趣味

2008年7月 5日 (土)

貯金伝説バンククエスト

※本日二つ目

080708bankque ファミ通読んでたらスゲェ面白そうなオモチャを発見。その名も、ってまぁタイトルに書いたけど「貯金伝説バンククエスト」。要は貯金箱なんだけど、小さな液晶画面が付いていて、

 貯金した金額に応じてアイテムを買い、魔王を倒す!
http://www.takaratomy.co.jp/products/bankquest/

ゲームが入ってる。そして、

 お金を取り出したら最初からやりなおし!

イカス!お金を取り出さないためのフラグがイカス!つか8月7日発売だそうで、3990円だそうだけど、

 超買う気満々!

です。つか面白そう。っていうか「もっと面白くなる要素がスゲェありそうなアイデア商品」だと思った。だって、

 お金を取り出したら弱くなっちゃうんだよ!?

取り出せないじゃんそんなの。リアルアイテム課金!それも課金相手は未来の自分!スゲェイカス!っていうかPCとかDSとかと連動して、本気のゲームにしてくれたらもっとイカスのに!つか素材がドラクエの新作とかで、リアルなお金を入れないと武器とか買えないってスゲェつらそう。っていうか

 親から金借りて一気にクリアする子供とかいそう・・・

それじゃあ夢がないんだけど、でも、

・買った装備は同じ金額で売ることが出来る

とか、

・1Gは日本円で1円

というのもリーズナブル。最大で5万円という貯金額も目指すにはイイ感じの目標だし、回復薬5Gとか死んでも復活できるアイテム:シルバーベル10Gというのも

 リアルにお金がかかると思うとなんだか妙に愉快!

つか本気でAMAZONに予約しちゃおうかしら。つか本気で楽しむなら、

 子供達の分と合わせて3台買って、毎月のお小遣いとかお手伝いのお駄賃とかだけでじっくり遊ぶのがスゲェよさげかも。つか、

 お金が掛かると掛からないじゃ緊張感に雲泥の差が出る

気がするね。っていうか「それが誰でもない自分のお金に戻ってくる」という最終地点があるからやる気も出るよな!

 その辺り本気でスゲェ発想だと思った!

つか「武将の斧」1515Gは高ぇぇよ!つか一ヶ月何も買わないで過ごさないと子供は買えないよ!?あ、いやそんなことないか。それまでに100Gとか50Gとかの装備をしてキャラを育てていって、ある程度貯まったらそれらを全部売り払って買えばいいんだ!

 なんてイカスんだ!!

アイテムの種類は180種。こういった液晶ゲータイプとしてはなかなかに奥行きがありそう。塔は100階立てでオートで勝手に戦闘して勝手に上ってもらうモードもあるんだとか。ゲームそのものが面倒な人にも楽しめるよう工夫されてんだね。

 っていうか最初にひらめいたスゲェアイデアを上手く活かすためにいろいろ腐心してる感がまたよさげ。

つか、

 AMAZONで注文したし!

書きながらテンションが上がっちゃったケース。っていうか関連商品の「エアショックビームサーベル」もちょっと楽しそう。ビーム部分は何もないんだけど、

 対象物から1m以内で振ると衝撃が走り爆発音が鳴る

だって。イカス!っていうか最近のおもちゃって結構侮れないな。

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2008年5月30日 (金)

鉄フェチ~その2~

テンションが上がるようなら他にも探そうかなぁと思っていたのだけど、なかなかそうも行かず、かといって今日の休みはダラダラとマンガを読んだりモンハン
※ほとんど採取ばっか。
したりして過ごしてしまったのでそれを書くのもなぁという感じで、中途半端ながら以前書いたヱヴァ序ネタ
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2008/05/post_1de4.html

の続きを書くことにした。

つっても写真はどれもネットで落としたモノばかりだし、枚数も10枚くらいしかないので、軽く読み飛ばしてもらえたらと思う。

080518_000 ●電柱1
ヱヴァにも似たようなカットがあったけど、こういうのを大量に見まくり探しまくりの果ての産物だったのだろうなぁと思う。詳しくないので何がどうなってどういう意味があるのかは全然わからないが、とりあえず一番手前の皿はネズミ避けかなぁとか思ったりする。つか、

 ネズミって本気でコードとか切りまくるからね。

あいつらなにが楽しいのかって思ってたけど、実はあのゴムのコーティングの堅さが生え替わる前歯の「かゆみ」を抑えたりごまかしたりするのにちょうどいいらしい。何も食べるためだけにネズミは穴を開けたりかじったりしてるわけじゃないのだ、、、というネズミ豆知識。

つか余談だけど店に居たネズミが今はいなくなったんだけど、「大学生並の知力があると言われるクマネズミ」さまのこと、たぶん服屋には食べ物があんましないってことに時間を掛けてようやっと気付いたんだろうな。

080518_001 ●鉄塔1
何がいいって色がいい。ホントは青空と灰色の鉄塔だったのかもしれないけど、セピアのアレンジが、「古くささを感じさせないで無機質さを際だたせている」ように思える。シンプルながらなかなか好きな写真。

080518_002 ●発射台
今の僕のデスクトップの背景にも使ってる写真。つか「これが精密なプラモだったら、たぶんスゲェ感動するんだろうなぁ」とわけのわかんない感想を抱いたり。当たり前だけど、これはプラモじゃなく、スケールも僕の予想じゃ1/1。つかよくよく考えるとなんで「ライトはほとんど同じオレンジ色なの?」とか「全ての階段やはしごが必要なの?」とか「どうせ夜は発射しないんだから電気消せばいいのに」とか感想が漏れる。が、まぁかっこいいので全然問題ない。たぶん作った人たちも(シャトルじゃなくて発射台の方ね)、かなり自己陶酔していたに違いないと思うぜ。

080518_003 ●タンク
これはもう写真がスバラシイと思う。ただの鉄のタンクにサビが浮いてるだけなのに、光と影、そして空の青と雲の白が魅せるコントラストがとってもたまらない感じになってる。プラモでサビのウェザリングを掛けたこともあるけど、こういうリアルなのを見ると結構恥ずかしくなるね。「本物はさすがに本物っぽいや」って思う。

080518_004 ●工場1
つかこういうパイプって何が通ってるんでしょうか。あとさっきも書いたけど全ての階段や通路には意味があるんでしょうか。人間がいないからどのくらいのスケールなのか今ひとつ想像出来ないんだけど、たぶん結構大きいんだろうな。つかバルブを一つくらいゆるめても「大局に影響なし」って気がするのは大アマなのかしら?

080518_005 ●工場2
なんかゼイラムとかリターナーとかにも出てきたような感じのする建造物。っていうかあんなに何カ所も「展望台」みたいなエリアが必要なのかここもまた疑念を禁じ得ない。っていうか、安全ならぜひ一度「ジャングルジム」のように遊ばせてもらいたいと思うほどにイイ感じの鉄だ。

080518_006 ●工場3
ふと思ったけど、こういうシンプルな構造のはしごとかって、ビルとか作る時にも仮の足場として作ったりしそうなんだけど、あんましそっちはピンこなくて、こっちにグッと来たりするんだけど、それはたぶん「こっちはこれでいて仮じゃないんだろうな」。

コストや強度を考えて必要十分で仕上げようと思ったら、嫌が応にもシンプルにならざる得ない、、ということはある意味「贅肉をそぎ落とした姿」と言うことも出来るわけで、案外僕(および僕と似たような価値観を持つ方)にはそういう機能美が訴求してるのかもしれないな。

080518_007 ●工場4
つかここまで来ると逆にジャングルジムというより「針金?」みたいな。つか拳銃とか撃っても中で「キンキンキンキンキンッ」とかはね回りそう。あとパイプの一つ一つが糸電話みたいに繋がっていてこれでしかしゃべれないとかだったりするとファンタジーなんだけどな、とか思った。つか設計図とかあんのかこれ?あんだろうな~。

080518_008 ●工場5
さっきまでと違って割とカラフルな1枚。つか「レゴとかで作りたくなる」ようなどことなくミニチュア感の漂う造形。つか青い柱についてる丸いパーツが「アンパンマン」に見えるのは、、、まぁ僕だけでしょうね(^^;。

080518_009 ●電柱2
シルエットがバックの光量に押されて食われてるのがイイ感じ。つかこれもヱヴァん中に似たようなシーンがあったような、っていうかありとあらゆる電柱写真を保存してそうだよな>庵野監督。つか秘蔵の1枚とか見せて欲しい感じ。

080518_010 ●電柱3
個人的にはベストオブ電柱。安全だとか混線だとかそういうのはこの際とりあえずとしておこうじゃないか、という気持ちが見えるヤケクソさがたまらない。つか本気で何がどうなってるのかわからないし、修理する談になってもサッと出来るのか?地震で倒れたり断線したりしたら何件くらいの家屋に電気がいかなくなるんだろうとか、いろんな心配もないではないが、、、まぁこの迫力の前にはとりあえず「ふーん」って感じになるね。

080518_011●バケットホイールエスカベータ
調べれば出てくると思うけど、現時点でたぶん世界一大きな自走式建造物。先っぽについたのこぎりみたいなのは拡大すると刃に見えるそれ一つ一つが巨大なシャベルになっていて、自分で掘って自分で(中のベルトコンベアーで)掘削物を運搬してしまうらしいが、
 それでもこの大きさが必要だったの?

という疑念は禁じ得ない。詳しくは知らないけど「ホワイトベースと同じ大きさ」があるらしく、Googleマップでも確認出来るらしいが、いざ確認しても別段感動があったわけじゃないので、アドレスとかはスルーしちゃっておく。ちなみにこの中にはバスもトイレも付いてるらしい。ホワイトベースと同じならそりゃそうかとも思うけどさ。

080518_012 ●鉄塔2
ヱヴァ序のタイトルメニューバックになっていた鉄塔のモデルなんじゃなかろうかという感じの1枚。「上部送電線注意」というメッセージはたぶん人や車に向けたモノじゃなく、ヘリとかセスナとかに対して発してるんだろうな~とか思ったりする。つかこういう写真はカメラの性能に結構依存するんじゃないかと思うんだけど、
※かなり広域に収まってるし、ピントが割と合ってるし。
素人だから詳しくわからないのがちょっと悔しいかな。

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見ていて思ったのは、感動するのは「大きさ」じゃなく「凄さ」だってこと。成層圏まで届くエレベータとかまで開発されつつある昨今だけど、見るモノを唸らせる凄みみたいなのも一緒に作られ続けていくんだろうなぁとか思った。つか結構眠くて後半は3割くらい寝ながら書いてたのでミスがあったらゴメンちゃい。

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2008年3月16日 (日)

Blue_Tasuさんありがとう!

なんじゃこのタイトルは!?と思われる方も多いと思う。っていうかまぁそう大した話でもないというか、いやいやせっかくDVDに焼いてまで送って下さったBlue_Tasuさんにそんな物言いはないだろう。つーことで感謝。多謝。陳謝する次第なのだが、何がどうしてどうなったから感謝なのかというと、

 とあるアダルトなビデオを送ってもらった。

とか書くと、「またそんなもう!」みたいな?「男の子ってそうゆうものなのでしょう?」みたいな?「そんなに見たいなら・・・いい・・・よ」みたいな?いやいやヘタすると彼の彼女の逆鱗に抵触しかねないので本題に行ってしまうのだけど、、、

080316_ryujin  ←これが何かわかる方、つかこないだのテレビ放送見てれば全然わかっちゃうと思うけど、僕みたいに見逃してる人でBlue_Tasuさんのブログを読んでらっしゃらない方もいるかも知れないので、あえて「ソレっぽい写真」を載せてみました。

これは世界一の折り紙職人神谷哲史(かみやさとし)大先生が一ヶ月掛けて作ったという100万円の値を付けた「龍神」・・・のアップショット。

つかまぁ「100万円で売れた」わけじゃないので実際の価値がどの程度のものなのかは「神のみぞしる」(紙だけに!・・・神・・・紙だけ、、コホン)というところかも知れないけど、海外のちゃんとしたオークションに出せばホントにそれ以上の値が付いてもおかしくないとは思う。つかまぁ「職人が一ヶ月かかりっきりで仕上げた作品」ってことを考えたらその値でも安いくらいだとも思うんだけど。

080316_ryujin01

  ←ちなみにこれがその龍神。つかこれが正方形の一枚の紙から折られたものだってのは、信じろと言われたらそりゃ信じますよ、信じますけど、折れるかって言われたら

 46億年掛かっても無理!

