映画・テレビ

2017年3月13日 (月)

ロスト・バケーション

キムタク主演のドラマ、、はロングバケーション。こっちは洋画。スタートレックビヨンドがリリースされたので、ついでに何か、、、と借りてきた。完全にジャケ借りというか、正確には裏面に書かれた「サメ」の文字と、

 C級CG映画ではあり得ない本数。

基本ツタヤでは、「面白いと思われる映画」に比例して多くの本数を置く。本当に面白いか、「僕にとって面白いか」は、借りて見てみるまで分からないが、数本貸し出されていたし、

 一位のキングオブエジプトより、こっちにフックした。

賢明にして聡明な読者様なら、本作が僕にとってどんな位置づけであるのか、既に察しが付いているかも知れない。

 僕は「駄作」をタイトルに書かない。

見たと言っても半分は早送りとか、大して書くことはないって作品は、大抵十把一絡げ的にまとめてアップするすなわち、

 本作は1本で紹介したくなるだけの作品だった!

世にサメの映画は数々あれど、本当に面白い作品はそれほど多くない。ジョーズは正直僕にとって古典でしかなく、今見てもそこまで楽しめるとは言い難い。ディープブルーは今も楽しめる傑作ではあるが、CGのクオリティはやはり時代を感じさせてしまう面がある。個人的には「サメよりワニ」の方が、地上まで移動出来る分怖いし、映画としては好きなのだが、、、

 本作、ディープブルーとは別ベクトルの傑作であった。

あそこまでエンターテイメントではない。どちらかというと「ガチ」なサバイバルホラーで、SONY&コロンビアピクチャ-が作ってるだけあって、

 波とかカメラワークとかのクオリティがすこぶる高い。

つまり、絵的な満足感を高めつつ、クリーチャーホラー特有の緊張感
※いきなり大きな音が鳴る演出も多い、、、が本作ではそれほど嫌じゃない
と、穏やかなインターバルの繰り返し。

特に素晴らしいのはそのプロットで、主人公の女の子が遊びに来た「秘密の海岸」は、文字通り穴場中の穴場で、いつもならサメなど当然居ない。ここに来るまでもたまたま方向が同じだったというおっちゃんに乗せてきて貰っていて、一緒に来るはずだった友達は二日酔いでホテル。その後知り合った彼としけ込むというメールが。

文字通り完全に孤立した状況は、「一方その頃・・・」を一切介さず、場面はほぼ全てこの「秘密の海岸」で流れていく。その感じは、ジェームズ・フランコの「127時間」を彷彿とさせ、
※似たシーンもあるし

 先が見えない怖さとドキドキ感に満ちている。

足にケガ、誰もいない浜辺、近くを回遊するサメ、岸まで200m、、、

 どないせぇっちゅうじゃ!

と全くそっちで育ったことがないのに思わずこぼれる関西弁。

正直主人公は美人どは言えないし、ビキニでもスタイルが良いとか、あとC級ホラーにありがちな「序盤おっぱい見せつつ仲良く食われるカップル」とかも居ない。優れたプロットを活かすだけの脚本とメリハリがあり、何度も「上手い!」と「怖すぎだろ!」と声に出してしまった。

ディープブルーを「面白さ:怖さ=8:2」くらいとするなら、本作のそれは「2:8」。真逆に怖さが優り、犠牲者の人数の割りに「サメが出し惜しみされない」のも凄くいい。とことんまで綺麗な南国の海。それとは不似合いなサメもまた、オリジナリティのある「新たなサメ映画」に貢献しているし、書き忘れていたけど、

 CGのクオリティも素晴らしく良い。

サメ映画と言うと、「正直CGは微妙。でもしょうがないよ」という作品が大半だと思うのだけど、

 本作のサメには、CGらしさも作り物っぽさも一切無い。

大きく怖くリアルで、ちょっと美しい。たぶん鳥とか波とかも結構CGだったんじゃないかと思ったりもするのだけど、それは全くわからなかったし、

 安っぽい映画にありがちなごまかしも一切無かった。

しっかり見せるところはしっかり見せて、それでいて白けさせない品質まで高めている感じ。

「やるなぁ」と。「スゲェなぁ」と。

先日「オーロラの彼方へ」を見た時、「こんな映画がまだ残ってるんだから、世界は広いよなぁ」と思った。当たり前ではあるものの、自分が見たことがない映画、知らない映画でも傑作はまだまだある。

 本作もまた、そのひとつだった。

クリス評価は★★★★。全く早送りしたくならなかったし、ちょっとだけ忍び寄ってきた眠気は吹き飛んだ。てかDVDでもここまで精緻な映像表現が出来ることにちょっと驚いたし、これがブルーレイになったらどうなるんだろ、とも思ったな。

ほぼネタバレを書いてないつもりだし、これもネタバレではないと思うが、

 オチもとても良かった。

ちなみに僕は基本ハッピーエンドが好きな人間だが、クリーチャーホラーに関しては、特にハッピーであれば良いという考えはない。最後生き残ったはずの人が実は、、、とか、そう言うのは全然有りだと思う。

 そう言う意味でネタバレではないと言ってるわけだが、

とにかく、サメ映画が好きな人はぜひ見て欲しい。正直これ見た後「ジョーズのがイイ」って言う人が居たら、僕とは価値観が全く違う、異世界の住人だと思ってしまうほどに、

 本作の評価は高いぞよ?

ちなみに原題の「SHALLOWS」とは、「浅瀬」という意味だった。てっきり「ジョーズ」みたいな、サメの体の一部を表すような単語かと思ってたけど、割と普通だったな。てか、

 ロスト・バケーションってタイトルよりは、そっちのが良かった気もするけどな。

監督のジャウマ・コレット・セラという人は、リーアム翁の「フライトゲーム」「アンノウン」「ランオールナイト」の監督で、結構なバジェットの作品を「撮れる」人だった。元はホラー監督だったみたいで、その筋のウェイトが高いのも頷けたな。

ヒロインのブレイク・ライブリーは、ライアン・レイノルズのグリーンランタンに出てたらしい以外、特に知ってる作品はなかった。まぁそこまでオーラのある子じゃなかったし、時代がフィットしてたらサンドラ・ブロックがしっくり来そうな役柄ではあったかな。もちろん8点を付けてるくらいだから全く悪くはなかったけどね。

てかさっき「127時間みたい」って書いたけど、ある意味「ワールドウォーZみたい」だったかも。WWZも、普通スモールバジェット作品の代名詞的素材である「ゾンビ」にお金注いで仕上げた佳作だけど、本作もそれと似た印象を受けたからな。

 あ~面白かった!!怖かった!!ラスト超良かったーーーー!!!!

みんなも見よう!

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2017年2月24日 (金)

映画数本~コララインとボタンの魔女ほか

●コララインとボタンの魔女

以前からずっと気になっていたのだけど、借りに行った時には忘れてるという一本。ちなみにそういう立ち位置の映画に「ポーラーエクスプレス」もあるけど、いつかはDTVに出る日も来るでしょう。今日の3本はどれもDTVから。

2009年アメリカの3Dポリゴン系アニメ。監督はナイトメアビフォアクリスマスの人。DTVでは字幕のみだったのでそれで見たけど、日本語吹き替えには榮倉奈々や劇団ひとりなど、「客寄せパンダ」が名を連ね、嫌が応にも不安をかき立てまくる。

特徴的なのはそのルックスで、いわゆるピクサーやドリームワークスの「丸くて柔らかな」感じとは一線を画す「針金のような細い手足」と「写実的な人形(ドール)を思わせる光源処理」、これはたまたまDTVの性能かも知れないけど、ストップモーションアニメ
※ハリーハウゼンとかウォレスとグルミットみたいな
を思わせる「動画枚数の少なさ」も、ある意味演出だったと思う。

あらすじは、

両親と田舎に引っ越してきたコララインは、両親を含めいろんなことに不満タラタラ。そんな中、古い家を探検中に小さなドアを見つける。その先には「目がボタン」の、それでいてめちゃ優しい「別の両親」や、楽しい世界が待っていた。

こんな感じ。つかウィキペのあらすじも読んだけど、

 ちょっとネタバレしすぎじゃねぇの?

