映画・テレビ

2021年2月27日 (土)

ザ・コンサルタント

ベン・アフレックとアナ・ケンドリックのサスペンス。前からマイリストには加えていたのだけど、ガンプラの塗装が乾く間に見始めた。

既に役柄の名前は忘れているので、便宜的に「ベン」「アナ」と芸名を使う。

ベンは幼い頃自閉症気味で、理解者は弟だけ。それでも数学の才能に長け、軍の将校でもあった父親に、体術や、(それなりに大きくなってからだとは思うけど)狙撃などの技術も、兄弟共々たたき込まれた。

大人になって会計事務所を開くが、その顧客はマフィアだとかギャングだとかの黒いウワサのあるひと癖もふた癖もある連中ばかり。警察は、そんな連中の帳簿をチェックしたのになぜ殺されないか疑問に思い、足取りを追うも掴めずじまいだった。

ある日、助手の女性から「たまにはカタギの仕事でもしたら?」と、ある会社の帳簿調査を依頼される。ちなみにその会社で彼をサポートするように言われたのがアナ。寝ずにがんばって資料をまとめるも、ベンからは割とぞんざいに扱われる。ベンは未だに心を病んでいて、コミュニケーションは苦手だった。

帳簿調査は順調に進み、不鮮明な金額が浮かび上がってきた。しかしその矢先、社長の古くからの友人にして会社の会計担当が、不自然な死を遂げてしまう。社長は、「もうこれで仕事はおしまいにする」と、まだ終わってないのにベンに小切手を渡して帰ってくれと言う。

 ベンには、最後まで完遂出来ないことが著しいストレスになるのに、、、

言ってしまえば、

 数学の天才で、体術や狙撃のエキスパート、見た目もお金もあって、でも人付き合いは苦手のイケメンが、気持ちよく気に入らない相手をぶっ殺しつつ会計という仕事をしてる話。

最初、彼の父親と、彼を捜査するFBIの捜査官、、、の上司が「同じ人」かと思って、無駄に深読みしちゃったりもしたのだけど、
※上司役も見たことある人、、調べたらJKシモンズという俳優で、「セッション」やターミネータージェニシス、ジャスティスリーグで見てた

 そこまで凄い伏線全開!って感じの話でもなかった。

まぁベン・アフレックだしな、とも思いつつ、僕的にはこれで十分及第点。

 クリス評価★★☆。

アナは、完全に見た目担当で全然大したことはしないし、見てる人全員が「この人が弟でしょ!」とツッコミながら見てる感じも逆に愉快。いくら子供の頃から教育を受けたにしたって、

 何十人も相手にしてあっさり全滅させちゃうのは、もはやギャグでしかない

 、、、だがそれがいい。

仕事が仕事だからお金も持ってて全然おかしくないし、それを感じさせるエピソードも愉快。てか結構オススメなので、これ以上はネタバレになるから、、、

 見るつもりの人はここで読むのを止めて下さいませ。



以下ネタバレ

何が面白いって、たぶんベンの助手の女性が、自閉症の子供たちの施設で、最新最強のコンピュータを与えられた、院長の娘?違う?みたいな役だったところ。

言葉を話すことは出来ないし、コミュニケーションにも難がある一方で、機械を通してなら人並み外れたスキルを発揮する、ある主ベンと似た境遇であり、ベンの方も多額の収入のほとんどを施設に寄付してたりする。もちろんそれは自分の境遇を鑑みての善意であったのだろうが、巧妙に利害がリンクしてるのが面白い。

 てか、明確にその娘が助手であると言う説明は一切ないのだけど。

また、最後弟とも割とあっさり和解したのも凄く良かった。子供の頃からの唯一の理解者であった弟だが、(成人してるくらいの年齢で)兄と父がある女性の葬式に行き、その時ちょっとしたいざこざが元で父が死んでしまう。それを強く責め、「オヤジではなくオレを一緒に連れていってくれよ!」との答えが「オマエを危険にさらしたくなかった」。
※ちなみにその女性は、ベン達兄弟が子供の頃家を出て行った実の母親だったが、関係者以外立ち入り禁止の葬儀に参列したことで連れ出されそうになって、、、みたいな

 詭弁と正当の紙一重の答えが気持ちいい。

確かに生死を分ける場面で弟を第一に心配したのもスジが通ってるし、再会して殴られっぱなしなのもかっこいい。何より、弟を殺さない、兄も殺さない。また会う約束をするのも、

 やっぱり最後は血の繋がりか、と納得出来る終わり方だった。

まぁ個人的には気持ちが傾きかけてたアナを、サクッとかわしてしまったところにもどかしさを感じたりもしたけど、あの性格では致し方あるまいて。

正直設定が凝りすぎていて、見ていて100%の理解が付いていかなかった点はあるけど、特にダレる展開、飛ばしたくなるシーンがあったわけでもなく、見知った俳優が
※ジョン・リスゴーも知ってた。クリフハンガーの悪役とか
数人出てて、いかにも神経質で戦闘のエキスパート、でも精神に障害を残す主人公というキャラも魅力的だった。

トム・ハンクスが小洒落た役を選んでる感があってどうもイマイチいけ好かないのと対照的に、ニコラス・ケイジ、ドウェイン・ジョンソン、ジョン・ステイサムらと同じように「割と何でもやる」ベン・アフレックの良さが良く出てたと思う。あのガタイの良さも、「数学の天才」にしては異質過ぎるのだけど、別にそこをナーバスに突っ込むのは「野暮」って感じの娯楽作だったと思うな。

 こういう映画は大好き。てかもっかい見ちゃうかな。

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2021年2月 9日 (火)

コードネームUNCLE

いや~面白かった!いや、決して凄く面白かったとか10点付けるとかそう言うたぐいの「傑作」ではなく「最高の暇つぶし」って感じ。

 クリス評価は★★★☆

主演のアーミー・ハマーは聞いたことがなく、でも見始めて早々に、

 あ、スーパーマン!

えっと、、、うんと、、、そう!ヘンリー・カヴィル!ヒロインの女の子は見たことあるような気もするけど、、、思い出せないなぁ。監督のガイ・リッチーも聞いたことあるけど作品は全く思い出せない、、、

くらいの温度で見始めたのだけど、いやいやこれがなかなか。

 素晴らしく肩の力が抜けた、僕好みの「商品」だった。

てか、実際はあとから調べたら大赤字だったらしく、アーミー・ハマーが続編を熱望してても実像を結びそうにないのも大いに残念なのだけど、

 もし続編やるなら、映画館行ってもいいよ?
 ※ただし同じキャストね

くらい楽しかった。

あらすじとしては、米ソの冷戦時代に、それぞれのエージェント、つまりスパイが手を組んで新開発の核爆弾の設計図やら博士やらを連れ出そうと言う話。ちなみに博士の娘がヒロイン。

時代が時代だけあって、決して007やミッションインポッシブルのような秘密道具は出てこないし、ブラッカイマーでもマイケル・ベイでもないからカーチェイスもほぼ無い。ステゴロも味付け程度で、

 だったら何が良かったの?

