映画・テレビ

2022年6月30日 (木)

与太話~007~

ふと、そう言えば次のボンドは誰なんだろ、と思って検索したら、それなりに盛り上がっていたようで「候補10人」というページがあった。

もちろんこの中に「本物」が居ない可能性もあるわけだけど、ちょっと楽しそうと思って触れる。

ちなみにクレイグのボンドに関しては、初速こそ周囲の熱量が高すぎる割にシリアスな展開が鼻について「否定的」だったけど、スペクター、ノータイムトゥダイのボンドは非常に最高で、名だたるボンド俳優の中でも一二を争う「ハマリ役」だったと思う。

ジェームス・ボンドと言えば、みんなはどんなイメージを彼に抱くだろうか。これは人に寄って好きなボンド、好きな作品が違うから、答えもまた十人十色だとは思うけど、僕の中のボンドは、

・絶対的ではない強さ

・エレガントな所作とセリフ

・常に余裕を失わない

・高すぎず低すぎない身長

こんな感じ。逆に言えば、「影がある」「ミステリアス」「強靱でマッチョな体」みたいな要素は、僕の求めるボンドには不要だ。てかボンドはことあるごとにコブラとの類似性を「僕の中で」勝手に感じたりしているが、コブラは「絶対的な強さ」「三枚目なのに二枚目な所作とセリフ」が、上に挙げたボンド要素とは異なる。

 ボンドとコブラは似て非なるキャラなのだ。当たり前だけど。

リストアップされた10人について、適当に書いていく。知らない人も居たので、そう言う人は軽く。

・ジョン・ボイエガ

スターウォーズに出てた黒人。表情に余裕がなさ過ぎるだろ。汗っかきなイメージもボンドにはそぐわない。「この10人から選んで」というアンケート方式で10位ってことは、つまり0票だった可能性すらある。なんで(10人に)入れた?

・ジェームズ・ノートン

知らない。顔立ちが柔和過ぎる気がする。

・トム・ホランド

若すぎるだろ。嫌いじゃないけど、「007の雰囲気のあるティーン向けスパイ映画」の主人公ならいざ知らず、彼がボンドをやるならシャイア・ラブーフに先にやらせていいんじゃないの?

・ハリー・スタイルズ

知らないな~。

・イドリス・エルバ

サイトに寄っては本命視すらされていてビックリ。黒人でボンドが似合う、つまりかっこ良くて女にモテそうとなると、確かにイドリスはジェイミー・フォックスやデンゼル・ワシントンよりモテそうな気はするけど、(本人も書いてたけど)彼では年齢が高すぎる気はする。※今50歳くらい

・リチャード・マッデン

ゲームオブスローンズ、エターナルズなど。でも知らない。優男感が強い。良く知らないけど、そこまで悪くない。

・サム・ヒューアン

知らない。ハイランダー、バッドスパイの人らしい。どこか「主役じゃない感」を感じる。あくまで個人的に。

・ヘンリー・カヴィル

コードネームアンクルでスパイ役をやっていて、他にもミッションインポッシブルにも出ているスーパーマン。正直彼は「ヒール」の方が似合うと思うと言うか、善玉な顔立ちとは違うと思うんだよな。敵か味方かわからない、そんな役こそがハマり役だと思う。てかスーパーマンは嫌いだったけど、他の作品のカヴィルは嫌いじゃない。

・トム・ハーディ

ヴェノムの人。特に意識してなかったけど、考えてみたら結構いいかも。正直エレガントさやスタイリッシュさには欠けるイメージと過去の配役だったけど、ルックスの良さと「ボンドとしての立ち振る舞い」を徹底的に磨き上げれば、ワンチャンありそうな気がする。

・トム・ヒドルストン

ちなみにここまでの10人は、そのままベスト10の順に並べている。つまり、

 このアンケートでは、ヒドルストンが一位だった。

ふむ。確かにこれは悪くない。ヒドルストンと言えばロキのイメージが確かに強いが、キングコングに出た時に善玉でも十分通用すると感じたし、ロキにもどこか「本当に悪いヤツなのか」と、カヴィルとは真逆なイメージを抱いていた。

 悪玉なのに善玉っぽい

ただ、どこか強さが物足りない気もするし、悪くないけどそこまで良くもないかなぁって感じだ。

で、このランキングには他に番外として何人か紹介されていたのだけど、個人的にその中にあった、

・ルーク・エヴァンス

「美女と野獣」に出てた人。この人は結構悪くないと思った。てか、、、

僕はブロスナンとムーア、そしてクレイグボンドが好きなのだけど、今日書いてきたメンツは、どこかその3人に近い印象がある。
※イドリスは別格。黒人だから

クレイグの印象が強すぎて、次にボンドをやる人は結構大変だなぁってのが正直なところ。だからこそ、イドリスというワイルドカードを使うのは面白いとも思うのだよな。

ただ、「ボンドは男性」ということだけは決まっているらしく、アイアンマンのように女性がピンチヒッターって可能性は薄そう。てか、案外クリス・エヴァンス辺りも悪くないと僕は思ったのだけど、そう言う感じじゃないのかな笑。
※イギリスの代表みたいなボンドに、キャプテンアメリカがハマるわきゃないか

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2022年6月26日 (日)

DUNE~砂の惑星~

検索用に「デューン」「DUNE」も書いておく。読む人には何にも関係無いけど、

 果たして読む人が居るのやら

30年くらい前にマーク・ハミル主演で映画化されたもののリメイク、、、てか元々の小説の「再映画化」と言った方がいいかな。予告が素晴らしい迫力で、映画館に行く気もまぁまぁあったのだけど、気付けば終わってた。レンタルが出たら借りたいと思いつつ、気付けばレンタルでDVDを借りなくなってた。

