ホロウナイト~その7~
ついに尽きてしまった。というか細かな話を言えばまだやれることはあるし、モチベそのものが完全に途絶えたわけではないのだけど、
白い宮殿がムズかし過ぎる!!
というか、ここはガチで紙一重のところ。「紙一重」とは、僕のスキルと難度の兼ね合いが、ギリギリでせめぎ合っているところという意味。
ネットで本作のことを調べた際に、「下突きが最も重要」みたいな文言があった。それを見た時、
僕、ほとんど使ったこと無かったんだけど、、、
そして、個々のボス攻略のみならず、雑魚の処理や金策に関しても、僕がやっていたことの多くが、
普通ではなかった笑
もちろんそれは自分なりのプレイの仕方、自分なりの正解の模索の結果そうなっただけで、何も恥じてないし、何なら「こっちのが楽しいかも」まであったので問題じゃない。問題なのは、
下突きに不慣れなことが、今直面しているハードルに対して著しく不利っぽいということだ。
白い宮殿とは、本作の最終局面において、「真のエンディング」を迎えるために不可避にして最大の難関である。ちなみに、前回のブログを書いてからたぶん18時間くらいやっていて、現在のプレイ時間は57時間。
いろいろ変化はある。
わかり「にくい」変化では、
二段ジャンプとか、手に入れたときは随分嬉しかったけど、アレって超序盤なレベルだったんだなぁ
というくらい「長く遊んでる感」とか。間違いなく言えるのは、本作は初代メトロイドのプレイ時間を遙かに超えているということ。てか、AIに訊いてみたら、本作のマップは初代メトロイドの120画面の、
12~16倍※1500~2000画面 あるらしい。
なるほど凄い広さだ。これもわかりにくい例えをするなら、
例えばウィザードリィ1の1フロアのマップは20×20マスなのだけど、例えばそれが「縦横4倍の80×80マス」になったとしたら、、、
その広さたるや、言葉にならないレベルだろう。ああもちろん誰ひとりとして伝わってない例えだが何も問題はない。事前に「わかりにくい」と伝達済みだ。
逆に「あんま広くない」と感じさせる例えで言えば、初代女神転生の最難関にして僕が遊んだダンジョンRPGの中で最も広いと思ってるアンフィニ宮殿のマップは、トータルで5120マスらしい。
まぁホロウナイトの広さなんて大したことはない
・・・わけがない。閑話休題なので深掘りもしないが。
ともかく、僕はその白い宮殿で詰まってしまって、絶賛諦め体勢に入っているのだ。
ちなみに、白い宮殿は、、
・入り口エリア※僅かに難しい。難度1
・エレベーターエリア※何も難しさはない。難度0
・エレベーターのスイッチを入れる隣接エリアが2つ※なかなか難しい。難度5。ちなみにこの宮殿までのアスレチックエリアの高難度部分は、ザックリ3程度
そして、エレベーターを登った先にあるエリアが3つくらいあるのだけど、
その入り口のエリアで、
クリス基準の難度で言うなら、
いきなり20くらい!
いや、それはあくまで僕が行けている部分だけなので、実際は100かも知れない。とにかく、
絶望をくべよ※byダークソウル
てか、ぶっちゃけこの白い宮殿エリア自体は、決して嫌いな類の難しさではない。例えるなら、「風のクロノア」のクリア後のおまけマップのような、
とても僕好みの難しさだ。
例えばリスタートが一瞬だったり、
※死んだら戻されるけど、本作はその場でHPを回復する手段があるので、実質死ぬ事はない。まぁチャームの組み合わせはネット見ちゃったけど<最初は自力でハイブ+幼虫でやってたけど、途中でもっと便利な方法を知った
一度クリアすれば復活ポイントが再設定されていったり。
※もちろん区間の長短はある
ただ、
ここのエリアは、「圧倒的に下突きのスキルを要求される」!!