って感じで僕的にはオススメしない。僕の書いたあらすじが最高だというつもりはさらさらないけど。

動画枚数の少なさもそうだけど、画面サイズもフルスクリーンにはならず、画質も素晴らしいとは言い難いものだったため、あと字幕だったことも手伝って、、

 全体的に情報量が少ない状態での視聴になった

それがかなり疲れた。何て言うか、要所要所を脳内で補完しながら見る感じというと伝わるかな。若くていろんな性能がフルに発揮されていれば、こういう映画でも難なく楽しめるのだろうけど、今の僕には、

 たぶん本来のスペックの40%くらいしか楽しめなかった気がする。

キャラクターは良くも悪くも個性的で、
※少なくともかわいくも美しくもない。どちらかというとグロい
ある程度先が読める展開ではあるものの、映像の個性が「ありがち感」を薄める感じ。

ベースが児童文学なので、どこか絵本のような展開になっているのも、良くも悪くも個性。何て言うか、そうだなぁ、、、

 たぶん小学生くらいの時に出会っていたら、今の何倍も楽しめただろうなって作品。

つまり今の僕には「時既に遅し」って感じでちょっともったいなかったな。クリス評価は★☆かな~。クライマックスの映像表現は結構好きだったけど。

●ザ・ブリザード

 ※そこそこネタバレしてるので注意

スタートレックのクリス・パイン主演の実際にあった話を元にしたディザスター映画。舞台は1950年代のアメリカ?で、沿岸警備隊の主人公バーニィ・ウェーバーは、融通の利かないくそまじめな男。その日海は大時化(おおしけ)で、2隻の大型タンカーが餌食に合う。「こんな日に出ていくなんて死にに行くようなもんだ」と仲間に言われつつ、上司の命令に従い救助に向かうバーニィ。その心には数年前助けられなかった事故の傷跡があった、、、

 的なヤツ。

大抵の場合「事実を元にした」話はつまんない。「事実は小説より味気ない」というのが僕の持論なのだが、本作はかなり気合いの入ったCGでその「味気なさ」を上手くもみ消し、かなりの濃度で緊張感を演出してくれた。

助けに行くバーニィの船は小型船で、途中コンパスを無くし、「ジャンプしたり」※船が、「水中に潜ったり」※船が するレベルのとんでもない荒波を超えていくメンツ。

タンカーはタンカーで、「訳あって」大変な状態。これを明かしちゃうと結構なネタバレになっちゃうのでとりあえず避けるけど、

 ぶっちゃけ結構死んでる。

で、残ったメンツが生き残ろうと必死。このメンツ。

そして岸に残されたバーニィの婚約者が、上司に「戻して下さい!近々結婚しちゃう予定なのよ!」的なメンツ。ちなみに上司は感情が薄い感じを上手く出していて、誰だろうこれ、誰だろう声優も誰だろうって感じだったけど、

 どうやらハルクやってた人らしい。エリック・バナという。
※「いつのハルク」かはよく覚えてない。一作目かな<いつが一作目なのって話

ともかく、その三つの場面をテンポ良く繋いで、全体的に間延びしないように「エンターテイメントに」仕上げようとしてる点は好感触。時代が昔な分、いろんなところでそれを感じさせる演出があり、まぁ悪くない。てか正直「奇跡に助けられた」側面が強いのだけど、

 実際にあったというのならまぁしょうがないって感じ。

ただ、見てるこっちとしては、

 「海外版海猿」

もうこれしか言いようがない。岸に恋人が居て、自分は助ける側。沈没間際のタンカーでもドラマがあり、最後は一応ハッピーエンド。
※これは海猿とちょっと違うとも言えるけど。

 まぁディズニーだしね。

クリス評価は★★くらいかな~。特別悪いところがあったわけじゃないんだけど、やっぱり「いくらなんでも無理があるだろ!マンガでも無茶だわ」と言いたくなる、

 夜の海でコンパスも海図もない状態で、明かりの消えたタンカーを見つける

さすが実際にあった話。フィクションでは通じない無茶も押し通す。てかこれは褒め言葉。

 実際にあったからこそ「使うことが許される奇跡」を上手く使ってる。

でなければ、鼻で笑われちゃう話。行きはあれほど凄まじい波だったのが、帰りはほとんど凪ってのも、

 んなわけあるか!>あるんです実際に!!

な感じで、まぁ正直「変な感じ」はしたかな。

いつもの軽いクリス・パインではないので、ちょっと肩すかしというか、残念な感じではあったものの、「昔の美女」っぽいヒロインと最後しっかりキスしてくれた点は合格。やっぱりそうでなくてはな、って感じ。

 正直ちょっと太り気味のヒロインは、実際のヒロインに似せてたんだな、とか。
※エンドロールで比較映像が出る。顔は似てないが雰囲気は似てる感じ

ディザスターが好きなら見てもいいかなってレベル。オススメするほどではないけど、同じく実話を元にした「パーフェクトストーム」よりは、遥かに終わりがいいので、その点は安心できるかな。
※パーフェクトストームは、つまりは恋人の元に戻って来れずに大波に飲まれて終わる、、、だったと思う。違う映画と勘違いしてたらゴメン。

●牙狼 蒼哭ノ魔竜

劇場版第二作。主人公は冴島鋼牙。つまり小西遼生君。

 こっちの牙狼のが圧倒的に好き。

しかし本作は、そんな牙狼シリーズの中にあって、

 かなりクセの強い、言い換えれば「変な」作品だった。

てか、内容をたとえるのは至って容易。

 ネバーエンディングストーリーや、オズの魔法使いのような、異世界冒険譚である。

なんか大事な物を探しに異世界に飛び込むところからはじまり、出て来るのはブリキの兵隊や肌の青い妖精、カカシやら訳の分からない人形やら。

「人間が作った物」が飽きられ,捨てられた世界という設定らしく、まぁデザインが「ネバーエンディングストーリーっぽい」。でも主人公は鋼牙なので、

 無骨に展開。

鎧も剣も「物に命が宿る」この世界で、それぞれにどっか行っちゃって、かつ「ザルバ」までもかなりの時を隔てつつ、別の場所へ。

正直いつもの牙狼のつもりで見ると、

 実写とアニメくらい違う

ので、素直に楽しめるかどうかは微妙だとも思うけど、

 「体」を得たザルバや、クライマックスの「強化された轟天」は、一見の価値有り

オチも凄く良くて、なんだかんだ言ってちょっと泣けちゃったりもしたからな。

全体通すと評価は★★くらいだけど、終盤だけなら7点くらいあげたい感じ。一応最初のテレビシリーズで登場したメンツが
※蛍雪次郎さんは声だけだったけど
ちょこちょこ顔を出し、ちょっとした同窓会気分で楽しめたかな。

あ、でも「歌詞付の主題歌」が流れなかったのは凄く残念。クライマックスでは流れて欲しかったな。凄く。

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2017年2月22日 (水)

スーサイドスクワッド

★死ぬほどネタバレしてるので読む人は覚悟して読んでね。

ウィル・スミスとマーゴット・ロビーの「フォーカス」カップルが主役の、DCコミック系スーパーヒーロー物。正確にはその中のヴィラン=悪役が主人公なヤツ。

レンタル開始は結構前なのだけど、何かこうイマイチテンションが上がらず先送り。最近は新作4本1080円にも抵抗がなくなってきたが、、、つってもまだ準新作だから安いわけでもないのだが。

あらすじ的には、スーパーマンみたいなのがもし悪玉だった場合、そいつを倒す為にこっちも悪くて強いヤツを用意しましょうという話。結果的にそのメンツの一人が、

 悪すぎて、かつ強すぎて、

その尻ぬぐいをするハメに。

DCコミック系の常として、雰囲気が全体的に暗く、マーヴルほど展開も軽くない。そして、テンポも良くない。ところどころでブレーキが掛かるような印象を受け、
※スローモーションの時間が長いとか
かつ正直な話、

 マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインちゃんの魅力で持ってると言っても過言じゃない。

笑顔がキュートで(吹き替えで見たのだけど)セリフも軽く、スタイル抜群な上に、露出度が高い、

 ぶっちゃけビキニのようなパンツをはいている。

僕は尻フェチではないが、彼女のは許せる。てか、

 彼女の尻を見るために見るような映画だと言っても過言じゃない。

流れとしては、前述の悪いヤツ=魔女が乗り移った考古学者?と、軍隊の兵士が恋に落ち、弱点である「魔女の心臓」も手に入れた操れると踏んだ上層部が、バットマンに捉えられた悪人たちと一緒にチームを組ませるはずが、

 魔女がまんまと逃げ出して、心臓も盗まれてしまう。

まぁアホウと言えばアホウな展開なのだけど、

 っていうか、アホウな展開がとても多かった!