UNEXTの方では課金作品で視聴可能だったのだけど、22日にはネットフリックスに入るらしかったので待ってた。

 気付けば23日になってたけど、、、それはまぁ良い。

一応大作ということで雨戸を閉め切り、万全の体勢で視聴開始。既に予告は完全に忘れており、予備知識は、

 砂の惑星の話らしい

と言うことだけ。マークハミルの方も実は見ていない。

結論僕の感想から言えば、

 相当眠かった。てか2回くらい寝オチしてた。
※数分だったので巻き戻しもしなかった

音楽は雄大で迫力はあったものの、メロディアスではなく、耳には残りにくい「環境音楽系」。映像も素晴らしくお金が掛かってる感じの「引きの絵」がとても多く、乗り物や舞台など、世界観の演出も極めて素晴らしい。

さらにキャストも、主人公こそ知らないイケメンだったものの、つい先日2作ほど出演作を見たレベッカ・ファーガソン、さらにジェイソン・モモア。てか映画ってのは何でこんなに同じ俳優の作品を続けて摂取しちゃうんだろって思ったけど、まぁそれはよい。

他にもMr.サノス:ジョシュ・ブローリン、
※あんなメイクじゃないので小柄に見えた
ホームカミングスパイダーマンの恋人MJのゼンデイヤ、
新しい方のスターウォーズでハンソロの役所だったポーを演じたオスカー・アイザック、
名前は覚えてなかったけど、ステラン・スカルガルド、デイブ・バウティスタも見たことがある顔。

 要は超豪華キャスト。

知らないのは主演のティモシー・シャラメだけ、、、なのだけど、この子、

 むちゃくちゃイケメン。

ただ、僕にはMr.ロキ:トム・ヒドルストンにしか見えず、さらにキーパーソンだったMissMJ:ゼンデイヤも、ぶっちゃけ好きじゃない。

 まぁモモアは結構好きだけど。

ともかく、異常にお金を掛けたビッグバジェットタイトルだったわけだけど、開始早々僕のモチベは急転直下する。

 DUNE Part 1

え!?これ、連作なの!?ビックリである。ショックである。全然知らなかったのである。そもそも2時間半くらいのそこそこ長丁場な作品で、これまた連作とは、、、

 ロードオブザリングかよ、、、

本作を見終わってみれば、「ロードオブザリングかよ、、」な例えは、あくまで僕の個人的な印象ではあるのだけど、

 スゲェ近い感じ。

作品はド直球のSFで、スターウォーズ顔負けのSFXのオンパレード。てかジェダイみたいに相手を操ったり、ラピュタみたいに羽根をバタつかせて飛行する乗り物、FF15のような指輪を絡めた親子関係、砂の惑星もタトゥイーンをイメージするし、

 ぶっちゃけ「DUNEらしさ」は、あの巨大な砂虫だけと言う気がする。

とにかく見ていて既視感の塊だった。

雄大な音楽でもメロディアスじゃない、つまり「ノリが良くない」ので、耳には残らず、環境音楽のように「僕を眠りに誘ってくれる」し、テンポが悪いとまでは言わないけど、

 専門用語と壮大すぎる世界観で、ぶっちゃけ話について行けてなかった。

さらに、群像劇とも言えるスターウォーズと違い、物語はほぼほぼ主人公を中心に進むので、

 ティモシー・シャラメが大好きな人にはたまらないかもだけど、個人的にはもうひとり主人公格の超絶かわいいキャラが居てもよかった気がした。

てか、

 全体的にマジメ過ぎ。

笑えるシーンは一つも無し。つまりガス抜きが無く、「楽しさ」がない。「凄さ」はあっても「ドキドキハラハラ」「ワクワクキュンキュン」「ニヤニヤガハハ」はほぼ無かった。

 言ってしまえば、「つまらない映画」だった。

調べてみたら本作は、ブレードランナー2049の監督。言われて納得「迫力の引き絵」は確かに凄かったけど、

 ブレードランナーに出てたようなかわいいヒロインも居ず、ハリソンフォードのような切り札も無い。

まぁ笑いがないのはブレードランナー同様だけど。

興収はしっかり黒字だったので、ニーズそのものはしっかりあって、確かに迫力あるシーンの頻度も多かった。でも、例えばトップガンマーヴェリックやシンウルトラマンと比べて、「DUNEのが面白い」と言う人は、少なくとも僕の周りにはひとりも居ないと思うし、あんま「今風」じゃない感じは凄くしたな。

クリス評価は★☆。寝ちゃったし。でも凄い絵を見せてくれたことは評価。

偏見かもだけど、「ダークナイト」が好きな人が好きそうな映画だと思ったわ。

以下ネタバレ含む蛇足。

あんまこれ読んでから見る人は居ないとは思うけど、、、

・ジェイソンモモアの死に様に不満

あれだけのキャラ立てがしてあるのに、雑兵相手に数で押されて死ぬとか、

 肩すかしもいいとこ。

「一騎当千」どころか、10人にも勝てない程度の男だったのかよ、と。

・ドクターの裏切りも薄っぺら

人質取られて裏切ると言う安っぽい展開にゲンナリ。毒殺も結局失敗してるし、
※あの至近距離で浴びてるはずなのに
たったひとりの人間がシールドを解除とか、防衛の中枢に絡むことが出来るとも思えない。

・夢に出てきた黒人が、イマイチよくわからず

友人のような師匠のような感じで主人公の夢に出てきた黒人は、終盤決闘して殺しちゃう相手だったの?って感じ。もちっとキャラに個性付けして欲しかった。

・砂虫の誘導が適当過ぎる

定期的に音が鳴るものに反応って、、、一瞬で来る時としばらーく時間が掛かるときの差が激しくない?あと大きさも中盤で採掘船を飲み込んだヤツと、終盤対人で出てきたヤツの大きさが違いすぎる。一言「小さいのと大きいのの説明」があってもよかったような。最後のは400mは絶対無いだろ。

・・・

見てる時はもっと言いたいことあった気がするけど、さほど面白い映画でもなかったからまぁいいや。

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2022年6月23日 (木)