080316_ryujin03胸を張って言えますね。ええ誰にも文句は言わせません。絶対に僕には無理です。つかこのテレビチャンピオンは相当に見応えがあって、今まで何度か見た折り紙選手権の中でもかなり「腕のたつ猛者」が集まってる感じでした。つか見ていて「これはこっちの勝ちだろう」って勝負で全然違う結果になることもしばしばで、ある意味納得出来ないところもあったりしつつ、、、

 でも実際その場にいたらどうか。

はわからないんですよね。折り目の一つ一つからにじみ出るオーラみたいなものが絶対あると思うし、その場の空気で「こっちに入れづらい」とかの大人な事情もまたあったりするんじゃないかとも思うし・・・。

ちなみに提供して下さったBlue_Tasuさん的は最終決戦の得票差に多少の違和感を感じられたそうですが、
※↓リンクを張っておきますので彼のブログでその作品を是非確認してみて下さい。
http://bluetasu.blog.so-net.ne.jp/598
僕的には「これはしょうがない結果かなぁ」と思いましたです。

折り紙職人っていうのは、「折り紙をいかに上手く、凄く折れるか」を競うのが基本であり、対決のお題の中には「似顔絵」とか「面白い」とかもあるかも知れませんが、基本はその技術で勝敗が決するべきだと思うわけです。でこの決勝の2作品を見た時、挑戦者の作品は、

 「ドラマはあるが、、、」

という思いが(あくまで僕的には)勝ってしまった気がするんだよね。「スゲェ迫力!」「緊張感が伝わってくる!」ってのは確かに凄いと思う反面、これって「演出力によるものかな?」という思いも去来する。

チャンピオンの作品はパッと見(ブラウン管越しでは)物語が見えづらい感じはどうしてもしちゃいましたが、一つ一つのパーツ密度、技術の裏付けによってこそにじみ出るオーラではやはり挑戦者の上を行っていたかなぁというのが僕の感想。まぁこれまた人それぞれなのかも知れませんけど。

ちなみにこれだけでは少々味気ないので、ネット上で適当にソレっぽい作品を探したので、それを貼り付けておしまいにしたいと思います。あなたのハートに届く神(紙)はいたか!?

080319_vf1 ●VF1
 マクロスのバルキリーです。つかコレ、冗談抜きでガウォークやバトロイドに変形してくれる素晴らしい造形なのですが、ガウォークはともかくバトロイドはちと不格好なところも見え隠れしたのであえて一番かっこいいファイター形態を貼り付けておきます。つかコレだけでも十分スゲェですよね?

080316_kerberos ●ケルベロス
 これも神谷大先生の作品。つかオフィシャルかどうかわからないけど、↓
http://www.folders.jp/index.shtml
これ見ちゃうと他の作品のほとんどが「ふぅーん」になっちゃうおそれがあるので、もし見るとしても最後にした方がいいかも。つかこのケルベロス、顔とか凄すぎ。現物を見てみたくなります。つか他の作品もなんだか凄すぎて「コレのどこが折り紙だよ!」と不条理な中年男性を演じたくなります。

080316_kabutovskuwagata ●カブトvsクワガタ
 現代折り紙の第一人者北條高史さんの作品(ロゴが見えてますが(^^;)。何が凄いって1枚の紙でカブトとクワガタを同時に折るという技術が凄すぎる。つか両方ちゃんと足が6本ずつあってカブトはカブトムシにしか見えないし、クワガタもクワガタにしか見えないところがマジスゲェ。つか僕も以前ブログでカブトムシ紹介しましたけど(折り紙の表紙裏に作り方が書いてあったヤツ)、それだけでも十分難しかったって言うか、まぁそれはそれで楽しかったからいいけど、、何が言いたいのかはよくわかんないな(^^;。
※そん時のブログ↓
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2006/05/post_4933.html

080319_loadofthering ●ロードオブザリング

 凄いんだけど、3人がそれぞれ1枚の紙で作られているのかどうかは微妙。海外のクリエイターの方の作品のようで、ガンダルフのヒゲとか本気でスゲェ。っていうかもはやスゲェを通り越して「なんだこりゃ?」って感じすらしますな。

080316_ohmu ●王蟲

 パッと見てそれが何かわかるだけでも十分凄いわけだけど、コレなんかはその最たるモノかも知れない。つかどう見ても王蟲にしか見えないっていうか触手部分の造形がもはや凄いを通り越して笑える。こんなのホントに1枚なの?って言いたくなるけど、1枚のようです。

080316_dragon ●ドラゴン

 テレビチャンピオンで決勝を争った宮本宙也さんの作品。っていうかチャンプも言ってたけど、まだ宮本くんは若くて、
※このドラゴンの原型を作ったのは17歳の頃
経験を数年積んでたら勝敗はわからなかった。
でも実際の話チャンプが初めてチャンピオンに輝いたのもそのくらいの年齢だったハズで、このままのんべんだらりと歳を重ねてしまうと、その差は永遠に縮まらないということになってしまうんだろうなぁとも思った。個人的にはがんばって欲しいけど、、、本人はそんなに折り紙にこだわりがないみたいな感じを(テレビ)からは受けたな。

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ぶっちゃけ使ってる折り紙は「1.8m四方」とかそんなとんでもない大きさのモノだったりするらしいので、普通の一般市民が挑戦しようとしても、まず最初の紙の手配でつまずいてしまう。ただ、「千里の道も一歩から」なわけで、ヨーヨーだろうとあやとりだろうと、ペン回しだろうと折り紙だろうときっと一番始めは僕らでも出来るものを作り、一歩一歩階段を上がっていったに違いない。

ただまぁそのかなり序盤で才能に気付き、すさまじい速度で引き離されたんだろうなぁという気は正直しちゃうんだけどさ(^^)。

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2007年9月 9日 (日)

充実の休日

今日は土曜日だけど仕事がお休み。つか昨夜はなんだかダラダラとネットを覗いたりブログ書いたりして過ごしたわけだけど、ぶっちゃけ寝たのは朝6時。何やってんだよって気もするが、気合いで就寝。起きたのは朝7時半。1時間半しか寝てないし。

かみさんが「別段用がなければバザーに行きたいんだけど」というので、「それついて行きたい」と申し出て、浜松の母方実家近くでやる不要品即売会に参戦。PTAや地域のみなさんのいろんな不要品を100円~300円で購入。当然とんでもなく安いものも多く、以前から「この妙に美味しいソバは何?」「バザー」。「このかなり美味いそうめんどうしたの?」「バザー」。「この洗剤・・・」「バザー」。「このコップ・・・」「バザー」。「この・・」「バザー」。というくらい我が家ではかなりのシェアを占める購買先となっていた。つかかみさんなんかは、バザーで100円で買ったガンダムのコップをヤフオクで2000円で転売したりして、

 一回で買った分が浮くくらいは転売で稼いでる

というまぁ今時の主婦?みたいな利用の仕方もしているという。つかそのコップちょっと見たかったし。

そうめんやカレー、洗剤を中心に適当にゲットし、その後一緒に参戦したかみさんのばあちゃんに回転寿司をゴチになった。

で、次にどこか行きたいところはあるか、という談になって、「浜松に何とか言う大きいゲーム屋が昔あったはず・・・」と僕がリクエスト。おぼろげな記憶を頼りに向かう途中う、その店の名前が「エマーソン」であることを思い出す。そう言えば独身時代随分たくさん買ったなぁと思う。

かみさんは僕より土地勘があるので、ほどなくその目的地のランドマークとも言える書店を見つけることが出来た。お目当てのエマーソンはそこから左折を二回したところにある・・・はずだったのだが、、、

 無くなってる・・・

正直その予測がなかったわけではないので意外ということもなかったが、さすがに跡形も無くなっているのを見るとちょっと沈む。うーむ。大きな店だったのになぁ。

帰り道いくつかのゲーム屋によってもらいつつ家を目指して走る。「あ、ゲオだ、寄って」「あ、またゲオだ、寄って」「あ、変なゲーム屋がある、寄って」
つか最後のはほとんどエロで家族連れにややや気まずい店であった。そうしてかなり疲れが出てきて、最後もう一軒だけ僕の記憶に残る店を口にする。

 「気が向かなかったら寄らなくていいから」

と言いつつかみさんにお願いする。我が家のドライブはほぼ100%かみさんがドライバーなのだ。半分眠り掛けているような状態で、その店の付近まで来ると、どうも様子がおかしい。

 なんでこんなに車が止まってるんだ!?

いつもなら1台止まっていていいところというその店が、今日に限って満車な上に駐車場整理の人間まで雇っている。その刹那僕の目に、

 完全閉店全品レジにて割引します

の文字が。「これはヤバイ!」瞬間全ての状況を把握した僕は車から飛び降りるように店内へ転がり込む。右手にはマシンガン、左手にはパイナップルである。当然顔はまだらにペイント済みだ。いや別に僕にそんな趣味はないので普通に入店である。

店内は既にかなりの人であふれかえっていて、レジにも人が並んでいる。「ヤバイヤバイ!」。その店は以前来たときから結構いろんなもの、例えばゲームでもコンピュータゲームからボードゲームまで、プラモやおもちゃ、超合金やレゴ、ジグソーパズルからぬいぐるみ、パーティグッズ、ガシャポンの単品からセット売りまでかなり手広に扱っていたのだ。僕のターゲットは即座に頭に浮かぶ。

 ゲームと超合金魂だ!

ゲームのウィンドウには既にめぼしいものはない。まぁ閉店が決まる前からリスクの高いアイテムをシェイプしているのは無理からぬコトだろう。すぐさま次のターゲットを探す・・・つか普通に来てもそこそこ楽しい店なので、目的の物を見つけるまでにもフラフラと目移りしてしまう。数分の後、それら高額商品のエリアにたどり着いたが、、、結局大鉄人17とゲッター、黒いグレートマジンガーとろくでもない敵ロボとかがあるだけであった。これでは買う気にはなれない。

となれば、まぁ順々に見ていくことになるのだが、とりあえず僕のハートを掴んだのが「リーンの翼」の箱入りフィギュア。コテコテではあるがオーラバトラーのニオイのするシリーズはどれが出てもまぁまぁの出来。定価714円が280円の表示になっている。「つか元々えらい高かったんだなぁ」と思いつつ、コトブキヤのフィグは質が高いので3つをチョイス。

070908raiden ←ライデン
 ゲドのような雰囲気のあるオーラバトラー。写真からはわかりづらいが肩アーマーの部分に穴が空いていて顔はブサイクだが、ポーズはなかなか躍動的だ。羽根のクリアパーツやタンポ印刷での精度の高いプリントは、さすがにもともと700円オーバーの造形だと感じさせる。が、ぶっちゃけハメが硬すぎていくつかのパーツが今にも折れそうになってしまってたりするんだよな。

070908gimgenen ←ギム・ゲネン
 元の話を知らないのでこれが「アマルガン機」と言われても全くピンとこないのだが、いやいやどうしてアシュラテンプルとドラムロを掛け合わせたようなフォルムはかっこいい。ちょっとアニメを見たくなってくるね。

結局3つのウチ二つがライデンで、ちょっと凹むが、全て(以下のものも含め)決めたあと、よくよくレジで聞いてみると、

 さらにレジにて3割引

だと言うじゃあ~りませんか!定価714円のこのフィギュアは、なんと税込み196円!およそ73%OFFですよ!オトーサン!せっかくなので浮いた分で(気持ち的に)もう一つ買うことにする。

