映画・テレビ

2023年3月24日 (金)

シン仮面ライダー~追記~

昨日書き忘れてたこと。スゲェどうでもいい話だし、ネタバレ全開なので、興味がある人でも昨日の話から読むのを推奨。ほぼ独り言レベル。

 ネタバレ全開だし、見てないと絶対分からない話が多いので注意!

●Kが出た!

普通にビックリ。ワインレッドのジャケットが似合う。でもハンチングは被ってない。白い花は何かのオマージュなんだろうけど、自分にはわからず。てか、

 そもそもこいつは何者!?

最後スッと居なくなっちゃって、何をするでもない「傍観者」って感じ。

ルックスは嫌いじゃなかったけど、、。

●森山未來の衣装がオリンピックのソレみたいだった

むしろ確信犯?

●ライダーのデザインはともかく、怪人のデザインが微妙

ゴチャゴチャしすぎじゃね?特にハチ女。もう少しかわいい感じを残せなかったのか。サソリ女のがまだよかった。あと、

 全体的にシルエットが細身。

特に全身に被り物をしてる感じじゃなく、「顔だけ違う」みたいな。そもそも、蜘蛛男と蝙蝠男はともかく、カマキリカメレオン、ハチ、サソリ、チョウなんて、

 欠片も元の生物の痕跡がない顔。

これではフィギュアが欲しくなったりはしない。

一応キャスティングに「デザイン 山下いくと」の名前もあったので、どれをデザインしたのかはわからないけど、

 ちょっとエヴァっぽかった、、、のか?

●「チョウオーグ」というセリフ

それが「蝶」を意味すると言う事に気付くまで、

 スゲェ時間掛かった。

「超オーグ」だと思うまでにも時間掛かって、最初何を言ってるのか全然わからなかった。

見てた人はみんな最初から「ボスはチョウチョなのか」って理解出来たんだろうか。てか、

 なぜチョウチョ?

あんまし強いイメージもないし、

 ダブルタイフーンを装着してるのもピンと来ない。

てっきり「V3」が出て来るのを期待してしまったよ。

●スピード感がない

具体的には、サイクロン号がジェット噴射して一気に加速する、、と言う演出の場面なのに、、、

 全然加速感がない!

実際何キロくらい出てたのかわからないけど、

 他の何気ないシーンの方が速く感じるレベル。

2、3回ブーストシーンはあったけど、どれもピンと来ない感じで、

 昔のライダーもそんな感じだったのかも知れないけど、、、

 やっぱ物足りなかった。

「速っ!」とか言いたかったわ。

●あそこまでスプラッタにする意味はあったのか

割と序盤のシーンだけど、いささか抵抗が。特にあそこまで派手に殺しまくったあとで、ハチ女とかとやかく言われても全く説得力がないし、そもそも威力に差が有りすぎるような、、、。

●予告に流すのヤメロ

本作の予告を直前に流すシステム、アレマジ意味わかんない。むしろ、

 スマホを見ててくれ

と言ってるようなものだと思った。まぁ始まったら電源落とすけど。

●エンディングの子門真人の歌が、、

 スゲェサラウンドだった!

右と左だけじゃなく、いろんな方向から聞こえてくるような感じ。声自体は子門真人なんだけど、音響は思いっきり「リマスター」って感じで、

 一聴の価値有り

かな。

●おまけのカード

前売り券でもなんでもないし、開始当日でもないけど、辛うじて残っていて、
※受付にはあと3パックくらいしかないように見えた。ストックがあるかもだけど
家帰って開けたら、、、

 一文字隼人と蜘蛛オーグだった。

柄本佑はかなり好きなので、ちょっぴり嬉しかったけど、

 これコンプする人とか居るのかねぇ

とは思った。全部で100種類とかあるらしいけど、、、。

・・・

まぁこれが答えなのかな、と。

見に行って、ウルトラマンの時ほどは楽しめず、それでも映画の感想を長文で書き、あまつさえ「その2」まで書きたくなってしまう。

さほどフィギュアが欲しいとも思わない僕だけど、あのコートを着た仮面ライダーは、今後必ず出て来るだろうし、

 そっちはちょっと欲しい

と思ったり。

ネットの評価は割と高めだけど、4点以上付けてる人でも、中身読むと結構苦言を呈していたり、見る人の経験、思い入れ、価値観によって全然違う感想になる映画なのかな、って思ったよ。

今思ったけど、

 そう言えば戦闘員「ヒーッ!」って言わなかった気がする。

言ってた?

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2023年3月23日 (木)

シン仮面ライダー

浜辺美波もあんま好きじゃないし、ウルトラマンの時と違って予告もあんまピンと来なかったので、あんま行く気なかったのだけど、伊集院がラジオでべた褒めしてたのと、インスタのフォロワーさんで何人か見に行ったって言ってたのを見て、スクリーン番号を調べてみたら、

 まんまと7番でやってる。

まぁだったら行こうかな、と。僕は最寄りのイオンシネマ7番で見られるだけで、かなりハードルが下がってしまうと言うか、7番で見れないなら見なくていいやと思うほど、7番スクリーンが好きなのだ。

今日は何となく家に帰らず、そのまま映画館へ。晩飯をすがきやのラーメン大盛りにして、

 具が少ないことが寂しく感じるのは久しぶりだな~。
※大抵の場合具が多くてゲンナリすることの方が多い

と思いながらコショウタップリのすがきやラーメン久しぶり。普通に美味しかった。てか食べたかったし。

時間があったのでガシャポンコーナーやゲームコーナーを物色。豊川のイオンは、
※今度出来るイオンモールじゃなくて、その昔サティだった方
昔ゲームコーナーが一階の一角と、三階のボーリングの横に少々って感じだったのだけど、

 3フロア全てにあった。でもって面積もアホみたいに広くて、「そう言う時代」なんだな~と。

てか、エレメカ系とキャッチャー系が多くて、普通の筐体は3フロアで「鉄拳7が1台だけ」。これも時代を感じたわ。

時間になったので劇場へ。いつもなら開演5分前くらいにならないと入れてくれないのだけど、今日は15分前くらいから入れてくれた。

予告でフックしたのは別に無し。ワニの映画、「なんとかライル」がちょっとだけ面白そうだったかな。グレイテストショーマンの音楽スタッフだそうな。

まぁ余談はこのくらいにして。

まず、ネタバレ一切無しでクリス評価を書くと、

 ★★か、★★☆。

つまり、10点満点で4点か5点。

これはぶっちゃけ、

 思ってた通りの内容だった。

良い面も悪い面も全く予想の範疇というか、

 予告に偽りなし。

予告を見てスゲェ面白そうと思った人が見る分には、たぶんそれに答えてくれる内容。でも、「そんな感じか、、、」って感じで見に行ったら、

 まんまそんな感じの内容。

過度な期待で見に行くケースはあんま無いと思うし、見に行ったことを後悔はしてないけど、

 オススメは凄くしづらい。

もしオススメするとしたら、

 僕のネタバレを読んで欲しいから見に行って欲しい。

その程度だった。

ウルトラマンが「リスペクト」で作られているのに対し、仮面ライダーは「趣味」で作られてた感じ。ウルトラマンが「最新のウルトラマンを作る!」って感じなのに対し、仮面ライダーは「大好きな仮面ライダーを撮る!」って感じだった。