って思うかもだけど、、、

 とにかく主演の二人が最高にかっこええ!

nori君に勧められた「愛の不時着」も相当主人公がかっこよかったらしかったけど、ぶっちゃけそっちは、

 その主人公が出てくるまで見てられなかった
※耐えられなかった

てか、やっぱ韓国映画は自分と相性が悪いと言うか、

 単純にハリウッド映画が好きなんだなぁとあらためて実感。

プレイボーイで金庫を開けたりスリをしたりのカヴィルは、身長185cmでスーパーマンとしては正直背が低いと思ってたけど、今回相方のアーミー・ハマーの身長が196cmってこともあって、さらに小柄に見える。

 でもだがそれで全く問題なし!むしろ「プレイボーイであることに説得力があるトム・クルーズ」という感じ。

元々はトムがやるらしかったけど、それも妙に納得しつつ、でもトムではここまで「女好き感」は出せないだろうな~と。トムってほら、イノセントな雰囲気あるし。てか、

 それまであんま好きじゃなかったカヴィルのことが、この作品で大好きになったほど。

そして相方のアーミー・ハマーは一応ロシアKGBのスパイという設定だけど、どちらかというと肉体派で足も速く、スパイとしては不適正な感情的になっちゃう人。でもそれらを全て引っくるめて、

 二人のかみ合う感じがメチャ心地よく、しっくり行きまくり。

マイナスの溜めは一切無く、途中二度ほど音楽が流れるシーンで「尺が長すぎ」と思ったところがあったけど、
※映画音楽自体は全体的にかなり雰囲気があって良い

 たぶんいつ見ても楽しめただろうな、と。こういう映画なら何本でも見たいわ、と。

そんなイイ感じの映画だった。

ところどころで「妙にお金掛けてるなぁ」ってシーンがあって、確かに赤字になるのも頷ける感じではあったけど、それがあったからこそ全体的にチープな印象がなく、絵作りも撮れ高もしっかりキープ。見ていて何度も「かっけーなぁ!」と声を出してしまったほど。

逆に残念だったのは、もう少しわかりやすい映像にしてくれてもよかったのでは?と思ったところが散見された点。画面内に複数のカットを平行して映すシーンも、正直そこまで意味があったとは思えなかったり、ちょっとしたヒネリのネタバラシも、僕の理解力では一発でスッとわからなかったり。

 まぁ全体的に見たら大したことじゃない。

あ、でもあるところで手に入れた「ある物」にほとんど意味がなかったとか、ある人に「隙間を埋める物」とか思わせぶりなことを言った割に、それが何なのか全然わからなかったことなんかは、やや「甘さ」というか「緩さ」みたいなのを感じたかな。十分楽しくて大好きな映画だけど、そう言う細かなところのツメが、ミッションインポッシブルゴーストプロトコルやナイト&デイまで届いてないなぁと。

ヒロインもそれなりにかわいくて魅力的ではあったけど、この二人の主人公に比肩しうるか、と問われたら、正直一枚落ちる感じ。嫌いじゃないけど、最適解じゃなかったような、、、。

 そのくらい主人公二人が良すぎたって感じ。

いやしかしともすればジュード・ロウとトム・クルーズ辺りがやりそうな役ではあったけど、アーミー・ハマーとヘンリー・カヴィルでホント良かった。10点を期待して見たら間違いなく裏切られると思うけど、

 気楽に見れるスパイ映画、なんか無いかな~

くらいの気持ちで向き合えば、十分その期待に答えてくれる映画だったと思うな。てかマジで続編作って欲しいな~。二人とも超良かったわ。

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2021年1月15日 (金)

年末年始~最近のテレビ

最近は仕事から帰ると結構眠くて、ブラッドステインドをやってた時も、

 限界まで眠気と戦ってた気がする。

暖房入れた部屋で、足元に愛猫が丸くなり、気付けば僕も寝オチ。3~4時くらいに起きて1時間くらい寝る前にやってた続きを片付けて、眠る。最近は布団が冷たくて泣きそうになるけど、布団乾燥機使うの面倒なんだよな。

そんなながらも年末年始はそれなりに録画もしたし、テレビも見ている。軽く触れる。もし見てた人は「ああそうだった」と思うかも知れないし、見てなかった人は「ふーんあっそ」と思うかも知れない。

●沸騰ワード

カズレーザーが2020/12月に現役を退く「ファントム」という戦闘機に「飛ばないながらも乗る話」。

ぶっちゃけファントム:F4は、初飛行から50年以上の歴史を持つ古参でありながら、ジェットエンジンを搭載し、マッハを超える速度が出せる優等生。作られた台数もトップクラスに多く、信頼と実績を兼ね備えてた。

僕の記憶では、エースコンバットでも序盤に登場し、否応なく使った機体。F-15イーグルや、F-16ファイティングファルコンあたりと比べると、ややズングリした印象があったけど、

 いやいやどうして、リアルな実機映像を見ると、これがなかなかかっこええ!

カズレーザーのコアな目線も(たぶん予習してきてるのだろうけど)安定して心地よく、自衛官の「抑えてはいるけど浮き足だった感じ」も楽しい。ウッチャンが自衛隊を取り上げる番組もあるけど、

 どれだけコアか、そして勉強してきているかが重要だよなと思った。

ただ、言っても引退間近なロートルであり、陸自の最新鋭車両と比べると、いささかインパクトに欠ける点は否めない。「かっこいい」と感じるツボが微妙に違うとは思うけど、自分は存外装甲車の方に強く惹かれる感じはしたかな。

●博士ちゃん2時間SP

お城博士ちゃんの響くんが、同じくお城好き俳優の沢村一樹と姫路城の未公開エリアをテレビ初公開する流れ。後半は動物博士ちゃん。名前は忘れちゃったしまだそこまで見てないけど、

 この番組で、ミナトプロと並んで、番組を超盛り上げてくれる「準レギュラー」の博士ちゃん。

しゃべりの達者さは、ともすれば「子供らしさがない」「あざとい」と思う人も居るかも知れないけど、僕は普通にこういう頭の良い、気遣いが出来る子供たちが大好きなので、

 ついつい真剣に見入ってしまう。

特にサンドが「わからないだろう」と思ってるところまで、サクッと答えてくれるところとか、マジで痛快。一つのことに集中してる子供ってのは、時に大人の想像を遙かに超える知識量を蓄えたりするものなのだ。

まだ「カンナ」が発明される前の、「ノミのようなもので削って平らにした床板」を使った廊下や、400年前に作られ、未使用のままの「トイレ」など、なかなかコア目線のお宝映像を見せて貰えたのだけど、一点だけ残念だったのは、

 相方が石原良純じゃなかったこと。

沢村一樹も、お城のプラモを作ったことがあるらしく、芸能界の中では「上の方」ではあると思いつつ、以前出た良純さんと比べると、その濃度は薄く、

 博士ちゃんと対等に盛り上げてくれる感じは無かった。

何というか、「かけ算じゃなく足し算」の人選だったような。まぁその分博士ちゃんは優越感を感じたかも知れないけども、、、。

余談だけど、あまりに響君が「達者」なので、サンドが「どうしてそこまで?」と尋ねたら、

 「ミナトプロを見習って、、、」

の返答にはニヤリ。やはり同世代からしたらミナトプロは一目置く存在なのだなぁと思いつつ、

 ホントに彼らがMCを勤める回があってもいいんじゃないの?って思ったわ。

●逃げ恥
●魔王城でおやすみ
●呪術廻戦

まだ見てない。逃げ恥は、予告を見る限りマイナスの溜めが多そうで、怖くて手が出ない。余談だけど、原作のマンガは、

 絵が劇的に受け付けなくて、全く買う気になれなかった。

イメージが違うにもほどがあるというか、よくあの原作からガッキー×星野源を起用させたなぁって感じ。話そのものは面白かったのかも知れないけど、致命的に絵が好きになれなかったわ。

