ゲーム

2023年11月28日 (火)

ブラッドステインド~終わってしまった~

もう終わったのかと言う気もする半面、

 夜からプレイ始めて、5時まで。8時ぐらいに起きて23時まで。

アホみたいにぶっ通しでプレイした結果なので、実は全然「もう」ではない。てか、

 面白かったけど、終わりが近づく感じに一抹の切なさも。

既に何度もクリアしているゲームだし、初回プレイとランダマイザーは手触りも全然違う。どちらかと言えば、初回の通常プレイの方が、こちらに知識がないことを差し引いて尚難度は高いのだ。

武器や防具は序盤から徐々に強くなっていくし、強敵相手でも(順序を無視して強い装備で)戦えるわけでもない。なので、もし通常モードでまた遊んだら遊んだで、

 こんなに難しかったのか、、、

と思うこと必至。あくまで簡単ダラダラサクッとプレイは、ランダマイザーの引きがそれなりに良かった場合の話。

てか、前回はゴールをジーベルに設定してしまっていたので、「そこから先も行けるだけのポテンシャルがありつつも」不完全燃焼で終わってしまった。

がしかし、今回はきっちり、、、

シード #74.278.756

・アイテム     同じ種類の中でランダム
・クエスト     変更なし
・ゴール      ジーベルと真の敵を倒す
・必須アイテム   シャッフル
・ショップ     ランダム
・エネミードロップ カオス
・クラフト     変更なし
・セーブ・ワープ部屋変更なし

こんな感じで設定。この設定の良いところは、

 クラフトが実用に足る点。

クラフトをランダムにすると、それによってとんでもないお得な可能性がありうる一方で、アルカヘストの依存度が爆増するのと、アイテムや装備そのものの価値が「瓦解しすぎる」。何かを目指してどうこうすると言う事がなくなり、勢いジーベルの眼鏡頼みのプレイになりがちかな、と。
※出ない場合は結構絶望

今回は、全ての敵を倒したことで図鑑は100%になり、シャードも全てアンロックした。ただ、それでも取得シャード率は100%にはならず、
※STRエンハンス、デウス・オシウス、ブラッディなんちゃらが出なかったと思う
もしかしたら壊し損ねているマップ配置分があるかも。

ただ、マップ踏破率も99.70%で、たぶんあと一箇所か二箇所壊してない壁があるだけ。部屋が丸々一部屋残っていて、そこにシャードがある可能性は低そう。

ちなみに、くねくねのシャードもチェック済み。今回は一発で出てくれてありがたかった。

・・・軽く振り返ると、、、

序盤は割とシビアで、武器も防具もめぼしいモノは出ず、クラフトアームポイントを抜けるまで、徹底的に敵とシャードをチェックする展開。

前々回くらいで完全に詰んでいたので、今回もヤバいのか!?と不安になりつつも、最後の最後でアクアストリーム
※水中及び水上で、攻撃判定のあるジェットを噴射して移動するディレクティブシャード。自由自在に動けるわけではないけど、少なくとも水中を移動することが出来る
がドロップ!ギリ食いつないだ。

それを使って水中全域を探索。そしたら、

 まんまとインバードが出土!

これで一気に風向きが変わり、さらに、インバードを使って探索中、

 ジーベルの眼鏡までドロップ!!

舌の根も乾かぬうちに「ジーベル依存の是非」をガッツリ手のひら返しする展開。てか、基本的なドロップが悪かった
※ダブルジャンプやハイジャンプもなし。ショップ在庫にソロモンも海賊王もエターナルブルーも無し、カシミアのドロップ先なんて、

 最後の最後まで見つからず
※もしかしたらくねくねだったかも

前回あれほど大量にネズミを倒してカシミアで金策したのがまるでウソのよう、

 今回は30000以上するカシミアを「こちらが購入して」、マフラーを作ったり。

ある意味愉快とも言えるけど!

ともかく、ジーベルの眼鏡によってプレイは激変。アクセラレイターこそ後半まで出なかったけど、攻撃シャードは、サモンヘルハウンドとスロースピアでほぼほぼ盤石。てか、サモンヘルハウンドはドロップ先がボスだったので1つしか手に入らなかったけど、

 ジーベルの恩恵が最も大きい「1発200消費」の超大飯食らい。

ただ、前述の通りデウスオシウスも出なかったので、

 これはこれでいいかな、と。

チゼルパラージはちょこちょこ使った感じ。前回出なかった十字架だったかを投げるヤツは、シモンからドロップ。

 もうこちらが強すぎて、スロットも大工もシモンも余裕。

ヒーリングがボスドロップだった分、回復しながら戦っても「5ずつ」しか回復出来なかった物足りなさはあったものの、

 ほぼほぼ安定。ほぼほぼ余裕。

強いて言えば、最後のOD戦で苦戦したら嫌なので、

レジストマジック、レジストエッジ、レジストブロー、レジストファイア・サファイア・エメラレルドなどもガッツリ強化。

レベルは70まで上げて、出来る限り回復薬とか持って行った。
※食事はレシピ不足で微妙だった

 結果、一切薬を飲まずに、バエルまで撃破。

そう言えばこんなんだったな~って程度。

そうそう、アルカヘストとエクトプラズムは、巨人街の花からドロップ。アクセラレイターを手に入れていれば、稼ぎは圧倒的に楽になる。ぶっちゃけ、ソロモンや海賊王よりアクセラレイターの方が便利。てか、

 ジーベル装備してなかったらアクセラしてる時MP消費だったのかな?

・・・

ジーベルやアクセラが出なかった前回と比べると、今回の方が遙かに快適ではあった。でもプレイの楽しさという点では、ジックリ素材を集めながら強化した前回の方が楽しかったかも知れない。

ともかくこれで大いに溜飲は下がったので、ひとまずしばらくは、
※3年くらい?生きていれば
ブラッドステインドはやんなくていいかなって感じだ。

続編はよ!

 

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2023年11月27日 (月)

ブラッドステインド~またやってる3~

残念無念。「ジーベルでゴール」の設定にしたら、

 月が赤くならない!

※倒すとブラックアウトしてゲームがフリーズする。ランダマイザーだからかも

結果、巨人街?の方には行けず、マップ踏破率も80.3%ほどで、やれることはほぼほぼやり尽くしてしまった。

最初にそう設定したのは自分なので、もちろん自業自得ではあるのだけど、

 せっかくめちゃ調子が良かっただけに、結構悔しい!

結果的に手に入らなかったのは青シャードはアクセラレイター。あとダブルジャンプ、ハイジャンプも出ず。

 ああ悔しい!

途中「これは気持ちよく最後まで堪能出来そう!?」と浮かれていた自分がさらに切なさを募らせる。

 まぁ楽しかったから良いと言えば良いのだけど。

思わず続けてまた始めてしまったほど。ただ、今度はほぼALLランダムにしたので、
※セーブのみ変更無し。あれ変えると単純に時間が爆増するだけなので
※あとクエストも変えてないかも。どのみちやらないので

 レシピがカオス過ぎて、逆に盛り下がったり。
※街までは運良く武器が出てサクッと行けた

今回の件で、ゴールは「ジーベルとバエル両方倒す」に設定するということ。クラフト、クエスト、セーブ部屋は変更無しにすることが、

 一番楽しめるかも知れないと思った。
※アイテムもランダムじゃない方がいいかも?

もちろん、ジーベルの眼鏡が欲しいと言うのなら、それはそれでまた諸々変わっては来るけど、あれはぶっちゃけ一回経験したら「もういい」と言う気もするんだよね。

今回のが楽しかったのは、何と言ってもアイテムやシャードのバランスがよかったから。

最後までダブルジャンプが出ないもどかしさも、インバードがあれば「何とかなる」し、序盤でアイギスの胸当てが出たり、ディテクティブアイが早々にランク9に出来たことも凄く大きい。快適さが全然違うからね。

例えば理想論を言えば、

●こんなシードで遊びたい

・船で最低限の武器が欲しい

・アイギスの胸当て、インバード、ディメンションシフト、ディープシンカーが適度なペースで出て欲しい

・海賊王の指輪か(アイテムドロップ率アップ)、ソロモンの指輪(シャードドロップ率アップ)が店売りに欲しい。出来たら両方

・アルカヘスト持ちが倒しやすいキャラであって欲しい
 ※今回のは出来すぎだけど

・アクセラレイターは、いつ出ても嬉しい。でも実は優先順位はそこまで高くなかった

・ODからの本は、マップ踏破50%で高速移動、70%で激運が出るらしい。意識するのとしないのとでは、快適さがかなり変わりそう

・進行上不可欠となるのは、斬月刀、臭化銀くらい?