この↑表現は、見た人なら割と同意してくれるんじゃないかと思いつつ、見てない人にはなんのこっちゃって感じだと思う。てか、一言で言えば、

 スケールの小さい映画だった。
※実際等身大のヒーローだし、当然と言えば当然なのだけど

むしろこの映画に関してだけ言えば、

 大きなスクリーンの映画館ではなく、100~200人くらいの中くらいのスクリーンで、昔の映画館のようなちょっと狭さを感じるようなところで見た方が味があったかも。「ぜひ映画館で」とは良く聞く誘い文句だけど、本作にはちょっと適用されない感じ。ぶっちゃけ、テレビでも問題はないどころか、

 夏の暑い日に、セミの声を聞きながらテレビで見るような、そんな映画だったかも知れない。

・・・なんか全部抽象的だけど、ネタバレナシとなればそんなもんだ。

ってことで、ネタバレに入っていくのだけど、もう一度言う、

 オススメはしづらいけど、見て後悔はしてないし、「感想を誰かと凄く共有したくなる」映画だった。

それに尽きる。

以下ゆるい感想から箇条書き。てか覚えてることと忘れちゃってることがある。見ながらメモ取りたかったわ。

●主人公がブサイク!

これはもうスゲェ言いたい。牙狼の小西君や、ウルトラマンの斉藤工君とは大違いで、無駄にマスクからはみ出る本郷猛リスペクトの長髪もムサいし、見てて誰かに似てるなぁ誰に似てるんだろ、、、誰かに、、、ハッ!

 フジワラの原西に似てる!!!

身長も172cmとヒーローとしてはかなり小柄で、
※ウルトラセブンのスーツアクターと同じ身長。もちろん足もっと長いけど
「フジワラの原西」より低い。
※原西は175cm

ブーツだったけど、あれはシークレットブーツになってたかも知れない。
※余計なお世話だろうけど

とにかく見てて「愛せないわ、、、」って感じが出まくってた。そして、、、

 声も変。

一言で言えば、「アフレコみたい」な感じで、セリフ自体全くかっこよく無い。脚本として「かっこええ、、、」みたいなのは一切無く、むしろ、「え?素人なの?」と思うような違和感の方が強かった。

 どこの誰か知らないんだけど、僕はそう感じちゃったんだからしょうがない。

声の違和感は最初から最後まで拭えなかったし、見た目も斉藤工を100としたら、

 0くらいのかっこよさだったわ。

●浜辺美波が好きになれない

そもそも好きじゃなかったので、期待してなかったけど、案の定好きになれない。てか、冷静に振り返ってみれば、シンゴジラの石原さとみも好きじゃなかったし、さらに掘り下げれば、綾波レイやアスカの扱いもあんま好きじゃない。さらにさらに掘り下げて行けば、タカヤノリコのキャラも、正直無駄に暑苦しいと思うし、

 庵野監督とは女性の趣味が全く合わないのだなぁと改めて痛感

撮り方としては、「まるで山咲千里」。今の顔は似ても似つかないけど、若いときの彼女の顔は、

 うり二つと言っていいほど似てる。

山咲千里が綾波レイに似てるって話を見たことがあるけど、ホントそんな感じ、キャラ的にもかなりレイを感じさせるところがあって、

 そう言うのが好きな人は好きなんでしょうけど、、

僕は正直微妙だった。もっと適任が居たような気がした。わかんないけど。

でも、、、

●それ以外のキャストは相当良かった

メイン二人が微妙だったのは予告や前情報から知ってたこと。でもまさか、

・斉藤工
・竹野内豊
・長澤まさみ
・西野七瀬
・森山未來
・市川実日子

そして、、、

 柄本佑!

実は僕は柄本佑が大好きなのだ。

ブサイクと紙一重ではあるけど、時生ほどそっちに寄ってないし、決して主役にはなれない顔立ちだけど、垢抜けたキャラは本郷と好対照。旧ライダーでは本郷の方が背が高かった印象だったけど、今なら逆でも全然許せる。

 役柄的にもめちゃ美味しい!

斉藤工も相変わらず超かっこよかったし、竹野内豊の「つかみ所のない役所」がむしろ安定感すら感じさせた。なぁちゃん(西野)が出たときは思わず「おおっこんなところで!」って感じだったし、森山未來の「らしさ」も相当しっくり来た。てか、長澤まさみは、

 これって長澤まさみっぽいセリフだけど、長澤まさみかぁ?

って感じだったけど、キャスト見てホッとした。

てか松坂桃李と仲村トオルはどこに出てたのやら。

●手ぶれがひどい

当時の演出へのリスペクトなのかも知れないけど、ぶっちゃけブレ過ぎて見づらいところが多かった。ウルトラマンやゴジラにはそんなに感じなかったけど、ライダーはヘタしたら庵野監督がハンディカム持って撮ってるの?って思ったわ。

●聞き取れないセリフ多数

スゲェ多かった。説明的で技術的な長セリフは確信犯だと思うけど、そうじゃない割と大事な場面でも「え?今なんて?」って感じのセリフが、たぶん10カ所以上あったと思う。

僕が歳食って耳が悪くなってる可能性もゼロじゃないけど、脚本がそもそも口語として認識しづらいものだったんじゃないかと思った。

もっともそう大した映画じゃないので、聞き取れなくて話がわからなくなるとか、最後に感動し損ねると言うことはない。ただただちょいちょいイラっとしただけ。

●音楽は問題なし!

BGMで初代のOPのインストを使うのは、ズルいけど嬉しい。他にも「初代っぽいな~」ってBGMが何カ所かあった気がする。
※気のせいかも

ただ、ウルトラマンやゴジラに使われたようなエヴァのBGMは一切無かったと思う。これは無くて良かったとも思った。

ウルトラやゴジラは、「今の技術で作ったら」だから、エヴァのBGMが使われていても問題はないけど、仮面ライダーは「俺の好きな仮面ライダーはコレ」って庵野監督の声が聞こえてくるような映画だったから、当然その頃にエヴァのBGMは不似合いってことになるから。

●剣もビームもない殺陣の難しさ

一言で言って迫力がほとんどない。小さいから街を壊したりもしないし、あえて安っぽい演出にしてるから撮れ高も低い。あまつさえ「グロいスプラッタ演出」で、無理に撮れ高を作ってるきらいすらあり、

 もう少しステゴロ、がんばれたんじゃないの?

って思った。空中戦とか、「小さな虫と虫が戦ってる」くらい地味で、まぁバッタだからそうかなとは思ったけど。

新鮮か新鮮じゃないかで言えばたぶん新鮮だったと思うけど、迫力も無いし、魅力もあんまなかったと言うのが戦闘全般の感想かな。てかバイクシーンとかも割とそう。トンネルのシーンはちょっと良かったけど、冗長だったわ。

●2カ所ほど眠かった

終盤普通にタルくて寝そうになった。いつまで戦ってるんだよって代わり映えのしない殴り合いとか、暗くてわかりにくいんだよってシーンとか。

 一言で言えばそんなに面白い映画じゃなかった。

ただ、「誰かにそれを伝えたくなる映画」ではあった。

●キューティーハニーみたい

庵野監督は実写のハニーを撮っているのだけど、

 ぶっちゃけ序盤でつまんなくて見るのを止めた。

そのニオイが凄くした。ある意味「独りよがり」というか、「オタク臭が強い」というか。

アニメならその変質性が良い方に転がることの方が多いと思うけど、実写では必ずしもそうじゃないんだよな~って。

●最初の変身シーンは相当良かった!

