映画・テレビ

2018年5月23日 (水)

マツコの知らない世界と冷凍食品

もしかしたら既に一週間以上前の話になってるかも知れないが、割とスマホがらみで忙しくて書けなかったので今日書く。こないだの2時間スペシャルの話。

前にもこの番組に関しては触れたことがあるけど、つまりは「人が好きな物のことを熱く語るのは、見ていて気持ちが良い」という話。相手が共感してくれるかどうかはわからない。が、共感してくれる可能性がゼロではないところに、マツコや、「未来創造堂」の木梨の存在理由がある。全部とは言わないまでもたとえ一点、一箇所でも「それはわかる」とか「きらいじゃない」と言って貰えたら、それで万々歳なのである。そもそも自分のその「高濃度な嗜好」が、世間一般の多数派になるとは思ってないわけだし。

ともかく、そんな中前回のお題は三つ。

・シュウマイ
・ディズニーランド
・下水道

なかなかのラインナップである。うち一番尺が取られていたのは、真ん中のディズニーランドで、語り部も芸能人風間俊介(漢字自信なし)。順番に触れる前に、、

 食べ物、客受け、ニッチ

この3本立てのラインナップに「番組ディレクターのセンス」を感じる。この番組のファンが100人居たら、最低でもどれかひとつにはフックするだろうな、と。実際の事情はわからないけど、何本かは撮り溜めていて、こういうスペシャルなタイミングで「これとこれとこれ」みたいなチョイスとかもしてるかも知れない。

まぁそれはともかく。一応順に触れるが、ぶっちゃけこのブログはこの番組の紹介ブログではない。自分が言いたいことはとても偏っている。つまりは「100人の中のひとり」なわけで、全部が全部フックしたわけではない。

●シュウマイ

僕はシュウマイが「基本嫌い」である。まずグリーンピースがそんなに好きではない。というか、シュウマイのグリーンピースは、グリーンピースの食べ方として、「特に嫌い」なレベルであり、むしろシュウマイのグリーンピースが無ければ、シュウマイもグリーンピースもどちらもそんなに嫌いにならなかったのではないか、というくらい「シュウマイ×グリーンピースコラボ」が大嫌いなのだが、

 番組でもやっていたけど、「グリーンピースを乗せた理由」を見てひどく納得。

 なんだよ「ショートケーキのイチゴ」って。つまりは見た目って。

見た目重視でクソ不味いものを食わせるなんて、スウィーツに使われてる「アラザン」
※銀色の仁丹みたいなヤツ。これもクソ不味い
みたいなもんで、「美味しさとは全く無関係」もっと言えば、「それによって不味くなるとかどうでもいいから」と言わんばかり。

 念のために言うが、僕はグリーンピース単体で食えないわけじゃないし、「美味しいグリーンピース」まで嫌いというわけではない。ただ純粋にシュウマイには合わないと、特にシューマイの「蒸す」という作り込みとグリーンピースを調理する調理法が合わないと言ってるのだ。グリーンピースは「煎る」ものだと僕は思うのだ。

そんなシュウマイ嫌いの僕なので、食べてるのを見ていてもほとんどフックしたりはしない。というか餃子とシュウマイでは、億ゼロで餃子の方が好きな自分である。てか、

 一番不味い餃子と、一番美味しいシュウマイなら、さすがにシュウマイが勝つけど

そのレベルである。

 冷め切った餃子と、できたてホクホクのシュウマイなら、さすがにいい勝負だけど

そのくらい餃子寄りの僕なのである。そもそもシュウマイの中身すらも、そんなに好きではないのだ。いや、そもそも、

 僕は挽肉がそんなに好きではないのだ。

つまり、

 僕はハンバーグがそんなに好きではないのだ。

 肉まんがそんなに好きではないのだ。

 メンチカツがそんなに好きではないのだ。

「だったら食うなよ」という声が全宇宙からニュートリノ並の濃度で降り注いできた気がしたが気にしない。

 そんなに好きじゃなくても、たまには美味しいと感じることもあるし。

ちなみに、餃子の方がシュウマイのが好きな理由を察した場合、「ああクリスはニンニクが好きなんだな」と早合点する人も居るかも知れないが、

 僕はニンニクも好きではない。というか、食えなくはないが、たくさん食べるとかなりの確率で胃もたれして気持ち悪くなってしまうのだ。

餃子が好きな理由は、つまりはラー油と餃子のタレ、そして皮の固さ、ニラとブレンドされた具のバランスが好きなのだ。つまり、

 徹底的にシュウマイを「餃子化」すれば、きっと僕も好きなシュウマイが出来上がると思うのだが、

その辺は何か「シュウマイ教」の見えない圧力があるのか、実現したブツを見たことがない。

で!

そんな僕だったのだが、冒頭に書いたように、「人が好きな物のことに熱弁を振るってる」のを見るのは好き、そして、

 人が美味しそうに食べてるのを見るのも好きなのだ。

 ・・・小栗旬が美味しそうに食べてるCMがスゲェ心に刺さったのだ。

番組中でも軽めに触れられ、マツコのリアクションも上々。となれば、

 もしかして美味いのソレ?

という気持ちになったとしても不思議はない。っていうか、その番組はほぼリアルタイムで見ていて、明日は仕事が休み。以前行ったときたまたまその個性的なパッケージを覚えていた僕は、近所のスーパーの冷凍食品コーナーにあったことを思い出し、同時に、

 開店時間に行けば買えるはず!

もはやイベントである。スーパーの開店時間を調べ、翌朝目覚ましを掛け、着替えてきっちり開店3分前に到着するように家を出る。

 開いてんじゃん!!!

ひどく狼狽する僕。小走りで店内へ潜入。脇目もふらずにカゴを取り<脇目してる、すぐさま発見。見える在庫はわずか3袋。思わず「とんでもなく美味しかった場合」を想定して2つ取る。ちなみに9個入り398円は決して安くはないが、イベントの一環だと思えば出せない額じゃない。これがディズニーランドのコットンキャンディチュロスだったりすると、往復の交通費だけでも2袋分796円では効かないだろう。

で、おもむろにそこ行く店員に尋ねる。「ここの正確な開店時間は何時だったの?」と。すると、

 「9時半です」

そんなバカな。だってまだ9時半になってないぞ!?

 「5分前には開けますね」

わざわざ「正確な」と前振りしたのに、と思いつつ、こういうウザい客はたぶん僕ひとりしか居ないだろうし、そもそも「ブツは無事手に入れた」のだから、ここはおとなしく引き下がることにする。もしこれで買えなかったら、たぶんこの建物ごと踏みつぶされてただろう。何にかは知らないが。

で、帰宅後マッハでレンチンだ。余談だが、「レンジでチンする」とか「レジでピッしてもらう」という表現は、僕的にあまり好きではない。POSレジでなければピッという音はしないし、

 僕はレンジのチンという音が嫌いなので、まず「鳴る前に止める」のだ。

大体レンジの暖めも、自分の期待通りの温度に仕上がることはまずない。10回やって1回ないくらいの低確率なわけで、ホントに難しいのだ。だって、冷凍食品だって「その冷凍の度合い」もあるだろうし、何より、

 お好みの温度は人それぞれなわけだし。

「アツアツ」が好きな人も居れば、「ホクホク」が好きな人「ヌクヌク」程度で許せる人も居る。僕は比較的熱い方が好きなのだが、

 言ってもラップが溶融してもはや人が食べられる下限を下回ってしまってるレベルはさすがにNO GOODだ。

まぁそんなこんなでやや熱めに暖めて食べたところ、、、

 うん。まぁ美味しいけども。

いつもかみさんがチンするときは、かなりぬるめに仕上げるのだけど、僕は熱い方がいいのでガッツリ行く。そこにどのくらい温度差があるかと言えば、

 電子ジャーのご飯を、出してすぐチンすることがあるくらい温度差がある。

ジャーのご飯は、炊きたて時は十分に熱いのだが、保温状態でさらに冬場だったりすると結構瞬く間に冷めたりするのだ。せっかくなら美味しく食べたい。コンビニのおにぎりすらも僕はチンして貰う派なのだ。

 なのだが、こないだ「少しだけ暖めて下さい」と頼んだおにぎりが、「ガン熱」になってたときは、さすがに殺意を覚えた。

どのくらい熱いかと言えば、

 全く手で持つことが不可能なレベル。

10秒で適温なところを、1分30秒やっちゃった感じと言えば伝わるだろうか。もはや手どころか舌すらヤケドするほどだった。運転中それが原因で事故るとこだったわ。

話を戻すが、そのシュウマイの味を一言で言えば、

 頭が「クリッ」と巻いてある高い中華まんの具材で作ってあるシュウマイ

もうそれ以上でもそれ以下でもない 番組では「冷凍食品っぽさはないわね」とマツコが言っていたが、常日頃から意識したことはないので、その度合いは僕にはわからない。ともかく、僕の「高い肉まんの肉部分の塊」という感想は、自分で言うのもなんだけど結構正鵠を射ていると思う。

 なので、もしああいう味が好きな人は、試しに買ってみてもいいと思う。

ちなみに一回目のレンチンには成功したのだが、二回目は、、※2個同時にレンチンし、

 まんまと1個は熱い。2個目の半分はしっかり熱いのに、残り半分は冷凍のまま

という何とも後味の悪い状態に仕上がってしまった。未だに電子レンジのメカニズムがよくわかってないのだけど、こういうのはどうしたら失敗をなくせるんでしょうかねぇ。

 全体がぬるい、ではなく、一点猛烈に冷たいところが残る理由がわからない。

ちなみに、この正式名は、「味の素 豚のあふれる肉汁にXO醤と葱油が香るザ★シュウマイ」であるのだが、

 一袋目が折り返しに差し掛かって、ふと気付くと、

 二袋目が全く別の商品だった!

ビックリ過ぎるくらいビックリである。「え?なんで?」である。どう考えても重ねて積んであっただろ、である。てか、

 よくよく見たら、「全く違うパッケージの同じ商品」だった。

意味が全然わからないのだが、どうやら片方は「数量限定金パッケージ」というヤツだった。

 全然金色じゃないのに!黄土色だろソレ!
※あんまり悔しかったので掲示板に写真をアップした

ホントに金ピカならまだしも、なんだかいろいろ納得出来ねぇなぁと思ったって話。

●ディズニーランドの話

ぶっちゃけ風間俊介に関しての知識はゼロだが、なかなかに爽やかで、なかなかにトーク力もあるイイ感じの子だった。「子」というには35歳はそこまで若くないのだが、パッと見24歳くらいに見えるのは、僕が歳を取ったからなのかも?