●レコ大

鬼滅の歌が取ったらしい。たまにはちゃんとしたんだな。てっきりまた聞いたこともないエグザイルや韓流スターの曲が取るかと思ったわ。

 誰に取らせるかの発言権がある人間が死んでくれたのかも知れないな。

●紅白

一ミリも見てなかった。あと行く年来る年も見てない。「ガキの使い」も数分見ただけ。もうこの辺は卒業しちゃった感じ。

●ララチューン

ラランドが配信するネット番組。しばらく見てなかったけど、久々見たら、、

 ついつい3つ4つ続けて見てしまった。

うーむ面白い。てか、この二人はもっとテレビに出てきてイイと思う。サーヤのしゃべりは第7世代の中でもトップクラスだと思うし、ニシダはキャラこそクズっぽいけど、

 相当声がイイ。

前も書いたけど、ニシダの声ってホントイケメン。軽く流してもその声に引っ張られてつい見入ってしまう。

ああもっと二人のネタが見たい!新春のお笑い番組には出てくれたんだろうか。まぁ僕の好みや笑いのツボが「正しい」というつもりはないけど、マジカルラブリーよりは好きなんだけどな~。

てかやっぱサーヤイカスわ。カワイイという生っちょろい表現じゃ物足りない。シビれるね。あのキレに。ある意味アンタッチャブル柴田並。

●孤独のグルメ大晦日SP

うーむ。何というか、生にこだわり過ぎてる感じがするな~。別にもう生である必要は全く無いと思う。一回目はそりゃ新鮮だったけど、コロナだし、何も無理して花火とか上げなくてもって感じ。

 グルメと花火はリンクしないと思うし。

だったらいっそのこと、リアルにしゃべりながら松重豊さんに食レポでもしてもらった方が、ずっと新鮮味があっていいような。

あと、ずっと見ていて僕的に感じた結論。

 焼き肉は面白く無い。

何て言うか、焼き肉にはドラマがない。肉は肉以上でも以下でもないし、行程も変化があるようには思えない。そりゃ美味しいかも知れないけど、だったら「厚切りとんかつ」とか、「ステーキ丼」とかの方がワクワクがあったと思う。

まぁシーズンも8とかまで来れば、いい加減ネタ不足になるのもわからないでもないけど、一回見たら満足して消しちゃう感じだったな~。北海道の居酒屋でかぼちゃ食べてた回のがずっと良かった。

●ロンハースポーツ大将&奇跡の一枚

僕はブサイク芸人を見るのが好きじゃないのだけど、そう言う人が劇的に綺麗になったりかっこよくなったりするのは嫌いじゃない。毎年チェックしてるわけじゃないけど、今年はたまたま目に付いたので録画。

 前半のスポーツのパートが殊の外面白く、ついつい「ながら見ではなく」ガチで見てしまった。なんだか時間を浪費してしまった気がしないでもないけども、、、

僕の推しはアンタッチャブル柴田と、EXIT兼近。柴田は、伊集院のラジオで昔から凄く馴染みがあった分、心から応援。惜しくも3位だったけど、年齢を考えれば大健闘。かっこいいぜ柴田!

カネチは、そもそもとてもかっこいい。特に欲深じゃないところ、やると出来ちゃうポテンシャル、その上でルックスもかっこよく、無駄な間も無い。りんたろ~は手放さないように細心の注意を払った方がいいだろうな~。ぶっちゃけソロでも全然イケル。順位は2位で、

 まさかのバイキング西村が優勝。

あんな体型なのに足が速くて、ズバリ運動神経がイイ。でも頭が悪いんだよな~見てると。だからどうしても応援したくならない。ハゲなのはシンパシーを感じるけど。

子供が中学卒業と同時に、運動会への接点が無くなって久しいけど、こうして芸人ががんばって競い合ってるのを見ると、その時の懐かしい気持ちがちょっぴり甦る。笑いに徹する部分もあれば、ガチでやってるところもあり、さじ加減も素晴らしい。てか、お正月番組よりよっぽど面白かったと思う。

・・・

奇跡の一枚は、正直そこまで劇的にかわいくなる子が居なかったというか、そもそも元からそれなりにかわいいんじゃね?って子をさらに爆発的に良くする感じも薄くて、ちょっと残念。

 なんならラテックス盛って特殊メイクしてでも美人にして!

った感じだったのだけど、、。まぁ「リアルを追求しつつ奇跡を起こす」のが主旨だから、フォトショの加工とかはNGなんだろうな。

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他にもまだ見てない番組があるけど、思い出せたのはこのくらい。あとは何となく昔録画した「イモトが安室ちゃんに会う」回を見直して、

 やっぱイイわ~

って思ったくらいかな。てかいっぱい録画したままだけど、本当に何回も見直すのは極々一握りなんだよな。油断して「もっかい見たいヤツ」まで消したくないから、結果ほとんど手を入れずに残してるけど。

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2021年1月 3日 (日)

リズムセクション

タイトルからは全く想像が付かないであろう、

 サスペンスアクション。

休日に何か映画を見ようとネットフリックスを物色。最初ゾディアックという結構な大物俳優が出てる映画にフックしかけたのだけど、2時間37分という長さに面食らって一旦保留。何か無いか、、、

 ブレイク・ライブリー&ジュード・ロウ

お!?ブレイク・ライブリーと言えば、ライアン・レイノルズの奥さんにして僕の大好きな「ロストバケーション」や「アデライン100年目の恋」などでなかなかのオーラを見せた女優さん。タイトルは怪しかったけど、
※自分は「セッション」というみんなが高評価した映画が合わなかった過去があるので

どうしても映画が見たい気分だったので視聴開始。

 心臓の鼓動はドラム、呼吸はベース、、、

ちなみに原題も邦題も同じリズムセッションなのだけど、ぶっちゃけ全然全くちっとも内容にそぐわないタイトルだった。要は、

 暗殺者が落ち着くための方便。

飛行機事故によって家族を一気に失い、売春婦に身を落としてた主人公ステファニーが、ある日来た新聞記者から、その時の真相、つまりあれは事故ではなくテロであったことを聞かされる。オクスフォード出身でありながら、自暴自棄になり、薬にも手を出していたが、復讐の炎に火が灯り、自ら暗殺者になる道を選ぶ、、、

みたいな話。

ぶっちゃけ、ライブリーさんは、

 痛い役が多い。

これは「中二的な痛さ」ではなく、怪我したりサメにかじられたりと言うフィジカルな方。今回もこれでもかと血みどろになりながら、まぁいろいろがんばって下さった。

ジュード・ロウは、、、まぁCIAだかMI6出身のコーチ役。ぶっちゃけイケメンではあるけどかっこよくはないというのが僕の中の立ち位置で、今回も、

 絶妙にどうでもいい脇役を全う。

オマエ、ホントに要る?と思わなくもない立ち位置。特に目立った活躍もなく、、、。

見ていてあらためて思ったのは、ブレイク・ライブリーという女優さんは、

 笑顔が凄くかわいい。でも滅多に見せないのが上手い

ってこと。アデラインの時とか、ホント笑うと超絶魅力的。さすがライアン・レイノルズが奥さんに選んだだけのことはあるし、アデラインでハリソン・フォードが恋に落ちる役としても十二分に魅力的だったわけだ。

 でもホント今作では笑顔がない。

ただ、それでも、、、例えば薄汚れた麻薬中毒の売春婦でも、

 ついつい目が彼女を追ってしまう。

これはあくまで僕個人の感覚ではあるし、人に寄っては全然違うかも知れないけど、

 力のある女優(俳優)特有のものだと思う。

ダニエル・クレイグとかトム・クルーズとか。あとアン・ハサウェイとかエマ・ワトソンとか。

素人の女の子がいきなり暗殺者になれるわけもなく、それなりに特訓するシーンは、

 ちょっぴりジャンプ的。

サービスカットもほんのちょっぴり。下着姿よりタンクトップのがエロいと思ったり<言わなくて良い?