ここまでかなり酷評してるけど、

 最初の変身シーンは相当かっこよかった。

ここだけでかなり加点要素。てかサイクロンのデザインは、

 正直やや微妙

だったし、マスクとか衣装とかも、「THE FIRST」の方がより今風でかっこよかったかも知れないけど、

 それだと「思い出のライダー」にならないからだろうな。

●怖さゼロ

コウモリ男とかギャグかよって感じ。上から見ても下から見ても顔に見える人みたいで、

 これで笑いとを取ろうとは、まさか思ってないよな?

って感じだったわ。

●ぶっちゃけルリコはマスクに一体何をしたんだ?

ただビデオレターを見せたかっただけなの?てっきり巨大化するとか、ストロンガーみたいなチャージアップするとか、それこそ、

 マスクが輝きを増す(新1号)とか

期待しちゃったわ。これは結構ガッカリ。もっと凄いことをしてるかのような演出だったと思う。

●ロケーションは概ね○

ダムとかコンビナートとか海辺とか、割と仮面ライダーが「戦っていそう」なロケーションをしっかりカバーしてたけど、個人的には、

 東映のOPの波打ち際

も使って欲しかったかな。今はもう無いのかも知れないけど。

あ、前半の「コートを着た仮面ライダー」はちょっといいなって思った。

●SFX、VFXが古い

わざとなんだろうけど、妙に合成がヘタだったり、エフェクトが昭和っぽかったりが多くて、ウルトラマンの時のような高揚感は全く無かった。ある意味おっさんホイホイな作りを目指してたのかなって思ったけど、

 52歳が釣れないんじゃさらに上の世代が対象なの?

って感じだったわ。

●エンディングは肩すかし、からの子門真人にじんわり

てっきりエンディングロール最初に、「仮面ライダーのうた」
※♪あらしとともにやってきた
を持ってきてくれるのを期待したから、

 ガックリ来た。

でもそのあとで、レッツゴーライダーキック、ロンリー仮面ライダー、かえってくるライダーの子門真人コンボにはさすがにニヤリ。何ならもっとでっかいフォントで、

 歌 子門真人

を大々的にアピールして欲しかったくらいだけど。

●ライダーのアップが多すぎる

好きなんでしょうけど、それにしても多すぎる。悪くは無いけど、そんなに何回も何回もアップにしまくるほどクオリティの高いマスク造形でもないと思った。てか、

 どんだけ気に入ってるんだよ監督、、、

ポスターまでソレだもんな。

・・・

シンウルトラマンを見た時のような満足感は全然なかった。でも、旧友のnoriくんにスゲェ電話したくなった。

別段もう一回見たいと思うシーンはほとんどなかったし、決して大満足とは言えないけど、エンディングの新2号はとても清々しくて、見終わった後味は相当良かった。まぁ僕には★★☆って感じかな。てか見た人の細かな年齢が気になる。56歳ならもっと評価は高まっただろうなみたいな。

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2023年2月20日 (月)

ザ・ロストシティ

※極めてネタバレを含みます。が、クソ映画なので見なくていいと思います。どうしても見たい人で「許せる可能性がある」のは、「チャニング・テイタムの尻が見たい人だけ」。他の人には一切勧められません。

以前もやってたけど、最近またレンタルに行くようになったのでスマホに「見たいかも」なタイトルを書き込むようになった。コレはその一つ。

インスタやテレビで予告を見てその気になることが多いのだけど、今回はそれに加えて、「宝探し物」が見たかったから、と言うのもある。

アンチャーテッドがそこそこ面白かったことや、久々に見たいと思ったロマンシングストーンが無かったこと、ついでにナショナルトレジャーの1と2を借りたことなどもありつつ、返却が早いこちらを先に視聴。

ちなみに、僕が借りているゲオのレンタルスペースは、決して広いとは言えず、もしかしたら閉店に向けて新作の入荷が滞っているのかも知れない。なので、もし「レンタルで借りるなら100円だけど、UNEXTで課金ポイント使うなら199円」みたいなのがあるなら、今の内に見ておいた方がいいのかなと思ったりだ。
※今作とは関係ないけど

主演はサンドラ・ブロック×チャニング・テイタム。監督のアーロン・ニー、アダム・ニーは全然知らない人。キャストにはブラッド・ピット、ダニエル・ラドクリフも加わり、結構な豪華キャスト。舞台は南国の島で、まぁお宝を探すと言う話、、、だったはずなのだけど、

 実際は全然違う。

あらすじとしては、、、上手く書けないけど、

エロ小説家のサンドラ・ブロックが、物語の舞台にした島に、ホントに宝物があるらしいと。古代の文字を解読するのも含めてぜひ手伝って貰いたいとダニエル・ラドクリフが拉致。小説の表紙としてファンも多かったチャニング・テイタムが、彼女を助けに島に。お手伝いはブラッド・ピット。

雑過ぎるけど、まぁそんな感じ。ちなみにブラピは序盤で死んじゃうし、宝探しというより、ラドクリフの部下達から逃げるシーンの尺が長め。てか、

 劇中の名前なんて一切覚えてないし、スンゲェ眠くて少し寝ちゃったし、さらに何カ所かタルすぎて飛ばしたりしたくらいクソ。

クリス評価はマイナス3点くらいかな。書くことがそれほど無いのだけど、

・笑わせに来てると思しきジョークがクソつまらない

・サンドラ・ブロックがおばあちゃんなのに無理して「いい女風」に仕上げてる

・そんなおばあちゃんにゴージャスなスパンコールのボディコン。誰得?

・手伝うブラピの説得力ゼロ&サクッと死んでよくわからないのに、エンディングロール中に普通に甦ってる

・デブの女が居る。僕はデブの女優が凄く苦手。男はまだ許せるし、デブの女優でも「極々稀に」許せるケースも無くはないけど、今回は無理。まともな活躍もないし、行動原理に説得力もないし、セリフも全く美しくない。おばあちゃんのサンドラ・ブロックを無理矢理にでも引き立たせるためにだけチョイスされたキャスト。

・そもそもまともなオタカラが無かった。まさかふたりをくっつけるためにあえてそんなしょぼいオタカラに!?

・その遺跡、空から見つけられそうなモンだが?

・火山の爆発がどうとか言ってたけど、採掘部隊は避難したの?

・やっぱり10歳以上年上の女性とのキスシーンってのは無理がある、、、と思う

・ちょいちょい出て来る下ネタも空回りしててウザい

・・・

なぜサンドラ・ブロックだったのかがよくわからない。監督やキャスティング担当が個人的にファンだったのか?そもそもそこまで美人じゃないし、動けるってほど動けないし、もっと別の選択肢はなかったのかと。コストだけ掛かって結果が出ないキャスティングじゃねぇの?と。

これがレア・セドゥとか、エミリア・クラークみたいに「かわいげがある」子ならまた違ったんだと思う。ファンには悪いけど、

 なぜお年寄りをキャスティング?