納得出来ないというか、スッキリ出来ないというか、
※以下ネタバレ

 そんな6000年以上生きてる魔女が、「我々メタヒューマンが、、、」とか「世界を支配する、、」とか、

 言うなやって感じ。

「俺たちは仲間だ!」とか、「あんたホントに邪悪だ!」とか。言ってて恥ずかしくないのかよ、と。極悪人らしさがあまりにも薄くて、

 むしろバットマンVSスーパーマンの時のバットマンの方が、遥かに悪者っぽかった。

頼みの綱のハーレイちゃんも、なんだか別にそんなキチガイってわけじゃないし、

 普通にイイ子。

まぁ彼氏のジョーカーの方はそこそこ狂ってるのだけど、この子は「このメンツ」に入ってないし、

 うーむなんだかなぁって感じ。

例えて言うなら、アメリカンキッズ(小学校低学年くらい)に、「悪い人でも根はまじめ」みたいなのを教育するエデュテイメントな作りだった。
※そのくせ、一般兵が爆弾とともに自害したりするし。あいつが一番不幸だと思ったわ。つか、そもそもワニ男は「そのために」一緒に潜っていったんじゃねぇのかよ、と<魔女の弟を殺すために、水没した地下に残された爆弾を起動しに、一般兵とメンバーのワニ男が一緒に向かうが、ワニ男は雑魚敵に絡まれ、一般兵が爆弾起動して死ぬって展開

かっこよかったのは2箇所。

ひとつは、ウィル・スミスが、チームリーダーの軍人さんから娘の手紙をもらい&爆破装置を破壊して貰ったお礼に寝返った時。

 これは聖書に書かれるような大事件だ

 俺たちのことも記される

 俺の娘は、それを読んで知るだろう

 オヤジがクズじゃなかったと、、、

カッッケーーーーー!!!!惚れた!てか、相変わらずハリウッドは「父と子」の繋がりが大好きなんだな~って感じではあるものの、

 非常に僕好みの言い回し。

そしてもう一つは、炎を自在に操る男ディアブロが、

 まさかの(ゲームの)ディアブロみたいな姿に変身した時!

カッッッケーーーー!!!てか、

 オマエもはや人間じゃ無さ過ぎ!

正直ワニ男とブーメラン使い(ダイハードラストデイで息子役だった人。ターミネータージェニシスでカイル・リース役だった人。名前は知らない)は、

 ほとんどイイトコ無し。

ハーレイちゃんのサービスカットが9割、あとはウィルのかっこいいセリフと、ディアブロの変身が各1割って感じだったな~。クリス評価は★★ってとこ?

でもオチは嫌いじゃなかったな。下水道にケーブルテレビ引いて貰ってくつろいでるワニ男とか。ハーレイがエスプレッソ飲みながらハーレイクインロマス読んでるトコとか。

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2017年2月 5日 (日)

逃走迷路

かなり前にnori君に勧められたヒッチコックのモノクロ映画。原題はサボタージュ:破壊工作。1942年の映画だから、

 結構古い。

まぁモノクロという点で推して知るべしなのだけど。

航空機会社の工場に勤める主人公バリーが、冒頭勤める軍事飛行機工場を爆破、親友の殺人犯という濡れ衣を着せられ、手がかりを頼りに警察の追っ手を逃れつつ真犯人を追う。
昔の映画というととかくテンポ、展開の遅さが気になったりするものだが、本作はかなり濃密かつハイテンポで場面が移り変わり、飽きさせない。ところによっては「(展開が)早すぎるだろ」というところも無くはないが、

・意外と派手な工場の爆発
・短時間で伝わる「悪者」のディティール
・結構派手な橋からのダイブ
・緊張感から安堵へ変わる老人との出会い
・グラビアヒロインとの出会い
・個性的なサーカス団
・ヒロインとのダンス&キスシーン
・クライマックスの舞台が自由の女神

つまり、モノクロではありながら当時の「売れ筋」をこれでもかと押し込んでいるのがよく分かる。

 派手で、緩急があり、美人のヒロインと恋に落ち、めまぐるしく舞台が変わり、悪いヤツは落ちて死ぬ

たとえて言えばそれはインディジョーンズやダイハード、ハムナプトラのようなアクションシリーズと共通した構造で、

 上手く焼き直せば十分現代でも通じる内容。

それをよしとするかどうかは人によるとは思うけど、僕的には、

 さらにもう一段「スゲェ良かった」にさせるだけの魅力が欠けていた気がする。

具体的に言えば、

 ローマの休日の方が上。

展開が早いのは魅力であるものの、もう一つ説明不足な感が否めず、シーンごとの記憶はあっても、「流れ」「繋がり」がほとんど思い出せない。ブツ切りな感じだった。

主人公もヒロインもイケメンと美女ではあるものの、ローマの休日や裏窓の2人と比べるとちょっと落ちる。実際本作のロバート・カミングスとプリシラレインより、ローマの休日のオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック、裏窓のグレース・ケリーとジェームズ・スチュワートの方が「聞いたことがある」と思うし、

 オーラがあった。

これも人によるとは思うけど、僕はキャストのウェイトが結構高いんだよね。キャストが良ければ(声優と置き換えてもいい)、多少脚本や演出がしょぼくても評価が高まる。逆にキャストが今ひとつだと、作品全体が微妙になってしまう。まぁ多かれ少なかれみんなそうだとは思うけど、僕はそのウェイトが高い。

 クリス評価は★★かな~。

オススメされたこともあって期待が過剰になってた感はあるけど、もう一歩「スッキリしたかった」気がする。クライマックスも「あと5秒」追加してキスシーンを入れて欲しかったし、変に無音部分が差し込まれてて、マシントラブルとかを疑ってしまったりもした。

一番良かったのは前述した「老人との出会い」。盲目の老人は、手錠をしたバリーを暖かく迎える。ほっとしつつ気を許すバリー。そこに現れる姪のヒロイン:パット。手錠に気付くパットと焦るバリー。老人が、

 そんなの最初から気付いていたという。

「犯罪者は警察に通報するのは国民の義務だわ」というパットに老人が言う、

 「罪が決まるまでは疑わないのも国民の義務」みたいなセリフ

 それ、スゲェ僕もそう思う。

何つかワイドショーを例に挙げるわけじゃないけど、「周りが」「テレビが」そう言ったからってそれが真実である保証なんてない。重要なのはその人がどんな人であるか、自分の心でジャッジすること。

 荒れ気味の掲示板とか見てるとホントそう思う。

「見せしめ」や「槍玉に挙げる」のは、確信と証拠があってこそやっていいことだろう?10人居て9人がYESでも、残り1人がNOであるなら、その1人を無視すべきじゃないと僕は思う。「大多数の意見は概ね正しい」は、正しいではない。あくまで「概ね正しい」だ。

・・・

結構ネタバレ書いちゃったし、そもそも古いモノクロ映画なんてみんな見ないとは思うけど、決して悪い映画ではないし、展開の密度は十分オススメに値すると思う。「名作」として見るのではなく、「古いエンターテイメント作品」として見る分には、時間の無駄にはならないと思うな。

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2017年2月 3日 (金)

ファイナルデスティネーション

これ1本で一つのネタになるのかとも思うけども、ここから計5作続く一作目だけあって、

 なかなかの内容。

僕が見たのは最終作ファイナルデッドブリッジを除く4作なのだけど、ざっくり言うと、
※あくまで僕の印象ね

・ファイナルデスティネーション

 人外の黒い影が忍び寄ってきたり、物理的にあり得ない演出(流れてきた水が、死んだあと元に戻っていったり、窓を閉め切ったのにカーテンがなびいたり等)が散見される「オカルト色の強い作品。

「ピタゴラデススイッチ」を使ってない唐突な死や、いきなり大きな音が鳴るこけおどし演出もあり、主人公が警察に疑われる展開は本作だけかも。つかその演出のせいで結構イライラする。

 もっと気の利いた弁解をしろよ!

