴジラ」なのにそこまでゴジラそのものに焦点が合ってないところ。地球をゴジラに席巻され、追い出された地球人が、宇宙を一回りして舞い戻り、今度こそヤツをブッ倒す、そんなあらすじで始まった(ような気がする)物語だが、フタを開けてみれば主人公を中心とした人間模様が結構「厚く」て、いわゆる怪獣映画としてのカタルシスは薄い。と言うかほぼ無い。

地球は既にジャングルに覆われ、極一部の原住民のような生き残りは居るものの、文明と呼べるような世界とは全く趣を異にしている。そんな世界でゴジラが火を吹いたところで、逃げ惑う人々も居なければ壊されるビルもない。正直言って、

 そんなにゴジラは悪く描かれてない。

まぁ正義の味方でもないけど。

ともかく、一作目では軍隊がゴジラを駆逐しようとして、(おぼろげな記憶だけど)何とか倒した。でももう一体居た、みたいな話だった気がする。全然違ってたかも。二作目はナノマシンの巨大な集合体である「メカゴジラシティ」でそのゴジラを迎え撃つ話。ナノマシンは別にいいけど、「メカゴジラ」の名前を冠するなら、相応のルックスが欲しかった。飛行型のパワードスーツでは溜飲は下げられない。

三作目は、パッケージにも「広告の品」にもある通り、「キングギドラっぽい何か」が出て来てゴジラと絡む。

いよいよ怪獣映画っぽくなるのか!?と思ってその面に期待してたりもしたのだけど、、、

 実際はこれまで以上に人間模様、ドラマパートが長くて、なんだかどうでもよくなった感じ。

今回のゴジラはほぼ移動もしないし、大半休眠してて、起きて少しギドラっぽい何かと戦ったりはするものの、最終的に、、、、

 ネタバレに入ります。

 一応少し改行。

 前作、前々作を見てる人なら、借りたり僕みたいにネットフリックスで見てもいいと思う。

 僕の本作の評価は、★(2点/10)。

 最後まで眠らずに見ることが出来た「だけ」の映画って感じ。

 でもきっとしばらくしたら「後味は良かった」とか思い始めちゃうんだろうな。

 ネットフリックスでフルHD画質のポリゴンピクチャーズ映像ってのは、なかなかに撮れ高が高いから。

 てか、オープニングの曼荼羅みたいなポリゴン映像が一番凄かった。

 てっきりあのままタイトルロゴに変容するかと思って期待してたら、全然別のところからフッと浮かんできたのは(悪い意味で)ビックリしたけど。

 ・・・以下ネタバレ

 まさか完全放置で終わりにしちゃうとは!!

文明を再建しうるファクターを全てゴジラに消去してもらい、ゴジラは「台風や地震と同じで、怖いけど憎いわけじゃない存在」という着地。

主人公の子供を授かった原住民の女の子はおばあさんになっていて、「種の存続」はたとえゴジラが居ようが居まいが、継続することが出来た。

決戦時にちらっと出てきたモスラは、ろくに戦うでもなくいつの間にか居なくなっていたし、宇宙船にいた地球人が「最後の生き残り」だとしたら、もう純血種はこの世から居なくなってしまったって感じに。

 これでいいのか!?

中盤以降しゃらくささ100%の小難しい単語を並べられ煙に巻かれたが、その悪いヤツやギドラがそもそもどこからどういう存在として現れたのかもよくわからないまま。

 まぁこれまでのゴジラと同じにする必要もないし、キレイにまとめたと言えなくもない終わりではあったけども。

もっとドストレートにアニメで怪獣との戦いを派手に描くだけじゃダメだったのかなぁと言う気持ちが凄く強い。メカゴジラも「シティ」なんて言うかっこよさの欠片もない姿で出すのではなく、ムチャクチャかっこいいスタイリッシュなロボとしてゴジラと超科学的な戦闘を見せてくれた方が、

 少なくとも「ゴジラ映画」に対する期待には応えられたんじゃないの?

人に寄りけりかも知れないけど、自分はそう思った。

ギドラに関しても、「着信音」みたいな音が例の鳴き声で、「ニヤリとさせようとしてるのがわかってむしろカッコ悪い」し、
※そもそもそれはヱヴァで一度ミサトがやってるし

 噛みつくだけで、ろくに戦闘らしい戦闘もない。

せっかくデザインを一新して「へび」みたいにして、シルエットだけはいつものギドラをチラ付かせて、

 最後にはどどーんと派手に合体してくれるかと思いきや、、、

 そう言うの一切無し!