って感じが強すぎたな~。

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2023年2月19日 (日)

キャッシュトラック

※ネタバレ含みます。が、ネタバレを読んだところで見た時の印象がそう変わる映画でもないと僕は思います。気になる人は読まないように。

借りてきた映画。主演ジェイソン・ステイサム。他は見たことがあるけど名前を知らない俳優がチラホラと。監督はガイ・リッチー。ダウニーJrのシャーロックホームズや、コードネームUNCLE、アラジンなんかを監督してる人。履歴からはそこそこ派手な絵作りが出来る人って印象。

 つか、

 「いつものステイサムの映画」

って感じ。特にガイ・リッチー監督のカラーが強い印象もない。

「キャッシュトラック」とは現金輸送車という意味で、原題は「Wrath of Man」。男の怒り、みたいな意味らしい。

タイトル通り現金輸送車絡みのサスペンスアクションで、ある意味それ以上でもそれ以下でもない。いかにも過去がありそうな男が、警備会社に赴任。冷静で躊躇いのないガン捌きで、実績を積み上げていく。男は過去、現金輸送車を襲う強盗に子供を殺された過去があった、、、

みたいな話。

最初から最後までこの男の真の正体は明かされないまま。警備会社の面接に使った「以前勤めていた警備会社での実績」、FBIとの秘密裏な関係、以前のチームメンバーはマフィアかギャングか。

正直見ていて「0.5秒長い」が数回あったのと、

 この人見たことある

と思った人がまんまと裏切る感じ?どう見ても悪役って感じの人を悪役にしちゃうのってどうなの?って思ったり。

前半の殺しはオートマティックの拳銃なので、無駄弾をほとんど使わないスタイリッシュかつ洗練されたもので、「嫌いじゃないぜ!」って感じだったのに対し、後半はマシンガンになってしまってやや残念。

吹き替えで見たのだけど、途中から出てきたキャラが、

 カンバーバッチの声優

で、「どう考えてもキーパーソンだろ」感がマシマシ。役と声優があまりにも密接になってしまうと、それはそれでよろしくない気もしたり。つっても僕がつい最近イミテーションゲームを見たからだからかもだけど。

クリス評価は★☆かな。決して悪くは無いのだけど、主人公のエイチが、ちょっと中途半端な復讐劇だったのが残念。

悪者のチームの中で、「悪い順」にランク付けした際、一番悪い「子供を殺した相手」を殺すシーンが、

 全然スッキリしない。

ここまでのこと
※わざわざ身の上を隠してまで警備会社に勤めて真犯人を捜すためにリスクも負ってきた
をしてきて、ただ子供が撃たれた箇所を撃って、サクッと殺してしまうのでは、

 「子供ひとり分」の復讐しかしてない

と思った。離婚することになった奥さんや、自分自身の怒り、タイトルに使うほどの強い怒りの最後のツメの部分が、

 そんな簡単に殺しちゃうんだ。ヤサシー!!

って感じ。全然怒りとか感じない。

また次に悪いと思しき裏切り者も、結局自業自得な死に方で全然スッキリしないし、カンバーバッチ(※注ホントは別人ね)も、どう考えてもヤバイヤツをそのままメンツに入れたまままんまと裏切られて殺されてしまう。

 おーいって感じ。

実際の現金輸送車の警備会社の警備設備がどの程度のものなのかわからないけど、例えば「全身を防弾仕様のスーツに身を包んだ相手」に対しての攻撃手段が、あまりにも弱すぎない?って思ったり、

あれだけの大金なら当然のように追跡装置がそこかしこにあってもいいだろ、とも見ながら思った。
※結果的には大差無かったけど

オススメ出来るほどの傑作ではないし、ステイサムの映画は見放題に落ちやすいので、その時にもし思い出したら、もしくは何となく目に止まったら見てもいいかなって感じ。

同じ監督作で言えば、コードネームUNCLEの方が全然良かったと思う。まぁあっちは
※拙ブログを読み返したら
大赤字だったようなので、少しでもコストを抑えてそれなりの結果を出そうと腐心したのが本作だったのかもだけどさ。

コードネームUNCLEを見直したくなったわ。

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2023年2月16日 (木)

イミテーションゲーム

以前「アルキメデスの大戦」を見たときに、そう言えばカンバーバッチが似たのをやってたな、と思い、でもずっと忘れてたのを思い出して視聴。何が基準かわからないけど、こういうのは見放題に入ってることが多い。

1940年頃のドイツとイギリスの戦争を舞台に、ドイツの暗号「エニグマ」を天才数学者が解読する話。

雰囲気的には、アルキメデスの大戦がこれをパクった(インスパイアされた)のかな、と思えるほど似ているけど、
※特に主人公のぶっきらぼうな物言いや性格、徐々に味方が増えていく展開とか

そこはさすがカンバーバッチ。大和無しでも撮れ高が高い。

大まかな流れは前述の通りなのだけど、細かな設定がいっぱいあって、それらがかなり丁寧にリンク。僕程度の突っ込みレベルでは、不自然さを指摘したくなるところは無かったと思う。

ただ、戦争というとても強くてシビアなテーマを扱っている分、軋轢や衝突は絶対的にあるし、ラノベのように最初から最後まで無双してってわけには当然いかない。

事実を元にして作られた映画とのことだけど、

 カンバーバッチがやってる以上、事実とか無関係にエンターテイメントとして昇華されている。

ヒロインはキーラ・ナイトレイ。パイレーツオブカリビアンの頃はもっと煌びやかな美女だったと思うけど、今回は割と冴えない「目の下にクマがある」メイクが多かった。

クリス評価は★★★☆とかなり高いのだけど、その中の大きな理由として、

 ヒューがかっこいい

「ヒュー」とは、主人公と共に「クリストファー」と名付けられたエニグマ解析用のコンピュータを開発したチームメイト。長身イケメンで、能力もプライドも高い。

 彼がとにかくかっこいい!

キーラがヒロインとして、少なくとも「美女枠」「カワイコちゃん枠」としては機能してなかった部分を、ガッツリ彼が埋めてる感じ。考えてみればこの映画を見に行く人の大半が、

 カンバーバッチ目当て

であることは、たぶん間違いないはず。彼が出ているからこそ、いや、彼をキャスティング出来たからこそ映画製作が実現したとしか思えない企画だったし、事実僕の娘も彼目当てで映画館に足を運んだ。

 つまり、どちらかと言えば男性より女性にアピールするマーケティング

の作品であり、となれば、

 ライバルの存在も非常に重要。

僕はゲイではないが、
※もちろんバイでもない
かっこいい男は大好きである。ショーン・コネリーやハリソン・フォードが嫌いな男はそんなに多く無いだろう。その延長だ。

 このヒューは、ルックスも突き抜けてかっこいいけど、所作やセリフもとてもイカしてて、ちょっとクセがある主人公を絶妙に補填してた。

他にはキングスマンでイイ感じの脇役だったマーク・ストロングや、小柄なハゲだけどメチャ好印象で、最近の007にも3作連続で出ているロリー・キニアなど、

 キャストがとにかく素晴らしい映画だった。

VFX関連は多少使われてるくらいで、ある意味ハリウッドというよりイギリス映画という感じ。
※イギリス映画のなんたるかもよくわかってないけど

最初から最後まで気持ちいい映画ではないけど、何カ所かは見終わったあと「もっかい見たい!」と言うシーンもあり、7点は行き過ぎかも知れないけど6点は手堅くある。そんな映画だったわ。

・・・以下ネタバレ

時代背景を考えれば当然とも言えるし、見ていて(少なくとも僕は)すぐにわかったけど、

 これがコンピュータの原型なんだな~

ってのがわかって、普段コンピュータの恩恵を大いに受けている自分としても、ちょっと嬉しかったりした。

特に、最終的にクリストファーがはじき出すのが「文字列」であり、当時はまだテレビモニターとも接続されていない時代。
※タイプライターで文字を打ってる時代
つまり、「人間が打たずに、機械に文字を出力させる」ためにはどうしたらいいか、という凄く初歩的な疑問の答えが、