070908nanazin ←そして出たのが主人公機「ナナジン」。
 クリアブルーの台座こそややアバウトな塗りだが、バストールとサーバインを足して割ったようなフォルムはとってもグラマラスでソソられる。パーツ数もメチャ多く、これがガシャポンHGより安いかと思うと驚きを禁じ得な過ぎである。★★★★☆の9点上げられる出来であった。後ろ姿も超カッコエエのだ。

続いて僕がロックオンしたのがガンダム系箱入りフィギュアの「ガンダムロウバストシルエットコレクション」vol.0。ジオラマ仕立てのフィギュアが全5種類+αで、定価は1個あたり税込み504円。それが1箱売りで10個入り1500円でのご提供。この時点では当然レジにて割引なんてことは知るよしもなく、とりあえず店員さんに、

「これ、ストックが4箱もあるんだから、一つくらいバラにしてもらえませんか?」

と聞いてみた。つかいくつか試しに買ってみたいが、別段1セットコンプリートしたいほどではないのだ。するってぇと店員曰く、

「安くするから箱で買ってってよ」

とサラサラとペンを走らせ、1箱定価5040円は1000円に早変わり。正直それでも今ひとつ気乗りはしなかったのだが、後から考えてみれば、それとて

 レジで3割引=1箱700円。

というとんでもない破格に。1個504円の品が10個700円である。割引率は驚愕の(また驚愕かよ)86%OFF!さすがにさほど興味がなくても損した気にはならない。っていうかガシャを現役で集めた頃なんかは、1個5000円とか2000円なんてのも買ったことがあったわけで、いくら最近オサイフが寂しげであるとは言え、この価格に文句を言おうものならバチ数万個が降ってくるというものだろう。つかこの場合のバチは罰であってリアルな「バチ」ではないのだが。

070908rx78 ←RX78-3
 いわゆるガンダムの中でも色が地味な3型である。つかまぁ悪くはないが、定価504円と思うともう少しがんばって欲しかった感が残るのは否めない。っていうかこのシリーズは割と台座や小物に金掛けてる感じである。ガンダムも足下には爆発したボールが横たわっており、爆発のクリアパーツ感や当然のように為された全塗装、汚しなど見るべきトコロも多かったりするのだ。

070908msn_1 ←MSM-07
 いわゆるズゴックである。量産型である。数打ちの駄作である。が、僕が好きな一台でもある。写真だとかなり明るく見えるが現物はもう少しシブ目でなかなかいい雰囲気が出ている。ただこのシリーズもコトブキヤと同様全体的にハメが硬い。つかこのズゴックも台座はハマりきってなかったりするが、大目に見ようじゃないか。いっこ70円だぜ?ちなみに10個入りを全部開けたところ、箱に写っていた通常カラーとより地味目なローカラー版がほぼ1個ずつ入っていた。

070908ms06_2 ←MS-058
 さきほど「ほぼ」と言ったのはこれだけ、通常の「旧ザク」カラーが入っていず、代わりにこの作業カラー版が入っていたため。っていうか僕はこの配色がとっても(元の旧ザク以上に)好きなので、何も問題はない。っていうかこのシリーズの中でこのモデルが最も出来が良く、
※作るのもビニール線がある分大変なのだが。
気に入っている。斜めのアングルや浮遊感、作業を感じさせる小道具に至るまで、HGのガシャでは為しえない高見を感じさせるとは思わないか?とりあえず僕は思いまくりである。

070908ms06r ←MS-06R-2
 ライデンさんとこのジョニー坊やもいつの間にか大きくなって、こんなでっかい大砲ぶちかますほどになったのかい、と近所のおばちゃんたちも感慨深げに見守ってそうなショット。写真からだとわかりづらいが、撃ってる対象はたぶん戦艦の砲台を真上から。しっかりと自重を支えるホールドの良さは当然かも知れないがさすがである。

070908aggai1 ←MSM-04
 アッガイである。つかこれまたアングルが非常に凝っている。海上からのミサイルをギリギリかわしつつ、戦艦の外壁下部に爪を立て、こちらも左手でミサイルを撃ち込もうというところ。クリアパーツの使い方、出来も良く、船の外壁の造形も素晴らしい。グルリと一周楽しめる作りはワンショットモデルにはないヴィネット的な楽しさを提供してくれていると思う。

続けてついでに買ったのが1個だけあった、

070908heizl01 ←MS開発記録 ガンダムTR-1「ヘイズル」
 というフィギュアである。箱入り525円が200円それがレジにて140円である。が、正直その出来は先ほどのシリーズと比べるとやや落ちる。というのもこちらのシリーズには黒くてかなりしっかりした台座が付いており、白い部分は素材そのままでありつつもコスト配分が異なるのだ。

とは言ってもヘイズルだし、HGより「半周り」くらい大きいのも悪くない。まぁ相変わらずHGと同じ素材を使ってるやつ、それも未塗装のものはハメがヌルいが、それは仕方ないというところなんだろうな。

続いてかみさんたちが2階へ行ってくるというので僕も見に行くと、基本的にパーティグッズ的なものが品を連ねていた。そんな中電子系おもちゃのコマを買ったが、

 これだけは壊れていて失敗だった。

定価1000円以上で売値は200円のさらに3割引だったが、本来なら、回転している数がカウントされ、上部に表示されなければならないのに、っていうかそれがキモなのに、結局壊れていてただ回るだけ。まぁ回転自体は結構安定していて良く回ると言えば良く回るけど、そりゃもう切なさは募るさ。

しかしそんな結果は、もう一つ2階で僕が得た奇跡を思えば微々たることだと言える。2階に並ぶガシャの中で、僕のハートを打ち抜く造形のアイテムを発見。

 ドラゴンボールGTイマジネーションフィギュア1個300円。

さすがにガシャは定価のままなのだが、そのどれもが出来が良かったので、一回だけ回してみることにした。つか↓
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2007/03/post_666d.html
この時もそうだったが、最初欲がないと言いつつ回してる最中にターゲットをロックオンし、物欲センサーを作動させてはダメだ、絶対ダメだ、、、と思いながら、

 まさか一番欲しいヤツが出るとは思わないじゃん!

070908gozita02 ←超フュージョン戦士誕生!
 いわゆる一つのスパーサイヤ人状態でフュージョンした悟空&ベジータ=スーパーゴジータである。つか超カッコエエ!!上記ブログの時、ドラゴンボールの一般ガシャ造形の中ではこれこそが№1だと確信して止まなかったが、よもやそれが覆される日がこようとは!もうポーズ、面構え、塗装、台座、どれを取っても最高で、言っちゃ悪いが作り手の愛以外の何者でもないオーラを感じる。

070908gozita01 アップも(画質悪くてスマヌ)十分耐える素肌は素材そのままの色を使っているが、決して安っぽくなっているわけでもないし、とにかく目の回りの表情が最高に最高なのだ。つかオークションで落札すればきっと簡単に手に入るのだろうが、それじゃあ風情もクソもない。やはり目の前で祈りながら回して、ドン!であるわけさ。っていうかこれが出た瞬間、

 ヤバイ、オレ今日死ぬかも知れない。一生分の運を今ここで使い切った!

って本気で思ったからね。とりあえず今も生きてるわけだけど。
※ちなみにこの2枚の写真撮るのに実際には30枚以上撮して1時間くらい掛けてフィニッシュしてたりする。手間も掛かってるんだけど、まぁその価値のある一品だと思うわけさ。

1階へ下りてきて他のエリアを物色。つか先ほども書いたけど、結構いろんなものがある。まぁプラモは定価の40%OFFというラインで、安いには安いけど、ガンガン買うほどでもない。つかめぼしいアイテムはなかったし。ただ、特殊塗装タイプのPGウイングゼロカスタムがあったので、
※定価31500円くらい。
おもむろに店員さんに、

 「これ1万になんない?」

って聞いたらさすがにダメだしされた(^^;。なってたら絶対買ってたと思うとむしろ良かったのかも知れない。つかヤフオクでも15000円で入札入ってるけどそれ以外は音沙汰なしっぽいし、閉店間際でなら、正直悪い話じゃないと思ったんだけどなぁ。4つも余ってたし。

軽く凹んでいた矢先に、目の前で違和感のあるポップを発見。

 「値段どこに書いてあるんだろ」

そのタミヤアクリルプラカラーは小箱に6個入っていて値段が書いてない。思わず同様に物色していた方に聞いてみると、

 「タダみたいですよ」

なぬ?タダとな!っていうか中には固まってしまっているものも多いかも知れないというのがその理由なのだが、ご存じの方も多いと思うけど、アクリルカラーってそうそう固まらないし。それもデカボトルの方ですよ!?

 でも欲しい色とかまずないだろうなぁ・・・

しっかりある!シーブルーやミディアムグレー、ライトブルー、ディープグリーンなど僕が過去において買った色がほとんど!まぁ中にはスカイとか明灰白色みたいな微妙なのもあったけど、

 7箱×6個=42個もらってきてしまいました!(^^)!!

いやオマエプラモ作らないじゃん・・・。とか言われそうですけど、それはそれコレはコレですからね。同じ色ばっかしになってるかも知れませんが、とりあえず振ってみたらチャプチャプ鳴ってたし、重いけど重くないって感じでした。つかみんなアクリルカラーとか使わないのかね。

そして最後に飛び込んできたのが、

 ボードゲーム「カタン」。

070908catan XBOX360のマーケットプレイスでも配信されてますが、本来はボードゲーム版が起源。どこぞで賞を取っただか取らないだかのウワサだけは聞き及んでいて、安かったら買ってもいいかな、と思っていた矢先に、なんと!

 1000円!さらにレジにて3割引!!ということはなんと5000円以上するカタンが700円!!

マジビックリ。つか本日の僕の出費、これだけ楽しんで買ってわずか2904円!定価だったら、26240円(アクリルカラー代含む)!家に帰ってから必死に組み立ててメチャ時間掛けて写真撮って、でもってこうしてブログ書いてる次第なのですが、

 今日はマジで充実した!

と声を張り上げて叫びたい気分です(^^)。捨てる神あれば拾う神あり、というところですかね。さらばエマーソン、さらばロアール(閉店セールやってたお店ね)・・・。

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2007年7月 4日 (水)

N700系

N700 いつものように6時36分発の名鉄電車で名古屋へ向かい、いつものように改札を抜け、いつものようにJR名古屋駅の発券機で「回数券で指定席」を取ろうとしたら、いつもの「のぞみ1号」ではなく、「のぞみ99号」が目に入る。意図的に遅い便で行く理由もなく、取れるならと指定を試みると、窓際も通路側も満席の表示。「こりゃ次の便かな」と思いつつ機械の返答を待つと、

 「16号車8番B席」

との切符が発券された。かれこれ10年近く大阪に毎月行っているが、16号車になったことは過去一度もない。「へ~」まぁ別に気にもしないでホームへ上ると、なんだか様子がおかしい。

 なんでこんなに人がいるの?

 それもなんでみんな並んでないの?

ほぼ満席にも関わらず、乗降口には列が無く、それでいていつもの3倍くらいの人がホーム内をごったがえしている。ほどなく多くの人が携帯カメラを用意してそわそわしている空気が伝わってきた。

 こりゃなんか来るな・・・

僕は鉄道マニア(専門用語で言うところの「鉄の人」)ではないので、ここで何が現れるのかを知らない。曖昧な知識で言えば「黄色い新幹線(ドクターイエローというやつ)」でも来るのかな、と思う程度で、16号車の昇降口まで歩みを進める。

するとホームの端っこはデカイ望遠を付けたカメラを持った連中が鈴なりのごとく壁を作って現れる列車を今か今かと待ちかまえているではないか。

 こりゃもしかしたら結構凄いのが出てくるのかな?