・攻撃スキルは今回全くと言って良いほど使わなかった。それもまた楽しかったけど、銃を中心のプレイもしてみたいかも

・運がそこそこあれば、くねくねの周回も出来る
※てかくねくねが予想外に強くて、一旦左に逃げて、チゼルパラージで倒したわ。ついでなので書くと、8ビットオーバーロードは、通常攻撃連打で倒した。回復薬は多少必要だったけど。武器はエターナルブルー。ディメンションシフトが出てからの方がかなり楽

・武器はルァハ・ヴァラーだっけ?あれとかエターナルブルーが欲しいけど、他が良ければ何とかなるかも

・転送石はサブクエで3個使うけど、逆境の指輪(状態異常時攻撃力UP5)が要らなければ、特に拘らなくてもいい

・船でまともな武器が得られない場合は、たとえ転送石が出てもやり直した方がいいかも→街でジーベルの指輪が店に並んでたら話は別

・・・

(歳を取ったことで)時間が経つのが早くなってるので、くねくねや8ビットエリアの周回があんま苦じゃなくなった。ただそれはつまり、

 浪費してる

と言うことでもあるわけで、「それでいいのか!?」と自問自答しないでもない。

レベルアップによるステ上昇の恩恵が大きいらしく、序盤泣きそうだった相手も、こちらが高レベルになれば相当余裕になる。てかもしかしたら、

 ドロップシャード&アイテムだけランダム

が一番楽しかったりするのかも知れない?

ちなみにO澤氏にも軽くオススメしたいところだけど、
※もし読んでたら
スイッチ版は結構バグが多かったらしい<今でもそうかはわからないけど。

個人的にはスイッチで遊べれば、コマンドコントローラで奥義をワンボタンで出せるようになるので、「また別の楽しさ」に踏み込める気もする。そのためには当然スイッチ版を買わなきゃならないけど、

 ぶっちゃけ普通のゲーム5本分くらいは楽しませて貰っているので、あまり大きな問題じゃない。
※ただスペック不足でロードとか遅いとかも聞くから、その辺は揺れるところなんだよな

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2023年11月24日 (金)

ブラッドステインド~またやってる2~

面白い!今でも十分過ぎるくらい楽しめるし、ともすれば、

 新鮮ですらある。

乱数というのは、ゲームの難度を上げるための手段と理解していたのだけど、そうじゃないこともあるのだなぁと。てか、実際難度は上がってるのかも知れないけど、

 少なくとも今回のシードは、過去にない楽しさを僕に提供してくれている気がする。

まず、

・ジーベルの眼鏡
・デウスオシウス
・アクセラレイター
・ダブルジャンプ&ハイジャンプ

これらが出てない。なので、「ブイブイ言わせるプレイ」が出来てないのだけど、それを埋め合わせるような、

 結果イイ感じのランダム度だった。

ランダムにするポイントは、開始時に自分で選ぶことが出来る。そこでドロップするスキルをランダムにする、アイテムをランダムにするなどと並んで、クラフトのレシピをランダムにするとかもあるのだけど、

 それはランダムにしなかった。

しかし、それはあくまでレシピの話。

 岩塩を作るのにダークマターを使うことになることもある。
※あくまで一例

で、今回は、

 ハイポーションを作るのに、「レシピがわからない」と言う状態に。

レシピさえわかれば、「ポーション×4」でハイポーションを作ることはたぶん出来る。
※レシピを乱数にしてないので

しかし、レシピがわからないし、そもそも、

 ポーションすら店で買えない。
※ちなみにエーテル類もひとつも買えない。ただ万能薬は買える

ポーションやハイポーションがなくても、料理で同様以上の回復を期待することは出来る。だがしかし、

 スキルの強化にポーション系が必要なものがある。

ジーベルの眼鏡はMP消費型スキルを無尽蔵に使えるようになるチートアイテム。それがあれば、よほど引きが弱すぎない限り、そこまでHPを削られることは無くなるかも知れない。

しかし、そこはランダマイザー。

 HP回復手段がとっても欲しい場合もある。

アイテムは何だかんだ言って買わなきゃならないから、コスト的にも手間的にも煩わしさが伴う。もっともボスのように随時ガブ飲みしながら倒す場合はその限りじゃないのだけど。

で、スキルによるHP回復は主に、、、

・リジェネレーション

 パッシブの回復スキル。初期状態だと10秒に1ポイント。このスキルを9つ集めると1ポイントが5ポイントになり、「ポーション系を注いでランクを上げる」と、10秒が5秒くらいになる。つまり10秒換算で10倍になる。あくまで体感。

 相当違う。

特に、ちょっと削られても探索してる間に全快になる利便性は相当ありがたい。「待って」全快にするには正直遅いけど。

・ヒーリング

アクティブスキル。初期値だと30秒に5回復。9個集めてランクもMAXになると、1秒に15回復くらいまで激増する。これも体感ね。

・ドレイン

敵を攻撃した際にHPを回復することがある。ダメージ依存でもないし、頻度も低く、強化素材が一切無いのでまだ放置。

他には、強化することで水中だとHPが回復する、みたいなものもある。まぁ水中がそんなに無いのでスルーしてるけど。

ともかく、そんなこんなでハイポーションが欲しい!
※ポーションは宝箱からそこそこ出ていた。1スキルにつき3個あればランク4になり、次の必要素材がハイポーションにランクアップする

また、エクスポーションのレシピをゲットしたことで、

 ハイポーション4個でエクスポーション1個に錬成出来る。

ランク1~3はポーションで、4~6はハイポーションで、7,8はエクスポーションでランクを上げることが出来る。つまり、

 リジェネレーションとヒーリングを、どちらもランク9にするには、ハイポーションが全部で22個必要になる。

で、その入手方法は、

 結構強いアックス野郎の「確率2%」ドロップのユニコーンの指輪を解体するしかない。
※現時点では

しかし、ユニコーンの指輪を解体するのにも、

 「アルカヘスト」なるアイテムが、1回につき7個必要になる!!

つまり、22個のハイポーションを集めるには、

 ユニコーンの指輪を22個集めつつ、アルカヘストを154個集めなければならない

・・・地獄かよ、、、無理かよ、、、。

軽く絶望するが、そこが今回の面白いところ!

 アイテムドロップ率が上がる指輪が店で売っていた!

これを常時2個装備しつつ、さらに僥倖。

 画面を切り替えた直後に出て来る炎の犬が、「アルカヘスト2個」のドロップホルダーだった!

笑っちゃうほどあっという間に溜まっていく。もはや「解体の為の必要素材は無料!」と言っても良いレベル。

また、このキャラはエクトプラズムというステータスアップ系スキルもドロップするので、まさに一石二鳥。

 一気にキャラが強化されていく。

パッシブスキルは、ランクを9まで上げる事で「装備していなくても効果が発動する」ようになる。それまでも、ディテクティブアイ(自機が近づくだけで隠し扉が見え、同範囲のアイテムを自動で回収してくれる)がランク9で、

 非常にありがたかった!のだけど、

現在の僕は、

 STRエンハンス、CONエンハンス、GOLDエンハンス、グレートソード、オプティマライザ、リジェネレーション、マネーイズパワー、レジストホーリー、レジストファイアと、大量のパッシブランク9を達成した。

普段はグレートソードマスタリーを装備して、
※効果が重複するので
一撃の威力を上げるスタイル。でも、本は攻撃速度UPなので、ボスなどはそっちのがDPSが出るかな、と思ったり。

ともかく、以前戦ったときはあまりに手強くて泣きそうだった、鐘撞き堂周辺の雑魚も、

 ほぼほぼ一撃で倒せるように!
※ダンタリオンファミリアの攻撃UPバフがあれば倒せる!

比較的集めづらいライトエレメンタル?も、大剣のリーチ一発ならがんばれる。てか、どうしてもなら「被弾ゼロ前提でリスクリングにする選択肢も」。リスクリングは海賊王の指輪よりドロップ率が下がるけど、一撃のダメが伸びる。

そんなこんなでエンジョイしていて、

 勢いでついジーベルも倒してしまった。
※12時間くらい

一応それでタイムは区切られたのだけど、まだそのままプレイは続行。斬月刀を持っているので、慎重に削って赤い月を斬ることが出来れば、さらにそのさきへ進むことも出来る。でもこれはやってみないとわからない。

他の未踏地は、

・溶岩エリアの先の方

・列車エリアの先

・東国エリア

相変わらずアクセラレイターが出てないのがもどかしくもあるけど、それでもまぁ楽しい。地味な稼ぎを強いられるプレイは、同時にレベルも上がりやすい。てか、

 ついデジラマ作りをサボってしまいがちなくらい楽しんでいるけど、

たぶんあと1日か2日で、一通りのことは終わってしまうだろうな。

ちなみに、シード設定は、

シード #750.931.808

アイテム      全てランダム
クエスト      変更なし
ゴール       ジーベルを倒す
必須アイテム    シャッフル
ショップ      ランダム
エネミードロップ  カオス
クラフト      変更なし
セーブ・ワープ部屋 変更なし