サスペンスでありミステリーでありスパイ映画でもある本作だけど、基本はとにかくライブリーさんが好きかどうかが大きいと思う。ほぼほぼ出ずっぱりだし、イイ感じに変装していろんな彼女を見ることが出来る。ある意味こないだ見たザ・サークルのエマみたいなウェイトで、「彼女の映画」になってるので、

 ブレイク・ライブリー好きなら絶対見て損はない。でも、彼女が嫌い、もしくは全く興味がない人だと、価値は天と地ほども変わる、そんな映画だったと思う。

つっても彼女好きの僕ですら評価は★★☆と、そこまで高くもなかったんだけどさ。さほどカタルシスがあるクライマックスでもなかったし、「オクスフォード出身」って肩書きが一ミリも活かせてなかったし。「それ、要らないでしょ」ってくらい。どこで「語学に堪能」のアビが発動したのやら。

ちなみに、監督のリード・モラーノという人は、他に何も知ってる作品がなく、さらに興収も「3000館以上で封切られた映画では過去最低」という全く嬉しくないレッテルまで付いてしまった。ライブリーのファンムービーというのは言い過ぎとしても、確かに中身の薄い映画ではあったしな。個人的には嫌いじゃないけど。

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2020年12月28日 (月)

ナイブズ・アウト

アルファベットで書くと「Knives Out」。どんな意味かと思いつつずっと見てた。

主演ダニエル・クレイグ、ほかクリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、あと、クリストファー・プラマーは、名前は知らなかったけど、

 ドラゴンタトゥーの女で、まさに似た感じでダニエルの依頼主だったじいさん。

邦題に付いたサブタイトルは、「名探偵と刃の館の秘密」。見た目が子供じゃあるまいし、「名探偵」などと安っぽいタイトルを付けたのは、「ナイブズアウト」があまりにも意味がわかりにくく、タイトルだけでジャンルを伝えたかったからか。

 それ、正解。

実際「名探偵」って書いてなかったら目にも止まらなかったし、目に止まってキャストを見て、再生する気になった。ちなみにネットフリックス専売ではない。監督はライアン・ジョンソン。ブルース・ウィリスの近未来タイムパラドックス「ルーパー」や、

 何とビックリスターウォーズ「最後のジェダイ」も撮ってた!

まぁ最後のジェダイは、7、8、9作目の中で唯一僕がブルーレイを買ってない、つまりJJエイブラムス監督ではない作品なので、そこまでぬきんでた才能の持ち主とも思わないのだけど、、、それはともかく。

あらすじは、、、結構難しいのだけど、

大金持ちの老齢作家が、誕生日の夜親族を集めパーティをする。しかし、その夜自ら首をかききって自殺してしまう。発見者であり専属看護師のマルタは、家族同然の関係で、作家とは特に旧知の友人のように親しかったのだが、、、

 その夜、親族はみな、作家から絶縁にも似た言葉を聞く。

まぁ要はじいさんとしてはみんなを甘やかしすぎて、結果ろくでもない人間達になってしまったことへの後悔と、それをぬぐうための決断だったのだけど、親族たちはそうは行かない。ずっとじいさんのお金や才能で生きてきた連中。それこそ、

 誰にも動機がないわけじゃない。ただ、殺人の動機としては弱いけど。

ダニエルは名探偵役で、序盤、クソ思わせぶりにピアノの鍵盤を何度か叩くシーンがあるのに、

 最後の最後まで一切その意味は明かされない。

非常に複雑で、ダイナミックなミステリーだったけど、ある面では結構ハッタリも効いていて、細かく見ていくと気になるところも少なくない、そんな映画だった。
カーペットに付いた小石とか、犬が吠える下りとか、結構ぞんざいだったと思う<一応ネタバレ反転

ダニエルの声優はいつものてらそままさきさんではなく、イマイチ聞き慣れない人。ルックスも少し太っていて、「切れ者」というよりは、「ポアロに寄せてる?」みたいな印象。自分で自分のことを名探偵と言ったりするし。

クリス・エヴァンスは前半ほとんど出てこず、終盤になって一気に物語に絡んでくる。イメージとしてはファンタスティック4のヒューマントーチの時のような軽薄な男。でも見ている僕らは、彼がキャプテンアメリカだと言うことも知ってるわけで、「ホントに軽いだけの男なのか?」と疑念がぬぐいきれない。まぁ狙ってのことだろうけど悪くない配役だ。

ヒロインでもあり、看護師として唯一親族以外で屋敷に出入りしていたアナ・デ・アルマスは、今作こそ、

 ウソをつくとゲロを吐いてしまう

と言う何とも切ない正直者という役回りだったものの、

過去には結構な美人役で僕の記憶というか、ブログに登場してた。

 一番端的なのは、「ノックノック」のオッパイ

だけど、ブレードランナーでもスクランブルでも、結構イイ感じのかわいさをまき散らしてくれていて、

 悪くない。

つまり本作は、実は実績のある監督が、超メジャーな俳優達を使って、アガサ・クリスティばりのミステリーに仕上げた、「非常に売れ線指数の高い商業作品」という感じ。

 まるで悪口のように書いているけど、僕はそう言う映画が大好きなので何にも問題はない。

特に謎解きの流れは、展開に無理がないだけじゃなく非常に複雑かつ秀逸で、先に挙げたハッタリも含めて、気持ち良く騙してくれた。ネタバレになるので詳しくは書かないけど、終盤のたたみ方はホント清々しくて、オリエント急行ほどのカタルシスはないものの、見終わったあとイイ感じに笑顔になれる、そんな締め方だった。

ちなみに、冒頭に書いた「Knives Out」の意味だけど、ネットで調べたら、「ナイフが出た状態(で)」ってのが意外としっくり来るかな、と思った。見てる最中は、「ナイフの複数形ってことは、、、オリエント急行みたいに複数の犯人?下手したら全員?」みたいな勝手な推理で自ら進んで煙の中に突っ込んでいったのだけど、それもまた監督の意図したブラフだったかも知れない。

・・・

クリス評価は★★★。無難に楽しめるミステリーの佳作という感じ。ドラゴンタトゥーのようなオーラはないし、ダニエルもあのときほど全然かっこよくはないけど、クライマックスがかなり良かったので評価もちょっぴり甘くしちゃった。ぶっちゃけ中盤はちょっと早送りしたりもしたんだけどさ。
※あまりにも親族が金にうるさいのがウザくて<一切飛ばしても困らなかったけど

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2020年12月22日 (火)