なにげに僕も携帯のカメラを用意する。つかまぁメールもしなきゃiモードもやらないメモカも入ってないシンプルな僕の携帯はカメラに収めることしか出来ないが、それでもワクワクが流れ込んでくる。そう、「みんなの体温が伝わってくる」感じがする。

5分ほどして遠くにキラリと光が差す。「黄色い線から出ないで下さい!」次第に館内放送も声を荒げ、気付けば周りの連中は僕を含め全員がカメラの用意をしているような気すらしてきた。

流線型はこれまでののぞみよりもなめらかで、なんだかリニアモーターカーのそれを喚起させる。横から見る限りでは普通のそれと大差はないが、プリントされた「N700」の文字はどことなく強めに自己主張しているようだ。

中に入るとちょっぴり新品を感じさせる車内と青いチェックのシート。これまで単色だった(ような気がする)電光掲示板が4色くらい使われてる(気がする)以外の違いは僕にはわからず。ただ周囲の何人かが時刻表を熱心にめくったり、カメラで周囲を撮ったり、果てはこの車両は16号、最後尾にもかかわらず、次から次へと「何もないはずの最後尾の最後尾」へ向かって歩いていく。

ポスターを見ると「7月1日から」の文字が。7月1日っていつだっけ?と一瞬脳が硬直するが、そう言えば今日か!それもこの列車がその第一号なのか!期しせずして歴史的な一台に乗ってるのか僕は!

ちょっと嬉しい。

つか大阪に付いて数少ない鉄の人に話を聞いたら、「そりゃキャンセルが出たから乗れたんですよ」などと熱い語り口で「早く僕も乗りたいな~、僕も乗ったら絶対先っぽから最後まで歩いちゃうだろうな~、切符をなんで貰ってこなかったの?」みたいな。

まだ一日4本くらいしか走ってないらしいけど、実は翌日の帰りの電車も完全たまたまN700系。二日連続で偶然乗ったなんて人はそんなには多くないだろうなぁと思ったクリスでしたとさ。
※でも個人的には500系のが好き。ガオガイガーの肩みたいだし。

500kei ←これが500系。カッケー!!

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2007年5月22日 (火)

オートマタ

なんとなくテレビガイドに載っていたので録画した「オートマタの世界」。1800年代に作られたゼンマイ可動式人形にオルゴールを仕込んだ人形オートマタ。興味ない人も多いとは思いますが、とりあえず冒頭に出てきたピエロは一見の価値のあるものだと思いましたので、皆さんにご紹介いたします。とにもかくにも動画をご覧下さいませ(^^)。

「AUTOMATA.AVI」をダウンロード

まぁなんつかこういうのって何がモチベーションでフィニッシュさせられるのかって思いますよね。人間業なのか!?みたいな。きっと凄い高級時計とかもそうなのでしょうけど、もうお金じゃない何か、霊的なものが取り憑いているんじゃないかとすら思ってしまいますね。

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2006年12月26日 (火)

クリスマスプレゼント

毎年我が家ではクリスマスプレゼンとをあげる風習があるそうな。っていうかその前に、

 今日はえらく更新しまくるなぁ

とお思いの貴兄もいらっしゃることでしょうそうでしょう。つかまぁ深い意味なんざござんせん。たまたま久しぶりに昔書いたブログを読んでみたりしたと思いねぇ。するってぇとそこには膨大な熱を伴った長文がシャケフレークのビン一杯に詰めたミミズがごとくうごめいていたワケでさ。まぁ、

 ダレてちゃダメだな!

と。たまにはガツン書くのもよかろうて、と。最近地球防衛軍の話ばっか書いていていろんな人を置いてけぼりにしちゃあいまいか、と。そう思った次第。つかまぁ「書きゃいいってもんでもない」のは百も承知ではあるんだけど、とりあえずたくさん書いてみようかな、と。ゲームも今日はあんましやってなかったりするし(ってやったのかよとも言われそうだけど)。

閑話休題。

で、毎年何らかのプレゼントを子供二人とかみさんにあげているわけ。かみさんはまぁ適当なアクセサリーをあげることもあるし、CDとかに逃げることもあるんだけど、今年は比較的安い、というか一番安い(^^;、USBオーディオ。
※簡単に言うとi-podのようなもの。つかまぁそれで音楽を聞かなくても、最悪512メガのUSBメモリとして使えるからいいか、みたいな。つかどれほどそのニーズがあるかはともかくとして。

で、子供のプレゼントなんだけど、ぶっちゃけ子供たちは二人とも

 ゲームが一番喜ぶ

ので、ゲームをあげるのが手っ取り早いには手っ取り早い。まぁ安い買い物じゃないけど、オレ様の審美眼を持ってすれば子供たちが喜ぶタイトルを探すことなんざ鼻毛の先を折るよりも容易い。アリンコを靴で踏むより容易い。暑い日に氷を溶かすより容易いのだ。

しかし、自分のポリシーというか、

 「枕元に小さい包みがあるのってどう?」

というのがある。クリスマスはやはりかわいい包装紙につつまれたボリューミーなブツが「さあ開けろ!」とにらみつけていてこそではなかろうか。朝うつらうつらした瞳の中に入ってくるのが「ええ~っとクリスマスプレゼントどこにあるんだろ」じゃあまりに寂しくはないだろうか。

なわけでかみさんはともかく子供たちにはそれなりの包み、少なくともゲームよりは大きな包みを用意するようにしている。っていうか、

 オモチャを買う機会そのものが少なくなるじゃんか

だからクリスマスプレゼントでもいいからオモチャを探したりしたいわけ。そんな中でたまたま面白いものがあったりすればそれはそれでアリだと思うんだよね。

例えば「アスレチックゲーム」みたいなメカトロ系のオモチャだとか、Xavix系のテレビゲームでもいいし、手品とかモデルガンもいい。モデルガンなんて久々に「撃つ楽しさ」を再発見したりしたよ。まぁサバイバルゲームを嗜んでる人にとっちゃ普通なんでしょうけど。

で、今年は長男は古くは任天堂が成り上がるきっかけともなった「テレビゲーム9」の今風版。まぁぶっちゃけ僕の親から孫へのクリスマスプレゼントが僕チョイスのゲームソフトだったりするので、
※それも大体が長男が一番欲しいものだったりするので、
何をあげてもさほどグッと来たりはしないのだ。

でも娘の方がなかなか決まらず、結局5件ほど回って決めたのが

 エンツォフェラーリのラジコン

ライトが点いたり結構な速度で走ったりもするんだけど、何より「車用の充電池充電器とプロポ用の単三電池付き」というのが決め手だった。とにかくオモチャ系ラジコンのほとんどが元祖シゲキックスというかドンパッチというか、9V電池を必要とする。当然充電池じゃないので何度も買わされるハメになりかねない。単三ならともかく、そんな電池はウチの店にもないので、なかなか手が出にくいのだ。
※アルカリ専用というのもあるけど、凄く小さかったりとか。

で、話はココで終わらない。実はこのラジコンに決める前に僕が迷った物の中に「ハニービー」というヘリコプターのラジコンがあった。正確には赤外線操作なので「ラジ」コンじゃないのだけど、こいつがなかなかイカスモンで、
※デジモンみたい(^^;。つかヨコハマを肩で風切って歩いてそう「イカスモン」。つか冷静に考えるとちっともイカさないけど。

 わずか10gのヘリ

なんだよね。室内専用だけどちゃんと無線で飛ぶ。その昔僕らの子供の頃には地面にマットを敷いて、そのセンターに時計の針の先にヘリを付けたような「偽ヘリラジコン」が幅を利かせていたもんでしたが、
※あれはあれで楽しいんだけどね。上昇下降で目的の場所に着けるだけでも結構ワクワクしたし。
コイツはまぎれもない「無線操縦」。マジイカス!!

でもよーーーーく見ると

 15歳以上

って書いてある。まぁ確かにデリケートなシロモノだよなぁと思いつつ他のヘリラジも探してみると、
※っていうか今年はヘリラジに限らず「空モノ」の当たり年だったらしく、結構いろいろ出てたりしたのだ。
中には「本格3チャンネル」の文字を見つけたりした。

 「ん?3チャンネル?」

ラジコンに詳しい人ならすぐお分かりいただけると思うけど、「上と下」で1チャンネル。車で言えば「前進と後進」「左右ハンドル」で2チャンネルなのね。車だったら基本それで全て動かせるんだけど、実はここだけの話、

 ヘリコプターって空飛ぶ生き物なのよ。

空ってことは「上と下」が存在しちゃうわけ。ん?上と下で1チャンネル。左右旋回で1チャンネル。ということは、、、

 つかハニービーは前に進めないの!?

ってことがわかって非常にビックリ。そう。普通のヘリラジコンは2チャンネルで、あっても「前進後進」と「上下」の2チャンネル(旋回不可)がせいぜい。だから「本格3チャンネル」がウリになるんだよね。

 つか確かに楽しそう・・・。

でもですね。じつはこの3チャンネルラジコン。バッテリーの持ちは短いは(確か1分くらい。ハニービーは5分。それも「たっぷり5分」って書いてあったくらいだから、ヘリラジコン業界の常識に驚きますけど)価格は高いわもちろん年齢は15歳以上だわボディはデカくて室内で遊ぶには不安が残るわの三拍子。

 まぁスルーか。上下だけってのも味気ないしな。

で、ですね。まさか自分がこうして見限ったアイテムが

 「自分へのクリスマスプレゼントになってる!」

なんて夢にも見ないじゃない?つか素直に喜べないっての(^^;。つかかみさんも当然のように「前進出来ない」事実なんて知るよしもなかったとは思うんだけど、正直失速しつつ仕事に行ったわけさ。今朝の話ね。

で、まぁそれでもせっかくだからってんで開封して充電して(30分でフル充電。ちなみに車のラジコン充電器にも言えることだけど、十分な充電時間を超えて充電するのが充電池には一番よくないんだそうで、携帯とかPSP、DSとかはたぶんコンデンサーみたいなものが間に入ってるとは思うけど、ラジコンとかはかなり注意が必要。時間を気にして充電しなきゃダメってのがまた「15歳以上」な感じだけどね)、遊んでみたわけさ。

 で、これが面白れーでやんの!

要するに「上手く飛ばない」わけ。フラフラ回りまくったり、どっちに飛ぶかもわかんない。仕事中地味に「どういうゲーム性を求めればいいの?ただ上下に動くだけのヘリに!」と途方に暮れていたのがウソのよう。要するに、

 その場で回転させずに上下に揺れずにホバリングさせること

がなんと難しいことか!つかこれやってみて、吹雪の雪山に遭難者を探しに行くのがどれほど命知らずなことかが「生まれて初めて」わかりましたよ。

とにかく上手く動かすのが難しく、「上下だけ」なんてとんでもない。油断したらすぐ壁に突進、地面に撃墜。まぁ本体もパーツも軽さの塊なので、ぶつかったくらいでは壊れない(デリケートな作りなんだけど質量が低いのでダメージも低いんだね)のが救い。

 5分、結構丁度いい時間。

別に長すぎるというわけでもなく、短すぎるわけでもない。要するに単純なゲーム性ながらやっぱりぶつけないように集中する分適度な緊張感も楽しめたりする。

 意外とヒットしてる理由がわかったかも。

みたいな。正直他には潜水艦とかもあるんだよね。ホバークラフト系も新手の「空気が詰まったタイヤを寝かせた感じ」のものとか、片輪走行するようなやつとか、車輪だけみたいなのとか。つかラジコン意外と面白いかも。

余談だけど娘のカーラジコンがあまりに羨ましかったらしく、長男が母方の祖父母から自分用のラジコンをクリスマスプレゼントで買って貰ってきた。つかオマエがもっと小さい頃にオレがあげた時は全然遊ばなかったくせにな・・・。つかいつの間にこんなに書いてるんだオレは!?