適度にシビアで、本気のリプレイにはちょうど良かった。強いて言えば、ゴールをバエル撃破にしとけば良かったかなってくらいかな。

ちなみに、クラフト、つまり錬成とは、「そのアイテムを合成して作る場合の素材がランダムになる」と言う意味だと理解していたのだけど、それは同時に、

 解体時に出て来るアイテムもランダムになると言う意味だった。

つまり、クラフトをランダムにすることで、「とんでもなく価値がある武器や防具が、超序盤の雑魚ドロップ素材から解体することが出来てしまう」という可能性を持つ。

ただ一方で、前述のアルカヘストの問題もある。今回のように「著しく倒しやすい相手」がホルダーであれば良いが、
※分解に必須となるアルカヘストが他のアイテムに変更になることはない
ムチャクチャ倒しづらい「くねくね」がホルダーだったりすると、

 ほぼ詰み

と言っても過言じゃないからね。

ともかく、今回最大の僥倖は、フレイムドッグがアルカヘスト2個持ちだったってことに尽きるかも知れない。それによって、今まであまり踏み込むことが無かった解体からの錬成や強化を楽しむことが出来ているから。

てか、つい先日「ゲームやりたい」って言ってた欲求が、こうも綺麗に「プレイ済みの作品によって」満たされるとは、正直全く思わなかったな。

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2023年11月22日 (水)

ブラッドステインド~久々~

どうにも何かゲームが遊びたくて、でもつまんないことに時間を浪費したくもない。軽い逡巡ののちにチョイスしたのがコレ。

ブラッドステインド(以下ブラステ)は、コナミの悪魔城ドラキュラシリーズにおいて、メトロイドの探索要素を加味した「月下の夜想曲」を作ったIGA(五十嵐孝司)さんが手がけた、「まさに系譜!」の純正メトロヴァニア。Steam、PS、スイッチとどのハードでもリリースされていて、度重なるバージョンアップにより、かなり贅沢な内容になっている。
※ボス戦、新使用キャラ、別モードなど

で、その中の「ランダマイザー」というモードが僕のお気に入り。

元々は「ローグライク」の要素を加えて仕上げる予定もあったという本作。実際にはこれまで通りオーソドックスな内容になったのだけど、このランダマイザーモードにはそれが色濃く反映されていて、

・ドロップアイテム
・ドロップスキル(シャード)
・宝箱の中身
・クラフト(合成)素材
・ショップのラインナップ
・セーブ&ウェイポイントの配置
・クエストの要求品

などが、個別に設定出来る。さらに、これはシードという数列によって、他のプレイヤーが「同じアイテムやスキル構成のゲーム」で遊ぶことも出来る。

逆に言えば、乱数要素を強く設定しすぎると、「詰んでしまう」こともありうる。メトロイドを経験した方ならおわかりだと思うが、「スーパーミサイルがないと壊せない壁」を壊すのに必要なスーパーミサイルが、そこに到達するまでにゲット出来ない可能性もあるのだ。

しかし、一応はそんな詰みを回避すべく度重なるアップデートで、「潰されてはいる」らしい。もっとも、

 とんでもなくハードなプレイ手順になることもありうるけど。
※最初のボスを戦うまでの宝箱から、一切武器や、攻撃属性のスキルが手に入らないと言う可能性もある→HP2000くらい?のボスを1ずつ蹴りで削って倒すハメに、、<ムリなので最初からやり直した方が良い

ただ、逆に言えばその乱数によって予測できない展開になるし、とんでもなく強い装備が超序盤から手に入ることもある。

 夢とロマンがあるのだ。

僕はローグライクがあまり好きではないのだけど、それは「死んだら最初から」の部分。乱数部分そのものは全然嫌いじゃない。ブラステのランダマイザーは、まさにそんな「求めていたモード」なのだ。

で、

多少の辛さは時間と努力でカバーしてやる!と意気込んで始めたものの、、、

●1回目

 ボスまで一切武器が出ないので諦めた

●2回目

 割とイイ感じに進めるも、行動系スキル(ハイジャンプとか壁抜けとか)が、ダブルジャンプしか手に入らず、その時点で倒しうる全ての敵の全てのスキルを手に入れてなお、先に進めない状態になってしまった

●3回目

 現在ガッツリプレイ中。

実はこの3回目の前にも、「これはいくらなんでもしょっぱすぎる」と言う序盤でリスタートを1、2度してたりもするのだけど、まぁ良い。元々「絶対クリアできると保証されているわけじゃない」のだ。

 おまけにしてはあまりにも出来が良すぎて錯覚するけど。

・・・まぁ楽しいね。凄く。

前回からそこそこ日が経っていたので、一番最初の扉が開けられなくて途方に暮れたりもした。
※1回目

ネットでも開け方は載って無くて、「一旦通常プレイで始めてみよう」とやってみたら、

 最初以外ほぼ使わない操作で扉を開けてた!

てかこれが最初で良かったわ。

がしかし、今回のプレイは本当にイイ感じ。

・そこそこの剣で最初のボスを撃破

・ショップに最強クラスの大剣が!

・そろそろクラフトアームが手に入らないとヤバいんですけど、、、と言うタイミングで、

 インバード!※天地を逆にするスキル

・ふっとアイギスの鎧!※トラップダメージ無効化<異常に心強い

・金策はネズミからのカシミヤ

・海賊王の指輪もショップに!※アイテムドロップ率が上がるアクセ

・ボチボチ行動範囲を広げたいんだけど、、、

 水中で歩けるスキルが!

・いい加減クラフトアームが出ないと、マップ左上のアイアンメイデンが抜けられないんだけど、、、

 瞬間移動のスキルが!
 ※クリアには必須スキル

・フッと斬月刀も壁から出た!

たぶん、この時点でクリアするために必須なアイテムはほとんど手に入ったと思われる。

防具はヴァルキリーの鎧、武器は高速で切り刻むヤツとさっき書いた大剣。槍も光属性のそこそこ強い物があり、

 かなりイイ感じ。

今作にはMPの概念があるのだけど、そのアイテムを装備するとMPを一切消費しなくなる、つまりどんな燃費の悪いスキルでも使い放題になるという、言わばチートアイテムが存在する。

これも序盤でドロップする可能性があるし、過去にはそれを手に入れてブイブイ言わせながらクリアしたこともあるのだけど、
※名をジーベルの眼鏡という

 それがあることでスポイルする楽しさもある。

強すぎて、「やりくりする感じ」が全く無くなってしまう。ただただ強いスキルだけで戦うのは、やはり味気ないものなのだ。特に「誰かに教えて貰ったシード」ではなおのことだろう。

 手に入るにしてもタイミングというものがある。

もっとも、ランダムゆえに最後まで手に入らない可能性もゼロではないのだけど。
※敵からのドロップアイテムは、「本来どの敵が落とすアイテムだったか」がランダムになるだけなので、元々敵からは絶対出ないアイテムは、「全ての敵のドロップアイテムを開示したとしても手に入らない」のだ

あと、攻撃スキルでも今まで愛用していたモノが今回全然出てない。

 それもまた良し。

手持ちを工夫して進める楽しさはやっぱり大きく、今まで使ってなかったスキルの「イイ感じに使いにくい」ところも結構愛せる。

 「絶対クリア出来ない」と言う状況はなかなか切ないが、

だからこそ、クリア出来ると嬉しいのだ。

念のため繰り返すが、これはあくまで「オマケのランダマイザーモードだから言える話」。決して最初にプレイする通常モードのことではないので念のため。

・・・

以下雑感

・途中で借りられる本をどれにするかスゲェ迷って、今は攻撃スピードアップにしている。敵の被ダメが大きく、火力で押し切るスタイルはどうなの?とも思うけど

・まだ行ってないのは左上のアイアンメイデンの先と、水中、血の噴水の下や、列車で行くエリアもまだ。当然砂漠の方もまだ

・長者の鍵を手に入れたけど、そいつはまだ会っても居ない。てか今の状態ではとても勝てる気がしない

・初期設定でゴールを「中盤のボス」に設定してしまったけど、今の手札ならラスボスまで行けそう。ただ、中盤ボスを倒した時点で終わりになってしまうのは切ないなぁ

・ランダマイザーはクラフトや料理、クエストの消化が難しいけど、今回は割と手札がいいので、がんばって埋めていこうかな

・・・

 久々に夜更かししてゲームしたら、結構眠かった!

二日連続でガッツリプレイ。僕が求めていたのは「コレだったんだ!」ってくらい楽しめている。てか、一回ランダマイザーにハマったら、もう元のモードには戻れない気がするなぁ。

ブラッドステインド、今でも★★★★!

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2023年11月11日 (土)

ゲームやってない!!