ともかく、番組内の予告でちょいちょい出て来る「ディズニーランドの話」を見る限りでは、全く期待してなかった。僕はディズニーランドに生涯2回しか行ったことが無く
※その点ではマツコと同じ
図らずも一回目にはとても印象が良く(後述)、そして二回目にはその印象が崩れるという経験をしている。
※ブログでも書いていると思うけど

テレビでやってる特集などを、何の気ナシに見ることはあっても、特に行きたいと思うこともなく、おみやげで買ってきて貰うお菓子を食べても、特に最近のクッキーやらせんべいやらのクオリティの低さに、ゲンナリしたりもしているのだ。

 あんなのどこでも食えるだろ、と。

 昔々ディズニーランドのお土産で貰った「飴」は、ディズニーランド以外どこにも売ってない味と見た目で痛く感動したのに、と。

そのレベルの「ディズニスト」である僕だったが、風間くんのスタイル、として視点には、

 痛く胸を打たれた。

なぜなら、「僕と非常に近い視線で見ていたから」。

僕がディズニーランドに初めて行ったとき、最も感動したのは、

 シンデレラ城のほとりの池

その日は小雨が降っていたのだが、その池の水は完全に透明で、まさに今朝掃除したばかりなのではないか、水底の砂利まで見える、舞い散った金色の丸い紙吹雪ならぬプラ吹雪が水面に浮かび、それはそれは感銘を受けたのだ。

 池の掃除ってスゲェ大変なの知ってるから。

テレ東の「池の水抜いてみた」を見ても、ヘドロの欠片もないレベルまで掃除するのは絶対に、

 絶 対 に!

不可能だ。だから、その透明さを維持するには、「毎日毎朝徹底して掃除し続ける仕組み」作りと、掃除するスタッフのプライド、気合い、ノウハウなど、物凄くたくさんの「不可欠」がある。

 さすがディズニーランドだな、と。こんな池、まさにここでしか見られないな、と。

ちなみにもうひとつは、池に囲まれた岩の島みたいなところにあるベンチで、昼寝をしたとき、そのベンチの形状が、

 とても背中にフィットしたこと。

つまり、とても寝心地が良かったこと。

 さすがディズニーランドだな、と。

なので、風間くんが「小説を読んだり、ぶらぶらと歩いたり、2階の作り込みに感動したり、ゴミ箱の違いをランキング化したり」というのは、とても共感出来たし、

 勝手に嫌いになってるのはオマエの都合だろ

って言葉も、とても気持ちよく胸に刺さった。まぁ僕は嫌いになってるわけではないのだが。

ちなみに二回目に行ったとき僕ががっかりたのもまさにそんな理由。

 一番最初、真っ先に見に行ったシンデレラ城の池が、まんまと濁っていたから。

その日は雨ではなかったし、「濁る理由」というのは、一言で言えば「毎日掃除してない」だけで十分過ぎるのだが、つまりそれは、

 前回来た時の「透明な池」は、まさに「たまたま掃除した直後だっただけなのかな」と。

もちろんその頻度は、ヘドロの池の掃除とは比べものにならないくらい頻繁だとは思う、だとは思うが、

 綺麗で居て欲しかった!なぜなら僕は「それを見たくてディズニーランドに行った」くらいだったから。
※つか正確には家族が行くのに一緒に連れて行って貰っただけなのだけど、「僕の理由」はそこだったから

ちなみに、誰かがゴミを落としたのを見ていて、そのまま「何秒くらいでそのゴミが掃除されるか」を見ていたりもした。タイムは忘れちゃったけど、結構早かったと思う。30秒以内とか。列に並んでた暇つぶしみたいなもんだったけど、

 もはやそれすらも芸みたいなもんだな~って。

まぁボートを動かすレバーとか、舞台袖との境目とか、かなり細かいところをチェックするような見方をする方もする方だとは思うけどね。

 でも番組はとっても楽しかったな。

●下水道

写真は素晴らしかったが、「スピーカー:話し手」としては最低だったので、見ていてヘドが出るほどだった。

 下水だけに!

バランス的に「シュウマイオタク」「芸能人マニア」「プロの変態」を揃える意図はよくわかるけど、プロ故に「その方面での才能が突出してるところをもっとフォーカスする方が」いいんじゃないの?って思ったな。もっといろんな写真を紹介して欲しかった。そこはディレクター、甘かったな。

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総じて★★★☆くらい満足した。てか近所にディズニーランドがある暮らしとかって、いろいろ違うんだろうな~って思ったわ。ちなみに風間くんが23年間だか更新し続けている年間パスポートは、現在大人1枚89000円。これを高いと見るか安いと見るかは、「ディズニーへの依存度次第」というところだろうな。

 週3で通うなら、間違いなく安いと思うわ。1日570円だからな。

長くなったので冷凍食品の話はまたにする。

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2018年5月 6日 (日)

アベンジャーズ インフィニティウォー

 ビックリするくらいクソだった!
 ※クリス個人の感想ですので念のため

面白おかしく見ることが出来た人を否定するわけじゃないです念のため。内側に入って楽しめた人の方が幸せです間違いなく。

 クリス評価は☆(1/10点)

良かったところと悪かったところを思い出せる限り箇条書きにしていきます。もちろんネタバレ全開。ただ、

 全く見る必要はないと僕は思っているので、見るつもりがない人は読んでもよろしいかと。

まぁ言ってもいつものアベンジャーズでしょ?って思ってる人も居るかとは思いますが、

 大いに裏切られました。

4点を期待して1点の内容。そんな感じ。ちなみに僕は、ブラックパンサー、新しいスパイダーマン、ソーの最新作などは見ていません。それを見ていたら評価が「わずかに」変わった可能性もありますが、大局には影響ないと思います。あと、吹き替えで見たことで、マイナスになることもあろうと思われる方も居るかとは思いますが、いつも吹き替えで見ていた面々でしたし、サノスの声も、安定の銀河万丈翁だったので、これまた問題はないと思います。まぁ僕が勝手にそう思ってるだけですが。

ちなみに予告は結構面白そうでした。「ジュラシックワールドの新しいヤツ」「ハンソロ」「アントマン2」あと二本くらいあったけど失念。やっぱ映画が始まる前にスマホの電源落としちゃうとメモのしようがないわ。

◎・・・とてもよかった
○・・・よかった
△・・・どうでもいい
×・・・悪かった
××・・とても悪かった
×××・最悪だ

こんな感じの気持ちです。

×・・・インフィニティキューブってガラス製?なんで簡単に壊れちゃうわけ?最初から普通の箱で良くね?最初から石の状態で良くね?意味わかんない

△・・・ハルクとサノスは、サノスのが強いくらいなんだね。インフィニティストーン二つ持ってるからなのか。ふーん。

××・・てかハルクが「いやだ」って言う意味がわかんない。

 相手がサノスならいざ知らず、そうじゃないのに変わりたくない、出たくないとか

 そんな設定今までなかったでしょうに。なんだよそれ。何しにここに居るのか意味がわからない。結局頭脳面でもビジョンの石取るのに役にも立たなかったし、スカ子とラブシーンがあるわけでもないし、扱いがぞんざい過ぎ。

×・・・相手はフリーザ一味みたいなもんなんだよね?当然部下はギニュー特戦隊レベル。つまり、攻撃力で言えば数千から数万。

 ヤムチャレベルで普通に戦える意味がわかんない。スカ子とか普通の人間なのに、何でタイマンでイケルと思えるのか。てか、あの大量のザコモンスター、そいつら担当じゃダメだったの?てかそんなことより、

×××・インフィニティストーンは二つ持っていてもスゲェ強いってフレ込みなのに、なんで増えても強さが全然変わった感じにならないわけ?

 三つになって10倍、四つで100倍、五つで1000倍!六つ集まったらゲームオーバー!!

そんな凄い石だと思ってた。てか、ビジョンが持ってる1コ、

 なんで持ってるのに持ってないザコにあんな簡単に伸されちゃうわけ?だったら2コ持ってるサノスだって大したことないだろ。てか、結構個数が集まってからほっぺに傷付いたりしてたけど、

 インフィニティストーンって「2個」と「6個」の時以外はクソか!?

意味わかんない。あと、ドクターがタイムストーンを一切使わなかったこと。つまりドクターに取っては、「ドクターストレンジ」に出てきた悪者の方が手強いって思ったわけだよね?あんな何百回も何千回も使いまくって相手が折れるまで続けてたわけだから。

 サノス、ナメ過ぎじゃね?

てか、そもそも1万通り試して1通り?

 その1通りを引き出すのが映画でしょ?何他の選択して負けてんの?バカなの?てか、その1通りがあのトニーを助けるためにタイムストーン渡すって選択肢だったの?

 てっきり腕にはめた途端に爆発すると思ったわ。

てか、六つ揃えちゃダメだったら、さっさとタイムストーン壊しちゃえばいいだろうよ。壊すのがダメなら、「5つ目を揃えるところで」何回だって巻き戻せばいいだろうよ。

 タイムストーンって一番のチートアイテムなのに使わない理由を一切説明しない理由を教えて欲しいわ。

×××・最後のニックが通信した相手って誰?あんなにひっぱってクソ長いスタッフロールを見せたあとに、「意味のわからない☆マーク」。アレは見てる人全員が「なるほど!その手があったか!」って思うほどメジャーなマークなの?

 てっきり「DC」のマークが出てくると思ったわ。それならまだ夢も見られると思ったわ。てか、

 全人類が半分になるってフリ?「金持ちも貧乏も分け隔て無く平等に」って言ったよな?

 だったら、サノスはその「賭け」に勝ったってことなんだな。てっきりオマエも消えるかと思ったわ。

○・・・一番最初に「エンディングロールのあとにムービーが続くので、、、」みたいな注意書き、ありがたかったです。でも、

 そそくさと席を立ってる人も居たけどね。

○・・・トニーのナノマシンスーツ、ちょっとかっこよかった。最初に出てきたところで、「おっ!」って思った。

 それが、この映画観てて良かったと思った最後だったわ。あとは全てクソだったわ。

×・・・ガーディアンズのメンツ、全然ガス抜きになってない。ほとんど笑えないっていうか、もはや空気読めないレベル。ドクター、スターロードがヘマしたときなんで時間を戻さない?オマエ何やってんだよ。

×××・ソーの武器「ストームブレイカー」?どこら辺にサノスを倒せる雰囲気があるわけ?サノスってストームだったの?初めて知ったわ。てか、「サノスを殺せる唯一の武器」みたいなフレ込みじゃなかったの?

 てか、なんで胸に刺さってんの?てっきり腕を切り落とすと思ったわ。
※「頭を狙わない?」ってサノスは言ったけど、それは無理。ヒーローは残忍なことは出来ないから。手くらいなら何とかって思った。

あんなに苦労して作った果てにアレかよ、と。てかそのちょっと前に「妹」がなんでもないナイフみたいなの突き刺してウォォォォ!!!とかなってたよね?

 何でもないナイフとストームブレイカー、違いを教えてくれよ。

××・・てかサノスは悪者として描かれてなかったと思う。彼は彼なりのポリシーで人口を半分にするって言ってるわけじゃん?だからスターロードにしてもソーにしても、無駄には殺さなかったりするわけじゃん?