さっきも書いたけど、モスラも出ないし、「大怪獣総攻撃」の時みたいに「ギドラにモスラを合体させてキングギドラにする」のは二番煎じで無理だとしても、

 もう少し「見せてくれても」よかったんじゃないの?と。

何か全体的に盛り上がりに欠ける、面白みの無い展開だった。つかゴジラがこれまでの2作と比べて「優しい顔立ち」になってたと思うのだけど、
※目とかこんな色だった記憶無いし

 なんか、今更だよな、と。

惰性で見るのは止めないけど、期待は禁物。10点満点で「0点じゃなきゃいい」くらいの最低限の期待で見るなら、まぁ応えてくれるかも知れないって作品だったな。

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2019年1月18日 (金)

いぬやしき

店頭で初めて表紙を見た時は、まさにGANTZのあとだから、

 エロ有りエロ有りのSF

だと思ったのだけど、

 どうやら主人公が「じいさん」らしいと。

僕は正直「見苦しいキャラ」が嫌いだ。あれほど人気があるシリーズでも、「龍が如く」を遊ばないのは登場人物に見苦しい男が多いからだ。逆にFFが好きなのは、登場人物がみんな美男美女だからだ。

そしてこのじいさんはとても頻繁に泣く。鼻水も垂れ流して泣きまくる。

 これはツライな、と。読めないな、と。

そんなこんなでアニメが出た時も「木梨」が実写の主演をやると聞いたときも、あんまピンと来なかったが、

 実写版のトレーラーを見たら、興味が急伸。「有りかも」と。

SFXの出来が良く、木梨の仕上がりもイイ。もしかしたら面白いかも知れない、と。

そんな折り、ネットフリックスで見つけたのが2017年にやっていたアニメ版全11話。

実写版を見る前に、これで予習しておくのも悪くないだろうと。てか実写版は「既に公開しているのか、もうDVDになっているのか」すらわからなかったが。

開始直後、やはり主演の犬屋敷壱郎のルックスにガッカリする。「HEN」の頃から奥浩哉の描く女の子の素敵さに魅せられていた人間としては、いくら技術的にじじいを描く方が大変だったとしても、なかなか入っていけない抵抗があった。

しかし、スタッフロールを見ていて、

 キャラクターデザイン 恩田尚之

劇画調のアニメキャラクターとして、僕が信頼するアニメーターのひとり。鴉-KARAS-や神撃のバハムートの記憶も新しい。そして、、

 ってことは監督はもしかしてさとうけいいち?

期待してスタッフロールを見ていると、監督に別の名前が表示され、一瞬の落胆の直後、

 総監督 さとうけいいち

「なら話は別」。ほんの一年ほど前に見たさとう監督のCG版「GANTZ」の出来は、まさによだれが出るほど最高だった。言っちゃ悪いが、

 話がクソでもさとう監督なら僕好みに仕上げてしまうかも知れない。

結果は、、、

 まんまと面白かった。

ただ「面白かった!」と「!」を付けるほどではない感じ。夜見始めて、朝5時過ぎまでに8話を視聴。朝起きて9話、昼休憩で10、11話を視聴して、一気に見終えるほどは面白かったが、

 やっぱり人殺しが多すぎる。

ただ、(凄くネタバレだからニュアンスを濁すけど)今回もGANTZ同様「ワイルドカード」というか、「ジョーカー」がある。

ズルいと思いつつ、それでもホッとする。じじいであるがゆえのかっこ悪さ、ダサさは、序盤で語り終えられ、中盤以降はかなり「イイ感じのヒーロー」としての彼を堪能出来る。

キャスティングボイスが小声で、ある意味「らしい」と思いつつも、ちょっと弱いな、と思ったり、やっぱり涙と鼻水が大量に出まくってて、これまた奥浩哉らしいと思いつつ、「好きではない」と思ったりもしたが、CGで描かれたメカの出来は良く、マイナスの溜めをクリアにするカタルシスが相当デカい。