ゲームをやってないと何か困るのかと言われたら、たぶんそんなに困ることは無い。ただ、こんなに長期間「一切やってない」のは、結構初めてかも知れないというくらいやってない。

PSプラスに再加入すれば、とりあえず何らか遊ぶゲームもあろう。特に2TB分SSDを増設したのだから、

 それをたぶん一切使ってない
※仁王2の時にも内蔵を使ってる可能性が高い

ならば、例えば前回ガンガン入れては消していたタイトルを、改めて入れても良い。てか、

 仁王2、結構ジレンマ。

内容的には相当面白いと思う。ビルドと遊び方を間違ってしまったから、しっくり行ってないだけで。でもリビルドする勇気が出ない。つまりモチベが上がらない。これをやるくらいなら、仁王1を最初からやり直したいと思うほど。でもそれだとサブスク代が掛かるし、、、。

なんならSteamのダークソウル1の続きをやってもいいと思うし、たまにはブラッドボーンに手を出しても良い。あの時より苦しむ可能性もあるけど、それなら別に続けなきゃいいだけだし。

昨日はインスタ広告から、極々シンプルなパズルゲームをインストール。

 最序盤にそのパズルを2面ほどクリアしたら、あとはなんか全く別の作業ゲーに。

スタミナが無くなるまでつい惰性でやってしまったが、軽く後悔しつつデリート。命を捨ててしまった、、、。猛省。

ドラクエ11でもいいけど、10オフラインの続きをやってもいい。てか、前回の続きでまともに遊べるのか怪しさは残るけど、とりま最近あんまお金使ってないと思うし。

昔の話になるけど、

・ネバーランドのアクションRPG

・サンドロットのEDFやレギンレイヴ

・ドラクエ、FF、ゼルダ、ポケモン、ディアブロと言うビッグタイトル

それ以外でも、シューティングをのべつまくなし買っていた時期もあるし、新しいニオイのするゲームに飢えていた頃も懐かしい。

 ゲームを「楽しい」と思って遊んでいた。間違いなく。

てか実際ゼルダのTOKも、仁王1も相当楽しんだはずだし、ブレイブエクスヴィアスだって初期の頃は純度100%でハマっていた。

 でも永遠じゃない。

前のめりになってポケモンスクランブルに震えていた頃、ドキドキしながらエストポリス伝記IIのグルベリックの下層へと降りて行った時、PSOでフロシューやゴッドバトルを手に入れた瞬間の感動、永遠に忘れ得ぬイシターの復活裏面発見の瞬間、、、。

 てかイシターとか今遊んでも楽しいんじゃないのか?

おもむろに調べたら、プレステ版が「PS1」だったので、一応はPS2で動く。他は838円でスイッチのアーケードアーカイブスに。あと837円でPS4のアーケードアーカイブスにもある。たぶんPS4で動くならPS5でも動きそう。この価格なら、

 一晩楽しめれば元は取れるとも思う。

セーブとか多少家庭用にローカライズしてて欲しいとは思うけど。

てか、ホント昔のゲームでも今何となく遊べたらいいなと思うものは少なくない。前述のレギンレイヴやエストポリス伝記II、ポケモンスクランブルもそうだし、PC88時代のゲームが時々無性に遊びたくなることもある。「未来」とか「ASH」とか。
※同じソフトメーカーだけど、どちらもウィキペに掛からないレベルのマイナーソフト。アッシュは、「エナジー」という名前でPCエンジンでリリースされた。調べたら「ザインソフト」というメーカーだった

そう言えば先日ふと頭に浮かんだメロディがあって、それが何のテーマなのかしばし熟考。そしてそれが、

 PC88版ザナドゥのテーマだとわかって、凄くスッキリした。

懐古主義は見苦しいという見方もあるかとは思うけど、昔楽しんだものを今また楽しみたいと思うことはおかしなことではない。どうがんばっても遊びようがないタイトルも少なくないけど、がんばれば何とかなるものも、
※今回のイシターのように
きっとある。

てかこういう時残念に思うのは、一緒に楽しめる友人が居ないこと。というか、学生時代やひとり暮らしをしていた頃なら、普通に遊んでくれる連中が居たし、子供が小さい頃もまたしかりだったのだけど、例えば当時の友達が今仮に居たとしても、たぶんそいつらはもうゲームを遊んだり、プラモを作ったりはしてないと思う。そしてもしゲームを今でも遊んで居たとしても、きっともう僕の生活圏には住んでない。

ネットで知り合いを広げ、インスタを中心に「友達」と呼べるような人を増やしても、いざ直接会って遊ぶのは非常にハードルが高い。例えば僕が住んでいるのが東京都心であればまだその可能性を高めることは出来たかも知れないけど、

 この環境ではなかなか難しいのが本音だ。

モンハンのようにオンラインでボイスチャットしながら遊ぶなら、まだコミュニケの濃度は上がったかも知れないけど、とどのつまりそれは「ゲーム友達ではなく、モンハン友達」であって、いろんなゲームで楽しさを共感共有出来るわけではない。

歳を取るとゲームとかしなくなる、例えばアウトドア系のキャンプや釣りが「生涯の趣味」になる人も多いと思うけど、そう言うのは、割と「ひとりでも純度高めで楽しめるから」と言う気もする。

ゲームもそもそもは、「遊びは友達と」だった時代に「ひとりでも」を可能にしたことで大ブレイクした。これはたぶん僕の子供達はピンと来ないかも知れないところだけど、コンピュータゲームが出て来る直前の遊びは、

・かくれんぼや缶蹴り

・トランプやドンジャラ

・野球版や人生ゲーム

その多くが「複数で遊ぶ前提」だったのだ。そんな中でほぼ唯一「ひとりでも遊べた」のが、「ポケットメイト」と呼ばれる、大きさで言えば3DSくらいの大きさの、プラスチックで出来た「細かな部品が無くならないミニゲーム」。
※ケース内で全てが完結する感じ

ただ、時代は流れた。ネットが普及して、クラスメートじゃなくても同じゲームの話で盛り上がれる人を見つけられるようになったし、さらにYoutubeで動画を見るだけで「遊んだ気になれる」人も増えた。

 ゲームは遊ばなくても楽しめるようになった半面、遊ぶことのハードル≒魅力が下がったのかも知れない。

もっとも子供の頃ならコミュニティがガッチリ成立してる分、普通にゲームの話で盛り上がれたりするんだろうけど。

ともかく、歳を重ねることで「ゲームを遊び続ける、楽しみ続けるのが難しくなってきた」のはホントだと思う。別にアニメ、マンガ、映画、デジラマ作りだけでプライベートの時間を埋めることは出来るし、油断するとついインスタをダラダラ見てたりする。

 でもなんだろ、シンプルに物足りなさを感じる。

昔遊んだゲームは、たぶん純度100では楽しめない。かと言って最新作も自分の嗜好とは乖離している。どこかにきっと落としどころがあるのだとは思うけど、それがパッと見つからないもどかしさも同時に感じる。

意表を突いてPSPの煉獄でも始めようかな。

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2023年10月20日 (金)

真剣で私に恋しなさいA~その1~

完全に衝動買い。てか、

 辻堂さんみたいなのを期待していたのだろうか。

つってもまだ30分くらいしかやってないのだけど。

・・・

初代はかなりやって、特にクリスがお気に入りだった。動画も撮ってしばらく
※エロいとこじゃないよ?念のため
スマホに入れていた気がする。特に告白シーンは何十回見たかわからない。

 エロゲーなのに年頃の娘にも見せたりして。
※プレイじゃないよ?念のため

ただ、続編の「S」は、当時体験版を少しやったくらいで、あんまハマらなかった。新キャラにピンと来なかったのか、世界観に飽きが来ていたのかわからない。

ちなみに無印が2009年、Sが2012年、Aが2013年とある。つまりAはSとほとんど変わらない頃に発売されていて、この2作は、辻堂さんの2作と同じ年に発売されている。

もっとも、辻堂さんを買ったのは中古で、発売後かなり経ってからだったし、当然その頃に「A」も視野に入ったと思われるが、Sの印象があったからか、結果その時はスルーしていた。

・・・

きっかけはシュタインズゲート。厨二全開の世界観が、当時の懐かしさを喚起したのか、アドベンチャーゲームが遊びたくなった。しかし辻堂さんの続編は出ておらず、みなとカーニバルでちょっと前に買ったタイトルも微妙だった。で、他に何か無いかと探したら、

 相当絶賛されていたコレを見つけた次第。

しかし、発売から10年近く経っているにも関わらず、中古の価格はほぼ定価。あまつさえ、

 ダウンロード版もまともに販売されてないみたいだった。

ついでなので説明する。

「A」は、Sの完全な続編であり、ぶっちゃけ攻略対象に初代のメンツは一切含まれていない。Sのアフターと、新規攻略対象の全15人は、当初「A1~A5」の5本に分けてダウンロード販売され、各3人ずつ割り振られていた。

全てリリース後に、「全部入り+α」でパッケージ版が発売され、上で僕が「まともに販売されてない」と書いたのは、そのパケ版。どうせなら「+α」部分も欲しいと思ったのだ。

僕が買ったのは駿河屋の中古で、送料込み9511円。新品の定価よりほんのちょっと安いかな、くらいで、別段状態は悪くなかった。

 てか、最近あまり出費してなかったので、こういう衝動に対する抵抗が薄れていたというのも大きいかも。

一応全員チェックしてみたけど、完全に知らない子が半分くらい。残りはSで見たような気がする、って感じ。

話を戻していく、、、

インストールして起動した際、一番ビックリしたのは、

 縦横比が16:9じゃなく、4:3だった!