 なのに何でドワーフの星だけは一人を残して全滅させるんだよ?半分にしといてやれよ?てかそもそも一人残している意味がわかんねぇ。一人を残すフラグとかいつ言った?意味わかんねぇ。

△・・・あのドワーフの星を再生するためのソーとタヌキのやりとりはフツー。「いくらなんでもあんなので出来るわけないだろ」みたいなのは、映画だからって理由で許せる。同じ理由で、グルームの枝が斧の柄になるのも許せる。

 探せ!って言うとこはスゲェ最低のダサいけどな。作ってる途中で「柄がない」ことに気付くとか。死ねよと。

○・・・いつもは小人の役をやってる俳優が、巨人の役だったのはちょっと面白かった。
×・・・基本的に若いスパイダーマンの子、というか性格というか、キャラクターは嫌い。何つか、「子供っぽすぎて」人類の命運を託せない。

××・・これまでの作品を全て見てる前提が鼻に付く。と言うか、これまでも多かれ少なかれそう言う点もあったと思うけど、今回のは特に酷い。一切キャラを出す前に「ビジョン」って言われて、「何のビジョンだよ?」って思った。ああそう言えば赤い人がそう言う名前だったわってしばらくして思い出したけど。あと、ブラックパンサー絡みの固有名詞が凄く多くて、部族の名前とか出す必要あんの?って思った。

◎・・・グウィネス・パルトローちゃんがチョイ役でも出てて凄く嬉しかった。本作で一番嬉しかった点がコレかな。あ、ペッパーの子ね。この子とナノマシンがなかったら、僕にとっては0点だったわ。

×××・ほぼほぼスーパーヒーローたちにイイトコ無し。てか、一切記憶に残ってないという意味では、「一切イイトコ無し」と言ってもいいかも。なんでこんなにカッコ悪いところばかりなの?少しくらい活躍させてもいいんじゃないの?って思った。

 スゲェ思った。

キャップ、シールドって言ったからてっきりアダマンチウムの例のシールドかと思いきや、全然違うヤツだし、※ブラックパンサーで出てきたのかな?

ソー あの超強い武器なら、何万というザコモンスターを一掃出来るかと思いきや、半径25mくらいしか影響がない、「ミョルニールより弱い」という体たらく

バッキー もったいぶった箱から出てきた銀の腕、まさか一切その腕を使わず、マシンガンで戦闘。オマエ何しに出てきたんだよ?「消え要員」かよ。×××だわ。スゲェ不満だわ。

スカ子 ボディコンシャスとかっこいい殺陣が彼女の売りなのに、一切なし。酷すぎる。

 酷すぎる。

トニー かっこいいスーツだったけど、結局一切相手にダメージらしいダメージは与えてないんだよな。それがサノスだろうとサノスの部下だろうと

ワンダ 結構強くて、自分がビジョンを守らなきゃならないのもわかってるのに、なぜ持ち場を離れて、愛しの彼を窮地に追いやった?

ドクター 地面とかいくらでもどうとでも出来そうなモンなのに、一切そう言うの無し。手抜きかよ

ハルク 、、はさっき書いた

ファルコン 、、、は最初から噛ませ犬。アンソニー・マッキーは好きだけど、ほぼほぼセリフなしの消え要員。南無

ブラックパンサー 一切イイトコ無し。ファンは平気なのかね

×・・・サノスの部下の超能力キャラ、なんでアイツは宇宙に出ると冷凍状態になるのに、ソーは凍ってなかったのか。都合のいいときだけ宇宙の温度を下げるな

△・・・妹が「タイタンにいけ」みたいなの言ったような気がするけど、誰に言ったのか、それを受信したのが誰なのか、全然わからなかった。僕の理解力が低いせいだとは思うけど。

×・・・全体的に音楽に変化が乏しく、ぶっちゃけ3回くらい寝そうになった。ある意味パシフィックリム的

××・・僕の大嫌いな「2秒長い」「1秒長い」が結構な回数あった。つまり、テンポが良くなかった。これだけの作品で時間も164分?きっちりスタッフロールの最後まで見させられるのに、無駄な時間がたくさんあるってどういうことだよ?他の人の人生を無駄にするヤツは死ねばいいよ。

×・・・最初の掴みからして全然よくわからなかった。ロキはなんで「二回」服従を誓う流れになってんの?意味がわかんない。僕の勘違い?

×・・・てかサノスより部下のが強くね?サノスって結局6個集めるまでは大したことやってない気がするんですけど。トニーやドクターと戦ってたときも、一回月を落とした以外はほぼ防戦一方だった気がするし

○・・・宇宙だけどスパイダーマンが死なないとか寒がらないとかは許します。映画なので。

○・・・サノス役がずっと誰か気になってたけど、スタッフロール見て「ジョシュ・ブローリン」ってわかってなんだか嬉しかった。前も書いたけどメンインブラック3で若かりし頃のKをやってた人ね。グーニーズのマイキーのお兄ちゃん。結構好き。

×××・最後のメッセージ、スゲェムカついた。「サノスは戻ってくる」だって?

 戻ってくる理由がねぇだろうが。戻ってくる意味がわかんねぇっての。

 そもそも戻って来んな!

 つか、普通「3作目」って節目じゃねぇのかよ?これじゃスターウォーズ帝国の逆襲みたいな後味になってんぞ?ハリーポッターと死の秘宝PART1みたいになってんぞ?
→次回作は「アベンジャーズ4」らしい。ファンタスティックなアレか?
 →例の☆マークは「キャプテンマーベル」のものらしい。キャプテンマーベルは、もしかしたらDCコミックと繋がりがあるかも知れない。全然知らないけど。

×・・・単純にバッドエンドが嫌い。

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他にもダメなところはいっぱいあったと思うけど、あんま思い出せない。てか良かったところが極めて少ないということは、つまりは、

 見ている間中ほとんどずっとストレスだった。

気持ちよくないし、面白くないし、楽しくないし、つまらないし、腹は立つし、イライラするし、

 僕にとっては、マーベルの映画の中でも一二を争うクソ映画だった。
 ※もうひとつはトビーのスパイダーマン3

金額で言えば200円くらいの価値しかなく、レンタルで借りてくるなら旧作に落ちてからで十分。100円でもちょっともったいないレベルだった。

別段スクリーンが大きいメリットを感じたことは一回もなかったし、
※つまり迫力を感じた場面は一切なかった

 READY PLAYER ONEとどっちが面白いかな、なんて、おこがましいにもほどがある。

READY、、の感想で書いた「ガンダムが○○(一応伏せ字)だったら」という違和感みたいなのが、最初から最後までずっと、それも間断なく垂れ流されてる感じ。

決して高い期待をして見たわけじゃないんだけど、それすら大幅に裏切られるヒドさだったな。つまりは、キャストと予算が良くても、脚本と監督が最低だと、映画は最低になるという見本みたいなもんだったわ。今度からこの監督「ルッソ兄弟」の作品は踏まないようにしよう。

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2018年4月27日 (金)

READY PLAYER ONE ネタバレ厳重注意!

まだ見てない人は絶対読まないように!最初からネタバレ全開です。もし興味がある方は、前回のネタの途中まで読むか、

 明日の夜レイトショーにでも行きましょう!

●書き足りない

昨日友人のnori君が見に行ったということで、ひとしきり映画談義に花を咲かせた。その中で、もう少しだけ本作について書きたくなったので、ちょっとだけ触れることにする。

ちなみにウィキペディアを読んだり、軽くネットで情報を漁ったり、前回の僕のブログを読んでる前提になるのであしからず。

●ターゲットが実は広い

前回この作品が「僕に向けての作品」「年齢が3才ズレててもここまで楽しめなかったと思う」みたいな話を書いたと思うけど、

 どうやらそんなことはないということに気付いた。

本作には言うまでもなく大量のネタが仕込まれている。大きいものではキングコングやティラノサウルス、ガンダム、デロリアン、小さなものでは、(nori君が見つけた)背景に埋もれた「レオパルドン」
※日本の特撮「スパイダーマン」に出てきた巨大ロボット
まで、数えても数えてもきりがないんじゃないかというほどにいろんなパロディというか引用というかリスペクトが折り込まれまくっている。

 つまり、僕が「ジャストミート」と感じたのは、その中の一部であり、見ている人、例えば10歳年上でも、10歳年下でも、その人の中でフックするポイントを大きくフォーカスして捉えるのではないか。

僕が2曲しかわからなかった洋楽に、全曲打ち震えた人も居るはず。僕がピンと来なかったホラーエッセンス、シャイニングやチャイルドプレイ、フレディにジェイソンで喝采をあらわにした人も居るはず。

 そう言う人にとって、ガンダムやアイアンジャイアントが枝葉末節の些細な部分であっても、「自らに向けての映画」として、十二分に楽しめたんじゃないか。

より深く楽しむ為に、いろんな知識があった方がイイ。それはたぶん事実ではある。だがしかし、

 深く楽しめなければダメなのかとい言えば、そんなことは全くない。

浅く軽くなぞるように見たって、この映画は十分元が取れるくらい面白い。

だからこそ「重要なのはそこじゃない」って言葉がつい出ちゃうんだ。キングコングやガンダムが出る映画、、、それだけじゃないって。

●評価がまっぷたつ

まっぷたつと言っても、GOODとBADのまっぷたつではない。

 満点と3、4点のまっぷたつ。

ネットの感想、そして僕の感想を読んでもわかるけど、

 満点の人はとことん満点だ。

※僕は自分のブログなので9点評価をしたけど、もし外の映画評とかなら間違いなく満点だった。そもそも9点は5段階評価で一番上になるし

そして、それ以外の人も概ね高評価。これはつまり、

 どれだけこの映画と距離が近いかの結果

ガンプラが棚に積んであるとか、ジュラシックパークもキングコングもバックトゥザフューチャーもグーニーズも見てるとか、日本のポップカルチャーに興味がある。どっぷりハマってる。むしろ自分の全てだとか、、、

前項で、「わからなくても楽しめる」的なことは書いたが、

 楽しめる=満点評価になるわけじゃない。

凄く面白くて、凄く楽しくて、本当に最高だと思うためには、やっぱりそこに「少しでも深い理解」が不可欠だったな、とも思う。ひとつひとつの小さなエッセンスが積み重なって、それを拾い上げることで本作を満点にする。

 魂はディティール(細部)に宿る。

誰が気付くか、誰も気付かないかというところにも気を抜かず、こだわりを捨てずに徹底的に磨き上げる。細かければ細かいほど作業は増えるし、スピルバーグ曰く「3本の指に入るほど大変だった」という感想にも繋がってしまうが、

 だからこそ見えてくるものがある。

そして、

 それが見えたとき、評価は満点へと変わる。

僕はこの映画が「僕のための映画ってわけじゃなかった」って書いたけど、

 僕のための映画でもあった。

徹底的に掘り下げた全てのエッセンスが、見ている人の多くを惹きつけ、「自分のもの」にしてくれる。

 そりゃ満点も付けるってもんだ。

だがしかし、、、↓

●9点のわけ

これが書きたくて書き始めた。前回も書いたけど、この作品は、今年のクリスアワードになり得るほど僕の中の評価が高い。もう何回「面白かった!」と言ったわからないほど面白かったし、僕の47年の人生を振り返っても、ここまで第一印象というか、面白かったという思いが強く残った作品も珍しい。その感覚は、「バックトゥザフューチャー」を初めて見た時にも似ているし、中高生の頃の「最高だったスピルバーグ」がまさに帰ってきた、ある意味懐かしさを覚えたりするほどでもあった。

 だが、満点じゃない。

ただ、目立ってどこが悪かったと言うことでもない。つまり、

 満点にならない理由がある。

ただ念のために言うが、これは本作へのクレームでもなければ、バッシングでもない。「こうであったらもっと良かったのに」というある意味妄想のようなものだ。

・・・

 ウルトラマンが出ない!