もうそれが出来なくて出来なくて(大号泣!。
壁からジャンプして、上突きして雑魚に攻撃し、その雑魚が復活するまでの僅かな時間にそいつをすり抜け、反対側の壁へ移動。また同じように雑魚を攻撃してまた反対側の壁には、水平ダッシュで移動。壁にはのこぎりトラップが配置されていて、連続ジャンプで壁にへばり付き続けなければならないし、ちょっと大きく飛んだり、水平ダッシュし損ねたりするとのこぎりの餌食となる。雑魚はランダムにゆっくり移動しているので、運良く隙間が広いタイミングであれば、攻撃して一時的に判定を消す必要がなくなる。
※隙間を縫って反対側の壁にジャンプ出来る
僕は下手なので、隙間が空くまで待ったり死んだり攻撃して死んだりする。
問題はそこからで、手順的には、
壁からジャンプして雑魚を攻撃してまた壁に戻る。そしてジャンプ、からの垂直ジャンプで壁にへばりつき、反対側の壁にジャンプ。
まずこれが出来ない。なぜなら、そこまで「隙間を待って進む」ことになれたし、「攻撃して戻る」のが一瞬でも遅れると、雑魚が再生して抜けられないし、下突きが下手なので雑魚を利用して上に行けない。
次のジャンプは下生えてるトゲの上に下突きで食らわないようにしつつ、横ダッシュしたり雑魚を下突きしたりしながら次の壁を目指す。
ちなみに、その前の部分が抜けられたのが「2回だけ」なので、この部分は一瞬で死んでいる。どのくらい一瞬かと言えば、上記「下突きで食らわないようにしつつ」まで行けてない。トゲに向かって自殺したのが2回である。
たぶんそこまでに100回は死んでいる。
周囲はのこぎりだらけで、大きすぎるジャンプも小さすぎるジャンプも、
ジャンプし損ねるのも当然NG
こんな身近なところに地獄ってあったんだ、、、。前半2エリアも大概難しかったけど、ここと比べたらもはや「ヌルめのあったかいハチミツ風呂」レベル。
ハチミツ風呂はそもそもヌルヌルしていそうだが。
てか、
そのエリアで、扇風機回し始めたからね。手汗が凄すぎて!
もう乾かしながらじゃないとコントローラが滑って握れないのだ。マジで。
重要なのは、これが「真のエンディングには不可欠」だということ。そして、それはつまり、
真のエンディングより先にもっと難しいエリアがあるということ。
要は「風のクロノアのクリア後のおまけは、この僕が苦労しまくってるエリアとは別にある」という事実。
もちろんやりませんし、やろうとも思いませんよ?無理なのわかってるので!
ネットで見ても、ビックリするくらい下突きが上手いわけですよ。女性の生音声とかの実況とか、信じられないくらい上手い。まぁ僕がジジイになっただけかもですけども。
ちなみに、この白い宮殿をクリアすることは真のエンディングを迎える上で不可欠な要素ではある一方で、
真のエンディングを迎えるためには、当然「真のラスボス」を倒す必要もあるわけです。
もちろん僕はまだそいつに会えても居ないわけですけど。その手前で詰んでるので!
てか、ぶっちゃけ18時間もやっていればいろいろ変化はあるわけです。何だかんだ言って、酸の海を無効化するアイテムは自力で見つけられましたし、黒の衣でも闇の衣でもなかった「影の衣」も自力で見つけられました。結構終盤エリアでしたが。
ボスに関しては、そこまで倒す必要がなかった「ソウルのなんちゃら」という強化ボスを倒すのに相当苦労しまくったりもしましたし、、、
※最終的に自力で「それまで使っていたのとは全く違うチャーム構成」を模索&実践して倒せたときは、非常に気持ち良かった!てか、ボスによっては「ネットの攻略ガン無視」のゴリ押し戦法で倒したりもしてました笑。
せっかくなのでもう少し書いておきます。
●ソウルの圧制者
繰り返しますが、こいつを倒す必要はありませんでした。こいつを倒して得られるエッセンスというアイテムは、真クリアに必須の1800個を既に集めていて、こいつを倒して得られるのは2400個集めたことで得られる実績だけ。僕は別に実績に興味はない人なので、「必要か不要か」で言えば不要だったわけです。