なんだか凄く古いゲームをやってるような錯覚に陥った。てか、対象OSも、

 XP以降!

凄いなみなとそふと。まぁエロゲーがどれほど機種に依存しないかって話だけど。

ちなみにマジ恋は「R」として家庭用ゲーム機でもリリースされている。ハードはPS3。ただ、PSプラスで遊べるかは未確認だし、たぶん遊べない。さすがに縦横比は16:9だろうけど。

閑話休題

元々の販売形態が、5本別売りのダウン専売だったことも手伝って、ランチャー関連が妙に古くさい。まぁこれならXPでも動きそうだとも言えるけど。

で、

 弁慶から始めてみた。

途中いくつか選択肢を超えたけど、それにより変化はわからない。最悪ネットで攻略法を見てもいいけど、それはつまり静止画を回収したいなら、という感じ。キャラに思い入れが湧くかどうかがまず大きなポイントになる。

 今のところはほぼ空気。

特にグッと来る掛け合いもなく、大きく笑うところもない。キュンキュンすることもドキドキすることもなく、淡々と進んでいって、

 当然のように寝てしまった。

てか、ぶっちゃけ毎朝ピッコマでラブコメマンガを読んでいる自分としては、ボリューム的にも完成度的にも十分なクオリティと目される本作が「楽しめないはずはない」とも思うのだけど、

 これが作られた10年前とは、時間の流れ方がかなり変わっている。

近頃のマンガだと、もう序盤から一気に恋仲だったり好かれてたりするのだ。

もちろん日常パートが面白おかしく楽しめるものであるなら、それはそれで全く問題はない。がしかし、今の僕は「一秒でも高密度を維持したい」生活とスタンスを取っている。

 生産性の低いパートに、いささかガッカリしているところなのだ。

別にエロである必要はないのだけど、もう少しニヤニヤさせて欲しいのは本音の本音。ここから盛り上がっていく可能性もあるし、まだ止めるつもりもないのだけど、

 現時点では★☆くらいの評価になってしまうな。
 ※序盤からたきつけるような展開じゃないから
 ※あと経験者向けでもあるし

余談だけど、今のエロゲー事情ってどんな感じなのかね。僕の中では5年以上時間が止まってるというか、話題作とかもあるんだろうか。

結局のところ、趣味が細分化され過ぎちゃって、自分にジャストミートするタイトルがほとんど無くなっちゃったんじゃないかって気がするんだよな。「ツンデレ」でひとまず安心出来た頃ではもうないんだろうな、みたいな。

キャラ絵で萌えたりってこともほとんどなくなった。別にアニメ絵がダメってこともないのだけど、ただ綺麗なだけで「かわいいとは直結しない」みたいな。それはアニメを見ていても思う。てか、

 そもそも2次元の女の子で、「超カワイイ!好き過ぎる!!」ってなったのは、つよきすのなごみと、辻堂さんの梓くらい?

でもそれって見た目じゃなかった気もする。キャラが前提だったような。

深く掘り下げて行けば、中高生時代に心をときめかせたキャラも居たんだろうか。

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2023年10月 8日 (日)

仁王2~その8~

かれこれ4日くらいデジラマを作ってない気がする。

 ってことは、たぶん6日くらい作ってない。

時間の流れが速くなってる感覚は、誰しもが持っているとは思う。でもそれをより細分化して、一年、一ヶ月、一週間、一日、、、最近は、

 一時間すら速くなっているのを感じる。

まるで時限爆弾のタイマーが刻々とカウントダウンを進めていく時のような、トップをねらえ!で、「地球ではもう一ヶ月!」みたいな。

「気付くと経っている」というのではもうない。10分が一瞬で過ぎるのを、体感でも知識でも理解している感じ。

僕は概ね夜8時前後にインスタを更新するのだけど、7時半頃にタイトルやコメントが全て整ってしまったとき、残り30分前倒しして投下するのか、それとも30分後にアラームを掛けるのか、そこまでナーバスでないなら、

 ちょっとゲームなりマンガなりで時間を潰してから投下しようか。

この場合はインスタ投下待ちなので、インスタを覗いて時間を潰すことは出来ない。既に読んだことがあるマンガなら、まだキリがいいところで止めることが出来るけど、何気なく仁王2を始めたりすると、

 一瞬で8時半になっていたりする。

つまりはその1時間を「飛び越えるが如く」。特に何をしたのかも思い出せぬままに。

それでも漫然とインスタを見続けたり、睡眠時間だけが伸していく「使い方」よりは、たとえそれがデータであっても、「やった」と言う実績が残る分、ゲームに使うことの方が「正解に近い」と思うのだよな。

●手斧を使ってみた

遠距離攻撃のやり方がよくわからなかっただけど、どうやら長押しで飛ばせるらしいと言うことで、しばらく試してみた。

一応溜め時間が短くなるスキルを覚えた状態での話だけど、

 敵が堅く感じる。

分銅(鎖鎌上段強攻撃)より「崩し」が少ないみたいで、当てたあとにガンガン距離を詰められる。結果「倒すまでの引き撃ちの距離」がより長くなり、実感として強さを感じてない。

さらに当然のことかもだけど、手斧は貫通しない
※スキルや奥義で変わるかも
ので、複数を相手にするのは論外。分銅は貫通するのも強さの理由なので、そこはかなり大きい。

ただ、言っても小一時間ソハヤ衆相手に試行錯誤しただけなので、ずっと使っていればいろいろ見えてくることがあるかも知れないけど、、、

 今は鎖鎌と薙刀鎌に戻しちゃったわ。

●手裏剣・クナイのガードされ率が異常

 それでも使って行くしかないもどかしさ。

てか全部の敵がガードするわけじゃないし、ガードするヤツでも陰陽の雷弾符とかはガード越しに削ったりするので、飛び道具メインのスタイルが終わってるわけじゃない。あと、最近割と弓も使うようになってきた。

敵が高台から射って来ることは少なくない。一度見つかるとなかなか「忘れてくれない」けど、物陰ギリからちょっとずつズラして射界に入れることで、何とか当てれたりする。

忍のステータスを上げている分、弓の威力もそれなりにあるし、矢と仙薬に関しても、現状360個以上溜まっているので、そこまでケチることもない。強いて言えば所持数を増やした方が精神的にいいかな、と思うけど、基本「手裏剣や雷弾符が届かない相手にのみ使う」感じなので、困るほど矢は減らないのだ。倒したら矢を落としたりもするし。

ともかく、「ガードされる相手」は、風車手裏剣の往復両方ガードしたりする。どんだけ超反応だよ、とかなり冷めてしまうが、要は適材適所。ガードがウザい相手に陰陽を撃ち、手裏剣が通る相手は手裏剣で倒す。それだけのことだ。

つまりそれは、「陰陽の威力が欲しくなってきた」ということでもある。

幸いメイン武器は薙刀鎌にシフトしているので、呪(陰陽強化や薙刀鎌のパラメータ)を伸ばすことに抵抗は少ない。ただ、

 絶妙に手裏剣系が通る妖怪が多いのも事実なのだけど。

修行場で早く「陰陽術の発動速度アップ」のスキルを手に入れたいと思う一方で、その修行がどれほどキツいか考えただけで血の気が引くとも思う。現状忍のパラメータは60まで上げたけど、一回ステ振り直してもいいかな、ってちょっとだけ思ってるんだよな。

●風車手裏剣

凄く期待をした前回だったけど、実際そこまで有効に使えるケースは少なかった。

・リーチが意外と短い

・往復と言っても、自分の居るところをホーミングして戻ってくるわけじゃないので、二発とも当てるのは意外と難しい

・通常の手裏剣やクナイより発動が遅く、一歩大きく前に踏み出すリスクがある

遅鈍した猿鬼やうごめく顔の要塞みたいなヤツにはかなり有効だけど、人型には焙烙玉の方が有効なケースも多そう。

それでも持ち込み数を減らすほどではない感じだけど。

ただ、一点気になると言えば「目潰し状態」。この時もガードされるのか、当てやすくなるのかがまだ未チェック。特に人型のボスには「効いて欲しい」とは思うけど。

●野良木霊から六道輪廻の書を貰えた

これも野良木霊から貰ったものだけど、「臭くてまるいものチョーダイ」と言ったので、クソ玉を渡したら、えらく喜んでくれて六道輪廻の書をくれた。

買えば1万銭の高額アイテムではあるけど、言っても稼ぎ面1回分で手に入る額でもある。ささやかな喜び、って程度かな。

●3章の2つ目のメインミッションまでクリア

ボスの青い魔人みたいなヤツが結構強くてびびった。遅鈍を掛けていてもモーションがかなり速く、手裏剣ガードがない分、風車を当てやすいはずなのに、動きが激しくてなかなか気持ちよくは行かず。

薬もガンガン消耗させられたけど、結果的には4、5回で倒せた。特に相手のアルゴリズムを把握せずに倒せたので、

 そこまで強くは無かったってことかも知れないけど。

・・・

道中は、無明と同行出来るとメチャありがたい。でもいきなり居なくなるのが焦る。もっと稼げば、もっと探索をしっかりやっておけば、と思う。最初からやり直すほどじゃないし。

現状は、ほぼほぼ飛び道具。たまに接近戦を許したときだけアワアワしながら近接攻撃を使うだけ。もしガードされたら、「そいつはガードするヤツ」なので、陰陽か、気付かれる前に長距離から射抜く。弓はそこまで意識してなかったけど、敵が上から狙撃しまくってくるので否応なく使い始めた感じ。

遠距離戦を基本にしていれば、そこまで恐ろしい相手も居ない。強いて言えば足場が狭いところで「割とよく落ちる」ことくらいかな。同じところで2回落ちたときは、相当凹んだわ。てか狭いところでは、「起こして呼び出す」もしくは「広いところから弓で呼び出す」。落下死は自分が悪いと思うだけに、極力避けたい。どんな死だろうと避けたいけど!