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2006年5月22日 (月)

折り紙

以前(GTSさんのとこだったかしら)折り紙のスゲェ人のサイトを教えて貰ったり、TVチャンピオンの折り紙選手権に感動したりもしたが、実際ちゃんと折ったことがある人ってどのくらいいるんだろうか。

僕は小学生の頃、お袋の買っていた「主婦の友」みたいな雑誌に毎月載っていた「テクニカルな折り紙」に心を奪われた時期があった。イノシシやコウモリ、ワシとかもあったかなぁなんつか「ツル」しか折れなかった自分にはこの非常に技術を要する、それでいて簡単に始めることが出来る遊びが衝撃的ですらあった。

ご存じの方は少ないと思うので軽く解説すると、折り紙というのはタダ順繰りに折っていけば完成するものではない。重要なのは「どこを」「どの角度で」「(山、谷)どちらに」折るためにどんどん「落とし込み」をしていくものなのだ。

と言ってもプロの「折り師」の人に言わせればきっともっと別の視点があるんだろうが、とにかく「折り目を付ける」ことがポイントなのはたぶん間違っていないと思う。

そんなことを思い出してしまったのは、今日仕事から帰って机の上を見ると、娘が買って貰った「ダイソーの折り紙」が置いてあったせい。このダイソーの折り紙、パッケージにはその昔僕が心を奪われた「テクニカルな作品」がいくつも載っていて、かつ「折り方」の解説書も入っているという。

俄然興味を持った僕は長男に半ば強制的にやらせつつ自分でも折ることにした。ターゲットはカブトムシ。言われてすぐ「そんなの簡単に折れるよ」という人がいたらマジ尊敬しますけどね。

ちなみにこのカブトムシ、実は折り紙2枚で作る作品。要するに足が6本あるのを1枚では作りきれない、正確には素人にその解説は難しすぎるために2枚に分けたのかも知れないが、何にしても気持ちよく1枚からは折れない作品。もっともこの程度の大きさ(いわゆる普通の折り紙の大きさ)では技術のある人であっても「1枚で6本足の昆虫」を作るのは容易ではないでしょうけど。

説明書を穴が開くほど見ながら一つ一つ折り上げていく。序盤の0.1mmのズレは終盤で1mmのズレとなって跳ね返ってくるので、特に最初は肝心だ。なるべく白いところが見えないように、図を曲解しないように慎重に慎重を重ねて折り進めていく。

徐々に形が出来上がっていき、角が出来、前足が出来る。そして後ろ足4本を別に作り、合体させてついに完成だ。その間約1時間。まぁ序盤は長男にレクチャーしながらだったので正味30分程度かな。

Kabutomusi ←どうでしょう?かっこよくないかな(^^;)。自分ではまぁまぁ上手く出来たと思うのですが、長男は前半途中でふてくされつつ就寝時間が来たのでオヤスミになられちゃいました。まぁ僕も素人だけどツルすらカッチリ折れない長男にはちと厳しすぎるハードルだったかなぁとも思いましたけどね~(^^;)。

みなさんもコストパフォーマンスの高い娯楽として、一度チャレンジしてみてはいかが?

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2006年3月12日 (日)

ポケモンカードの思い出

★今回はスゲェ長いです。たぶん過去最高レベル。でも自分なりに結構上手く書けたと思うので、「最初にスクロールして全容を把握せずに!!」読み始めて欲しいです。だってスクロールしちゃうと「長すぎる・・・」って躊躇しちゃうことウケアイなんですもの(^^;)。

既に過去これに触れたことがあったかもしれないけど何となくまとめておいてもいいかな~なんて思ったのでつれづれなるままに書き連ねてみる。

トレーディングカード、トレーディングカードゲームは、今でこそ確固たる地位を築き、昨今ではアーケードゲームにまで進出。波はあるものの当たれば莫大な市場を短期間で形成するコレクター系の娯楽だ。

古くは仮面ライダーカードや歴史あるプロ野球カードに始まり、
※余談だけどカルビーのポテトチップスは「うすしお」が一番売れているらしい。でもそれはレギュラーパッケージによる結果ではなく、「カード付」ポテチの後押しによるものでないかと推測する。実際仕事場のパートさんなんかは、「長男がいらないって言うので・・・」とダンボール単位でカードのむしられたポテチを持ってきたりもするくらいなのだ。

アイドルのブロマイド(もう死語だよな)、ビックリマンシール、カードダスと、「集めるだけ」のものがほとんどだった。しかしある時海の向こうから「スゲェ面白そうな」名前を耳にする。

 「マジックザギャザリング」

濁音タップリのそれはトランプのような箱に入ったカードで、実際にはそれ単体ではゲームが出来ない。二人がそれぞれの箱を持ち寄って、ドラゴンやらトロルやらのバリバリファンタジーなモンスター達を操作して戦う対人ゲームなのだ。僕はと言えば「ダンジョンズ&ドラゴンズがグーニーズに出る前に友達とお金を出し合って購入したけど実際は1回しかプレイしなかった」くらい新しい物好き。これは買わねばなるまいて、と大阪出張に出かけた際、一箱の英語版パッケージを購入した。

家に帰ってカードを並べてみると、それぞれに魅力的な絵柄が描かれ、それと同時に英文で効果のようなことが表記されている。つかこれではゲームが出来ようはずもない。まぁわかっていたことではあるが、

 「思いの外手も足も出ないな」

という感じであった。だって考えても見ろ、カードは半径50km以内で売ってる店がないのだ。そして手元には1箱のスターターパック。ルールもわからずましてや英語である。冷静になればなるほど「買うべきじゃなかったかな」である。
※最初は半分こにして遊べるかなぁくらいには思っていた(汗。

それから数年の後、僕はとても小さくてとっても大きな虫かごを手にする。数百匹捕まえることができて、スッとポケットに収まる「ポケットモンスター」の登場である。

ポケモンがファミ通の新作で紹介されたときのことは今でも覚えている。スーパーファミコンに指すアダプターによって「少しカラー」になるその画面には敵モンスターと対峙する自分のモンスターの後ろ姿。「クインティ」の作者として田尻氏の作品でなにやら2本色違いで出るらしいとのこと。

当時から任天堂のソフトには一方ならぬ思い入れがあったし、絵面も悪くない。何よりそのシンプルな画面からは底知れない奥深さを感じた。「このソフトにはオーラがある!」。

しかし実際はそのソフトの発売日を正確に覚えていず、買ったのが発売日だったかどうかも曖昧だが、一つだけ確信があるのは、「探し回って買った」ということだ。もしかしたら誰も目にとめていなかったから初回出荷が少なくて見つけることが出来なかったのかも知れないし、
※当時のGBは既に斜陽に入っていた
発売日に買いそびれてあわてて探したのかも知れない。僕はちょっぴり寂れたおもちゃ屋のウィンドーにそれを見つけると、ビッグタイトル特有の昂なりを感じた。

それから先はもうサルのようにプレイ。僕のフシギダネは瞬く間にワザを増やし、仲間もしらみつぶしにゲット。当然のように「赤」も購入し、ほどなくして僕は最後の一匹「ミュウツー」にマスターボールを投げるに至る。

そんなある日、店に来た子供が僕にある物を見せてくれた。

「キラだぜ!」

たくさんの友達に自慢しまくったと思われるその一枚の紙切れは、ところどころカスれ、ヨレていたが、紛れもない「キラめき」を放つ「フーディン」だった。

自慢じゃないが僕はこれでもマニアでありオタクでありコレクターであり、仮面ライダーが好きであり、特撮、アニメ、プラモが好きであり、当然ゲームも大好きな上にモンスターのイラスト集を買ってしまうほどファンタジーなアートも好きである。

 下地は出来すぎるほど出来上がっていたのだ!

しかしそのカードは当時「空前の大人気」で、近所では全く売っていない。でも欲しくて欲しくてタマラナイ状態であったので、「東京に遊びに行く」という友人に探してきて貰うよう依頼を掛けた。
果たして目の前にはスターターが二箱とブースター(拡張パック)が20袋ほどある。友達も興味を示してくれたので、二人で仲良く半分こして早速対戦を始めてみることにした。

最初はルールもよくわからず、「これであってるよな?」とか「これはズルくない?」などと暗中模索。ひとしきり戦いを終え、僕らは一つの結論にい至る。

「これは集めなければ話にならない」

それからというもの、僕のポケモンカード探しの旅が始まる。考えられるオモチャ屋、本屋は全てチェック。ちょっとしたドライブでも「まずカードはないか」が最優先事項。むしろカードを探すために旅行に行こうか、くらいの勢いである。

そんな中店にくる子供が「ローソンで見た」という目撃情報を寄せてくれた。いてもたってもいられないのである。僕は昼飯も食わず制限速度を少々オーバーしつつローソンへ。

 「我、ターゲットヲ確認セリ!」

僕ははやる気持ちを抑え、パッケージを開く。

 「!!! リ、リザードン!!!!ゲットだぜ~!!!」

知っている人がどれだけここを見ているかわからないが、その当時最も人気が高くカッコイイカードと謳われていたのがこの「リザードン」である。10パック買って「スリーパー」が3枚ダブっても平気(ゴメンちょっとウソ)。この日を境に僕はどんどんポケモンカードにのめり込んでいく。

ニフティサーブを使ってのカードトレードでは、梱包の仕方、カードの扱い方、配達記録と現金書留の違いなど今のオークションに通じる「ネットトレードのイロハ」を全て習得。

大阪ドームにまで「カードを買いに」行ったときは、朝10時半から夕方5時半まで並んで入場したこともあったし、小さな子供が「来場者記念カード」を貰ったそばからお金出して売って貰うという「どう考えてもダフ屋以下」な所行に身を染めたこともあった。イベントではその場で親しくなった子供達に「お一人様5パック限り」を頼んで「10パックずつ」ずつ代理購入してもらったこともある。

友達は「自らサイトを立ち上げた方が効率がいい」と交換サイトを作って自らのコレクションをガンガン強化。

僕も店に来る子供達に「ポケモンカードない?」とトレードを持ちかけ、子供に損がないように、かつ目的のカードを手に入れる為にはレート無視の手段を選ばない作戦に出た。そしてついに当時では最初期のプロモーションカード
※「プロモーションカード」とは市販品ではなく雑誌やイベントで限定配布されたものを言う。
「ミュウ」を持っている子供の居所を突き止める。教えてくれた友達とその友達小学生10人ほどを引き連れて、彼の家を訪れる。「いったい何事?」きょとんとする彼(何度も言うが小学生)に僕は切々と自分がどれほどそのミュウを欲しているかを説く。

とは言っても当時もっともレアリティの高いカードである。相手もなかなか首を縦には振らない。今考えると「ヒドい大人」としか言いようがないが、僕は「一番新しいシリーズ未開封10パック」+ミュウ以外のどれでも好きなレアカード3枚という破格のレートで取引を成立させた。ちなみにこの友人を紹介してくれた子にも「ご祝儀3パック」。

そしてついに僕は第三弾までのポケモンカードをコンプリートするに至る。
※正確には大会上位者にのみ配布されたカードは無理だけどね。

しかしそれで僕のポケカは終わりを告げたわけではない。こうしてあまりにも大量に買いあさった結果、手元にはこれまた大量のダブりが発生してしまった。一つのデッキには同じカードは4枚しか入れられない。いくら強いからと言ってフーディン12枚はいらないのだ。

「売ろう!」

幸い自分には店舗がある。売ってるものはカードとは縁遠い衣料品だが、子供のお客さんもたまには来る。むしろ僕らくらいの年齢で親子ぐるみでポケモンにハマっている人も少なくないだろう。僕は手持ちのカードを売り始めた。

カードは飛ぶように売れ、同時に「買ってくれない?」という子供も現れた。今でこそ言えるが、それは「やっちゃイケナイ」こと。しかし当時はそれもよくわからず、ガンガン買ってどんどん売っていた。あれほど苦労して手に入れたミュウもいつの間にやら手元に5枚以上。中には「ミント」クラスのものもあり、近所の子供達の中でもウチの店はかなりのネームバリューとなっていたはずだ。

カードが潤沢に揃ってくると次はやはりプレイして強いデッキ構築に気持ちが傾いていく。僕なりにカード1枚1枚を数値化し、「強いカード」「強いデッキ」の考察を重ねていく。そしてそれをみんなに言いたくて、自らホームページを設立。「ポケモンカード研究所」はGOODSPRESSに紹介された。※自己満足失敬!