ちょこっと京都に住んでみた

ファブルを見た時、木村文乃がベラボーに良かったと書いたら、月ノ丞さんが本作をオススメして下さった。

コメントを読んでしばらく忘れてたのだけど、たまたま奇跡的に思い出すことが出来て検索。

 該当作品はありません

ん?なんで?これ無いのかな、、、よくよく調べて見たら、「ちょっと」京都に住んでみた、ではなく「ちょこっと」京都に住んでみた、だった。

主演は木村文乃で、二人目のクレジットが「近藤正臣」!てか柔道一直線に出てたこと以外はあんま覚えてなかったけど、顔は覚えていて、

 さすが80歳。老けているが、雰囲気はある。

話は、主人公の叔父が怪我をしたので様子を見に行ってくると、京都に来るところから始まり、日常の生活をゆったりのんびりしたペースで綴っていく「ドキュメンタリータッチのドラマ」。

尺はテレビで数話連続放映されたものの再編集らしく、今年その続編も計画されているという。てか、

 80歳の近藤正臣、いつまで生きていられるやらと思うのだが、、、

てか、最初の印象、それも非常に強い印象は、

 木村文乃がメアリー・エリザベス・ウィンステッドみたい

ヘアスタイルは「スコットピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」の時の感じで、
※もちろんあんなピンクじゃない

 とてもかわいいのだけど、顔立ちも角度によって相当似てる。

メイクとカメラを気合い入れれば、「本人と入れ替われるレベル」に似ていて、

 頭からソレが離れない。

僕はメアリーが大好きだし、木村文乃も嫌いじゃないのだけど、「2人を同一視は出来ない」わけで、なんだか変なノイズが入っちゃったな~ってのが正直なところだった。かわいいけど。

ファブルの時のような殺し屋まがいの視線や動きは当然なく、作品的には橋本愛主演の「リトルフォレスト」に非常に近い手触り。あの作品のように田舎でひっそりではないものの、京都の人情やちょっとした寂しさは、結構見ていて酷似してるな~と思った。

実はまだ全部見ていないのだけど、評価的には★★★と言うところ。木村文乃のファブルでの印象が良すぎて、かつ強すぎて、この穏やかな彼女に頭がフィッティング出来てないと言う感じかな。

近藤正臣の京都弁は「異常に上手い」と思い、おもむろに検索したら案の定「生粋」の人だった。このレベルを演技で使いこなすのは不可能だろうよ。
※脚本家が京都の人でも無理なレベル

だがそれによって作品の厚みが出てるのも事実で、見ていて「精度の高さ」みたいなものも感じる事が出来た。

月ノ丞さん、オススメありがとうございます。てか最後まで見てから感想書けよって話なんですが、

 続きを見忘れる前に書いておこうかな、と。

最近は何もかもが一瞬で忘れ去ってしまうので。いろいろ油断はしないのだ。てか続編楽しみだけど、

 いつ始まるかわからないから、手帳に書いておくことも出来ないな、、、

知らんけど。笑

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2022年6月18日 (土)

ケイト

ネットフリックスの映画。専売の可能性も高い。

主演はメアリー・エリザベス・ウィンステッド。遊星からの物体Xやダイハード4.0にも出ているが、一番有名なのはファイナルデッドコースターかも。何人もの彼氏を倒して行く映画のヒロインでもあったけど名前は忘れた。あとたまたまこの映画のあと、ホントにたまたま見たラブ×デスでも出てた。てかラブデスはキャストとかスタッフとか表示されないの?

他にもウディ・ハレルソンや、日本人國村隼が出ていて、舞台は東京。

 非常にうさんくさい。

あと僕の嫌いな浅野忠信も。この人はなんでこんなにピックアップされるのか本当にわからない。英語はしゃべれるのかも知れないけど、見る度にテンションが下がる。「またか」と。まぁメアリー×ハレルソンはさすがに見ない選択肢はないと思ったので、浅野忠信が出てても見るけども。

内容的には、子供の頃から暗殺術をたたき込まれたケイトが、大阪であるターゲットの暗殺をする。半年ぐらいしてケイトは、ある男に毒を盛られ、

 24時間くらいで死ぬ。解毒薬はない

と言う状況になり、「黒幕」をぶっ殺してやる!と誓う。

みたいな話。舞台が東京ということもあって、

 監督の「日本のイメージ」がこれでもかと全面に押し出されている。

大阪で殺した男の娘もキーパーソン。國村隼はケイトの暗殺を依頼した男の兄で、やくざの組長的な立ち位置。浅野忠信は№2的なところ。

 正直、かなり見ていて「ウザい」映画だった。

日本語の歌がこれでもかと流れているし、そのボリュームもデカく、さしていい曲でもない。娘が歯の矯正をしてるのも意味がわからないし、展開的に多少どんでん返しはあるものの、「この僕ですらわかるレベル」で驚きも無い。

絵作りはそれなりにお金を掛けて、「外人がイメージする東京」を作り上げてはいる。ある意味松田優作のブラックレインにも通じるかも知れないけど、それでもどこかこぢんまりとしていて、

 どのシーンも見覚えがあるような既視感の塊だった。

アクションシーンや殺陣も少なくないけど、やっぱり既視感が拭えず。ただ、序盤のカーチェイス(非常に短い)だけは、

 短時間だからこそ印象に残ったのかも知れないけど、かなり良かった。

カーチェイスで「かなり良い」というのは、僕の中で極めて珍しい。前回はイーグルアイ。あとはワイルドスピードメガマックスくらいだ。

何が言いたいかと言えば、

 メアリーがあまりかわいくない。
※歳も取ってしまった

これが一番。一応娘の母親的な位置付けにもなるので、メイクをかわいく仕上げなかったのもわからなくはないけど、

 もうちょっと美人扱いして欲しかった!