3章があとメイン1つ。一応レベル順にクリアしているので、サブを含めるとまだ3章は終わらないけど、

 あと4つも章があり、さらにその先に3つのDLC面が。

先が長すぎて怖くなるけど、つまんないわけじゃないのでまだ続ける。ずっとデジラマ作ってないのが不安になるけど。

●御前試合

3章のサブミッションのひとつ。ありがたいことに手裏剣が通る一対一、一戦のみのショートミッションなので、遅鈍、克金を当てて、風車を数発、あとはクナイで倒す。

この面には社はなく、死んでもこのエリアに戻った途端に守護霊を回収するので、倒せるまで気楽に周回。報酬は2万アムリタで売れる霊石なので、一周でカッパの倍以上?かなり稼げる。カッパと違ってほとんど移動しないメリットはあるけど、クリア時にアイテムのやりとりがある分ちょっと手順が多いかも。

こういう稼げる面があると、そのエリアの「アムリタアップの木霊」を全回収したくなる。つってもメインをそうそう気楽にチャレンジも出来ないので、「出来たら」くらいなんだけど。

●自分で木霊を集めきる達成感

見えているけど行けない青い点。それが木霊なのだけど、
※木霊探知装備時
自力で見つけることにこだわると、存外マップデザインの妙味を楽しむことにも繋がって悪くない。まぁ今のマップがたまたまそうだったからかもだけど。

最後の一匹に話しかけると同時に「この面の木霊は全部回収したよ~」とメッセージが表示されるのだけど、

 それが結構快感。

出来たら次からも自力で集めきりたいな~。

・・・

普通に楽しくプレイ。ゲームはこうありたいと思う。手裏剣ガードでムっとしても、陰陽をガードごと削りきるのはそれはそれで「ばかめ!」と思う。モーションの遅さはあるけど、ずっとガードしてるようなヤツは、得てして連発が通じやすいし。

今回はショートカットがわかりやすくて良かった。これまでだと、「こちらからは開かない」と言われても、それを後ろから開けるまでもなく次の社に到着して、そのままスルーすることも多かったから。

2周目に未練は(今のところ)全くないので、つまりはボスクラスの敵とは一期一会になる可能性が高い。だからこそしっかり味わって倒したいと思わなくもないけど、言っても、

 飛び道具で倒せるならそっちのが気持ちよくて楽しいからな!

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2023年10月 7日 (土)

スイッチ2

スイッチが発売されてから7年経つのだとか。遊んだゲームは、ゼルダ2本、ドラクエX、ピクミン、メトロイド、、、そのくらい?これまでの任天堂ハードでは極めて少ない。マリオオデッセイとか娘に言われて買った気がするけど、自分ではほぼ遊んでない。

そんな実情で「2」と言われても、とも思う反面、遊びたいゲームが出たときに遊べないという状況は避けたい。

 まぁまだ一切予定も立ってないみたいだけど。

今日見た話だと、

・8インチ

・512GB

・新メディア

・カメラも新規格

・PS4(5ではなく)やXBOXONE程度のスペック

・DLSSという技術が使われる
※後述

まぁ言ってもティアーズオブザキングダムが出たばかりなので、「ゼルダの為だけに」スイッチを買うとしたら、焦る必要は全然ない。下手したら、

 次のゼルダが出るタイミングで「スイッチ2のマイナーチェンジバージョン」が出る可能性すらあるし。

 てか結構高いし。

既に一部には開発キットとかが出てるって話もあるみたいだけど、どう転んだとてそこまでワクワク出来るハードじゃないのは確か。

任天堂のハードで一番ワクワクしたのはスーファミだけど、携帯機はぶっちゃけ3DSの初見が驚いたくらいで、そこまでピンと来たものがない。

・GB

 発売直後のタイトルが微妙で、でもサガがやりたくて購入。音源が良くてビックリしたのと、画面が荒くてゲンナリした想い出。テトリスはそれなりにプレイ。でもウィザードリィ外伝とポケモンはメチャやった。

・GBカラー

 ドラクエモンスターズをプレイ。残像がほぼ無くて、でも画面が暗く見づらかった印象。角が取れて持ちやすくなった。

・GBライト

 夜布団の中で遊ぶのが楽しかった。珍しく同スペックで2台(金色と手塚治虫モデル)買った。そのくらい気に入ってた。

・GBアドバンス

 見た目がかっこいいと思ったけど、相変わらず暗くて、でもSPとかのフロントライトタイプは購入せず。そこそこ遊んだと思うけど、特に覚えてない。

・DS

 発売日に購入。大して話題にも登ってなかったけど、後日ブレイクしてから知り合いに見せたら、「えええ!!!なんで持ってるんですか!?」とめちゃ食いつかれた。そのくらい「買えなくなった」。ゲームではまぁまぁ面白いのがあったね。十字キーの質も良かったし。

タッチスクリーンが静電容量式ではなく、感圧式だったので、タッチペンのペン先が細く、メテオスなどのピンポイントをタッチするゲーム性との相性は今でも最高レベル。それはWiiUも同じ。
※静電容量式だとペン先が太くなりがちなんだよね

・3DS

 初見の立体視に驚愕。でも十字キーの質が悪く、画面に跡が付くのがスゲェ嫌だった。ハードとしてはあんま良い印象がない。てか何か遊んだっけ?

・スイッチ

WiiUでもWiiでもそうだけど、携帯して遊べる可能性を残しつつも、小さい画面と重いハードであることに変わりはなく、たまのウンコでトイレに持ち込むも、そこで遊んだのは1,2時間程度。そもそも、

 小さい画面で遊ぶ前提で作られてるゲームにそそられなくなった。
※老いと価値観の変化の両面から

なので、もしスイッチ2が「携帯のみ」だった場合は、その時点でほぼ購入したいリストから外れてしまうし、「8インチは大きすぎる=重すぎる」と思う。

PSPのように、携帯前提で構築されたソフトであっても、当時の解像度や「僕の年齢」と今の状況を同一視は出来ない。

 まずはテレビで遊べることが大前提。

・・・

もし2が出るなら、一番の願いはオンラインプレイが無料であること。でもたぶん難しい。僕自身が無料で遊びたいと言うより、

 有料になることでユーザーが限られそうと言う気持ちが大きい。

まぁ気楽さも大きいかな。「忘れちゃっても大丈夫」という安心感が重要。毎月の更新にアクションが必要な方が安心出来る。まぁそう言う契約もあるんだろうけど。

出来ないことを望んでもしょうがないけど。

あとは、「音が良いといいな」と思う。現状ほとんどこだわりがないけど、今の技術なら、「スピーカーからでも立体感のある音は再生できそう」かな、と。今って携帯機の音が全然良くないもんね。

そして、「十字キーやスティック、ボタンの配置をもっと練り込めよ」と。

ぶっちゃけ別売りのコントローラでもベストとは言えず、
※スイッチ純正よりはマシだけど

 なんでこんな仕様にしてるのか理解出来ないレベル。

任天堂の過去ハードでは、正直、ファミコン、スーファミ、GC、DSが合格で、64、Wii、WiiU、スイッチ、3DSは不合格。てか、昔はいろんなハードを「ずっと遊べるように」準備してたけど、Wiiとかセンサーバーの準備や、遊びにくいとしか言いようがないリモコンなど、「全く未練が無くなった」もんな。言い換えれば、

 DSより新しいハードは全て操作性に問題がある

と言える。+-ボタンが押しづらすぎるって誰も言わないの?って思う。軍平が居たらちゃぶ台ひっくり返されるんじゃね?とも。

・・・どれもスイッチ2への要望とは違う気もするけど。

ただ、

 PS5が想像してたよりずっとイイハードだったので、
※サブスク込み

スイッチ2もそんな「良い意味での裏切り」があって欲しいな、とは思う。てかPS5のコントローラは、アダプティックトリガーの手ざわり以外はほぼ完璧に近いイイコントローラなんだよな。ちょっと重いし、十字キーを使うゲーム、2Dのシューティングとかには不向きだけど。
※360のコントローラも優秀だったけど、あれは「安いこと」「有線なこと」がメリットの多くを占めてたからな。PS5コントローラを繋ぎっぱなしで遊んでるのなんて、僕くらいしか居ないかも?