 円盤の外周上にアルファベット(もしかしたら数字もかも)がボリュームを、モーターで回転させ、「▽」で指されたものが「クリストファーがはじき出す一文字」。それを大量に用意して、文章を出力するような仕組み

としていた。

僕はコンピュータの構造や歴史にはとんと疎いけど、例えば人類が宇宙に行ったとき使ったコンピュータが、ファミコンよりも低性能であったことのように、

 大きなことを成し遂げるのに必要なのは、新しい発想と情熱であり、決して時代を飛び越えるようなオーパーツではない。

そんなことを思った。

今こうして何気なく文字を打ち込んで、エクセルを使ったりしてるけど、その入り口には、

 彼らが居たんだな、と。

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2023年2月15日 (水)

アトランティスのこころ

月ノ丞さんにオススメ戴いた映画の中のひとつ。休日の昼下がり、雨戸を閉め切って電気を消して集中して視聴。余談だけど、直前にパルプフィクションを再生したら、

 タイトルが出る前に折れそうになって、結果10分持たずに停止

好きな人は好きでいいけど、あの冒頭が何を楽しませよう、惹きつけようとしてるのかわからなかった。

アトランティスのこころの主演はアンソニー・ホプキンス。年式は2001年なので、既に結構なお年寄り。

 予備知識として知ってたのはこのくらい。

UNEXTの解説も、読むには読んだと思うけど、見始めた頃にはパルプフィクションにほぼ上書きされて忘れてた。

あらすじは、

アメリカの片田舎に暮らす11歳の少年ボビー。父親が出て行ったこともあり家にお金はなく、自転車も買って貰えない。ある日、その家の2階を間借りする老人テディが訪れる。老人には不思議な力があった。

みたいな感じ。

クリス評価は★★★かな~。SFではあるのだけど、どちらかというとサイエンスフィクションではなく、藤子不二雄Fの「すこしふしぎ」の」方のSFって感じで、さらにメインキャストも、11歳のボビーとその友人と、ドラえもんののび太たちに近い。

見てる途中で、既視感を覚え、それを心の中で掘り下げてたら、

 スタンドバイミーっぽい。

見終わったあとでチェックしたら、まんまとスティーブン・キングだった。

年式的に2001年は、僕の中で古くも新しくもない頃。スターウォーズならエピソードIよりも新しく、ターミネーターだと3の2年前。絵的な印象はもっと古い、それこそスタンドバイミーの1986年頃の映画のような「手触り」があった。

主人公ボビーには見覚えがあり、子役でありながら「絶対知ってる誰か」だと思いながら見ていたら、途中で、

 アントン・イエルチェンか!!

スタートレックでイイ感じのメカニックだった彼の子役の頃。とてもピュアな顔立ちと、キャラクターは、ジュブナイル系の映画が好きな人にはかなり刺さるはず。

さらにヒロインとなる友人のキャロル(たぶん同い年の11歳)もとても魅力的で、ルックスこそ今風の美人ではないものの、その存在感、言動、行動がとてもキュートで、「小さな恋のメロディ」や、エイブラムス監督の「スーパー8」のヒロインを思い起こさせる。

子供の頃の恋心を大きく揺さぶりつつ、少し不思議で、懐かしさを喚起する世界。マイナスの溜めもあるにはあるけど、ギリガマン出来るレベルだった。

大きなネタバレに触れない感想としてはそんなところ。とりあえず、スタンドバイミーが好きなら、あれを10点として7点くらいの内容はあったと思う。てか、

 下手な思い込みはよくないな~ってことを見終わってシミジミ感じたよ。

そう言えば一番最初に、ボビーが歳を重ねた姿で登場するのだけど、見覚えのあったディヴィッド・モースという俳優が、

 僕の中で、悪役のイメージがこびりついてしまっていた
※調べたらザ・ロックのイメージだった

映画はその映画とシリーズ作品だけでキャストを計らなきゃダメ。当たり前だけど、シミジミと思った。



以下ネタバレに入る。

OP、EDを除く全体の尺の中で、8割くらいは、

 ずっとテディが「未来から来た自分」だと思ってた。

だからキスのことも知ってるし、僕や友達たちのことも知っているのだと。

あと、「3人」という凄く少ないメンツでの子供時代の思い出の一翼を担う「サリー」という少年の存在。

 まさかグローブを渡すだけのキャラだったとは。

スゲェビックリした。これが5人とか6人とかならまだしも、例えば小さな恋のメロディでもうひとり男の子が居たら、それは物語に「絡まないわけがない」と思ってしまうのではないか。古い映画だからかも知れないし、原作にあったからかも知れないけど、

 ほぼ要らない。

せっかくイイ感じにかっこよく、ともすればリヴァー・フェニックスみたいな立ち回りをするのかも!?と期待もしただけに、結構肩すかしだった。

テディが未来から来たと思い込んで見ていたので、逆に「そうじゃない視点」を置き去りにしてしまった気もする。と言うか、

 監督か原作が「そう思わせるように」描いていたとしか、少なくとも僕には思えなかった。

結果的には違ったわけだけど、あの黒い連中もまた別のキング原作の話に登場するらしく、「知っていればもう少し多めに楽しめたかも」って思ったかな。

この映画の感想として、最も重要で、でもネタバレなので上の方には書けなかったこととしては、

 ボビーとキャロルのキスシーンが良すぎ。

11歳の男の子が、好きだけどそれを意識してなかった女の子にキスをする。そのシチュエーションだけでも激萌えなのに、特に気負わない流れと、その好意のやりとりにキュン死確定!からのこっそり蘇生。「子供のキスシーン」と言えばストレンジャーシングスでも激萌えだったりしたけど、

 こっちも全然負けてない。

僕の中では、評価の2点分がこのキスシーンだったって感じ。あと母親のウザさがマイナス1、2点。アレがなかったら8点もありえる映画だったな。

月ノ丞さんオススメして下さってありがとうございます!他のも見て行きます(^^v。
※つまんなかったらすぐ見るのを止めますが(^^;

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2023年2月13日 (月)

メメント

映画強化月間で「なるべく」毎日映画を一本観ようと。
※最初は「必ず」だったのがランクダウン。言い訳はあんま好きじゃないけど、単純に体調が悪かったり※下痢で2時間トイレに拘束されたり、映画の代わりに季節アニメをガッツリ視聴したりして、無駄には使ってないつもり

こういう時配信サービスはありがたい。僕は結構映画を観る方だけど、無料配信中の映画にはまだまだ観たことがない作品が多い。

問題は何を見るか。

基本的な選択基準は、

・評価がそこそこ高い
 ※☆4つ以上。稀に☆3つ以下を見たくなることもあるけど、それは以下の条件を大きくクリアした場合

・監督や俳優に信頼がある

・どうしても見たいジャンルがある

最後のは、例えばミステリーであったり、クリーチャーであったり。ホントはグーニーズやナショナルトレジャーみたいな「宝探し」も大好きなのだけど、
※ロマンシングストーンやインディジョーンズ、先日のアンチャーテッドもそうだし、トゥームレイダーも