 そこでナイフ握っちゃダメでしょ!

みたいな。次作にストーリーも繋がるため、最低でも「2作目→1作目」という今回僕がしたような見方だけはしない方が良い。なぜなら、

 誰が生き残って誰が死ぬか、知らない方が絶対楽しめるから。

その辺りしくじったな~って思った。

あと細かなところだけど、モルグ(死体安置所)の管理人役の黒人が、どっかで見たことあるな~って思ってたら、

 ザ・ロックで終盤まで粘る悪役だった。

つかそいつの印象が強すぎて「こいつ悪いヤツだろ」って思っちゃったけど、別段そう言うわけじゃない様子だった。ちなみに続編にも登場。

主人公は男の子で、なかなかさわやかなイケメン。「ビバリーヒルズ高校白書」の主人公ブランドンに似てるな~って思ったけど、当然関係はない。ヒロインはちょっとメンヘラ入ってる感じのそれなりの美人。特別オーラがあるわけじゃないけど、

 キスの一つもして欲しかったってのは本音。

死に様は多種多様で、あっさり行くヤツも居れば、粘って粘ってってのも居る。さっきも書いたけど主人公が疑われる展開にストレスがあるのと、いきなり大きい音が鳴る点がイマイチ好きになれないけど、話自体は結構しっかり紡いであって、2作目にあった「死がまとわりつく」ウンヌンの冗長な説明がないのは好印象。

クリス評価は★★☆かな~。

大きな音が鳴るのと、結構グロテスクな死に様が多い点を除けば、「怖いホラーではない」ので、
※殺人者が居るとか明確な悪意・殺意があるわけではないので。
人によっては僕みたいに「食わず嫌い」な可能性もありそう。つか、雰囲気だけで言えば、シャイアの「ディスタービア」の方が全然怖かったな。

・デッドコースター

説明的なセリフが多く、思わせぶりな仕掛けが多い。話は前作から完全に繋がっており、今回も主人公たちは生き残る。

全体的にテンポが失速してる感じがするのと、人数のせいなのかあんまり人が死なない感じ?つか「どこがコースター?」ってスゲェ思った。「ファイナルデスティネーション2」という原題通りでよかったんじゃね?みたいな。

・ファイナルデッドコースター

一作目と同じくらいかそれ以上に好きなのがコレ。「ピタゴラデススイッチ」の完成度、そして仕掛けの深さが特筆していて、次から次へと流れるように死に近づいていく感じも愉快。主人公も魅力的だし、「どれか1作だけ見るとしたら」これがオススメ。っていうか、

 これを最初に見たから他のも見る気になったって感じ。

・ファイナルデッドサーキット3D

既にあんまし覚えてない。つかこの2作はDVD借りて見たのだけど、出来たらDTVの低画質より借りて見た方がいいと思った。ディティールが分からないと楽しみが半減するし、シリーズのファンなら、100円程度の価値は十分あると思うので。

・・・

残りはファイナルデッドブリッジのみ。これが最後だということは、つまりはこれ以降シリーズが続かなくなるだけのヘマをしたか、しょっぱさだったか。なので全く期待はしていない。てかむしろデッドコースターをDVDで見るためにもう一回借りてこようかなってくらいだな~。

低予算のホラーと言えばゾンビが定番ではあるけど、作り的には割と「がんばれる」方向だったのかなってちょっと思った。一応CGとかも使ってはいるけど決して凄くはないし、「アイデアで勝負出来る」のが若手が勝負出来る土俵って気がする。

「ピタゴラデススイッチ」は、名のある監督が同じ方向性で磨けば、もっと凄いのが出来そうな分野だと思う。作らないかな~。ってか僕が知らないだけなのかな。

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2017年2月 1日 (水)

オーロラの彼方へ

最近めっきり映画ブログになってるけど、まぁしょうがない。そういう時期もある。

しかし映画というのは本当に侮れない。気合いを入れて楽しみにした作品が肩すかしに終わることもある一方で、時として、「え!?こんな聞いたこともない映画が!?」という作品に巡り会うこともある。

 これは後者。

ハードルを上げることで「ニュートラルな状態だったら楽しめたものが、逆に楽しめなくなる」ことは、ままある。なので、過度な煽りはとても危険だと承知した上で、あえて言う。

 面白かったーーーー!!!(^^!!

僕の映画の感想・批評は、かなり独りよがりで凄く偏ったところに価値を見出してると思うので、読んでて不快な気持ちになったことがある人も一人や二人じゃないとは思う。だから、そんな僕が勧めたとて「見るわけねぇし」という人もまた、少なくないとも思うのだけど、

 個人的に、そして久々に、「強く」オススメしたい。

タイトルは「オーロラの彼方へ」。洋画である。ちなみに「オーロラの彼方」でも「オーロラの彼方に」でもない。もっと言えば「オーロラの彼岸へ」でもないので注意。「オーロラの彼方へ」である。年式は2000年のアメリカ映画で、監督は聞いたこと無い人。何をきっかけに僕がこの作品を見たのかと言えば、最近見てた作品に出てた俳優が、他にも出てるのないかな、とDTVで検索した際ヒットしたから。で、評価がそこそこ高かったから。

ここでまず釘を刺しておきたいのは、「検索はするな」ということ。予告は必要最低限の情報を得るために不可欠という人もいると思うし、見終わった後「あの程度のあらすじなら知っておいても損はない、いや、知っておいた方がイイんじゃないの?」という人も居るかも知れないけど、

 僕的には極力情報をシャットアウトした状態で見て欲しいな、と思う。

あ、でもさすがに「ジャングルブック」や「アナと雪の女王」を期待されるのも困るので、最低限ジャンルだけは書いておく。

 サイエンスフィクションファンタジーサスペンスヒューマンドラマ。

あえてSFを略さずに書いたのは、ただ字面が無駄に長くなるのが愉快だと思ったからで、深い意味はない。もちろん、

 ちっとも愉快になってなってないことも承知だ。

 ・・・まだネタバレに踏み込まない感想を続ける・・・

全体の尺を10等分した時、まず引き込まれたのは、いわゆる物語の起承転結の「転」にあたると思われる部分が、「3」くらいで来てしまったこと。「え?これってショートムービーだっけ?」とマジで思うほどの展開の早さが序盤からあり、

 特に序盤~中盤のテンポの良さはかなりのもの。

めまぐるしく変わる場面に、ジジイとしては追いつくのも大変だったりもするのだけど、キャストが魅力的で、話が「僕好み」だったので、グイグイと引っ張られ、全体の「7」くらいのところで、

 このまま割としょっぱい終わりになっちゃいそうだな、序盤中盤は凄く良かったのに残念、、、

とクールダウンしてしまったかと思いきや、

 さにあらず。

ラスト「9」「10」が、いい意味で最高に気持ちよく、フタを開けてみれば、

 クリス評価、★★★★☆!