「ポロニウム204」と言う放射性物質を含んだ毒物によって、24時間で死んでしまうと言う設定も、どこかに抜け道があるのか?と言う疑念が拭えないままに進んでいき、

 そもそもソレ何だよ?

って感じではあった。

ハレルソンも大した役ではなかったし、全編通してのクリス評価は★ってところ。早送りしたくなるところは極一部の歌だけで、何とか眠くならずに最後まで見ることが出来た点は評価するけど、雰囲気的にスカ子のルーシーに似てたぶん、もう少し超人的なかっこよさを(メアリーに)期待しちゃったな~。

 あとやっぱり浅野忠信は嫌い。あと娘の女の子もかわいくなかったわ。

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2022年6月15日 (水)

ラプラスの魔女

日々いろんなことを短時間で忘れていく。忘却魔人なクリスだ。どのくらい忘れてしまうかと言えば、

 こうして映画の感想を書いたかどうかも忘れてしまう。1日くらいで。

まぁ忘れたから何か困るワケじゃない。てか「忘れて困ることも忘れる」のが困るのだが。

とりあえずあんま感想を書いた記憶がないので、一応「書いてない方向」で進めていく。

ネットフリックスにあった邦画。ジャンルはミステリー?SFサスペンス?

ラプラスの魔女とは、1987年にPC8801用でリリースされたRPG、、、ではなく、
※このボケに付いてこれる人、ゼロ

東野圭吾原作で、2018年に公開された映画。主演は櫻井翔、あと広瀬すず、玉木宏、福士蒼汰、豊川悦司。

ラプラスの悪魔とは、昔の数学者が提唱した「状況が全て把握分析されていれば、その結果は予測できる」みたいな話。そんなことが出来るのは悪魔くらいのものと言うことらしい。

東野圭吾が原作だったと知ったのは今さっきの話なのだけど、言われて納得。

 なるほどガリレオで扱わないわけだ、と。

何というか、いかにも「理数系」でくくれそうなテーマで有りながら、一方ではとても荒唐無稽な、言ってしまえば「嘘くさい」話なのだ。

手を離れた瞬間にサイコロの出目を当てると言うのも、

 なぜ隣にいて手を離れる瞬間のサイコロの目を見ていない人でも当てられるのか。

天候を予想するにしても、データの把握は常に流動的なはずで、正直これなら、

 完全なオカルトとして、「ラプラスの悪魔のように」と突き放してしまった方がまだ納得できる。

あらすじはとってもわかりづらいのだけど、ザックリ言えば、

 自殺でも他殺でもあり得ない状況の死亡事件が2カ所で発生。関連性を考えていく内に、「あり得ない計算を実行された」と言う結論に行き着くのだが、、、

みたいな。てか、見ていてシミジミ思ったのは、

 櫻井翔は「苦手」ということ。

櫻井翔のキャラというのは、ある意味木村拓哉だと思う。決してあそこまでイケメンでもオーラがあるわけでもないのだけど、

 櫻井翔を見ていると、いつも「櫻井翔」に見えてしまう。

ニュースをやってるときも、歌を歌ってるときも、ドラマに出ているときも、櫻井翔は櫻井翔という役を完璧にこなしているような。

ルックス的にそこまで好きじゃないってこともあるけど、何というか、

 こういうドラマにはイマイチしっくり来ないな~と。

ずっと、最初から最後までずっと思ってみてた。

刑事役の玉木宏は、特に前に出てくる役でもなく、キャラとしてもまぁ「ややヤクザ風の刑事」ってだけで、そこまでのこともない。

広瀬すずはさすがの演技だったけど、いかんせん脚本と監督が微妙だったのか、彼女の魅力を持ってしてなお違和感が拭えなかった感じ。

誰が適材だったのかとも思うけど、あんな丁寧に整えた眉毛の数学教授役をやるには、櫻井翔はあまりにもアイドル臭が強すぎるって思ったわ。

 それが一番の感想。

話はそれなりに練られてはいたと思うし、豊川悦司もかなりちゃんとしてた。でも、ラプラスの悪魔を題材にするほどの検証や説得力があったわけでは全然無く、櫻井翔はミスキャストだったとも思う。

ネットの評価が全てじゃないけど、クリス評価も★ってところでそんな高くはないわな。

・・・

余談だけど、続けて昔録画していてずっと見ずに取っておいた「明智小五郎」を再生した。誰が主演かも知らなかったのだけど、

 西島秀俊だった。

で、、、開始10分で停止。前後編2話分をサクッと消した。

明智小五郎と言えば怪盗20面相のライバル的な探偵だけど、何とも言えずスマートさ、知的さに欠け、舞台も妙に安っぽく、一言で言えば「不真面目な感じ」だった。

全編見たわけじゃないけど、ラプラスも明智小五郎も、共通して感じたのは、

 やっぱ才能って重要だよな、ってこと。

西島秀俊は嫌いじゃないし、広瀬すずはお姉ちゃんのアリスより役者としての実力もあると思うけど、

 いかんせん監督の力がフルに発揮できなかった?

と言うか、普段からスピルバーグにしてもエイブラムスにしても、「世界トップクラスの監督作品」を大量に摂取していて、さらに邦画より洋画のが好きだと思ってる僕が見るには、

 あまりにハンディが大きかったのかな、と。

三池崇史監督が無能とは言わないけど、今回はいろんな歯車が微妙な方向にまとまっちゃった感じだな~。

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2022年6月14日 (火)

インターセプター

ネットフリックスの人気ランキングから、そこそこフックする映画をチョイスして連続視聴。その中の一本。

主演はエルサ・パタキー。知ってる人は少ないとは思いつつ、ワイルドスピードでドウェイン・ジョンソンの部下だった女性警官と言えばわかる人も居るかも。その後ドムとしっぽりイイ仲になっちゃったけど、その次か次の次くらいであっさり殺されちゃって「居なかったこと」にされちゃった、みたいな。

ルックスが好みというか、キレイだったので、その時名前を覚え、

 そして忘れて、また思い出し、を何度も何度も繰り返し、、、

まぁ今日に至ってる。

劇中で、「ヒッピーみたいなルックスの電気店店員」が出てきて、

 オマエ、ソーのコスプレかよ!