あ!もし出来るなら、

 スゲェ軽くして欲しいかも。

スゲェ軽ければ、かなり欲しくなる。大きいのに軽いとか、「かっこいい」と思うし、スゲェ触りたくなる。スイッチも今の3分の1くらいの重さになるなら、携帯で遊ぶ気にもなりそう。言っても、

 基本は、「枯れた技術の水平思考」なので、

そんな未来な機械は存在しないんだろうけどさ。

・・・

これは「欲しい」って話じゃないけど、近未来として、「透明なガラスに表示する」ような未来はあってもいいかなって思う。

映画「トータルリコール」で、車の窓ガラスに触れることでモニターとして使う場面があったり、ただクリアなガラスのように「常時透明な板に表示する」技術自体は見たことがある。もちろん「そうやって作られた板」だからなんだけど。

携帯機でも、「投影するように大画面で遊べる」構造に出来るなら、それも面白いと思う。白い壁ではなく、「何にもない空間」に。何となく、「メガネを掛けなくても立体表示が出来た」ってことは、そう言う未来も「可能性ゼロじゃないのかも」と思ってしまう。そう言う意味では、

 ただのテレビでも、VRのような立体表示が出来る未来もあり得るのかな、とも思うけど、、、

コストとの戦いなのかもね。

一台198000円まで出してくれて、それが1000万台売れるような未来が描けるなら、僕らが想像するレベルを遙かに凌駕する「超未来機」が実現しそうな気はする。

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2023年10月 6日 (金)

仁王2~その7~

実はその6から続けて書いている。深い意味はない。

●現在の進捗と状況

三つ目の国の一つ目のメインミッションをクリア。二つ目までの国は、一応メイン・サブ全てクリアしてる。
※あくまで見えてるヤツ。逢魔は一切触ってない

てか、今回は血刀塚をほとんど起動してないし、青い「同行者」の塚も同様。お猪口を消費するのが気に入らないと言うのもあるけど、そもそも装備が忍者の軽装一辺倒なので、あまり他のプレイヤーの持ってるものに興味が沸かないということも大きい。つまり、

 ずっとオフラインでやってる。

塚が少なくて見晴らしがよい。個人的に大量の塚は景観を損ね、操作の障害になるから好きじゃないのだ。前作でもお猪口は一切使わなかったし、

 手伝って貰ってボスを倒すのは、「どうしてもムリな時」のための保険に取っておきたいし。
※使う気もないくせに

・・・

人型のボスは、最初に遅鈍さえ当てられればそこまで泣きそうにならない。目潰しの方が克金を当てるより有効かもとも、

 毎回思うけど、

目潰しのリソースは飛び道具に割きたいので、ついそのままにしてしまう。陰陽側は、

・遅鈍4
・克金2
・雷弾12
・水弾12
・火弾8

という感じ。枠は35にしたけど、使わないとスキルポイントが溜まらない。最近はガンガン使いまくってるので、近々レベルが上がっていく予定。

ちなみに、雷の一段上の攻撃術も使ってみたけど、威力もラグも全然ピンと来なかった。
陰陽は今後ルーラを覚えるまでこんな感じなのかなって感じかな。

最近のボスではフクロウと戦った。

 遅鈍→克金→飛び道具連発で倒した

初見じゃなかったけど、現状だともう飛び道具連発がとにかく楽で強い。特に人型じゃないので避けたりガードしたりもしないし、手裏剣なら大きくて当てやすい。
※焙烙玉はやや当てにくいけど

てか焙烙玉をもっと持ちたいなぁ。5発は少ないよ、、。
※密集雑魚とかに気持ちよく撃てる。でも今は風車を覚えたからそこまでじゃないのかな

ずっと鎖鎌を使っていたから余計そう思うのかもだけど、「高さをほとんど気にしなくていい」のは、手裏剣クナイの大きなメリット。鎖鎌の分銅は、自分が傾斜に立ってる(見た目はほぼわからない)だけで、あらぬ方向に飛んで行く。意識していてもそう。

 でも手裏剣クナイは違う。

まぁだからリソースを食うわけだけど。

・・・

3章の一つ目のメインミッションより、2章の最後のメインミッションが凄かった。

 スゲェ広くて、メリハリがありまくり。

鉱山から谷間の砦、そして最後は山城。マップの構造もかなり複雑で、

 二度はやりたくないなぁ

と思ったので、木霊はネットで調べて全回収。てか「一度取った気になってた子」が取ってないと、ホント精神的に詰む。最初からチェックしなおしたら、最初の子が取って無くてビックリしたけど。

 それでも基本は「木霊探知」で自力回収を目指すけどね。

てか、欲しいのは「アムリタ増」か「仙薬増」だけ。他は要らんけど。

サブミッションの記憶は薄いけど、一点だけ、、、

●濡れ女を近接で

今まで何度出て来ても飛び道具連発で片付けてたのだけど、今回社の近くで、練習にはうってつけというシチュでの会敵があったので、

 スゲェがんばった。

攻撃パターンは、

・毒の沼吐き 結構な時間滞留する。威力はそこまで痛くない

・放射状の飛び道具 割と当たらない。威力はそこまで痛くないし、ガードしやすい

・回転尻尾 広いのと狭いのがあり、狭いのは2周したりする。広いのは結構距離があってもやってくるので、ガード必須。頻度も高い

・絞め上げ 叫び声の直後にやってくる。回避が遅いとガッツリ削られるし、回避する場合は左右に回避しないと食らったりする。一番対策出来てない攻撃。ウザい

・麻痺レーザー 赤エフェクト。食らうと麻痺するけど、回避連打してると追い打ち攻撃なしで逃げられることも。まぁ動けなくなるので食らいたくないし、避けてすぐ攻撃に行けば割と間に合う

・尻尾たたき付け 赤エフェクト。赤が出たら=正面の攻撃になるので、基本は左右に躱す。尻尾はガード出来るけど麻痺レーザーはガード出来ないので、って、、、

・・・ただの雑魚なのに何でこんなに行動パターンが多いんだよ、、、

薙刀鎌でやっていたのだけど、最終的な結論として、、、

 飛び道具で倒した方がいい。

たぶん1、2時間ずっと戦ってた。ちょいちょい回収しわすれて0になったりもしたけど、最後はある程度「死ぬより死なない方が多くなってきたと言えなくもない気がしないでもない(希望的観測だけど)」くらいにはなってきた。てか、

 序盤は10戦全敗とか余裕。

相当戦って、完全にノーダメで倒せたのは2回くらい。ほぼ食らう。

スタイルは上段L1+□ボタンの武技。中段□→△の武技は地味なのであんまピンと来ず、上段L1+△の武技は、威力的に微妙だった。

上段L1+□の武技は、
※名前は覚えられない
比較的モーションが速く、連撃で威力もある。連撃の途中で敵が移動しても、すぐさま振り向いて(ホーミングして)当てに行ってくれる。もちろん当たらない時もあるけど。

僕は基本ヘタで物覚えが悪く、物忘れが激しいので、開幕上段強い、通常中段速いでずっと戦ってきた。
※余裕が無さそうな時はずっと中段

なので、開幕上段からの流れは比較的体が付いてくるのと、これまでの上段一発よりは強いので、ダメソとしてもイイ感じかな、と。

それでも濡れ女の絞め上げにはほぼ反応出来ないし、勝率10割の飛び道具連発と比べると、安定感が低すぎる。

 一発二発食らって倒せるか、ノーミスで倒せるかの二択ではなく、倒せるか倒されるかの二択

なので、正直選択肢になり得ないんだよな。リソースを全て使い果たしたあと、ガチでやり合わなければならないような状況も無いとは言わないけど、
※実際2章の山城常闇エリア解放でそうなった。相手は影みたいなヤツだけど。ギリで負けた、、、

その前にはカラス天狗相手にも多少やってみたけど、結論「本番で使うのは時間の無駄」。「リソースを消費しなければ倒せない相手」なら、消費するだけの話って感じだ。

ただ、モーション的には割と理解も進んだので、その点は無駄だったとは思わないけどね。

・・・

今回のプレイ中に、前作には無かったスニーキングエリアが出現。つっても見つかったら即ゲームオーバーというわけではなく、

 スゲェ見づらい状況で倒されないように倒して行く感じ

魂みたいな飛び道具のダメが低いのが不幸中の幸いって感じ。

ただ、総じて雰囲気は悪くなく、現状数万程度のアムリタなら無駄にしてもそこまで痛くないので、
※カッパで50万まで稼いでみたりしたし

 負けを怖れずに行けばそこまでストレスってこともないかな、と。

今回泣きそうになったと言えば修行場も結構泣きそうになった。特に陰陽の序盤。最終的に一本たたらは長期戦覚悟で、さっきの濡れ女のように「負けない戦い」をすればいいのだけど、それまでの雑魚の掃除に苦戦した感じ。一応全作では全ての修行をクリアしたけど、今回何とかなるのか、不安しかないわ。
※特に体力と気力を伸ばしてない&飛び道具メインでの戦闘になれていて長けているので、自分の強化部分をスポイルされる修行場は鬼門なのだ