しかしバランスを取るためか、「ジムリーダー」シリーズの頃からだんだんとカードは精細を欠いていく。強さが見えず、絵的にも素人を起用した物など、「大人が楽しむ」には魅力が薄くなっていってしまう。僕は手元に一揃え残しつつ、プロモを含めてほぼ全てのカードがコンプリートしたセットをヤフオクに出品。1700ドルで落札してもらって第一期ポケモンカードブームの幕を下ろした。



数年後のある日、僕は子供と一緒に「次世代ワールドホビーフェア」に行く機会を得る。別に何が目的というわけでもなく、休日の過ごし方として朝早くからポートメッセ名古屋に向かうどこにでもいる普通の父と子だ。会場に着き、順番の列に並んでいると、前の子供たちがなにやらカードを見せあっている。

「それってポケモンカード?」

「そうだよ」

「ポケカってまだ人気なの?」

「うんまあまあ」

「ちょっと見せてくれる?」

「いいよ」

短いやりとりの後、僕が見せて貰ったそれは、以前僕が集めていたカードとは「裏」が異なっていた。「裏が違う」ということは、通常一緒に遊ぶことは出来ない。ルールやバランスが完全に再構築された「次世代シリーズ」が僕の知らない間に動き出していたのだ。

「強いカードはある?」

「うんあるよ。コレかな・・・」

僕が見せて貰ったカードは通常のレアとは異なり、全体がキラっていて、何よりそのステータスに驚愕を覚えた。

「HP200!」

「ダメージ100!」」

なんじゃあコリャアアアア!である。これまでのシリーズではHPはせいぜい100まで、ダメージも50ともなればかなり強力な部類だった。僕が竜宮城でエッチな気持ちになっている間に、現世ではとんでもないことが起こっていたのだ。よくよく聞いてみると、今は普通のレアの上により強いスーパーレアが存在するとのこと。そしてそれらは「やられると2体分扱い」となることなどを聞いた。

「面白れーじゃねぇか!」

僕がポケカを離れたのはカードが弱くなったためだ。要するに「使いたいカードがない」「強いカードがない」から飽きてしまったのだ。ところがこのカードはどうだ。紛れもなく「強さ」を志向しているじゃないか!

 僕の心に再び火が点いた。点いてしまった。

しかし今回は前回とはかなり様子が違う。ポケモンカードは遊戯王やデュエルマスターズに押され、近所の子供達なら誰でも、というわけではない。しかし、特別品薄というわけでもなかったので、買いたければ買いたいだけ買うことが出来た。そう、絶版を除いては・・・。

新たなシリーズとなって流れていた月日は意外と長く、以前のように「最初期のシリーズまで店頭に並んでいる」ということはなくなっていた。ある程度のスパンが経過するごとに古いシリーズは作られなくなり、カードの存在だけが残る。それはとどのつまり

 古くて強いカードのレアリティが高い

ことを指す。新たな価値観の創造である。

※ここで豆知識。「マジックザギャザリング」も同様に古いシリーズは次々と絶版になっていくスタイルを取っていたが、そちらはポケモンカード以上に「明確な賞味期限」が設定されていた。要するに「4世代前は使えなくなる」ことが予め公表されており、シリーズは常に再生と終焉を繰り返していたのである。しかしそれはとどのつまりカードの持つ非常に重要な「価値」を根底から否定していることにもなる。せっかく苦労して手に入れた強いカードも、時期が来れば必ず公式戦では使えないゴミになってしまうのだ。新たなルールを設定して大きなカンフルにもなるが、コレクターからすれば正直諸刃の剣。

まぁある意味プレイヤー層そのものの「更新」という避けられない傷害に対する施策と言えるのかも知れないけどね。だって古いカードがずっと強かったら、新しく入ったユーザーはいつまで経っても負け続けることになっちゃうし。

店頭でちょこちょことブースターを買い、デッキを強化していく。ルール的にも以前の「1デッキ60枚」から「1デッキ30枚」のハーフ戦が主体となり、カードのワザも新しい物ばかり。以前通じた戦略のほとんどが通じず、代わりに今まで思いもよらなかったセオリーが「当たり前」になっている。

このワクワク感を例えるとするなら、1~3まで大好きだったドラクエがスーファミ登場の頃からやらなくなっていって、随分ゲームをやらない時を過ごした果てにたまたま通りかかったゲームショップの店頭でドラクエ8のデモを見た瞬間のような、、、
※ゴメン僕、「ゲームやらなかった期間」なんてないので、勝手な想像(いやむしろ妄想)です(^^;)
そんな感じだ。

今回は長男もほとんどの漢字が読めるようになっていたし、ルールの把握も出来る。常に対戦相手が家にいるというのはとても心地よい。
※余談だが、前回の時もかみさんにルールを教えつつ対戦はした。しかし「つい」キツいコンボをお見舞いしてしまったんだよねぇ。まぁ素人が陥りがちなワナとでも申しましょうか。ここは上手く相手に勝たせるなり、僅差の勝負にするなりして、「楽しさ」を訴求するところだったのに、、、青かったぜ>オレ。

デッキもスタートが同じならそれほど大差が付こうはずもなく、買うときは常に二人分で出費は痛かったけど、とても良いあんばいで拮抗した戦いが出来た。ポケモンカードは強さを志向していけばいくほど奥深さを見いだせる一方、買ったばかりのカードでも十分バランスの取れた戦いが出来るようにも作られている。ある意味裏技や隠しルートを知ってる人と初めてやった人、両方が楽しめるスーマリのようなものだ。

そしてそこそこカードも増え、楽しさが分かり掛けてきたある日、実家の近くのオモチャ屋で「公式戦」が定期的に行われていることを知る。既に人気は下火とも思えたポケモンカード。しかしそんなポケカでもしっかりと「好きで居続けている」ファンがいるのだ。僕は嬉しくなって長男と一緒に参加を決めた。

当日会場であるオモチャ屋の2階に集まったのは30人ほど。中にはスタッフもいるし、子供の付き添いの親もいるから実質20人弱が参加者だと思われる。

「結構人数集まるんですね」と僕

「今日は凄く多い方ですよ」と僕よりやや年上に見える男性が笑顔で答えてくれた。

レギュレーションは小学生以下と中学生以上に分かれ、それぞれでリーグ戦を組むやり方となった。僕の相手は高校1年くらいの男の子、何でも公式戦の為にわざわざ片道500円くらい払って電車で来ているという。他にも地元の人間はほとんどいなくて、結構遠路から車を乗り合いして来ていたり、「根本的に人口が少ないんだな」と感じさせた。

ここで軽く「公式戦」についても説明しておく。公式戦はショップが事務局と連携して行われるミニ大会で、対戦した勝敗や回数に応じてポイントが加算される。このポイントはしっかりと事務局に送られ、プレイヤー登録をしている人なら、これが溜まることでそこでしか手に入らないプロモーションカードを手に入れることが出来るというあんばいなのだ。

対戦が始まる前、軽く話をする。

「今日初めて息子以外の方と戦うんですよ」と僕

「そうなんですか!よろしくお願いしま~す」と彼。

背格好は160cmくらいのやせ型で、非常にはきはきした好青年。名前は「チャーリーと呼んで下さい(^^)」。でもある意味せっかちとも言えるその挙動は、そこはかとなく強さも感じさせる。回転の速さは思考回路の出来と無関係じゃないのだ。

「めちゃ強いんでしょうね?」と僕

「そんなことないですよ~」と彼。

「じゃあ試しに遊びで一回やってみますか?」

彼が提案してくれたので、様子うかがいも兼ねて僕らは一戦興じることにした。

テキパキと彼がカードを並べ、じゃんけん。あまりにテキパキ過ぎて既に気押される僕。個々のカードの性能もよく知らないから、ワザを繰り出されてもよく分からないまま試合が進行していく。

ここで極々軽くポケカのルールを説明する。

「3体ポケモンを倒されたら負け」以上。

僕は4ターンで3体倒されて負けた。要するに文字通り瞬殺された。

「ちょっと待って、みんなこんなに強いの?」

「今のはたまたまですよ」と笑顔の彼。

ホントにたまたまかよ!?不安を拭いきれないままリーグ戦は進行していく。一戦一戦積み重ねていくウチにいろんなことが見えてくる。僕の知らないカード、僕の知らないコンボ、デッキ内のバランス、、、。少しずつ僕は善戦するようになり、

最後の一人との戦いで、ついに僕は勝利を収める。

「やった!」

息子との戦いでは得られない楽しさと喜び。結局一番手強かったのは最初に遊びでやった一戦だった。対戦後「そのデッキなら○○を入れた方がいいよ」「○○は何としても手に入れたいね」等アドバイスもいくつか貰い、「ここは結構レベル高いですよ」とリップサービスとも本音とも取れる言葉を聞いて、僕はその場を後にする。長男も今ひとつ勘所を得ないまま戦いを終えたようだった。

それまでの戦いはあくまで「出来る範囲でがんばる」だった。しかしこうして明確な目標と指標が出来た以上、スタンスは大きく変わる。「もっと勝ちたい」。純粋だがお金の掛かるターゲット。僕はその夜から動き出した。



前回は店頭やニフティ、店頭をかけずり回って集めたカードも、今回は勢いインターネットを中心としたコレクションにシフトしていく。ヤフオクで大量にボックスを買い、それを元手に次々とトレードをしていった。
※僕が買った「ボックス」とは新しい「裏」になってからほぼ最初期のシリーズ。1袋に10枚入ってるカードが20パック入っている小箱が20箱。10×20×20=5000枚!?ゴメンちょっと数間違ってたかも(^^;)。それで4万円。

オモチャ屋の公式戦もいくつか経験し、時には車で1時間近く掛かるアピタの大会に参加したこともある。次の季節の「次世代ワールドホビーフェア」の会場ではいくつもの「知った顔」と会うことも出来たし、ポイントもぼちぼち溜まって勝率も五分五分くらいにはなってきた。

「○○さん(僕のこと)は成長著しいですねぇ」

といつものメンツに言われたときが一番嬉しかった。

時が過ぎ僕よりもむしろ長男がポケモンカードそのものに飽きてくる。まともに戦えるデッキはある程度僕が組んだものだったし、
※それも対戦した強い人のデッキを思いっきり参考にして。
自分で作った物ではほとんど戦いにならないレベルだったから、勢いモチベーションも下がってきてしまう。僕たち親子がおよそ半年の間燃えに燃えた「第二次ポケモンカードブーム」は終わりを告げた。そしてその一ヶ月後、僕らが溜めたポイントによって事務局から最初で最後のプロモーションカードが送られてきた。



話はこれで終わりではない。

僕ら親子はポケモンカードから離れてしまったが、当時のメンバーはしっかりとプレイをし続けていたようだった。各仲間うちでサイトを立ち上げ、当時は僕も何度か足を運んだりしていた。
半年経ったか一年経ったか。ある日、ふと思い立って昔の仲間のサイトを覗いてみたら、とんでもないことが書いてあった。

 「チャーリーが日本代表としてカリフォルニアで行われる世界大会に出場する」

笑顔で「そんなことないですよ~」と言った彼。彼はどうやら嘘つきだったらしい。

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2006年1月29日 (日)

フィギュア王選手権

ss_000000 先日のTVチャンピオンは新企画の「オタクを萌えさせるフィギュア王選手権」。自分あんまし萌え属性はないのですが、まぁプラモ関係のテレチャンはいつも質が高いので、あわてて録画。方向性の是非はともかく、(秋葉王の時も感じたけど)オタクの情熱というのはフィギュアの善し悪し以上に見ていて愉快。これはある意味「かわいい子の笑顔を見て感じる」愉快さと通じているかもしれないと思うほど。

今回はキャプチャを中心にお届けしたい。まず添付イメージは「オタクフィギュアコレクター」イチオシのスパロボに出てきた何とかエクセレンという女の子。まぁ彩色済みフィギュアなようだが、これをまず改造リメイクして予選である。
※ちなみに今回も動画の音声と映像がズレまくりだったので、思い切ってバッサリ音声は切った。まぁ風情のないことこの上ないが、もし「こうすれば出来るのに・・・」という方がいらっしゃったら何とぞご教授お願いしたいところです。