 残念ながらエロはかなり控えめだが。

それでも女性キャラはそれなりに魅力的だし、
※奥さんはツライ出来だけど

 2ちゃんねらーが惨殺されるところなんかは、日頃ソレ系のストレスに晒されてる身としては、爽快以外の何者でもない。

これは奥先生自身が感じてたストレスを爆発させたんじゃないかと思うような、ある種親近感すらかんじさせる描写で、見てる人全員に訴求するとは言わないけど、「グッと来る人は少なからず居そう」な感じではあった。

原作は超序盤した読んでないので、アニメの結末が原作のそれとどう違うのか、はたまた同じなのかはわからないが、ぶっちゃけ、

 結末を楽しむ作品ではない

とも思った。GANTZもそうだけど、氏の作品は1話の中で十分な面白さや緊張感があって、オチはキレイならもちろんキレイなほどいいけど、それだけで善し悪しを語る感じじゃないと思った。

 クリス評価は★★★

ちょっと甘めだけど、娘が父親に抱く感情がイイ感じにシフトしていったのは、なんだか人ごとじゃないような気がして高評価に。つか息子ももう少し丁寧に描いてやれよ、とは思ったけど、

 まぁ奥先生の作品だからしょうがないよな、とも思ったり。

さとうけいいち作品はどれも映像が僕好みだけど、主人公のジジイがやはり足を引っ張ってしまって、氏の作品4作、、鴉、GANTZ、聖闘士星矢とこのいぬやしきの中では、GANTZ、鴉には及ばない。それでも11話はそんなに長くもないし、気楽に一気見出来る、続編もないスッキリとした終わりに安心出来る佳作ではあるので、

 奥浩哉、さとうけいいちが好きな人には、普通にオススメだ。

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2018年12月22日 (土)

徒然チルドレンの感想

読んだ直後から詳しく掘り下げて感想を書きたいと思っていたのをスッカリ忘れてて、昨日思い出したので書くことにする。

 個々のカップルについて個別の感想。

てか徒然ファンは誰しもが「お気に入り」が居ると思うので、「自分はこっちのが好きだけどなぁ」とか思って貰えたら幸い。

お気に入り度は「◎」「○」「△」「・」の4段階にしてみた。順番は11巻巻末の一言コメント順を参考に。もし名前とか間違ってたらゴメン。

△アリス×野呂

ずっと不協和音を奏でてたアリスだけど、最後の最後、「乗ってくか?」「・・・うん」で一気に溜飲が下がった。この後加速度的に幸せになっていきそう。

△高瀬×神田

最終話に持ってきてるってことは、作者的に最も「主役に近い」のがこの二人だったと思うけど、正直煮え切らない感じがもどかしかった。もちろん嫌いではないけど。

○古屋×由紀

由紀ちゃんも非常にわかりづらい。たぶん本当にイイ子なのだろうけど、照れ隠し術が上手すぎてこっち(読者)まで「??」な感じになってた気がする。てか最終巻古屋君1コマしか出てないような・・・。

○園部×梨本

園部君が意外と肉食系というか、「本当に好きになったのって結構後の方だよね?」って気がしないでもないけど、梨本さんが幸せならそれでいいかな、と。

◎菅原×高野千鶴

大好き。ちーちゃんのキャラもいいけど、すがやんも負けず劣らずイイヤツ。あだ名で呼び合うラストは、ぎこちなさがありつつもニヤけてしまう。

・笹原×湯川

彼氏の方の気持ちがほとんど出て来なかったのが物足りない。上手く行ってるんだろうか。

・加賀×七瀬

やっぱ全編通して七瀬の片思いだったのが切ない。最後報われはしたけど、この先の安定が見えないんだよな~。アリスとは似て非なる感じ。

・鬼武者×山田

てか「山田」って名前だったんだって感じ。つか最後一コマで「もしかして山田は鬼武者のこと好きなのか?」と臭わせる終わりではあったけど、、、たぶん違うんだろうな。

○香奈×千秋

何と言っていいかわからないけど、とりあえず「羨ましい」。ラブコメの王道って感じで、普通に好き。幸せになりそうだし。

△パトリシア×啓介

パトリシアの言う「エッチ」が何を指すのかは、本作最大の謎。でも幸せになって欲しい。がんばれ啓介!