でも、
いろいろ考えて考えて、
・影の衣でダメージが与えられるようになる
・ダッシュのラグが短くなる
上記2種を装備することで影の衣のダメージが1.5倍になる
※チャームコンボが発動。ネット見ないと絶対わからないヤツ
・ちいさな蜘蛛を3匹召喚する
・被弾するとMPが少し回復する
上記2種を装備することで、「その蜘蛛にMP吸収機能を付ける」
・夢の盾※自機の周りを盾が回るヤツ。以前から愛用
・夢の司※夢見の釘の溜め時間短縮&MP吸収量が増える。でも今回は、、、
上記2種を装備することで、盾が15%巨大になり、盾復活までの時間も短くなる、というコンボの為に装備。盾には攻撃判定もあるのだ。
これら全てで、全11チャームスロット。ちなみに「11」は、全てのチャームスロットを集めた状態。その為に、
グリムのボスも、弱い方はがんばって倒した。こいつはこいつでムチャクチャ強かったけど楽しかった!その先にも「強い方」がいるけど、そっちはどう考えても無理なのでやる気にもなってない
闘技場も、3つのうち2つ目をクリアしないと武器が最強にならないということで、かなりがんばった※後述。
ともかく、ソウルの圧制者に関しては、
通常攻撃も魔法攻撃も全部捨てて、「攻撃力1.5倍の影の衣ダッシュ」と、「自機の周りをクルクル回る盾」、「3匹のちいさな蜘蛛」の攻撃で、前半を乗り越えた。
実はこれらが揃うと、殊の外早く倒せる。
蜘蛛がMPを集めてくれるので、「クルクル火の玉を纏いながら攻撃」を影の衣で通過した後に、HPを回復する隙はあった。てか、
そこまでが前半。
その後床が抜けて、ほぼほぼ回復の隙が無い猛攻が始まるのだけど、
こっちは通常攻撃連打
運が良ければ倒せる手触りを感じたので、
※全く根拠なし!!
数回チャレンジして、無事3回目くらいで倒すことが出来た。まぁ以前倒した「強化前」でも後半のHPは少なかったし、前半をHPマックス状態で折り返すことが出来たからだけど。
●闘技場その2
征圧者の闘技場って名前だったかも知れない。ネットには3つ目の「愚者の闘技場」のことでもちきりだけど、僕はそこまではとても無理だと思ってたので、二つ目をがんばった次第。
ネットで既に動画も見ていたけど、「みんな下突き上手すぎ」!そして、「僕は下突きヘタ過ぎ」!てか、闘技場はWAVEにわかれていて、それが何回も更新されていくのだけど、最初のでも13WAVEくらいあって、二つ目のが17WAVEだったか。で、個々のWAVEは、主に雑魚が召喚され、とにかく倒せばいい。ただ、「1つのWAVEで雑魚を全滅が一回だけとは限らない」ので、実際には数字より多く感じる。
で、
僕はこのエリアのごくごく序盤、3WAVE目くらいに出てくる「3方向弾を吐く小型の雑魚」が死ぬほど苦手だった。
もう通常プレイ時に出た時にも「ただの小さな雑魚なのに」、平気で1体に2発くらい食らう。
1体倒すのに2発くらい被弾する!!!こっちは最強の武器に、探索に特化した最適かつ最終レベルの強いチャームを装備しているのに!!
とにかくヤツの攻撃が躱せなさすぎるのだ。つまり、
僕がヘタ過ぎるのだ!!!
そもそも、その前から出てくるピンクの突進雑魚も超絶苦手で、ガンガンに食らうし、なかなか倒せない。僕のこれまでのスタイルは、
基本は溜めて、出会い頭にグレイトスラッシュをぶち込んで倒して行く
何なら夢の盾のダメと合わせてコンボで一蹴する。
だから、ネットでグレイトスラッシュをあまり使わない人たちが、「強すぎる」と言っていた盾持ちのバンペイムシとかが、
相当余裕になってたりした。
あいつは上にも盾を出せるので、下突き特化型の人には鬼門だったんだろうな。
そう言うのも醍醐味ではあるのだけど。
ともかく、17WAVEもあるのに、この3WAVE目が超えられない人に、果たしてクリアなど出来るのか!と絶望していた。マジで「ここまでか!?」とすら思っていたのだけど、
何のことはない。こいつが一番手強かった!