と一瞬ツッコミを入れたか入れないかの刹那、

 てか本物じゃね!?

 てか本物じゃん!ヘムズワースじゃん!!

そう言えば、、、

 エルサ・パタキーはヘムズワースの奥さんだったわ。

よくよく最後まで見たら、プロデューサーがヘムズワースになってて、彼が奥さん主演の映画をプロデュースしたんだな~と。

 何にせよ夫婦仲が良いのは良いことだ。

タイトルの「インターセプター」は、「迎撃する者」と言う感じ。ロシアからの弾道ミサイルを、アメリカ本土に届く前に迎撃する太平洋の真ん中にある地対空ミサイル基地の話。

エルサは、実績はあったがスキャンダルに巻き込まれ、
※被害者なのだけど
評判ガタ落ちで古巣であったこの洋上基地に左遷されたと言う流れ。

もう少し詳しく書けば、ミサイルはロシアで盗まれた「移動可能な物」で、迎撃基地は2箇所。その内一箇所は既に制圧され、機能を失っていて、こちらの基地が機能を失えば、すぐさまロシアのいずこからかミサイルが発射され、アメリカの16の都市が消滅する。

正直そんな簡単にアメリカでもロシアでも、基地に身内として潜入出来るのかどうかはともかく、そこを突っ込むほど無粋でもない。要は、絶海の孤島で数少ない味方と、重装備のテロリストが戦う話だ。

ちなみに悪役はルーク・ブレイシー。どこかで見たことがあると思ったら、Xミッションと言う映画で見たショーン・ビーンを若くしたようなイケメン。

 ハッキリ言って嫌いじゃない。

ルックスも佇まいも、エルサの相手にピッタリの配役。他はみんな知らない人。監督も知らない。

洋上のミサイル基地が「こんなに小さい」のかと思うほど施設は小さく、
※パッと見東京ドームにすっぽり入ってしまいそうな大きさ
あまり外部からの侵入を想定しない作りではあったのだけど、

 まぁ全てはいろんな都合から逆算して作られたのだろうな、と。

ともかく、全編通してそんな「イイ感じの安っぽさ」と、「それなりのお金」にまみれていて、

 非常に僕好みの映画だった。

ただ、特筆するカタルシスがあったかと言えばそう言うわけでもなく、

 結果可もなく不可もなし。クリス評価★★ってところ

だったな。

てか途中で少しはヘムズワースが活躍するんじゃないかと、邪(よこしま)な考えが浮かんだりもしたけど、一切そう言う感じにはならず。まぁ当然だけどちょっぴり残念。

ちなみに、「洋上基地」となると、天候不順の嵐ら雷雨が発生してもおかしくないと「パトレイバー大好きな僕」は思ってしまったりもするのだけど、そう言うこともなく、いいお天気のまま最後までって感じだったわ。

てか、悪くはないけど、オススメは出来ないかな~。

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2022年6月13日 (月)

ファブル~殺さない殺し屋~・恋人はゴースト

どちらも「まともに見てない」。でも感想は書く。

●ファブル~殺さない殺し屋~

「2」とは無いが「2」だ。前作はちゃんと見て、それなりに面白かったけど、今回は、

 テレビでやってるのに気付いたのが終了25分前。そこで録画開始して、「そこだけ見ちゃった」。

そのパートに関して言えば、とにかく溜めのカットが多く、テンポが悪く、特筆するアクションシーンもなく、何が何だかわからない感じで終わった。てか、

 ファブルのボスってこの人(堤真一)だっけ?

そんな疑問がずっと頭をもたげながら見てた。
※違ってたけど。佐藤浩市だった

で、どうにもスッキリしなかったのだけど、調べて見たらネットフリックスでもUNEXTでも無料配信が始まっていて、あらためてそっちで最初から見始めたのだけど、、、

 やっぱテンポが悪い。

と言うか、イマイチ見せ場が少なく、一言で言うと「せこさ」を感じた。

派手な足場の破壊シーンも、絵面が似たものをずっと使っていてメリハリに欠けていたし、車一台駐車場から落とすシーンでも、「そこまで尺を取るの?」ってくらい引っ張ってた。

相変わらずジャッカル関連は僕にはノイズだったし、覗き関係のシークエンスも要るとは思えず。

テレビで観た終盤と話が繋がったときも、そうスッキリするわけでもなく、ぶっちゃけファブル自身の強さを感じたところは、

 皆無だったわ。

ただ、では全面的にこの映画がダメで、嫌いで、価値がないかと言うと実は全然そんなことはない。

 木村文乃が良すぎ。

特にチンピラに押し入られた時の脚本と行動、カメラワークも全て含め、

 既に5回そこだけ見返してるくらい良かった!

見た目もいいし、オーラもある。相手がいいようにあしらわれる「小物感」も合わせて、

 全編で最も盛り上がったシーン、それもダントツにして唯一

って感じで、そのシーンだけは★★★☆。他は☆くらい。実質ヒロインとなった女の子に、うっすらと記憶があったけど、

 まさか平手ゆりなだったとは。
※欅坂

何とも言えない存在感があるな~とは思ってたけど。

ぶっちゃけ木村文乃メインのスピンオフのが見たいと思ったわ。

●恋人はゴースト

2005年の洋画。主演はマーク・ラファロとヒロインはリース・ウィザースプーンという子らしいけど、こちらは記憶にない。マーク・ラファロが頭角を現したアヴェンジャーズは2012年。グランドイリュージョンは2013年だから、