これは凄くそう思った。

劇中でメカゴジラが現れ、それを倒す為に躍起になるシーン。トシロウが、「オレはガンダムで行く」の台詞と共にガンダムに変身し、わずかではあるが心を躍らせ、ワクワクさせる。

最中仲間から「1分しか戦えない」とか「あと30秒」みたいな合いの手が入り、緊迫感を煽る。

 だがちょっと待て。

これは本来ウルトラマンの役所だったのではないか。

相手のメカゴジラのみならず、こちらのアイアンジャイアントですら、1分のしばりなどない。この場面でいきなり「ガンダムだけ時間制限がある」ことに、一抹の違和感を覚えたのは僕だけじゃないだろう。

 ウルトラマンであるなら、何も問題はなかったのだ。

ウルトラマンであるなら、仲間の説明的な合いの手など不要。カラータイマーがピコンピコンと点滅するだけで、緊張感は簡単にMAXまで上がる。

さらに、「変身」という行為。「オレはガンダムで、、」は確かにかっこいいセリフだが、ガンダムは本来「変身するものではない」。当たり前だが、

 変身するならウルトラマンだろう

そしてさらに、ガンダムの挙動。

 なぜ上空から飛んでくるのか。

ガンダムは確かに地上戦も宇宙戦もこなせるモビルスーツだが、あんな挙動は「ガンダムらしくない」。もちろん操縦してるのがアムロではなく、この世界の文法に則って言えば、ガンダムがああいった動きをしても何らおかしくはない。

 だが、空から前傾姿勢で飛んでくるガンダム、、、あれはまさにウルトラマンが変身して向かってくるシーンだったのではないか。

右手を前に付きだして、メカゴジラと対峙する。

 もし円谷対決であったなら、ガンダム世代の僕ですら、きっとあの時あの場面、今回以上の熱量を持って叫び声を上げてしまったと思う。

惜しい。あまりにも惜しい。

もちろんガンダムはガンダムで別の見せ場を作ればいい。というか、本来ガンダムがやるはずだったところをアイアンジャイアントという別のロボットにシフトしたせいで、結果、

 妙にアイアンジャイアントの出番が多くなってしまったのではないかという気すらする。

ちなみにアイアンジャイアントに関しては、「なぜ変形しないんだろう」と別の疑問が去来した。かの作品を知る者の多くは、かの作品に対する高評価を惜しまない。特にクライマックスでの変身して地球を「火の七日間」のように殲滅してしまうのではないかというシーンのインパクトも相当なモンだった。だから今作でも変身するのを心待ちにしていたのだが、

 よくよく考えたら変身してはダメだった。

なぜなら、それはアイアンジャイアントという映画の、最大のネタバレであり、かつ本作でここまで活躍させた裏には、原作者やスピルバーグの「アイアンジャイアント愛」があったればこそだったはずだ。つまり、

 本作をきっかけに、アイアンジャイアントを見て貰いたい。そして、唸って、愛して貰いたい。

ならばここでの変身は愚行でしかない。

 わかってんな、監督。

って感じだ。

また、ウルトラマン以外でも残念だった点がある。それは、

 ラストがもったいなかった。

確かに部下の女性暗殺者にパンチを食らう悪玉や、キスシーン、サイモン・ペグの美味しい役周りなど、エンディングとしての体裁は整ってはいる。だが、

 ではこのラスト、最高であったか?と問われたら答えはNOだ。

もっと言えば、僕の中で満点を取っている作品、例えば「トップをねらえ!」のラストと比べてどうだったかと言えば、

 完全に負けている。なぜなら、最後に最高の盛り上がりが来たわけではないから。

映画をラストシーンだけで語るべきでないことは百も承知だ。ただ、「終わりよければ全てよし」というのもまた事実だと思う。「トップ」で最後の最後にモノクロからカラーに変わる瞬間の、体中を走る電気にも似た衝撃。気付けばほほを伝う涙。そこまでの過程ももちろん最高だったが、最後の最後、あの青い地球のシーンがあって、オカエリナサイの文字を見て、初めてトップは僕の中で10点になる。

アイアンジャイアントは逆に道中でマイナスがあったので10点作品ではないが、それでもラストシーンを忘れた人は居ないはずだ。それまでのマイナスが全て帳消しになる、落胆から希望への大逆転。それこそがカタルシスの極みであり、ラストを飾るに相応しい盛り上がりだったと思う。

では他のスピルバーグ作品がどうだったのか。

 バックトゥザフューチャーのクライマックス、過去から未来へ戻って来られるのかどうかという瀬戸際のシーン、ドクがケーブルを落としてヒヤッとし、手に汗握るあの瞬間、、、

 ジョン・ウィリアムスのBGMが、僕らのテンションを振り切れるほど高めてくれていた。

残念過ぎるのは、レディ・・・が、ジョンではないということだ。

スピルバーグ監督は、「映画の感動の8割は音楽によって決まる」みたいなセリフを残している。つまり、クライマックスでもっとずっと最高なBGMと共に盛り上げ、最後穏やかな「週に2日はオフ」なんて日和った答えでお茶を濁すのではなく、

 突き抜けた感動とインパクトで締めて欲しかった。

別にゲームと現実の区別がどうとか、そんなのは、本作には不要だったと思う。てか、「大人向けな礼儀」「お約束」として折り込まれた常套句であり、

 10点を取りに行った答えじゃない。

「悪くない」は、どうがんばっても「最高」にはならない。そして「最高」ってのは、本当に最高じゃなきゃ最高とは言わない。

ウルトラマンとクライマックス。次回作があるなら、ぜひとも僕のこのもどかしさを、綺麗サッパリ払拭して欲しいなって思う。

 それこそがスピルバーグであって欲しいし、スピルバーグならやってくれると、今なら信じられるから。

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2018年4月22日 (日)

READY PLAYER ONE

アルファベットでタイトルを書いたのは、「LADY」ではなく「READY」だから。そして、

 めちゃめちゃ面白かったこの作品へのリスペクトの意味を込めて。

 スッッゲェ面白かった!!

一二度見た予告だけで、大概面白そうだな、と思っていたけど、そんな7点の期待を覆す、

 ★★★★☆!の映画だった!

どこから書いていけばいいのかというほど伝えたい感情の昂ぶりがあるのだけど、とにもかくにも、

 ジュラシックパークもデロリアンもキングコングもガンダムも出てくるが、そんなのは枝葉末節に過ぎない。重要なのは、ゲームやアニメや映画、マンガのキャラクターが出ることではなく、

 面白い映画を作るという明確な意志。そして、「楽しい映画」を撮るという情熱。

その上で、

 まさに僕の、僕一人のための映画だったんじゃないかというジャストミート世代。

僕は1970年生まれなのだけど、僕より3才年上でも、3才年下でも、僕ほどは楽しめなかったと思う。更に言えば、僕なみに特撮映画や洋画を子供の頃から見ていて、ゲームもやってきたからこそ楽しめるファクターの量と質。

たださっきも書いたけど重要なのは、ゲームとかキャラクターとかではない。

 ピクセルやシュガーラッシュのような、「エッセンスありき」で作った映画じゃない。

ファンの人には申し訳ないが、僕はこの2作が大嫌いなので、この2作を大きく評価する人には、本作は全くオススメ出来ないし、趣味思考価値観が違うとしか言いようがない。

READY PLAYER ONEは、

 むしろ1970年生まれが、中高生の頃めちゃめちゃ楽しんだ洋画のファンが見ることを想定した映画。

ガンダムが出るからガンダムのファン向けなんじゃない。1970年生まれを楽しませるのに、もっともキャッチーな「マグネット」だったからガンダムを出しただけで、

 ベースはグーニーズやバックトゥザフューチャーだ。

流れている音楽は確かに懐かしさを喚起するものだし、映像は最新のCG技術の塊。ただ、そのテイストは、僕らが子供の頃初めて出会った「トロン」のような手触りで、音楽との相乗効果は、バックトゥーザフューチャーのソレを彷彿とさせる。また、登場人物の役割分担はまさにグーニーズだし、少年の心をワクワクさせるわかりやすい「三つのカギ」や、ドキドキさせるキスシーン。格闘シーンも銃撃シーンも、

 ニヤニヤせずには居られない!

もう、楽しさがほとばしって、僕は見ている途中で、

 前のめりになってた!

派手なチェイスシーンは、下手したら何をしてるかわからなくなるギリギリ「アウト」なところで仕上げていて、僕の中で過去最も好きなチェイスシーンの映画「イーグルアイ」のそれを超えているし、

 何度も何度も僕の頭は左右に振れまくった。

 3Dでもないのに、「思わず避けてしまう」動いてしまう!

ホントは3D吹き替えで見たかったのだけど、初日のレイトショーは残念ながら2D字幕のみ。スクリーンもイオンシネマで一番大きい7番はコナンに取られてセカンドベストの3番スクリーンと、

 見る前のテンションはやや下り気味だったものの、

最初に選んだ席を、あえて「2列前に」替えて貰い、
※ちなみにお客さんの総数が7人くらいで、みんな僕より後ろ

 視界いっぱいのスクリーンと、「字幕だからこそ楽しめる」見せ場!

ああなんて面白いんだ、なんて最高なんだ!

 現時点で、2018年のクリスアワード最有力と言ってもいい。

「え?そんなになの!?」と思う人もいるかもだけど、

 ホントそのくらいよかった。

金額にして、3400円分くらいよかった。なので、時間があえば、

 3D吹き替え版も見に行きたいくらい。

見終わったあと、隣を歩いていた見ず知らずの人に思わず声を掛けそうになったほど。でもガマンして夜の11時半だというのに、友人のnori君にTEL。結局出なくて、でもこのほとばしりを何とか外に出したい。てか、

 面白すぎたので、お祝いしなきゃ、と今月のVitaグレープフルーツを買って、祝勝会気分に!とコンビニに入ったら、

 なんか店員さんが話しやすい感じだったので、

「見ず知らずの人に話しかけるのもどうかと思うんですが、ちょっとだけいいスか?」

と言い、深夜のコンビニで、店員さんに向かって、

 「READY PLAYER ONE、超ーーーー面白かったです!」

 「あ、ガンダムとかデロリアンとか出るヤツですよね?」

 「そう!でもホントにいいのはそこじゃないですよ!」

 「僕もスターウォーズとか好きなのでちょっと気になってました」

 「わかる!ちなみに主人公は、カイロレンに似てる!」

聞けば年齢は僕よりイッコしたで、「もう間違いなく楽しめる世代」。お客さんは他に誰も居なかったし、わずかなコミュニケーションだったけど、ひとしきり楽しさをはじけさせることが出来た。

 もし僕と同い年で、映画もゲームもアニメも好きなら、絶対見に行った方がイイ。つまり、

 もし、アナタがボクなら、絶対の絶対に楽しめる。

まぁたぶんアナタはボクじゃないので、僕ほどは楽しめないかも知れないけど、それでも久々に期待を大幅に超える、

 映画館で見るべき映画、映画館に来て本当によかったと思える映画だったな。

※つか冷静に考えたら「君の名は」もそれくらいよかったから、そこまで久々でもなかったけど。

ともかく、以下のネタバレは、絶対見てからじゃなきゃ読んじゃダメ。あ、とりあえずこれは書いてもいいと思うので、先に伝えておくけど、

 スタッフロールのあとには何のオマケもないので、気軽に席を立って大丈夫です。

---------------

以下ネタバレ

間違って目に入らないように地味に改行

つかトレーラーも1回くらいで、何度も見ない方がイイ

久々にパンフレット買えばよかったな~

このあとプレイしたエクスヴィアスの寂しげなこと!