 作品の探し方がわからない。

「アクション」で調べてもこれらを選りすぐれない。

今気付いたけどネットで調べて検索すりゃよかったか。

ともかく、そんな感じで見たい映画を決める。

評価が高い作品から選べるのは、ネットフリックスにはない大きな強み。てかなんでネットフリックスにそれが無いのかはイマイチよくわからないけど、日本人の国民性を考えたら、「みんながいいって言ってるのを見たい」という衝動は、至ってオーソドックスで、普通だと思うのだけど。

ともかく、そんな感じの探し方で昨日ヒットしたのが本作。

・評価は4以上
・監督はクリストファー・ノーラン※ちなみに僕と同い年だった
・ミステリーとかサスペンスが見たい

公開は2000年で、バナーにはかなり古くさいエフェクトのポスター?が貼られていたけど、実際見始めたら普通の映像。特に古くさい印象はなかった。てか、

 どんな映画なのかろくに知らずに見始めてしまったのが良くなかったかも。

時間は113分と標準的な尺だったけど、

 見てる最中「早く終わってくれ~」と懇願する内容。

とにかく難解。とにかくわかりづらい。とにかく複雑。

あらすじとしては、ある日妻を目の前で殺され、そのショックで「記憶を10分しか保てない病気」になってしまった主人公が、その真犯人を捜して復讐する話。

10分しか記憶出来ないけど、妻が死ぬまでの記憶はあり、自分が保険会社に勤めていたとか、それまでの顧客に同じような症状を持っていた人が居たとか、その人を反面教師として自分は「この病に徹底的に向き合う」心構えを持つとか。

そのためにポラロイドカメラを携帯し、自分の筆跡を忘れないように反復学習
※記憶ではなく体に覚え込ませる的な
しつつ写真にメモをする。絶対的に忘れてはならないことは自分の体にイレズミをする。

・・・

これらの設定を見て一番最初に思ったのは、

 どっかで見たことある。

軽く調べたら「一週間フレンズ」がヒット。それだったかなぁ、、、あ!思い出した!

 「掟上今日子の備忘録」だ!

ほぼそっちも忘れたけど。でもまぁ、

 なかなかに難しいお題であることは、あらすじだけでもわかる。

つか、、

 思った以上に難しすぎた、、、

時系列は「直近から徐々に行ったり来たりしながら過去へ向かっていく」作りになっており、冒頭での殺人が「実際は一番最新の時間」なのだけど、そんな知識もなく見始めたもんだから、

 見終わる頃には翻弄されすぎてそんなシーンのことも概ね忘れてた。

日付が毎回表示されるとか、「24時間前」とか順に遡っていくカットでもあればまだ序盤から理解も出来たかも知れないけど、全然そう言うんじゃなかったし、もっと言えば、

 映画を見終わったあとネットで解説してるのを読んでも、まだよくわかってない。

※車のガラスが割られてたとか、トリニティ(キャリー・アン・モス)の顔にキズがあるとか、たぶん時系列を感じさせる目印はいっぱいちりばめられていたとは思うのだけど、それでも全然ついて行けず、、。

ネタバレ無しはここまで。興味が湧いた人は見てもいいとは思うけど、オススメするとしたら、

・ノーラン監督の「テネット」もそうした時系列を複雑にする演出があるけど、

 あれの100倍は難しい

ので、その覚悟が要る。

・アクション要素は皆無で、ジャンルとしたら「ミステリー」だと思う。サスペンスは「犯人がわかってる」映画。ミステリーは犯人がわからない映画。これは後者。

・2回以上見返す覚悟がいる「かも」。

そう言う人なら見てもいいと思う。僕的には、見て損したとは思わなかったけど、
※一秒も飛ばせなかったし

 見て良かったとも思わなかったってところ。

とにかく途中で疲れまくった。頭を使わずに垂れ流すように見てたら、たぶん一切頭に入ってこないし、頭を使ってがんばって推理、考察しながら見てても、僕の経験と知能ではついて行けなかった。

ま、そんな映画。

以下ネタバレ。と言うか見たことがある人に質問。壁に向かって独り言のように。

 奥さんを殺したのは誰?

サリーさんだっけ?あの人の奥さんは「居たの?居なかったの?」。最後の方で、テディが「居なかった」って言ったのはウソなのホントなの?

考察ページでは「居た」って人も居るし、でも見てる感じだと「実は居なかった」って方がしっくり来る感じだった。
※実はサリーの話はほぼほぼ自分の話だった、みたいな

それでも節々で疑問が多い。

優秀な保険屋で、ボーナスが出た、と言うのは、ドッドの車にあったお金を脳内で勝手にねつ造したってこと、、?だとしたらそもそも保険屋でもなかったってこと?ではなぜサリーと接点があったのかって話だし、金額的にも20万ドルはボーナスの額じゃない。

 絶対的にウソはダメな環境下で、メモやイレズミに確証のないことを綴ってしまう「人の弱さ」を言いたい映画だったの?

ジャガーを自分の車にしちゃうとか「アリなんだ、、、」って思ったし、奥さんを殺した犯人は、

 その場でレニーが殺してる、みたいな記述がウィキペのあらすじにあったり。

ではレニーは誰を探してたのか。テディが警官ならなぜレニーをしょっぴかなかったのか。

 まぁいろいろわからないまま。

でもとにかく疲れたので、僕は2回目を見たいとは思わないし、

 これがノーラン監督の出世作か

ってことがわかったのは良かったかな。

僕の極々個人的な評価では、★ってところ。別段ワクワクもしないし、ドキドキもしないし、見てる時間の99%くらいは「???」って感じだったわ。

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2023年2月10日 (金)

映画をガッツリ見た~その3~

●パッセンジャー

クリス・プラット×ジェニファー・ローレンスのSFラブストーリー。

あらすじ的には、地球からあらたな星を目指して宇宙航行中に事故が発生。本来なら120年後に目覚める予定が、30年後に主人公(♂)ひとりだけ目覚めてしまう。

クルーも乗客も誰も起こせない、再度コールドスリープに入る方法もない状況で、ある日眠っている美女(ジェニファー・ローレンス)を見つけてしまう。

みたいな。これも結構前の映画で、ネットフリックスにもあったけど、ずっとスルーしてた。

スルーしてた最大の理由は、

 僕はジェニファー・ローレンスが好きじゃない。

明確に嫌いというわけじゃないのだけど、ぶっちゃけ顔がどうも好きになれなかった。幸薄い顔というか、悲壮感があるというか。ハンガーゲームのイメージが強いのかも知れないし、ミスティークが特殊メイクだったからかも知れないし、全く別の理由かも知れないけど。

でスルーしてたのだけど、今週?今月?は映画強化月間。せっかく「大物」なのに見ないのはもったいないと思って見始めた。

最初に断っておくのは、僕の性格上「ストレスフルな展開は耐えられない」ということ。イラっとしたら飛ばすし、最悪見るのを止めたりする。僕はラブストーリーは大好きだけど、マイナスの溜めは全然要らない。

 本来ならあと90年寝続ける予定の人を起こしちゃったら、つまりはその人の未来を奪うことになる。

その分かなり葛藤するし、起こすことを選択するのも「わからなくはない」のだけど、

 絶対バレる。だって映画だから。

で、結局僕は、「起こす直前」から「バレて嫌われるまで」をガッツリ飛ばした。その間には二人が愛を育むシーンとかもあったらしいけど、まぁ間違いなく憎まれるし恨まれるし嫌われる。