○剛田×上根

本作最強の肉食系女子上根綾香。武はこの先もずっと苦労しそうだけど、正直武のルックスとキャラクターだと、今後さらにモテが加速して、別れる可能性もなきにしもあらず。

・相馬×冴島先輩

まさかの相馬も好きだったの!?パターン。結構ビックリしたけど、先輩がベタ惚れなので問題ないかな。

△山根×ちよ

ちよちゃんが山根を好きな理由付けが弱い気がする。てかどこに惚れたのか未だによくわからない。山根は嫌いじゃないけど、性格的には本山君の方が好き。

○本山×伊織

まさかのOKに胸アツの一組。本山君は最後まで報われないかと思ってたけど、11巻の表紙を見て望みを捨てずにいて良かった!てかおまけの「ゲロほど泣いたわ」が超イイ。ナイス!

◎東条×荻上

東条さんが魅力的過ぎて、おぎPにがんばれとしか言えない。てかこの二人は結構初期から両思いだったんだよな。

△数子×香取先輩

まさかキスまでするとは!でも香取先輩ってまたダブったんだね。まぁ影の主役とも言える彼のことは、当然嫌いじゃないけど、本人の幸せはどこにあるんだろって気はしてしまう。

○千葉×桐原先生

千葉はああ見ててかなりしつこいタイプだと思うので、この先教生でこの高校に入って、桐原先生を射止めるところまで行きそうな気がする。最後髪切ったのは「一旦区切り」って感じ?絶対諦めないと思うわ。

○亮子×赤木

赤木が想像以上にイイヤツだったことがわかって、クライマックスの涙はグッと来た。本当に好きだったんだな~。ママも赤木なら安心でしょ。

◎柴崎×ウブ

最高に好き。てか二人とも好きだけど、やっぱミスワビサビが好き。亮子ちゃん絡みでも友達思いなところが奏功したし、育ちの良さが散見されるし、本作で一番好きなシーンは10巻の仮面を取った柴崎。ただ、音楽を志すのは金銭面で不安が拭えない。

◎戸田×スナ

クライマックスで唇を強調し過ぎた以外は、ほぼいつも良かった。二人とも何だかんだ言って一途だし、実はかなり正直なんだよな。

・・・

ってことで、僕的にナンバーワンカップルは、

 柴崎×ウブ

かな。柴崎のツンデレさ、ウブのイケメンさ、友達もイイ感じに嫌味がなかったし、落ちも良かった。

終わっちゃって残念で寂しいけど、みんなの未来を想像するとちょっとニヤけてしまう。
紡がれない未来も、ずっと幸せでいて欲しいなぁと思った。

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2018年12月20日 (木)

グリザイアの果実~その2~

本編1stシーズン13話まで視聴。

 うわーーーって感じ!

いろいろ興味が沸いて調べてみたら、原作はラノベでもマンガでもなく、

 エロゲー。
※ただしPSPやVitaにも全年齢の移植はされている

そう聞くといろいろ合点が行く。

ハード過ぎる設定や展開も、エロファクターも、個々のキャラクターの掘り下げ方も、

 確かにエロゲーフォーマット。

で、アニメの方は2ndシーズンが「1話だけ」で、3rdシーズンが13話くらい?

ゲームは「果実」のあと「迷宮」「楽園」と続くが、「迷宮」の一部がアニメの2ndシーズンで、残りがアニメ版3rdシーズン、、、らしい。

で、

勢い余って今し方「PC版グリザイアの迷宮」をポチり。価格は送料込み1900円弱。

迷宮は、言っても完全な続編という感じではなく、各キャラクターのアフター+正式な続編が少々+オマケという感じらしく、アニメの「果実」を見終わった自分には結構ちょうどいい感じかな、と。ハード過ぎる展開、、、

 10話冒頭がイチャラブ系で始まったのでホッとしてたら、何のことはない、過去最高にハードな展開で13話まで全て続き物だった。

一言で言えば、以前ドラマで見てた「リミット」
※マンガが原作
で、さらにそれをグロテスクかつ凄惨にした感じ?