 そこそこ若かりし頃のラファロという感じ。

イケメンではないが優しそうで、女性が「内面を好きになるストーリー」にピッタリ。ここでルックス100%な男性だったら、たぶんこの物語は成立しない。

冒頭でも書いたけど、僕はこの話も全部は見てない。と言うか、「全然見るつもりじゃなかった」のだけど、ネットフリックスは放置してると適当にオススメ作品のトレーラーが流れ出す。で、見るとも無しに見ていたら、

 スンゲェちょうど良いところで停止。

男と女がマンションの一室で言い争っていて、どちらもが自分の部屋だと言い張る。男は女に、最近の記憶を訊ねるが、、、

ここで停止。

 もう続きだけは見たい。

と言うことで作品を再生し、その場面を探したら、、、

 折り返しが過ぎてるくらいだった。

うーむ。これは予告ではないのかも知れない。てか、「見たいと思わせる」という意味ではベストなトレーラーだったのだけど、

 僕みたいに「そこだけ見たい」という人も居るわけで。

結局そこから見始めて、ちょいちょい飛ばしつつ最後まで。結論から言えば、

 ハッピーエンドのラブコメで、普通に良かった。

クリス評価は★★★。ラストシーンだけ3回繰り返し見てる。

 前半は不要だったんだろうか、、、。

・・・

映画を集中して観ようデーだったので、他にも「ラプラスの魔女」「インターセプター」を見た。なぜ今タイトルを書いたかと言えば、

 何を見たかすら忘れそうだったからだ。

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2022年6月12日 (日)

ARQ時の牢獄・地獄の変異

映画2本。ネタとしては短い

●ARQ時の牢獄

ネットフリックスで見たけど、専売だったかは未確認。キャストも監督も知らないけど、

 同じ時間を何度も繰り返す

と言う設定が、こないだ見返した「オールユーニードイズキル」に酷似していて、とても興味をそそられて、思わず見始めた。

ちなみに「ARQ」はアークと読む。インディで言えば「聖棺」?あんまよくわからないけど、あらすじとしては、

屋外ではマスクをしなければならなくなった汚染された近未来。ハイテクな支配層と、貧困のレジスタンスが戦争をしていて、主人公はハイテク側の技術者だったが離脱。ある朝彼女と一緒にベッドから起きると、いきなり暴漢に襲われる。主人公が持ち逃げした多額の金券を出せと脅され、挙げ句殺されるが、殺された瞬間にまた「彼女と寝起き」に時間が戻される。

上手く書けないけどまぁこんな感じ。

アークはそのタイムループをさせる機械。しくみはともかく、ある時刻からある時刻を永遠に繰り返すらしい。これは主人公が生きてるか死んでるかに関わらず。

前生(ぜんせい。今雰囲気で作った造語)の記憶は、主人公にしかなく、状況の把握もかなりスローペース。この辺りは監督の腕の無さを感じさせるが、

 贅肉が多い。

結構な頻度で「10秒先送り」を使いまくり。もちろんそれでも全く話がわからなくはならない。

オールユー、、と違うのは、「生死に関わらず」という点。つまり、何回も時間を「巻き戻されてしまう」。

そこで考えるのはアークの停止だが、ただ停止しただけでは暴漢に殺されて終わり。この辺は上手く抜け道を塞いでるな~と思う。

他にも、絶妙なタイミングで記憶が残るのが主人公だけじゃなくなったり、復帰したときの状況が変わったり。

場面は、寝室、ダイニング、ガレージ(アークがある)と、階段少々という非常に限られた場所だけで、ここまでのアイデアを詰め込んだなぁと感心もする。

だけど、、

ちょいちょい「え?そこは殺すとこでしょ」と言う「違和感のあるご都合主義」が散見され、結果まんまと苦しむことになる。

そして、最後のオチに関しても、、、

 僕にはイマイチよくわかりませんでしたけど?

何だか煙に巻かれたような、理解力の高い人ならしっくり納得出来るのかなぁって感じ。

クリス評価は★☆ってところ。彼女は悪くは無かったけど、
※ニコールキッドマンを少し崩した感じ
全体的に低予算でがんばった感が拭えず、余分な時間も多かった気がする。あと、

 主人公は一体何がしたかったのか、最初から最後までよくわからなかったわ。
※なんで逃げたのか、最後どうなったのか

●地獄の変異

地下の大洞穴&水脈の探査中、異形の生物に襲われる。たとえて言うなら、

 ピラニア+ウナギ

デザインワークは悪くなく、正直ほとんどボカされての登場だったのでよくわからない物足りなさはあったものの、

・崩落で逃げ道が無くなり先へ進むしかない

・化け物に噛まれて感染

・次々と死んでいく仲間達

基本的には「地下版エイリアン」。つまり、

 とても僕好みの映画

だったのだけど、これも序盤を中心に飛ばしたくなる場面が多く、作風的に間違いなく外せない「いきなり大きな音が鳴るこけおどし演出」もとても多いので、

 ずっとリモコン片手に見てた。

余談だけど、ネットフリックスはリモコンから基本操作が全部できるので、タイトル等の検索を除いて「座椅子に寝転んだまま見られる」。でもUNEXTの場合は、テレビを使う場合PC上からの操作になるので、マウスオペが不可欠となり、それが存外煩わしい。特にボリュームを頻繁に上下させたくなるホラー系の作品ならなおさら。

 やっぱネットフリックスは解約出来ないかな~と思ったり。

正直あらすじは一行目に書いたことに尽きるのだけど、見てる途中で、

 強い既視感に襲われた。

水中の映像や細い隙間を這って進むストレスにどうにも見覚えがある。ヘタしたら、

 これ、過去に見たことあるんじゃね?