 そう言うのいいから。

最終的にはハッピーエンドを迎えるし、確率的に極めて低いところにヒットして「もうひとり」目覚めたりもするのだけど、その辺は別に問題ない。てか、

 今回初めてジェニファーの「満面の笑顔」を見ることが出来たので、それでもう十分満足なのだ。

「こんなにかわいい顔が出来るひとだったんだ」って感じ。見ているこっちもニヤニヤしてしまうほどのいい笑顔で、

 それだけでこの映画の評価を上げちゃうほど。

クリス評価は★★☆とヴェノム2より上。30分くらい見てないところがあっても、僕はガッツリ満足して、何度もそのシーンを繰り返し見返しちゃってる。嫌われて憎まれるところはほとんど見てない。心は淀まない。てか、

 VFXのクオリティが相当高くてビックリ。

こんなにちゃんとした映画だとは思わなかったわ。まぁキャストを考えたら当然だったのかも知れないけど。

●ラストオブアス

UNEXTが先行独占配信してるとCMが流れてきていて、せっかくなので見ようかな、と。海外ドラマで、まだ吹き替えも付いてない字幕状態だったけど。

現在3話まで配信されていて、1話は80分とか55分とか。結構バラ付きがある。こういうのって、海外ではテレビで放送されてたりするんだろうか。よくわからない。ネットフリックス専売じゃないし、何らかの契約で海の向こうのIPを放送してるんだろうけど。

原作はPS4のゲームで、まぁ良くあるウイルス感染で人類の大半が死んじゃって、残された人がどうのこうの。

主演はペドロ・パスカル。名前を確認したのは今が初めてだったけど、イコライザー2でイイ感じの悪役だった人。他にも見てる映画があったけど、印象はそこまで強くない。

 割と悪人顔

ってくらい。

あらすじはさっき書いた感じなのだけど、とりあえず1話が80分もあったので、だったらそれなりに起承転結も描いて、先が気になるような内容だろうと期待した。が、

 別段大したことなかった。

僕はウォーキングデッドですら1話で飽きちゃって2話目を見てないほどの人間なので、ちょっとやそっとのマグネットでは「惹かれ続けない」。今作はまさにそんな感じで、ゲームをやってなかったことも多少は影響してるのかも知れないけど、別段誰が死んでも驚かないし、誰が何の正義で戦ってるとかも全然ピンと来ない。撮れ高の高い絵の密度も薄く、

 相当眠い

美人も居ないし、主人公もイケメンってわけでもないし、ぶっちゃけ、

 これで何を楽しませようとしてるのか全然わからない。

ゲームソックリの世界再現を売りにしようとしてるんなら、原作やってない人は門前払い。お金はそれなりには掛かってるのかもだけど、ネットフリックスのグレイマンとかとは比べモノにならない。

クリス評価は0点。2話を見たい気には全くならなかったわ。

-------

他にX-MEN2も借りたので見ようかと思ったけど、序盤だけで「記憶がスゲェ掘り起こされた」ので、そのまま停止。「これは、ほぼほぼ覚えてるな」みたいな。まぁマグニートーが脱出するシーンが大好きで何度も見てたってのもあるけど。

あと、防御極振りと、魔法学院の続きを視聴。防御極振りは正直もう飽きてきてる。一番面白いところは序盤に通り過ぎちゃった感じ。虚構推理は今でも十分楽しみだけど、まだ更新されてなかった。

今度借りたいと思ってるのを割とチェックして書き出している。

・キングスマンファーストエージェント
・ダイハード1、2、3
・ブレットトレイン
・ククルスドアン
・劇場版からかい上手の高木さん
・ブラックアダム
・RRR
・アイスロード
・ナショナルトレジャー1、2
・ゴジラ対コング

少なくともRRRはまだ発売されてない。他も出てるかわからない。ただ新作でも旧作でも、UNEXTの課金ポイントで借りるより安いし、

 新しい映画を観るのは普通に楽しい。

それが傑作なら言うこと無しなのだけどさ。

・・・

翌日以降仕事が疲れてサクッと寝てしまったり。なかなかデジラマ作りつつ映画も毎日見るのはハードかも知れないと思った。下痢で2時間くらいトイレ入ったらそれで予定は狂いまくりだし。

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2023年2月 9日 (木)

映画をガッツリ見た~その2~

一気に見た映画の感想。随時書き足してるので、もういつ見たのか覚えてない。

●ヴェノム2

1がそこそこ面白かったので、2もそこそこ期待して見始めたのだけど、ライミのスパイダーマンが性格クソ悪くなったりするように、ヴェノムも、

 気持ちよく見れないような縛りを感じた。

結構前の映画だし、そこまで大した話でもないのでネタバレも書いてしまうけど、

 主人公の恋は報われない。

主人公が報われないアメコミと言えば、他にハンコックが思い浮かぶ。これも同じように、最後まで主人公の恋心は報われず、

 だと思ったと思いつつも、やっぱり好みではない。

ヴェノムの性格がかなり丸くなって、「いい子」なのは抵抗無いし、今回のヴィランが「髪の毛のあるウディ・ハレルソン」というのもちょっと面白かった。食うときは食うはずなのに、ほとんど人を食うシーンがないのはちょっと(ヴェノムとしては)物足りないとは思ったけど、それだけ一般的な客層を狙い始めたってことなのかな、と。

1の時は、変身を絡めた「見せ場」が何度かあった気がするけど、2にはそう言う感じがなく、
※僕が気付かなかっただけかも
つまんなくはないけど驚きもないような、お金は掛けてるけどドキドキやワクワクがあんまないようなそんな映画だった。

映画館で見てればまた違った感想に
※イイ意味で
変わったかも知れないけど、ぶっちゃけ1のヴィランのが強かったし、声の大きな女の子があんま活かせてない感じだったな。

クリス評価は★★ってところ。見て損したとは思わないし、主人公のトム・ハーディはかなり好きだけど、もうちょっとヤンチャでもいい気がしたかな。
※キングスマンほどじゃなくても、もう少し殺しても良いのでは?みたいな

●マレニフィセントセブン

普段はあまり西部劇を見たいとは思わないのだけど、セブンを見てボーンコレクタ-を思い出し、でもそれは見たことあるからデンゼルの見たことないヤツ無いかな~と探したら目に止まった。

タイトルからも想像出来るかもだけど、

 西部劇 セブン

となれば、つまりは「荒野の七人」であり、「七人の侍」である。てか、

 リメイクと公表してるくらいなのでガチである。

僕は荒野の七人を見たことがないので、七人の侍の記憶になるのだけど、ぶっちゃけそっちもそこまで深くは覚えてない。ほぼほぼゼロの状態で見る事が出来た。

てか、最近の僕の映画の感想見てるとわかるかもだけど、僕はとにかく簡単に気に入らないシーンを飛ばす。もちろん面白くてそんなシーンなんて全く無い!みたいな映画は飛ばさず最初から最後まで、ヘタしたらスタッフロールすらも全部見たりするけど、
※特にルイ・アームストロングが歌ってそう!と思ってずっとガン見してたり<もうどの映画か忘れたけどちゃんと彼で嬉しかったり

 これも序盤のタルいところをちょこっとだけ飛ばしたりもした。

あらすじ的には、悪い城主に土地を取られたくないからみんなで戦うぞ!つきましては誰か用心棒を雇いましょうそうしましょう。

そんな感じ。正直言ってデンゼル含む7人が、命がけでお手伝いする理由は、

 一切無い。

別に怨恨でも思い入れでも恋心でもないし、気まぐれと言われても仕方ないくらい説得力のない流れでお手伝いすることになる。

知ってるだけでも、デンゼル以外にクリス・プラット、イ・ビョンホン、イーサン・ホークが名を連ねていて、「7人のうち4人が知ってる俳優」ってのもスゲェと思いつつ、

 そこまでエンタメに徹底してない感じ?