ホント、ゲームとかやってる場合じゃねぇ!ってスゲェ久々に思った

つかこんな映画は3年に1本もないから、他はゲームやっててもいいんだけど!

一緒に見に行く相手が居る人は幸せだけど、その場合は同世代の同姓がいいと思います!ちと異性というか、女性が楽しむには厳しい部分もなきにしもあらず、、、

-------------改行終了。

しょっぱな、ヴァン・ヘイレンのジャンプから心を奪われ、VRどっぷりな世界観を1分で紹介。トータルリコール並の街並み造形にやや「見飽きてるよ?」とうそぶいたと思えば、

 すぐさまクライマックスに!

ストーリー的には、近未来、みんなの娯楽は仮想現実に移り、その世界「オアシス」を作った作者は、自らの死と共に、大いなるゲームを発表する。

 このオアシスに隠された三つのカギを集め、イースターエッグを手に入れた者に、5000億ドルをプレゼント&このオアシスの王様にしてあげる

そのなぞを解くために、「本来彼の会社」だった「IOI」という会社や、全世界のオアシスユーザーが血眼になって探し始めて早数年。どうやら「このゲームの中にあるらしい」というレースゲームが毎晩のように開催され、そのゴールをみんな目指していたのだが、

 誰一人クリア出来た者は居ない。

的な話。

そのレースシーン、「広告の品」として、ジュラシックパークのティラノサウルスや、キングコング、デロリアンが目立つけど、僕的には「金田のバイク」の挙動のかっこよさ、マッハGOGOGOのような変形ノコギリ、デロリアンの車輪収納などの「小技の効き」と、コースレイアウトの派手さと上手さ。

 僕の大好きな「スピリットセカンド」を1000倍ド派手にしたような演出!と付いていくのがやっと、、、ではなくもはや置いてけぼりにされてる高速展開!

 惚れるわ。既に前のめりだわ。ニヤニヤが止まらないわ。拍手とかしちゃうわ。

ブルーレイ買って何度も繰り返しリピートしたくなる。

 僕が初めて買う3Dブルーレイは、これに決めた!

って感じだわ。

オアシス内のアバターのデザインにはややバタ臭さを禁じ得ないものの、そもそも仮想空間だから、CGっぽさがあっても何ら違和感がないのがむしろ愉快。また、仮想空間なので人間が大事故に遭っても、

 コインになって消えるだけ。

そのコインは後続がゲットして仮想通貨稼ぎ。

 てか、「コイン」ってのがシャレが効いてる。

マリオのコインをソニックのリングのようにバラ撒く感じが、どうにも既視感、、、いや、安心感を感じさせる。

ああ、僕の記憶力が衰えているのがもどかしいっ!

もっともっと言いたいことはいくらでもあったはずなのに、思い出せなくなっていく。エクスヴィアスなんてやってる場合じゃなかった!しまった!

以下思い出せるままに順不同で書いていく。

・アイアンジャイアント!!笑う!なんでこんなニッチなのをこんなにデカく取り上げるか!全世界の常識だとでも思っているのか!

 僕のハートにジャストミーット!

・メカゴジラ!デザインがアレンジされてても、メカゴジラっぽさは良く出てたし、何より、

 BGMが伊福部昭!!! スタッフロールにも「GODZZIRA MAIN THEMA AKIRA IFUKUBE」って出てた!ホッとした!それ見るために凝視してた!ちょっと違ったらゴメン。

・波動拳!もう笑う以外無い!最高過ぎて最高!サマーソルトはどう見てもサラ・ブライアント!(バーチャファイター)描く軌跡が美しすぎて、思わず絶句。マジで震えたわ。

・モブがもったいなすぎる。わかったのが凄く少ない。一応ヘイロー、ミュータントタートルズ、バトルトード、チュンリー、スポーン、ああ口惜しい!見てたときはもっとわかったのに!

・チェストバスター!リアル過ぎ!バットマン!扱いが軽すぎ!ルービックキューブ!威力高すぎ!チャッキー!怖すぎ!強すぎ!でも許す!

・「オレはガンダムで行く」。日本語!これを聞くために字幕を見たんだなぁと思った。でも古谷徹じゃないのはちょっとだけ残念。まぁ英語パートを全て彼にしゃべらせるわけにも行かなかっただろうけど。てか、

 ガンダムの見せ場、超少ない!ホントオマケ!でも許す。造形自体は鬼かっこよかったから!

・ショウの正体!めちゃかわいい男の子!てか、

 キー・ホイ・クアンを彷彿!

今も昔もスピルバーグ監督のハートを射止める「男の子像」って変わってないんだなって。ヒロインが正体見て「ハグさせて!」って言っても「忍者はハグしない」

 かっこかわいい!!ショタ萌え!!

・サイモン・ペグ美味し過ぎ!てか名前が繋がるキャストは彼だけ!素敵すぎてニヤニヤが止まらない!てか、

 EXTRA LIFE!!大爆笑!(^O^!!最高!

コインだろうな、と思ったけど、あれが「コイン」ってのがイカす。つまり、

 コンティニューってことだからなっ!

・洋楽はジャンプ以外ステイン・アライブくらいしかわからなかったけど、それでも個々のパートを「長く引きずりすぎない」のが良かった。懐古趣味的アプローチで「ガーディアンズオブギャラクシー」にも古い洋楽は出来るけど、

 あっちは長すぎてダレる。

スピルバーグ監督がさすがだと思うのは、「美味しいところだけすくい取るように編集してるとこ」。蛇足がない。1秒長いがない。これは昔の映画のイマイチなところだったから、そこをキッチリ今風に修正してるところにグッと来る。てか、

 要所要所のBGMがとてもフィットしてて、嫌が応にもテンションが上がってしまった。

さすがとしか言いようがない。

・主人公はずっとアダム・ドライバー(スターウォーズのカイロレンだった人)だと思って見てたけど、別人でむしろビックリ。

・ウィキペ見たら、「ウルトラマン」も出る可能性が高かった(原作では出てた)らしく、実現しなくてメチャ残念!円谷が前向きでも、権利問題で引っかかったんだと。でも続編があるなら出したいって言ってるから、結構期待!

・アイアンジャイアントの死に際、最高!「I'LL BE BACK」って声が聞こえてきそうだったよ!!

・「シャイニング」を見てなかった自分を悔やんだ・・・でもホラーは苦手なんだもん

・音楽がジョン・ウィリアムズじゃないのが超残念だけど、いろんなエッセンスが混ざり合ってるから、しょうがないかな。

---------------

とにかく、一言で言えば「面白かった!」これに尽きる。ゲームありきでもパロディありきでもない。純粋に一本の映画として、最高に面白かった。キスシーンで最後締めるのもとても好き。ヒロインも必要十分にカワイイ。

CM以外一切情報なしで、僕の前に座ってる人もなしで、体調も悪くなくて、いろんな条件を全てクリアした上で、まさに僕のための映画を見ることが出来た幸運。スピルバーグやスタッフと神様に大感謝だ。

 早くもう一回見たい!やっぱ3Dでも見たい映画だったもんな!ブルーレイ、3時間位内に発売しろ!

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2018年4月 9日 (月)

陸海空こんな時間に地球征服するなんて

常に見てるわけじゃないのだけど、今回たまたまテレビを修理した流れで録画番組がリセットされたので、適当にチョイスして録画して見ることになったのだけど、、、

 スゲェ面白かった!※★★★☆

一言で言って、ナスDこと友寄ディレクターのポテンシャルが高すぎる。

 ヤツは何者だ!?

マジメに翻訳したら、世界に通じる気がする。それくらい彼のバイタリティは万国共通で、わかりやすく凄まじい。

企画は、黄金伝説でおなじみとなった無人島生活だが、元々彼本人が企画したものだけあって、

 出来ないコトは(芸能人に)させてない。

いや、むしろ彼を基準にしてたら、

 こんな凄まじいところまで踏み込んでしまうのか、、、と。

立場が偉いだけあって、多少の無理が通るのは理解出来る。予算に対しても発言力があるだろうし、数字が何より大事だということも理解しているはずなのだが、

 ぶっちゃけもったいなすぎ。

わずか1時間の尺に、2時間半のスペシャル2本分くらいの内容が押し込められていた。てか、今までの陸海空なら、一ヶ月繰り返し同じ映像を「リピート&追加」で編集してもおかしくなかったと思うのだが、

 今回は4回分を一気に、それも強引に尺に押し込めて放送。

結果、スタジオからのコメント枠もほぼほぼ無く、プレゼントの送り先表示も一瞬という凄まじい事態に。

 スペシャル版2時間半のDVD、スゲェ欲しい!

2018名様にプレゼントとのことだけど、

 どう考えても倍率が高すぎて送る気になれないレベル。

念のために言うけど、「2018名」というのはプレゼントの人数としてはバカみたいに多い。普通なら300通も来れば御の字なのがプレゼント企画だ。
※ジャニーズとかは別よ?

でもこの「魅力の強さ」は何だ?

 3万通くらい平気で届きそうな感じがするのはなぜだ?

それはこの番組のこの企画、そしてナスDの魅力があまりに凄すぎだったからだ。彼の他のシーンも見たい!そう強く思わずには居られないからだ。

 7日消印の往復はがきでの応募とある。うーむ。送ろうか。

てか下世話な話だけど、ヤフオクとかで買うとしたらいくらくらい値が付くのかと思ってしまう。売る側ではなく買う側として。

 5000円くらいなら出してもいい。

僕がそう思うくらいだから、実際はもっとずっと伸びちゃうんだろうな。てか、

 本当に欲しい人のところに当たるといいな。あと、その人の交友関係が広くて、いろんな人がその番組を見ることが出来たらいいな。

・・・

内容的にはいつもの無人島生活なハズなのだが、とにかくナスDが「生きがイイ」。最終的に彼は、

 80時間くらい不眠不休で、漁に出て、家を建て、塩を作り、51匹の魚やタコを取り、全てを料理し、食べ、家を解体し、

 わずかな待ち時間(煮込んだりする時間)に歌まで歌い、

・・・またこの「ギャートルズ:やつらの足音がきこえる」がメチャメチャ上手いの!

絵まで描いちゃう。

・・・またこの魚の絵が笑っちゃうほど上手いの!

 何人居るんだよナスD!クローンかよナスD!天才が凡人の100倍仕事するなよ!

結局予定の時間が来ても撤収をよしとせず、カメラマン(たぶん2人)に「自腹で」、30分6000円を支払うからと期間延長。

 延長料金、合計222000円也。

本人が全く寝なくても、カメラマンやスタッフは交代で眠る。

 なのにその彼らですらカメラを何度も落としてしまうレベルの睡魔と戦う、過去見たことがない修羅場。

ある?カメラマンが出演者を「撮り続けられないほど疲弊する」って。これ以上ないガチ感と充実感。そして笑い。

 あと少々心配。

「この人このまま死んじゃうんじゃないの?」というタフさ。クライマーズハイという言葉があるけど、登頂直前とかに疲れが吹っ飛んでいきなり元気になったかと思ったら、フッとコト切れてしまう、みたいな。

てか、50匹取って、最後のタコの味付けに不満だからって、

 その状態で海に行く?