ジェミニマン、、、の話?てか休日の話だわ

休日の昼飯にかみさんがナポリタンを作ってくれた。なかなか美味しく食べてる途中に、
 ガリッ

瞬間僕の脳みそはこの感覚に既視感を覚える。あ、口が感じたのだから「既食感」か。

 堅い「何か」を舌で探り、ペッと吐き出すと、

 銀色の詰め物が取れていた。

またか。最近通っている歯医者は、看護師もかわいく、先生も怖いけど嫌いじゃない。ただ、

 詰め物は良く取れる。

ナポリタンを食べ終え、歯を磨いて歯医者に着くと、車は1台だけ。診療時間を確認したら、

 午後の診療は30分後から。

逡巡の後、友人に教えて貰った「ガンダム特集」のモデルグラフィックスを立ち読みにでも行こうかときびすを返す。

精文館でプラモ関連の本を探すのは結構久しぶりだったので、ちと苦労しつつも発見。結構ボロボロになっていて、

 もし買う気で見つけてもこれを買うのは勇気が要るレベルだなぁ

と思いつつも立ち読み。てか、気軽に書いてはいるけど、立ち読みってある種の犯罪だよな。取り締まられたりしないけど。

買う気で探していて、前半のガンプラの歴史を堪能。なるほどこんなのもあったのか、と思いつつ、アンリーシュドの記事はほとんどなく、

 半分以降は戦闘機?戦艦?何だか趣が違う感じに。

そう言えばなぜ僕がモデグラを買わないか思い出した。

 好きな記事が少ないからだ。

ガンダムに限らず、どこかソソられるネタが少ない。そう言う意味では、ホビージャパンの方が「僕好み」。そんなホビージャパンは、

 オラザク選手権特集

10年以上前だと思うが、毎年楽しみにしていたオラザク。「ザク」なのに優勝がクシャトリアで、次がガンダムだったのはともかく、

 手に取った瞬間、その重みに手首が「クタッ」っとなった。

軽く見積もって2kgくらいありそうな超重量級。価格は税込み1320円。結構高い。中身もなかなか読み応えがありそうで、

 一昔前の僕なら間違いなく買ってた。それも毎月。

でも、パラパラとめくっていて思う。

 ああ老眼キツいなぁと。

 重たくて手が疲れちゃうな、と。

載ってる中で僕が買う物は果たしてあるんだろうか。作るんだろうか。いや、そもそも、

 買って帰ったあと、家でこれを読むんだろうか。

ヒマがないとは言わないけど、この数年、雑誌を家で読んだ記憶がない。
※本屋で読んだ記憶もなかったけど

生活様式がいつの間にか変わっていて、「何か違う」感じがした。

そのあとファミ通を読み、新作のオープンワールドRPG「サイバーパンク2077」が大きくページを割かれていた。ちょっと面白そうと思う一方で、グランドセフトオートクローンかな、とも思ったり。日本語なのは魅力だけど。

そう言えばモンハンも新作がスイッチで出るんだね。もう全然遊びたいとも思わない。これが枯れると言うことなのか、とも思うけど、FF16とかはまだ遊びたいって思うもんな。スイートスポットが狭くなったって感じか。

今steamで2077のトレーラー見たけど、「最後まで遊べば安い」んだろうなって感じだったな。グラセフよりはそそられたけど、、、まぁスルーか。

しかしファミ通も久々に目を通したけど、意外なほど前の連載がそのまま続いていて、なんだろ、良い意味でも悪い意味でも変わらないなって思ったわ。

せっかくだから他に何か面白そうな、

 ホビージャパンエクストラ「幻想模型作品集」

と言うのが出てた。つまりは異形、モンスターとか妖怪とかの類だけが特集された、一冊ほぼフルカラーのムック。

 かなりソソられた。

価格もホビージャパンよりちょっぴり安い1210円。見れば見るほど魅力的。

 でも家に帰ってページを開くイメージが沸かない。

下手したら、紙袋のまま数ヶ月おきっぱなしになるかも、、、

やっぱり買うのを止める。ケチ?それとはちょっと違う気もする。よくわからないけど。

2階に上がり、何か借りたくなるDVDが出てないか探すも、あんまピンと来ない。ただ、年間ベスト30だか20だかの中に、

 つい最近ネットフリックスにリストインして、マイリストにも加えていた、

 「ジェミニマン」を発見。

あ、帰ったら見ようと思った。

・・・ここまで前振り。

で、以下感想とか。

ジェミニマンは、聞いたことがあるアン・リー監督の作品で、
※つっても見たことあったのはグリーンデスティニーとハルクだけだったけど
主演はウィル・スミス。てか、

 ウィル・スミスが主演なのは、これでもかとバナーに映ってたから知ってたし、だからマイリストに入れてたのだけど、

まさか競演が、(僕の大好きな)メアリー・エリザベス・ウィンステッドだったとは!

 やっぱりカワイイ。やっぱり魅力的。

てか「ザ・サークル」の主人公は彼女でもよかったのでは?とも思いつつ、背が高すぎるか~とも思いつつ。スコットピルグリムを見直そうかと言う感じだ。

話としては、エリートスナイパーを退役したけど、なぜか最後のターゲットが一般人だったことを知り、その核心に迫る過程で自分も狙われちゃいますよ、と言うありきたりな話。ありきたりじゃないのは、

 狙ってきたのが「若い頃の自分」。

それが「自分」なのか「自分に似た誰か」なのか「自分の子供」なのかもわからないまま、まぁ戦ったり逃げたりの繰り返し。

監督はアン・リーだけど、製作はジェリー・ブラッカイマーで、

 相変わらずカーチェイスが好きだなぁブラッカイマー

てか、製作は直接作品に影響がないような気もするから、監督のカラーなのかも知れないけど、

 基本既視感の塊のような映画。

余談だけど、いつも通り日本語で見てたら、あまりにもメアリーの声優が変だったので、途中で字幕に切り替えた。今調べたら、

 菅野美穂。

アイドルが声優やってたわけじゃないけど、何つか、下手だったわ。ウィル・スミスは安定の山寺宏一プロだったけど。

ぶっちゃけそこまで特筆するような展開は無く、強いて言えばカタコンベでの殺陣ってちょっと珍しいな、とか、クライマックスの2対1の戦いがちょっとウルヴァリンゼロを思い出すな、って程度。メアリーも前半はイイ感じのカットが多かったけど、中盤以降なりを潜めちゃって、まぁ年齢差があるからラブシーンは難しかったのかもとも思うけど。あ、でも一カ所サービスカットで下着になるところがあります。

 メアリーの下着姿を見るためだけに再生する意味は、、、まぁそこまでじゃないか。

スゲェ余談だけど、劇中で「下着姿」になったヒロインで最高だったのは、

 ファンタスティック4のジェシカ・アルバ

これは間違いないと思う。余談終了。

若いときのウィル・スミスは、CGなのか本人なのか似てる別の俳優なのか、(撮影として)本当は誰がやってたのか気になるところだったけど、ウィキペを読む限り本人がキャスティングされてた=CGもしくはVFXだったってことかな。

 相当違和感なく仕上がってて、ちょっと技術の進歩を感じたり。

ただ、技術は進歩しても、興収はとんでもなく振るわず、この作品だけでパラマウントは1億1110万ドルも赤字を計上するハメになったのだそうな。南無~。

・・・

クリス評価は★☆。意外と高いのはやっぱメアリーが好きだから。あとウィル・スミスももちろん嫌いじゃない。実際の子供であるジェイデンよりそっくりな(そりゃそうだ本人なんだから)相手との競演は、何とも言えない違和感というか、良い意味での新鮮みがあり、全体を通せば特筆する作品ではなかったものの、暇つぶしにタダで見るなら、十分許せる内容だったと思ったよ。てかトマトの83%もわからんでもない。僕も嫌いじゃないからな。面白くなかっただけで。

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2020年12月15日 (火)