「ex1.avi」をダウンロード

「ex2.avi」をダウンロード

添付ファイルの二つは共に予選をトップタイで通過した物。一つ目はさすがに僕でもわかる「萌え」と思った(正直)。なんつーかこういうのを思いつく時点である意味勝ってるよなぁというか。素直に感心。二つ目はポージングと小物で勝負という感じかな。個人的にはこのレベルでの技術差に感銘がないので、「ふ~ん」って感じでした。余談だけどむしろ興味のない人にこそ感想を聞きたい気もするね。

「akane_cut.avi」をダウンロード

「natsuki_cut.avi」をダウンロード

三つ目と四つ目は決勝を争った二人の作品。それぞれ加藤夏希と大沢あかねを使った「トリノ五輪もの」というテーマ。ぶっちゃけ加藤夏希は最初見た時結構鳥肌立った。体のラインがスゲェリアルに見えたからだ。肩とか尻とか。顔周りはまぁアニメキャラですから好みが分かれるところかもしれませんが、筋肉や骨の流れみたいなのは素直に感動です。

もう一つの大沢あかねは正直ちょっと卑怯。布パーツをふんだんに使ってエロ有りで攻めてる分だけ訴求の質が変わってくる気がする。パンチラも含めて。造形的には顔こそリアル路線で加藤夏希より似ているかもしれないが、鎖骨や肘関節など「フィギュア」としての感動はなかった。

結果は予想通り大沢あかねの勝ち。やっぱ卑怯だなぁと思ったけど、一方で「このラインまで許された」勝負だったのだから、レギュレーションを把握しきれなかった加藤夏希が負けるのも無理からぬことだったのかもしれないね。

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2006年1月22日 (日)

海洋堂ボトルキャップ

KAWASEMI 先日ボトムズのワンコインを買い、出来の良さを感じつつも「ハメ」の固さに文字通り涙した今日この頃。最近の造詣レベルの高さに驚愕しつつ今日もネットをフラフラと。

写真は既に販売終了している海洋堂の「バードテイルズ」シリーズのカワセミ(だと思う)ですが、先日たまたま見たトップランナーにゲスト出演していた松村しのぶ監修だけあって、凄まじい出来。っていうか松村しのぶという人はホント無骨でむさ苦しい(失礼!)感じの男なのですが、何故ここまで凄まじい造詣が出来るのか!

とにかく社長に作品を見せて、そのまま就職しちまうようなスキルもさることながら、この人の前にはこういう「ナチュラルな」リアルさを追求された方がいなかったというのも、パイオニアたる威厳を感じますね。もう一度書きますが、この作品は「ボトルキャップ」ですからね。ホント驚いてしまいます。トップランナーでも制作過程が映されていましたが、ホントにこの大きさでみるみるうちに作り上げていく様は、圧巻の一言。頭にたたき込んだ後一気に「具現化」していくんです。何も見ずに。

もし自分にそんなスキルがあったら何を作るかなぁって思いますね。山口勝久さんのような稼働モノやワンコインのようなクオリティと低価格の両立。そして松村しのぶさんのような「再現」の追求(ホント過去に例を見ない「立体の図鑑」ですから)。

昨今ありとあらゆるもの、考えつく限りのモノが食玩になっている気がします。携帯電話と比較するわけではありませんが、市場があれば進化は早い。今の日本のミニチュア原型技術は、本気で世界に通じるだろうと思いますよ。

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2005年11月14日 (月)

ラジコン

ROBOZAULS 僕は昔から「ラジコンが好きだ」と言えるほどのめり込んだことはないのですが、先日見かけた←こいつはちょっぴりよさげ。息子のクリスマスプレゼントにあげようか、と公私?半々で心が動き気味です。今日はこのロボザウルスの話と自分のかすかなラジコンの思い出を書いてみたいと思います。

一番最初にラジコンに触れたのはたぶん小学校2、3年のころ。まだ当時は出始めで前進後退がせいぜい。そんな中それこそクリスマスプレゼントかなにかでもらったのが「ポルシェのラジコン」でした。

左右と前進後進が操作できる30cmくらいのそれは速度こそ遅いものの、繋がるコードのない未知のおもちゃ。少し遊ぶと電池が切れてしまったという微妙な記憶はあるものの、結構駐車場で無目的に走らせて楽しみました。まぁヘタれですからコースもくそもないわけですが。

っていうか自分のラジコンの思い出ってほとんどこれくらいしかなかったりして(汗)。高校卒業くらいに「ホバークラフト」が初めて登場して、「スッゲェ欲しい!」って思ったりもしましたが、バッテリーの持ちが弱く、「もし池の真ん中で電池が切れたら」なんて考えると怖くてとても買えませんでした。でも当時持ってる友人とかいたら、絶対自分も欲しくなっただろうと思います。

次は非常に小さなラジコンを友達の誕生日プレゼントに買った思い出。「ラジコンも小さくなったなぁ」なんてジジくさいことを言いながら机の上をスピンターンさせてチョロQとかぶらせた記憶。

やや脱線しますが、ラジコンってプラモと同じで「作る」ベクトルを伸ばさないと正直「詰んでる」おもちゃな気がしないでもありません。確かに「操る」楽しさはありますが、これってある意味ゲームのキャラを動かすレベルとさほど違いがないような気がするのです。やはり自分で組み立て、速度や操作性を向上させていく課程があってこそ完成したモノに魂もこもるし遊び甲斐もある。

船や飛行機、戦車のラジコンとかも、どこかに「目的」が設定できないと自分的にモチベーションを高めづらいと思うんですよね。だから「釣りキチ三平」に出てきた「ラジコントローリング」なんかは、スッゴク心が躍りました。「ならでは」であるし「釣る」という小目的、「より大きな獲物」という継続性の高い大目的があって、ハードを洗練してく。まぁお金があってこそだとは思いますが、「楽しそうだな~」ってワクワクしながら読んでました※ちなみに「山上湖の舞姫」です。

飛行機はまぁ「壊れそう」っていうのがあってさほどでもないのですが、戦車はちょっぴりいいですよね。何てったって弾が飛ばせるというのはデカい。出来たら小さいテレビカメラとターゲットを搭載して対戦とかしたらもう凄いゲーム性が上がる。書きながら思ったけど、それって「ラジコンザク」が似たようなことをやってるんですよね。凄いお高いけど「ラジコンの未来」ってそういうもんかもなぁなんて今思いますね。

でもラジコンって昔から(今でもそうかも)ホント「お高い」オモチャの印象が強いです。数年前に出たロボコップのメカみたいな2足歩行のやつでも、ゴジラでも、ヘリでも平気で数万円ですもん。ちょっと欲しいと思ったくらいじゃなかなか気軽に買える価格じゃないです。それに「買った先」にあるものが見えにくい娯楽でもありますし。

お金を使うということはそれに対する見返りが相応にないとツライですよね。家電にも言えますが、使わないものはとにかく「勿体ない」。ラジコンゴジラなんてどうがんばっても20時間も遊べないでしょ?要するに一発モノなんですよね。ここで最初のロボザウルスに話を戻すのですが、、、。

こいつはザラス限定かもしれないけど9999円なのです。電池こそ別ですが、単三と単四で動くからとりあえず「地球に優しくないけど遊び続けることは出来る」。僕的にはあんまし充電池ってピンとこないというか、まぁ携帯ゲームみたいに充電しながら遊べるならさほど目くじらたてませんが、ラジコンとか子供用のエレメカの中には「8時間充電して20分走行」なんてのもありますからね。それはどうだろうな~って。ちなみにウチの店だと単三電池はかなり安く売ってます。平常で10本309円(当然アルカリ)、安い時で10本199円。まぁ遊ぶにはさほど抵抗もなくなるという感じですね。

動きとかセンサーとかいろんな「アピール」はあるのですが、自分的にこいつがグッと来たのは結構「大きい」ことです。現物をザラスで見たのですが、全長は80cmくらいあったでしょうか。単三電池が6本だか8本だかでこんなデカブツを動かすとなれば、一瞬でバッテリー切れになりそうではあるのですが、それでもこのデカさはいい。自分の周囲で(ラジコンでなくとも)これだけ大きな動くオモチャっていうのはついぞ見た覚えがない。なんて言うかある意味「懐かしいジャンボマシンダー」に通じるような、「大きさの魅力」を感じたからなんですよね。

大きさっていうのはクリスマスプレゼントにするにもかなり効果的。僕は子供に「ダメな親」の代表ってほどゲームをやらせてしまっていますが、クリスマスは一度もゲームを上げたことがありません。それはとにもかくにも「小さい」から。枕元にある綺麗な包みは、やっぱり相応に大きくないと朝起きたときドラマがないと思うんですよね。なんつーか自分は小1で夜更かしして「真犯人」を突き止めてしまったようなイヤな子供だったけど、自分の子供達にはなんとなく「クリスマスプレゼントの幸せ」(←中身は重要じゃないです)みたいなのを出来るだけ長く楽しんで欲しいと思ったりする親だったりします。常日頃小遣いとかあげてないだけに。

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2005年10月21日 (金)

ガシャポンの話続き

78 昨日より体調が多少いいので、もう少しガシャのことを補足して行きます。って言ってもお気に入りの話を少しするだけですが。

最初の写真は知ってる人も多いと思いますけど、なんて書くとそれだけで「アタマの弱い人」と思われてしまいそうなRX-78ガンダムです。ガシャHGのシリーズではもう数え切れないくらい立体化されているガンダムですが、僕の中で、一番気に入っているのがこの「ラストシューティングポーズ」のもの。体のヒネリ具合、パーツの色、全体のバランス(特につま先)など渾身の造詣だと思います。ほんとこの当時はかなりの量持っていましたが、友人と「今回のガンダムはダブリOKだね」と話したものです。首と左手を取れば普通にラストポーズが出来る点も評価が高いですね。

zefi 次はゼフィランサスです。かなり最近のものだと思いますが、このシリーズで初めてビームサーベルがクリア造詣になりました。ポーズも決まっていて、さほどゼフィに思い入れのない僕でも結構グッと来ました。ちなみにこのシリーズではなぜかこいつだけ混入率が少ないという根も葉もない噂がたち、当時わずかながらレアだった記憶があります。でもかっこいいですけどね。普通に。

gm コレも比較的最近の「パワードジム」。っていうか何かわからず友人に電話して聞いてしまいましたが、当時これも出色の出来と謳われました。とにかく肩と腰とわずかに股が動くだけの関節なのですが、どこをちょっと動かしてもかなりポーズが決まる。かっこいいわけです。イカスわけです。色も悪くなく、僕なんかは普通「禁じ手」とされている、「ダブリも開封」やってしまいまして、3つ並べてニヤニヤしてました。あんましかっこよくないかな?。

diving 次はぴちょんくんも好きと言ってくれたダイビングビートルです。はっきり言ってメチャかっこいいです。腰ダメのポーズ、プロポーション、色目、どれもこいつ(っていうかダイビングビートルってなんて略すんでしたっけ?)の魅力をあますところなく立体化しています。HGはこの辺が正直最後だったかなぁとも思いますね。以後「パーツ全塗り」の作品はどんどん少なくなっていってしまいました。

higog 最後はハイゴッグです。これは僕が初めてHGガシャを回したシリーズでもあり、現在でも最もクオリティの高いと評価している「MSセレクション6」のもの。ゴッグ、ハイゴッグ、ズゴック、Rザクなど今見てもウットリするほど出来のいい、そして好みのプロポーションで立体化されたものばかり。特にこいつとゴッグは素晴らしく、昨今他のシリーズ等で似たポーズが出てきても、どうしても魅力を感じることが出来ません。それくらい印象と愛情が深いシリーズでもあり、作品でもあります。やっぱカッコイイですね。何かの間違いがなければ安値でショップに並ぶことはないとは思いますが、1000円までなら今でも買ってしまいそうです(^^)。