 でもって一発で大物の高級魚
※買い取って貰ったら5000円以上

を取り、しゃぶしゃぶと刺身で食う。

 アンタ、大山マスタツにも勝てるんじゃないの?

もはや生ける武人。竜造寺徹心かよ、、、。

収録が終わって、撤収後、次の目的地が明かされる。

 また別の無人島へ、、、

おかしい!何かがおかしい!スタッフも死んじゃう!スタッフはあなたと違って生身の人間なのよ!!

 その無人島では、プライベートで釣りとか。

意味わかんない。でもスゲェ面白かった!なんか得しちゃった感じ。

来週は別の企画みたいだけど、今回のフルバージョンなら、ゴールデンでも絶対数字取れるだろうにって思ったな~。ホントもったいない。てかなんでこんな面白い企画が深夜帯なの?って感じ。それこそ彼の力でゴールデンに持って来られなかったのかって思ったわ。

あとイコマちゃんやっぱかわいいわ。

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2018年3月27日 (火)

リアルとリアリティ

ついこないだ同じネタを書いた気がするが、気にせず書く。歳を取るとそう言うことにこだわらなくなるのだ。

こないだ見た「エベレスト」という映画。雪山だけでなく登頂前に訪れた街並みや人のアップに至るまで、

 悪い意味でブルーレイ画質※フルHD

その後見たよくわからないクリーチャー映画の導入部、ドローンなのかヘリなのか木漏れ日の中走ってる車を空から空撮。キラキラと光る日差しが影とのコントラストを作り、繰り返し流れる木々は、

 まるでコピペのよう。

ある意味これが「コンピュータ脳」なのかも知れないが、印象として、

 ゲームの既視感しか感じない。

以前何かのゲームで見たような、テクスチャを使い回してるポリゴンフィールドのような手ざわり。エベレストの精緻さも、アンチエイリアスが甘い、エッジの効いたドットとポリゴンの集合体というか、

 エフェクトが足りない。もっと汚く見せるエフェクトが。

雪山に岩肌が見えていたってそれはその場所がそうなっているならそれでリアル。な、はずなのだが、

 ちっともリアルには見えてこないなぜなら僕の中の冬山のイメージは常に猛吹雪かバージンスノーのどちらかだから<それも極端だが

「綺麗」とは「ビューティフル」や「ワンダフル」という意味もあるだろうが、「クリーン」とか「クリア」というニュアンスを含む場合もあると思う。
※詳しくは高卒に訊くな
ゲームをやっていても特別綺麗だと感じる画面は少なくなったが、モンハンワールドとかだとたまに「お、この絵は綺麗」と思うこともあった。

 もちろん非現実的で情報量の多い「作られた自然」の文字通り「絵」でしかないのだが。

昔の映画は今よりも解像度が低く、、、というか僕らの知らないモノクロ無声映画の時代は当然さらにボヤけた上でさらに音までないわけで、情報量という意味においては、その「寂しさ」「物足りなさ」は推して知るべしだったと思うのだが、実際は全く逆で、当時初めての動く映像に、みんなのけぞって大声を出したという。

 リアリティがリアルを超えた。

リアリティというのは「ぽさ」であり、世間一般の認識では、「リアリティの先にリアルがある」と誤解されていそうな気がしないでもないが、僕の中では、リアリティとリアルは全く別物で、価値としてはイーブンだ。リアルにはリアルの価値があり、リアリティにはリアリティでしか得られない特殊な良さがある。それはつまり、「綺麗すぎない映像」であったり、「ウソで固めたエベレスト」だったりする。脳内で「そう言うものであろう」と形作られた「偽物」により近いものがリアリティであり、それはつまりリアルよりも本物っぽかったりするのだ。

 「事実は小説より奇なり」かも知れないが、「フィクションはノンフィクションより面白い」ことも、僕は、少なくとも僕の中では真実なのだ。

つかエロなんてその最たるものだ。世の中には「あんな妹」や「あんな学校」や「あんな時間を止める機械」は存在しないが、それを楽しいと感じるから市場は成立する。ジャニーズだって同じだ。ファンの妄想を壊さない徹底した情報操作があるからこそ、安心してファンを続けられるし、裏切り者はサクッと処分されるのだ。

 リアリティの価値は、往々にしてリアルを、それも易々と凌駕する。

だからこそコンテンツは、もっとリアリティという価値、そのベクトルを磨いていく必要があると思う。

モンハンワールドの世界はまさにそんな感じだった。「不自然なほど綺麗に見えるように」「無駄だと思えるほど高密度に」配置されたオブジェクト、、、。

 それでちょうどいい。

ゲームは長年映画を追い続けてきたが、ある部分においては既に映画を超えていると思う。それがこの「リアリティ」の部分じゃないかと。というか、フルHDの高精細な画面が、使い方を誤ったのか、

 はたまた視聴者である僕が経年劣化してこの情報の高密度化に追いついて行けてないのか、

時折退化とも思える「本物っぽくなさ」を醸しだしてしまっている。ドローンなんてもんは、今まで見たことがない映像を見せてくれるだけで、結局は不自然で不慣れな非現実だと僕は思う。「リアリティが下がってる」ことに気付けよ、と。もしくは使い方をもっと真剣かつ慎重に考えろよ、と。

バラエティやニュース番組ならいざ知らず、視聴者とのシンクロ率を上げるのには少なくともプラスに作用はしてないと思うぞ?

 まぁ「ドローン世代」ならまた違って見えるようになるのかもだが。

・・・

「綺麗な映像」と「精緻な映像」は全く違うし、「本物っぽい映像」と「本物」はさらに違う。ただ、それぞれにはそれぞれの価値があるし、それぞれがそれぞれの求められるファクターを磨いていかないと、残るのは違和感や既視感、下手したら嫌悪感だ。てか、

 意外と本物を構成する要素って、見た目じゃない、温度湿度ニオイ風の強さ環境音、みたいなことなのかも知れないな。

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2018年3月23日 (金)

エベレスト

久々にゲームで経験値稼ぎがしたくなったので、それのお供になるような「気楽に見られるような」作品をチョイス。ちなみにネットフリックス。つか今月はモンハン月間だったので、ぶっちゃけ契約更新しなくてもよかったかもって思ったけど、まぁいい。

要は「半ノンフィクション」的なヤツ。実際の話を元に、エベレスト登頂に臨んだチームのお話。監督は全然知らない人だったけど、キャストはかなり豪華。主演は「ホワイトハウスダウン」でヒールをやったのに、最近は割と手広にやってる
※つってもターミネータージェニシスでもヒールか。トランスフォーマーや猿の惑星は主役か?
ジェイソン・クラーク。僕は吹き替えで見るのだけど、

 ヒゲ面でほとんど顔がわからないようなメイクでも、吹き替えの声で「あ、あの人だ」ってわかった感じ。

ちょっと声優の「我が強い」感じもあるけど。

ネタが短くなるのでキャストをもう少し掘り下げる。クレジットの二人目はジョシュ・ブローリン。どっかで見た顔だと思いつつもピンと来なくて、調べてみた結構ビックリ。

 なんとこの人、「グーニーズ」で主人公マイキーの兄貴だった人!

うーん恋人のキスを弟に先に奪われちゃったあの人も、今ではおじいちゃん役。時の流れを感じる。「おじいちゃん」とは言っても、

 メンインブラック3で、若い頃の「K」をやってた人だったり!

イメージが違いすぎてむしろ面白い。ある意味名優なのかもって感じ。本作では、、、

 ネタバレ書くけど気にするな。どうせつまんない映画で見ないだろうから。

最後生き残るという美味しい役なのだけど、映画自体があんまどうでもよかったので、役柄として美味しくても、キャラクターとして記憶に残るほどじゃなかった。

他にはキリリとした美人のロビン・ライト、随分劣化しちゃったキーラ・ナイトレイと、随分寂しい役周りになっちゃったなぁ、のアバター:サム・ワーシントン。そしてダブル主役的なところでジェイク・ギレンホールも。

 なんて豪華な顔ぶれ!

でも実際の印象というか、当然と言えば当然なのだけど、

 彼らはエベレスト登頂に挑戦したわけじゃない。

スタジオで撮っているのか、別の山で取っているのか、はたまた概ねスタントマンが演じているのかわからないが、
※ヒゲ面な上に重装備なので顔とか全然ごまかせる。もちろんマスクを取ったアップシーンもあるけど

 リアリティが流れ込んでこない。

フルHDのブルーレイ画質だったのだけど、山のシーンだけじゃなく、全編通して、

 日本のテレビCMのような、「精緻すぎて映画な感じが全然しない」、たとえて言うなら「乾いた絵」がとても多く、空気感というか、一言で言って、

 全然全くちっとも寒そうじゃなかった。

そもそも「リアルである必要などない」のだから、エベレストに「雪がないところがたくさんあっちゃダメでしょ」と思ってしまう。実際は「そう」だとしても、雪が積もってない場所がたくさんあると、そこは「そんなに雪も積もらないような温度のところ」なんだ、って感じになってしまって、たとえば過去の有名な雪山映画であるところの「クリフハンガー」「バーティカルリミット」みたいな、寒々しい感じが全然しなかった。吹雪のシーンも極々わずかで「概ね好天」。それでいいのかよ?と。

あと、全行程が数日どころか一ヶ月以上に渡る計画なので、
※最初は高所で体を慣らすところから始まる。

 結構唐突に場面が変わる。

なんつかポイントをしっかりと描くというのではなく、まるでダイジェストのようにポンポン跳んでいくので、「なんとか今日中に第二キャンプまで、、、」。からの次のシーンで「ふぅ(コーヒーを飲んでる)」みたいな。

 一言で言って、こないだテレビでやってたイモトの登頂の方が遙かにリアルで、重くて、感動的だった。

つまり、絵的にもまるでスタジオで撮ったかのような絵で、やってることも薄っぺら。ストーリーはノンフィクションベースなので別段どんでん返しがあるわけでもなく、さらに言えば、

 甘ぇぇよアンタら。

「危険な場合は引き返す」と約束して登ってるんじゃねぇのか、と。予定を大幅にオーバーしてるのになんで強行するのか、と。さらに天候だって悪くなる流れが来てるし、、、

 一言も、「死ぬ気か?」みたいなセリフがなかったのがスゲェ嫌!

「生か死か」という極限の場所なんでしょ?そこは。なのになんでそんな自分勝手なの?史実がそうだったから?

 んなのバカの集まりだわ。イモトたちを見習えよ。

簡単に行けない、簡単に帰ってこられないからこそ凄い。まるで行って帰ってくるのが当たり前のようなツアーそのものに違和感有りまくりだし、

 全てが嘘っぱちにしか見えなかった。

あと、同時に登頂を目指しつつ、「俺たちは俺たちでやる」って言ったチーム?あいつらどうなった?途中から全く映らなくなったと思うけど。「ここにあるハズの酸素がない!」。それ誰がどうして無くなったか掘り下げないの?