リムオブザワールド

ネットフリックス専売の洋画。主人公は中一で、4人の子供がエイリアンと戦う話。

オタクで内向的な主人公アレックスは、母親にほぼ強引にリムオブザワールドというキャンプに送られる。別段そんな悪い場所でもなかったと思うけど、そこで金持ちの黒人と、中国人の女の子、地元のちょっと年上っぽいイケメンと出会い、

 空から宇宙からの脱出ポッドが。

あとエイリアンとの空中戦が唐突に始まり、ポッドに乗ってた女性隊員に「これをフィリップス博士に届けて、、、それでエイリアンは倒せちゃう!」と、人類の運命を託される。

 スゲェテキトーに書いてるけど、概ねこんな感じ。

まぁネットフリックス専売なので、「いろんな売れ筋」をブレンドして「組み立てられた商品」という感じ。

監督のマックGは、チャーリーズエンジェル、ターミネーター4とかの監督。意識したことが無かったわけじゃないけど、特に大好きというわけでもない。

売れ筋を感じたのは、、、

・ヒロインが中国人の女の子で、特にかわいいわけじゃない
→芦田マナをハリウッド映画で見るような感じ

・ちょっとしたラブ要素はストレンジャーシングスっぽい

・4人に黒人を混ぜたり、主人公がそばかすだらけで「子供です」アピールが強い

・相変わらず父親は死んでいる

・ハッピーエンド

・無駄に踊ったり派手な音楽を流すシーン

・場面ごとのカラーが明確で、「妙に黄色い」「妙に青い」など、これまたストレンジャーシングスっぽい

・基本テンポが良く、お金も使ってます感はある

なんつか、「既視感の塊」のような映画で、ヒロインがかわいくないのがとても惜しい。でもこのメンツにアジア系のキャストを押し込むのは避けられなかったと思うし、アレックスの身長の低さとバランスを取るためにも、「黄色人種なら背が低くても不自然じゃない」理由付けになる。妙にタフで体術に多少秀でてる点も、功夫を起点とした「アジア臭」の主張か。

序盤マイナスの溜めが結構強いのでちょっぴり飛ばしたりもしたけど、中盤以降は仲良し4人組のロードムービー&広げまくった風呂敷を、きっちりしっかり畳んでくれる「良心的な展開」。

 クリス評価は、中盤まで★くらいだったけど、見終わった時点では★★☆くらいまで上がった。

クライマックスでみんなのセリフがかっこよく、思わず声が出たシーンも1度や2度じゃない。ルックス的にも、ヒロインの子以外はとてもイイ感じだったし、ジュブナイル好きなら、まぁ見てもいいかなって感じ。

てか結構前からマイリストには入れてたのだけど、どうにもつまらなそうでずっと放置してた。

今日あまりにも、、、

 友達にごくごく軽く勧められた「ヴァガボンド※韓国ドラマ」がつまらなくて、

何か真逆の作品が見たくて再生にこぎ着けた感じ。

エイリアンのデザインは「アイアムナンバー4」とそっくり。大きさも同じくらいかな?子供たちに特筆するような超能力があるわけでもなく、大人達はほとんどまともに話には絡んでこない。

途中何カ所かいきなり音が鳴るこけおどしや、ややグロめな死体が出てくるので、その面での覚悟はあった方がいいかとも思うけど、後味がとても良かったので、見て良かったなって思ったよ。

もちっとヒロインがかわいければな~。商売だからしょうがないんだろうけど、、、。

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2020年12月14日 (月)

THE GIRL IN THE SPIDER'S WEB

リストに入ってるのは結構前から知ってた。でも主人公がルーニー・マーラでもダニエル・クレイグでもない別の人だと思ったら、なかなか見る気になれなかった「ドラゴンタトゥーの女」の続編。ちなみに「ミレニアム」版は、既にドラゴンタトゥーの続編もリリースされていたけど、こっちも結局借りただけでそのまま見ずに返してしまった。

 それほどまでに僕の中のリスベットは、=ルーニー・マーラだった。

でもだがしかし、ドラゴンタトゥーの女は、決してキャストだけが全ての物語ではない。映像的にも脚本的にも、思わず前のめりになる展開と、「世界作り」は秀逸で、

 見てみたら存外楽しめるかも知れない。

腐ってもコロンビアピクチャーズ。駄作に金を出す会社じゃないはずだ。

ってことで、重い腰を上げ見始めたのだけど、、、

今回のリスベットは「クレア・フォイ」という女優で、出演作は何一つ見たことがなかった。ルックスは、

 一言で言えば「ウエンツ瑛士」、、、に似てると言えなくもない女優。

このときの年齢は推定33歳。ドラゴンタトゥーの時のルーニーとは一歳違いだけど、撮影された頃の年齢で言えば10歳以上年が上であり、

 正直ヒロインとしてと言うより、女性として「若く張りのある体」でもなく、ハッカーとしてのキレも、どこか様になってない感じだった。

本作はハリウッドで作られた続編だけど、撮影が始まる前には、てっきりダニエルとルーニーで、監督もデビッド・フィンチャーがまた撮ってくれるものだとばかり思っていた。

 でも違った。

その理由は、見終わる寸前になってようやくわかった。てか僕が勝手にわかったと思ってるだけかも知れないけど、

 今作のリスベットは、前作(ドラゴンタトゥーの頃)の彼女とは別人だった。

大いにネタバレとなってしまうので、詳細は覚えていたら下の方に書くかも知れないが、とにかく、

 キャラが違うのだから、キャストが違うのも当然。

また、話の筋としても、前作がミステリーだったのに対し、本作はどちらかと言えばサスペンス要素が強く、特に「誰が犯人かわからない」と言うこともなく進んでいった。再三書いているが、ミステリーとサスペンスの違いは、犯人が早い段階で明かされるか否か。

 まぁ序盤ですぐわかるってこともなかったけど。

また、ルーニーだけでなくダニエルを使わなかった理由も明白だった。

 ダニエルでは出番の割にコストが掛かりすぎる。

出番が無いわけではないが、ほぼリスベットのサポート役で、前作ではかなりイーブンな関係で謎解きを進めていったが、全くそんなレベルではない。画面に出てるウェイトでも、謎解き以外の部分、例えば失脚した理由や報酬、その見返りなども含め、前作とは全く別の扱いだった。

 これでは、ダニエル自身、出演依頼があっても断るかも知れないな、と。

ちなみに監督はリメイク版「死霊のはらわた」や、動いたら殺される「ドント・ブリーズ」を撮った人。つまり、ホラー監督。まぁドラゴンタトゥーも幾分ホラー要素の濃い作品だったので、方向性としては間違っちゃいないけど、、、

 フィンチャー監督ほどのオーラはなかったかな、と。

ただ、BGMで緊張感が煽られる感じは悪くなかったし、特に飛ばしたくなるようなテンポの悪さもなかった。言葉は悪いけど、

 無難に仕事をこなしたな、って感じだった。

だからこそ、

 赤字になっちゃったのかも知れないけど。

結局キャストのしょぼさは、予算の低さにも繋がったけど、そのままさらなる興収の悪さにも繋がってしまった感じ?