結構久々じゃないかと思う高得点。「うわー!!」とか「えええええーーー!!」とか「面白れーーー!」「カッケーーー!!!」とか思わず声に出てしまったし、思い出すだけで目頭が熱くなる。感動巨編では断じてないが、ちょっぴりウルウルするくらい物語に引き込まれてしまった。

 まぁ僕自身安い男なので、深く物語を読んだり楽しんだりする人からしたら、「この程度で!?」って思う可能性は、無くはないけども。

DTVの中でも、パソコンでは画質もHDではなくSD画質で、かつ吹き替えもない字幕のみ。正直誰が誰だかわからなくなったこともあったし、
※これは僕の記憶力に問題があると思うけど
さすがに荒唐無稽過ぎるだろ、と感じる人も居るとは思う。でも、

 僕にはスゲェ面白かった。これは紛れもない事実。

かなり密度の濃い話なので、あえてDVDを借りてきて、今度は吹き替えで見直した方がいいのかもなぁと思ったりもするのだけど、より多くの人に見て貰いたいが為にいっそのこと買ってしまってもいいんじゃないか、とすら思ってるレベル。

ぶっちゃけ一番の欠点は「タイトルがあまりにホームドラマっぽい」ことか。先にも書いたように、本作にはSFの要素もファンタジーもサスペンスも入っている。オーロラだからって「南極物語」みたいなお涙頂戴では全く無いし、「彼方へ」という言葉から強引に想像出来る「宇宙旅行」のような話でもない。ちなみに原題は「Frequency」で、本作に当てた意味は「周波数」というところか。まぁ日本でこのタイトルが通じたかと言われたら、それはそれで難しかったとは思うけども。

さて、ここまで書いて「見てみようかな」と思った人、手を挙げて!ここから先は、ネタバレに入っていくよ?

 もう見た?

見たなら読み進めてOK。見てないなら借りてこよう!

ああもちろん「面白くなかった」って言われても責任は取れない。ただ、10人に3人くらいは「悪くなかったかな」って言ってくれたら嬉しい。もちろん書き込みがなくて平気だ。あと、もし本作を見ていてコメントをくれる際は、ネタバレに重々気をつけて欲しいな。

-----------------ネタバレ含む------------------

ソウルサーファーを見て、デニス・クエイドが出てる作品が見たくなり、バンテージポイントを探すもDTVには見あたらず。適当に出演作品にカーソルを重ねて行ったら、出演者に「ジム・カヴィーゼル」の文字が。

「ジェームズ・カヴィーゼル」と似た名前だな、デッドプールのところで彼がヴィランだったらよかったのに、と書いた精悍にしてヒールも善玉も出来るちょっとトムに似たイケメン俳優だが、

 いくらなんでも「カヴィーゼル」なんて名前がそうそうあるか!?

同一人物であった。てか、デニス・クエイドもカヴィーゼルも、直前に意識したばかり。ましてやDTVの評価は「4.2」。ちなみにYAHOO映画は「4.5」とすこぶる高い。タイトルには抵抗があるが、こりゃ見るしかないだろうって感じで見始めたところ、、、

 序盤始まってほどなく動きがある。

僕はあらすじを読んでしまっていたのだけど、本作が「時を超えたSF」であることが、始まってほどなくわかってしまう。

 え!?そんな早くにバラしちゃうの?

正直そんな気持ちだった。オヤジさんが死んじゃうのを何とか食い止める、そう言う映画じゃないの?

 こんな時間に食い止めちゃって、ダイジョブ?

そこからの展開の密度が高いこと高いこと!誰がどうなるのか全く分からない。そもそも、

 病院に登場したと思われる犯人の顔をよく見てなかったことが、スゲェ悔やまれた。

どんな奴だっけ?と思いつつ、話はガンガン流れていく。要所要所で映る家族写真が次々に更新され、

 え!?誰が居なくなってる!?ええ!?なんで!?

置いてけぼりにならないように必死に食らいつきつつも、こっちの思惑を華麗にかわして、「僕レベルの読みが全くあてにならない」展開が続く。

 とても心地よい。

僕は気に入らないところで「こう言えよ」とか「こうしろよ」と思う人間だが、「僕ではこうするしか出来なかった」ことの上を行かれると、

 もう全面降伏するしかない。

クライマックスの展開はまさにそれで、

 文字通り「唸った」。

ウグググゥゥ!!!って感じに。でもって爽やかすぎるエンディングに目頭が熱くなり、涙もポロリ。感動したというより、「あまりに面白く、いい意味での裏切りによって感心させられてしまった」涙。

 もちろん僕だけかも知れないよ?

確かに過去と現在がハムで繋がるのは荒唐無稽過ぎると思う。オーロラだとか太陽の黒点だとかを理由にするにしても説得力はない。特に本作ではそこを掘り下げたりもしないし、科学的に原因究明しようとかの話でもない。

 ただ、そのタイムパラドックスのエッセンスの使い方は、「バックトゥザフューチャーの少し下」くらいだったと思う。

お袋さんも美人で嫌味がなく、級友は「セルラー」で悪徳警官やってたけど、本作では普通に善玉の薄味も出来るんだな~とか、

 クライマックスでオヤジが出てきた時の「オレ的喝采」は、マジテンション振り切れてた!

なんつか、繋がる先を探し続けてたロープの、もう片方を見つけ強く結びつける感じ。それがそのまま抱き合う父と子にフィードバックして、、、

 良かった!

まだまだ僕が知らない傑作はあるんだなと思った。あとやっぱりジェームズ・カヴィーゼルはかっこいい。デニス・クエイドもカッコイイ。つか彼はインナースペースの「チャラ夫」を黒歴史として封印したいだろうなぁってくらいこの中年になってからのがイカス。とにかく、

 笑顔がイイ。

 ハッピーエンドがイイ。

まさか、見る前にここまで読んでないよな?

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2017年1月30日 (月)

デッドプール

どうも「合わない」感じがヒシヒシとして、ずっと借りずに来たけど、グランドイリュージョン借りるついでに借りてきた。

 思った通りの作品だった。

てかライアン・レイノルズは、僕が一番好きなX-MEN作品である「ウルヴァリン」で超絶カッコイイウエポンXI
※「X」がキリがいいからずっとXだと思ってたらどうも違ってた
として「口を縫われてた」印象が凄く強いわけで、まぁあれはスピンオフというか、「パラレルワールド的な何か」ってことで、「こっちの世界」では善玉として登場?みたいな。

二本の長剣を使いこなす点では同じ。あと再生能力に関してはウルヴァリン以上って感じで、あ、でも長剣は「XI」では最終的に手から「生える」スタイルに変わったし、目からレーザーは出ないし、瞬間移動も出来ないから、

 ちょっと違うと言えば違う。てかだいぶ違うわ。

口数が多い点は同じと言えば同じだけど、

 ここまで下品じゃなかった。

まぁマーヴルもこんだけ出してたら「そこそこイレギュラーな子」を出さないとバランスが取れないというか、「埋もれちゃう」んだろうな。アントマンとかもそうだったし、今回出てきたコロッサスと、自己紹介した直後に名前を忘れてた女の子のキャラも、

 ちと普通じゃない。

コロッサスはありそうでなかったクソマジメキャラだし、女の子はボロが出るのを防ぐためか、単にキャラ付けなのか、ほとんどしゃべらない。調べたら「原子力のエネルギー」を出す子だったらしいが、正直活躍出来たとは言い難い。
※名前は「ネガソニック・ティーンネイジ・ウォーヘッド」というらしい

むしろ敵方の女の子「エンジェル」の方が印象が強く、かつ、途中でコロッサスにおっぱい見られたあと一瞬見せる「かわいいセリフ」にグッと来た。

 クリス的にデッドプールで一番のシーンはココだった!

「っだよツンデレかよ!」的な?<多分違う。つか不満が多い映画のひとつがここ。

 最後コロッサスが助け出したくせにフォロー一切無し!

ワンカットでも「男らしさに惚れた!」みたいな?ウォーヘッドがちょっとジェラシー、みたいな?ふたりでコロッサスを取り合う、みたいな?そんなシーンが欲しかった!

 クリス、何かに毒されてる?

もうひとつ気に入らないのは、敵役であるフランシスもデッドプールとほぼ同レベルの再生能力を持っているのに、

 デップーが頭にナイフ刺さっても平気だとアピールしたあとで、頭に銃弾撃ち込まれるシーンが入っても、「これじゃ死なないんじゃないの?」って感じが残って、

 いつ起き上がってくるのコイツ?