くらいの強めの既視感。もちろんタイトルは思い出せなかったけど、こういう映画は、どうしてもシーンが似通う。最後地上に出るところも含めて、終始苛まれ続けてた。

 結果見たことある映画じゃなかったけど。

ちなみに既視感の元は、2018年9月のブログに書いた「サンクタム」と、あといつかは忘れたけど「ディセント」という映画だった。

ディセントはタイトルも内容もよく覚えてたので忘れようがない。水脈は出てこないけど、異形の化け物に襲われ、友達同士で殺し合っちゃう映画。ムチャクチャ怖い。

サンクタムは異形の怪物は出てこないけど、水中でのストレスをきっちりアピールしてくれる映画。兄弟ではなく親子の絆。

ともかく、そんな既視感の塊でありつつも、何とか最後まで見ることが出来たのは、、、

・そこまで酸素量や光源のバッテリーをナーバスに扱わない気楽さが良かった

・「大空洞」が舞台ということで、場面のメリハリがかなりあり、飽きさせなかった

・感染してしまった彼がどうなるのか、結構気になった

クリスの評価は★★くらいなので、そこまで強いオススメではないのだけど、エイリアンタイプの「閉鎖空間&化け物」が好きな人は、見てもいいと思う。過度な期待をしなければ、、、10点満点で3点くらいの期待で見るなら、たぶん応えてくれると思う。

以下ネタバレ。

※少しお茶を濁しつつ、、

誰が最後まで生き残るのか全然わからなかったのが良かった。

キャラの個性付けがまぁまぁ出来ていて、名前と顔が覚えられない僕でも何とかついて行けた

水脈洞窟のセット?ロケ?の質がかなり高く、臨場感が高かった

で、ネタバレ↓

まさかのお兄ちゃんが善玉!

どこらへんが変異だったのかイマイチよくわからない。今思えば、

 知覚が著しく鋭敏になって判断力が高く、一方でドライ≒冷酷になっただけ。

別段悪の手先になったわけでも、仲間を窮地に追い込もうとしたわけでもなく、ただ「それっぽいキャラ」になっただけで、ある意味肩すかし、ある意味ビックリした。

 でも悪くない。

ラスト化け物の体表がアップになったとき、何か入れ墨のような文様が表示されたけど、これって序盤に死んじゃったヤツの誰かだったのかなぁ、と。

 軽く見返してもよくわからなかった。

こういう映画が見たかったときなら、当社比3倍くらい余分に楽しめたかも知れないけど、タイミング的にちょっともったいなかったかな、って感じだったな。

あと、サンクタムを見返したくなった。当時だけど評価が5点だったんだよな。

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2022年6月 7日 (火)

レミニセンスほか

どういう意味かはわからない。ネットフリックスで見たけど、専売かどうかもわからない。ヒュージャックマン×レベッカ・ファーガソンの近未来SFサスペンス。

キャストとジャンルを見ただけで、「外しようがないのでは?」と思ってしまったが、何のことはない、

 普通に微妙だった。

クリス評価は★ってところ。

書くことが少ないので余談から入る。

レベッカ・ファーガソンは、名前は記憶にあり、見た目も見覚えがあったけど、何に出てたか思い出せなかった。ただ確実に思ったのは、

 リーヴ・シュレイバーそっくり!

これは以前見た他の映画でも絶対に感じたこと。もう姉妹とか親子と言われても100%信じられるレベル。むしろお互いがお互いのメイクで登場しても、体を映さない限りわからないのではないかというくらいソックリ。

で、たまたま、本当にたまたまなのだけど、
※映画を頻繁に見てるとたまにある奇跡みたいなこと

 続けて見た「ミッションインポッシブルフォールアウト」にも出てた!

「これか!」と思ったわ。てか、MIの方はともかく、レミニセンスの方では、

 共演がヒュージャックマン。つまり、「リーヴ・シュレイバーと兄弟役だった男」。もう、「X-MENZERO」を思い出しまくったわ。

 ホントどうでもいい話。

あと、今wiki見たらナタリー・マルティネスが出てたことになってた。彼女は、ジェイソンステイサムの「デス・レース」で、

 ベラボーに美人だなぁ

と感動した女優だったのだけど、時を経てその時のオーラは影を潜め、さらに言えば整形もしてるっぽかった。僕は整形否定派ではないが、

 整形してこの状態ってことは、整形してなかったらもっとひどくなってたんだろうな~って。

他は見覚えのある黒人女優
※ゾーイ・サルダナっぽいけど違う
と、名前が覚えられない割に良く見かけるクリフ・カーティス。

 ホントキャストは豪華。

あらすじは、近未来、人は絶望的な現在や未来より、過去に価値を求めるようになり、過去の栄光や、幸せなシーンを「あたかも現実のように見せてくれる機械」を、娯楽や心の拠り所として利用していた。

忘れたものを見つけることも出来るし、経験した場面であればいつでも戻る事が出来るが、その世界に依存しすぎて現実との区別が付かなくなって廃人になってしまったり、記憶にない場面を探そうとして精神障害を起こしかけたりするリスクはある。

もうこれだけ聞いたら「コブラ」か「トータルリコール」かって話。

序盤の歌のシーンが長く、イマイチ展開が遅い。
※長回しのカットが多いわけじゃないけど
ヒューは魅力的ではあるけど、特にスーパーマンという設定ではなく、SFXを多用した絵作りは豪華ではあるけど、目新しさは無い。

一言で言えば、

 「とても面白そうに見える映画」

だがしかし、そこに奥行きは感じられず、「13F」のようなカタルシスも無かった。絶妙な伏線と回収に見せかけてるだけで、本当にスッキリは出来ない、そんな展開の連続。

特に「大幅なネタバレなので改行する」、、、

オススメは、「スゲェヒマな人」で、タイムパラドックスや仮想現実みたいな映画が大好きな人。でもコレを見るなら「デジャブ」や「13F」をもう一回見た方がずっと有意義だと思うので、本当にヒマでヒマで仕方ない人以外はオススメしない。