 これでは、誰に訊いても「ルーニー×ダニエルの方が魅力的」だと言う気がする。

ちなみにスウェーデンで最初に映画化された作品は、(僕の記憶では)エイリアンシリーズにも出てたナオミ・ラパスが主演だったけど、そっちより何より、ミカエル役がハゲてたのが印象最悪で、続きを見る気が失せた。

てか今調べたら、本作THE GIRL IN THE SPIDER'S WEB「蜘蛛の巣を払う女」は、

 シリーズ5作目らしい。

2作目も3作目もすっ飛ばして5作目を映画化したのは、たぶんつまりきっと間違いなく、「そっちのが金になる」と値踏みされたからだと思うが、

 言うほどの結果が残せなかったのは、やっぱりキャストが弱かったからだろうな~と思った。

てかおっぱいも出なかったし。竜の刺青がある背中も、ぶっちゃけルーニーの方が魅力的。さらに言えば、太ももも無駄に太くて、ライダーススーツもあまりバチッと決まってない。好みと言ってしまえばそれまでだけど、

 一から十まで魅力に欠けるリスベットだったわ。

これではミカエルも恋には落ちないぞ?

ただ、そんなケチョンケチョンに言いつつも、クリス評価は★★★と結構高い。見ていて、「ああ終わらないで欲しい!」と思いながら見ていたし、ルックスは微妙でも、展開は悪くなかった。脇を固めるハッカー仲間ほか数名のチームも、どこかミッションインポッシブルみたいで、「良い意味の既視感」があってニヤリとしたし、

 総合したら十分及第点の映画だったと思う。

ただただ、惜しかったな、と。

・・・

以下少しネタバレ。見るつもりの人はこっから先は読まない方が良い。見ないつもりの人は、そもそも興味もないだろうし、読むのは既に見ている人だけになるとは思うけど、、、

覚えていたので触れるけど、今回のリスベットは、

 涙を見せる。

前作はぶっちゃけ泣くような「弱い女」の部分はほぼほぼ無かったように思う。最後失恋してしまう切なさはあったにせよ、それで自暴自棄になるような弱さは微塵も感じず、

 だからこそ、今回のリスベットは別人に見えた。

確かにトラウマになった出生からの秘密にメスを入れる展開は、彼女の最も触れたくない部分だったのかも知れないけど、それは同時に、

 強くて賢く、そして冷たくさらにかっこいいリスベット像を壊すキャラでもあった。

どこをどう取り繕っても、「そこが残念だった」としか言いようがない。

 自分が好きになったキャラが、別のキャラに変わってしまっては、、、

せめてキャストを代えることでそのショックを和らげたというのなら、それはそれでアリだったのかも知れないけど、、さ。

・・・

ミレニアム版を見るかどうかは迷う。借りてもまた見ずに返すことになりかねないし、やっぱりイメージと違うリスベットを見るのはツライから。

でも、今回既に一度「別人」を見て、「幻想が崩れる」ことを体験したのも事実。物語そのものはやはり魅力的であったし、そこに注視すれば、十分「イイ感じの時間」が過ごせるかも知れないしね。

見た人はオススメしてくれないかも知れないけど。笑

てかOPは移民の歌のがよかったな~やっぱ。

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2020年12月 9日 (水)

型破りなんでもチャンピオンズ

ネットフリックス専売のバラエティ?番組。1話30分ちょいなので、日本の番組には無い尺。

バナーにはヨーヨーが映っていたので、てっきり「それ系」のスーパープレイを見せてくれるかと思いきや、

 第一話「チーズ転がし」

 第二話「激辛唐辛子」

え?ちょっと意味がわからないんですけど?

チーズ転がしも激辛唐辛子も、あまり「チャンピオンが存在するイメージ」がないんですけど。そもそもタイトルの「チャンピオンズ」って、、、

 普通チャンピオンって1人じゃないの?

まぁそれはいろんなジャンルのチャンピオンってことで納得しつつ、とりあえず視聴開始。最近眠気が凄いこともあって、

 つまんない映画とかすぐ止めちゃう。

これもつまんなかったらすぐ止めればいい、そんな感じで見始めたのだけど、、、

 これがとんでもなく良かった!

●第一話「チーズ転がし」

イギリスにある伝統的な行事。非公式非公認なのは、

 バカみたいに危ないから。

直径50cmほどのチーズを、丘の上から転がし、それを追いかけてキャッチした人がチャンピオン。男子と女子に別れていて、男子は年3回、女子は年1回開催されているのだけど、今回は女子にターゲット。

円形のチーズを転がすその丘は、全長が約100mちょい。ゴール地点でのチーズの速度は、

 時速120kmとからしい。

つまり、実際に追いつくことは出来ないので、ゴールラインの白線を最初に通過した人がチャンピオンというわけ。

 必ずしも走り抜けられるとは限らない。なぜならば!

 斜面の角度、45度以上。

・・・スキーをやったことがある人なら、例えば僕も遙か昔にちょっぴり嗜んだ程度だけど、斜面の角度が「15度」とか「25度」とかの表示を見たことがある人も居るかも知れない。ちなみにスキーのジャンプ台の角度は、

 32度。

・・・45度って、それ、ウソでしょ?

思わずそう思ってしまうのも無理からぬこと。てか空撮でその斜面を撮ってる映像が、徐々に高さが下がってくるシーンがあるのだけど、空から見たら別段そんなに急には見えない。でも、徐々に丘の上に居る人のところまでドローンが下がってくると、

 ・・・おいおいおいおいおい、、、、それ、あ、え?えぇぇぇぇぇ!!?

バカだ。バカがやることだ。人間45度の斜面には立てるように作られてないし、走るように育てられても居ないぞ?

「女子が年1回で、男子が年3回なのは、男の方がバカだってだけの話だ」とはけだし名言。

イメージだけで言えば、45度の斜面は、

 もはや斜面ではない。「ただの崖」だ。

崖を駆け下りることなど、普通の人間には出来ない。出場者にはスーパーマンもスパイダーマンも居ない、、、あ、今年の男子の中にはスーパーマンがひとり居たわ。

 中身はただの人間だったけど。つまり、ボロボロになりながら転がり落ちてっただけだけど。

とにかく、足首とか鎖骨の骨折は「普通」らしい。一応首の骨が折れたとか「死んだ」という人は長い歴史
※どのくらい続いているか非公式なのでよくわかってないらしいけど
の中には居ないらしいけど、

 普通は怪我をする。

女子とかお尻を地面に付けて、そっとズリズリと降りていくのが関の山。

 みんな命は惜しいでしょ?僕もそう。

でも、過去3回チャンピオンになった彼女は違う。

 縦に転がったりする。それでも起き上がってそして転んで、それでも這いつくばって泥だらけになりながらゴールする。ちなみにヘルメットやサポーターの類は誰もしてない。禁止なの?よくわからないけども。

女子部門は、これまで彼女以外にも3回チャンピオンになった人が居るという。今回彼女が一位になれば、単独首位。歴史に名が刻まれる。

 でも、彼女は昨年肩の骨を折り、一生その歪な傷跡は消えない。今年の彼女には恐怖が生まれてる。

また、男子には「過去22回チャンピオンになった」と言うレジェンドが居て、今年はかみさんとの約束で出場できないと言う。

 そのチャンプの遺伝子を持つ「姪っ子」(※かなりカワイイ)も出場。

てかかわいくなくてもやる方がどうかしてる競技。男子と女子で角度が違ったりはしない。ただ一緒にやる性別が違うだけ。

 「参加する側も、見る側も、自己責任で!」

とはまさに文字通りの意味。「人間が転がってくるかも知れない」観客席にも、命の保証などない。

 「小さなお子様をお連れの方は、責任を持ってあなたの手で守って下さい」

怖すぎる。てか見るのも怖い。

きっとイッテQのロケ先候補にも挙がっていたとは思うし、もしかしたら僕の知らないところで誰かが参加してたのかも知れないけど、

 常識というか、命が惜しい人はやらない。

なんつの?橋から飛び降りて度胸を試すとかとは次元が違う危険度。

 「パラシュート無しで崖から飛び降りるのをイメージしてもらえば、概ねあってます」

だって。笑う。人ごとだから。

結果は、ぜひネットフリックスに入ってる人は見て欲しいと思う。

 クリス評価★★★★!