ってずっと思ってた。

もちろん途中で「再生能力は羨ましい」みたいな、デップーより自分の能力が劣る的コメントはあるにはあるけど、

 だから頭に撃たれたら死ぬってことにはなんないだろうよ、と。

そもそも心臓貫かれて死ななかったヤツが、頭撃たれて死ぬ死なないって次元はどうなんだよ?みたいな。

 ・・・でも首を切り落とすのは他の雑魚相手にやっちゃってたからな、、、

ここで切っても「おまえも?」って感じになっちゃったのかも知れない。だったら、

 頭に乱射したあと剣を「薙ぐ」モーションを入れて(カメラにフランシスが入らないようにして)、カメラパンして首と胴体が離れてるって絵にしておけば、

 こりゃ死んだわ

って思えた気がするな~。てか、

 そのくらいしてもいい関係だったと思う。むしろ他のヤツにした仕打ちを考えると、自分や彼女がされた仕打ちを考えると、「ここだけなんで優しいイイ子ちゃんなのデップー?」って感じになっちゃった。

 まぁ僕だけだろうけど?

あと、ウルヴァリンではアダマンチウム製だった「内蔵剣」が、普通にポキンと折れるレベルの長剣になってたのもちょっと違和感があった。確かに「こっちの世界」ではあれはアダマンチウムだと一言も言ってなかったし、そもそもそんなスゴイ素材の剣をデップーが持ってることもおかしな話だったとは思うけど、

 あ、折れちゃうレベルなんだ、、、ソレ

って思った。あとフランシスが「双剣ならぬ双斧」使ってたのも変な感じ。

 いつそんなキャラになったんだよ!?

って。銃とか普通に使いまくってて、今更そんな個性的な武器持ち出すとか、

 違和感しかねぇだろ

みたいな。キャスト的にも(単に僕の好みだけど)ジェームズ・カヴィーゼルを使って欲しかったかな~。オーラがなかった。怖くないというか、かっこよくないというか。カヴィーゼル人気ないのかなぁ。
※ジェームズ・カヴィーゼルは、スタローン×シュワ氏の「大脱出」や、デンゼルの「デジャヴ」の悪役だった人。今回のフランシスにかなり似てる。

見てて途中から凄く気になったこととしては、

 デップーの目の部分って全部CGなんだろうな~

ってこと。表情に合わせて動くのだけど、なんつんだろ、生身のかぶり物にしては目が白すぎるし、あそこまで細やかに動かないだろうな、と。で、

 CGだと思うと凄くそればっか気になっちゃって、気もそぞろになっちゃった。

ここもそこもわざわざ動かしてるんだろうな~みたいな。CGじゃなかったらゴメンだけど。

ヒロインのヴァネッサは、全体的にとてもよかった。いい意味でキャラが薄く、いい意味でかわいく、いい意味でセクシー。いい意味でセリフがキレてたし、いい意味で露出が抑えられてたし、
※キャバクラみたいなとこで脱いでないのも良かった。あそこで脱いでたら興ざめだったよ
ともかく、次回作で「サクッと居なくなっていても」問題ないレベルの子って感じで、

 残念な子を亡くしたぜ・・・<死んでもないし出ないと決まってもないのに

みたいな。ちなみに歳は結構行ってて、この時たぶん35歳とか。若く見えるというか、化粧の力かな。

個性付けとしては、「強力なステゴロ」。コロッサスvsエンジェルも、デップーvsフランシスも、銃や武器を使うものの、基本は派手にぶん殴って派手に吹っ飛ぶという演出が多様され、他のミュータント系と比べて、色気がない。ただ、そのシンプルな戦いを上手く見せようとする努力はしっかりされていて、カメラワークはかなり派手目。時々どこをどうしてこうなった?みたいなところもあったりしたけど、がんばってる感は伝わってきた。それでももちっと演出的なサポートが欲しかった気はしたけど。
※壁を数枚破り続けるとか、地面にクレーターが出来る系のヤツ

途中「スチュワートやマカヴォイ」とか「ライアン・レイノルズ」ってセリフが出てきて、観客を笑わせようとする意図が多々見られたのは、自分がアメリカ人じゃない分、フルに受け止められないんだろうな~って思ってしまってちと残念。あっちの小中学生がケラケラ大笑いしながら見てるのが目に浮かぶようでもあり、

 こちらの大人が白けてしまうのも目に浮かぶようでもありって感じ。

クリス評価は★☆くらいかな~。前述した「気になるところ」が主立ったマイナスだけど、そもそも自分にはこのキャラは合わないわって思った。原作には(ウルヴァリンの時のウエポンXIより)近いらしいけど。

正攻法のヒーロー枠がどんどん見飽きてるからか、アントマンと言いデッドプールと言い、「イロモノ」が今後も増えていくのかなぁって感じがしつつ、それはあんま好みじゃないなぁと思ったり。てか、

 やっぱスゲェ強いウエポンXIの方が、自分は好き。

それがそのままこの作品の僕の評価に繋がっちゃった感じかも知れないな。

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2017年1月27日 (金)

映画数本

何か最近そんなのばっかしとも思うけど、イマイチFF15をやる気になれないし、新しく買うゲームって言っても「ニーアオートマタ」「ゼルダ」「ホライゾンゼロ」がしばらく先。つかゼルダは買う気100%だけど、発売日が近い分他はスルーかも。スイッチは、、、スルーかなぁ。VRみたいにそれ単体で遊べる体験版とかが相応にあればいいんだけど。

●ウィッチマウンテン

ドウェイン・ジョンソン主演のディズニー映画。

 スゲェ痩せてる!

そこにまずビックリ。なんつか、

 凄く頼りない!

でもって、

 よくまた戻したな!

って感じ。ワイルドスピードメガマックスより古いわけで、ここからあそこまでの間によくもまぁあんなマッチョになれるもんだと。その間わずか2年。見かけの体格は倍くらいになってるのに。

 プロってスゲェ。あとたぶんほっといたら痩せる体質なんだろうな。

ヒュー・ジャックマンも言ってたし。

ともかく、そんなガリガリ?のドウェインが、名うてのタクシードライバーとして、不思議な兄妹を車に乗せ、「ある場所まで乗せていって欲しい」と頼まれる。手には札束。いぶかしく思いながらも彼らを乗せていった先には、どう考えても地球の物とは思えない物体が。

 ちょっと違うけどまぁそんな感じ。

ディズニーだけどアニメじゃなく実写で、兄妹はつまりは宇宙人。宇宙人2人を乗せたタクシーでドウェインが逃避行するSF。前述のように「プロレスラーじゃなくなってる」彼は、そこまで力業で物事を解決するわけでもなく、途中合流した「宇宙人とかを研究してるっぽい女性科学者」も、

 声優がヘボい分、テンションも低め。

あとから調べたら「はしのえみ」だった。まぁ頭の悪い連中がキャスティングしたんだろう。ホント、「実力のない芸能人に声優やらせる文化」だけは、速攻死滅して欲しいと思うわ。

 ちなみにハウルのキムタクは全然OKだったけどね。

兄貴の方はパッと見中三くらい。妹は中一くらいに見える感じで、それぞれが超能力を持っている。兄はざっくり言えば「壁抜け」。体の分子を融合させ、手錠を抜けたり、「なぜか」走ってくる車を体一つで(壊しつつ)止めたり出来る。妹はテレパシーとテレキネシス。わかりやすくていい。ちなみに、

 そこそこかわいい。

飛び抜けてかわいいわけじゃないところが逆にいい。ちなみに科学者先生は全然かわいくない。

子供2人が入るだけで、「ジュブナイルっぽいテイスト」になり、それだけで結構「嫌いじゃない」。ただ、

 そこからもう一枚「よかったと言わせるだけの何か」がなかったのも事実。

感覚としては「ジュマンジ」みたいな?「ザスーラのが面白かった」と言ってしまうような?「ナイトミュージアム」みたいな?「どこか二回見たくならない」みたいな。そんな映画だったな。

クリス評価は★★かな~。個人的にラストシーンでの妹ちゃんのセリフが、どうにも気に入らなくて☆1つ分減って感じ。ネタバレなので少しだけ改行する。見る可能性がある人は注意ね。