・・・

2周目までクリアさせて、とは言わないし、DLC部分もクリアしたいとも言わないので、なんとか一周目のラスボスくらいまでは倒させて欲しい。そしたら改めて一作目をやり直すかな~って感じ。もしくはエルデンリング買うか。

てか、仁王1のDLCは3300円だったので、今回の仁王2コンプエディションを、DLC込で3250円で買えたのは、「前作より安かった」ってことなんだよな。

元々僕が好きなゲームだったってこともあるけど、これはイイ買い物だったって思う。お陰で、

 デジラマ作りがずっと放置しっぱなしだよ。

・・・追記

手斧の投げ方がわかった。もしかしたらそっちにシフトするかも、、。呪がメインパラメータだったのは不幸中の幸い。まぁ割り振り直せばいいとも言えるし、クナイ関連の使い勝手から簡単にシフト出来るとも思わないけど。てかやっぱ乱れ打ちクナイは弱体化してたんだな~。

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2023年10月 5日 (木)

仁王2~その6~

面白い、、、んだけど不満も多い。良いところは明らかに1より良くなってるけど、悪いところと言うか、

 スタッフの悪い癖が出てる。

僕だけが思ってることかも知れないけど、ぶっちゃけダークソウル1や仁王1のいいところは、

 難しそうに見えて実は簡単なところ。

「学習」は不可避で求められる一方で、その難度は、「弾幕を気合いで避ける」とは全く別ベクトル。見て確認する時間があるものがほとんどで、対策さえ練っておけば、そこまで泣きそうになる場面は多くない。
※無いわけじゃないけど

特に仁王はその「泣きそうになる場面」が序盤に多かったので、印象として「難しい」という烙印が押されがちだったと思うけど、それでもユーザーの期待する「隙」が少なからずあり、
※弁慶の稼ぎとか

 いい意味で遊びやすく、ゆるかった。

てか、一周目はそれでいいと思うのだけど、2をやっていてちょいちょいカチンと来るシーンがある。

・人型の敵がクナイを瞬間的に避ける

・ほとんどの敵が長距離攻撃を持っている※印象。てか増えたのは間違いない

・敵の飛び道具の溜めが短い※印象

・スーパーアーマー持ちの敵が増えた※印象

・影弾符や、投擲武器ダメUPが無くなった<手裏剣クナイと火薬玉焙烙玉に分けられた
※忍術が弱体化した

・鎖鎌上段強攻撃でのひるみが減って、簡単に近寄られるようになった。特に大型の餓鬼は一切ひるまず、相当な鬼門に

・・・

それでも、僕の評価は前回より上がっていて、★★★☆に。

そもそも前作がそれ以上に面白かっただけで、本作は本作でちゃんと楽しんでいる。

・特筆する読み込みの短さ=プレイヤーが介在出来る時間が凄く長い

緊張感の高いゲームでは、ある程度待たされてもそれが「休憩」と受け取れなくもないと思うのだけど、
※バイオとかソウル系とか
今作はキッチリ出来る限り短くしていて、非常に好感が持てる。SSDだからかも知れないけど、ROMベースのゼルダより読み込みが圧倒的に速いのは素直に凄い。

・血痕の回収がしやすい

前も書いたけど、アクセにも似た効果があるものがあり、例えばそれを装備した状態で血痕回収に行けば、それがボス戦であっても確率で回収が可能。ボスエリアを起動するだけで血痕回収になることと併せて、とても快適でありがたい。

 この仕様によって、前作のリプレイを躊躇うほど。

・顔装備を非表示が出来た

オプションからお手軽に。それとは別に見た目だけ別装備に変えることも出来る。まぁそっちは使ってないけど。てか前作でも出来たかもだけど。

てか、見た目を「金髪碧眼ツインテロリ子」にしてホントよかったわ。

・相変わらず「イイ感じの嫌らしいトラップがある」

目の前にアムリタが光っていたら、

 まず横に敵が居ることを警戒する。

しかし敵探知を持っている自分は「そこは大丈夫だな」と歩み寄る。

 まんまと穴が空いてて落ちて死ぬ。

実に巧妙。実に愉快。「油断した!」と自分のミスを認められるワナは、すなわちそれ作り手の巧さ。ムジナの入ってる(要はミミック)宝箱も、「ここぞ」と言う時に置いてあったりして、まんまとはまったりする。

 やるな、と思う。

あとコウモリも。「うっ」と言う感じで食らって落ちて死ぬ。

まぁ木霊の場所はもう少しわかりやすくてもいいと思うし、そのエリアの木霊をどれだけ何を回収したかわかりたいけど。

・効果音が素晴らしい

BGMは可もなく不可もないけど、例えばエレベーターが階下から上ってくるときなど、

 手元のコントローラからそれっぽい音がする。

Wiiでもコントローラから音がするネタはあったけど、実感として「良い印象」はなかった。今回初めて「上手い」と思ったわ。

強攻撃の気持ちよさはストIIの大パン以上だし、もしかしたら複数の微弱な振動を絡めているのかもと思うほど「上手い」。前作も悪いとは思わなかったけど、前作以上にそれを感じてるということは、改良されている可能性がある。

・グラフィックも悪くない

あくまで印象だけど、前作より良くなってる気がする。前作はそもそもPS2時代から作られ始めていた作品なので、部分的に「PS3寄り」を感じさせるところがあったけど、今回は「PS5寄り」を感じるところ
※主に遠景とか
があり、好印象。

・武器や防具の処理がしやすい

前作もそうだったかも知れないけど、今作は「ロック」「全選択」「チェック」などで、処理がしやすくなっている。さらにフィルターという機能もあるみたいだけど、これはよくわからない。

・薙刀鎌が使いやすい

今作での新武器は「手甲」のみらしいので、存在自体は前作からあったと思われるけど、今回初めて本気で使って、
※使用による熟練度は鎖鎌を超えた。もっとも使用時間は全く超えてないけど

 早い出、広い範囲、そこそこのリーチ、分銅より気合いを削れる上段強

と、かなり好印象。特に修行場では、仕様変更に伴って「どうがんばっても鎖鎌で倒せそうにない」相手を、割とサクッと倒す事が出来た。てか、

 鎖鎌&忍術の弱体化がパ無いかも。

ただ、影弾符に関しては「前作もかなりあとになってから存在を知って使い始めた」し、強敵を倒す度に回復に戻るスタイルなら、そこまで枯渇もしない。さらに今回は前述の薙刀鎌の強化に伴って「呪=陰陽術」も強化するため、陰陽の飛び道具ダメも結構あてに出来る。

 つってもモーションは遅いので、あくまで接近したくない相手※ほとんど と気楽に戦える時に使う感じだけど。

カッパの面で経験値を稼いだことで、現状忍はレベル45くらいで、呪は30になった。言っても基本は忍術なので、呪を育てるのはやや停滞気味だけど。

●風車手裏剣

忍術と言えば、大焙烙玉の使い勝手が悪い=広くて大量の相手と同時に戦うシチュが少ない&一体に集中して当てにくいと言うことで、今回初登場の「風車手裏剣」を使ってみたところ、、、

 これが、、なかなかイイ!

大焙烙玉と違って高低差に阻まれにくく、
※大焙烙は眼下の敵には当てられない
大型のブーメランのような挙動で往復2回のダメージを与えられる。

一発のコストは1.5とそこまで安くないものの、手裏剣なので連発が効き、雑魚にもボスにも超有効。

 これが(もろもろ弱体化させた)お詫びなのか!?

と思うほど強い。全ブッパで10発持てるのも心強い。
※フルでコスト15。大焙烙はコスト4なので、同コストで約4発

もっとも忍術の枠はMAX35なので、目潰しをケチってもフルに持たせるのはやや躊躇いがあるけどね。てか、

 ブーメランのように戻って来るということは、つまり「上手く当てれば往復ともバックアタック扱いになる」ということ?。それならまた超強い。そうじゃなくても1スロー2ヒットは手堅いので、実質コストは半分の0.75で、広範囲・複数敵ヒット・高威力と、言う事無い性能だ。

・クナイ 0.5*10
・焙烙玉 1.5*5
・風車手裏剣 1.5*10

計27.5

これをALLと、普通の手裏剣(0.3)とか乱れ打ちクナイ(1.3)を残り枠って感じかな~。目潰しはボスでも欲しくなるし、目潰しが効けば乱れクナイバックショットが激強になるかもだけど、現時点ではそこまで乱れのダメが高くないんだよな。
※往復で考えれば風車のが圧倒的

そんなこんなでエンジョイしてるって話。

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