あと昨日のサーバイン。実はあのサーバインと対になるズワウスも傑作なのですが、悲しいかな「なぜ持っているのか思い出せない」のです。オークションで落札したのか、たまたま出たのか、どんなシリーズだったのか(例えばEXだったのか)も思い出せません。一時はいくつもあったガシャのサイトも今ではほとんどなくなってしまっていて、調べることもままならない状況。今回何となくカメラに納め、明るさや色目を調整してこうしてアップしてみると、しみじみ「ガシャの魅力」の強さを感じることが出来ました。全塗りがほとんどなくなって、可動とか小物とかばかり凝っていって本来のガシャの魅力であった原型の良さ、みたいなのが薄れていくごとに僕の興味もなくなっていきました。それでも今もこうして愛でることが出来る、当時の浮かれ気分だけじゃなく、時を経て今もなお琴線に触れる作品は存在するわけで、、、。なんだかしめっぽくなりましたが、またいつか、何となく寄ったアピタの片隅でふと「1回やってみるか」という気にさせる一台のガシャを見つけ、

 「おっこれは結構いいんじゃないの?」

なんて自分に出会いたいと思います。

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2005年10月20日 (木)

ガシャポン

SABINE 先日書いた「ドラゴンクロニクル」のとき、手持ちのフィギュアの写真を撮るのも楽しいなぁと思った次第。適当に見栄えのするアイテムを数点蔵出ししてきてパシャリパシャリ。添付イメージはその中の「サーバイン」っていうか羽根のゆがみくらい直せと自分に言いたいとこですが、まぁ許してチョ。

今日は手首が痛くて市民病院に行ったのですが、整形外科が初めてだったこともあり4時間くらいかかりました。っていうか体調が悪いので、ホントは一気に撮ったガシャ数点をアップする予定でしたが、すみません。後日と言うことで。ぴちょんくんもレスゴメン。ちょっと待って。うーん頭痛がするぅ。おやしゅみ~。

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2005年10月13日 (木)

ドラゴンクロニクル

dq11 今日は休日で、何の気ナシに家族でトイザらス。っていうか先日レゴの話を書いたのでなんか掘り出し物でもないかなぁと淡い期待を持っていったのですが、、、まぁそれは空振り。でこれも何の気ナシに、

 今日は父ちゃんが一人500円ずつ小遣いをやる。

宣言発令。当然僕にも500円。何かないかと探してもせいぜいガシャ程度。グルッと一周回って帰り際、レジ横のひしゃげた(これは方言か?)箱を目にしました。

 ドラゴンクロニクル

知らん。っていうかゲームかなんかだろうけど、なかなか箱に載っているラインナップがカッコイイ。っていうかよく見るとどの箱も、

 強引に潰して中が見られた痕跡が。

っていうか僕も勢いで中を確認してしまいました(^^;。で色違いながらもセンターを張っていたリンドブルムをゲット。別にシリーズで集める気もなかったけど素材も固くてとってもかっこいい。

こういうガシャ派生型のフィギュアはハマればハマるほど愛も薄くなるし、場所的にも取る。結局何のために集めているんだかよくわからなくなってしまいがちなのだけど、軽い気持ちで1つ2つ買うのはアリかなぁと思う。やはり造詣的に素晴らしい作品が低単価で手に入るというのは歓迎すべき事だと思うし、常にそうだとは言えないけど、一つのオブジェクトから世界が広がることもある。かみさんが運転する車の中、30分くらい眺めていたクリスでした。

ちなみにヤフオクだと2500円で基本色コンプリセットとか出てますね。送料入れても割安だけど、まぁそこまでして集めるほどのモンでもないかな。ちなみにちなみに元ネタはカードゲームのものだったらしく、そちらはそちらで結構な分母みたいですね。

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2005年8月11日 (木)

航空自衛隊浜松基地

IMG_5160 家族でどこかに遊びに行こうとするとき、「なんちゃら博物館」「ほにゃらら水族館」というのは、比較的白羽の矢が当たりやすい。もちろんお金を払って見るものも多いが、中には無料なのに大きな満足を提供してくれたものもある。今回紹介している航空自衛隊の浜松基地は後者。最新戦闘機の実物大模型や、大型ガレージに展示された様々な飛行機。普段近くで見ることが出来ないものがかなり盛りだくさんなボリュームで閲覧できる。

その中で特にうっとりしてしまったのは写真の機銃だ。僕はそれほどこういった「戦争物」に興味がない。戦車のプラモもほとんど作ったことはないし、ミリタリーカラーの私物は過去にタオルを1本買ったくらいで、むしろ一般客のアベレージを下回ってるくらいアーミー色薄い人種だ。

 しかしこれはメカだった

一つ一つのパーツが凄く本物っぽい(いやたぶん本物なんでしょうけど)。弾丸の連なったヤツ(なんていうか知らないけど)にしても、ホントになにげない鉄のフレームにしても、ボトムズやザブングルでちょっぴり身近になったアニメの「メカ」がそこにあるのだ。見れば見るほど冷たそうである。思わずブライトに「なにやってんの!」となじられてもいいから座ってみたくなるのである。周囲をぐるぐると何周もしてしまうのである。

 ホントに最高なのだ

 他にもかなり精巧に作られたズバリ「エンジン」(これはたぶん模型)や、シミュレーター(乗ることが出来るけど結構待つことも・・・)や、制服を試着させてもらって写真を撮ったりも出来てしまい、奥さんがいらだつほど野郎どもなら時間をつぶせること請け合いである。

 なんにしても無料というのはデカい。近くの人のみならず、結構遠くからでも行く価値のあるグッドスポットであると思うので、皆さんにお勧めしたい所存でございます。

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2005年7月28日 (木)

ヨーヨー

yoyo  今日は昨日の予定通り家族でプールに行きました。プール自体は昨日の台風で非常に冷たく、自分は終始ぬるい幼児用プールに浮かんで3時間。まぁそんなくだらない話はともかく。

行く途中に寄ったセブンイレブンでなんとも魅力的な箱を見つけ、思わず購入。ファンタグレープ、コカ・コーラ、スプライトの復刻ボトル+ヨーヨーのセット(1本250円)。

僕らの世代でヨーヨーと言えば、誰しもラッセルヨーヨーにハマっているはず(ゴメン少し誇張)。数年前のハイパーヨーヨーブームにも思わずオトナ買いで自分の場合出来もしないのに30個以上集めたりしました。

しかしやらない人には全く訴求しないガジェット(最近はやりの表現ですよね>ガジェット。ぶっちゃけどういう意味かわかんないのに使ってます)だと思うのですが、その完成度はホント目を見張るものがあります。簡単に言うとパーツの精度が高い。今だと2000円ちょっとくらい、ブームの頃で5000円した金属ボールベアリング内蔵の「レイダー」なんかは、スナップ効かせてスリープさせると数分回ってたりしました。※「金属ボール・・・」とは糸を引っかける中心の柱の周りに負荷を軽減するために被せられたパーツのこと。

そんな「ハイパー世代」を経験したものにとっては、このコーラのヨーヨー、正直物足りない作り。まぁドリンク代を除けば100円~150円売りなわけですから、無理もないのですが、30年前のラッセルと比較しても正直かなり劣るように思いました。結局のトコロ精度が低い。※ちなみに僕が当たったスーパーもプロフェッショナルも中心のベアリングがナイロン&1ループで引っかけてあり(フォルムはルーピング用なのに)スリープします。とりあえず一つは壊れる覚悟で開こうとしましたが、どうもバラせない様子で、まぁあくまで「懐かしんで貰う」のが目的と感じました。

余談ですが、自分が行き着けのおもちゃ屋さんにはなんと「ヨーヨーの元世界チャンプ」がいたらしいのですが、実際本人には会ったことがありません(正確には会っていてもその話題にならなかっただけの可能性大)。ただ、その人の友人で自称「負けてないつもり」高校生くんの試技は見せて貰いました。

 今はかなりテクニック(ヨーヨーの場合はトリックと言うらしい)が進化しているので、ホントに今見ても凄いかどうかはわからないのですが、当時としては「お前お金取れるよ」ってくらい派手でよどみがない。周りのみんなから拍手されつつ、小さい子供から「練習すれば出来るようになるかなぁ」と問われ、「絶対なる」と言った彼が「お金があれば世界大会に行ったのに」と言ったのはなんだかとても印象に残っています。

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2005年7月27日 (水)

水鉄砲

mizudeppo 皆さんは水鉄砲の歴史をご存じだろうか。と言っても僕がそれほど詳しいわけでもないのだが、水鉄砲には大きく分けて3つのタイプがあるように思う。

一つは遙かな昔より伝来する「竹水鉄砲」。竹の節に穴を開け、生地をくくりつけたピストンで押し出すもの。シンプルな構造ながら太い竹、細い穴を使うことで実はかなりの殺傷力を誇る。ただ弱点は言うまでもなくあまりに小さな燃料タンク(1回分)だ。長期戦どころかバケツのサポートなしでは1分と生き残ることは出来ないだろう。

次に発案されたのは「水ピストル」。拳銃を模したフォルムに水を蓄え、トリガーを引くことで射出する。性能はその精度にかなり影響され、昨今目にする舶来ものより、国内ものの方が高性能なのは言うまでもない。とは言っても所詮は指。連射能力と命中精度には優れていても、その飛距離には不満の声も少なくない。

そして一時代を築いたのが「圧縮ポンプ型」。密閉型の大型タンクの7割ほど水を入れ、残り3割の空気をポンプで圧縮することで、これまでにない強力な飛距離を実現した。筆者が初めてその威力を目の当たりにしたときは、「これで時代が動く・・・」と目を細めたものである。しかしこの新システムは即座に中国政府によって複製され、多くのまがい物が世に出回ってしまったため、当初の飛距離と精度を持つものは現状かなり数が少なくなってしまった。ちなみに筆者は「最高飛距離50m」などと書かれたものも見たことがあるが、実際はせいぜい15m程度である。

 添付写真はそんな水鉄砲研究家である筆者の現在の一番のお気に入り。初代「竹水鉄砲」の最大の弱点である連射性能を克服した最新鋭機である(と言っても中国製なので100円である)。市販のペットボトルを利用することで必要十分なタンクを確保。シンプルで無駄のない構造は指で引くトリガーとは比べものにならない飛距離と安定感を実現し、これぞ「未来の水鉄砲(実は温故知新)」だ。ノズルをロングバレルに、タンクを2リットルに変更すれば、もはや昔年の悩みの種であったエネルギー切れともおさらばである。

ちなみにそんな無敵のごときヤツにも弱点があった。それはやはり中国製ゆえの「耐久力のなさ」である。ぶっちゃけ簡単に壊れちゃうのである。写真のものは既に4代目。ヘタすると水を入れる前に壊れちゃうほどヤワな甘チャンだったりするのである。

最強の水鉄砲への道は果てなく遠い・・・。

※余談だがタンクに使用しているのは、チェリオの「スイートキッス※ノンカフェイン」。ナウなヤングにバカウケの最高にクールな炭酸飲料だったが、今ではローカルなお菓子屋さんでしか見つけることもない・・・。諸行無常。

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2005年7月14日 (木)

ガシャポン

GAMERA 今ではほとんどやらなくなりましたが、一時は小遣い全てをなげうって買いまくっていました。わずか6、7cm程度の彩色済みフィギュアでありながら、その造詣レベルは驚愕に値する物もあり、ガンダム、怪獣、ウルトラなどを中心にホントにハマってました。

結局途中から有害な素材だからか、「非フタル酸なんちゃら」が使われなくなり、ヘニョヘニョでモールドの甘い造詣に変わっていき、同時にこれまで彩色されていた部分にも地色がそのまま活かされるようになって、どんどん魅力が薄れていきました。※今でも食玩にはシャープな造詣を優先した硬質素材が使われていたりします。

個人的にはわずか200円で楽しめる、素晴らしく精緻な世界にも誇れるようなおもちゃだとは思うのですが、一旦離れてしまったファンを取り戻すのは、なかなか難しいかもしれません。

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