 見る可能性がある人が居ることを想定するくらいは面白かったとも言える。

最後宇宙船で帰る前、ドウェインにテレパスで「あなたはいい人よ」って言うのだけど、
 ガッカリだわ。

そこは、もっと色気のあることを言えよ、と。

 「大人になったらもう一度来てもいい?」

くらい言えよ、と。

 「あなたは男性としてもステキだったわ」

くらい言って下さいよ、と。

そのあと「ガキが生言ってんじゃねぇよ」ってドウェインの顔で終わりだろ、と。

翻訳がクソなだけで、ホントは言ってたのかも知れないけどさ。

●ソウルサーファー

片手をサメに食われた女の子サーファー、ベサニー・ハミルトンを題材にした実話系映画。ジェームズ・フランコの「127時間」っぽい。

 その子が、まさにさっき見たばかりの「妹ちゃん」アナソフィア・ロブ。

ということで、ノンフィクション系があんま好きじゃない僕も見る気になったって話。

ぶっちゃけこれだけの情報で既にどういう映画か見える気がするわけで、父親をデニス・クエイドがやってること、クライマックスのパイプラインがなかなか盛り上がったこと以外、それほど言うこともない。つか、

 サーフィンの映画ってなんでこうイマイチなんだろ。

たまたま僕が見た映画がそうなのかも知れないけど、どうもイマイチ楽しめず、

 サクサク早送りしてしまった。

ちなみに「女子サーファー」ってことで、水着は嫌ってほど出て来るのだけど、特にエロを感じさせることのない「健康的なヤツ」なので、それを期待するのは×。あと食われた左手はCG処理とのことだけど、それほど違和感はなく、最後には実際のベサニーの映像で締めるあたりも、「127時間」と同じ。

正直アナソフィアのルックスが、やや残念な方向に成長してしまった分、ウィッチマウンテンの時と比べてテンションが上がらず、結果「このあとが楽しみ」って感じもなくなってしまった。劇中では性格が良くて友達にも恵まれ、手堅い作りではあったけど、

 もう少しオーラが欲しかったかな

って感じだったな。クリス評価は★かな~。全部見てないからあてにしちゃダメだよ?

●デッドコースター

シリーズで言えば、ファイナルデスティネーション、デッドコースター、ファイナルデッドコースター、ファイナルデッドサーキットと続いていく2作目。前作の生き残りが登場し、かつ、

 本作の主人公は生き残る。

僕は3、4、2の順番で見ているのだけど、

 話が凄くしっかりしててちょっとビックリ。

何つか「ピタゴラデススイッチ」を堪能させようというより、それを味付けとしつつ、話を見せる努力が散見され、

 なるほどーーでも邪魔かも

って感じに。何つか「説明的なコメント」が多すぎて、イマイチよく分からないというか、話に入っていきづらい感じだったんだよな。「死がまとわりつく」と言われてもって感じ。

 日常そういう経験とか言われたこととかないし。

なので、「がんばってしっかり話を組み立てようとしてる」ことは理解出来ても、そこを素直に評価出来ない。つまり、

 続編の最後の最後で全員死んじゃう方が「このシリーズとしては正解」だったな、と。

「死に方」を楽しむ映画って感じだし。

3作中一番面白かったのは「ファイナルデッドコースター」。主人公のメアリーも良かったし、何より仕掛けが凝ってた。デッドコースターは仕掛けより「理屈」で攻めてた感じだったな。クリス評価★。

●ネイビーシールズZ

前作はDTVで「見ようとして」序盤のあまりのつまらなさに途中で停止。

 まさかゾンビを相手にした続編まで、「そのレベルのつまらなさ」だったとは!

むしろビックリ。ゾンビ映画って「とりあえずなライン」がかなり低めに出来るジャンルだと思ってたけど、

 本作はその下を行く。

評価は「おまけして」0点。本音はマイナス38点くらい。10点満点で。

・テンポが悪い
・セリフが遅い
・展開が鈍い
・発病までに平気で時差がありまくるので全く納得出来ない
・状況判断にスゲェイライラする。
 →襲ってきた相手に「発砲を許可する」って言われてるのに撃たずに噛まれるヤツ
 →噛まれた者は連れて行けない、一切調べず自己申告を鵜呑みに
 →どう考えて撃つべき時に撃っただけなのに、そいつを責める

 要は凄くつまらない。

こんなのレンタルに置くなよと言いたくなる。過去に例を見ないほどヒドイ作品だったな~。監督どころかキャスト、映画会社、DVDのメーカーまでも注意して二度と借りないようにしなきゃって思うほどだった。

 怖いもの見たさで借りてくるのも止めた方がいいと思う。

「ワールドウォーZ」をもう一回見た方が数千倍マシ。「ゾンビランド」のラストシーンを3時間くらいヘビロテした方が10億倍マシ。「ウォームボディーズ」抱いて寝た方が遥かにグッスリ眠れるわ。

 本当っにつまんなかったわ。

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2017年1月24日 (火)

バイオハザード

映画のヤツ。エクスヴィアスの経験値稼ぎがてらDTVで視聴。まぁネタ不足なので、

 著しく短いネタでもたまにはいいかな、と。

ちなみの本作が作られたのは2002年。今から15年も前の作品なのだけど、

 ミラ(ジョボビッチ)が今でも普通にヒロインでビックリする。

でもやっぱ肌は綺麗で若い。ちなみにブルーラグーンでステキなカラダを見せてくれたのは1991年。1975年生まれだから、当時16歳。バイオ1作目の頃は、、、27歳か。

 27には見えない若々しさ。

スゴイ。さすがリュック・ベッソンが見初めただけのことはある。ちなみに本作の監督であるポール・アンダーソンは、ベッソンと離婚後に結婚。恋多き女性であるが、まだ離婚はしてない模様。

 なるほどバイオの主役が変わらない&綺麗に撮れるわけだと思ったり。

一作目と言えば、「レーザーで細切れになるシーンが」何より有名で、僕の印象もそれに大半占められていたが、久々に最初から最後まで通して見ると、

 普通にとても良く出来ていたことがわかる。

二作目以降、どんどん迷走というか、細部を「ボヤかして」話を紡いでいったのに対し、一作目はしっかりと「これだけで」話が通るようになっていて、
※オチだけはまぁ続編を意識させるけど
伏線の回収や「死に方」がとても良く出来ていた。

エイリアン系のクリーチャー映画の常として、初期のメンツが次々に死んでいくのは常道であるのだけど、本作でもそれはきっちりと、そして丁寧に描かれていて、

 10年ぶりくらいだと、ほとんど全て忘れてていい感じ。

特に数年前にテレビで放映した際は、「1と2をテレビの尺で強引に」やってくれちゃったせいで、

 ビックリするくらい話がわからなかった。

レーザーのシーンもあるにはあるけど、、、っていうか、

 こういう仕事ってよく引き受けるよなって思った。

まぁ世知辛い今の世の中、仕方ないと言えば仕方ないのかも知れないけど、
※映画公開直前でテレビの枠が1本分しかなく、かつ1作目とせめて2作目まではあらすじを伝えないと映画に繋がりようがないという、ある意味四面楚歌な状況だったがゆえの決断だったのかも知れないけど、

 それでも「過去見た人間からしたら」あんまりな出来だった。

てか、

 バイオってこんなにつまんなかったか!?