そこから先は、どんどんサクサク簡単になっていって、最後のボス格2体だけは、闇雲に攻撃してゴリ押ししたけど、
たぶん4WAVE目に到達した回でそのままクリアしたと思う。
言っちゃ悪いけど、変な難度設定、、、と思ったけど、逆よりずっとイイ。思えば白い宮殿も、
僕が挫折したエリアの後にベンチ※セーブポイントがある。
ベンチに座ると、電源を落としてもまたそこから始められる。もちろんレストモードにしたらいつでも再開は出来るのだけど、
一旦ベンチを使ったら、その前、例えば白い宮殿の前のエリアをもう一度遊ぶ=もう一回ベンチまでのルートをやり直すはめになる。
※エレベーターは既にスイッチが入れてあるので、再度2エリアでスイッチを入れる必要はない
つまり、
ベンチに座れるだけの人にしか、その先のエリアに挑む資格はない。が、ベンチに座ってしまったら、クリアするまで諦めることは許されない!
つまり僕は「諦めることが許されている間に諦めた」人!なんてかっこ悪い!だが仕方ない、人には分相応というものがあるのだ!
出来ないものは出来ないのだ!
嗚呼長男が居ればやってもらったのに!<何を叫んでいるのかがわからない。
ちなみに、ザックリだけど僕がクリア出来てない、クリアする気になれてないのは、
・愚者の闘技場
・強い方のグリム※赤いDLCボス
・白い宮殿の簡単な方と難しい方
・最初の町の地下に居る灰色のゾード
・よくわからないけど神の家というのがあるらしい
・白い宮殿の簡単な方をクリアすることでフラグが立つ、真のラスボス
・エリアの右端から左端まで、被ダメゼロ、乗り物利用無しで踏破するイベント
※これをクリアするとHPMAXが最大になる。なのでやってもいいけど、僕は「ミスを非常にする人」なので、不向きだと思ってチャレンジすらしていない
あとは、簡単な鍵が1つか2つ取ってないのでそれはやってもいい。それによって棺みたいな錠前が開けられてない。
あと、チャームを40個全て集めることで何かくれるらしいNPC。チャームは39個と半分まで集めた。残る「1個の半分」が、白い宮殿クリアで貰えるのだ。
・・・
いっぱいクリア出来てないけど、「真のエンディングではないバッドエンド」は普通にサクッと見ることが出来た。普通はここまでに武器とかMPとかをMAXまで強化してないのだろうけど、僕は「そう言う強敵打破に直結しないハードル」はがんばれる人なのだ。
余談だけど、HPをMAXまで上げると、最大で17個分まで伸ばせる。それをいくつか攻撃UPと高速攻撃に替えて、「かなりHPはあるけど、連打も相当強い」という構成で、終盤何体かのボスをゴリ押しで倒した。
ぶっちゃけ、序盤のボスのがずっと手強かった。
※前述のソウルの征圧者と、監視塔の騎士6体は別!
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今作は、インディーゲームらしくそこまでグラフィックや音楽にコストが掛けられまくった大作というわけじゃない。
しかし、ボリュームや、難度※僕には難しかったけど、多くのプレイヤーにはむしろこのくらいがちょうど良く感じる可能性が高い、緩急のバランス、純粋に探索する楽しさなど、「面白いゲームに求められる要素」の多くが、かなり高水準で結実しており、中でも、
チャームの組み合わせの妙味は、他の追随を許さない、、かも知れないくらいに素晴らしい。
僕は終盤までネットをなるべく見ないように、
※見るところは見てたけど
進めていたので、チャームに関して100%適材適所で使い分けられたわけじゃないけど、限られた枠の中で常に変動する最適解や、
地味に付け替えのインターフェイスの良さもあって、
今作が他のメトロヴァニアと一線を画している点のひとつだと思った。
前にも少し書いたけど、
月下の夜想曲の究極形態はブラッドステインドだけど、メトロイドの究極形態は、このホロウナイトかも知れない。
Oriは音楽もグラフィックもこのホロウナイトより素晴らしかったけど、こと「メトロイド」であることに着眼した場合、こちらの方が、「純度が高い」と強く感じた。
本作は、プライム、ドレッド、アザーMなどの昨今のメトロイドなどとは比べものにならない「強烈な濃度」での「メトロイドそのもの」だと思う。
クリス評価を★★★★に上げる。


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