実際テーマ曲としても「いかにも西部劇」という例のメロディが流れたりするし、雰囲気的な、「古き良き西部劇ファンを楽しませよう」という、

 時代に即した「最新の西部劇を作ろうとしてるわけじゃない感じ」がメチャにじみ出ていて、

 結構退屈。

例えて言うなら、ジャイアントロボジアニメーションで「降り注ぐような大量の矢を射る」シーンを知ってる僕が、一本ずつ射って倒して行くことにカタルシスなどない。銃で倒すにしても、「刹那の見切り」で「撃ち勝つ」のがかっこいい「と思い込んでる」だけで、

 クナイでガンマンに勝つカムイの剣のジローを知ってる僕には、別段「でしょうね」って感じ。

ガトリングガンにしても投げナイフにしても、インパクトや新鮮さがあるわけでもなく、メンバーもなんか中途半端に死んじゃった分、

 ホントに死んじゃったの?

って疑念が拭えないままラストを迎えちゃった。

デンゼルとクリス・プラットはかっこいいけど、ぶっちゃけこの映画よりかっこいい二人の映画はいっぱいあるわけで、彼ら目的で見る意味もほとんどない。

昔の西部劇が大好きな、極めてニッチな人向けの映画って感じだったな。

クリス評価は★☆。てか悪役の手下多すぎ。使い回してそう。

さらに続く

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2023年2月 8日 (水)

映画をガッツリ見た

劇場に足を運んだわけじゃないけど。あと特に新しいものばかりでもないけど。仕事終わりの夜から翌休日に掛けて5本+α見た。内容が良くて書きたいことがたくさんあるなら、個別のネタにするかも。借りたのもあればUNEXTのもある。

●007ノータイムトゥダイ

既に映画館で観ていたけど、もう一度見返したくて借りてきた。3時間近い尺だったと思うし、内容もそこそこ覚えてたけど、

 やっぱりアナ・デ・アルマスは魅力的で、レア・セドゥも超良かった。

ヒロインがとにかく魅力的な映画は、それだけで満足感がとても高まる。ダークナイトライジングのアンを何回見返したことか!見返したくなる美人やかわいい女の子が出る映画だけでも、見放題にシフトして欲しいと思ったわ。

内容的は、もっかい見ても十分楽しかったし、

 ダニエルボンドはこれで終わりなんだろうなぁ、、、

とシミジミ思ってしまったけど、同時にこれを越えるのは大変そうだなぁとも思った。

現在何人かが「次のボンド」として推測されてるけど、正直挙げられてる人にそこまでピンと来る人が居ない。てか、

 若返りを図る意味も込めて、次のボンドは「30代」

と公表されているのだけど、正直30代だと、ボンドのシブみ、かっこよさが全然流れ込んでこない。もちろん僕はピアース・ブロスナンのスタイリッシュなボンドも大好きだったので、決してシブみが不可欠ってわけでもないのだけど、、、。

 いくらなんでもトム・ホランドは無いだろ

と思ってしまう。トム・ハーディでギリかな~。候補筆頭のトム・ヒドルストンはボンド顔には見えない(主観)。

●アンチャーテッド

トム・ホランド×マーク・ウォールバーグのゲーム原作映画。ゲーム原作だけあってコロンビアピクチャーズ。僕はコロンビアピクチャーズの映画が好きなのだ。

 贅沢で派手でわかりやすい。

ある意味子供向けだけど、それが好きなので問題はない。

一言で言って十分面白かったし、絵的なクオリティもかなりのレベルだった。キャストもほぼ不満はなく、
※アントニオ・バンデラスがイイ感じの小悪党なのも悪くなかったけど、ヒロインはもう一歩かな

 クリス評価は★★☆

って感じ。てかなんで5点止まりだったのかと言えば、

 既視感がパ無い。

グーニーズとナショナルトレジャーを足して割って、今の技術で作り直した感じが凄まじい。どっちの映画も大好きなので、
※結果ナショナルトレジャーをまた見たくなったくらいだし
基本は問題ないのだけど、

 どうしてもその殻を突き破るインパクトは欠けてしまう。

驚きがほとんどない予定調和な展開。テンポが良くて楽しい映画だけど、「面白い」のとはまたちょっと違うような。

裏切りが根底にある分、主人公トム・ホランド以外誰も信じられなくなってたし、その分どこか居心地の悪さが拭えない。兄貴がホントに死んだのかもずっと引きずって見てたし、

 ところどころ違和感がスゲェシーンが。

特に飛行機から垂れ下がってる荷物を「ジャンプして登っていく」シーン。冒頭のアクションシーンでとても大事な「掴み」の部分なのに、

 それは無理だろ絶対に。

新幹線の上をジャンプして前に進んでいくようなもの。空気抵抗がむちゃくちゃあるだろうし、「せめてヘリなら」と思いつつ、「ヘリだと荷物が垂直で移動に手間取る」ジレンマか。

こういうのは気付かなければそれで幸せに見ていられるものだと思うけど、気付いてしまうとスゲェ気になって気になって仕方なくなってしまう。この映画はそう言うシーンが結構あったんだよな。

●セブン

何かミステリーが見たくなって、検索したら「見るべき」という5本が挙げられていた。正直そのサイトを信じて、ってわけじゃなかったのだけど、とりあえずUNEXTにあったし、1位だったし、3位のユージュアルサスペクツも嫌いじゃなかったし、

 随分前から「いつか見よう」と思ってた。

今日がその日かな、と。

ストーリー的には、「七つの大罪」をモチーフにした殺人事件の話。主人公はモーガン・フリーマンとブラッド・ピット。キャスティングではブラッド・ピットのが上だったけど、

 見てる最中はずっとモーガン・フリーマンの映画って感じだった。

正直以前からメチャ話題だった分期待値もかなり高くなってしまっていたことは否めないけど、

 個人的な好みでは結構微妙。

いや、決して悪い映画じゃなかったとは思う。グウィネス・パルトローも嬉しかったし、ケビン・スペイシーもさすが
※特に初登場時に彼だと勘づかせないところが凄い
だとは思ったけど、

 結局ほとんどのターゲットに根拠が薄く、捜査するにしても「殺されたから調べる」って感じ。

「次の犯罪を防ぐ」ための行動がしづらい設定だったのはわかるけど、「後手後手に回ってる感じ」がずっと絡みついてて、あと犯人がわかるところがミステリーの醍醐味だったはずなのに、その辺もスカされて、

 クリス評価は★☆(3/10点)

ブラッド・ピットの直情的なキャラは、見ていて「やらかしそう」だと思ってたし、それがまんまだった分の落胆も「ああやっぱり」って感じ。

寝かしすぎて期待がふくらみまくっちゃってたのかも。

デンゼル×アンジェリーナ・ジョリーのボーンコレクターのが好きだな~。殺害がグロいのと、連続殺人って共通点もあって近い印象の映画だと思うけど。

続く~

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