 だったら最初から無くすなよ紛らわしい。

主人公の一挙手一投足が偽善者面で、それはつまり自分と相手とチーム全体の命を守ることより、目の前の相手のワガママを聞くというだけの意志の弱い無責任な男。

 アンタ、戻ったら赤ちゃんが待ってるんじゃねぇのかよ?

いつ「実は死に場を探してる男」ってフラグ立ててたんだよ。聞いてねぇよ。「死にたいヤツ」にしか見えねぇようなジャッジを繰り返すんじゃねぇよ。

結局、大して面白くもドラマチックでもない実話を、有名キャストで強引にそれっぽく仕上げようとした結果、行動に違和感てんこ盛りの脚本にせざるを得なくなり、それでも尺の関係でところどころ端折りながら見せるしかなくなった、、、

 クソ映画だったわ。

クリス評価は、ロビン・ライトが綺麗だったのでおまけして0点。序盤少しだけ飛ばしながら見たけど、

 もっと大量に飛ばせば良かった。人生の無駄使いだったな。

てかあの状況で生きてるわけねぇだろジョシュ・ブローリン。もちっと気の利いた見せ方をしろよ。実際に生き残ったなら、絶対「他に何か」してるはずだろうが。

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2018年2月13日 (火)

デビルマンとネットフリックス~その2~

続報。つってもあれを書いた日に残りを見たり。

●デビルマン crybaby

「デビルマン」ってちなみにみなさんはどう発音してるんだろ。劇中では「デ」の上にアクセントがある感じで、たぶんこれが公式イントネーションなのだろうけど、自分及び自分の幼少期からの友人間では、「ビ」の上というか、、、言葉で伝えにくいなぁ。

「しずる」のアクセントで「デビル」を言うような言い方が、僕らのデビルマンだったのに対し、公式はいわゆる「デビル」に「マン」を付けたような感じになってる。

まぁそんなどうでもいい話はともかく、

とりあえず最後まで見て僕が思ったこと。

 どうやら「いきなり最終回」というマンガ本で、最終話だけ読んでたっぽい。

つまり、そこまでに至る経緯は全然わからないが、ラストシーンだけは原作そのまんまだった気がする。それだけ印象的な最後であったし、旧テレビシリーズの展開とは似ても似つかぬ「重さ」。
※まぁ子供にあの展開はキツ過ぎると思うし、僕らにとっては「あのデビルマンがデビルマン」だったわけだから、何にも問題はないのだが

一応ネタバレなので言葉を濁すけど、「そうなっちゃうよね~」って感じがスゲェあった。

泣けたのは一箇所。(原作がどうだったのかはわからないけど)

 サマーウォーズで「僕のアカウントを使って下さい」ってドイツの男の子に言われたのと「同じようなシーン」。

まぁこれでわかる人ならわかるだろうと。あそこは結構泣けた。でも言っても一握りの人間なわけで、結末として「あんな感じ」になっちゃうのは、結局避けられなかった、ある意味救いがない話だったんだなぁって。

ちなみに本作がどれほど素晴らしいかを計る尺度のひとつとして、

 原作者永井豪が声優として参加していることが挙げられる。

当たり前の話、アニメが気に入らなければ声優だろうとなんだろうと参加するわけはないわけで、その点でもかなり「原作レイプならぬ原作リスペクト」が貫かれていることがわかるし、実際そうだったんだろうな~と。

 ・・・でも僕は好きじゃない、、、というか、ミキは死んで欲しくなかった。

やっぱいくら完成度が高かろうと、いくら原作通りだろうと、僕はハッピーエンドが好きだし、アクロバットだろうと荒唐無稽だろうと、不動明と牧村ミキが添い遂げて欲しいと思ってしまう。

単なるわがままなのもわかってるけど、やっぱりこの終わりは切なすぎるし、救いがない。個性であるし、インパクトもあったのだろうと思うけど、果たして「正解」だったのかはわからない。デビルマンは人気を博し、50年経った今でもみんなの前にこうして現れることを鑑みれば、この終わりがすなわち正解だったのかも知れないけど。

・・・

かなり満足度の高いアニメではあったけど、個人的にはやはり音楽がもっと好みであればなぁという気持ちは残った。ラップは一つ残らずジャマだったし、メッセージ性のアピールはどんな映画でもしゃらくさいとかウザいと感じてしまう方なので、あそこでグッと来たりはしない。主題歌もエンディングも、、特にネットフリックスで見ると「はしょれる」ので、さして印象にも残らない。だからこそ手抜きだったとも言えるけど。

最終的な満足度は前回と変わらず★★★。ラップが無くて、主題歌とエンディングがともに名曲と呼べる出来であったなら、プラス2点の8点行ったかなって感じ。てか、一番良かったのは2話とか3話辺り?あ、シレーヌの話もよかったかな。終盤は盛り上がったけど好みではなかったな。

●ネットフリックス

とりあえず「官能」で検索するとエロ動画がヒットする。あと、いくつか同系統の作品を見ると、アマゾンのようにそればっかオススメしてくるようになる。最初に好きなジャンルを訊いてきたけど、それが変わっていく感じかな。

前回も書いたけど、見てる映像が果たして4Kなのかどうなのかは、正直今でもわからないが、ひとつだけわかったのは、

 IEを経由して見てた動画は、確実に4Kじゃない

我が家のIEのバージョンでは、HTML5に対応してないので、普通に720Pまでしか通らなかったと思う。クロームなら見られたかな~とも思うけど、とりあえず4Kだという「ハイパーカー※スーパーカー以上の高級車」や「海洋生物」の動画を見た限りでは、あんまり実感はない。

 おとなしくテレビのネットフリックスボタンから見た方がいいかなって感じ。

ちなみにトラフィックの影響か、SD画質並に低画質になることもあったし、パソコンで画面が止まってブラックアウトしたり、HDMIの接続不良か数秒画面が映らなくなることもあった。操作関連は慣れればテレビのリモコンの方が便利かも知れないし、、、

操作に関しては、DTVはマウスメインだったので、同尺度では比べられないけど、特にOP、EDを飛ばしやすく作られているので、続けて見る分には、ネトフリの方が圧倒的に快適。早送りは出来ないが、シーンジャンプも細かく、やりやすい。

一方で、例えば洋画を探したい、洋画のアクションを探したい、みたいな状況だと、イマイチジャンル関連のメニュー階層がしっくり来ないというか、探しづらい感じ。検索は出来るのに、例えば「4K」で検索しても4K動画が全てヒットするわけじゃなく、かつ、サムネイルの説明にも「UHD※ウルトラHD、つまり4K」や「HDR※ナントカダイナミックレンジ?つまり綺麗」みたいなのでその対象をピックアップしてくれるわけでもない。エロの話に戻るけど「大人向け」というキーワードでジャンル分けされたものがヒットするわけでもなく、

 なんだかなぁって感じ。

あと、「プレミアムコース」にする最大のポイントだった4K動画も、その意義を活かせるSF系の作品が「全く無いっぽい」。結局デジタルソースそのものがまだ4Kとして存在してなかったのか、ネットフリックスオリジナルの海外ドラマ中心というか、極端な話、

 全部人間ばっかかよ!
※アニメもあります念のため

例えば、パシフィックリムやスタートレック、トータルリコールみたいな、超高画質が「活きる」作品は4K配信の中にはひとつもなく、結局、

 古い映画は4Kのソースがない

 新しい映画は無料配信はしてくれない

結果、オリジナルドラマばっかりになってる感じ。

まぁ見てみれば面白いのかも知れないけど、なんだろ、自分の中であんんま海外ドラマにピンと来ないというか、「ピンと来たくない」感じがあるんだよな。

別に同じ事だと思うのだけど、ブログで例えば「これを見ました面白かった」って書く場合、全10話で1stシーズン、みたいな海外ドラマより、映画1本の感想の方が、

 自分が読む気になる。

もちろん見てる人なら共感も出来るし興味も沸くだろうし、もっと言えば僕がフックするゲームや漫画なんかよりずっとキャパが多いのかも知れないけど、

 読者としての自分が、海外ドラマを求めてない。

何度も言うけど面白ければ別だとは思うのだけど、例えば「ハウスオブカード」も「シャーロック」も、「フラッシュ」「スーパーガール」ほか何か見たかな、1話だけが面白いとか、1話見ただけじゃ全然流れ込んでこないというか、、、

 続き物特有のズルさが見え隠れする気がする。

最初から結末を決めてないというか、もちろん漫画の週刊連載だって同じ事だと思うのだけど、、、。

あれだけ話題になった「24」だって1話見て嫌になっちゃったからな。「ゲームオブスローンズ」も、、、。

で、ネトフリはそう言う海外ドラマが強い気がするわけで、正直この流れだと、

 エロ目的のみで課金を続けるんんだったら、別段続けなくて良くね?

って感じになってるのが本音かな。ただ、

 ラーメン大好き小泉さんがあったのは嬉しかった。

思わず3話まで一気に見ちゃったからな~。

・・・

善し悪しあるけど、2、3日触った手触りで言えば、DTVの印象のが良かったっていうか、それが最初の動画配信サービスだったから、ジャッジが甘くなってた可能性は捨てきれないけどさ。

みんなは何か配信サービス入ってたりする?オススメとかある?え?DMM?

 わからんでもない。

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2018年2月10日 (土)

デビルマンcrybabyとネットフリックス

伊集院がラジオで「ネットフリックスに入ってでも見る価値がある」と言っていて、凄くスゴーーーク気になったので、重い腰を上げててネットフリックスに加入した。ちなみにその前にいくつか動画サイトを調べたりもしてみたのだけど、
※あとNTTのDTVには入ったままなのだけど

 どうやらネトフリには「4K動画配信」があるらしい

もうそれだけでもかなり強力なマグネットである。こないだから「是非一度見てみたい」と書いていた4K動画。PS4PROでも見ることは出来ない、自分のPCに4K再生可能なブルーレイを増設し、かつメディアを購入しなければ見ることは出来ないと思っていたまぼろしの4K動画。ああ夢にまで見た4K動画。4K動画さえあれば三食シェフの気まぐれでも許す。てか我が家のシェフはどのみちいつも気まぐれなので、何にも対価にはならないが。

で、ビクビクしながら加入したわけだけど、最初の一ヶ月は無料期間お試し期間であり、そこから先は自動で課金されてしまう。まぁプレステ+と同じような感じだが、その最初の一ヶ月に関しては、

 今後ずっとベーシック(SD画質)で利用するつもりでも、スタンダード(フルHD)や、あまつさえプレミアムコースをお試しすることが出来てしまう。
※既にご利用の方には「今更?」って話だろうけどまぁ許せ

で、僕が是非お試ししたいと思っていたのがその「プレミアムコース」。つまり、

 プレミアムコースでしか4K動画を見ることは出来ない。
※ちなみにスタンダードで2ハード、プレミアムで4ハードの視聴が可能になったりもするが、そこはそこまで大きな話じゃない

てか、最初おもむろにテレビのリモコンを見ると、ソコにはデカデカと「ねっとふりっくす」というボタンがある。正確にはひらがなではないが、ともかくある。

 押してみれ!