ネタバレ↓

 彼女が最後死ぬところが描かれてないのがスゲェ嫌だった。

死んだか死んでないかを確定させない終わりというのは、この手のミステリーじみたサスペンスでは「致命的にストレスになる」。だって、

 まだ死んでないかも知れないんだもの。

ちょいちょいそれっぽい演出もあったし、設定的に「死んでるとしか思えない」と「言えなくもなかった」けど、

 死ぬなら死ぬでしっかり殺せよ、と。

あと、機械に入ってる時はおしっこや食事は摂らなくていい設定なの?とも思った。一切その辺りが触れられて無くて、まぁ確かに「マンガのウソ」ではあるのだけど、

 それでもいくら何でも髪の毛が白髪になるくらい機械に入りっぱなしで平気ってことはねぇだろ、と。

そう言うところ諸々含めて「大した映画じゃなかった」って感じだわ。10点満点で2点が妥当なところだな。

・・・

この後既に見たことがあったMIフォールアウトを見たのだけど、こっちのが遙かに面白く、
※2018年だから4年ほど前なのだけど、

 一切覚えてなかった。

結末も、展開も、ストーリーも、脚本も、、、。

 だからこそ楽しめたとも思うし、

 だからこそカーチェイスが長くてウンザリもした。

まぁヘンリー・カヴィルは最初から「スーパーマンには不向きな男」だと思ってたから、

 こういうヒールをやらせたらピッタリだな、とは思ったけどね。
※たぶん前回見た時も思った

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2022年6月 6日 (月)

マイ・ボディーガード

トップガンを見てトニースコット監督の作品が観たくなり検索。見てないのも何作かあったけど、その中で、

 デンゼル・ワシントン×ダコタ・ファニング サスペンスアクション

もうこの三つのキーワードで「鉄板」なのがわかる。むしろ自分がこれまで見てなかったのが不思議なくらいだ。

ダコタは宇宙戦争でも子役として見ていたけど、本作はそれより1年前。ウィキペを見たら、

 2001年のデビューから2005年までの5年間で、17作も出演

さすがは「天才」と言われるだけのことはある。前にも書いたかも知れないけど、「となりのトトロ」の英語版では、「実の姉妹で姉妹役」の吹き替えをしてたそうな。

 そんなダコタの魅力がこれでもかと発揮されてた。

これもウィキペから、、

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『マイ・ボディガード』中で共演したデンゼル・ワシントン は、「あの子には観察力がある。僕が会った役者の中で本当に優れているのはジーン・ハックマンとダコタ・ファニングだけだ」と語ったという。

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子役というのは、往々にして「上手く演じなければ」というプレッシャーが、その演技からにじみ出てしまうものだと僕は思う。いや、子役に限らず、話題作りのために芸能人が出演する日本の映画でも、
※特に吹き替えは顕著

 自然にその役柄として振る舞うのは、決して簡単なことじゃない。

特例として木村拓哉とトム・クルーズに関しては、2人とも「木村拓哉役」「トム・クルーズ役」であることが多いので、「特に演技しなくても自然体で満点」だったりするけど。

しかし、今作のダコタは本当にかわいくて、「良い意味の優等生」。小学生のスクール水着は今の時代大丈夫なのかと思ってしまうが、
※この当時は大丈夫だったのか?

 長身で愛想が悪い黒人のボディガードのことを「見抜いて」好意を寄せていく流れに、一切の疑念が湧かない。
※好意と言ってもLOVEじゃないよ?

てかデンゼル、19年前とは思えない「変わらなさ」でこっちはこっちでビックリしたけど。スパイダーマンのときのジェイミー・フォックスもそうだけど、黒人名優ってのは、何か特別ギラついたオーラを纏ってる人が何人も居る気がする。サミュエルとかモーガン・フリーマンとか。

あらすじとしては、身代金目的の誘拐が多発するラテンアメリカで、元テロ対策部隊のクリーシー(デンゼル)が、友人の勧めで女の子のボディガードになる話。

 当然誘拐される

が、

 殺される。

この辺りがかなりヘビーな展開で、かつ愛情を持って接し始めていたピタ(ダコタ)を殺された怒りで、

 かなりイイ感じの復讐劇を見せてくれる。

まぁデンゼルと言えばイレイザーやウォーカーでも「ドライでスタイリッシュな殺し」が似合う男であるわけで、見ながら思ったのは、

 「クライングフリーマン」にピッタリかも。

確かに黒人ではあるけど、そのスタイル、オーラ、スマートさは、まさにフリーマンのそれ。上手くアレンジしてデンゼルにやってもらいたいと思ったけど、ちと歳を取りすぎてしまったかな。

クリーシーの友人役、てか親友役としてクリストファー・ウォーケン。名前は知ってるけど顔は思い出せない俳優だったけど、
※見たことがあった映画も007くらい

 ムチャクチャかっこよかった!

立ち位置的にはマイケル・ダグラス辺りと近かったと思うけど、特に表立ってドンパチするわけじゃなくても、友人として信頼出来る行動や言動が美しく、

 名作には親友が不可欠かも知れない、、、

と思った。

デンゼルは山寺宏一。ダコタはこおろぎさとみ。

 共に完璧。

全体的に良く出来てたと思うけど、唯一気に入らないのはラスト。ネタバレだけど古い映画なので書いてしまう。

 ちと物足りない。

悪の親玉を倒す前に、クリーシーは絶命してしまう。
※その日のウチに親玉はCIAが射殺

命がけでピタを守ったとも言えるけど、
※さっき「殺される」って書いたのはウソ
この世界で今後も彼女が危険にさらされないとも限らない。
※一応組織は壊滅したけど、何人か生き残ってるから怨恨でまた誘拐される可能性もある
ずっと生きて守り続けて欲しかったな~。

クリス評価は★★☆。かなり長い間ピタが死んじゃってるモードで進んでいったのがイヤだった。そうしないとクリーシーが復讐に燃えられないってのはわかるんだけど、、、。

あと、いかにもトニーの映画って感じで、アンストッパブル、デジャヴ、サブウェイ123とかに通じる何かがあったきがする。まぁデンゼルが出てたからそれが全てなのかもだけど。

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