と思うほど。少なくとも「DOOMよりは面白かった」気がしたのに。
※「DOOM」は決して駄作じゃないけど、初代バイオよりは劣ると思った。

でも今日見直してみて、

 やっぱ面白かったわ、と。

パックンマックンみたいなキャラや、偽装結婚した彼、スパイまがいのマックンの妹、安定の怖い顔ミシェル・ロドリゲスなど、キャラもしっかり立っていたし、正直言ってレーザーのシーンが「あんなに序盤だったとは」って感じ。つか隊長もかなり「いい面構え」だったのに、サクッと死んじゃって残念。まぁ彼がゾンビ化したら、それはそれで怖すぎる気がしたけど。

ハンターのCGレベルはさすがに時代を感じさせるもので、今の目で見るとリアルとは言い難い。あと「火」のエフェクトとかも。それでも過度にそこに頼ってない絵作りは出来ていたし、雰囲気のあるハイブのデザインも必要十分って感じだった。3300万ドルで作って1億ドル稼いでるんだから、コストパフォーマンスはかなりよかったんだよな。
※とは言ってもアバターは2億3700万ドルで作って、27億8800万ドルの稼ぎだったようなので、上には上が居るわけだけど。

本作を語る上でこれだけは外せない、と僕が思っているのは、

 ミラの裸

当時もそして今も、

 結構もどかしい感じ

になっていて、まぁそれが「ある意味日本的な良さ」と言えなくもないが、

 やっぱりもどかしい。

ただ、劇中の衣装(赤のキャミソールにワインのホットパンツ、黒のブーツ)は、後発作品よりもスタイリッシュで、普通にかっこいい。過度に「スーパーガール化」してないのも落ち着いてみられるし、ホント、

 映画として良く出来てるなって感じ。

一方で気に入らない点がないわけではなく、

 とにかくいきなり大きな音が鳴る「コケオドシ演出」が凄く多い。

パソコンでの視聴はテレビのボリュームで操作出来ない分、「来るか!?」ってタイミングで小さく出来なくて、どきどきが無駄に加速。てか、

 静かなシーンになるだけで頭の中では警戒警報が鳴り響く。

・・・なんか上手いこと言った感。

全てひっくるめつつ今の僕の評価は★★★。「来るぞ」と思ったら来るし、「来るの!?」って思った「忘れてたことによるいい意味での裏切り」も多かった。

アクションというよりホラー色が強かったんだな、とも思ったけど、まぁバイオってこんなゲームだった気もする。サメとかクモとかは出て来なかったけど。

DTVには2~4も無料配信されているので、続けて見ようか思案中。つか「いい感じに経験値稼ぎの友になる映画」が他にもっといっぱい欲しいって思ったわ。

「ザ・ファイナル」はまだ見てないのだけど、正直あんまピンと来てない。つか「V」も見たような見てないようなって感じだし。言っちゃ悪いけど、「ずっと下降線」って気がするシリーズではあるんだよな。

そういえば「アリス」って名前が一度も出て来なかったな。一作目ではまだ決まってなかったのかも。

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2017年1月23日 (月)

DTV映画数本

エクスヴィアスの経験値稼ぎがてら映画を見る。まぁいつものヤツ。FF15やってもいいはずなんだけど、話が重くて再開する気になれず。

●幕末高校生

勝海舟や西郷隆盛が活躍する幕末に、今時の高校生(♂2♀1)と女教師(石原さとみ)が、なぜかタイムスリップで飛ばされる話。

予告が面白そうだったので借りてきたはいいけど、

 そうでもない映画だった。

話的には「バックトゥザフューチャー」。戻る為の手段は特に触れず、
※時間が来たら「戻れそう」でひとくくり。
歴史が変わって「戻る未来がなくなっちゃったら大変」的展開。

4人の内二人はほぼ同時期に飛ばされるが、残り二人は別のタイミングで、結果この子が歴史を変えてしまうことで、「戻れるか戻れないか」みたいな。

今時の高校生らしい言葉遣いや「ノリ」が散見されるが、舞台の大半は幕末で、キャストの一番上も勝海舟役の玉木宏。序盤~中盤までは、どうもハッキリしないというか、「何にもしない」お侍さんという感じで展開するが、クライマックスでは派手な殺陣も披露。

 ・・・その殺陣が長すぎて超絶眠かった。

全体的にテンポがいいとは言えず、先生役の石原さとみも、、、ってぶっちゃけ僕は彼女が出てるドラマや映画をほとんど見たことがないのだけど、

 なんでこの子に人気があるのか全く分からない。

ルックスはいいのかも知れないけど、少なくともシン・ゴジラでも幕末高校生でも、

 ひどい役周り。

好みと言ってしまえばそれまでだけど、自分には全然そそらなかったな。てか、本作で一番良かったのは、いつもブサイクな高校生役を好演する柄本時男が、
※ちなみに本作では父親である柄本明と共演してたりする

 川口春奈とキスするところ!

ブサイクがかわいこちゃんとキスするってのがなんともロマン。ああネタバレだけど気にしないどうせみんな見ないだろうから。てか、当時柄本は24歳くらいで、川口は18歳くらいだったと思われ、

 何とも羨ましい限り。

正直僕にとってのこの映画は、二人のキスシーンが全てだったって感じか、、、あ、あともうひとつグッと来たのは、クライマックスで、勝海舟と西郷隆盛の会合のシーン。

西郷隆盛(佐藤浩市)「勝先生、もし我々が攻撃をばしたら、本当に江戸を燃やすつもりでごわしたか?」

勝海舟(玉木宏)「へへへ あっしは生粋の江戸っ子ですぜ」

口元に笑みを浮かべた西郷だったが、、、

勝「もちろん火を付けて江戸と心中しました」

この一言で笑みが消える。その後ふたりで大笑い。

 ええな!

あとルービックキューブのオチもよかった。クリス評価は★★っところかな。ブサイクとかわいこちゃんのキスシーンが見たい人にはオススメ。

●ゲームセンターCX ザ・ムービー

いつの間に映画化されてたの?って感じのゲームセンターCX。作りとしては最大の傑作とも言える「マイティボンジャック」のエピソードと、1986年当時そのゲームをプレイしていた中二のモテない少年(有野ではない)のドラマを交互に紡ぎ、終盤クロスするという体。

 ぶっちゃけドラマパートが要らなすぎて飛ばした。

クラスメートのかわいい女子が「ゲームを貸して」的な流れからの、実はイケメン彼氏がいたってオチも「全く気に入らない」し、言ってしまえばゲームセンターCX的でもない。

ただ、マイティボンジャックの方はやっぱり傑作で、イノコの残機を増やした苦労や、二人で協力して進めていく感じがとても「リアリティのある友情」を感じさせ、クライマックスの会場でのクリアまで、最高にドラマティックに見せてくれる。

正直ゲームセンターCXを見たことがない人が「ここから」入ると、他の質の低さというか、普通さにガッカリしかねないほど良く出来ていて、今見ても普通に面白く楽しめた。

映画ではありつつも、元が4:3の映像だったため、本編はそれ進行でちょっと物足りない感じもあったけど、プレイの内容がいいので不満は少なめって感じかな。★★☆。

●ファイナルデッドサーキット3D

以前見た「ファイナルデッドコースター」の続編。シリーズで言えば4作目だが、当然3Dではない2D環境での視聴。吹き替えもなく字幕で、何より、

 画質がとても悪かった

本シリーズは「デス版ピタゴラスイッチ」みたいな感じで、細かなアイテムと状況把握がとても重要になるのだけど、画質が悪いせいでイマイチよくわからないことが多発。正直面白いのはわかっていたので、後日あらためてDVDを借りてこようかとも思ったのだけど、

 見たい欲求にあらがえずに見てしまった。

で、ちょっと後悔。

個人的に前作が(主役のメアリー・エリザベス・ウィンステッド含め)とても面白く高評価だったので、本作にもかなり期待してた点はあるけど、

 「思わせぶりで実は違う」トリガーが多くて、正直ちょっと肩すかし。

なんつんだろ、「仕掛けがしょぼい」的な?あんましピタゴラってない、的な。

評価は★☆くらいかなぁ。主人公のルックスはC級ホラーとしては十分及第点で、彼女も悪くなかったのだけど、今一歩仕掛けが物足りなすぎた感じ。惜しい。画質が綺麗だったらもう1点加点出来たかも。

シリーズが全部出いくつあるのかもわからないけど、一作目と二作目はDVDで借りてこようかなって感じだな。

●バイオハザード2アポカリプス

一作目が好印象だったので二作目も見てみたのだけど、

 こっちは思った以上に微妙だった。

何ツンだろ、一言で言って面白くない。ジルのルックスもいいし、場面にもメリハリがあり、ミラのおっぱいも出てくれるには出てくれるのだけど、

 伏線とか驚きとかそう言うところが弱い。つまり、話が弱い。

そうなると結果VFXシーンで「盛る」ことになり、派手さは増しても、見ていて満足は出来ない感じに。

今見たクリスの評価は★くらいかな~。いろいろ残念だったなつかネメシスが普通に人語を解してる感じにどうにも違和感があったわ。

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ネタ不足だな~。エクスヴィアスもドラマがないし、うーむ。美味しいお菓子とかと巡り会いたい。

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