でもっていろいろ入力して視聴が出来るようになった。

ちなみになんでテレビから入力しようと思ったかと言うと、それにはとても深い理由が、、、

 ない。

なんとなくってヤツだ。ただ、視聴が出来るようになって一番最初にしたことは、デビルマンでも4K動画でもない、

 解約の仕方確認だ。

これは老婆心ながらみなさんにお伝えしておきたい大切なことだが、ネットのサービスと言うのは、第1に解約を考えておくべきだ。解約出来ないとずっとお金をかすめ取られ続けてしまう。最初にこのネットフリックスを試してみようと思った理由の一つも、解約に関してしっかりと明記してあったからだ。

 それ、超重要だから。

で、その解約をどうやってやるのかというと、、、、

 なんと!

 びっくり!!

 予想外の展開!!

テレビからは解約出来ないっぽい。

つっても加入時にはメールアドレスを入力しているわけで、完全にテレビオンリーでもやる方法はあるのだろうけど、ともかくネットで調べた解約方法にあった「アカウント情報」というメニュー項目が、テレビにはなく、その先にあるであろう「メンバーシップをキャンセル」も当然見つけられなかった。

 諦めてPCで探したら無事発見したけども。

で、改めて視聴開始。ちなみにDTVに慣れてると、メニュー関連や探したい動画なんかを見つけづらく感じたりもしたけど、おいおい慣れるだろう。てか、

 無線なのに4Kが普通に視聴出来てちょっとビックリ。

まぁ時間が平日の16時台だったってのが大きいかな。深夜帯でもまともに見られるかどうかは試してみないとわからない。

 で、ぶっちゃけこれがホントに4Kなのかどうかはよくわからなかった。なぜなら、その動画のフルHD状態を見てないから。

例えば自分が持っているフルHDのブルーレイと同じ作品があれば、見比べて実感することが出来たかも知れないけど、、、。

 ただ、普通に綺麗は綺麗。特に字幕のフォントに関しては、DVD(比較対象がコレかよって感じだけど)とは比較にならない。また、DTVには頻繁にある「SD画質」、つまり古いVHS並に汚い画質のものは、今のところ見受けられなかった。

とりあえず無料期間内に4K関連の動画をいくつかチェックして、そこでさらに期間延長、課金していくか決める予定。ただ、デビルマンみたいに「ネトフリオンリー」の作品も多いらしいので、4Kは止めてもベーシックやスタンダードで継続する選択肢もある。アニメにはそこまで高画質を求めないし。

で、

●デビルマン crybaby

ネットフリックスオンリーだからって凄くお金を掛けてる感じはしない。というか、僕の中でお金が掛かってる手が掛かってるアニメというのは、つまりは線が多い、色指定が多いアニメを指すのだが、本作はそう言う、ぶっちゃけて言えばエヴァのような凄みはない。エヴァのように情報量が多いわけでもないし、エヴァのように趣味全快という感じもない。画力に関しても、要所要所で「悪くないかも」ってレベルの作画が見られるくらいで、特筆して美しさや、技術力を感じたりすることもなかった。

 ただ、それでも一気に4話まで見てしまっているわけだが。

ひとつには、凄く単純な理由がある。

 つまりエロい。

そもそも永井豪作品であり、たぶんR18の作品なので、エロがないわけはないとも思うのだが、それでも結構な描写で、

 それだけでもかなりの惹きになる。

そして、影のない、つまりはのっぺりとした彩色
※つってもデジタルだろうけど
でありつつも、僕らが見慣れた細田守節に近しい印象もあり、
※キャラデザインの点でも結構似てる

 意外なほど抵抗なく入って行けた。

主題歌は電気グルーブのインストで、2話では往年の「あの主題歌」のアレンジ版が流れたりもしたが、特に本作を特徴づける「歌」としては、

 劇中に毎回差しこまれる「ラップ」がある。

つか、

 コレがスゲェウゼェ。てか、4話のソレはあまりにも長く、

 途中で窒息するかと思った(実話

確かにメッセージ性を折り込むにはラップは格好の手段なのかも知れないけど、少なくとも僕らの世代に訴求するってことはないし、
※ちなみに僕らの世代=アニメのデビルマンで育った世代。永井豪の漫画も多少読んでる世代。原作は読んでる人と読んでない人が居る世代

 そこだけ浮いてるんじゃないの?

って感じ。監督は湯浅政明と言う人で、スタジオは「サイエンスSARU」という彼の会社。

代表作は、、、ひとつも知ってるのがない!?でも、、、と思ったら、劇場版クレヨンしんちゃんに原画などで参加しており、

 なるほどこの作画か。

という感じ。てかぶっちゃけちゃえば、

 ラップ以外は全てイイ。

エロもいい、デビルマンの作画もいい、シルエットでローコストに抑えつつ雰囲気を出してるところも、何回も同じカットを使い回してコストを抑えてるところも、ミキの声優が潘恵子の娘の潘めぐみなところも、そもそも、

 ミキが非常に魅力的な点で、僕にとってのデビルマンの良さの大半は埋め尽くされる。

結局不動明が悪魔に魂を奪われなかったのは、ミキちゃんがかわいかったからなわけで、そこで微妙な子を出されては、

 不動明も「不動では居られない」。

いや、魅力的過ぎる場合は、別の意味で不動では居られないか<失敬。

まだ最後まで見ていないので、伊集院のように号泣したりはしていないが、結構哀しい展開もあり、完全に大人向けという感じはする。

もちろんこのまま最後まで見るつもりだが、現時点での評価は★★★というところ。ラップがなければもう2点(★)追加したかなって感じ。

 そのくらいラップがウゼェ。

監督頭壊れたかと思ったわ。

・・・

DTVにはエロはないが、ネトフリにはエロが多少あるのと、DTVには有料レンタル作品があるが、ネトフリにはそれがないなどの違いもあるが、どちらにも孤独のグルメがあったり、さらにネトフリの方が高画質?に見えるけど、、、まぁ実のところはよくわからない。

とりあえずテレビとPCどちらも再生は出来たので、もし回線速度が足りなければそっちで見ようかなって感じ。てかネトフリは現状市民権を得てると思うので、4Kのオススメとかも調べれば出てきそうだな~。

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2018年2月 1日 (木)

エイリアン コヴェナント

シリーズ最新作。監督は前作(プロメテウス)に引き続きリドリー・スコット。主演は最近ひっぱりだこのマイケル・ファスベンダー。代表作は「若い頃のマグニートーの人」が一番わかりやすいかな。前作に引き続き本作でもアンドロイド。

予告は面白そうだったけど、正直なところ、

 「ライフの方がよかったかなぁ」

という感じ。全体的に暗くて、
※理由は後述のネタバレにて
全体的に媚びているというか、リドリー・スコットは一作目のエイリアンの監督でもあるのだけど、ぶっちゃけ前作で叩かれた反動で、

 「だったらこれでどうだ?」

と言わんばかりに普通。前作を(世間より)評価してる自分としては、

 イマイチ面白くなかった。

「エイリアンらしい」と言えば、確かにエイリアンらしいシーンが非常に多い。ファンがそれを期待しているのかも知れないが、あまりに多すぎて、

 なんだか本作の個性って何?

って感じ。まぁソレを言ってしまえばそもそもエイリアンなんて「そう言うシリーズでしょ?」って感じなのかもしれないけど、とりあえず2作目のキャメロン、3作目のフィンチャーと比べて、そして前作プロメテウスと比べて、「本作ならでは」な感じが流れ込んでこなかった。なんつか、

 ※面倒なので以下ネタバレ入ります。

 旧態依然としたエイリアンのデザイン自体、妙に浮いてた気がするし。

せっかくプロメテウスで個性を打ちだして、序盤はイイ感じにオリジナリティのある個体が出てきたのに、なんで今更いつものエイリアンにしたのか。ましてやフェイスハガー→チェストバスターの流れの早さ、
※デヴィッドが改良したという説明は、付けようと思えば付けられるけど
チェストバスターのデザインがそもそも全然違うし、エアロゾル化なんていう面白い要素を用意してくれたのに、

 出来上がった完成体が同じとか。

デヴィッドとウォルターという同一俳優の別キャラクターを用意したのも、

 絶対最後入れ替わってるヤーツでしょ!

あと、画面を暗くして別々の俳優がやってても区別が付きにくいように「してると邪推される」演出。

 実際はたぶん別々の俳優じゃなくて合成やCGだと思うけど。

タイトルの「コヴェナント」も、てっきり深い意味があるのかと思いきや、
※「契約」という意味らしいし、確かに物語に絡んではいるのだけど

 なんで船の名前までコヴェナントにしたのかがわからない。宇宙戦「契約号」?意味がわからない。僕が英語がわからないからなのか?宇宙戦に「契約」って名前を付けるのはアメリカ人の感性からしたら普通なの?

キャストもデヴィッド以外は全然知った顔もなく、この緊張感の中、不自然なシャワーシーンからの遭遇。てか、

 あのコヴェナントに居た個体はどうやって進入したの?

あと、

 デヴィッドがダニエルズ(主人公の女性)にキスしたときに、体の中に卵的なものを流し込んだとばかり思ってた。

船長に卵をのぞき込ませるところも不用心過ぎるし、仲間を殺したバケモノを殺そうとするのは極々自然。何て言うか、

 ご都合主義じゃなく、「商業主義」的なシーンが多くて、結構頻繁に興ざめ。

そもそも人間が住めるレベルの星で、かつエイリアンに駆逐されたとは言え、人間よりも文明の進んだ先住民が住んでいた痕跡が、あの遺跡じみた集落だけってのも良くわからない。衛星軌道上からだってわかるだろあれだけの巨大な宇宙船を建造するような文明レベルなら。だいたい先住民を全滅させたんなら相当な数のエイリアンが跋扈しててもおかしくないだろうし、ほ乳類や鳥類はともかく、虫一匹居ないってのはどうなんだ?髪の毛が伸びるレベルのアンドロイドの方が、遥かにミドリムシよりも「食欲をそそる」と思うが。

前作の主人公がよくわからない死に方してたのも気になった。なんで腹を割かれてたの?子宮を取り出して遺伝子や受胎を学ぶため?だったらそれはどのタイミング?あの星のあの住居で手術したってことは、宇宙船で航行中はまだ生きていただろうし、星に「エイリアンウイルス」をまき散らすタイミングで死んでいたとは思いにくい。

 いくらなんでも止めるだろ。異星人だからって数千数万の大量虐殺なんて。

まぁいろんなわからないこと、気になることを視聴者に投げることで話題作りをしたいという目論みがあった可能性も捨てきれないし、事実こうしてダラダラと書いている僕もいるわけだから、これはこれで「狙い通り」だったのかも知れないけどさ。

クリス評価は★☆かなぁ。バッシングの割りに高いと言えば高いけど、期待値からしたら大幅に下がってる。背中から出てきたヤツのデザインとかはグッと来たし、インダストリアルデザイン含む世界構築はかなり好みで、「さすが本家」と思ったんだけど、枝葉末節の部分がイマイチ残念だったな。てか、

 続編作る気満々って感じなのも、それはそれでどうかと思ったけど。

だったら最初からタイトルにIなりIIなり入れてくれれば、そういう覚悟で見たんだけどな。まぁ「そう言う覚悟で見て欲しくなかった」ってことなんだろうけどさ。

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