ちょっとオマケ気味だけど、いろいろひっくるめて感動したし、声も出た。大傑作だったわ。

●第二話「激辛唐辛子」

生の唐辛子を、辛さが大したことない方から順に2コずつ食べていき、途中でギブアップしたり牛乳を飲んだりしたら負け。最後まで残った者がチャンピオン。

激辛唐辛子と言えばハバネロが有名だけど、ハバネロやらハラペーニョやらの辛い唐辛子の辛さを計るのに、「スコヴィル値」というのを使うのをご存じだろうか。

タバスコが3000くらいで、ハバネロが30万くらい。辛いので有名なデスソースが物にも寄るみたいだけど、10万くらいらしい。

そして、ちなみに僕が食べた中で一番辛かった「ピザ」には「ジョロキア」という唐辛子が使われた記憶があるけど、

 一口食べて死を覚悟するレベル。
※言ってもほんのちょっぴり使われてたか、もしくは単なる僕の思い込みだったかも知れない

ちなみに僕は辛い物が得意ではないので、得意な人ならまた違った感想になるとは思うけど、そのジョロキアのスコヴィル値は、100万ほど。

 なめても死ねるレベル。

そして僕の知る限り最も高いスコヴィル値の唐辛子が、

 キャロライナ・リーパー、、、スコヴィル値 165万。

こんなのを食べる人間が世の中に居るのかと思うのだけど、、、

 なんと!

 この大会に!

 この人が出場するとは!

 ハゲでヒゲの伝説の男、Mr.スコヴィル

てか詳しいことはよく分からないけど、スコヴィル値の高い唐辛子を食うコンテストに、スコヴィルさんが出るとなれば、それはもう凄いでしょ常考ってなもんである。

てか、最初から十分辛そうな唐辛子をガンガン生食していくのも狂ってるけど、

 中間地点で「キャロライナ・リーパー」が出てきて、それってどゆこと?

何かよくわからない怖い悪魔のような名前の唐辛子が次々と投入され、最後のお皿が出る頃には、件のスコヴィル氏も脱落済み。

 ジャイアント・キャロライナ・リーパー、、、スコヴィル値260万。

意味がわからない。とにかくキャロライナ・リーパーを作った「自他共に認めるマッドサイエンティスト」が、世界一暑いらしい場所で、世界一辛い唐辛子を食わせると言う大会。

 崖を走り降りるのと同じくらいバカ。てか、こっちのみんなもよく生きてるわ。

結末はチーズほどドラマティックではなかったけど、それでも十分楽しめた。★★☆ってところかな。

・・・

もちろんバナーにあったヨーヨーもあるけど、しょっぱな2話が強烈過ぎて、この先どうなるのかって感じ。たぶん見ると思う。

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2020年12月 6日 (日)

ザ・サークル

朝起きて菓子パンを食べ、歯医者に行ってブリッジの経過報告と微調整。お菓子を買って帰り、

 今日は久々に映画(ネットフリックス)を見ようと。

特にターゲットが明確だったわけではなく、とりあえず「ハリウッド映画」で検索。フックしたものを見ようってことで、これがフックした。

主演はエマ・ワトソン、それにトム・ハンクス、ジョン・ボイエガ。監督は、、知らない人。

あらすじは、、、

冴えない毎日に嫌気が差していた主人公メイ(エマ)が、友人から誘われて最新のIT企業「サークル」に転職する。そこでは、「全てをオープンに」と、国や世界をも巻き込んで、個人情報の開示や、行動、体調などを一元化して管理しするシステムを作ろうとしていた、、、。

みたいな感じ。モデルは最初「サークル」「グーグル」かと思ったけど、社屋の外観はアップル。まぁどちらからもエッセンスを取り入れた、紛れもない「未来型企業」という感じ。ジャンルはサスペンス。

メイの父親は体に不自由がある特殊な病気を患っており、金銭的な余裕もない。しかし、サークルのシステムによって、また会社としての支援によって、それらを軽減、改善、「良い意味でも悪い意味でも監視する」ことが出来るようになる。

メイ自身、一人で夜間カヤックで海に出て、舟とぶつかり水死しそうになるところを、サークルのカメラによって一命を取り留めたりもする。

トムはサークルの社長で、ジョンはこのシステムのベースを作った男。もう序盤から「この監視システムはどう考えてもヤバいだろ」と言う空気が出まくっていて、働く同僚の多くが「サークル万歳」の狂信者のよう。

 まぁハリウッドらしいアンチテーゼとして見るなら、「何でもかんでも最新の情報技術を受け入れればいいってもんでもないよ」と説教臭いニュアンスを感じたりもする

のだけど、まぁ最終的にそこまで「それ臭」はなく、むしろ単純に、

 管理される怖さがよく描けてて、見ていて二度三度、

 「怖っ」

って口に出してしまったほど。つまり、

 かなり良くできてる。

飛ばしたいと思ったところはほとんどなく、
※僅かにマイナスの溜めが入ったけど、まぁ許せるレベル

絵的な完成度、満足感もかなり高い。近未来と言うよりほぼ現代が舞台で、既にSNSによってはこのレベルの使用感が実現されていそうな感じすら受けた。つまり、

 リアリティがとても高く、それこそが怖さにも面白さにも繋がってる感じ。

エマの演技もすこぶる良く、有名キャストとしては上に挙げた3人だけど、実際画面に映ってるバランスで言えば、エマ9割、他二人5分(ごぶ)、その他1割って感じ。

 完全にエマの映画。で、その重責?をきっちりこなせるだけの女優になってるな、と。

ハリポタの時のエマは、ほぼカワイイ担当って感じだった。美女と野獣の時も、「名前でひっぱってきた感」が否めなかったけど、この映画での彼女は、決してトムにも引けを取らない存在感があり、プロポーションや身長、ヘアスタイルを含めて魅力もあった。

強いて言えば、アクション要素があまりにもなさ過ぎて、エンターテイメントとしての「ハリウッドっぽさ」は薄かったものの、

 暇つぶしに見るにはとても「ちょうどいい映画」

だったよ。クリス評価は★★。さほど高く無いのは、クライマックスの幕引きが僕的に物足りなかったことと、特筆するようなどんでん返し、意外性のある展開じゃなかったことなどが理由。

てか、全ての映画が「最後に裏切られる」方がいいわけじゃない。もちろん「良い意味での裏切り」はあってもいいと思うし、それによって面白くなるケースもとても多いけど、この映画の場合、

 1、2、3、、4、、、5、、、、6、、、、、7、、、、、終了

こんな感じで進んでいく。この数字は緊張感や盛り上がりのバロメータ。起承転結の転がなく、かなり小さく結があるような。

 起、承、承承、承承承、承承承承、、、結

みたいな、そんな感じだった。あまり慣れない感じの展開だったけど、悪くなかったと思うので、もしネットフリックスに入っていて、エマが嫌いじゃなく、「IT」「個人情報」と言うキーワードにフックする人なら、見て損はないと思う次第です。

言っても満点の映画じゃ全然無いけどね。とにかくカタルシスがほとんど無いから。

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