 ハードなエロゲーは苦手だけど、せっかくだからかなりガマンして視聴。

「たかがアニメ」をガマンしてまで見る意味などあるのかとも思うけど、この先この物語に付き合っていくには、

 あんまはしょっちゃダメなんだろうな~と。

さすがに「ウジ虫を『デリシャス』とか言いながら食う」とこはキツ過ぎだろって思ったけど。

ともかく、徹底的にハードでシリアスな展開と、モテ夫爆発のハーレム展開はもはや「別の作品」なんじゃないかと思うレベルだったのだけど、

 とりあえずアフターがあるならそれは見たい。

エロはあってもなくてもどっちでもいいレベルだったけど、

 とりあえずキスシーンは好き。

あと、普通に「ハード過ぎた13話まで」をリハビリしたいな、と。

ネットの評価を見ると、果実も迷宮も相当に高く、賞も取ってた模様。まさに今自分が求めていたのがアドベンチャー系の気楽なゲームだったこと、ラブラブな展開が大好きなこと、価格がそれなりに安かったことなどが重なって、

 サクッとポチっとした感じ。

届くのがとても楽しみではあるのだけど、届く前にアニメ版の続きを見始めて良いものかどうか、ちょっぴり迷ったりもしてる感じかな。

・・・

ちなみに、楽園のあとにもさらに話は続いていて、2018年、つまり今年それが解禁されるっぽいみたいなことも書いてあったけど、詳しくは良く知らない。あとスピンオフの小粒作品とかもリリースされてたみたいだけど、

 ウィキペに数行でまとめられてたところを見ると、そう大した作品じゃないんだろうな。

ともかく、迷宮がめちゃ面白ければ、そのまま楽園も購入するかも知れないな。

・・・

1stシーズン最後の数話は、さっきも書いた通り「リミット」のように、転落したバスで遭難する話なのだけど、尺の都合なのか、監督がやっつけだったのか、

 生還する直前の流れ、あとそもそもずっとそこに居続ける「説得力」が甘く感じた。

14日くらいそこにとどまって飢えとかケガとかと戦うのだけど、最終的な生還の仕方が、「割と近くにアスファルトの道路やキャベツ畑があるような場所」であったことが、

 どうにも「受け入れづらかった」。

6人とか7人とか居て、いくら山の中とは言っても最初のウチはそれなりに体力もあるだろうし、そもそも川の近くまで行っているなら、そのまま下流へ川沿いを移動する選択肢もあるはず。これがアメリカを舞台にしたハリウッド映画なら、途中で巨大な滝があって立ち往生するなり、流されてパニックになるなりもあるだろうけど、

 日本にそこまで大きな滝とかあんま無いし。

確かに道のない山道を下っていくリスクはあるにしても、

 生死の境目を座して待つよりは、ずっと生産的で可能性があると思うのだけど。

その辺の設定が「リミット」より甘く感じたし、
※リミットはもっと「生還が厳しい環境」を演出してた
それ以上に言いたいのは、

 メインの二人が「人を捨てた元友人たち」から逃げ出すシーケンスで、必死に走りまくってるのに、

 なぜ途中でその友人達と遭遇するのか。

スタート地点のキャンプに居たんじゃねぇの?てかみんなは体力もないはずだし、走って追いかけてきたとも思えないのに、

 なんでそこに居るわけ?

クマやイノシシに襲われるってこともなく、ただただ怖いのは「飢え」と「人を捨ててしまった者たち」。ご都合主義と言ってしまえばそれまでなんだろうけど、

 「しっくり来るにはほど遠い流れ」とは思ったな。

原作のゲームではもっと丁寧に描かれてるのかも知れないから、これはあくまでアニメ版の感想なんだけどさ。

・・・

アニメはこの先主人公ユウジの過去へ続くらしいが、さすがに各ヒロインたちとのアフターは含まれて無さそうなので、届いたら気楽なアフターから楽しんで、そのあとメインストーリーを遊ぶ予定。てか、

 ゲームで続きを遊ぶのと、アニメで続きを見るのは、

 どっちが優先すべきなんだろうか。

これはマンガ原作でもノベル原作でもいいのだけど、「最高に面白く幸せな時間を提供してくれるメディア」を「一番最初に摂取したい」と思う。知ってしまったあとでは、どうしても「復習」「二番煎じ」な感じがつきまとってしまう。特にノベルを読みたくない、筆致に違和感があるような場合は、迷わずアニメからで問題はないけど、

 ゲームとアニメだと、存外ゲームの方が良い場合も多い気がする。
※例つよきす

少しでも大きな満足を得たいなら、そしてそのネタにその可能性があるなら、冷静にジャッジしてそっち(ゲームから)を取るべきなんだろうな~と思うのだけど、

 いかんせんアニメはすぐ見ることが出来ちゃうんだよな。

軽いジレンマだぜ。

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